JPH04290195A - 取引処理システム - Google Patents
取引処理システムInfo
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- JPH04290195A JPH04290195A JP7822491A JP7822491A JPH04290195A JP H04290195 A JPH04290195 A JP H04290195A JP 7822491 A JP7822491 A JP 7822491A JP 7822491 A JP7822491 A JP 7822491A JP H04290195 A JPH04290195 A JP H04290195A
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- Japan
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- transactions
- time
- cashier
- sales data
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000001810 electrochemical catalytic reforming Methods 0.000 abstract 4
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、POS(ポイントオ
ブセールス)システム等の売上データ処理システムに関
する。
ブセールス)システム等の売上データ処理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、POSターミナルとしての複数台
の電子式キャッシュレジスタ(ECR)が構内専用回線
を介して接続されて成るPOSシステムにおいては、店
が混雑し、来客数の多い日や時間帯にはキャッシャを総
動員して全てのECRを稼動させ、来客数の少ない日や
時間帯には少人数のキャッシャによって必要台数分のE
CRを稼動させていた。
の電子式キャッシュレジスタ(ECR)が構内専用回線
を介して接続されて成るPOSシステムにおいては、店
が混雑し、来客数の多い日や時間帯にはキャッシャを総
動員して全てのECRを稼動させ、来客数の少ない日や
時間帯には少人数のキャッシャによって必要台数分のE
CRを稼動させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、マネジャー
等が来客数や客の待ち行列等を確認してECRの稼動台
数、つまり、キャッシャの配置人数を決定していたが、
マネジャーの経験によるところが大きく、また随時店内
を観察していなければならず、極めて不合理で適確性に
欠けるものとなっていた。そこで、混雑具合に応じて稼
動台数が適正か否か、つまり担当者(キャッシャ)の配
置状況が適正か否かを時間帯毎に把握できれば、キャッ
シャの人員配置の増減を実情に即して合理的に管理する
ことが可能となり、その結果、客の待ち時間を大幅に短
縮できると共に店側にとっても人事管理上極めて有効な
ものとなることは明らかである。この発明の課題は、混
雑具合に応じて担当者の配置状況が適正か否かを時間帯
毎に把握する為の管理レポートを出力できるようにする
ことである。
等が来客数や客の待ち行列等を確認してECRの稼動台
数、つまり、キャッシャの配置人数を決定していたが、
マネジャーの経験によるところが大きく、また随時店内
を観察していなければならず、極めて不合理で適確性に
欠けるものとなっていた。そこで、混雑具合に応じて稼
動台数が適正か否か、つまり担当者(キャッシャ)の配
置状況が適正か否かを時間帯毎に把握できれば、キャッ
シャの人員配置の増減を実情に即して合理的に管理する
ことが可能となり、その結果、客の待ち時間を大幅に短
縮できると共に店側にとっても人事管理上極めて有効な
ものとなることは明らかである。この発明の課題は、混
雑具合に応じて担当者の配置状況が適正か否かを時間帯
毎に把握する為の管理レポートを出力できるようにする
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段およびその作用】この発明
の手段およびその作用は次の通りである。(1)、マス
