JP2000049702A - 通信システム用加入者側装置、通信システム用局側装置、伝送路監視装置、伝送路切替方式、伝送路切替方法及びプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

通信システム用加入者側装置、通信システム用局側装置、伝送路監視装置、伝送路切替方式、伝送路切替方法及びプログラムを記録した記録媒体

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JP2000049702A
JP2000049702A JP10213567A JP21356798A JP2000049702A JP 2000049702 A JP2000049702 A JP 2000049702A JP 10213567 A JP10213567 A JP 10213567A JP 21356798 A JP21356798 A JP 21356798A JP 2000049702 A JP2000049702 A JP 2000049702A
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transmission line
reception
unit
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Yutaka Nezu
豊 祢津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 局側装置で、現在どの伝送系を使用している
かを認識できるようにすると共に、他方の系の状態を認
識できるようにすること。 【解決手段】 加入者側装置61〜6nは、送受信部7
1、72により、現在どの伝送路を使用しているかを表す
運用系情報及び予備系の故障を表す予備系状態情報を局
側装置1に送信する。局側装置1は前記運用系情報及び
予備系状態情報を受信し、加入者線監視部4により伝送
路の状態を監視する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】本発明は、加入者側装置と局側装
置との間で光ファイバ等の伝送路を介して信号の送受信
を行う冗長構成の通信システムにおける、通信システム
用加入者側装置、通信システム用局側装置、伝送路の状
態を監視する伝送路監視装置、伝送路を切替える伝送路
切替方式、伝送路を切替える伝送路切替方法及びプログ
ラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、光ファイバ等の伝送路を用い
て加入者側装置と局側装置との間で通信を行う場合、加
入者側装置と局側装置間の伝送路を冗長構成とし、現用
系に通信障害が発生したとき、予備系に切替えて通信を
行うようにした伝送路切替方式が提案されている。例え
ば、特開平8−340301号公報には、局側終端装置
における光加入者線終端部の切替を、制御部からの強制
切替命令によって強制的に行うようにした二重化切替方
式が開示されている。また、特許公報第2528225
号公報には、回線障害時に、切替命令によって切替部の
接続を予備系側に切替えることにより、伝送路を現用系
から予備系に切替えるようにした伝送路切替方式が開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−34030
1号公報に記載された伝送路切替方式においては、単に
制御部からの強制切替信号によって現用系から予備系へ
切替えるようにしているにすぎず、前記強制切替信号が
どの様な状況下で発生するのかについては言及されてお
らず又、伝送路の状況を把握できる構成は開示されてい
ない。従って、伝送路の保守を行う際に正常な現用系か
ら強制的に予備系に切替えた場合、予備系に故障がある
ときには通信障害が発生してしまうという問題がある。
また、いずれの伝送路を使用しているかを把握できる構
成を備えていないため、伝送路の保守を行う場合等に、
特定の伝送路へ切替えることが困難という問題がある。
【0004】一方、特許公報第2528225号公報に
おいては、切替命令による予備系側への切替えを現用系
の障害時に行うようにしているが、予備系の状態を把握
できる構成は備えていないため、予備系側も故障してい
る場合には、予備系側へ切替えても通信障害を回復する
ことはできないという問題があり、切替える意味が無く
なってしまう。また、前記同様に、いずれの伝送路を使
用しているかを把握できる構成を備えていないため、伝
送路の保守を行う場合等に、特定の伝送路へ切替えるこ
とが困難という問題がある。
【0005】本発明は、局側装置で、現在どの伝送系を
使用しているかを監視できるようにすると共に、使用し
