JPH04296909A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
- Publication number
- JPH04296909A JPH04296909A JP6156191A JP6156191A JPH04296909A JP H04296909 A JPH04296909 A JP H04296909A JP 6156191 A JP6156191 A JP 6156191A JP 6156191 A JP6156191 A JP 6156191A JP H04296909 A JPH04296909 A JP H04296909A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- part program
- laser
- arbitrary shape
- turret punch
- punch press
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ加工とタレット
パンチプレスによる加工とを行う数値制御装置に関する
ものである。
パンチプレスによる加工とを行う数値制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来レーザ加工機による加工の方法とし
ては、レーザ加工機用のパートプログラムを直接組む方
法とタレットパンチプレス用のパートプログラムを解析
しそのプログラムでタレットパンチプレス用工具で加工
される形状と同じ形状のレーザ加工をする方法が知られ
ている。
ては、レーザ加工機用のパートプログラムを直接組む方
法とタレットパンチプレス用のパートプログラムを解析
しそのプログラムでタレットパンチプレス用工具で加工
される形状と同じ形状のレーザ加工をする方法が知られ
ている。
【0003】従来の数値制御装置の構成ブロック図を図
5に示す。図において、8はレーザ用パートプログラム
およびタレットパンチプレス用パートプログラムを記憶
するパートプログラムファイル記憶部、9はタレットパ
ンチプレス用パートプログラムで使用される任意形状工
具を記憶する任意形状記憶ファイル、2はタレットパン
チプレス用パートプログラムで使用される基本形状工具
を記憶する工具データ記憶ファイル、5はレーザ用パー
トプログラムを解析処理する解析処理部、6はタレット
パンチプレス用パートプログラムを解析処理する解析処
理部、7はサーボおよびレーザ制御部である。従来の方
法では、任意形状工具は基本形状工具と同様に独立した
特別な記憶ファイルを持ち、タレットパンチプレス用パ
ートプログラム解析処理部でのみ実行可能なフォーマッ
トで記憶されていた。
5に示す。図において、8はレーザ用パートプログラム
およびタレットパンチプレス用パートプログラムを記憶
するパートプログラムファイル記憶部、9はタレットパ
ンチプレス用パートプログラムで使用される任意形状工
具を記憶する任意形状記憶ファイル、2はタレットパン
チプレス用パートプログラムで使用される基本形状工具
を記憶する工具データ記憶ファイル、5はレーザ用パー
トプログラムを解析処理する解析処理部、6はタレット
パンチプレス用パートプログラムを解析処理する解析処
理部、7はサーボおよびレーザ制御部である。従来の方
法では、任意形状工具は基本形状工具と同様に独立した
特別な記憶ファイルを持ち、タレットパンチプレス用パ
ートプログラム解析処理部でのみ実行可能なフォーマッ
トで記憶されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の方式で
は、任意形状ファイルをパートプログラムと別に有して
おり、タレットパンチプレス用パートプログラム解析部
でのみ実行可能なフォーマットで記憶されていたため、
レーザ用パートプログラムから任意形状の加工を実行す
ることができないという問題点を有していた。
は、任意形状ファイルをパートプログラムと別に有して
おり、タレットパンチプレス用パートプログラム解析部
でのみ実行可能なフォーマットで記憶されていたため、
レーザ用パートプログラムから任意形状の加工を実行す
ることができないという問題点を有していた。
【0005】本発明は上記問題点を解決しようとするも
ので、記憶した任意形状記憶ファイルのデータをレーザ
用パートプログラムおよびタレットパンチプレス用パー
トプログラムの両方で実行することが可能な数値制御装
置を提供することを目的とする。
ので、記憶した任意形状記憶ファイルのデータをレーザ
用パートプログラムおよびタレットパンチプレス用パー