ター装置に複数台のターミナル装置が接続されて成るP
OSシステム等の売上データ処理システムにおいて、(
2)各ターミナル装置は一取引分の売上データを登録処
理する毎に取引件数を更新して単位時間毎(例えば15
分毎)の取引件数を算出する。(3)、マスター装置は
各ターミナル装置から単位時間毎の取引件数を収集する
と共に、収集された単位時間毎の取引件数をキャッシャ
の配置状況に関連付けて出力する。例えば図10に示す
如く縦軸を取引件数、横軸を時間軸として単位時間毎の
取引件数をグラフ印字すると共に(図10の(A)参照
)、時間軸に対応させてどのターミナル装置が稼動中か
否か、換言すればキャッシャの配置状況を印字する(図
10の(B)参照)。したがって、混雑具合に応じて担
当者の配置状況が適正か否かを時間帯毎に把握する為の
管理レポートを出力することができる。
の手段およびその作用は次の通りである。(1)、マス
ター装置に複数台のターミナル装置が接続されて成るP
OSシステム等の売上データ処理システムにおいて、(
2)各ターミナル装置は一取引分の売上データを登録処
理する毎に取引件数を更新して単位時間毎(例えば15
分毎)の取引件数を算出する。(3)、マスター装置は
各ターミナル装置から単位時間毎の取引件数を収集する
と共に、収集された単位時間毎の取引件数をキャッシャ
の配置状況に関連付けて出力する。例えば図10に示す
如く縦軸を取引件数、横軸を時間軸として単位時間毎の
取引件数をグラフ印字すると共に(図10の(A)参照
)、時間軸に対応させてどのターミナル装置が稼動中か
否か、換言すればキャッシャの配置状況を印字する(図
10の(B)参照)。したがって、混雑具合に応じて担
当者の配置状況が適正か否かを時間帯毎に把握する為の
管理レポートを出力することができる。
【0005】
【実施例】以下、図1〜図10を参照して一実施例を説
明する。図1は、POSシステムを示したシステム構成
図である。このPOSシステムはマスターECR11に
複数台のスレーブECR12……が構内専用回線13を
介して接続されて成るいわゆるマスター/スレーブ方式
のPOSシステムで、各ECR11、12……にはそれ
ぞれ1人ずつのキャッシャが配置される。なお、マスタ
ーECR11は各スレーブECR12……に対して順次
ポーリングをかけ、各スレーブECR12……で登録さ
れた売上データを収集する売上データの収集処理等を行
う。また、各スレーブECR12は一取引分の売上デー
タを登録処理する毎に取引件数を更新して単位時間毎の
取引件数を算出する。マスターECR11は各スレーブ
ECR12から単位時間毎の取引件数を収集すると共に
、収集された単位時間毎の取引件数をキャッシャの配置
状況に関連付けて出力する。即ち、マスターECR11
はキャッシャの配置状況が適正か否かを時間帯毎に把握
するための管理レポートを印字出力する。
明する。図1は、POSシステムを示したシステム構成
図である。このPOSシステムはマスターECR11に
複数台のスレーブECR12……が構内専用回線13を
介して接続されて成るいわゆるマスター/スレーブ方式
のPOSシステムで、各ECR11、12……にはそれ
ぞれ1人ずつのキャッシャが配置される。なお、マスタ
ーECR11は各スレーブECR12……に対して順次
ポーリングをかけ、各スレーブECR12……で登録さ
れた売上データを収集する売上データの収集処理等を行
う。また、各スレーブECR12は一取引分の売上デー
タを登録処理する毎に取引件数を更新して単位時間毎の
取引件数を算出する。マスターECR11は各スレーブ
ECR12から単位時間毎の取引件数を収集すると共に
、収集された単位時間毎の取引件数をキャッシャの配置
状況に関連付けて出力する。即ち、マスターECR11
はキャッシャの配置状況が適正か否かを時間帯毎に把握
するための管理レポートを印字出力する。
【0006】図2は各ECR11、12……の基本的な
構成を示したブロック構成図である。 CPU21は
ROM22内の各種プログラムにしたがってこのECR
の全体動作を制御するもので、CPU21にはその周辺
デバイスとしてのキー入力部23、表示部24、印字部
25、ドロア26、伝送制御部27、時計回路部28が
接続されており、これらの入出力動作を制御する。
構成を示したブロック構成図である。 CPU21は