ていない系の状態を監視できるようにすることを課題と
している。また、本発明は、伝送路の監視結果に応じ
て、局側装置側で適切な伝送系に切替え制御可能にする
ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の通信システム用
加入者側装置は、複数の伝送路の中の一つを介して局側
装置と信号の送受信を行う通信システム用加入者側装置
において、前記複数の伝送路の中のどの伝送路を使用し
ているかを表す運用系情報及び予備系における故障を表
す予備系状態情報を前記局側装置に送信する伝送路情報
送信手段を備えて成ることを特徴としている。伝送路情
報送信手段は、複数の伝送路の中のどの伝送路を使用し
ているかを表す運用系情報及び予備系における故障を表
す予備系状態情報を前記局側装置に送信する。
【0007】本発明の通信システム用局側装置は、複数
の伝送路の中の一つを介して加入者側装置と信号の送受
信を行う通信システム用局側装置において、前記複数の
伝送路の中のどの伝送路を使用しているかを表す運用系
情報及び予備系における故障を表す予備系状態情報を前
記加入者側装置から受信し、伝送路を監視する伝送路監
視手段を備えて成ることを特徴としている。伝送路監視
手段は、複数の伝送路の中のどの伝送路を使用している
かを表す運用系情報及び予備系における故障を表す予備
系状態情報を加入者側装置から受信して伝送路を監視す
る。
【0008】本発明の伝送路監視装置は、局側装置と、
複数の伝送路の中の一つの伝送路を介して前記局側装置
と信号の送受を行う加入者側装置とを有し、前記加入者
側装置に、現在どの伝送路を使用しているかを表す運用
系情報及び予備系における故障を表す予備系状態情報を
前記局側装置に送信する伝送路情報送信手段を備え、前
記局側装置に、前記運用系情報及び予備系状態情報を受
信し、伝送路の状態を監視する伝送路監視手段を備えて
成ることを特徴としている。加入者側装置に設けられた
伝送路情報送信手段は、現在どの伝送路を使用している
かを表す運用系情報及び予備系における故障を表す予備
系状態情報を局側装置に送信する。前記局側装置に設け
られた伝送路監視手段は、前記運用系情報及び予備系状
態情報を受信して伝送路の状態を監視する。
【0009】本発明の伝送路切替方式は、加入者側装置
と局側装置を接続する現用系伝送路と予備系伝送路から
成る複数の伝送路を切替える伝送路切替方式において、
前記加入者側装置に、現在どの伝送路を使用しているか
を表す運用系情報及び予備系伝送路の故障を表す予備系
状態情報を前記局側装置に送信する伝送路情報送信手段
を設け、前記局側装置に、前記運用系情報及び予備系状
態情報に基づいて伝送路の状態を監視する伝送路監視手
段を設けたことを特徴としている。前記加入者側装置の
伝送路情報送信手段は、現在どの伝送路を使用している
かを表す運用系情報及び予備系伝送路の故障を表す予備
系状態情報を局側装置に送信する。前記局側装置の伝送
路監視手段は、前記運用系情報及び予備系状態情報に基
づいて伝送路の状態を監視する。
【0010】本発明の伝送路切替方式は、パッシブダブ
ルスター構成を有し、加入者側装置と局側装置との間を
現用系伝送路と予備系伝送路とにより接続して信号の送
受信を行う光バースト信号多重システムにおける伝送路
切替方式において、現在どの伝送路を使用しているかを
表す運用系情報及び予備系伝送路の故障を表す予備系状
態情報を前記局側装置に送信する伝送路情報送信手段
と、系切替要求に応答して伝送路を切替える系切替制御
手段とを前記加入者側装置に設け、前記運用系情報及び
予備系状態情報に基づいて伝送路の状態を監視する伝送
路監視手段を前記局側装置に設け、前記監視手段は予備
系伝送路に故障がないとき前記系切替要求を行うことを
特徴としている。加入者側装置の伝送路情報送信手段
は、現在どの伝送路を使用しているかを表す運用系情報
及び予備系伝送路の故障を表す予備系状態情報を局側装
置に送信する。局側装置の伝送路監視手段は、前記運用
系情報及び予備系状態情報に基づいて、予備系伝送路に
故障がないとき系切替要求を行なう。加入者側装置の系
切替制御手段は、前記系切替要求に応答して伝送路を切
替える。
【0011】本発明の伝送路切替方法は、加入者側装置
と局側装置を接続する現用系伝送路と予備系伝送路を切
替える伝送路切替方法において、加入者側装置におい
て、現在どの伝送路を使用しているかを検出すると共に
予備系系伝送路の故障を検出し、前記局側装置に対して
現在どの伝送路を使用しているかを表す運用系情報及び
予備系伝送路の故障を表す予備系状態情報を送信し、前
記局側装置において、前記運用系情報及び予備系状態情
報を受信し、前記運用系情報及び予備系状態情報に基づ
いて伝送路の状態を監視するようにしたことを特徴とし
