JPH04291859A - 割り込み要求の制御方法 - Google Patents

割り込み要求の制御方法

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JPH04291859A
JPH04291859A JP3057312A JP5731291A JPH04291859A JP H04291859 A JPH04291859 A JP H04291859A JP 3057312 A JP3057312 A JP 3057312A JP 5731291 A JP5731291 A JP 5731291A JP H04291859 A JPH04291859 A JP H04291859A
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JP
Japan
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interrupt
time
time division
communication path
interruption
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3057312A
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English (en)
Inventor
Osamu Watanabe
修 渡辺
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時分割多重方式による
通信を行う複数の装置から、これら複数の装置を統括す
る上位装置あるいは対向する装置への、割り込み要求の
制御方法に関する。通信分野では、サービスの多様化が
進んでおり、それらを構成する装置も、高性能でしかも
高集積化が要求される。それに伴い、制御方法も複雑化
しており、割り込み信号などの制御信号なども効率よく
、しかも簡便に制御できる方法が必要とされる。
【0002】
【従来の技術】従来、機能的に独立した装置(あるいは
ブロック)では、機能装置ごとにプロセッサやコントロ
ーラを設けて、それぞれの装置の処理を行わせているの
が普通である。この方法では、各機能装置からこれらを
統括する上位装置への処理要求のための割り込みは機能
装置単位で行われるため、各機能装置から上位装置へそ
れぞれ割り込み信号を入力するためのパスが必要になり
、機能装置の数や割り込みの種類が多くなると配線が複
雑になった。また割り込みの数や種類が変更されると機
能装置の変更が必要となる場合もあった。
【0003】図7に、多数の割り込み信号線を用いる従
来例方法を示す。図7において、1はCPUユニット、
2〜4はそれぞれ情報を時分割で送受信するn個のチャ
ネルCH1〜CHnである。5はチャネルCH1〜CH
nに結合されて時分割多重伝送制御を行う時分割多重ハ
イウェイインタフェースである。6は通信路ハイウェイ
である。7はチャネルCH1〜CHnおよび時分割多重
ハイウェイインタフェース5に対してフレームおよびタ
イムスロットのタイミング信号を供給するタイミング生
成回路である。8,9,10はそれぞれmビットずつの
割り込み要求信号IRQの線である。mビットの信号線
は割り込み要因の種類を識別するために必要とされ、そ
のため割り込み要求信号線の総本数は、n個のチャネル
全体でn×m本となる。
【0004】チャネルCH1〜CHnには、それぞれタ
イムスロットTS1〜TSnが割り当てられており、そ
のタイムスロットのタイミングで情報を送受信する。各
チャネルは、無効フレームを検出したときや通話終了と
なった場合などに割り込み要求信号IRQをCPUユニ
ット1に上げ、対応する処理を行わせる。
【0005】このように従来の割り込み要求制御方法で
は、チャネル数や割り込み要因数が増加すると割り込み
要求信号線の本数が比例して増大することになる。
【0006】ところで時分割多重伝送方式は、線路の本
数が少なくて済む利点をもっている。しかし従来、装置
間を時分割多重伝送路で結合している様なシステムでは
、その時分割多重通信路がコマンドやデータなどの情報
の伝送用であるため、それを利用して対向装置に対し直
接割り込みを通知することはできず、各装置内でそれぞ
れ割り込みを処理する方法をとっていた。そして対向装
置に対して割り込みをどうしても行う必要がある場合に
は、各装置内のプロセッサ制御によるシリアル通信路を
別に設けて割り込みを通知する方法をとっていたため、
処理に時間がかかり、回路規模の増加を招いていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の割り込み要求の
制御方法は、割り込み数に応じた信号線数が必要である
ため、大規模化が困難であるという問題があった。また
装置間で割り込みをシリアル伝送路で通知する方式では
、そのためのコントローラが必要となること、処理に時
間がかかること、などの問題があった。
【0008】本発明は、時分割多重方式で通信を行う複
数の装置からの割り込み要求を簡単な回路で効率的に高
速に通知し処理できるようにすることを目的としている