ROM22内の各種プログラムにしたがってこのECR
の全体動作を制御するもので、CPU21にはその周辺
デバイスとしてのキー入力部23、表示部24、印字部
25、ドロア26、伝送制御部27、時計回路部28が
接続されており、これらの入出力動作を制御する。
【0007】キー入力部23はそのキーボード上に通常
備えられているファンクションキーAK、部門キーBK
等の他に、モードスイッチMSが設けられている。なお
、モードスイッチMSはその切替位置に応じて「P(設
定)」、「REG(登録)」、「OFF(電源オフ)」
、「X(点検)」、「Z(精算)」の各モードを切り替
えるコントロール・ロックである。ここで、モードスイ
ッチMSをREG位置に切り替えた登録モードにおいて
、キー入力部23から売上データが入力されると、入力
された売上データは入力制御部29を介してCPU21
に取り込まれたのち表示駆動部30、印字制御部31に
与えられ、表示部24から表示出力されたり、印字部2
5からレシート/ジャーナル印字され、更にはRAM3
2内の各種合計器32−1に登録される。
備えられているファンクションキーAK、部門キーBK
等の他に、モードスイッチMSが設けられている。なお
、モードスイッチMSはその切替位置に応じて「P(設
定)」、「REG(登録)」、「OFF(電源オフ)」
、「X(点検)」、「Z(精算)」の各モードを切り替
えるコントロール・ロックである。ここで、モードスイ
ッチMSをREG位置に切り替えた登録モードにおいて
、キー入力部23から売上データが入力されると、入力
された売上データは入力制御部29を介してCPU21
に取り込まれたのち表示駆動部30、印字制御部31に
与えられ、表示部24から表示出力されたり、印字部2
5からレシート/ジャーナル印字され、更にはRAM3
2内の各種合計器32−1に登録される。
【0008】RAM32はPLU(プライスルックアッ
プメモリ)等の各種合計器32−1の他に、取引件数メ
モリ32−2等を有し、この取引件数メモリ32−2は
所定の単位時間、本実施例にあっては15分の間に登録
された取引件数をキャッシャ別に記憶するメモリである
。なお、この取引件数メモリ32−2にはキャッシャ別
にサインオン時刻、サインオフ時刻も記憶される。ここ
で、取引件数とは一取引分の売上データが登録される毎
にキャッシャ別に更新された値で、この取引件数は所定
の単位時間が経過する毎にマスターECR11に伝送さ
れると共にクリアされる。また、サインオン時刻とはキ
ャッシャ交替時に新たなキャッシャが登録操作を開始す
るサインオン操作時の時刻、サインオフ時刻は当該キャ
ッシャが登録操作を終了するサインオフ操作時の時刻で
ある。
プメモリ)等の各種合計器32−1の他に、取引件数メ
モリ32−2等を有し、この取引件数メモリ32−2は
所定の単位時間、本実施例にあっては15分の間に登録
された取引件数をキャッシャ別に記憶するメモリである
。なお、この取引件数メモリ32−2にはキャッシャ別
にサインオン時刻、サインオフ時刻も記憶される。ここ
で、取引件数とは一取引分の売上データが登録される毎
にキャッシャ別に更新された値で、この取引件数は所定
の単位時間が経過する毎にマスターECR11に伝送さ
れると共にクリアされる。また、サインオン時刻とはキ
ャッシャ交替時に新たなキャッシャが登録操作を開始す
るサインオン操作時の時刻、サインオフ時刻は当該キャ
ッシャが登録操作を終了するサインオフ操作時の時刻で
ある。
【0009】また、マスターECR11のRAM32に
は図3、図4に示す様に構成された時間帯別取引件数集
計メモリ32−3、キャッシャ別取引件数集計メモリ3
2−4が設けられている。ここで、時間帯別取引件数集
計メモリ32−3は図3に示す如く、営業時間を15分
単位で区分した時間帯毎に、全ECRから収集した取引
件数の累計値を記憶するメモリである。また、キャッシ
ャ別取引件数集計メモリ32−4は図4に示す如く、キ
ャッシャ別にサインオン時刻からサインオフ時刻データ
までの取引件数を記憶するメモリである。なお、これら
の集計メモリ32−2、32−4はキャッシャの配置状
況が適正か否かを時間帯毎に把握する為の管理レポート
を印字出力する為にマスターECR11に用意されたメ
モリである。
は図3、図4に示す様に構成された時間帯別取引件数集
計メモリ32−3、キャッシャ別取引件数集計メモリ3
