JPH0429641A - トーショナルダンパ - Google Patents
トーショナルダンパInfo
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- JPH0429641A JPH0429641A JP31442890A JP31442890A JPH0429641A JP H0429641 A JPH0429641 A JP H0429641A JP 31442890 A JP31442890 A JP 31442890A JP 31442890 A JP31442890 A JP 31442890A JP H0429641 A JPH0429641 A JP H0429641A
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- Japan
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- rubber
- plate
- rotating plate
- attached
- damper mass
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- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ダンパマスによるトーショナルダンパに関す
るものである。
るものである。
〈従来の技術〉
エンジン等の回転振動を減衰するなめにマスダンパが用
いられている。従来のマスダンパは第９図で示すように
、回転軸１上に取付けられた回転プレート２の外周にダ
ンパマス３をラバー４を介して取付けなラバーダンパ構
造のものと、第１０図で示すように、回転プレート２の
外周の両側板面にラバー４を接着し、回転プレート２を
挾んでダンパマス３を前記ラバー４に接着支持させ、ラ
バー４とダンパマス３との隙間に高粘度の粘性流体（シ
リコンオイル）を封入したヒスカスラバータンパ構造の
ものが公知である。
いられている。従来のマスダンパは第９図で示すように
、回転軸１上に取付けられた回転プレート２の外周にダ
ンパマス３をラバー４を介して取付けなラバーダンパ構
造のものと、第１０図で示すように、回転プレート２の
外周の両側板面にラバー４を接着し、回転プレート２を
挾んでダンパマス３を前記ラバー４に接着支持させ、ラ
バー４とダンパマス３との隙間に高粘度の粘性流体（シ
リコンオイル）を封入したヒスカスラバータンパ構造の
ものが公知である。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記ビスカスラバーダンパは、ラバーダンパと比較する
と、ラバーの弾性に加えて粘性流体により広範囲の振動
数に対応して減衰効果を有している点で優れている。
と、ラバーの弾性に加えて粘性流体により広範囲の振動
数に対応して減衰効果を有している点で優れている。
しかしながら、ラバー歪みを抑えるため、ラバー４の厚
さがラバータンパ構造のものに比較して約２倍を必要と
し、回転軸１の軸線方向の厚味か大きくなり、これに対
応する設置スペースを必要とする。また、製作方法とし
ては、回転プレート２の両側板面にラバー４を加硫接着
の後にラバー４を二次加硫してダンパマス３を接着する
ため接着度が不足する場合かあり、二次加硫によりラバ
ーの耐久性に難点がある。また、ダンパマス３内でのダ
ンパマス３の挙動のリニアな追従性やダンパマス３内に
封入された粘性流体のシール性及びラバーの耐久性の確
保の問題がある。
さがラバータンパ構造のものに比較して約２倍を必要と
し、回転軸１の軸線方向の厚味か大きくなり、これに対
応する設置スペースを必要とする。また、製作方法とし
ては、回転プレート２の両側板面にラバー４を加硫接着
の後にラバー４を二次加硫してダンパマス３を接着する
ため接着度が不足する場合かあり、二次加硫によりラバ
ーの耐久性に難点がある。また、ダンパマス３内でのダ
ンパマス３の挙動のリニアな追従性やダンパマス３内に
封入された粘性流体のシール性及びラバーの耐久性の確
保の問題がある。
本発明の目的は、上記の問題点を解消したビスカスラバ
ーダンパを提供するものである。
ーダンパを提供するものである。
く課題を解決するための手段〉
