JPH04291498A - 商品情報ターミナル - Google Patents

商品情報ターミナル

Info

Publication number
JPH04291498A
JPH04291498A JP7833191A JP7833191A JPH04291498A JP H04291498 A JPH04291498 A JP H04291498A JP 7833191 A JP7833191 A JP 7833191A JP 7833191 A JP7833191 A JP 7833191A JP H04291498 A JPH04291498 A JP H04291498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
microcomputer
voltage
cpu
information terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7833191A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Nishimura
俊彦 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7833191A priority Critical patent/JPH04291498A/ja
Publication of JPH04291498A publication Critical patent/JPH04291498A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はメモリをバッテリでバ
ックアップすることにより停電対策が可能な商品情報タ
ーミナルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特開平1−144190号
公報に示された従来の商品情報ターミナルあるいは電子
キャッシュレジスタのブロック図であり、図において、
1は装置全体を統括するCPU、2はこのCPU1のプ
ログラムあるいはデータを収納したROM、3はCPU
1のプログラムあるいは商品売上情報等をストアするR
AM、4はバッテリ部で、停電時にRAM3のデータ内
容を保持する。5はバックアップ用の給電線である。ま
た、6は係員が操作するキーボード、7は金額、商品名
、メッセージ等を表示する表示器、8はホストコンピュ
ータ等と交信するための通信制御部、9はお客様用レシ
ートおよびジャーナル記録用のレシート/ジャーナル印
字部、10はコイン、紙幣を保管するキャッシュドロア
である。11は上記各部を互いに接続するバス、12は
各部へ電力を供給する電源ユニット、13は停電時にC
PU1に停電を通知するための停電検知部、14はバッ
テリ部4への充電線である。なお、上述の引用公報には
通信制御部8、停電検知部13、充電線14は記載され
ていないが、いずれも公知の要素である。
【0003】次に動作について説明する。一般に商品情
報レジスタあるいはPOSターミナル、電子キャッシュ
レジスタは、RAM3を必ず内蔵している。このRAM
3にはCPU1が為すべき動作を記述したプログラム、
商品単価情報、売上ログ等がストアされている。しかし
ながらRAM3は揮発性メモリのため、停電時にも内容
を保持すべくバッテリ部4が用いられ、停電発生にて自
動的に給電線5を通じて電圧を印加するように構成され
ている。本機能により、CPU1は停電発生を停電検知
部13からの割り込み信号にて検知し、直ちに必要なデ
ータをRAM3に退避させる。この後電源ユニット12
の出力が落ちてもRAM3はバッテリ部4の働きにより
内容が保持されることになる。
【0004】次にバッテリ部4の構成を図5にて説明す
る。21はバッテリ本体、22は充電電流制限抵抗、2
3はバックアップ用のダイオードである。充電線14は
電源ユニットと12の電源電圧が正常の場合、所定の電
圧(通常+5V)が印加されている。停電時は電源ユニ
ット12の出力保持時間経過後、+5Vは低下し、バッ
テリ本体21からダイオード23を経由して給電線5へ
バックアップ電圧が出力される。なお、バッテリ21へ
の切り替えは+5Vの低下を例えば電源ユニット12内
のツェナーダイオードを用いて検知し、ハードウェアの
みで実施している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の商品情報ターミ
ナルは以上のように構成されているので、バッテリ部4
のバッテリがいかなる電圧値にあるかは通常CPU1は
関知せずに動作している。このため、RAM3のバック
アップ動作時の消費電流に比べてバッテリ部4の容量が
十分大である条件が必要である。このため、従来の構成
ではRAM3として消費電流の少ない高価なCMOS構
