JPS61241043A - 加工デ−タの作成方式 - Google Patents
加工デ−タの作成方式Info
- Publication number
- JPS61241043A JPS61241043A JP8000785A JP8000785A JPS61241043A JP S61241043 A JPS61241043 A JP S61241043A JP 8000785 A JP8000785 A JP 8000785A JP 8000785 A JP8000785 A JP 8000785A JP S61241043 A JPS61241043 A JP S61241043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- data
- file
- cutting condition
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、対話型の加工プログラムを備え、工具を選択
してワークを所定形状に加工するときの加工データの作
成方式に関する。
してワークを所定形状に加工するときの加工データの作
成方式に関する。
（従来の技術）
ワークをバイト、ドリル、フライスなどで機械加工する
場合において、複雑で精巧な構造をした加工物を作成す
るには、たとえばキーボードやディスプレイを利用して
位置座標を決定し、数値制御 （ＮＣ）用の加工データ
を作成する。そしてＮＣ装置が加工データに基いて加工
機を数値制御してワークに所望の加工を施すものである
。
場合において、複雑で精巧な構造をした加工物を作成す
るには、たとえばキーボードやディスプレイを利用して
位置座標を決定し、数値制御 （ＮＣ）用の加工データ
を作成する。そしてＮＣ装置が加工データに基いて加工
機を数値制御してワークに所望の加工を施すものである
。
こうした切削加工では、加工の種類は勿論、同じバイト
加工でも種々の形状のものを用意しておいて、ワークの
材質によっても工具は使いわけている。ワークや工具が
変ると、その工具を駆動するときの速度や切込量の補正
値などの切削条件は変化し、そのため、ＮＣ用の加工デ
ータを作成するにあたって、通常は複数の切削条件ファ
イルが準備され、選択された工具に応じたファイルによ
って加工データを決定するようにしていた。
加工でも種々の形状のものを用意しておいて、ワークの
材質によっても工具は使いわけている。ワークや工具が
変ると、その工具を駆動するときの速度や切込量の補正
値などの切削条件は変化し、そのため、ＮＣ用の加工デ
ータを作成するにあたって、通常は複数の切削条件ファ
イルが準備され、選択された工具に応じたファイルによ
って加工データを決定するようにしていた。
（発明が解決しようとする問題点）
この様に、従来の加工データの作成方式では、工具が同
一であれば切削条件はワークの材質のみで決定され、加
工部位や仕上げ面の荒さなどの加工工程については、オ
ペレータが加工プログラムを作成するときに必要に応じ
て考慮して切削条件データの修正を行なうようにしてい
た。従って、たとえば外径加工、端面加工、内径加工で
それぞれ異なる加工条件を指定し、また粗加工、中仕上
、仕上でもそれぞれ異なる加工条件を指定しなければな
らないという煩わしさがあった。
一であれば切削条件はワークの材質のみで決定され、加
工部位や仕上げ面の荒さなどの加工工程については、オ
ペレータが加工プログラムを作成するときに必要に応じ
て考慮して切削条件データの修正を行なうようにしてい
た。従って、たとえば外径加工、端面加工、内径加工で
それぞれ異なる加工条件を指定し、また粗加工、中仕上
、仕上でもそれぞれ異なる加工条件を指定しなければな
らないという煩わしさがあった。
本発明の目的は、加工データを容易にしかも正確に作成
することのできる加工データの作成方式を提供するにあ
る。
することのできる加工データの作成方式を提供するにあ
る。
（問題点を解決するための手段）
本発明では、対話型の加工プログラムを備え、加工デー
タに基ずき工具を選択してワークを所定形状に加工する
加工データの作成方式において、加工されるワークの材
質に応じた複数の切削条件データを登録した材質別ファ
イルが記憶される記憶手段と、この材質別ファイルのな
かからワークの加工部位および仕上げ面の荒さなどの加
工工程に応じて最適切削条件のファイルを選択する制御
手段とを具備してなり、ワークの材質と加工工程とを判
定して最適な切削条件のファイルと前記加工プログラム
とから加工データを作成するようにしている。
タに基ずき工具を選択してワークを所定形状に加工する
加工データの作成方式において、加工されるワークの材
質に応じた複数の切削条件データを登録した材質別ファ
イルが記憶される記憶手段と、この材質別ファイルのな
かからワークの加工部位および仕上げ面の荒さなどの加
工工程に応じて最適切削条件のファイルを選択する制御
手段とを具備してなり、ワークの材質と加工工程とを判
定して最適な切削条件のファイルと前記加工プログラム
とから加工データを作成するようにしている。
（作用）
即ち、本発明では、ワークの材質に応じた複数の切削条
件データを登録した材質別ファイルから最適な切削条件
のファイルを呼び出して、材質と加工工程とから切削条
件を決定しているので、工具の駆動速度や切り込み量が
自動的に補正された加工データを対話型の加工プログラ
ムに読み込むことができる。
件データを登録した材質別ファイルから最適な切削条件
のファイルを呼び出して、材質と加工工程とから切削条
件を決定しているので、工具の駆動速度や切り込み量が
自動的に補正された加工データを対話型の加工プログラ
ムに読み込むことができる。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面に基ずいて説明する。
マイクロプロセッサを用いて加工プログラムを処理し、
バイトなど所定の工具を駆動制御するＮＣ装置は、第２
図にそのブロック構成を示すように、ＣＰＵ１のバス２
にデータ入力装置３１表示装置４、プログラムやデータ
を記憶する複数のメモリ５および加工機６の駆動軸を制
御する制御部７などが接続されている。
バイトなど所定の工具を駆動制御するＮＣ装置は、第２
図にそのブロック構成を示すように、ＣＰＵ１のバス２
にデータ入力装置３１表示装置４、プログラムやデータ
を記憶する複数のメモリ５および加工機６の駆動軸を制
御する制御部７などが接続されている。
オペレータが、加工機６に一定の加工処理を指令する加
工プログラムに従ってデータ入力装置３から図面にもと
すく加工データを入力すると、第１図のフローに示すよ
うに、ＮＣ装置は、加工すべきワークの素材を判定し、
メモリ５に記憶されている材質別ファイルから材質に応
じた複数の切削条件データを準備する。すなわち、材質
に応じた特定のファイルが使用可能な状態に置かれ、フ
ァイル制御に必要な情報が取り出される。
