JP2816748B2 - 停電補償型タイムレコーダ - Google Patents

停電補償型タイムレコーダ

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JP2816748B2
JP2816748B2 JP2140842A JP14084290A JP2816748B2 JP 2816748 B2 JP2816748 B2 JP 2816748B2 JP 2140842 A JP2140842 A JP 2140842A JP 14084290 A JP14084290 A JP 14084290A JP 2816748 B2 JP2816748 B2 JP 2816748B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各人の就業データをフロッピーディスクに
記憶する外部記憶システムを備える一方、停電補償用と
してバッテリバックアップシステムを備えた停電補償型
タイムレコーダに関する。
〔従来の技術〕
マイクロコンピュータによって制御される電子式タイ
ムレコーダに於いて、データの演算処理中に停電が発生
すると、データが破壊されてシステムダウンするため、
従来は、停電が発生するとデータ処理を中断し、且つ、
停電が発生したことをメモリに記憶する一方、復電時に
は、メモリから呼出した上記の停電情報に基づいて、復
電時に実行していた処理を始めから再実行するか、或
は、外部に停電が発生しても一定時間動作する無停電電
源装置を接続することにより、上記停電によるデータの
破壊を防止していた。
しかし、上記前者の再実行処理を行う解決策の場合
は、停電発生時に中断した処理を、復電時に再び始めか
ら再処理しなくてはならないから、処理に時間が採られ
て操作が煩雑化する問題があり、また、上記後者の無停
電電源装置を使用する解決策の場合は、装置自体が高価
であると共に、その多くは一定時間の電源補償をするの
みで、補償時間が経過した時は停電発生時と同様にシス
テムダウンしてしまうから、それ迄に演算処理を終了す
るように設計する必要があって、操作が甚だ不便で実用
性に欠ける問題があった。
そこで、一般の電子式タイムレコーダでは、停電対策
として例えば特開昭59−60372号公報に見られるよう
に、電源によりバッテリを常時充電しておき、停電時に
このバッテリから電源電圧を供給してデータ処理を続行
させるようにした所謂バッテリバックアップ方式を採用
することによって、上述した停電時の各種問題を解決し
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上述した電子式タイムレコーダのうち、処
理データを外部記憶装置であるフロッピーディスクにフ
ァイルライトする方式のタイムレコーダの場合は、デー
タを内蔵したメモリに直接ファイルライトする一般の電
子式タイムレコーダに比較して、ファイルライト時に消
費される電力が甚だ大きいため、通常型のバッテリを使
用したバックアップシステムでは、上述したデータ処理
を最後まで行い、次いで、この処理データをフロッピー
ディスクにファイルライトするまでの間、電源を補償し
続けることは非常に難しく、その結果、バッテリの大型
化と高価格化を招いてしまう問題があった。
従って本発明の技術的課題は、比較的小容量で安価な
バッテリ電源を用いて、フロッピーディスク(外部記憶
装置)を備えたタイムレコーダの停電補償を支障無く遂
行する一方、復電時の処理も効率良く円滑、且つ、省力
的に行えるようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の技術的課題を解決するために本発明で講じた手
段は以下の如くである。
各人の就業データをフロッピーディスクに記憶する外
部記憶システムと、停電補償用のバッテリバックアップ
システムを備えたタイムレコーダに於いて、 (1)演算処理中に停電を検知すると、バッテリ電源の
バックアップに従って演算処理を中断可能な区切りの良
いところまで実行し、且つ、この演算処理データを上記
のフロッピーディスクにセーブさせた後、上記バッテリ
電源をOFFにする停電処理手段を備えること。
(2)停電の復電時に、上記停電発生時にバッテリ電源
のバックアップによって処理を終えた次の処理から演算
を再開する復電処理手段とを備えること。
〔作用〕
上記の手段は以下の如く作用する。
上記(1)の要素は、停電発生時に演算していた処
理を、バッテリ電源のバックアップに従って最後迄実行
することなく、中断可能な区切りの良いところ、具体的
には、例えば退社データ処理中に停電した場合には、
「退社時刻の演算処理」まで実行して、「実働時間の演
算処理」は行わないようにしたから、上記の演算処理を
行い、次いで、処理データをフロッピーディスクにセー
ブするまでに消費される電力を可及的に少くすることが
できると共に、処理データをフロッピーディスクにセー
ブした後は、直ちにバッテリ電源をOFFにして無駄な電
力消費を防止するから、比較的小容量で安価なバッテリ
電源を用いて、停電時のバックアップを支障無く円滑に
遂行することを可能にする。
上記(2)の要素は、停電の復点時(復旧時)に
は、停電が発生した時にバッテリ電源のバックアップに
