JPH04295956A - テレメータ装置 - Google Patents

テレメータ装置

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Publication number
JPH04295956A
JPH04295956A JP3059973A JP5997391A JPH04295956A JP H04295956 A JPH04295956 A JP H04295956A JP 3059973 A JP3059973 A JP 3059973A JP 5997391 A JP5997391 A JP 5997391A JP H04295956 A JPH04295956 A JP H04295956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset
cpu
microprocessor
memory
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3059973A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Fukutome
福留  猛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3059973A priority Critical patent/JPH04295956A/ja
Publication of JPH04295956A publication Critical patent/JPH04295956A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いのマイクロプロセ
ッサによりファームウェアコントロールエラーを判定し
てファームウエアコントロールエラー側の処理をバック
アップするテレメータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のテレメータ装置を示す概略
ブロック回路図である。図に於いて、10はプログラム
に基づいてタイマ回路(後述説明)にセット又はリセッ
ト指令を行い、そのタイマ回路を計数または停止させる
。11は入力されるクロック数を計数するタイマ回路で
、CPU10からの指令後、一定時間以内にCPU10
からセット又はリセットされない場合、タイマ回路11
がオーバーフローしてCPU10にリセット信号を出力
する。尚、CPUが複数個有するシステムの場合は、タ
イマ回路もCPUに対応して複数個必要である。
【0003】従来のテレメータ装置は上記のように構成
されており、CPU10がある処理を行う時、タイマ回
路11をセットして、そのセットされた時間内に処理が
終了しない場合は、CPU10内のファームウェアコン
トロールエラーとしてタイマ回路11が強制的にリセッ
ト信号をCPU10に出力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のテ
レメータ装置では、複数個のCPUを用いて互いに処理
を行う場合、あるCPUのファームウェアコントロール
エラーによりこれまでに処理された履歴データがタイマ
回路によりクリアされてしまい、且つ、互いのCPUに
よる動作が把握できないという問題があった。
【0005】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、互いのCPUのファームウェアコントロ
ールエラーを検出し、ファームウェアコントロールエラ
ーなったCPUをリセットすると共にこれまでの処理さ
れた履歴データを保存して継続して処理ができるテレメ
ータ装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテレメータ
装置は、処理を異にする一方のマイクロプロセッサと他
方のマイクロプロセッサとの間に接続され、これらのマ
イクロプロセッサにより処理されたデータ及び動作履歴
並びにその処理時間が順次に格納されるとメモリと、そ
のメモリに格納された上記他方のマイクロプロセッサの
処理時間が所定時間を越えると上記メモリに格納された
他方のマイクロプロセッサで処理されたデータをバック
アップすると共にリセット指令を出力する前記一方のマ
イクロプロセッサと、上記一方のマイクロプロセッサか
らのリセット指令に基づいて上記他方のマイクロプロセ
ッサにリセット信号を出力する第1のリセット回路と、
上記メモリに格納された上記一方のマイクロプロセッサ
の処理時間が所定時間を越えると上記メモリに格納され
た一方のマイクロプロセッサの処理されたデータをバッ
クアップすると共にリセット指令を出力する上記他方の
マイクロプロセッサと、上記他方のマイクロプロセッサ
からのリセット指令に基づいて上記一方のマイクロプロ
セッサにリセット信号を出力する第2のリセット回路と
を備えたものである。
【0007】
【作用】本発明に於いては、一方のマイクロプロセッサ
と他方のマイクロプロセッサとにより処理されたデータ
及び動作履歴並びにその処理時間とをメモリに格納する
と共に、互いのプロセッサは相手側の処理時間を上記メ
モリから読み取り、その読み取られた処理時間が所定時
間を越えているかどうか判定する。そして、例えば、上
記一方のマイクロプロセッサの処理時間が所定時間を越
えると上記他方のマイクロプロセッサが上記メモリに格
納されたデータ及び動作履歴をバックアップすると共に
、上記他方のマイクロプロセッサから第2のリセット回
路にリセット指令を出力する。すると、そのリセット指
令を受けた第2のリセット回路は上記一方のマイクロプ
ロセッサにリセット信号を出力してリセットする。 又、上記他方のマイクロプロセッサの処理時間が所定時
間を越えると上記一方のマイクロプロセッサが上記メモ
リに格納されたデータ及び動作履歴をバックアップする
と共に、上記一方のマイクロプロセッサから第1のリセ
ット回路にリセット指令を出力する。すると、そのリセ
ット指令を受けた第1のリセット回路は上記他方のマイ