上記の目的を達成するための本発明の構成要旨は、回転
プレートの外周にラバーを取付け、一部にラバーを介装
したダンパマス内に粘性流体とリング状のダンピングプ
レートを封入し、このダンパマスを前記回転プレートの
ラバーに支持すると共に一部をボルトにて回転プレート
に取付け、前記ダンピングプレートの内周端を回転プレ
ートにフレキシブルプレートを介してフローチング可能
に取付けなものである。
プレートの外周にラバーを取付け、一部にラバーを介装
したダンパマス内に粘性流体とリング状のダンピングプ
レートを封入し、このダンパマスを前記回転プレートの
ラバーに支持すると共に一部をボルトにて回転プレート
に取付け、前記ダンピングプレートの内周端を回転プレ
ートにフレキシブルプレートを介してフローチング可能
に取付けなものである。
さらに、前記ダンピングプレートの内周端近傍の円周上
に剛性低減用の窓穴を開設しこと。
に剛性低減用の窓穴を開設しこと。
前記ダンピングプレートの内周端を前記取付リングと回
転プレートとの間で案内手段によりダンピングプレート
の面方向にスラスト可能に案内したこと。
転プレートとの間で案内手段によりダンピングプレート
の面方向にスラスト可能に案内したこと。
前記回転プレートの外周のラバーと前記ダンパマスの一
部に介装されているラバーと一体に延在されたシール突
起を前記ダンピングプレートの内周端近傍の円周上の両
面に密接したこと。
部に介装されているラバーと一体に延在されたシール突
起を前記ダンピングプレートの内周端近傍の円周上の両
面に密接したこと。
前記ダンピングプレートの内周端を前記取付リングと回
転プレートとの間で案内手段によりダンピングプレート
の面方向にスラスト可能に案内し、前記取付リングと回
転プレートとの合わせ面内周端を溶接シールしたこと。
転プレートとの間で案内手段によりダンピングプレート
の面方向にスラスト可能に案内し、前記取付リングと回
転プレートとの合わせ面内周端を溶接シールしたこと。
前記回転プレートの外周のラバーと前記ダンパマスの一
部に介装されているラバーと一体に延在されたシール突
起を前記ダンピングプレートの内周端近傍の円周上の両
面に当接し、前記ダンパマスの前記ダンピングプレート
と対面する内周角部にＣ面取りを施したこと。
部に介装されているラバーと一体に延在されたシール突
起を前記ダンピングプレートの内周端近傍の円周上の両
面に当接し、前記ダンパマスの前記ダンピングプレート
と対面する内周角部にＣ面取りを施したこと。
前記ダンパマスの一部に介装したラバーを円弧形状とし
たことである。
たことである。
く作 用〉
上記の構成により、ビスカスラバーダンパ構造でありな
がら、ラバーダンパ構造のようにコンパクトに構成され
、ダンパマスを回転プレートのラバーに取付けるための
二次加硫を不要ととするものである。
がら、ラバーダンパ構造のようにコンパクトに構成され
、ダンパマスを回転プレートのラバーに取付けるための
二次加硫を不要ととするものである。
また、ダンピンクプレートの撓みあるいはスラスト移動
によるダンパマスの挙動の追従性を向上し、粘性流体が
封入されている隙間のダンピングプレート両面のクリア
ランスを常に−・走化する。さらに、粘性流体のシール
性及びラバーの耐久性を向上する。
によるダンパマスの挙動の追従性を向上し、粘性流体が
封入されている隙間のダンピングプレート両面のクリア
ランスを常に−・走化する。さらに、粘性流体のシール
性及びラバーの耐久性を向上する。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１図
において、１は回転軸、２は前記回転軸１に固設された
回転プレート、４は前記回転プレート２の外周に取付け
られたラバーである。１０はダンパマスである。このダ
ンパマス１０は前後ピース１０ａ 、１０ｂの２つ割り
で構成され、０リング２０を介して合体され、内部には
空間１１を有している。また、後ピース１０ｂは一部に
ラバー１２か介装されている。
において、１は回転軸、２は前記回転軸１に固設された
回転プレート、４は前記回転プレート２の外周に取付け
られたラバーである。１０はダンパマスである。このダ
ンパマス１０は前後ピース１０ａ 、１０ｂの２つ割り