ている。加入者側装置では、現在どの伝送路を使用して
いるかを検出すると共に予備系系伝送路の故障を検出
し、前記局側装置に対して、現在どの伝送路を使用して
いるかを表す運用系情報及び予備系伝送路の故障を表す
予備系状態情報を送信する。局側装置では、前記運用系
情報及び予備系状態情報を受信し、前記運用系情報及び
予備系状態情報に基づいて伝送路の状態を監視する。
【0012】本発明のプログラムを記録した記録媒体
は、現在どの伝送路を使用しているかを検出する処理
と、予備系伝送路の故障を検出する処理と、現在どの伝
送路を使用しているかを表す運用系情報及び予備系伝送
路の故障を表す予備系状態情報を送受信部から局側装置
に送信する処理を加入者側装置に実行させるプログラム
を記録したことを特徴としている。記録媒体から加入者
側装置にプログラムを読み込んで、前記加入者側装置
に、現在どの伝送路を使用しているかの検出処理及び予
備系伝送路の故障の検出処理を行わせ、現在どの伝送路
を使用しているかを表す運用系情報及び予備系伝送路の
故障を表す予備系状態情報を送受信部から局側装置に送
信処理させる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実
施の形態における伝送路監視装置及び伝送路切替方式及
び伝送路切替方法が適用される光バースト信号多重伝送
システムの構成を示すブロック図であり、局側装置(C
T)1が、光加入者線終端部(LT)21、22から光加
入者線を介して、スターカプラ(SC)5による分岐を
経て複数の加入者側装置(NT)61〜6nを収容するパ
ッシブダブルスター(PDS)構成を有している。尚、
信号の伝送方式は、下り信号の多重方式にTDM(Time
Division Multiplexing)、上りバースト信号の多重方
式にTDMA(Time Division Multiple Access)、双
方向伝送方式にTCM(Time Compression Maltiplexin
g)を用いる光バースト信号多重伝送システムであり、
光伝送路を2重化構成とした例を示している。
【0014】図1において、局側装置1は、主信号処理
およびポインタ制御を含めた光バースト信号を終端する
0系加入者線終端部21及び1系加入者線終端部22、切
替制御部3及び加入者線監視部4とによって構成されて
いる。切替制御部3及び加入者線監視部4は、伝送路監
視手段を構成している。
【0015】加入者側装置61〜6nは、各々、0系送受
信部71、1系送受信部72、0系加入者線終端部21及
び1系加入者線終端部22からの下り信号の受信状態を
監視する受信状態監視部8、受信状態によって0系送受
信部71と1系送受信部72の切替えを行う送受信切替部
9、0系送受信部71と1系送受信部72との間の受信位
相差(以下、0系/1系間受信位相差と称する。)を算
出する位相差算出部10、及び、位相差算出部10で算
出した0系/1系間受信位相差と現用系加入者線終端部
から設定される現用系の送信位相とを用いて予備系送信
位相を算出するポインタ制御部11とを有する構成とな
っている。受信状態監視部8及び送受信部71、72は伝
送路情報送信手段を構成し、送受信切替部9は系切替制
御手段を構成している。尚、予備系側の送受信部におい
ては、送信はコールドスタンバイ、受信はアクティブと
している。
【0016】加入者側装置61〜6nは、中央処理装置
(CPU)や磁気ディスク駆動装置等を有する周知のハ
ードウェア構成のコンピュータで構成し、磁気ディスク
等の記録媒体に記録されたプログラムを読込んで対応す
る処理を行うように構成することができる。この場合、
受信状態監視部8、送受信切替部9、位相差算出部10
及びポインタ制御部11は、前記CPU及びプログラム
によって実現される。
【0017】図2は、図1に示した光バースト信号多重
伝送システムにおいて、局側装置(CT)1が加入者側
装置(NT)61〜6nとの間で送受信する上り信号及び
下り信号と、加入者側装置(NT)61が送受信する上
り信号及び下り信号とを示すと共に、加入者側装置61
の予備系送信位相を設定する際の動作を示すタイミング
図である。尚、図2においては、現用系加入者線終端部
と0系送受信部71との間の距離が、現用系加入者線終
端部と1系送受信部72との間の距離よりも短い場合の
例を示している。
【0018】図3は、冗長構成をとる加入者側装置61
〜6nとスターカプラ5間の伝送路の故障により、加入
者側装置61〜6nの送受信部71、72及び伝送路の自律
切替を行うと共に、切替後の情報を局側装置1に送信す
る場合の加入者側装置61〜6nの動作を説明するフロー
チャートである。尚、本フローチャートのように処理さ
せるプログラムは前述したように記録媒体に記録されて
