JPH04291833A - 保守作業後の情報設定方法および情報設定システム - Google Patents

保守作業後の情報設定方法および情報設定システム

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JPH04291833A
JPH04291833A JP3056938A JP5693891A JPH04291833A JP H04291833 A JPH04291833 A JP H04291833A JP 3056938 A JP3056938 A JP 3056938A JP 5693891 A JP5693891 A JP 5693891A JP H04291833 A JPH04291833 A JP H04291833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
control unit
units
maintenance
unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3056938A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Ishikawa
均 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、監視制御ユニットと、
該監視制御ユニットに監視および制御される複数のユニ
ットとを有してなるマルチユニットシステムにおける、
保守作業後の情報設定システムおよび方法に関する。例
えば、無線端局装置等においては、各々回線に対応して
送受信を行う複数のチャネルユニットと、該複数のチャ
ネルユニットを監視制御するモニタ/コントロールユニ
ットとを有し、該モニタ/コントロールユニットは、全
てのチャネルユニットのアラーム/ステータス情報の収
集および監視、使用周波数設定、強制停止(シャットダ
ウン)指示、リダンダント指示(冗長構成の場合)等の
集中制御を行う機能を有している。
【0002】このような装置においては、保守時に各チ
ャネルユニットを交換したような場合には、上記のよう
な種々の情報を、交換後のチャネルユニットに再設定す
る必要がある。このような再設定の手順を効率化および
確実化することが望まれている。
【0003】
【従来の技術】上記のようなチャネルユニットに設定す
べき情報は、モニタ/コントロールユニットは自らの内
部に有するEEPROMに保持しており、保守終了時に
、保守/交換を行ったチャネルユニットに対して、EE
PROMに保持していた内容を転送する。
【0004】図5は、従来の無線端局装置における、チ
ャネルユニットの保守/交換時における制御の手順を示
すものである。特に、従来は、図5のステップ36に示
されるように、オペレータは、保守/交換を行って上記
の情報の設定を行うべきチャネルユニットのチャネル番
号を指定(入力)してやる必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、オペレ
ータは、保守/交換の終了時に、情報の設定を行うべき
チャネルユニットのチャネル番号を指定(入力)してや
る必要があるため、オペレータの処理手順が煩雑となる
上に、この指定の誤りを起こして、誤ったチャネルユニ
ットに設定情報が書き込まれてしまう危険があるという
問題がある。
【0006】本発明は、オペレータの処理手順が簡略化
され、誤ったチャネルユニットに情報が設定される危険
をなくする保守作業後の情報設定システムおよび方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明による保
守作業後の情報設定システムの基本構成を示すものであ
る。図1において、100は監視制御ユニット、200
は、監視および制御の対象となる複数のユニット、20
1は第1の情報保持手段、101は第2の情報保持手段
、102はメンテナンススイッチ、103は書込み禁止
手段、そして、104は全ユニット情報再設定手段であ
る。
【0008】前述のように、本発明は、監視制御ユニッ
ト100と、該監視制御ユニット100に監視および制
御される複数のユニット200とを有してなるマルチユ
ニットシステムにおける、保守作業後の情報設定システ
ムに関するものであって、前記複数のユニット200は
、それぞれ、自身の動作モードを定める情報を保持する
第1の情報保持手段201を有し、前記監視制御ユニッ
ト100は、第2の情報保持手段101と、メンテナン
ススイッチ102と、書込み禁止手段103と、全ユニ
ット情報再設定手段104とを有する。
【0009】第2の情報保持手段101は、前記複数の
ユニット200の各々の動作モードを定める前記情報を
保持する。メンテナンススイッチ102は、オペレータ
が上記マルチユニットシステムの保守作業を開始する前
にONとし、保守作業が終了するときにOFFにされる
。書込み禁止手段103は、メンテナンススイッチ10
2がONである間は、前記複数のユニット200に対し
てソフトウエア処理による前記動作モードを定める情報
の書込みを禁止する。
【0010】全ユニット情報再設定手段104は、前記
メンテナンススイッチ102がOFFとなったときに、
前記複数のユニット200全てに対して、該監視制御ユ
ニット100が保持する前記複数のユニット200の各
々の動作モードを定める情報の、それぞれ対応するもの
を書き込む。図2は本発明による、監視および制御対象
のユニットの保守/交換時における制御の特徴的な手順
を示すものである。図2のステップ1においては、保守
/交換終了時にメンテナンススイッチをOFFとする。 そして、メンテナンススイッチのOFFに応じて、ステ
ップ2においては、システム内の全ての監視制御対象の
ユニットにそれぞれの設定情報を書き込む。
【0011】
【作用】本発明によれば、保守/交換時におけるメンテ
ナンススイッチのOFFに応じて、ソフトウエア処理に
より、どのユニットに対して保守作業が行われたかに係
わりなく、システム内の全ての監視制御対象のユニット
にそれぞれの設定情報が書き込まれるので、オペレータ
は、設定情報が書き込まれるユニットとして、特定のユ
ニットを指定する必要がなくなる。また、保守作業が行
われなかったユニットに対しては単に情報が上書きされ
るのみである。したがって、オペレータの作業手順が簡
素化され、誤ったユニットを指定するという問題もなく
なる。
【0012】
【実施例】図3は、本発明の一実施例として、無線端局
装置の構成を示すものである。図3において、21はメ
ンテナンススイッチ、22はLED、23はモニタ/コ
ントロールユニット、24,25,・・・26は複数の
チャネルユニット、27は給電ブレーカ、そして、28
はCPUバスである。
【0013】モニタ/コントロールユニット23は、図
1の構成における監視制御ユニット100に対応し、各
チャネルユニットは、図1の複数のユニット200に対
応する。モニタ/コントロールユニット23および各チ
ャネルユニットは、図示しないEEPROMを内蔵し、
各チャネルユニットは、自身の動作モードを定めるべく
、モニタ/コントロールユニット23から指定された情
報を記憶しており、また、モニタ/コントロールユニッ
トもまた、全てのチャネルユニットの動作モードを定め