2−4が設けられている。ここで、時間帯別取引件数集
計メモリ32−3は図3に示す如く、営業時間を15分
単位で区分した時間帯毎に、全ECRから収集した取引
件数の累計値を記憶するメモリである。また、キャッシ
ャ別取引件数集計メモリ32−4は図4に示す如く、キ
ャッシャ別にサインオン時刻からサインオフ時刻データ
までの取引件数を記憶するメモリである。なお、これら
の集計メモリ32−2、32−4はキャッシャの配置状
況が適正か否かを時間帯毎に把握する為の管理レポート
を印字出力する為にマスターECR11に用意されたメ
モリである。
【0010】次に、本実施例の動作を図5〜図10を参
照して説明する。図5は各スレーブECR12の全体動
作の概要を示したフローチャートである。先ず、スレー
ブECR12においてCPU21はキー入力部23から
のキー入力有無をチェックし(ステップA1)、キー入
力が無ければ単位時間が経過したか否か、つまり、取引
件数の伝送タイミングに到達したか否かをチェックする
(ステップA2)。ここで、キー入力有りが検出される
と(ステップA1)、キー入力にしたがった処理、即ち
、入力された売上データを各種合計器32−1に登録す
る登録処理等を実行する(ステップA3)。なお、一取
引分の売上データを登録する登録処理が終了すると、C
PU21は取引件数メモリ32−2内の取引件数を更新
する。この場合、サインオン中のキャッシャ別取引件数
が更新される。
照して説明する。図5は各スレーブECR12の全体動
作の概要を示したフローチャートである。先ず、スレー
ブECR12においてCPU21はキー入力部23から
のキー入力有無をチェックし(ステップA1)、キー入
力が無ければ単位時間が経過したか否か、つまり、取引
件数の伝送タイミングに到達したか否かをチェックする
(ステップA2)。ここで、キー入力有りが検出される
と(ステップA1)、キー入力にしたがった処理、即ち
、入力された売上データを各種合計器32−1に登録す
る登録処理等を実行する(ステップA3)。なお、一取
引分の売上データを登録する登録処理が終了すると、C
PU21は取引件数メモリ32−2内の取引件数を更新
する。この場合、サインオン中のキャッシャ別取引件数
が更新される。
【0011】しかして、取引件数の伝送タイミングにな
ると(ステップA2)、取引件数メモリ32−2内のデ
ータをCPU11に送信する(ステップA4)。ここで
、図6はこの場合の伝送フォーマットを示し、伝送デー
タはスタートコード「S」に続いてキャッシャコード、
取引件数、サインオン/オフ時刻、キャッシャコード…
…エンドコード「E」とから構成される。このようにし
て取引件数メモリ32−2の内容を伝送すると、CPU
21は取引件数メモリ32−2内の取引件数等をクリア
する(ステップA5)。この場合、サインオン中のキャ
ッシャコードはそのまま保持される。
ると(ステップA2)、取引件数メモリ32−2内のデ
ータをCPU11に送信する(ステップA4)。ここで
、図6はこの場合の伝送フォーマットを示し、伝送デー
タはスタートコード「S」に続いてキャッシャコード、
取引件数、サインオン/オフ時刻、キャッシャコード…
…エンドコード「E」とから構成される。このようにし
て取引件数メモリ32−2の内容を伝送すると、CPU
21は取引件数メモリ32−2内の取引件数等をクリア
する(ステップA5)。この場合、サインオン中のキャ
ッシャコードはそのまま保持される。
【0012】図7はマスターECR11の全体動作の概
要を示したフローチャートである。先ず、マスターEC
R11において、CPU21はキー入力部23からのキ
ー入力有無をチェックし(ステップB1)、キー入力が
無ければスレーブECR12からの伝送データの有無を
チェックする(ステップB2)。ここで、キー入力有り
が検出されると、キー入力にしたがった処理を実行する
(ステップB3)。また、伝送データ有りが検出される
と(ステップB2)、データ受信処理を実行する(ステ
ップB4)。
要を示したフローチャートである。先ず、マスターEC
R11において、CPU21はキー入力部23からのキ
ー入力有無をチェックし(ステップB1)、キー入力が
無ければスレーブECR12からの伝送データの有無を
チェックする(ステップB2)。ここで、キー入力有り
