JP3764968B2 - 売上データ印字装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、売上データ印字装置に係り、詳細には、売上データに基づいて認証印字を行う売上データ印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ECR(Electronic Cash Register:電子式キャッシュレジスタ)およびPOS(Point Of Sale)端末装置は、入力された売上データを出力し、その売上データを累計(登録)し、登録された売上金額や売上品目、売上個数等を出力する点検、精算を行う装置であり、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ファミリーレストラン等の売場や注文を行う際に利用され、商品管理、顧客管理、売上管理、注文処理等のデータを、即時に収集する装置である。
【0003】
これらの装置によるデータ入力は、即時に入力できるという利便さとは裏腹に、短時間でのデータ入力が求められるため、少なからず入力ミスが発生する。このため、これらの装置に入力されたデータに間違いがないか、データ入力及びデータ管理の区切り毎にデータの認証を行っている。例えばファミリーレストランでは、注文時にPOS端末装置を用い、短時間でのデータ入力が実現されている。この注文データはホストコンピュータに集約され、伝票として印字出力される。この後、この伝票は、出来上がった料理と共にお客に渡され、最終的にお客はこの伝票を会計時に引き渡す。
【0004】
この際、この伝票は、印字されている伝票番号を元にECRからホストコンピュータに問い合わせを行い、伝票に記載されている全ての品目が確認され、再度登録若しくは、間違い品目のみを再登録し直すことで、認証が行われる。ホストコンピュータにデータが登録されているため、省略される場合もあるが、この認証された伝票は、ECRに内蔵されている印字装置により、認証印字が行われ、別途保管管理された後、一日の売上データ確認時に照合される。また、この印字装置は、登録されている商品の品目や売上金額、数量等をレシート用紙に印字すると共に、同様の内容を売上管理用のジャーナル用紙にも印字して営業管理に利用する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、伝票の認証処理をより簡便に行うためには、前記のようなホストコンピュータにより管理されたECRやPOS端末装置等により構成される、より大規模なシステムが必要である。また、認証印字には、印字装置に認証印字用の伝票の差し込み口と、伝票への印字機能等が必要となり、ECRやPOSの印字装置として広く用いられている通常のサーマルプリンタだけでは実現が困難であった。
【0006】
本発明の課題は、ECRやPOS端末装置のみで容易に伝票の認証処理が実現可能な売上データ印字装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、
伝票番号及び取引対象と対応づけられた一連の取引処理で入力される売上データを印字する売上データ印字装置において、
前記伝票番号及び取引対象と対応づけて一連の取引処理毎に売上データを記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された取引処理毎の売上データに基づいてレシートを印字するレシート印字手段と、
前記記憶手段に記憶された取引処理毎の売上データのうち、前記取引対象が所定種類の売上データに基づいて、前記伝票番号別に認証伝票を印字する認証伝票印字手段と、
を具備したことを特徴としている。
【0008】
この請求項1記載の発明によれば、
伝票番号及び取引対象と対応づけられた一連の取引処理で入力される売上データを印字する売上データ印字装置において、記憶手段は、前記伝票番号及び取引対象と対応づけて一連の取引処理毎に売上データを記憶し、レシート印字手段は、この記憶手段に記憶された取引処理毎の売上データに基づいてレシートを印字し、認証伝票印字手段は、前記記憶手段に記憶された取引処理毎の売上データのうち、前記取引対象が所定種類の売上データに基づいて、前記伝票番号別に認証伝票を印字する。
【0009】
したがって、一連の取引処理毎に入力される売上データは、前記レシート印字手段により、レシートを印字されると共に、当該売上データの伝票番号と対応づけられて前記記憶手段に記憶され、認証伝票を要する売上データであれば、前記認証伝票印字手段により、前記伝票番号別に認証伝票が印字される。このため、前記認証伝票印字手段により、前記記憶手段に記憶された売上データを認証伝票として印字することが可能であり、ECRに組み込まれている通常のサーマルプリンタで容易に売上データ及び伝票の認証処理が実現できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0011】