クロプロセッサにリセット信号を出力してリセットする
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の回路図である。図
に於いて、1はCPUで、CPU1からのポート出力が
CPU1側に設けられたリセット回路(後述説明)に入
力すると共に、CPU2側に設けられたリセット回路(
後述説明)からのリセット信号がORゲート8を介して
CPU1のリセット入力に入力される。又、CPU1の
入出力ポートからデータ処理された信号がデータバスを
介してメモリ(後述説明)に入力される。尚、CPU1
内にはメモリが内蔵されており、そのメモリ内にはテレ
メータとして動作させるためのプログラム等が格納され
ている。2はCPU2で、CPU2からのポート出力が
CPU2側に設けられたリセット回路(後述説明)に入
力すると共に、CPU1側に設けられたリセット回路か
らのリセット信号がORゲート9を介してCPU2のリ
セット入力に入力される。又、CPU2の入出力ポート
からデータ処理された信号が上記データバスを介して上
記メモリに入力される。尚、CPU2内にはメモリが内
蔵されており、そのメモリ内にはテレメータとして動作
させるためのプログラム等が格納されている。3はメモ
リで、CPU1及びCPU2により処理されたデータ及
び処理内容(処理時間及び履歴処理等)が上記ポート入
出力から上記データバスを介して格納される。
【0009】4はCPU1側に設けられたリセット回路
で、CPU1からのポート出力に基づいてリセット信号
を発生し、そのリセット信号がORゲート9を介してC
PU2のリセット入力及びCPU2側に設けた上記リセ
ット回路に入力される。4aはデコーダで、CPU1の
ポート出力からの信号を入力し、そのポート出力からの
信号をデコードする。4bはインバータで、CPU2側
に設けられた上記リセット回路からのリセット信号がO
Rゲート8を介して入力され、そのリセット信号を反転
出力する。4cはD・F/Fで、CPU1のポート出力
からの信号がD入力に入力され、又、デコーダ4aでデ
コードされた信号がCK入力に入力され、更に、インバ
ータ4bで反転されたリセット信号がCLEAR入力に
入力される。4dはインバータで、D・F/F4cのQ
出力からの信号を反転出力する。4eはNORゲートで
、CPU1のポート出力からの信号とインバータ4dか
らの信号とが入力され、それらの信号の論理和を取って
リセット信号をORゲート9に出力する。尚、リセット
回路4はデコーダ4a、インバータ4b、D・F/F4
c、インバータ4d及びNORゲート4eから構成され
ている。
【0010】5はCPU2側に設けられたリセット回路
で、CPU2からのポート出力に基づいてリセット信号
を発生し、そのリセット信号がORゲート8を介してC
PU1のリセット入力及びCPU1側に設けたリセット
回路4に入力される。5aはデコーダで、CPU2のポ
ート出力からの信号を入力し、そのポート出力からの信
号をデコードする。5bはインバータで、CPU1側に
設けられたリセット回路4からのリセット信号がORゲ
ート9を介して入力され、そのリセット信号を反転出力
する。5cはD・F/Fで、CPU2のポート出力から
の信号がD入力に入力され、又、デコーダ5aでデコー
ドされた信号がCK入力に入力され、更に、インバータ
5bで反転されたリセット信号がCLEAR入力に入力
される。5dはインバータで、D・F/F5cのQ出力
端子からの信号を反転出力する。5eはNORゲートで
、CPU2のポート出力からの信号とシンバータ5dか
らの信号とが入力され、それらの信号の論理和を取って
リセット信号をORゲート8に出力する。尚、リセット
回路5はデコーダ5a、インバータ5b、D・F/F5
c、インバータ5d及びNORゲート5eから構成され
ている。6はリセットスイッチで、リセットスイッチ6
を押下することにより、強制的にCPU1及びCPU2
がリセットされる。7はインバータで、リセットスイッ
チ6を介して一端側に+VCC電源が入力側に入力され
、出力側はORゲート8,9の入力側に反転された信号
が入力されている。
【0011】本発明のテレメータ装置は上記のように構
成されており、図2は図1のCPU1がファームウェア
エラーを検出したときの動作を示すタイミングチャート
、図3は図1のCPU2がファームウェアエラーを検出
したときの動作を示すタイミングチャートであり、その
動作を説明する。
【0012】先ず、CPU1及びCPU2を初期状態に
するために外部に設けられたリセットスイッチ6を押下
する。すると、インバータ7の出力レベルがHレベルに
なり、それぞれのORゲート8,9を介してHレベルの
リセット信号がCPU1及びCPU2に入力されてリセ
ットされる。次に、CPU1及びCPU2内のメモリ(
図示せず)に格納されたプログラムに基づいてファーム
ウェアによるタイマを働かすと共にCPU1及びCPU
2がそれぞれデータ処理等を行い、その際、処理された
データを残すためにメモリ3に書き込む。又、CPU1
及びCPU2は各処理に於けるファームウェアの処理時
間及び動作履歴もメモリ3内に書き込むようにする。 そして、互いのCPUは相手側のファームウェアの処理
時間内で適宜にデータ処理等がなされているかどうかを
調べるために、メモリ3内に記憶されたファームウェア
処理時間の内容を読み取る。そして、ファームウェア処
理時間内に処理されている場合(通常状態)、図2に示
すように、CPU1はCPU1のポート出力からHレベ
ルの信号がリセット回路4に出力され、リセット回路4
のデコーダ4a及びインバータ4bの出力レベルがHレ
ベル、D・F/F4cの出力レベルがLレベルになり、
インバータ4d及びNORゲート4eを介してORゲー
ト9にLレベルの信号が入力され、ORゲート9からの
出力がLレベルとなり、CPU2のリセット入力にはL
レベルの信号が入力され、CPU2はリセットされず処
理を続けることができる。
【0013】ところが、CPU1によりCPU2側でフ
ァームウェアエラーがあることを判定された場合、CP