トプログラムの両方で実行することが可能な数値制御装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、レーザ用のパートプログラムにより加工を
行うモードとタレットパンチプレス用のパートプログラ
ムにより加工を行うモードを持ち、レーザ用パートプロ
グラムおよびタレットパンチプレス用パートプログラム
を記憶するパートプログラムファイル記憶部と基本工具
データを記憶する工具データ記憶ファイルと任意形状の
工具を登録する任意形状記憶ファイルを有するレーザ加
工機用の数値制御装置において、上記任意形状ファイル
をパートプログラムファイル記憶部と共通にするように
構成する。
するために、レーザ用のパートプログラムにより加工を
行うモードとタレットパンチプレス用のパートプログラ
ムにより加工を行うモードを持ち、レーザ用パートプロ
グラムおよびタレットパンチプレス用パートプログラム
を記憶するパートプログラムファイル記憶部と基本工具
データを記憶する工具データ記憶ファイルと任意形状の
工具を登録する任意形状記憶ファイルを有するレーザ加
工機用の数値制御装置において、上記任意形状ファイル
をパートプログラムファイル記憶部と共通にするように
構成する。
【0007】さらに上記装置において、レーザ用のパー
トプログラム実行時に上記任意形状ファイルのデータを
解析可能なフォーマットにし、任意形状記憶ファイルを
解析する任意形状解析処理部を有するように構成する。
トプログラム実行時に上記任意形状ファイルのデータを
解析可能なフォーマットにし、任意形状記憶ファイルを
解析する任意形状解析処理部を有するように構成する。
【0008】また、さらに上記装置において、パートプ
ログラム上のコードをレーザ用パートプログラム解析処
理とタレットパンチプレス用パートプログラム解析処理
とで異なる機能として実行するように構成したものであ
る。
ログラム上のコードをレーザ用パートプログラム解析処
理とタレットパンチプレス用パートプログラム解析処理
とで異なる機能として実行するように構成したものであ
る。
【0009】
【作用】本発明により、タレットパンチプレス用パート
プログラムのモードでのみ実行可能であった任意形状フ
ァイルに登録されたタレットパンチ工具の輪郭形状と同
じ形状の切断加工をレーザ用パートプログラムのモード
でも実行可能になる。
プログラムのモードでのみ実行可能であった任意形状フ
ァイルに登録されたタレットパンチ工具の輪郭形状と同
じ形状の切断加工をレーザ用パートプログラムのモード
でも実行可能になる。
【0010】
【実施例】図1は本発明における数値制御装置の一実施
例の構成を示すブロック図である。1aはレーザ用パー
トプログラムおよびタレットパンチプレス用のパートプ
ログラムファイル記憶部、1bは任意形状の工具を記憶
する任意形状記憶ファイル、2は基本工具データを記憶
する工具データ記憶ファイル、3はレーザ用パートプロ
グラム解析処理用の任意形状解析部A、4はタレットパ
ンチプレス用パートプログラム解析用の任意形状解析部
B、5はレーザ用パートプログラム解析処理部、6はタ
レットパンチプレス用パートプログラム解析処理部、7
はサーボおよびレーザ制御部である。
例の構成を示すブロック図である。1aはレーザ用パー
トプログラムおよびタレットパンチプレス用のパートプ
ログラムファイル記憶部、1bは任意形状の工具を記憶
する任意形状記憶ファイル、2は基本工具データを記憶
する工具データ記憶ファイル、3はレーザ用パートプロ
グラム解析処理用の任意形状解析部A、4はタレットパ
ンチプレス用パートプログラム解析用の任意形状解析部
B、5はレーザ用パートプログラム解析処理部、6はタ
レットパンチプレス用パートプログラム解析処理部、7
はサーボおよびレーザ制御部である。
【0011】図2に示すタレットパンチプレス用パート
プログラムを実行すると、図3のTコードと任意形状フ
ァイルのプログラムとの対応図に従ってTコードの番号
に対応したパートプログラムが呼び出される。図4に任
意形状ファイルのプログラム例を示す。呼び出された任
意形状ファイルのプログラムは任意形状解析部B4で解
析される。1つ目のM98コードはピアッシング処理に
自動的に置き換え任意形状の加工を行う。レーザ用パー
トプログラムから直接任意形状ファイルをサブプログラ
ムとして呼び出した時は任意形状解析部A3で解析され
る。ただしこの例の場合は、任意形状解析部A3ではな
んの処理もされずにプログラム通りの処理を実行する。
プログラムを実行すると、図3のTコードと任意形状フ
ァイルのプログラムとの対応図に従ってTコードの番号
に対応したパートプログラムが呼び出される。図4に任
意形状ファイルのプログラム例を示す。呼び出された任
意形状ファイルのプログラムは任意形状解析部B4で解