(第1の実施の形態)
図1〜図10は、本発明を適用した第1の実施の形態における売上データ印字装置を電子式キャッシュレジスタ(以下、ECRと呼ぶ)に適用した一実施例を示す図であり、また、具体例としてレストランに適用した場合のオーダ伝票やレシート、及びジャーナル出力結果を示している。
【0012】
まず構成を説明する。
【0013】
図1は、本実施の形態のECR1の要部構成を示すブロック図である。このECR1は、精算時にオーダ伝票の内容として、品目、個数等を入力し、ECR1に予め登録されている品目に対応する単価とを照らし合わせて、金額、消費税額等を計算する。また、それぞれのオーダ伝票のデータを入力した後、認証を行って、レシート及びジャーナルとして印字出力するものである。図1において、ECR1は、CPU2、入力装置3、RAM4、表示装置5、印字装置6、記憶装置7、記憶媒体8、及び時計9によって構成されており、記憶媒体8を除く各部はバス10によって接続されている。
【0014】
CPU(Central Processing Unit)2は、記憶装置7内に格納されている各種システムプログラムに従って、RAM4との間で各種データの授受を行いながら各種動作に必要な数値を演算処理し、この演算処理に基づいてECR1内の各部を制御するための各種制御信号を出力する。また、CPU2は、取引処理として、後述する登録処理と認証処理のプログラムをそれぞれのオーダ伝票毎の精算時に実行すると共に、後述するレポート処理のプログラムを実行する。
【0015】
登録処理では、CPU2は、入力装置3から入力される伝票番号及びオーダ伝票の内容を、一取引データとしてRAM4上の一取引データエリア4bに保存し、一取引データはレシート及びジャーナル印字出力として印字装置6へ出力する。また、オーダ伝票の登録終了時には、後述する一取引締め処理を行い、登録処理を終了する。ここで言う一取引とは、オーダ伝票1件に係る精算のことであり、登録処理および後述する認証処理は、オーダ伝票1件毎の精算時に処理が行われるため、以降、このオーダ伝票1件に係る精算のことを一取引と呼び、一取引に係るデータの単位を取引単位と呼ぶこととする。
【0016】
CPU2は、一取引毎に、認証処理を前記登録処理に続けて実行することで、取引処理を行う。この認証処理では、CPU2は、入力装置3から入力される「認証」釦の押下信号により、前記登録処理にてRAM4上に保存した一取引データを読み出した上、印字装置6へ出力し、レシート及びジャーナル印字出力すると同時に、日付および時刻を時計9より読み出し、伝票番号、日付、時刻、及び入力装置3から入力される担当者名をジャーナル印字出力する。また、この出力データをRAM4上の認証データエリア4aに保存する。このようにCPU2は、一取引毎に、登録処理及び認証処理を続けて行うことで、一連の取引処理を実行する。
【0017】
レポート処理では、CPU2は、前記RAM4上の認証データエリア4aに保存したデータを保存順に、印字装置6へ出力し、認証したデータを纏めてレポート印字出力する。
【0018】
またCPU2は、前記各処理に係るデータを適宜RAM4上のワークエリア4eに格納及び読み出すことによりそれぞれの処理を実行する。
【0019】
入力装置3は、伝票番号等の入力に必要な数字キーや、一取引データ等の入力時に商品を指定する指定キー、「認証」釦等を備え、それぞれの入力操作に応じた指示信号をCPU2に出力する。
【0020】
RAM(Random Access Memory)4は、CPU2により前記登録処理、前記認証処理及び前記レポート処理が行われる際に処理される各種データを格納するメモリエリアを形成しており、このメモリエリアとしては、図1(b)に示す認証データエリア4aや一取引データエリア4b、メモリポインタ4c、品目別データエリア4d、ワークエリア4eを有する。認証データエリア4aは、前記認証処理が行われる際のデータを格納し、一取引データエリア4bは、前記登録処理が行われる際のデータを格納し、メモリポインタ4cは、認証データエリア4aの現在のデータ位置情報を格納し、品目別データエリア4dは、各品目に設定した金額を格納し、ワークエリア4eは、前記各処理が行われる際の各種解析データを格納する。
【0021】
表示装置5は、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶ディスプレイ等から構成され、前記CPU2により実行される前記登録処理や前記認証処理、前記レポート処理に係るデータや、入力装置3から入力される入力データ等を表示する。
【0022】