で構成され、０リング２０を介して合体され、内部には
空間１１を有している。また、後ピース１０ｂは一部に
ラバー１２か介装されている。
このダンパマス１０の前記空間１１内にはシリコンオイ
ル等の粘性流体１３が充填され、かつリング状のダンピ
ングプレート１４が挿入されている。
ル等の粘性流体１３が充填され、かつリング状のダンピ
ングプレート１４が挿入されている。
このダンピングプレート１４の内周端にはフレキシブル
プレート１６が取付けられている。
プレート１６が取付けられている。
このような構造のダンパマス１０を前記回転プレート２
のラバー４に支持し、前記ダンピングプレート１４の内
周端に取付けられているフレキシブルプレート１６を前
記回転プレート２にビス１７で固着してダンピングプレ
ート１４をフローチング可能に支持するとともに、ダン
パマス１０の後ピース１０ｂを回転プレート２にボルト
１５によって固着したものである。１９はＯリングを示
す。
のラバー４に支持し、前記ダンピングプレート１４の内
周端に取付けられているフレキシブルプレート１６を前
記回転プレート２にビス１７で固着してダンピングプレ
ート１４をフローチング可能に支持するとともに、ダン
パマス１０の後ピース１０ｂを回転プレート２にボルト
１５によって固着したものである。１９はＯリングを示
す。
本発明は上記の通りの構造であるから、丁度第９図で示
す従来のラバーダンパ構造のダンパマス３に相当するダ
ンパマス１０がビスカスダンパマスを構成しており、回
転プレート２のラバー４とダンパマス１０とによってビ
スカスラバーダンパ作用を行うものである。そして、回
転プレート２のラバー４が温度変化により彫版してダン
パマス１０が前後位置にすれるのに対しては、。
す従来のラバーダンパ構造のダンパマス３に相当するダ
ンパマス１０がビスカスダンパマスを構成しており、回
転プレート２のラバー４とダンパマス１０とによってビ
スカスラバーダンパ作用を行うものである。そして、回
転プレート２のラバー４が温度変化により彫版してダン
パマス１０が前後位置にすれるのに対しては、。
フレキシブルプレート１６によってダンピングプレート
１４はフローチング追従して吸収される。
１４はフローチング追従して吸収される。
また、ダンピングプレート１４の回転方向はフレキシブ
ルプレート１６によって拘束するものである。
ルプレート１６によって拘束するものである。
前記ダンピングプレート１４のフローチング追従のため
のなの構造を第２図乃至第４図で説明する。第２図にお
いて、２は回転プレート、４は前記回転プレート２の外
周に取付けられたラバー、１０はダンパマスであり、前
後ピース１０ａ、１０ｂの２つ割りで構成され、０リン
グ２０を介して合体され、内部には空間１１を有し、こ
れにシリコンオイル等の粘性流体が封入されている。
のなの構造を第２図乃至第４図で説明する。第２図にお
いて、２は回転プレート、４は前記回転プレート２の外
周に取付けられたラバー、１０はダンパマスであり、前
後ピース１０ａ、１０ｂの２つ割りで構成され、０リン
グ２０を介して合体され、内部には空間１１を有し、こ
れにシリコンオイル等の粘性流体が封入されている。
前記後ピース１０ｂは取付リング２ａとの間の一部にラ
バー１２が介装されている。
バー１２が介装されている。
前記空間１１内にはダンピングプレート１４が、その両
面にクリアランスをもって挿入され、ダンピングプレー
ト１４の内周端は前記取付リング２ａと回転プレート２
とに挾まれてボルト２２により締付固定されている。
面にクリアランスをもって挿入され、ダンピングプレー
ト１４の内周端は前記取付リング２ａと回転プレート２
とに挾まれてボルト２２により締付固定されている。
本発明は、第３図で示すように、前記ダンピングプレー
ト１４は、その内周端近傍の円周上に靭性低減用の複数
の窓穴２１をを開設したものである。
ト１４は、その内周端近傍の円周上に靭性低減用の複数
の窓穴２１をを開設したものである。
また、第４図で示すように、ダンピングプレート１４の
内周端を取付リング２ａと回転プレート２との間に挟着
固定せずに、ガイドピン２５あるいはスプライン嵌合に
よりタンピングプレート１４の面方向にスラスト可能に
案内してもよい。
内周端を取付リング２ａと回転プレート２との間に挟着
