JPH04292040A - 伝送システムにおけるデータ伝送方式 - Google Patents

伝送システムにおけるデータ伝送方式

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JPH04292040A
JPH04292040A JP8045691A JP8045691A JPH04292040A JP H04292040 A JPH04292040 A JP H04292040A JP 8045691 A JP8045691 A JP 8045691A JP 8045691 A JP8045691 A JP 8045691A JP H04292040 A JPH04292040 A JP H04292040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission
signal
regenerative
optical
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8045691A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Takahashi
章浩 高橋
Shigeki Tanaka
田中 重喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04292040A publication Critical patent/JPH04292040A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は利用者の要求等によって
データの伝送容量が増大した場合に、それに即時対応す
ることができる伝送システムにおけるデータ伝送方式に
関する。
【0002】近年、情報化社会の発展に伴い、大容量の
データを伝送することができる伝送システムが要求され
ている。このため例えば光ファイバケーブルによる光伝
送装置が導入されているが、緊急時において一時的に膨
大な情報量を伝送したい場合には、物理的に伝送路(送
信器、受信機等を含む)を増設する必要がある。
【0003】しかし、この増設は、時間がかかり過ぎる
ために即時対応することができないと言った欠点がある
。そこで、伝送システムにおける一時的な伝送容量の増
大に即時対応することができ、これによって必要なデー
タを伝送できる方式が要望されている。
【0004】
【従来の技術】図4に従来の伝送システムの構成を示し
、この伝送システムにおけるデータ伝送方式について説
明する。
【0005】図4に示す伝送システムにおいては、端局
1aから端局1bへ向かう上り伝送路3a,3b,3c
及び、その逆方向の下り伝送路4a,4b,4cが、い
くつかの中継局2a,2b,…を経由してほぼ固定的に
構成されて運用されている。但し、図中、5a〜5f及
び6a〜6fは再生中継器を示す。
【0006】いま、例えば一時的に端局1aから端局1
bに対して、膨大な情報量のデータを伝送したいという
要求があった場合、上り伝送路を増設する必要がある。
【0007】この増設は、端局1a,1b及び各中継局
2a,2bにそれぞれ図示せぬ送信器及び受信器と、再
生中継器とを増設し、更に各々を結ぶ伝送路を増設して
行う。
【0008】他の方法として、下り伝送路を一時的に上
り方向で使用できるように、各中継局2a,2bで再生
中継器6a〜6fの入出力を逆に接続する方法がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、膨大な情報量のデータを伝送したいという要求に
答えるために、送信器、受信器、再生中継器及び伝送路
を増設する方法においては、それに時間がかかり過ぎる
ため迅速な対応ができないと言った問題がある。
【0010】一方、各中継局2a,2bで再生中継器6
a〜6fの入出力を逆に接続する方法は、前記増設方法
よりも速く対応できるものの、各中継局2a,2bにお
いて人手で行う必要があるために、やはり迅速な対応が
出来ないと言った問題がある。
【0011】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、一時的なデータの伝送容量増大の要求があ
った場合、その要求に迅速に対応することができる伝送
システムにおけるデータ伝送方式を提供することを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理図を
示す。図中、1a,1bは端局、2a,2bは中継局、
7a〜7fは上り方向用の再生中継手段、8a〜8fは
下り方向用の再生中継手段である。両端局1a,1bは
、各再生中継手段7a〜7fを介して上り方向の伝送路
3a〜3cで接続されると共に、中継手段8a〜8fを
介して下り方向の伝送路4a〜4cで接続されている。
【0013】また、各中継局2a,2bの一点鎖線枠内
には、再生中継手段7c,8c周辺にその構成を代表し
て示すように、再生中継手段7c,8cのデータの入力
部と出力部との逆接続を行うための切替手段9a,9b
,10a,10bと、再生中継器7c,8cの出力部に
逆方向からの信号を検出するための信号検出手段11,
12とが設けられている。
【0014】
【作用】上述した本発明によれば、通常は図1に示すよ
うに、両端局1a,1bが、上り方向の伝送路3a〜3
c及び、下り方向の伝送路4a〜4c両端局1a,1b
にデータを順方向に伝送することにより通信を行ってい
る。
【0015】また、この時、信号検出手段11,12が
逆方向からの信号(例えば制御信号)を常時監視してい
る。
【0016】このような状態にあって、例えば信号検出
手段12が逆方向からの信号を検出すると、図2に示す
ように、切替手段10a,10bを切り替えて、再生中
継手段8cの入力部と出力部とを伝送路4cに逆に接続
する。この接続によって、端局1aが伝送路4cを介し
て端局1bにデータを伝送することができる。
【0017】つまり、緊急時等において、一時的に膨大
な情報量のデータを伝送したい場合には、そのデータ伝
送を行う端局が、逆方向の信号を流せばよい。なぜなら
ば、その流された信号が信号検出手段により検出され、
この検出によって切替手段が自動的に再生中継器の入力
部と出力部とを伝送路に逆接続し、これによって、上り
及び下り方向の伝送路を使用して膨大な情報量のデータ
を伝送することができるようになるからである。
【0018】以上のように、本発明によれば、従来のよ
うに人手によって切替を行わなくてもよいので、伝送路