印字装置6は、CPU2により実行される前記登録処理や前記認証処理、前記レポート処理に係るデータをレシートやジャーナル、若しくはレポート出力として印字するものであり、通常のECR1に構成されるサーマルプリンタと同一のもので、1台のみの構成である。
【0023】
記憶装置7は、プログラムやデータ等が予め記憶されている記憶媒体8を有しており、この記憶媒体8は磁気的、光学的記憶媒体、若しくは半導体メモリで構成されている。この記憶媒体8は記憶装置7に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、この記憶媒体8には前記システムプログラム及び当該システムに対応する各種アプリケーションプログラム、登録処理プログラム、認証処理プログラム、レポート処理プログラム、及び各種処理プログラムで処理されたデータ等を記憶する。
【0024】
また、この記憶媒体8に記憶するプログラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信回線等を介して接続された他の機器側に前記記憶媒体を備えた記憶装置を設け、この記憶媒体8に記憶されているプログラム、データを通信回線を介して使用する構成にしてもよい。
【0025】
時計9は、常時現在日付、現在時刻を計時しており、前記認証処理にて、その計時データをCPU2に出力し、ジャーナル印字出力されると共に、認証時のデータとしてRAM4上の認証データエリア4aに保存される。
【0026】
次に、本第1の実施の形態の動作を説明する。
【0027】
まず、本実施の形態におけるECR1により実行される、登録処理について、図8に示すフローチャートを基に説明する。また、具体例として図2に示すオーダ伝票の例と、このオーダ伝票の処理結果である、図4に示すレシート及びジャーナル印字結果の例を参照する。
【0028】
図2に示すオーダ伝票は、お客の注文により発行されたオーダ用の伝票の例である。この伝票には、品名、個数、金額がそれぞれの品名毎に印字され、また伝票番号、客数、個数合計、合計金額、消費税額、総額が印字されている。品名として「カレーライス」と「天丼」があり、それぞれの個数は「1」と「1」、金額は「600」と「800」が印字されている。また伝票番号は「10123」、客数は「2」、個数合計は「2」、合計金額は「1400」、消費税額は「70」、総額は「1470」が印字されている。
【0029】
図4(a)に示すレシートは、図2のオーダ伝票を元に登録処理を行った結果が印字されており、また同様に、図4(b)に示すジャーナルは、登録処理および後述する認証処理を行った結果が印字されている。
【0030】
まず、登録処理について図8に示すフローチャートにより説明する。
【0031】
初めに、店員が入力装置3により、データの入力が行われ、さらに、登録処理にて行いたい処理が選択入力される(ステップS1)と、入力装置3は、入力データ及び入力信号をCPU2に出力する。次に、この入力データ及び入力信号を入力したCPU2は、伝票番号の入力かどうか(ステップS2)、登録データの入力かどうか(ステップS6)、一取引の締めかどうか(ステップS10)、終了するのかどうか(ステップS14)を判断し、それぞれの処理を実行する。
【0032】
ステップS1の入力が、伝票番号の入力(ステップS2)であれば、CPU2は、続いて、一取引の初めであるかを判断する(ステップS3)。そして、一取引の初めであれば、CPU2は、RAM4上の一取引データエリア4bをクリアにし、以前のデータが格納されていればそのデータを削除する(ステップS4)。次に、CPU2は、入力装置3より入力された入力データを伝票番号と判断して、この伝票番号をRAM4上の一取引データエリア4bに格納する(ステップS5)。そして、CPU2は、ステップS1に戻る。図2の例では、「10123」が入力されている。また、一取引の初めでなければ(ステップS3)、伝票番号が入力されていても何もせずにステップS1へと戻る。即ち、伝票番号は取引の初めに入力するようになっている。
【0033】
ステップS1の入力が、登録データ入力であれば(ステップS6)、CPUは、入力装置3より入力された入力データを登録データと判断して、この登録データをRAM4上の一取引データエリア4bに格納(ステップS7)する。図2の例では、品名として「カレーライス」、その個数として「1」が入力され、同様に「天丼」、「1」と入力されている。また、CPU2は、この登録データから、それぞれの品名を元に、RAM4上の品目別データエリア4dに格納されているそれぞれの当該品目の金額を識別し、前記登録データの当該個数から、それぞれの品目毎に金額小計を算出し、一取引データエリア4bに格納する(ステップS8)。次にCPU2は、登録データと算出結果を印字装置6へ出力し、レシートとジャーナル印字出力を行う(ステップS9)。図4の例では、品名として「カレーライス」、個数は1のため、その小計金額として「600」と印字されており、また同様に品名は「天丼」、個数は1のため、小計金額は「800」と印字されている。印字が終了すると、ステップS1に戻る。