固定せずに、ガイドピン２５あるいはスプライン嵌合に
よりタンピングプレート１４の面方向にスラスト可能に
案内してもよい。
空間１１内に封入された粘性流体のシール構造は第５図
で示すように、ラバー４．１２と一体に延在されシール
突起２４を設け、このシール突起２４を前記ダンピング
プレート１４の内周端近傍の円周上の両面に密接したＷ
４遠である。
で示すように、ラバー４．１２と一体に延在されシール
突起２４を設け、このシール突起２４を前記ダンピング
プレート１４の内周端近傍の円周上の両面に密接したＷ
４遠である。
また、第６図で示すように、前記取付リング２ａと回転
プレート２との合わせ面内周端を溶接シール２７する。
プレート２との合わせ面内周端を溶接シール２７する。
第７図は前記ダンパマス１０の前後ピース１０ａ、１０
ｂの内周端の前記ダンピングプレートと対面する内周角
部にＣ面取り２６を施した構造を示す。
ｂの内周端の前記ダンピングプレートと対面する内周角
部にＣ面取り２６を施した構造を示す。
これは、前後ピース１０ａ 、１０ｂの内周端の前記ダ
ンピングプレートと対面する内周角部が直角な場合、第
１１図で示すように、ダンノ＜プレート１４かスラスト
方向にフローチング追従したときに内周角部に当接して
耐久性か低下するため、前記Ｃ面取り２６で当接を逃げ
るようにしたものである。
ンピングプレートと対面する内周角部が直角な場合、第
１１図で示すように、ダンノ＜プレート１４かスラスト
方向にフローチング追従したときに内周角部に当接して
耐久性か低下するため、前記Ｃ面取り２６で当接を逃げ
るようにしたものである。
さらに、第８図は前記ダンパマス１０の後ピース１０ｂ
の一部に介装したラバー１２を円弧形状としな構成を示
す、このラバー１２は通常は直線状であるが、加硫後に
テンションが残留し、これかラバー１２の耐久性を低下
している。前記のように円弧形状に形成することにより
弛みが生じ、これによりより加硫後の残留テンションを
防止し耐久性が向上するものである。
の一部に介装したラバー１２を円弧形状としな構成を示
す、このラバー１２は通常は直線状であるが、加硫後に
テンションが残留し、これかラバー１２の耐久性を低下
している。前記のように円弧形状に形成することにより
弛みが生じ、これによりより加硫後の残留テンションを
防止し耐久性が向上するものである。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によるトーショナルタンパは、請求
項（１）記載の構成により、ビスカスラバーダンパ構造
と機能を従来のラバーダンパのようにコンパクトにし、
小さなスペースの中で成立させることができ、回転プレ
ートのラバーに支持するダンパマスの取付けのためにラ
バーを二次加硫する必要がなくなり、ラバーの加硫工程
数の低減とラバーの耐久性をか向上する。
項（１）記載の構成により、ビスカスラバーダンパ構造
と機能を従来のラバーダンパのようにコンパクトにし、
小さなスペースの中で成立させることができ、回転プレ
ートのラバーに支持するダンパマスの取付けのためにラ
バーを二次加硫する必要がなくなり、ラバーの加硫工程
数の低減とラバーの耐久性をか向上する。
また、前記請求項（１） 、（２）及び（３）の構成に
よりダンピングプレー・トの撓みあるいはスラスト方向
の動きに追従可能な構造であるから、タンパマスが前後
方向に位置かずれても、これを吸収してダンピングプレ
ートは粘性流体が充填されている空間の適正位置に追従
し、ビスカスダンパ機能を確実保持する。
よりダンピングプレー・トの撓みあるいはスラスト方向
の動きに追従可能な構造であるから、タンパマスが前後
方向に位置かずれても、これを吸収してダンピングプレ
ートは粘性流体が充填されている空間の適正位置に追従
し、ビスカスダンパ機能を確実保持する。
さらに、請求項（４）のシール突起及び（５）の溶接シ
ール構造により、空間に封入された粘性流体のシールの
容易化と確実性を有し、請求項（６）の構造では前記ダ
ンパマスの前後方向に位！かずれるのをダンピングプレ
ートの撓みあるいはスラスト方向の動きで吸収するとき
のダンパマスとダンピンググレートとの接触を回避しダ
ンピングプレートの耐久性を向上する。
ール構造により、空間に封入された粘性流体のシールの