工プログラムに従ってデータ入力装置３から図面にもと
すく加工データを入力すると、第１図のフローに示すよ
うに、ＮＣ装置は、加工すべきワークの素材を判定し、
メモリ５に記憶されている材質別ファイルから材質に応
じた複数の切削条件データを準備する。すなわち、材質
に応じた特定のファイルが使用可能な状態に置かれ、フ
ァイル制御に必要な情報が取り出される。
次に、加工の種類を指定し、その形状、精度、仕上面の
あらさを含むデータから加工工程が判定され、上記準備
された切削条件データから最適な切削条件のファイルが
選択される。この切削条件ファイルに基すいて作成され
る加工データは、必要に応じてＣＲＴなどの表示装置４
で確認できる。
あらさを含むデータから加工工程が判定され、上記準備
された切削条件データから最適な切削条件のファイルが
選択される。この切削条件ファイルに基すいて作成され
る加工データは、必要に応じてＣＲＴなどの表示装置４
で確認できる。
このようにしてＮＣ装置から加工機６に加工指令を与え
るとき、従来はワークの材質のみから切削条件を決めフ
ァイルを呼び出していたが、加工部位などの加工工程の
違いによっても工具の送り量や送り速度の最適値が異な
り、それが加工プログラムを複雑にしていた。上記実施
例によれば、が、ワークの材質に応じた複数の切削条件
データを登録した材質別ファイルから最適な切削条件の
ファイルを呼び出して、材質と加工工程とから切削条件
を決定しているので、工具の駆動速度や切り込み量が自
動的に補正された加工データを作成できる。
るとき、従来はワークの材質のみから切削条件を決めフ
ァイルを呼び出していたが、加工部位などの加工工程の
違いによっても工具の送り量や送り速度の最適値が異な
り、それが加工プログラムを複雑にしていた。上記実施
例によれば、が、ワークの材質に応じた複数の切削条件
データを登録した材質別ファイルから最適な切削条件の
ファイルを呼び出して、材質と加工工程とから切削条件
を決定しているので、工具の駆動速度や切り込み量が自
動的に補正された加工データを作成できる。
（発明の効果）
以上説明した様に本発明によれば、加工データを容易に
しかも正確に作成することのできる加工データの作成方
式を提供することができる。
しかも正確に作成することのできる加工データの作成方
式を提供することができる。
第１図は本発明の最適切削条件ファイルを選択する手順
を示す流れ図、第２図はＮＣ装置の一実施例を示すブロ
ック図である。 １・・・ＣＰＵ、３・・・データ入力装置、４・・・表
示装置、５・・・メモリ、６・・・加工機。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實
第１図 第２図
を示す流れ図、第２図はＮＣ装置の一実施例を示すブロ
ック図である。 １・・・ＣＰＵ、３・・・データ入力装置、４・・・表
示装置、５・・・メモリ、６・・・加工機。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實
第１図 第２図
Claims (1)
- 対話型の加工プログラムを備え、加工データに基ずき工
具を選択してワークを所定形状に加工する加工データの
作成方式において、加工されるワークの材質に応じた複
数の切削条件データを登録した材質別ファイルが記憶さ
れる記憶手段と、この材質別ファイルのなかからワーク
の加工部位および仕上げ面の荒さなどの加工工程に応じ
て最適切削条件のファイルを選択する制御手段とを具備
してなり、ワークの材質と加工工程とを判定して最適な
切削条件のファイルと前記加工プログラムとから加工デ
ータを作成するようにしたことを特徴とする加工データ
の作成方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000785A JPS61241043A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 加工デ−タの作成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000785A JPS61241043A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 加工デ−タの作成方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61241043A true JPS61241043A (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=13706269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8000785A Pending JPS61241043A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 加工デ−タの作成方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61241043A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63250709A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-18 | Fanuc Ltd | 切削方向決定方法 |
| JPH0259252A (ja) * | 1987-09-25 | 1990-02-28 | Sunnen Prod Co | 計算機制御工作機械の制御手段 |
| JPH03214209A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-09-19 | Fanuc Ltd | Ｃｎｃの加工方法 |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP8000785A patent/JPS61241043A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63250709A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-18 | Fanuc Ltd | 切削方向決定方法 |
| JPH0259252A (ja) * | 1987-09-25 | 1990-02-28 | Sunnen Prod Co | 計算機制御工作機械の制御手段 |
| JPH03214209A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-09-19 | Fanuc Ltd | Ｃｎｃの加工方法 |
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