いる。
【0019】図4は、加入者側装置61〜6nとスターカ
プラ5間の伝送路を冗長構成とする加入者側装置61〜
6nの送受信部71、72を、局側装置1で強制的に切替
制御する場合の加入者側装置61〜6nの動作を示すフロ
ーチャートである。尚、本フローチャートのように処理
させるプログラムも前記同様に記録媒体に記録されてい
る。以下、図1乃至図4に基づいて、本実施の形態の動
作を説明する。
【0020】先ず、図1及び図2を参照して、加入者側
装置61における予備系送信位相の設定方法を説明す
る。尚、0系を現用系とすると、0系の送信位相は、一
般的に行われているように、局側装置1から加入者側装
置61へ距離測定用信号を送信し、加入者側装置61から
局側装置1へ前記距離測定用信号を返送するポーリング
によって予め設定されているものとする。
【0021】加入者側装置61の0系送受信部71及び1
系送受信部72のいずれもが下り信号を正常に受信して
いる状態において、0系送受信部71と1系送受信部72
は、各々、下り信号を受信すると同時に、位相差算出部
10に対して、下り信号を受信した旨の通知信号を出力
する。位相差算出部10は、0系送受信部71及び1系
送受信部72から前記通知信号を受信し、両通知信号を
受信した時間差に基づいて、0系/1系間受信位相差を
算出する。
【0022】ポインタ制御部11は、位相差算出部10
において算出された0系/1系間受信位相差を、現用系
加入者線終端部から設定されている現用系送信位相に加
算することによって、予備系送信位相を算出し記憶す
る。1系の送信位相は、0系送信位相に対して0系/1
系間受信位相差の分だけ位相をシフトすることにより決
定される。通信障害の発生により0系送受信部71から
1系送受信部72へ切替える場合、1系送受信部72では
当該位相により送信が行なわれることになる。以上のよ
うにして、加入者側装置側で0系送受信部71と1系送受
信部72との間の受信位相差及び現用系送信位相を用い
て予備系送信位相を算出することにより、スターカプラ
5と加入者側装置との間で伝送路障害が発生した場合
に、予備系加入者線終端部から加入者側装置への送信位
相を改めてポーリングによって設定する必要がなくな
り、伝送路の切替が速やかに行われる。
【0023】次に、伝送路障害が発生した場合に、加入
者側装置61〜6nにおいて伝送路を自律切替えする際の
動作を概略説明する。現用系加入者線終端部と現用系の
0系送受信部71との間に伝送路障害が発生した場合、
送受信切替部9によって0系送受信部71から1系送受
信部72に切替えられる。このとき、1系送受信部72
は、前述したようにして0系/1系間受信位相差と0系
送受信部71の送信位相とを用いて算出された送信位相
で、上りバースト信号を送信する。
【0024】即ち、受信状態監視部8は、現用系である
0系送受信部71の入力断を検出した場合に、スターカ
プラ5と0系送受信部71との間の伝送路障害と判定
し、送受信切替部9に系切替要求信号を出力して系切替
要求を行う。予備系伝送路が正常な場合に、送受信切替
部9は前記系切替要求信号に応答して、0系送受信部7
1及び1系送受信部72に系切替指示信号を出力し、系切
替指示を行う。0系送受信部71は、前記系切替指示信
号に応答して送信を停止する。予備系である1系送受信
部72は、前記系切替指示信号に応答して、ポインタ制
御部11から指示される送信位相によって送信を開始す
る。
【0025】次に、加入者側装置61〜6nによる加入者
側装置61〜6nとスターカプラ5間の自律切替に伴い、
加入者側装置61〜6nでの経路選択系、および予備系側
伝送路状態について局側装置1で認識する場合の動作、
及び、局側装置1で予備系側伝送路状態を監視して、局
側装置1から加入者側装置61〜6nに対しての伝送路切
替制御を行う場合の動作を概略説明する。
【0026】加入者側装置61〜6nから送出される上り
信号の個別オーバヘッド(OH)には、加入者側装置6
1〜6nがどちらの系を選択し使用しているかを示す運用
系情報と予備系側の伝送路状態を示す予備系状態情報を
定義する。受信状態監視部8は、伝送路故障を検出した
系の他方の系の送受信部に対して伝送路故障信号を出力
して伝送路故障情報を通知する。0系送受信部71及び
1系送受信部72は、現用系である場合に、加入者線終
端部に対して運用系情報として自身の系情報を上り信号
の個別OHにより送信すると共に、受信状態監視部8か
ら他方の系の伝送路故障情報を受信した場合は上り信号
の個別OHにより予備系状態情報を加入者線終端部に対
して送信する。
【0027】また、送受信部71、72は下り信号の個別
OHにアサインされる加入者線終端部からの運用系指定
情報により、予備系への運用切替要求を受けた場合に、