造のスタチックRAMを使用する必要があった。一方、
安価なダイナミックRAMは消費電流が大であるので、
ダイナミックRAM使用時は別途バッテリの電圧監視用
ハードウェアが必要となる等の問題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたものであり、CPU1がバッテリ電圧を容
易に知り得る商品情報ターミナルを提供するものである
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る商品情報
ターミナルは、従来のハードウェア構成要素であるレシ
ート/ジャーナル印字部9に使用されるマイクロコンピ
ュータにアナログ/ディジタル(AD)変換機能付の素
子を使用し、バッテリ電圧値をCPU1が容易に知り得
るように構成したものである。
【0008】
【作用】この発明におけるバッテリモニタ機能は特に安
価なダイナミックRAMを使用する装置には重要な機能
であり、これを必須機能のレシート/ジャーナル印字部
9に組み込むため、ハードウェアが節約でき、より小型
で安価な装置となる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図2においては図4と対応する部分には同一符号
を付して説明を省略する。図2において15はAD変換
機能を有するレシート/ジャーナル印字部、19は図4
のRAM3に対応するダイナミックRAM、16はダイ
ナミックRAM19バックアップ用の安定化+5V回路
を内蔵したバッテリ部、17は充電制御線、18は電圧
監視線である。図1はレシート/ジャーナル印字部15
、バッテリ部16の詳細図であり、31はAD変換機能
を有するマイクロコンピュータ、33はプリンタ本体、
32はプリンタ本体33とマイクロコンピュータ31と
のインタフェース部であり、ソレノイド、印字ヘッド等
をドライブするトランジスタ等から構成されている。ま
た、34はバッテリ本体、37は急速充電用抵抗、35
,36は急速充電用抵抗37の使用を制御するトランジ
スタ、38,39はマイクロコンピュータ31のAD変
換部に過電圧がかからぬように分圧するための抵抗であ
る。40はRAM用安定化電源であり、バッテリ電圧を
+5Vに安定化しダイナミックRAM19に給電線5を
経由して供給する。41,42はバックアップ切り替え
用のダイオード、43はトリクル充電用抵抗である。
【0010】次に動作について説明する。ダイナミック
RAM19には通信制御部8経由で上位システムより、
あるいは図示していないフロッピディスクドライブFD
Dよりロードされるプログラムやデータが保持されてい
る。この発明においてはダイナミックRAM19の内容
を保持するために、停電時もバッテリ部16よりRAM
データ保持のための電圧を供給でき、また、CPU1は
この電圧が正常であることを監視でき、加えてバッテリ
本体34を急速充電できる機能を有している。
【0011】まず、停電時のバッテリバックアップにつ
き説明する。常時は充電線14の電圧がダイオード42
を通り、RAM用安定化電源40に加えられているが、
停電により充電線14の電圧は直ちに低下し、バッテリ
本体34の電圧が今度はダイオード41を通ってRAM
用安定化電源40に加わる。2つのダイオード40,4
1はこの切り替え機能を実現している。RAM用安定化
電源40は停電時も+5Vを出力し、ダイナミックRA
M19の内容が保持される。
【0012】次にCPU1によるバッテリ電圧監視機能
について説明する。レシート/ジャーナル印字部15に
使用するマイクロコンピュータ31は印字用電圧(例え
ば+24V)を監視し、電圧が低下すれば印字通電幅を
増して濃く印字制御を行うことにより、プリンタ本体3
3の印字品質を向上させている。このため、マイクロコ
ンピュータ31としてAD変換機能を内蔵したものが通
常用いられる。例えば、三菱電機製M50734マイク
ロコンピュータはAD変換入力を複数個有している。こ
の発明の一実施例ではこのAD変換入力のうち、印字用
電圧入力に用いていない未使用入力にバッテリ本体34
のバッテリ電圧を抵抗38,39、電圧監視線18を介
して入力している。なお、バッテリ電圧は通常マイクロ
コンピュータ31の入力耐圧を超えるので、抵抗38,
39により、規定値以下となるように分圧している。こ
のように、マイクロコンピュータ31はバッテリ本体3
4の電圧値を知り得る手段を持っているので、CPU1
はバス11経由でマイクロコンピュータ31に問い合わ
せることによって、バッテリ本体34の電圧値を知るこ
とが可能である。CPU1はこのバッテリ電圧値を判断
して以下に述べる急速充電を実施したり、外部へ電圧値
低下を伝達することができる。
【0013】次にバッテリ本体34の急速充電機能につ
き説明する。この実施例の商品情報ターミナルのような