が検出されると、キー入力にしたがった処理を実行する
(ステップB3)。また、伝送データ有りが検出される
と(ステップB2)、データ受信処理を実行する(ステ
ップB4)。
【0013】図8はこのデータ受信処理(ステップB4
)を説明する為のフローチャートである。先ず、現在時
刻が15分区切りか否かを調べ(ステップC1)、15
分区切りであれば、RAM32内の時間帯別取引件数集
計メモリ32−3において、現在時刻に「15分」を加
算した時間帯を指定する(ステップC2)。そして、伝
送データに含まれている取引件数を指定時間帯に対応す
る時間帯別取引件数集計メモリ32−3の値に加算する
(ステップC3)。この場合伝送データの中に2人以上
のキャッシャに関する取引件数が含まれている場合には
その合計値を時間帯別取引件数集計メモリ32−3の値
に加算する。そして、伝送データをキャッシャ別取引件
数集計メモリ32−4に書き込む(ステップC4)。 即ち、キャッシャに対応してそのサインオン時刻、サイ
ンオフ時刻、およびその間の取引件数をキャッシャ別取
引件数集計メモリ32−4に書き込む。この場合、サイ
ンオン中であればサインオフ時刻の書き込みは行われず
、その取引件数はサインオフされるまで15分単位毎に
伝送されて来る取引件数にしたがって更新される。
)を説明する為のフローチャートである。先ず、現在時
刻が15分区切りか否かを調べ(ステップC1)、15
分区切りであれば、RAM32内の時間帯別取引件数集
計メモリ32−3において、現在時刻に「15分」を加
算した時間帯を指定する(ステップC2)。そして、伝
送データに含まれている取引件数を指定時間帯に対応す
る時間帯別取引件数集計メモリ32−3の値に加算する
(ステップC3)。この場合伝送データの中に2人以上
のキャッシャに関する取引件数が含まれている場合には
その合計値を時間帯別取引件数集計メモリ32−3の値
に加算する。そして、伝送データをキャッシャ別取引件
数集計メモリ32−4に書き込む(ステップC4)。 即ち、キャッシャに対応してそのサインオン時刻、サイ
ンオフ時刻、およびその間の取引件数をキャッシャ別取
引件数集計メモリ32−4に書き込む。この場合、サイ
ンオン中であればサインオフ時刻の書き込みは行われず
、その取引件数はサインオフされるまで15分単位毎に
伝送されて来る取引件数にしたがって更新される。
【0014】図9はマスターECR11において点検/
精算モードでキャッシャ配置レポートを印字する際の動
作を示したフローチャート、図10はその印字例を示し
た図である。先ず、時間帯別取引件数集計メモリ32−
3の内容を所定フォーマットにしたがってグラフ印字す
る(ステップD1)。この場合、縦軸を取引件数、横軸
を時間軸として単位時間毎の取引件数をグラフ印字する
。これによって、図10の(A)参照に示す如く一日の
営業時間内において、15分毎に変遷する取引件数(全
ECRの集計値)がグラフ印字される。次に、キャッシ
ャ別取引件数集計メモリ32−4の内容を所定フォーマ
ットにしたがって印字する(ステップD2)。この場合
、図10の(B)に示す如く、キャッシャ別にそのサイ
ンオン時刻とサインオフ時刻とを直線で結んだ線分を上
記グラフ印字の時間軸に対応させて印字する。これによ
って、どの時間帯にキャッシャが何人配置されたかのキ
ャッシャ配置状態を知ることができる。
精算モードでキャッシャ配置レポートを印字する際の動
作を示したフローチャート、図10はその印字例を示し
た図である。先ず、時間帯別取引件数集計メモリ32−
3の内容を所定フォーマットにしたがってグラフ印字す
る(ステップD1)。この場合、縦軸を取引件数、横軸
を時間軸として単位時間毎の取引件数をグラフ印字する
。これによって、図10の(A)参照に示す如く一日の
営業時間内において、15分毎に変遷する取引件数(全
ECRの集計値)がグラフ印字される。次に、キャッシ
ャ別取引件数集計メモリ32−4の内容を所定フォーマ
ットにしたがって印字する(ステップD2)。この場合
、図10の(B)に示す如く、キャッシャ別にそのサイ
ンオン時刻とサインオフ時刻とを直線で結んだ線分を上
記グラフ印字の時間軸に対応させて印字する。これによ
って、どの時間帯にキャッシャが何人配置されたかのキ
ャッシャ配置状態を知ることができる。
【0015】そして、キャッシャ別取引件数集計メモリ