送受信切替部9に対して系切替要求信号を出力して運用
系切替要求を行う。送受信切替部9は、前記系切替要求
信号に基づき、受信状態監視部8からの伝送路故障情報
に基づいて切替え先伝送路状態を参照し、伝送路故障が
ない場合に両系の送受信部71、72に対して系切替指示
信号を出力して系切替指示を行い、送受信部71、72は
前記系切替信号に応答して切替えた後、運用系表示とし
て自身の系情報及び予備系状態を上り信号の個別OHに
より、加入者線終端部に対して送出する。
【0028】局側装置1の切替制御部3は加入者線終端
部21、22の切替制御を行い又、オペレータからの系切
替要求により切替先の加入者側装置とスターカプラ5間
の伝送路状態を加入者線監視部4で参照し、伝送路故障
がないことを条件に加入者線終端部に対して加入者側装
置の系切替要求を行うと共に、加入者側装置とスターカ
プラ5間の伝送路の系選択状態の監視を行う。
【0029】加入者線終端部21、22は、下り信号の個
別OHにより加入者側装置61〜61に対して系切替を要
求するための運用系指定情報を送信する。加入者線監視
部4は、運用系加入者側装置の送受信部から送信される
予備系側伝送路状態情報により予備系伝送路状態を監視
する。尚、加入者側装置の選択系を指定する運用系指定
情報は、下り信号の個別OHに定義する。
【0030】次に、図3に基づいて、冗長構成をとる加
入者側装置61〜6nとスターカプラ5間の伝送路の故障
により、加入者側装置61〜6nの送受信部71、72およ
び伝送路の自律切替を行うと共に、切替後の情報を局側
装置1に送信する場合の加入者側装置61〜6nの動作を
詳細に説明する。
【0031】図3において、通常の運用状態で、加入者
側装置61〜6nの送受信部71、72から与えられる0系
側および1系側の伝送路状態を受信状態監視部8にて監
視する。受信状態監視部8は、伝送路故障を検出した場
合(ステップ301)、伝送路故障を検出した系の他方
の系の送受信部および送受信切替部9に対して、系切替
要求信号を出力して伝送路故障を通知する(ステップ3
02)。送受信切替部9は、伝送路故障情報を受信して
切替条件の判定を行う。即ち、送受信切替部9は、受信
した伝送路故障情報により両系の伝送路状態を判定し
(ステップ303)、現用系伝送路が故障し且つ予備系
伝送路が正常の場合、現用系加入者側装置とスターカプ
ラ5間の伝送路故障であるため、送受信部71、72に系
切替指示信号を出力して系の切替を実行する(ステップ
304)。
【0032】送受信切替部9から系切替指示信号を受け
た現用系送受信部は、これに応答して上り信号の送信を
停止し予備系となる(ステップ305)。また、送受信
切替部9から切替指示信号を受けた予備系送受信部は、
これに応答して、予め前記の如くして位相差算出部10
およびポインタ制御部11によって算出された上り信号
の送信位相により上り信号の送信を開始し(ステップ3
05)、上り信号の個別OHにアサインされる運用系情
報および予備系状態情報により、自身の系情報および予
備系伝送路の故障状態を通知する(ステップ306)。
局側装置1側では、加入者線終端部は終端した運用系情
報を切替制御部3に通知すると共に予備系情報を加入者
線監視部4に通知し、切替制御部3は運用系情報を更新
すると共に加入者線監視部4は予備系状態情報を更新す
ることにより、自動切替が完了する。
【0033】一方、ステップ303において、加入者側
装置の送受信切替部9が、受信状態監視部8から両系の
伝送路故障情報を受信した場合には(ステップ30
7)、送受信部71、72に対して切替指示信号を出力せ
ず、現用系の送受信部は下り信号入力断で上り信号の送
信を停止する(ステップ308)。また、いずれかの伝
送路に故障が発生し(ステップ301)、この故障が現
用系故障且つ予備系故障ではなく(ステップ303)
又、両系故障でない場合(ステップ307)、即ち、予
備系のみの故障の場合には、送受信切替部9にて受信状
態監視部8から予備系伝送路故障情報を受信した場合で
も、送受信部71、72に対して切替指示信号を出力せ
ず、現用系の送受信部は受信状態監視部8からの予備系
状態を、上り信号の個別OHにより運用系情報及び予備
系状態情報を加入者線終端部に送信する(ステップ30
9)。
【0034】次に、図4に基づいて、加入者側装置61
〜6nの送受信部71、72を、局側装置1で強制的に切
替制御する場合の加入者側装置61〜6nの動作を詳細に
説明する。
【0035】図4において、局側装置1の切替制御部3
は、オペレータからの系切替要求を受けた場合、加入者
線監視部4に対して予備系の伝送路状態を参照し、伝送
路故障がない場合に加入者線終端部に対して加入者側装
置の系切替要求を行い、現用系加入者線終端部は下り信