容易化と確実性を有し、請求項（６）の構造では前記ダ
ンパマスの前後方向に位！かずれるのをダンピングプレ
ートの撓みあるいはスラスト方向の動きで吸収するとき
のダンパマスとダンピンググレートとの接触を回避しダ
ンピングプレートの耐久性を向上する。
また、請求項（７）の構造では、ラバーの加硫後の残留
テンションを防止し耐久性を向上する等の効果を有する
。
テンションを防止し耐久性を向上する等の効果を有する
。
第１図及び第２図は本発明の断面図、第３図は第２図に
おけるダンピングプレートの一部正面図、第４図は第２
図Ａ部他の構造を示す断面図、第５図は本発明のシール
構造を示す断面図、第６図は他のシール構造を示す要部
断面図、第７図は第２図Ｂ部の拡大図、第８図は第５図
Ｃ部の拡大図、第９図は従来のラバーダンパ構造の断面
図、第１０図は従来のビスカスラバーダンパ構造の断面
図、第１１図は従来の問題点の１つを示す説明図である
。 １・・・回転軸、２・・・回転プレート、２ａ取付リン
グ、４・・・ラバー、１０・・・ダンパマス、１１・・
・空間、１２・・・ラバー、１３・・・粘性流体、１４
・・・ダンピングプレート、１５・・・ボルト、１６・
・・フレキシブルプレート、２１・・・窓穴、２４・・
・シール突起、２５・・・カイトビン、２６・・・Ｃ面
取り、２７・・・溶接シール。 特 許 出 願 人 日野自動車工業株式会社 代 理 人 平 井 部
おけるダンピングプレートの一部正面図、第４図は第２
図Ａ部他の構造を示す断面図、第５図は本発明のシール
構造を示す断面図、第６図は他のシール構造を示す要部
断面図、第７図は第２図Ｂ部の拡大図、第８図は第５図
Ｃ部の拡大図、第９図は従来のラバーダンパ構造の断面
図、第１０図は従来のビスカスラバーダンパ構造の断面
図、第１１図は従来の問題点の１つを示す説明図である
。 １・・・回転軸、２・・・回転プレート、２ａ取付リン
グ、４・・・ラバー、１０・・・ダンパマス、１１・・
・空間、１２・・・ラバー、１３・・・粘性流体、１４
・・・ダンピングプレート、１５・・・ボルト、１６・
・・フレキシブルプレート、２１・・・窓穴、２４・・
・シール突起、２５・・・カイトビン、２６・・・Ｃ面
取り、２７・・・溶接シール。 特 許 出 願 人 日野自動車工業株式会社 代 理 人 平 井 部
Claims (7)
- （１）回転プレートの外周にラバーを取付け、一部にラ
バーを介装したダンパマス内に粘性流体とリング状のダ
ンピングプレートを封入し、このダンパマスを前記回転
プレートのラバーに支持すると共に一部をボルトにて回
転プレートに取付け、前記ダンピングプレートの内周端
を回転プレートにフレキシブルプレートを介してフロー
チング可能に取付けたことを特徴とするトーショナルダ
ンパ。 - （２）回転プレートの外周にラバーを取付け、一部にラ
バーを介装したダンパマス内に粘性流体とリング状のダ
ンピングプレートを封入し、このダンパマスを前記回転
プレートのラバーに支持すると共に取付リングにより前
記ダンピングプレートの内周端を前記回転プレートに挾
んでボルトにて前記回転プレートに取付け、前記ダンピ
ングプレートの内周端近傍の円周上に剛性低減用の窓穴
を開設したことを特徴とするトーショナルダンパ。 - （３）回転プレートの外周にラバーを取付け、一部にラ
バーを介装したダンパマス内に粘性流体とリング状のダ
ンピングプレートを封入し、このダンパマスを前記回転
プレートのラバーに支持すると共に取付リングによりボ
ルトにて前記回転プレートに取付け、前記ダンピングプ
レートの内周端を前記取付リングと回転プレートとの間
で案内手段によりダンピングプレートの面方向にスラス
ト可能に案内したことを特徴とするトーショナルダンパ
。 - （４）回転プレートの外周にラバーを取付け、一部にラ
バーを介装したダンパマス内に粘性流体とリング状のダ
ンピングプレートを封入し、このダンパマスを前記回転
プレートのラバーに支持すると共に取付リングにより前
記ダンピングプレートの内周端を前記回転プレートに挾
んでボルトにて前記回転プレートに取付け、前記回転プ
レートの外周のラバーと前記ダンパマスの一部に介装さ
れているラバーと一体に延在されたシール突起を前記ダ
ンピングプレートの内周端近傍の円周上の両面に密接さ