32−4の先頭エリアを指定する(ステップD3)。次
に、指定エリアがキャッシャ別取引件数集計メモリ32
−4の最終エリアか否かを調べ(ステップD4)、最終
エリアでなければ、ステップD5に進み、指定エリアか
らサインオン/オフ時刻を読み出してキャッシャ名と共
に印字する。そして、指定エリアから取引件数を読み出
して印字したのち(ステップD6)、1時間当たりの平
均取引件数を求めて印字する(ステップD7)。そして
、指定エリアに他のサインオン/オフ時刻が有るか否か
を調べ(ステップD8)、有れば、ステップD5に戻り
、サインオン/オフ時刻、取引件数、時平均取引件数を
順次印字する。これによって指定エリア内の全データを
印字したら次のステップD9に進み、次のエリアを指定
し、それが最終エリアでなければ(ステップD4)、最
終エリアが指定されるまで上述の動作を繰り返す。これ
によって、図10の(C)に示すようにキャッシャ別に
キャッシャ別取引件数集計メモリ32−4の内容等がキ
ャラクタ印字される。
32−4の先頭エリアを指定する(ステップD3)。次
に、指定エリアがキャッシャ別取引件数集計メモリ32
−4の最終エリアか否かを調べ(ステップD4)、最終
エリアでなければ、ステップD5に進み、指定エリアか
らサインオン/オフ時刻を読み出してキャッシャ名と共
に印字する。そして、指定エリアから取引件数を読み出
して印字したのち(ステップD6)、1時間当たりの平
均取引件数を求めて印字する(ステップD7)。そして
、指定エリアに他のサインオン/オフ時刻が有るか否か
を調べ(ステップD8)、有れば、ステップD5に戻り
、サインオン/オフ時刻、取引件数、時平均取引件数を
順次印字する。これによって指定エリア内の全データを
印字したら次のステップD9に進み、次のエリアを指定
し、それが最終エリアでなければ(ステップD4)、最
終エリアが指定されるまで上述の動作を繰り返す。これ
によって、図10の(C)に示すようにキャッシャ別に
キャッシャ別取引件数集計メモリ32−4の内容等がキ
ャラクタ印字される。
【0016】このように本実施例においては時間帯毎に
各ECRで処理された取引件数がECRの稼動台数、つ
まり、キャッシャの人員配置に対応させてグラフ印字さ
れるので、どの時間帯にキャッシャを増員させるか、減
少させるかを適確に把握することができる。
各ECRで処理された取引件数がECRの稼動台数、つ
まり、キャッシャの人員配置に対応させてグラフ印字さ
れるので、どの時間帯にキャッシャを増員させるか、減
少させるかを適確に把握することができる。
【0017】なお、上記実施例は取引件数を求める単位
時間を15分としたが、それよりも細かな時間間隔とす
れば、より極め細かな管理が可能となる。また、上記実
施の様に取引件数をグラフ印字する他に、取引件数を時
間帯別にキャラクタ印字するようにしてもよい。
時間を15分としたが、それよりも細かな時間間隔とす
れば、より極め細かな管理が可能となる。また、上記実
施の様に取引件数をグラフ印字する他に、取引件数を時
間帯別にキャラクタ印字するようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、混雑具合に応じて担
当者の配置状況が適正か否かを時間帯毎に把握する為の
レポートを出力することができるので、人員配置の増減
を実情に即して合理的に管理することが可能となり、そ
の結果、客の待ち時間を大幅に短縮できると共に店側に
とっても人事管理上極めて有効なものとなる。
当者の配置状況が適正か否かを時間帯毎に把握する為の
レポートを出力することができるので、人員配置の増減
を実情に即して合理的に管理することが可能となり、そ
の結果、客の待ち時間を大幅に短縮できると共に店側に
とっても人事管理上極めて有効なものとなる。
【図1】実施例を示したPOSシステムの構成図。
【図2】上記POSシステムを構築する各ECRの基本
的な構成を示したブロック図。
的な構成を示したブロック図。
【図3】図2に示したマスターECR11のRAM32
内に設けられている時間帯別取引件数集計メモリ32−
3の構成図。
内に設けられている時間帯別取引件数集計メモリ32−
3の構成図。
【図4】図2に示したマスターECR11のRAM32
内に設けられているキャッシャ別取引件数集計メモリ3
2−4の構成図。
内に設けられているキャッシャ別取引件数集計メモリ3