号の個別OHにアサインされる運用系指定情報により加
入者側装置に対して系切替要求情報を送信する。
【0036】加入者側装置の送受信部は、下り信号の個
別OHにアサインされる加入者線終端部からの運用系指
定情報により運用系指定に変化がある場合、即ち、他方
の系への運用系切替要求を受けた場合は(ステップ40
1)、送受信切替部9に対して系切替要求信号を出力
し、局側装置1からの運用系切替要求を通知する(ステ
ップ402)。送受信切替部9は前記系切替要求信号に
応答して、切替先である予備系の伝送路状態を受信状態
監視部8から参照し、伝送路故障がない場合に両系送受
信部71、72の切替を実行する(ステップ403、40
4)。尚、局側装置1で予備系の伝送路状態を判別して
いるにも拘わらず、ステップ403において再度予備系
の伝送路状態を判別しているが、これは、正常な現用系
から故障中の予備系に切替えて通信障害が生じるような
事態の発生を確実に防止するために行うものであり、処
理を簡略化する場合には、ステップ403の処理は不要
である。
【0037】送受信切替部9から系切替指示信号を受け
た現用系送受信部は、上り信号の送信を停止し予備系と
なる(ステップ405)。また、予備系送受信部は、前
記の如くして予め位相差算出部10およびポインタ制御
部11で算出された上り信号の送信位相により上り信号
の送信を開始し(ステップ405)、上り信号の個別O
Hにアサインされる運用系情報及び予備系状態情報によ
り、自身の系情報及び予備系伝送路状態を通知する(ス
テップ406)。局側装置1側では、加入者線終端部は
終端した運用系情報を切替制御部3に通知すると共に予
備系情報を加入者線監視部4に通知し、切替制御部3は
運用系情報を更新すると共に加入者線監視部4は予備系
状態情報を更新することにより、自動切替が完了する。
【0038】以上述べたように本実施の形態によれば、
加入者側装置61〜6nとスターカプラ5間を冗長構成と
する光バースト信号多重伝送システムにおいて、冗長構
成をとる加入者側装置の送受信部を0系/1系とし、現
用系である送受信部が上り信号の個別OHに自身の系情
報を運用系情報として送信するため、加入者側装置61
〜6nが0系あるいは1系のどちらの系を選択している
かを局側装置1で認識可能となる。また、予備系側の送
受信部での送信をコールドスタンバイ、受信をアクティ
ブとすることにより、特別な故障検出装置を付加するこ
となく、加入者側装置61〜6n側で予備系伝送路の故障
を監視することが可能であり、その監視状態を運用系で
ある送受信部が上り信号の個別OHに予備系状態情報と
して送信するため、加入者側装置61〜6nの予備系側の
伝送路状態を局側装置1側で認識可能となる。
【0039】さらに、前記運用系情報及び予備系状態情
報により、現在使用している伝送路及び予備系伝送路の
状態が局側装置1で認識可能であり、それに基づいて、
下り信号の個別OHにより運用系指定情報を送信するた
め、局側装置1からの加入者側装置61〜6nとスターカ
プラ5間の2重化強制切替を、予備系伝送路が故障中で
ある場合には実行せず、正常である場合に限り切替が可
能となる。尚、本実施の形態では、2重化構成のPDS
の例で説明したが、電気ケーブルにより伝送するシステ
ムやn+1重化構成のシステム等にも適用可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明の通信システム用加入者側装置、
通信システム用局側装置、伝送路監視装置、伝送路切替
方式、伝送路切替方法及びプログラムを記録した記録媒
体によれば、局側装置側で、現在どの伝送路を使用して
いるかを監視できると共に、他方の系の状態を監視する
ことが可能になる。また、伝送路の監視結果に応じて、
局側装置又は加入者側装置で適切な伝送路に切替制御を
行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る光バースト信号多
重伝送システムのブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る光バースト信号多
重伝送システムの動作を説明するためのタイミング図で
ある。
【図3】 本発明の実施の形態の動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】 本発明の実施の形態の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1・・・局側装置 3・・・伝送路監視手段を構成する切替制御部 4・・・伝送路監視手段を構成する加入者線監視部 61〜62・・・加入者側装置 71、72・・・伝送路情報送信手段を構成する送受信手