装置では簡単な仕様で充電可能なニッケルカドミウムバ
ッテリ(NiCdバッテリ)が用いられる。一方、バッ
テリ本体34は停電時にダイナミックRAM19の内容
を保持するためのものであるため、停電後に直ちに次の
予期せぬ停電に備えて、早急に再充電されるべきである
。この際の充電は短時間に行うので急速充電と呼ばれて
おり、通常1〜4時間である。これに対し常時少しづつ
充電する方法はトリクル充電と呼ばれて、通常24〜4
8時間で満充電に達し、それ以上充電してもバッテリに
影響を与えない充電方式である。このトリクル充電の経
路は、電源ユニット12→充電線→トリクル充電用抵抗
43→バッテリ本体34である。一方、急速充電時の経
路は、電源ユニット12→充電線14→トランジスタ3
6→急速充電用抵抗37→バッテリ34である。条件と
してマイクロコンピュータ31の出力である充電制御線
17がハイレベル(H:+5V)となり、トランジスタ
35、トランジスタ36がオンであることが必要である
。次に充電制御線17をHとする手順についてここでは
CPU1が指示する方法で図3のフローチャートを用い
て説明する。
【0014】CPU1は電源が投入されれば、まずステ
ップST1でマイクロコンピュータ31へバッテリ電圧
を電圧監視線18より読み取るよう指示する。なおここ
ではマイクロコンピュータ31は抵抗38,39の分圧
を加味し、電圧監視線18の値ではなく、真のバッテリ
電圧をCPU1へ伝えるものとする。次にステップST
2で、CPU1はバッテリ電圧を急速充電要/不要のス
レッショルド電圧Eと比較する。ここでバッテリ電圧が
EV未満であれば、ステップST3に行き、不意の電源
瞬断、停電にそなえるべく急速充電を行うために、マイ
クロコンピュータ31へ充電制御線17に対してHの出
力を指示する。一方、バッテリ電圧がEV以上であれば
バッテリ本体34は満充電状態にあると判断し、ステッ
プST5によりマイクロコンピュータ31へ充電制御線
17をLに保持し、トリクル充電するよう指示する。そ
してステップST5により例えば1分タイマを起動して
、1分間のウエイトをとった後、再びステップST1の
バッテリ電圧を問い合わせる処理に戻る。
【0015】一方、CPU1はバッテリ電圧値を判断し
て、例えばバッテリ電圧低下の警報を出力することがで
きる。すなわち、警報を出すべき電圧値以下となればC
PU1は表示部7に、例えば“バッテリヲチェックシテ
クダサイ”なるメッセージを表示して係員に注意を促す
ことができる。このメッセージはキーボード6を押下し
ても容易にクリヤできないようにプログラムを構成すれ
ば、重要な売上情報を失うことなく機器の運用が計れる
【0016】また、上記メッセージを表示したにも拘ら
ず、係員がそのまま機器を運用するなどして売上情報喪
失等の事態を生じた場合に、機器としての動作が正常で
あったことを記録に残すために、ジャーナル用紙へ印字
すべく、CPU1はレシート/ジャーナル印字部15へ
印字命令を出し、メッセージ表示がなされた日付時刻情
報と共に印字することも可能である。なお、図2では日
付時刻機能は図示していない。
【0017】なお、上記実施例ではCPU1がバッテリ
の充電制御をマイクロコンピュータ31へ指示するもの
を示したが、マイクロコンピュータ31が自らバッテリ
の充電制御を行い、CPU1の負担を軽減するよう構成
してもよい。また、万一マイクロコンピュータ31ある
いはCPU1が暴走するなど正常に制御できない状態と
なり、急速充電が継続するとバッテリ本体34の寿命を
損ね加熱に至る危険もあるので、電源オンにて起動され
所定時間経過後に強制的に急速充電を禁止するハードウ
ェアタイマを追加するようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、商品
情報ターミナルの必須構成要素であるレシート/ジャー
ナル印字部に使用されるマイクロコンピュータにアナロ
グ/ディジタルAD変換機能付の素子を使用し、大切な
RAMのバッテリバックアップ電圧値をCPUとは別の
レシート/ジャーナル印字部に使用さえるマイクロコン
ピュータが知り得るよう構成したので、安価なダイナミ
ックRAMの使用が可能となりハードウェアが節約でき
、より小型で安価な装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による商品情報ターミナル
の要部を示す構成図である。
【図2】この発明の一実施例による商品情報ターミナル
のブロック図である。
【図3】この発明の一実施例による商品情報ターミナル
のバッテリの充電機能に関するフローチャートである。
【図4】従来の商品情報ターミナルの一実施例を示すブ
ロック図である。
【図5】従来の商品情報ターミナルのバッテリ部の構成
図である。
【符号の説明】
