JP2000339052A - マスタ/スレーブ通信システム及びその電源制御方法 - Google Patents

マスタ/スレーブ通信システム及びその電源制御方法

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JP2000339052A
JP2000339052A JP11147464A JP14746499A JP2000339052A JP 2000339052 A JP2000339052 A JP 2000339052A JP 11147464 A JP11147464 A JP 11147464A JP 14746499 A JP14746499 A JP 14746499A JP 2000339052 A JP2000339052 A JP 2000339052A
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Kazuyuki Ota
和之 太田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラブルが発生している装置が特定できるマ
スタ/スレーブ通信システムを得る。 【解決手段】 報告要因が発生した被電源制御装置、例
えば2を検出できない場合、電源制御装置1は被電源制
御装置2〜nの装置アドレスの設定内容に関係なく全て
の被電源制御装置2〜nに有効なランプの点灯コマンド
を送出する。この後、電源制御装置1から各被電源制御
装置2〜nに対して被電源制御装置2〜nの装置アドレ
スを指定してランプの消灯コマンドを送出する。全ての
被電源制御装置2〜nのうち自装置の装置アドレスの設
定に誤りがあるかあるいは装置アドレス設定用のスイッ
チ22〜n2部分が故障して、正しい装置アドレスが読
み出せなくなった被電源制御装置2〜nは、電源制御装
置1からのランプ消灯コマンドによる指示を実行できな
いため、ランプが点灯したままとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマスタ/スレーブ通
信システム及びその電源制御方法に関し、特にシリアル
通信におけるマスタ/スレーブ通信システム及びその電
源制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シリアル通信により、一対多数のマスタ
装置(以下、単にマスタと称す)/スレーブ装置(以
下、単にスレーブと称す)との通信形態にて、マスタか
ら各スレーブに対して対応する装置アドレスを指定して
コマンドを発行し、スレーブに指示を与える電源制御シ
ステムがある。この場合、被電源制御装置は、一般の、
例えば通信装置であり、電源制御装置はこの被電源制御
装置の電源関係、例えば電源のオン/オフ及びアラーム
(電源故障、ファンの停止、温度上昇異常、過電流、電
圧低下/上昇等)の制御・監視を行うものである。
【0003】特開昭57−106920号公報記載の電
源制御方式においては、被電源制御装置の装置アドレス
の設定ミス、あるいは装置アドレス設定用のスイッチの
故障等により、電源制御装置と被電源制御装置との間の
通信が正常に行われず、電源制御装置が被電源制御装置
からの報告要因を検出できなくなった場合、通信の異常
を示す表示のみを行い、どの被電源制御装置の装置アド
レスが異常であるかを示す表示は行っていない。
【0004】すなわち、特開昭57−106920号公
報記載の方式によると、被電源制御装置である入出力装
置の電源に異常が発生すると、その異常を電源制御装置
が検出してブザーを鳴動させ、異常の内容を示す数字が
表示される。しかし、どの装置が異常であるかという表
示は行っていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開昭57−1069
20号公報記載の方式においては、装置アドレスの不正
(不適当;不整合)による電源制御装置との通信異常が
発生している被電源制御装置を特定するために要する時
間が長くなる問題がある。すなわち、通信異常を検出し
たとき、単に異常が発生したことを示すのみであり、ど
の装置の装置アドレスが不正(不適当;不整合)である
かを表示することが考慮されていないためである。この
結果、システム内の装置の筐体内の装置アドレスの設定
内容を1台毎に確認する必要が生じ、大規模システムに
