JPH04291818A - 発振制御回路 - Google Patents

発振制御回路

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Publication number
JPH04291818A
JPH04291818A JP5718891A JP5718891A JPH04291818A JP H04291818 A JPH04291818 A JP H04291818A JP 5718891 A JP5718891 A JP 5718891A JP 5718891 A JP5718891 A JP 5718891A JP H04291818 A JPH04291818 A JP H04291818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillation
circuit
flip
control signal
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5718891A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Meya
正人 女屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5718891A priority Critical patent/JPH04291818A/ja
Publication of JPH04291818A publication Critical patent/JPH04291818A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発振回路の動作を切換
える発振制御回路に関するもので、特に簡単な構成で制
御信号に対して安定に発振を行なわせる発振制御回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】発振回路を制御信号に応じて発振させた
り、発振を停止させたりする場合がある。その際、制御
信号を発生する制御回路からスイッチングなどに起因し
て瞬時性のパルス(所謂ヒゲ)が発生する場合がある。 前記パルスに応じて発振回路が動作するのは好ましくな
く、種々な防止法が行なわれている。図2は、その様な
発振制御回路を示すもので、スイッチ(1)の開閉に応
じて電源(2)からの電圧が制御回路(3)に印加され
該制御回路(3)から制御信号が発生する。該制御信号
は、ローパスフィルタ(4)及びバッファ(5)を介し
て発振器(6)に印加される。その為、前記制御信号と
して瞬時性のパルスが発生したとしてもローパスフィル
タ(4)で減衰させられて発振器(6)に影響はない。 ローパスフィルタ(4)を利用する他に図3の如くシュ
ミット回路(7)を利用しても良い。このように制御信
号の高周波成分を除去することにより発振オンオフの制
御を安定に行なうことが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ローパ
スフィルタを利用する場合、ローパスフィルタはIC化
に際して外付けとなる為、外付部品の増加、コストアッ
プにつながり問題であった。又、シュミット回路は、素
子数を多く必要とし、特性設定が複雑になるという問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
み成されたもので、制御信号に応じて発振を行なう発振
回路と、該発振回路の発振を制御する制御信号を発生す
る制御回路と、前記発振回路の発振出力信号に応じて反
転するとともに前記制御回路からの制御信号に応じてリ
セットされるフリップフロップ回路とから成り、前記フ
リップフロップ回路の出力端より発振出力信号を得るよ
うにしたことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明に依れば、発振回路の発振を制御する制
御信号に応じてリセットされるフリップフロップ回路を
設け、該フリップフロップ回路で発振回路の発振出力を
分周した後、出力させている。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す回路図で、
(8)は縦続接続された第1乃至第4D−FF(D型フ
リップフロップ回路)(9)乃至(12)から成り、発
振器(6)の発振出力信号を分周するとともに、制御回
路(3)からの制御信号に応じてリセットされる分周回
路である。
【0007】尚、図1において、図2と同一の回路素子
については同一の符号を付し説明を省略する。今、スイ
ッチ(1)の開閉に応じて電源(2)が制御回路(3)
に加わり、制御回路(3)から図4(イ)の如き制御信
号が発生したとする。図4(イ)のAはスイッチングな
どに起因して発生してしまったノイズであり、Bは発振
を行なわせる本来の制御信号であるとする。図4(イ)
の信号が「L」レベルの時は、発振器(6)が動作を停
止するとともに第1乃至第4D−FF(9)乃至(12
)がリセット状態となっている。その為、出力端子(1
3)には信号が発生しない。この場合から、図4(イ)
に示すAの如きノイズ(制御信号)が発生したとすると
、発振器(6)が動作を開始するとともに第1乃至第4
D−FF(9)乃至(12)のリセットが解除される。 そして、発振器(6)から図4(ロ)の如き発振出力信
号が発生し、第1D−FF(9)で分周されてそのQ出
力は図4(ハ)の如くなる。更に図4(ハ)のQ出力は
、第2D−FF(10)で分周されて図4(ニ)の如く
なる。ここで、図4の時刻t1にノイズAの発生が終了
する。すると、発振器(6)の発振が停止するとともに
分周回路(8)にリセットがかかり、図4(ロ)乃至(
ヘ)の信号は、全て立ち下がる。その為、第2D−FF
(10)のQ出力は、図4(ニ)の如きヒゲ状のものと
なり、第3及び第4D−FF(11)及び(12)のQ
出力は、図4(ホ)及び(ヘ)に示す如く何ら変化しな
い。
【0008】従って、出力端子(13)には発振出力信
号が発生しない。次に図4(イ)の如き正常な制御信号
B(時刻t2)が制御回路(3)から発生したとすると
、発振器(6)の出力は図4(ロ)の如く連続して発生
し、分周回路(8)で順次分周され、その各Q出力は図
4(ハ)乃至(ヘ)の如くなる。従って、出力端子(1
3)には図4(ヘ)の如き発振出力信号が得られる。
【0009】分周回路(8)のフリップフロップの数は
、制御信号に対して応答感度に依って設定する。例えば
、その数を少なくするならば、短い制御信号に依っても
動作するようになり、逆にその数を多くするならば、長
い制御信号で動作するようになる。そして、フリップフ
ロップの数の設定は、応答感度を正確に、即ち一点に定
めることにもなる。つまり、ある周波数を境に応答する
しないを決めることが出来、感度設定が容易になるとい
う利点を有する。
【0010】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば制御信
号に応答して正確に発振するしないが切換わる発振制御
回路を提供することが出来る。特に本発明に依れば、コ
ンデンサを必要とせずIC化に適するとともに、感度設
定が容易である、という利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発振制御回路を示す回路図である。
【図2】従来の発振制御回路を示す回路図である。
【図3】従来の発振制御回路を示す回路図である。
【図4】図1の説明に供する為の波形図である。
【符号の説明】
(3)  制御回路 (6)  発振器 (8)  分周回路 (13)  出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  制御信号に応じて発振を行なう発振回
    路と、該発振回路の発振を制御する制御信号を発生する
    制御回路と、前記発振回路の発振出力信号に応じて反転
    するとともに前記制御回路からの制御信号に応じてリセ
    ットされるフリップフロップ回路とから成り、前記フリ
    ップフロップ回路の出力端より発振出力信号を得るよう
    にしたことを特徴とする発振制御回路。
  2. 【請求項2】  前記フリップフロップ回路は、縦続接
    続された複数のD型フリップフロップであることを特徴
    とする請求項1記載の発振制御回路。
JP5718891A 1991-03-20 1991-03-20 発振制御回路 Pending JPH04291818A (ja)

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JP5718891A JPH04291818A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 発振制御回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018020A (ja) * 1983-07-12 1985-01-30 Seiko Epson Corp スタンバイ回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018020A (ja) * 1983-07-12 1985-01-30 Seiko Epson Corp スタンバイ回路

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