1  CPU 15  レシート/ジャーナル印字部 19  ダイナミックRAM 31  マイクロコンピュータ 33  プリンタ本体 34  バッテリ本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  商品販売情報を記録しレシートを発行
    するレシート/ジャーナル印字部に用いられるプリンタ
    本体と、上記プリンタ本体を制御するように成されAD
    変換機能を内蔵するマイクロコンピュータと、商品販売
    情報あるいは中央処理装置用プログラムを格納しておく
    メモリと、上記メモリの内容を電源停電時にバックアッ
    プすると共にそのバックアップ電圧が上記マイクロコン
    ピュータが内蔵する上記AD変換機能により検出される
    ように成されたバッテリとを備えた商品情報ターミナル
JP7833191A 1991-03-19 1991-03-19 商品情報ターミナル Pending JPH04291498A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7833191A JPH04291498A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 商品情報ターミナル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7833191A JPH04291498A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 商品情報ターミナル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04291498A true JPH04291498A (ja) 1992-10-15

Family

ID=13658994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7833191A Pending JPH04291498A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 商品情報ターミナル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04291498A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001297377A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Sharp Corp 販売管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001297377A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Sharp Corp 販売管理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0416806B2 (ja)
US6408170B1 (en) Control circuit for a microcontroller
JPH04291498A (ja) 商品情報ターミナル
JP2780699B2 (ja) パーソナルコンピュータのバッテリ制御方法と電源制御回路
JPH0359790A (ja) 電気機器の電力制御装置
JP3120195B2 (ja) バッテリ制御装置
JPH1138106A (ja) 電子装置
JPH1040351A (ja) Icメモリカード
JPH0511893A (ja) 商品情報ターミナル
JP2013020516A (ja) 電子機器
JPH052441A (ja) 電子機器
JP3576387B2 (ja) 半導体回路および同回路を備えた移動体識別装置
JPH07152610A (ja) 計算機システムの部品交換管理装置
JP2000324719A (ja) 電子機器、その制御方法および記憶媒体
JP2967753B2 (ja) 電源制御装置
JP3821518B2 (ja) 警備装置
JP2983702B2 (ja) バックアップ用電源装置
JP2579690B2 (ja) 電子機器
JP3037171B2 (ja) 並列運転電源の異常検出方法および装置
EP0734546B1 (en) Data processing medium, its backup circuit, and data processing system
JPH0495146A (ja) 情報処理装置
JPH11326401A (ja) 警報報知回路及びその報知方法
JPH06267258A (ja) 消耗部品の寿命判定装置
JP2544728B2 (ja) 電池電源装置
JP2816748B2 (ja) 停電補償型タイムレコーダ