おいては被疑装置の発見に長時間を要することになる。
【0006】本発明の目的は、トラブルが発生している
装置が特定できるマスタ/スレーブ通信システム及びそ
の電源制御方法を提供することである。すなわち、装置
アドレスの設定にミスが発生している被電源制御装置、
あるいは運用中に故障した被電源制御装置の発見を速や
かに行い、保守交換を完了するまでの時間を短縮するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるマスタ/ス
レーブ通信システムは、マスタとしての電源制御装置
が、アドレスを夫々割当てられたスレーブとしての複数
の被電源制御装置を制御するマスタ/スレーブ通信シス
テムであって、前記被電源制御装置の各々は自装置を特
定するための表示ランプを有し、前記電源制御装置は、
前記被電源制御装置の各々のアドレスを格納するアドレ
ス格納手段と、前記アドレス格納手段を参照しつつ前記
アドレスを指定して前記被電源制御装置の表示ランプの
点灯/消灯の制御をなすランプ制御手段とを有すること
を特徴とする。
【0008】そして、前記ランプ制御手段は、全ての前
記被電源制御装置の表示ランプの点灯/消灯の制御をな
すようにしたことを特徴とし、また全ての前記被電源制
御装置の表示ランプを一斉に点灯制御した後、順次消灯
制御するようにしたことを特徴とする。更に、前記ラン
プ制御手段は、全ての前記被電源制御装置の表示ランプ
を一斉に消灯制御した後、順次点灯制御するようにした
ことを特徴とする。
【0009】本発明による電源制御方法は、マスタとし
ての電源制御装置が、アドレスを夫々割当てられたスレ
ーブとしての複数の被電源制御装置を制御するマスタ/
スレーブ通信システムにおける電源制御方法であって、
前記電源制御装置は前記被電源制御装置の各々のアドレ
スを格納したアドレス格納手段を参照しつつ前記アドレ
スを指定して前記被電源制御装置の表示ランプの点灯/
消灯の制御をなすステップを有し、このときの表示ラン
プの点灯/消灯状態に応じて前記被電源制御装置の電源
制御異常の検出を可能としたことを特徴とする。
【0010】また、全ての前記被電源制御装置の表示ラ
ンプを一斉に点灯制御するステップと、しかる後に順次
消灯制御するステップとを有することを特徴とし、更に
全ての前記被電源制御装置の表示ランプを一斉に消灯制
御するステップと、しかる後に順次点灯制御するステッ
プとを有することを特徴とする。
【0011】本発明の作用を述べる。電源制御装置から
の指示により、通信異常の存する被電源制御装置の状態
表示を、正常に動作している被電源制御装置の状態表示
と異なるようにして、異常となった被電源制御装置を特
定可能とする。すなわち、電源制御装置からの指示によ
り、電源制御装置と正常に通信できない(制御異常が存
在する)被電源制御装置の状態表示を、電源制御装置と
正常に通信できる他の被電源制御装置の状態表示とは異
なるようにさせることによって、電源制御装置とは正常
に通信できない(制御異常が存在する)装置を検出す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明によるマスタ/
スレーブ通信システムの実施例の構成を示すブロック図
である。図1において、本発明によるマスタ/スレーブ
通信システムは、被電源制御(スレーブ)装置2〜nの
DC制御及び状態の管理を行う電源制御(マスタ)装置
1、制御される被電源制御装置2〜nにて構成される。
電源制御装置1と各被電源制御装置2〜nとは、電源制
御装置1から見て送信線aと受信線bとにて接続され
る。
【0013】また、電源制御装置1は、電源制御装置1
を制御するCPU(中央処理装置;コンピュータ)部1
1、被電源制御装置2〜nの(装置)アドレステーブル
12を備えている。CPU部11は、電源制御装置1を
動作させるためのものであって、被電源制御装置2〜n
に対するコマンドの送信、及び被電源制御装置2〜nか
ら受信するデータの受信処理を行う。
【0014】アドレステーブル12は、CPU部11が
被電源制御装置2〜nに対してコマンドを送信する時、
及び被電源制御装置2〜nからの応答データを受信した
時に、どの被電源制御装置2〜nに対してコマンドを発
行するか、またどの被電源制御装置2〜nからの応答デ
ータであるかをチェックするために使用する被電源制御
装置2〜nの装置アドレスを格納している。