析される。1つ目のM98コードはピアッシング処理に
自動的に置き換え任意形状の加工を行う。レーザ用パー
トプログラムから直接任意形状ファイルをサブプログラ
ムとして呼び出した時は任意形状解析部A3で解析され
る。ただしこの例の場合は、任意形状解析部A3ではな
んの処理もされずにプログラム通りの処理を実行する。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、タレットパンチプレス用パートプログラムのモ
ードでのみ使用可能であった任意形状ファイルをレーザ
用パートプログラムのモードでも実行可能となり、融通
性に富んだ運用ができる数値制御装置を実現できる。
よれば、タレットパンチプレス用パートプログラムのモ
ードでのみ使用可能であった任意形状ファイルをレーザ
用パートプログラムのモードでも実行可能となり、融通
性に富んだ運用ができる数値制御装置を実現できる。
【図1】本発明の数値制御装置の一実施例の構成ブロッ
ク図
ク図
【図2】タレットパンチプレス用のパートプログラムの
部分構成図
部分構成図
【図3】Tコードとプログラム番号の対応図
【図4】任
意形状ファイルのプログラム例示図
意形状ファイルのプログラム例示図
【図5】従来の数値
制御装置の構成ブロック図
制御装置の構成ブロック図
1a パートプログラムファイル記憶部1b 任意
形状記憶ファイル 2 工具データ記憶ファイル 3 任意形状解析処理部A 4 任意形状解析処理部B 5 レーザ用パートプログラム解析処理部6 タレ
ットパンチプレス用パートプログラム解析処理部 7 サーボおよびレーザ制御部
形状記憶ファイル 2 工具データ記憶ファイル 3 任意形状解析処理部A 4 任意形状解析処理部B 5 レーザ用パートプログラム解析処理部6 タレ
ットパンチプレス用パートプログラム解析処理部 7 サーボおよびレーザ制御部
Claims (3)
- 【請求項1】レーザ用のパートプログラムにより加工を
行うモードとタレットパンチプレス用のパートプログラ
ムにより加工を行うモードとを持ちレーザ用パートプロ
グラムとタレットパンチプレス用パートプログラムを記
憶するパートプログラムファイル記憶部と、基本工具デ
ータを記憶する工具データ記憶ファイルと、任意形状の
工具データを記憶する任意形状記憶ファイルと、レーザ
用として任意形状の工具データを解析処理する任意形状
解析処理部Aと、タレットパンチプレス用として任意形
状の工具データを解析処理する任意形状解析処理部Bと
、レーザ用パートプログラムを解析処理するレーザ用パ
ートプログラム解析処理部と、タレットパンチプレス用
パートプログラムを解析処理するタレットパンチプレス
用パートプログラム解析処理部と、レーザ用パートプロ
グラム解析処理部およびタレットパンチプレス用パート
プログラム解析処理部からの指令に基づいて動作を制御
するサーボおよびレーザ制御部とを有し、上記任意形状
記憶ファイルを上記パートプログラムファイル記憶部と
共通にした数値制御装置。 - 【請求項2】レーザ用パートプログラムの実行時に、任
意形状記憶ファイルに記憶された任意形状を加工するこ
とができる請求項1記載の数値制御装置。 - 【請求項3】パートプログラム上の同一のコードをレー
ザ用モードとタレットパンチプレス用モードとで異なる
機能として実行することを特徴とする請求項1記載の数
値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6156191A JPH04296909A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6156191A JPH04296909A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04296909A true JPH04296909A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=13174649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6156191A Pending JPH04296909A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04296909A (ja) |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP6156191A patent/JPH04296909A/ja active Pending
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