増設の要求に迅速に対応することができる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図3は本発明の一実施例のデータ伝送方
式を適用した光伝送中継装置の一方向の伝送系の構成を
示す図である。
【0020】図3において、11は再生中継部であり、
3R(Reshaping,Regenerating
,Retiming) 中継を行うものである。この再
生中継部11は図1の原理図に示す再生中継手段7a〜
7fに該当する。
【0021】12は光信号を電気信号に変換する光/電
気変換部、13は電気信号を光信号に変換する電気/光
変換部である。
【0022】14a,14bは光スイッチ、15は光方
向性結合器、16は検出部である。光方向性結合器15
は出力部側の光ファイバケーブル17aから送られてく
る光信号(逆方向からの光信号)を分岐して検出部16
へ送るものである。
【0023】検出部16は、光方向性結合器15からの
光信号を検出して光スイッチ14a,14bの切替動作
を制御するものである。つまり、この検出部16は図1
に示す信号検出手段11に該当する。光スイッチ14a
,14bは図1の切替手段9a,9bに該当する。
【0024】この光スイッチ14a,14bは、検出部
16が光方向性結合器15からの光信号を検出すると図
3に破線で示すように切替を行う。
【0025】このような構成の光伝送中継装置は、通常
、入力部側の光ファイバケーブル17aから送られてく
る光信号を、光スイッチ14a及び光/電気変換部12
を介して再生中継部11へ出力し、再生中継部11で3
R再生中継を行って、電気/光変換部13、光スイッチ
14b及び光方向性結合器15を介して、出力部側の光
ファイバケーブル17aへ送出する動作を行っている。
【0026】しかし、光方向性結合器15に逆方向から
の光信号が入力されると、その光信号が分岐されて検出
部16に入力される。そして、検出部16が光信号を検
出すると、光スイッチ14a,14bを制御し、この制
御によって光スイッチ14a,14bが図3に示す破線
側に切り替わる。
【0027】これによって、再生中継部11の入力側と
出力側とが光ファイバケーブル17aに今までと逆に接
続されることになり、逆方向のデータ(光信号)伝送が
可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中継局において、逆方向の信号を常時監視することによ
って、データの伝送方向の切替を自動的に行えるように
したので、一時的に膨大な情報量のデータを一方向に伝
送したい等の要求に、迅速に対応できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】図1に示す切替手段の切替動作を説明するため
の図である。
【図3】本発明の一実施例のデータ伝送方式を適用した
光伝送中継装置の一方向の伝送系の構成を示す図である
【図4】従来の伝送システムにおけるデータ伝送方式を
説明するための図である。
【符号の説明】
1a,1b  端局 2a,2b  中継局 3a〜3b  上り方向の伝送路 4a〜4b  下り方向の伝送路 7a〜7f  上り方向用の再生中継手段8a〜8f 
 下り方向用の再生中継手段9a,9b,10a,10
b  切替手段11,12  信号検出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  両端局(1a,1b) が複数の中継
    局(2a,2b) の上り及び下り方向用の再生中継手
    段を介して、上り及び下り方向の伝送路(3a 〜3c
    ,4a 〜4c) で接続されて成る伝送システムにお
    けるデータ伝送方式において、前記上り方向用の再生中
    継手段(7a 〜7f) のデータの入力部と出力部と
    を、前記上り方向の伝送路(3a 〜3c) に逆接続
    することにより、該上り方向の伝送路(3a 〜3c)
     を逆方向で使用できるようにするか、或いは、前記下
    り方向用の再生中継手段(8a 〜8f) のデータの
    入力部と出力部とを、前記下り方向の伝送路(4a 〜
    4c) に逆接続することにより、該下り方向の伝送路
    (4a 〜4c) を逆方向で使用できるようにするか
    して、データの伝送容量を増大させることを特徴とする
    伝送システムにおけるデータ伝送方式。
  2. 【請求項2】  前記中継局(2a,2b) に、前記
    上り及び下り方向用の再生中継手段(7a 〜7f,8
    a 〜8f) の入力部と出力部との逆接続を行うため
    の切替手段(9a,9b,10a,10b) と、該出
    力部に逆方向からの信号を検出するための信号検出手段
    (11,12) とを設け、該信号検出手段(11,1
    2) が該逆方向からの信号を検出した際に、該切替手
    段(9a,9b,10a,10b) を作動させること
    によって該再生中継手段(7a 〜7f,8a 〜8f
    ) の入力部と該出力部との逆接続を行うようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の伝送システムにおけるデ
    ータ伝送方式。
JP8045691A 1991-03-20 1991-03-20 伝送システムにおけるデータ伝送方式 Withdrawn JPH04292040A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0655846A2 (de) * 1993-11-27 1995-05-31 Volkswagen Aktiengesellschaft Steuerung der Übertragungsvorrichtung in Leitungsübertragung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0655846A2 (de) * 1993-11-27 1995-05-31 Volkswagen Aktiengesellschaft Steuerung der Übertragungsvorrichtung in Leitungsübertragung
EP0655846A3 (de) * 1993-11-27 1995-08-02 Volkswagen Ag Steuerung der Übertragungsvorrichtung in Leitungsübertragung.

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