【0015】さらに、被電源制御装置2〜nは、被電源
制御装置2〜nをそれぞれ制御するCPU部21〜n
1、それぞれの装置アドレスを設定するスイッチ22〜
n2、動作を表示するランプ23〜n3を備えている。
CPU部21〜n1は、それぞれ被電源制御装置2〜n
を動作させるためのものであり、電源制御装置1からの
コマンド受信、電源制御装置1に対する応答データの送
信を行う。スイッチ22〜n2は、それぞれ被電源制御
装置2〜nの装置アドレスを設定するためのものであ
る。ランプ23〜n3は、電源制御装置1からの点灯/
消灯指示に従い、各被電源制御装置2〜nが点灯/消灯
させるものである。
【0016】図2,3は、それぞれ電源制御装置1内の
アドレステーブル12の内容、各被電源制御装置2〜n
に設定されている装置アドレスを、夫々示す図である。
図1に示す電源制御装置1の内部のアドレステーブル1
2には、図2に示すように、例えば被電源制御装置2〜
4の装置アドレス0100H,0101H,0102H
が格納されている。ただし、“H”はヘキサデシマル
(16進)コードであることを示す。一方、図3に示す
ように、被電源制御装置2〜4のスイッチ22〜42に
は、装置アドレス0100H,0101H,0102H
がそれぞれ設定されている。
【0017】本発明の実施例の動作を説明する。図1に
おいて、電源制御装置1内部のCPU部11はアドレス
テーブル12に従って被電源制御装置2〜nに対するD
C投入あるいはDC切断コマンドの中に、指示対象とな
る被電源制御装置2〜nの装置アドレスをセットして送
信線a上にコマンドを送出する。電源制御装置1からの
DC投入あるいはDC切断コマンドを受けた、例えば被
電源制御装置2内部のCPU部21は自装置に搭載され
ているスイッチ22から自分の装置アドレスを読み出
す。そこで、電源制御装置1から受けたコマンド中の装
置アドレスをチェックし、スイッチ22によって設定さ
れた自分のアドレスと一致すれば指示された動作を行
う。その後、電源制御装置1に対する応答データ中に自
分の装置アドレスをセットして、受信線b上に応答デー
タを送出する。
【0018】被電源制御装置2からの応答データを受信
した電源制御装置1のCPU部11は、応答データ中の
装置アドレスをチェックし、自分がコマンドを発行した
装置のアドレスと一致すれば、コマンド処理が正常終了
したと認識する。この処理をアドレステーブル12に格
納されている装置アドレスすべてについて実行する。
【0019】また、例えば被電源制御装置2内部のCP
U21は、自装置内に電源制御装置1への報告要因(電
源異常;アラーム)が発生すると、受信線bに要因読み
出しコマンド発行要求(ただし、これには装置アドレス
は含まない)を送出する。要因読み出しコマンド発行要
求を受けた電源制御装置1は、要因読み出しコマンドの
発行要求を出した被電源制御装置2〜nを確定し要因報
告を受けるため、アドレステーブル12に従って報告要
因読み出しコマンドの中に指示対象となる被電源制御装
置2〜nの装置アドレスをセットして、被電源制御装置
2〜n毎に順次要因読み出しコマンドを送信線aに送出
する。
【0020】報告要因が発生していない被電源制御装置
2〜nがこの要因読み出しコマンドを受信した場合は、
応答データに「報告要因なし」を示すデータをセットし
て電源制御装置1に返す。報告要因が発生した被電源制
御装置、例えば2は応答データに報告要因をセットして
電源制御装置1に返す。この報告要因読み出しの動作
時、電源制御装置1が被電源制御装置2〜nに対して1
回づつ報告要因読み出しコマンドを送出しても、報告要
因が発生した被電源制御装置、例えば2を検出できない
とする。
【0021】この場合、装置アドレスに制御異常(例え
ば、電源制御装置1のアドレステーブル12の格納エラ
ー、被電源制御装置2〜nのスイッチ22〜n2の装置
アドレス設定エラーあるいは故障)があると判断して、
電源制御装置1は被電源制御装置2〜nの装置アドレス
の設定内容に関係なく、すべての被電源制御装置2〜n
に有効なランプの点灯コマンドを送出する。このコマン
ドを受けた被電源制御装置2〜nは装置アドレスの整合
を確認することなく自装置のランプ23〜n3を点灯さ
せる。この後、電源制御装置1から各被電源制御装置2
〜nに対して被電源制御装置2〜nの装置アドレスを指
定してランプの消灯コマンドを送出する。