せたことを特徴とするトーショナルダンパ。 - （５）回転プレートの外周にラバーを取付け、一部にラ
バーを介装したダンパマス内に粘性流体とリング状のダ
ンピングプレートを封入し、このダンパマスを前記回転
プレートのラバーに支持すると共に、前記ダンピングプ
レートの内周端を前記取付リングと回転プレートとの間
で案内手段によりダンピングプレートの面方向にスラス
ト可能に案内し、前記取付リングと回転プレートとの合
わせ面内周端を溶接シールしたことを特徴とするトーシ
ョナルダンパ。 - （６）回転プレートの外周にラバーを取付け、一部にラ
バーを介装したダンパマス内に粘性流体とリング状のダ
ンピングプレートを封入し、このダンパマスを前記回転
プレートのラバーに支持すると共に取付リングにより前
記ダンピングプレートの内周端を前記回転プレートに挾
んでボルトにて前記回転プレートに取付け、前記回転プ
レートの外周のラバーと前記ダンパマスの一部に介装さ
れているラバーと一体に延在されたシール突起を前記ダ
ンピングプレートの内周端近傍の円周上の両面に当接し
、前記ダンパマスの前記ダンピングプレートと対面する
内周角部にＣ面取りを施したことを特徴とするトーショ
ナルダンパ。 - （７）前記ダンパマスの一部に介装したラバーを円弧形
状とした前記請求項１〜７記載のトーショナルダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31442890A JP2681846B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-11-21 | トーショナルダンパ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8743690 | 1990-04-03 | ||
| JP2-87436 | 1990-04-03 | ||
| JP31442890A JP2681846B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-11-21 | トーショナルダンパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0429641A true JPH0429641A (ja) | 1992-01-31 |
| JP2681846B2 JP2681846B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=26428714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31442890A Expired - Lifetime JP2681846B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-11-21 | トーショナルダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2681846B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0745783A1 (en) * | 1995-05-31 | 1996-12-04 | Eaton Corporation | Viscous damper and shear plate for improved flow |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP31442890A patent/JP2681846B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0745783A1 (en) * | 1995-05-31 | 1996-12-04 | Eaton Corporation | Viscous damper and shear plate for improved flow |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2681846B2 (ja) | 1997-11-26 |
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