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、時分割多重通
信路を介して対向装置と通信を行う複数の装置(機能ブ
ロックを含む)から、これらの複数の装置のための処理
を共通に行う上位装置あるいは通信相手の対向装置への
割り込み要求を、専用の時分割多重通信路を用いて通知
するもので、その際の割り込み要求通知用の時分割多重
通信路のフレームやタイムスロットのタイミング制御は
、情報伝送用の時分割多重通信路についてのタイミング
信号を共用することによって、回路規模の増大を抑制す
るようにしたものである。
【0010】図1は、本発明の原理を例示的方法で示し
たものである。図1において、 1は、情報の入出力要求を発生し、割り込み要求を受け
付けて処理する上位装置のCPUユニットである。 2、3、4は、それぞれ情報の入出力要求単位で情報を
時分割で送受信するn個のチャネルCH1〜CHnであ
り、固有のタイムスロットTS1〜TSnをもっている
【0011】5は、時分割多重ハイウェイインタフェー
スである。 6は、通信路ハイウェイである。 7は、フレーム周期およびタイムスロットのタイミング
信号を生成するタイミング生成部である。
【0012】11は、チャネルCH1〜CHnからの割
り込み要求信号を時分割多重でCPUユニット1へ通知
する時分割多重割り込み通信路であり、各チャネルCH
1〜CHnのタイムスロットは、情報伝送用のタイムス
ロットTS1〜TSnと同期している。 12は、CPUユニット1に各チャネルの割り込み要求
信号のタイムスロットを識別させるために供給される基
準タイミング信号である。
【0013】
【作用】図1の本発明の構成によれば、各チャネルCH
1〜CHnは、それぞれ割り込み要因が発生すると、自
己が使用するタイムスロットTS1〜TSnを一定時間
(たとえば1〜数フレーム期間)イネーブル状態にして
そのタイムスロットにより割り込み要求を時分割多重割
り込み通信路11にのせ、CPUユニット1に通知した
後ディセーブル状態に復帰し、割り込み通知を終了する
。CPUユニット1は、基準タイミング信号12に基づ
いて各タイムスロットの内容を識別し、割り込み要求が
あった場合、その受け付けと、割り込み処理とを行う。 この例ではCPU側からチャネルへの割り込み応答は行
われない。
【0014】割り込み要求通知用の時分割多重割り込み
通信路11のタイミング制御は、時分割多重ハイウェイ
インタフェース5側のタイミング制御と同期しているた
め、必要とされる追加ハードウェア要素は極く僅かなも
のとなる。
【0015】
【実施例】図2は、図1の構成を本発明の第1の実施例
として見たときのCPUユニット1の割り込み要求処理
機構の構成を示したものである。また図3は、図2の割
り込み要求処理機構における割り込み要求処理をフロー
で示したものである。
【0016】図2において、11と12はそれぞれ図1
中に示されている時分割多重割り込み通信路と基準タイ
ミング信号線であり、13は時分割多重割り込み通信路
11上の各タイムスロットTS1〜TSnの内容を基準
タイミング信号によって並列に切り出し保持するラッチ
である。このラッチからは各チャネルの割り込み要求が
要求元別にIRQ1〜IRQnとして出力される。14
は割り込みコントローラであり、割り込み要求IRQ1
〜IRQnを順に検出し、CPUバス16を介してCP
Uに通知する。15はCPUであり、割り込み要求を要
因別に受け付け、割り込みコントローラ14に通知して
、受け付けた割り込み要求をリセットさせ割り込み処理
を行って終了する。
【0017】時分割多重割り込み通信路11のタイムス
ロットは複数ビット(一般には8ビット)で構成されて
いるため、複数の割り込み要因を1つのタイムスロット
にのせてCPUユニット1に通知することができ、たと
えば1要因1ビットとすることができる。
【0018】図3に示す割り込み要求の処理は、CPU
15によって実行される。たとえば一定のタイミングで
、割り込み要求検索を開始し、IRQ1〜IRQnのう
ち有意のものを検出すると、その割り込み要因を分析し
、ラッチ13の該当する割り込み要因をリセットする。 次にその割り込み処理を行い、終了すると他の割り込み
要求を検出して同様な処理を行い、割り込み要求が全く
なくなったとき終了する。
【0019】図4は、本発明の第2の実施例の構成であ
り、CPUユニット1と各チャネルCH1〜CHnとの
間に、割り込み要求通知用の上りの時分割多重割り込み
通信路11のほかに、割り込み応答用の下りの時分割多
重割り込み通信路17を設けたものである。この追加さ
れた時分割多重割り込み通信路17のタイムスロットも
、通信路11と同様にチャネルCH1〜CHnのタイム
スロットTS1〜TSnと同期している。
【0020】図5は、図4の第2の実施例によるCPU
ユニット1内の割り込み要求処理機構の構成を示し、図
6はそのCPU15による割り込み要求処理をフローで
示したものである。
【0021】図5において、18はラッチ・デコーダで
あり、各タイムスロットTS1〜TSnに多重されてい
る割り込み要求をタイムスロットごとに切り出し、ラッ
チに格納するとともに、各要因をデコードし、要因別の
割り込み要求IR1〜IRnを出力する。19はプライ