【0022】すべての被電源制御装置2〜nのうち、自
装置の装置アドレスの設定に異常(例えばアドレステー
ブル12あるいはスイッチ22〜n2に設定誤りがある
か、あるいは装置アドレス設定用のスイッチ22〜n2
部分が故障;障害)があって、装置アドレスが整合しな
い被電源制御装置2〜nは、電源制御装置1からのラン
プ消灯コマンドによる指示を実行できないため、ランプ
が点灯したままとなる。この結果、ランプが点灯してい
る被電源制御装置例えば2が、電源制御装置1と正常に
通信できない(制御異常が存在する)装置であると判明
する。
【0023】また、点灯/消灯の順番を逆にすることも
可能である。すなわち、報告要因読み出しの動作時、電
源制御装置1が被電源制御装置2〜nに対して、1回づ
つ報告要因読み出しコマンドを送出しても、報告要因が
発生した被電源制御装置を検出できない場合、電源制御
装置1は被電源制御装置2〜nの装置アドレスの設定内
容に関係なく、すべての被電源制御装置2〜nに有効な
ランプの消灯コマンドを送出する。このコマンドを受け
た被電源制御装置2〜nは、自装置のランプを消灯させ
る。この後、電源制御装置1から各被電源制御装置2〜
nに対して、被電源制御装置2〜nの装置アドレスを指
定してランプの点灯コマンドを送出する。
【0024】すべての被電源制御装置2〜nのうち、自
装置の装置アドレスの設定に誤りがあるか、あるいは装
置アドレス設定用のスイッチ22〜n2が故障して(に
障害があって)、正しい装置アドレスが読み出せなくな
った被電源制御装置2〜nは、電源制御装置1からのラ
ンプ点灯コマンドによる指示を実行できないため、ラン
プが消灯したままとなる。この結果、ランプが消灯して
いる被電源制御装置例えば2が、電源制御装置1と正常
に通信できない(制御異常が存在する)装置であると判
明する。
【0025】被電源制御装置3の装置アドレスの設定ミ
スあるいはアドレス設定用スイッチ32の故障により、
被電源制御装置3の装置アドレスが不正(不適当)のま
まシステムを立ち上げる場合を図4に示す。図4におい
てシステムの立ち上げ時、電源制御装置1が自装置内部
のアドレステーブル12に従って、すべての被電源制御
装置2〜nに対して1回づつ要因読み出しコマンドを発
行しても、報告要因が発生した被電源制御装置2〜nを
検出できなかったとする。
【0026】この時、不正な(不整合の)報告要因読み
出しコマンド発行の要求を行っている被電源制御装置、
例えば3の装置アドレスを特定できないため、電源制御
装置1からすべての被電源制御装置2〜nに対して、有
効な(装置アドレスを指定しない)ランプ点灯コマンド
を発行する。このコマンドにより、被電源制御装置2〜
4は自装置のランプ23〜43を点灯させる。この後、
電源制御装置1から各被電源制御装置2〜nに対して1
台づつ順次ランプ消灯コマンドを発行する。
【0027】この時、システムの立ち上げ時からの被電
源制御装置、例えば3のアドレス設定ミスあるいは装置
アドレス設定用スイッチ32の故障(障害)により、被
電源制御装置3のCPU部31が、自装置の装置アドレ
スが0201Hであると認識しているとする。まず、電
源制御装置1は被電源制御装置2に対して、ランプ消灯
コマンドの中に、被電源制御装置2の装置アドレス01
00Hをセットして送出する。被電源制御装置2は受け
たランプ消灯コマンドの中のアドレスと、自装置に設定
されている装置アドレスとが一致していることを検出で
きるため、自装置のランプ23を消灯させる。
【0028】次に、電源制御装置1は被電源制御装置3
に対して、ランプ消灯コマンドの中に、被電源制御装置
3の正しい装置アドレス0101Hをセットして送出す
る。しかし、被電源制御装置3は、受信したランプ消灯
コマンド中の装置アドレスと、自装置に設定されている
装置アドレスとが一致しないため、ランプ33の消灯が
行えず、ランプ33が点灯したままとなる。次に、電源
制御装置1は被電源制御装置4に対して、ランプの消灯
コマンドの中に、被電源制御装置4の装置アドレス01
02Hをセットして送出する。
【0029】被電源制御装置4はランプ消灯コマンドの
中の装置アドレスと、自装置に設定されている装置アド
レスとが一致していることを検出できるため、自装置の
ランプ43を消灯させる。従って、被電源制御装置3の
ランプ33のみが点灯したままとなり、被電源制御装置