段 8・・・伝送路情報送信手段を構成する受信状態監視部 9・・・系切替制御手段を構成する送受信切替部

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の伝送路の中の一つを介して局側装
    置と信号の送受信を行う通信システム用加入者側装置に
    おいて、 前記複数の伝送路の中のどの伝送路を使用しているかを
    表す運用系情報及び予備系における故障を表す予備系状
    態情報を前記局側装置に送信する伝送路情報送信手段を
    備えて成ることを特徴とする通信システム用加入者側装
    置。
  2. 【請求項2】 前記伝送路情報送信手段は、前記複数の
    伝送路に対応して設けられ前記局側装置からの信号を受
    信し出力する複数の送受信手段と、前記送受信手段の受
    信状況に基づいて伝送路故障を検出して伝送路故障信号
    を出力する受信状態監視部とを備え、前記送受信手段は
    自身の系情報を前記運用系情報として前記局側装置に送
    信すると共に、前記伝送路故障信号に応答して前記予備
    系状態情報を前記局側装置に送信することを特徴とする
    請求項1記載の通信システム用加入者側装置。
  3. 【請求項3】 前記局側装置からの系切替要求に応答し
    て、前記複数の送受信部の切替を行う送受信切替部を備
    えて成ることを特徴とする請求項2記載の通信システム
    用加入者側装置。
  4. 【請求項4】 前記送受信切替部は、前記受信状態監視
    部が現用系伝送路の故障を検出したときに発生する切替
    要求信号を受信し、予備系伝送路が正常と判断したとき
    に前記複数の送受信部の切替を行うことを特徴とする請
    求項3記載の通信システム用加入者側装置。
  5. 【請求項5】 予備系の前記送受信部は送信がコールド
    スタンバイ、受信がアクティブであり、前記受信状態監
    視部は、前記局側装置から前記送受信手段への入力信号
    が断たれたことを検出して前記伝送路故障信号を出力す
    ることを特徴とする請求項4記載の通信システム用加入
    者側装置。
  6. 【請求項6】 現用系の前記送受信部と予備系の前記送
    受信部の受信位相差を算出する位相差算出部と、前記受
    信位相差と現用系送信位相とに基づいて予備系送信位相
    を算出するポインタ制御部を備えて成ることを特徴とす
    る請求項5記載の通信システム用加入者側装置。
  7. 【請求項7】 複数の伝送路の中の一つを介して加入者
    側装置と信号の送受信を行う通信システム用局側装置に
    おいて、 前記複数の伝送路の中のどの伝送路を使用しているかを
    表す運用系情報及び予備系における故障を表す予備系状
    態情報を前記加入者側装置から受信し、伝送路を監視す
    る伝送路監視手段を備えて成ることを特徴とする通信シ
    ステム用局側装置。
  8. 【請求項8】 前記伝送路監視手段は、前記予備系状態
    情報を記憶する加入者線監視部と、オペレータからの系
    切替要求を受けて前記加入者線監視部を参照し、予備系
    伝送路に故障がないとき前記加入者側装置に対して伝送
    路切替指示を行う切替制御部とを備えて成ることを特徴
    とする請求項7記載の通信システム用局側装置。
  9. 【請求項9】 局側装置と、複数の伝送路の中の一つの
    伝送路を介して前記局側装置と信号の送受を行う加入者
    側装置とを有し、 前記加入者側装置に、現在どの伝送路を使用しているか
    を表す運用系情報及び予備系における故障を表す予備系
    状態情報を前記局側装置に送信する伝送路情報送信手段
    を備え、 前記局側装置に、前記運用系情報及び予備系状態情報を
    受信し、伝送路の状態を監視する伝送路監視手段を備え
    て成ることを特徴とする伝送路監視装置。
  10. 【請求項10】 加入者側装置と局側装置を接続する現
    用系伝送路と予備系伝送路から成る複数の伝送路を切替
    える伝送路切替方式において、 前記加入者側装置に、現在どの伝送路を使用しているか
    を表す運用系情報及び予備系伝送路の故障を表す予備系
    状態情報を前記局側装置に送信する伝送路情報送信手段
    を設け、 前記局側装置に、前記運用系情報及び予備系状態情報に
    基づいて伝送路の状態を監視する伝送路監視手段を設け
    たことを特徴とする伝送路切替方式。
  11. 【請求項11】 前記伝送路情報送信手段は、前記複数
    の伝送路に対応して設けられ前記局側装置からの信号を
    受信し出力する複数の送受信手段と、前記送受信手段の