U1のポート出力は直ちにLレベルの信号をリセット回
路4に出力してデコーダ4a及びインバータ4bの出力
がLレベルに、D・F/F4cの出力がHレベルになり
、インバータ4d及びNORゲート4eを介してORゲ
ート9にHレベルの信号(リセット信号)が入力され、
ORゲート9からの出力がHレベルとなり、CPU2の
リセット入力にはHレベルの信号が入力され、CPU2
はリセットされる。その時、CPU1はメモリ3内に格
納されているCPU2の履歴データ及び履歴処理をバッ
クアップすると共にそのデータを参照して継続処理する
ことができる。
【0014】又、図3はCPU2によりCPU1側でフ
ァームウェアエラーがあることを判定した時の動作であ
り、その動作は図2の動作と同様であるので説明を省略
する。  この様に、互いのCPUによりファームウェ
アエラーを検出すると共に履歴データ及び履歴処理を残
すようにしているので、一方のCPUがファームウェア
エラーとなっても他方のCPUによりバックアップして
その履歴データを保存し、履歴処理を把握して継続処理
することができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、互いのマ
イクロプロセッサによる処理データ及び動作履歴並びに
その処理時間をメモリに格納させ、その格納された処理
時間を相手側のマイクロプロセッサにより判定して異常
がある場合、上記メモリに格納された相手側の処理デー
タ及び動作履歴をバックアップすると共に、そのマイク
ロプロセッサをリセットするようにしたので、マイクロ
プロセッサにより処理された履歴データが消去されるこ
とがない。又、メモリに格納された履歴データに基づい
て互いにマイクロプロセッサが相手側を監視することに
より、マイクロプロセッサ間で互いの動作を把握するこ
とができマイクロプロセッサの二重化の処理と同程度の
信頼性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】図1のCPU1がファームウェアエラーを検出
したときの動作を示すタイミングチャートである。
【図3】図1のCPU2がファームウェアエラーを検出
したときの動作を示すタイミングチャートである。
【図4】従来のテレメータ回路を示すブロック回路図で
ある。
【符号の説明】
1,2  CPU 3  メモリ 4,5  リセット回路 6  リセットスイッチ 7  インバータ 8,9  ORゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  処理を異にする一方のマイクロプロッ
    サと他方のマイクロプロセッサとの間に接続され、これ
    らのマイクロプロセッサにより処理されたデータ及び動
    作履歴並びにその処理時間が順次に格納されるメモリと
    、該メモリに格納された前記他方のマイクロプロセッサ
    の処理時間が所定時間を越えると前記メモリに格納され
    た他方のマイクロプロセッサで処理されたデータをバッ
    クアップすると共にリセット指令を出力する前記一方の
    マイクロプロセッサと、前記一方のマイクロプロセッサ
    からのリセット指令に基づいて前記他方のマイクロプロ
    セッサにリセット信号を出力する第1のリセット回路と
    、前記メモリに格納された前記一方のマイクロプロセッ
    サの処理時間が所定時間を越えると前記メモリに格納さ
    れた一方のマイクロプロセッサで処理されたデータをバ
    ックアップすると共にリセット指令を出力する前記他方
    のマイクロプロセッサと、前記他方のマイクロプロセッ
    サからのリセット指令に基づいて前記一方のマイクロプ
    ロセッサにリセット信号を出力する第2のリセット回路
    とを備えたことを特徴とするテレメータ装置。
JP3059973A 1991-03-25 1991-03-25 テレメータ装置 Pending JPH04295956A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3059973A JPH04295956A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 テレメータ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3059973A JPH04295956A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 テレメータ装置

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JPH04295956A true JPH04295956A (ja) 1992-10-20

Family

ID=13128628

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3059973A Pending JPH04295956A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 テレメータ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04295956A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009003862A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 複数コンポーネントシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009003862A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 複数コンポーネントシステム

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