3が電源制御装置1と正常に通信できていない(制御異
常が存在する)装置であることが判明する。
【0030】同様に、図5において、システムの立ち上
げ時、電源制御装置1が自装置内部のアドレステーブル
12に従ってすべての被電源制御装置2〜nに対して1
回づつ要因読み出しコマンドを発行しても、報告要因が
発生した被電源制御装置を検出できなかったとする。こ
の時、不正な(不整合の)報告要因読み出しコマンド発
行の要求を行っている被電源制御装置、例えば3の装置
アドレスを特定できない時は、電源制御装置1からすべ
ての被電源制御装置2〜nに対して有効な(装置アドレ
スを指定しない)ランプ消灯コマンドを発行する。
【0031】このコマンドにより、被電源制御装置2〜
4は自装置のランプ23〜43を消灯させる。この後、
電源制御装置1から各被電源制御装置2〜nに対して1
台づつ順次ランプ点灯コマンドを発行する。この時、シ
ステムの立ち上げ時からの被電源制御装置2〜nのアド
レス設定ミスあるいは装置アドレス設定用スイッチ32
の故障(障害)により、被電源制御装置3のCPU部3
1が、自装置の装置アドレスが0201Hであると認識
しているとする。
【0032】まず、電源制御装置1は被電源制御装置2
に対して、ランプ点灯コマンドの中に、被電源制御装置
2の装置アドレス0100Hをセットして送出する。被
電源制御装置2は受けたランプ点灯コマンドの中のアド
レスと、自装置に設定されている装置アドレスとが一致
していることを検出できるため、自装置のランプ23を
点灯させる。
【0033】次に、電源制御装置1は被電源制御装置3
に対して、ランプ点灯コマンドの中に、被電源制御装置
3の正しい装置アドレス0101Hをセットして送出す
る。しかし、被電源制御装置3は、受信したランプ点灯
コマンド中の装置アドレスと、自装置に設定されている
装置アドレスとが一致しないため、ランプ33の点灯が
行えず、ランプ33が消灯したままとなる。次に、電源
制御装置1は被電源制御装置4に対して、ランプの点灯
コマンドの中に、被電源制御装置4の装置アドレス01
02Hをセットして送出する。
【0034】被電源制御装置4はランプ点灯コマンドの
中の装置アドレスと、自装置に設定されている装置アド
レスとが一致していることを検出できるため、自装置の
ランプ43を点灯させる。従って、被電源制御装置3の
ランプ33のみが消灯したままとなり、被電源制御装置
3が電源制御装置1と正常に通信できていない(制御異
常が存在する)装置であることが判明する。
【0035】運用中に被電源制御装置、例えば3の装置
アドレス設定用スイッチ32の故障により被電源制御装
置3の装置アドレスが不正(不整合)となる場合を図6
に示す。図6において電源制御装置1が自装置内部のア
ドレステーブル12に従ってすべての被電源制御装置2
〜nに対して1回づつ要因読み出しコマンドを発行して
も、報告要因が発生した被電源制御装置、例えば3を検
出できなかったとする。この時、不正な(不整合の)報
告要因読み出しコマンド発行の要求を行っている被電源
制御装置、例えば3の装置アドレスを特定できないた
め、電源制御装置1からすべての被電源制御装置2〜n
に対して有効な(装置アドレスを指定しない)ランプ点
灯コマンドを発行する。
【0036】このコマンドにより、被電源制御装置2〜
nは自装置のランプ23〜n3を点灯させる。その後、
電源制御装置1から各被電源制御装置2〜nに対して、
1台づつ順次ランプ消灯コマンドを発行する。この時、
装置アドレス設定用スイッチ32部の故障(障害)によ
り、被電源制御装置3のCPU部31が自装置の装置ア
ドレスが0201Hであると認識しているとする。
【0037】まず、電源制御装置1は被電源制御装置2
に対して、ランプ消灯コマンドの中に、被電源制御装置
2の装置アドレス0100Hをセットして送出する。被
電源制御装置2は受けたランプ消灯コマンドの中のアド
レスと、自装置に設定されている装置アドレスとが一致
していることを検出できるため、自装置のランプ23を
消灯させる。次に、電源制御装置1は被電源制御装置B
3に対して、ランプ消灯コマンドの中に、被電源制御装
置3の正しい装置アドレス0101Hをセットして送出
する。しかし、被電源制御装置3は、受信したランプ消
灯コマンド中の装置アドレスと、自装置に設定されてい
る装置アドレスとが一致しないため、ランプ33の消灯
が行えず、ランプ33が点灯したままとなる。