2−4の構成図。
【図5】スレーブECR12の全体動作の概要を示した
フローチャート。
フローチャート。
【図6】スレーブECR12からマスターECR11に
伝送されるデータの伝送フォーマットを示した図。
伝送されるデータの伝送フォーマットを示した図。
【図7】マスターECR11の全体動作の概要を示した
フローチャート。
フローチャート。
【図8】図7で示したデータ受信処理を説明する為のフ
ローチャート。
ローチャート。
【図9】マスターECR11においてキャッシャ配置レ
ポートを印字する際の動作を示したフローチャート。
ポートを印字する際の動作を示したフローチャート。
【図10】図9のレポート印字処理によって印字された
キャッシャ配置レポートの印字例を示した図。
キャッシャ配置レポートの印字例を示した図。
11 マスターECR
12 スレーブECR
21 CPU
22 ROM
27 伝送制御部
32−2 取引件数メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】マスター装置に複数台のターミナル装置が
接続されて成る売上データ処理システムにおいて、各タ
ーミナル装置は一取引分の売上データを登録処理する毎
に取引件数を更新して単位時間毎の取引件数を算出し、
マスター装置は各ターミナル装置から単位時間毎の取引
件数を収集すると共に収集された単位時間毎の取引件数
を担当者の配置状況に関連付けて出力するようにしたこ
とを特徴とする売上データ処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7822491A JPH04290195A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 取引処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7822491A JPH04290195A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 取引処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04290195A true JPH04290195A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=13656083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7822491A Pending JPH04290195A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 取引処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04290195A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10289378A (ja) * | 1997-04-15 | 1998-10-27 | Tec Corp | 金銭登録装置及びこの金銭登録装置を用いたposシステム |
KR100325821B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2002-03-07 | 윤종용 | 전자식 금전 등록기의 타임 스케쥴 리포트 운용 방법 |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP7822491A patent/JPH04290195A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10289378A (ja) * | 1997-04-15 | 1998-10-27 | Tec Corp | 金銭登録装置及びこの金銭登録装置を用いたposシステム |
KR100325821B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2002-03-07 | 윤종용 | 전자식 금전 등록기의 타임 스케쥴 리포트 운용 방법 |
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