基づいて演算処理を終えた次の処理、即ち、上述した退
社データ処理の時は、「実働時間の演算処理」から再処
理を開始するため、演算処理が停電時と復電時に重複し
て行われることがなく、従って、復電時の処理を可及的
速やかに而も、省力的に実行することを可能にする。
以上の如くであるから、上記の手段によって上述した
技術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消
することができる。
〔実施例〕
以下に、上述した本発明に係る停電補償型タイムレコ
ーダの好適な実施例を添付した図面と共に詳細に説明す
る。
第1図は、本発明に係る停電補償型タイムレコーダの
一実施例を示した斜視図であって、図中、1はレコーダ
本体、1aはタイムカード(図示せず)の差込口、2Tは時
刻とかその他の各種メッセージ等を表示する表示器、3T
はキー入力装置(キーボード)、4Tは停電を知らせるた
めのブザー、5は外部記憶装置であるフロッピーディス
ク5T用の記憶制御装置であって、5aはそのディスク差込
口を示す。
第2図は上述した本発明に係る停電補償型タイムレコ
ーダ(演算機能付タイムレコーダ)の電気的構成を示し
たブロック図であって、図中、10は制御部の中心を構成
するCPUであって、これには上述した表示器2Tの制御部
2と、キー入力装置3Tの制御部3と、ブザー4T用の制御
部4と、記憶制御装置5に加えて、停電補償機能を備え
た電源制御部6と、タイムカードに印字を行うプリンタ
の制御部7と、タイムカードの差込みを検知し、且つ、
カードに記録した個人コード等を読取るためのカードセ
ンサ8と、タイムカード搬送用モータの制御部9が接続
され、更に、システムプログラムを格納したメモリ11
と、基準時計信号を発信するクロック回路12が接続され
ていて、夫々がCPU10の監視の基にメモリ11に格納され
たシステムプログラムに従って制御作動される仕組に成
っている。
次に、第3図は上述した電源制御部6の具体的構成を
示したブロック図であって、図中、6Tは100V電源で、13
は停電を検知するとその検知信号をCPU10に出力する停
電検知部、14は一定の負荷電圧を維持するように動作す
る定電圧電源回路、15は停電が発生すると、停電検知部
13の検知信号に基づいて電源を100V電源6Tからバッテリ
電源18に切換えるための電源切換制御回路、16はCPU10
から送られて来る電源ON/OFF制御信号に従って、上記の
バッテリ電源18をOFFにしたり、100V電源を復電(ON)
させたりする電源遮断リレーであって、更に、17はバッ
テリ電源18用の充電回路を示す。尚、上述したバッテリ
電源18は、停電時には必ずクロック回路12をバックアッ
プして、如何なる場合でもタイムレコーダの時計を止め
ないように構成されている。
以上の如く構成した電源制御部6は、停電が検知され
ると、CPU10からの制御信号に従って直ちに電源をバッ
テリ電源18に切換える一方、CPU10によるデータ処理を
中断可能な区切りのよい処理まで実行すると、同じくCP
U10からの制御信号に従ってバッテリ電源18によるバッ
クアップを停止する。また、停電復旧時には再び100V電
源6TによってCPU10を作動して、復電時の演算処理、即
ち、停電発生時にバッテリ電源18のバックアップに従っ
て演算処理を終えた次の処理から演算処理を再開する仕
組に成っているが、次に、上記停電時と復電時にメモリ
11のシステムプログラムに従って実行される各処理の手
順を第4図と第5図のフローチャートに従って説明す
る。
第4図は停電発生時の割込み処理を示したものであっ
て、停電割込信号が入力されると、ステップS0が行され
て停電検知FLGがONする。
また、第5図に示した停電と復電の各処理は、以下の
ステップ順に実行される。
ステップS1:現在の処理が停電復旧後の処理なのか否
か、即ち、停電復帰処理が必要なのか否かが判断され、
NO(必要なし)と判断されるとステップS2に進み、YES
(復帰処理)と判断されるとステップS16に進む。
ステップS2:タイムカードの差込みをカードセンサ8が
検知したか否か、即ち、タイムカードの差込みがあった
か否かが判断され、差込みを受けるとステップS3に進
む。
ステップS3:差込まれたタイムカードに記録されている
個人コードの読取りに従って、該当者のデータが外部記
憶装置であるフロッピーディスク5TからCPU10に呼出さ
れる。
ステップS4:フロッピーディスク5Tから呼出したデータ
に従って、該当者の就業データとか給与データ等が演算
処理される。
ステップS5:停電検知FLGがオンしているか否かが判断さ
れ、YES(停電)の場合は次のステップS6に進み、NO
(通電)の場合はステップS7に進む。
ステップS6:現在演算中の処理が中断可能か否か、即
ち、丁度区切りがよいか否かが判断され、YES(中断
可)と判断されると次のステップS7に進み、NO(中断付
加)の場合はステップS4に戻って区切りがよいところま
で処理が進められる。
ステップS7:現在演算中の処理が停電によって処理を途
中で中断したものであるか、又は、まったく中断しなか
った処理であるかが判断され、YES(中断有り)と判断
された場合には、ステップS8に進み、NO(中断なし)と
判断した場合にはステップS11に進む。
ステップS8:区切りのよいところまで演算した処理内容