    受信状況に基づいて伝送路故障を検出して伝送路故障信
    号を出力する受信状態監視部とを備え、前記送受信手段
    は自身の系情報を前記運用系情報として前記局側装置に
    送信すると共に、前記伝送路故障信号に応答して前記予
    備系状態情報を前記局側装置に送信することを特徴とす
    る請求項10記載の伝送路切替方式。
  12. 【請求項12】 前記伝送路監視手段は予備系伝送路に
    故障がないとき伝送路を切替えるための系切替要求を前
    記加入者側装置に対して行う切替制御部を有し、前記系
    切替要求に応答して伝送路を切替える系切替制御手段を
    前記加入者側装置に設けたことを特徴とする請求項11
    記載の伝送路切替方式。
  13. 【請求項13】 予備系の前記送受信部は送信がコール
    ドスタンバイ、受信がアクティブであり、前記受信状態
    監視部は、前記局側装置から前記送受信手段への入力信
    号が断たれたことを検出して前記伝送路故障信号を出力
    することを特徴とする請求項12記載の伝送路切替方
    式。
  14. 【請求項14】 パッシブダブルスター構成を有し、加
    入者側装置と局側装置との間を現用系伝送路と予備系伝
    送路とにより接続して信号の送受信を行う光バースト信
    号多重システムにおける伝送路切替方式において、 現在どの伝送路を使用しているかを表す運用系情報及び
    予備系伝送路の故障を表す予備系状態情報を前記局側装
    置に送信する伝送路情報送信手段と、系切替要求に応答
    して伝送路を切替える系切替制御手段とを前記加入者側
    装置に設け、 前記運用系情報及び予備系状態情報に基づいて伝送路の
    状態を監視する伝送路監視手段を前記局側装置に設け、
    前記監視手段は予備系伝送路に故障がないとき前記系切
    替要求を行うことを特徴とする伝送路切替方式。
  15. 【請求項15】 加入者側装置と局側装置を接続する現
    用系伝送路と予備系伝送路を切替える伝送路切替方法に
    おいて、 加入者側装置において、現在どの伝送路を使用している
    かを検出すると共に予備系系伝送路の故障を検出し、前
    記局側装置に対して現在どの伝送路を使用しているかを
    表す運用系情報及び予備系伝送路の故障を表す予備系状
    態情報を送信し、 前記局側装置において、前記運用系情報及び予備系状態
    情報を受信し、前記運用系情報及び予備系状態情報に基
    づいて伝送路の状態を監視するようにしたことを特徴と
    する伝送路切替方法。
  16. 【請求項16】 前記局側装置において、前記予備系状
    態情報に基づいて予備系伝送路における故障の有無を判
    別し、前記予備系伝送路に故障が無いとき前記加入者側
    装置に対して伝送路を切替えるための系切替要求を行
    い、 前記加入者側装置において、前記系切替要求を受け、前
    記系切替要求に応答して伝送路を切替えるようにしたこ
    とを特徴とする請求項15記載の伝送路切替方法。
  17. 【請求項17】 現在どの伝送路を使用しているかを検
    出する処理と、予備系伝送路の故障を検出する処理と、
    現在どの伝送路を使用しているかを表す運用系情報及び
    予備系伝送路の故障を表す予備系状態情報を送受信部か
    ら局側装置に送信する処理を加入者側装置に実行させる
    プログラムを記録した記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記局側装置から系切替要求を受けた
    か否かを判断する処理と、予備系伝送路が正常か否かを
    判断する処理と、前記局側装置からの系切替要求を受け
    たと判断した場合に複数の送受信部の切替を実行する処
    理を加入者側装置に実行させるプログラムを記録した請
    求項17記載の記録媒体。
  19. 【請求項19】 伝送路故障が発生したか否かを判断す
    る処理と、伝送路故障が発生したと判断した場合に現用
    系が故障で且つ予備系が正常か否かを判断する処理と、
    現用系が故障で且つ予備系が正常と判断した場合に複数
    の送受信部の切替えを行う処理を加入者側装置に実行さ
    せるプログラムを記録した請求項18記載の記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005236683A (ja) * 2004-02-19 2005-09-02 Sony Corp 光通信システムおよび光通信システムにおける同期方法
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