【0038】次に、電源制御装置1は被電源制御装置4
に対して、ランプの消灯コマンドの中に、被電源制御装
置4の装置アドレス0102Hをセットして送出する。
被電源制御装置4はランプ消灯コマンドの中の装置アド
レスと自装置に設定されている装置アドレスとが一致し
ていることを検出できるため、自装置のランプ43を消
灯させる。従って、被電源制御装置3のランプ33のみ
が点灯したままとなり、被電源制御装置3が電源制御装
置1と正常に通信できていない(制御異常が存在する)
装置であることが判明する。
【0039】図7において電源制御装置1が自装置内部
のアドレステーブル12に従ってすべての被電源制御装
置2〜nに対して1回づつ要因読み出しコマンドを発行
しても、報告要因が発生した被電源制御装置、例えば3
を検出できなかったとする。この時、不正な(不整合
の)報告要因読み出しコマンド発行の要求を行っている
被電源制御装置2〜nの装置アドレスを特定できない時
は、電源制御装置1からすべての被電源制御装置2〜n
に対して有効な(装置アドレスを指定しない)ランプ消
灯コマンドを発行する。
【0040】このコマンドにより、被電源制御装置2〜
nは自装置のランプ23〜n3を消灯させる。その後、
電源制御装置1から各被電源制御装置2〜nに対して1
台づつ順次ランプ点灯コマンドを発行する。この時、装
置アドレス設定用スイッチ32の故障(障害)により、
被電源制御装置3のCPU部31が、自装置の装置アド
レスが0201Hであると認識しているとする。まず、
電源制御装置1は被電源制御装置2に対して、ランプ点
灯コマンドの中に、被電源制御装置2の装置アドレス0
100Hをセットして送出する。被電源制御装置2は受
けたランプ点灯コマンドの中のアドレスと、自装置に設
定されている装置アドレスとが一致していることを検出
できるため、自装置のランプ23を点灯させる。
【0041】次に、電源制御装置1は被電源制御装置3
に対してランプ点灯コマンドの中に、被電源制御装置3
の正しい装置アドレス0101Hをセットして送出す
る。しかし、被電源制御装置3は受信したランプ点灯コ
マンド中の装置アドレスと自装置に設定されている装置
アドレスとが一致しないため、ランプ33の点灯が行え
ず、ランプ33が消灯したままとなる。次に、電源制御
装置1は被電源制御装置4に対して、ランプの点灯コマ
ンドの中に、被電源制御装置4の装置アドレス0102
Hをセットして送出する。
【0042】被電源制御装置4はランプ点灯コマンドの
中の装置アドレスと、自装置に設定されている装置アド
レスとが一致していることを検出できるため、自装置の
ランプ43を点灯させる。従って、被電源制御装置3の
ランプ33のみが消灯したままとなり、被電源制御装置
3が電源制御装置1と正常に通信できていない(制御異
常が存在する)装置であることが判明する。
【0043】次に本発明の他の実施例について説明す
る。本発明の他の実施例においては、各被電源制御装置
2〜nがシステムの立ち上げ時に電源制御装置1からの
指示を受けることなく、ランプ23〜n3を点灯/消灯
する機能を有する点にて、図1に示す実施例とは異な
る。すなわち、図8において、被電源制御装置2〜nは
電源投入(ステップS1)後、自己初期診断を行い(ス
テップS2)、ランプ23〜n3の点灯あるいは消灯を
行って(ステップS3)、電源制御装置1との通信を開
始する(ステップS4)。
【0044】例えば、被電源制御装置3の装置アドレス
の設定ミスあるいはアドレス設定用スイッチ32の故障
により、被電源制御装置3の装置アドレスが不正(不整
合)のままシステムを立ち上げる場合を図9に示す。シ
ステム(の装置)が立ち上がった時、被電源制御装置2
〜nはそれぞれ自装置のランプ23〜n3を点灯させ
る。その後、電源制御装置1が自装置内部のアドレステ
ーブル12に従ってすべての被電源制御装置2〜nに対
して、1回づつ要因読み出しコマンドを発行しても、報
告要因が発生した被電源制御装置、例えば3を検出でき
なかったとする。この時、不正な報告要因読み出しコマ
ンド発行の要求を行っている被電源制御装置、例えば3
の装置アドレスを特定できないため、電源制御装置1か
ら各被電源制御装置2〜nに対して、1台づつ順次ラン
プ消灯コマンドを発行する。
【0045】システムの立ち上げ時からの被電源制御装
置2〜nのアドレス設定ミスあるいは装置アドレス設定