をフロッピーディスク5Tにセーブする。
ステップS9:上記のファイルセーブが完了したか否かが
判断され、YES(完了)の場合はステップS10に進み、NO
(未完了)の場合は完了するまでこの処理を繰返す。
ステップS10:CPU10よりバッテリ電源OFFの制御信号を発
信して、バッテリ電源18によるバックアップを停止し、
停電処理を終える。
ステップS11:停電によって処理が中断しなかった場合
は、演算処理した全てのデータをフロッピーディスク5T
にそのままセーブする。
ステップS12:ファイルセーブを実行した後、再び停電検
知FLGがONしているか否かが判断され、YES(停電)の場
合はステップS13に進み、NO(通電)の場合はステップS
15に進む。
ステップS13:停電検知後、バッテリ電源18のバックアッ
プに従ってフロッピーディスク5Tに対するファイルセー
ブが続行されるが、このステップでは上記のファイルセ
ーブが完了したか否かが判断され、YES(完了)の場合
はステップS14に進み、NO(未完了)の場合は完了する
までこのステップが繰返される。
ステップS14:フロッピーディスク5Tに対するファイルセ
ーブが完了すると、CPU10からバッテリ電源18をOFFにす
る制御信号が発信され、これで停電処理が終了する。
ステップS15:上述したステップS12で停電していない(N
O)と判断された場合に実行されて、フロッピーディス
ク5Tに対するファイルセーブが完了したか否かが判断さ
れ、YES(完了)の場合は、タイムカードを送り戻した
後、前述したステップS2に戻って次のタイムカードの挿
入を待ち、NO(未完了)の場合は完了するまでこのステ
ップを繰返す。
ステップS16:このステップは前述したステップS1で停電
復帰処理であると判断された場合に実行されるものであ
って、停電復帰時には先ず停電発生時に演算処理を終え
た処理の次の処理から演算を再開し、必要な全ての処理
を行う。
ステップS17:ここでは上記ステップS16で実行した再開
分の演算処理が全て完了したか否かが判断され、YES
(完了)の場合は、タイムカードを送り戻した後、前述
したステップS2に戻って次のタイムカードの挿入に備え
る一方、NO(未完了)の場合はステップS18に進む。
ステップS18:ここでは停電検知FLGがONしているか否
か、即ち、停電を検知したか否かが判断され、YES(検
知)の場合は前述したステップS4以降の停電処理が再び
実行され、NO(否検知)の場合は、上記ステップS17に
戻って次期処理が完了するまでこの処理を繰返す。
尚、第5図に於いて符号Tで示したエリアは停電処理
を実行するエリアである。
〔効果〕
本発明に係る停電補償型タイムレコーダは以上述べた
如くであって、停電が発生するとバッテリ電源によって
直ちにバックアップされて演算処理の続行を可能にする
が、本発明では特に、この停電発生時のデータ処理を中
断可能な区切りの良い処理まで行って、以後の処理は停
電復旧時に引続き行うようにする一方、上記の処理デー
タをフロッピーディスクにセーブすると直ちにバッテリ
電源をオフにするため、停電時に於けるバッテリ電源の
消費電力を可及的に少くすることができるから、従っ
て、小型で安価なバッテリ電源を用いて停電補償を支障
無く遂行できる極めて経済性に富んだ利点を発揮できる
ものであって、停電復帰後は、演算処理を終えた次の処
理から演算を再開すればよいから、演算処理を重複させ
る無駄を無くして、停電復帰処理を速やかに能率良く行
える点と相俟って、就業データを外部記憶装置であるフ
ロッピーディスクに格納する形式のタイムレコーダとし
て洵に画期的で、且つ、好適なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る停電補償型タイムレコーダの一実
施例を示した斜視図であって、第2図はその電気的構成
を説明したブロック図、第3図は電源制御部の詳細を説
明したブロック図、第4図は停電時の割込処理を説明し
たフローチャートで、第5図は停電時と復電時の処理手
順を説明したフローチャートである。 1はタイムレコーダの本体、5は記憶制御装置、5Tはフ
ロッピーディスク、6は電源制御部、6Tは100V電源、10
はCPU、11はメモリ、13は停電検知部、15は電源切換制
御回路、18はバッテリ電源。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各人の就業データをフロッピーディスクに
    記憶する外部記憶システムと、停電補償用のバッテリバ
    ックアップシステムを備えたタイムレコーダに於いて、 演算処理中に停電を検知すると、バッテリ電源のバック
    アップに従って演算処理を中断可能な区切りの良いとこ
    ろまで実行し、且つ、この演算処理データを上記のフロ
    ッピーディスクにセーブさせた後、上記バッテリ電源を
    OFFにする停電処理手段と、停電の復電時に、上記停電
    発生時にバッテリ電源のバックアップによって処理を終
    えた次の処理から演算を再開する復電処理手段とを備え
    て成ることを特徴とする停電補償型タイムレコーダ。
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