る情報を記憶している。ここで、動作モードを定める情
報とは、例えば、前述のように、各チャネルユニットの
アラーム/ステータス情報の収集および監視、使用周波
数設定、強制停止(シャットダウン)指示、リダンダン
ト指示(冗長構成の場合)等である。
【0014】図3の構成を保守する際の、本発明による
手順は、図4に示される。図4のステップ11にて、あ
るチャネルユニットが故障であると判定されると、保守
者は、当該マルチユニットシステムに赴いて(ステップ
12)、  メンテナンススイッチ21をONとする(
ステップ13)。これにより、保守作業中を示すLED
22が点灯する。そして、故障のチャネルユニットを回
収して(ステップ14)、予備のチャネルユニットに交
換(実装)する(ステップ15)。そして、新たに実装
した予備のチャネルユニットの正常性を所定の手順で試
験した後、メンテナンススイッチをOFFとする(ステ
ップ16)。ここで、本発明に従い、モニタ/コントロ
ールユニット23は、自らのEEPROMに保持してい
た、全てのチャネルユニットについての、上記の動作モ
ードを定める情報を、それぞれ対応するチャネルユニッ
トに転送して書き込む。この書込みが終了すると、処理
を終了する(ステップ17)。
【0015】なお、メンテナンススイッチ21の機能は
、前述の図1の構成におけると同様であって、メンテナ
ンススイッチ21がONである間、モニタ/コントロー
ルユニット23は、複数のチャネルユニットの監視は行
うが、動作モードを指定するような制御は行わない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の保守作業
後の情報設定システム(方法)によれば、オペレータの
処理手順が簡略化され、誤ったチャネルユニットに情報
が設定される危険がなくなり、システムの信頼性が高め
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、保守作業後の情報設定システム
の基本構成を示す図である。
【図2】本発明による、保守作業後の情報設定方法の基
本手順を示す図である。
【図3】本発明の実施例における無線端局装置の概略構
成を示す図である。
【図4】本発明の実施例における、保守時のオペレータ
による処理手順を示すものである。
【図5】従来の無線端局装置における、チャネルユニッ
トの保守交換時における制御の手順を示すものである。
【符号の説明】
21…メンテナンススイッチ 22…LED 23…モニタ/コントロールユニット 24,25,・・・26…複数のチャネルユニット27
…給電ブレーカ 28…CPUバス 100…監視制御ユニット 101…第2の情報保持手段 102…メンテナンススイッチ 103…書込み禁止手段 104…全ユニット情報再設定手段 200…監視および制御の対象となる複数のユニット2
01…第1の情報保持手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  監視制御ユニットと、該監視制御ユニ
    ットに監視および制御される複数のユニットとを有して
    なるマルチユニットシステムにおける、保守作業後の情
    報設定方法において、前記複数のユニットは、それぞれ
    、自身の動作モードを定める情報を保持しており、前記
    監視制御ユニットもまた、前記複数のユニットの各々の
    動作モードを定める前記情報を保持しており、前記監視
    制御ユニットは、メンテナンススイッチを具備し、該メ
    ンテナンススイッチがONである間は、前記複数のユニ
    ットに対してソフトウエア処理による前記動作モードを
    定める情報の書込みを禁止され、前記監視制御ユニット
    は、前記メンテナンススイッチがOFFとなったときに
    、前記複数のユニット全てに対して、該監視制御ユニッ
    トが保持する前記複数のユニットの各々の動作モードを
    定める情報の、それぞれ対応するものを書き込むことを
    特徴とする保守作業後の情報設定方法。
  2. 【請求項2】  監視制御ユニット(100)と、該監
    視制御ユニット(100)に監視および制御される複数
    のユニット(200)とを有してなるシステムにおける
    、保守作業後の情報設定システムにおいて、前記複数の
    ユニット(200)は、それぞれ、自身の動作モードを
    定める情報を保持する第1の情報保持手段(201)を
    有し、前記監視制御ユニット(100)は、前記複数の
    ユニット(200)の各々の動作モードを定める前記情
    報を保持する第2の情報保持手段(101)と、メンテ
    ナンススイッチ(102)と、該メンテナンススイッチ
    (102)がONである間は、前記複数のユニット(2
    00)に対してソフトウエア処理による前記動作モード
    を定める情報の書込みを禁止する書込み禁止手段(10
    3)と、前記メンテナンススイッチ(102)がOFF
    となったときに、前記複数のユニット(200)全てに
    対して、該監視制御ユニット(100)が保持する前記
    複数のユニット(200)の各々の動作モードを定める
    情報の、それぞれ対応するものを書き込む全ユニット情
    報再設定手段(104)とを有することを特徴とする保
    守作業後の情報設定システム。
JP3056938A 1991-03-20 1991-03-20 保守作業後の情報設定方法および情報設定システム Withdrawn JPH04291833A (ja)

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JPH04291833A true JPH04291833A (ja) 1992-10-15

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ID=13041476

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JP3056938A Withdrawn JPH04291833A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 保守作業後の情報設定方法および情報設定システム

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JP (1) JPH04291833A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010130420A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Nec Engineering Ltd 無線通信装置およびユニット交換方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010130420A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Nec Engineering Ltd 無線通信装置およびユニット交換方法

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Effective date: 19980514