オリティエンコーダであり、1フレーム分のタイムスロ
ットのラッチ入力が終了すると、予め定められている要
因間の優先順位にしたがって、もっとも優先順位の高い
割り込み要求を選択し、割り込み要求をCPU15に通
知する。20はその通知に用いられる割り込み要求信号
線IRQである。21は送信バッファであり、CPU1
5が割り込み要求の要因を分析した結果の要因コードが
書き込まれ、要求元のチャネルに処理済みであることを
、下りの時分割多重割り込み通信路17の該当するタイ
ムスロットにのせて通知する。要因コードを受信したチ
ャネルは、その割り込み要因をリセットする。
【0022】図5のフローによりCPU15の処理を説
明する。割り込み要求を検出して割り込み要因を分析す
るところまでは図3のフローと同じであるが、その後、
割り込み応答として要因コードが送信バッファ21にセ
ットされ、送信される。次に割り込み処理を行い、終了
すると、ラッチ・デコーダ18の該当ラッチの割り込み
要求を解除(クリア)し、他の割り込み要求があれば優
先順位の高い方から処理し、全ての要求を処理したとき
終了する。
【0023】なお、時分割多重方式で情報通信を行って
いる対向装置に対して割り込み要求を通知する場合には
、情報通信用の通信路と並列に割り込み通知用の時分割
多重通信路を設けることによって容易に実現することが
できる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、時分割多重割り込み通
信路を用いて割り込み要求を通知するため、多くの割り
込み要因の制御を2本の信号線のみで行うことができ、
また時分割多重伝送に必要なタイミング信号も、情報通
信用のタイミング信号を利用できるため、回路規模の増
大を抑制でき、コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施例による割り込み要求処理
機構の構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例による割り込み要求の処
理フロー図である。
【図4】本発明の第2の実施例による割り込み要求制御
方法の説明図である。
【図5】本発明の第2の実施例による割り込み要求処理
機構の構成図である。
【図6】本発明の第2の実施例による割り込み要求の処
理フロー図である。
【図7】多数の割り込み信号線をもつ従来例の割り込み
要求制御方法の説明図である。
【符号の説明】
1  CPUユニット 2、3、4  チャネルCH1、CH2、CHn5  
時分割多重ハイウェイインタフェース6  通信路ハイ
ウェイ 7  タイミング生成部 11  時分割多重割り込み通信路 12  基準タイミング信号線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  時分割多重通信路を用いて情報通信を
    行う複数の装置が、これらの複数の装置に共通の処理を
    行う上位の装置へあるいは情報通信の対向装置に対して
    、割り込み要求を通知するシステムにおいて、上記複数
    の装置と上位の装置あるいは対向装置との間に割り込み
    要求通知用の時分割多重割り込み通信路を設け、上記情
    報通信用の時分割多重通信路と同期して制御を行い、割
    り込み要求を通知することを特徴とする割り込み要求の
    制御方法。
  2. 【請求項2】  請求項1において、さらに割り込み応
    答用の時分割多重割り込み通信路を、割り込み要求通知
    用の時分割多重割り込み通信路と並列に設けたことを特
    徴とする割り込み要求の制御方法。
JP3057312A 1991-03-20 1991-03-20 割り込み要求の制御方法 Withdrawn JPH04291859A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3057312A JPH04291859A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 割り込み要求の制御方法

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JPH04291859A true JPH04291859A (ja) 1992-10-15

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JP3057312A Withdrawn JPH04291859A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 割り込み要求の制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9869991B2 (en) 2012-07-17 2018-01-16 Mitsubishi Electric Corporation Control device and control method for blocking a control signal to a target device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514