用スイッチ32の故障(障害)により被電源制御装置3
のCPU部31が、自装置の装置アドレスが0201H
であると認識しているとする。まず、電源制御装置1は
被電源制御装置2に対して、ランプ消灯コマンドの中
に、被電源制御装置2の装置アドレス0100Hをセッ
トして送出する。被電源制御装置2は受けたランプ消灯
コマンドの中のアドレスと、自装置に設定されている装
置アドレスとが一致していることを検出できるため、自
装置のランプ23を消灯させる。
【0046】次に、電源制御装置1は被電源制御装置3
に対して、ランプ消灯コマンドの中に、被電源制御装置
3の正しい装置アドレス0101Hをセットして送出す
る。しかし、被電源制御装置3は受信したランプ消灯コ
マンド中の装置アドレスと、自装置に設定されている装
置アドレスとが一致しないため、ランプ33の消灯が行
えずランプ33が点灯したままとなる。
【0047】次に、電源制御装置1は被電源制御装置4
に対して、ランプの消灯コマンドの中に、被電源制御装
置4の装置アドレス0102Hをセットして送出する。
被電源制御装置4はランプ消灯コマンドの中の装置アド
レスと、自装置に設定されている装置アドレスとが一致
していることを検出できるため、自装置のランプ43を
消灯させる。従って、被電源制御装置3のランプ33の
みが点灯したままとなり、被電源制御装置3が電源制御
装置1と正常に通信できていない(制御異常が存在す
る)装置であることが判明する。
【0048】図10において、システム(の装置)が立
ち上がった時、被電源制御装置2〜nはそれぞれ自装置
のランプ23〜n3を消灯させる。その後、電源制御装
置1が自装置内部のアドレステーブル12に従ってすべ
ての被電源制御装置2〜nに対して、1回づつ要因読み
出しコマンドを発行しても、報告要因が発生した被電源
制御装置、例えば3を検出できなかったとする。その
時、不正な(不整合の)報告要因読み出しコマンド発行
の要求を行っている被電源制御装置2〜nの装置アドレ
スを特定できないため、電源制御装置1から各被電源制
御装置2〜nに対して1台づつ順次ランプ点灯コマンド
を発行する。
【0049】この時、システムの立ち上げ時からの被電
源制御装置2〜nのアドレス設定ミスあるいは装置アド
レス設定用スイッチ32部の故障(障害)により、被電
源制御装置3のCPU部31が自装置の装置アドレスが
0201Hであると認識しているとする。まず、電源制
御装置1は被電源制御装置2に対して、ランプ点灯コマ
ンドの中に、被電源制御装置2の装置アドレス0100
Hをセットして送出する。被電源制御装置2は受けたラ
ンプ点灯コマンドの中のアドレスと、自装置に設定され
ている装置アドレスとが一致していることを検出できる
ため、自装置のランプ23を点灯させる。
【0050】次に、電源制御装置1は被電源制御装置3
に対して、ランプ点灯コマンドの中に、被電源制御装置
3の正しい装置アドレス0101Hをセットして送出す
る。しかし、被電源制御装置3は受信したランプ点灯コ
マンド中の装置アドレスと、自装置に設定されている装
置アドレスとが一致しないため、ランプ33の点灯が行
えずランプ33が消灯したままとなる。
【0051】次に、電源制御装置1は被電源制御装置4
に対して、ランプの点灯コマンドの中に、被電源制御装
置4の装置アドレス0102Hをセットして送出する。
被電源制御装置4はランプ点灯コマンドの中の装置アド
レスと、自装置に設定されている装置アドレスとが一致
していることを検出できるため、自装置のランプ43を
点灯させる。従って、被電源制御装置3のランプ33の
みが消灯したままとなり、被電源制御装置3が電源制御
装置1と正常に通信できていない(制御異常が存在す
る)装置であることが判明する。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、被電源制
御装置にランプを搭載することにより、電源制御装置と
の通信が正常に行われていない(制御異常が存在する)
被電源制御装置を容易に見つけることが可能となる効果
がある。この結果、保守に要する時間を大幅に短縮する
ことができる。すなわち、電源制御装置からの指示によ
り、すべての被電源制御装置のランプを一度に点灯ある
いは消灯させ、その後各被電源制御装置個別にランプの
消灯あるいは点灯させるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の実施例のアドレステーブルの内容説明
図である。
【図3】各被電源制御装置の装置アドレスの設定値一覧
図である。
【図4】本発明の実施例の第一のシーケンス図である。
【図5】本発明の実施例の第二のシーケンス図である。
【図6】本発明の実施例の第三のシーケンス図である。
【図7】本発明の実施例の第四のシーケンス図である。
【図8】本発明の他の実施例の被電源制御装置の立ち上
げシーケンス図である。
【図9】本発明の他の実施例の第一のシーケンス図であ
る。
【図10】本発明の他の実施例の第二のシーケンス図で
ある。
【符号の説明】
1 電源制御装置 11,21〜n1 CPU部 12 アドレステーブル 2〜n 被電源制御装置 22〜n2 スイッチ 23〜n3 ランプ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスタとしての電源制御装置が、アドレ
    スを夫々割当てられたスレーブとしての複数の被電源制
    御装置を制御するマスタ/スレーブ通信システムであっ
    て、 前記被電源制御装置の各々は自装置を特定するための表
    示ランプを有し、 前記電源制御装置は、前記被電源制御装置の各々のアド
    レスを格納するアドレス格納手段と、前記アドレス格納
    手段を参照しつつ前記アドレスを指定して前記被電源制
    御装置の表示ランプの点灯/消灯の制御をなすランプ制
    御手段とを有することを特徴とするマスタ/スレーブ通
    信システム。
  2. 【請求項2】 前記ランプ制御手段は、全ての前記被電
    源制御装置の表示ランプの点灯/消灯の制御をなすよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のマスタ/スレー
    ブ通信システム。
  3. 【請求項3】 前記ランプ制御手段は、全ての前記被電
    源制御装置の表示ランプを一斉に点灯制御した後、順次
    消灯制御するようにしたことを特徴とする請求項2記載
    のマスタ/スレーブ通信システム。
  4. 【請求項4】 前記ランプ制御手段は、全ての前記被電
    源制御装置の表示ランプを一斉に消灯制御した後、順次
    点灯制御するようにしたことを特徴とする請求項2記載
    のマスタ/スレーブ通信システム。
  5. 【請求項5】 システム立ち上げ時に、前記被電源制御
    装置は自装置の前記表示ランプの点灯/消灯制御を行う
    手段を更に有することを特徴とする請求項1〜4いずれ
    か記載のマスタ/スレーブ通信システム。
  6. 【請求項6】 マスタとしての電源制御装置が、アドレ
    スを夫々割当てられたスレーブとしての複数の被電源制
    御装置を制御するマスタ/スレーブ通信システムにおけ
    る電源制御方法であって、前記電源制御装置は前記被電
    源制御装置の各々のアドレスを格納したアドレス格納手
    段を参照しつつ前記アドレスを指定して前記被電源制御
    装置の表示ランプの点灯/消灯の制御をなすステップを
    有し、このときの表示ランプの点灯/消灯状態に応じて
    前記被電源制御装置の電源制御異常の検出を可能とした
    ことを特徴とする電源制御方法。
  7. 【請求項7】 全ての前記被電源制御装置の表示ランプ
    を一斉に点灯制御するステップと、しかる後に順次消灯
    制御するステップとを有することを特徴とする請求項6
    記載の電源制御方法。
  8. 【請求項8】 全ての前記被電源制御装置の表示ランプ
    を一斉に消灯制御するステップと、しかる後に順次点灯
    制御するステップとを有することを特徴とする請求項6
    記載の電源制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012146166A (ja) * 2011-01-13 2012-08-02 Nec Corp 電源制御システム
JP2013198346A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Sinfonia Technology Co Ltd 電力変換装置

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