【0034】
ステップS1の入力が、一取引の締め(ステップS10)であれば、CPU2は、ステップS8にて格納したRAM4上の一取引データエリア4bのそれぞれの品目の小計金額を合計し、合計金額、消費税額及び総額を算出する(ステップS11)。またCPU2は、合計金額、消費税額及び総額を一取引データエリア4bに格納(ステップS12)すると共に、印字装置6へ出力し、レシートとジャーナル印字を行う(ステップS13)。図4の例では、レシートとジャーナルにそれぞれ、合計金額として「1400」、消費税額として「70」、総額として「1470」が印字されている。
【0035】
ステップS1の入力が、終了(ステップS14)であれば、CPU2は、登録処理を終了し、終了でない場合はステップS1に戻る。
【0036】
このように、登録処理では、店員がオーダ伝票の内容を入力することにより、CPU2は、その登録データから、合計金額、消費税額及び総額を算出し、登録データと共に算出結果をレシート印字、及びジャーナル印字するとともに一取引のデータとしてRAM4上の一取引データエリア4bに格納する。一取引に対する処理として、オーダ伝票の入力とお客に渡すレシートの印字は、この登録処理にて行うが、後述する認証処理を続けて実行することにより、一取引に対する一連の取引処理が完結する。
【0037】
次に、本実施の形態におけるECR1により実行される、認証処理について、図9に示すフローチャートを基に説明する。また、具体例として図2のオーダ伝票を処理した場合の、図3に示す認証釦入力操作と、図4(b)に示すジャーナル印字結果と、図5に示すRAM4上の認証データエリア4aの格納内容を参照する。
【0038】
まず、店員により、入力装置3から伝票番号が入力され、「認証」釦が押下される(ステップS21)。図3の認証釦入力操作では、図2の伝票であるため、伝票番号「10123」と入力された後、「認証」釦が押下されている。次に、入力装置3よりこの伝票番号および「認証」釦押下信号がCPU2に出力され、CPU2は、RAM4上の一取引データエリア4bに格納されている伝票番号と突き合わせ、伝票番号が正しいか判断する(ステップS22)。正しくない場合にはエラーとして表示装置5にエラー表示を行った(ステップS26)後、本処理を終了する。
【0039】
ステップS22の判断が正しい場合には、店員が、入力装置3に担当者名を入力(ステップS23)した後、CPU2は、現在日付、現在時刻を、時計9から取得すると共に、RAM4上の一取引データエリア4bに格納されている総額を読み出す。そして、CPU2は、伝票番号、日付、時刻、担当者名、総額を印字装置6に出力し、ジャーナル印字出力する(ステップS24)。図4(b)に示すジャーナル印字結果では、伝票番号「10123」と、日付「970627」と、時刻「1145」と、担当者名「IMOTO」と、総額「1470」が印字されている。次に、CPU2は、RAM4上の認証データエリア4aに新規の連番を符番し、この伝票番号、日付、時刻、担当者名、総額を認証データとして、認証データエリア4aに格納する(ステップS25)。
【0040】
図5に示すRAM4上の認証データエリア4aの格納内容には、連番「0001」と「0002」が符番されているため、連番「0003」が新規に符番され、この連番「0003」に図4(b)のジャーナル印字結果と同様の、伝票番号「10123」、日付「970627」、時刻「1145」、担当者名「IMOTO」、総額「1470」が格納されている。
【0041】
このように、認証処理では、店員が伝票番号と認証釦、及び担当者名を入力することにより、CPU2は、前記登録処理にて一取引データエリア4bに格納していた一取引データから総額を読み出し、伝票番号と総額、日付、時刻、担当者名を前記登録処理にて行ったジャーナル印字結果に続けてジャーナル印字出力するとともに、RAM4上の認証データエリア4aに、一取引の取引単位として連番を符番の上、格納する。このため、一取引毎のデータが前記登録処理により入力されており、認証釦操作により認証処理を行うこととしたため、印字装置に認証印字用の伝票の差し込み口や伝票への印字機能が必要なくなり、容易に認証処理を実現することができる。
【0042】
次に、本実施の形態におけるECR1により実行される、レポート出力処理について、図10に示すフローチャートを基に説明する。また、具体例として図5の認証データエリア4aのデータをレポート出力処理した場合の、図6に示すレポート出力操作例と、図7に示すレポート出力結果を参照する。
【0043】
まず、店員により、入力装置3からレポート出力モードとして、「点検モード」であるか、「精算モード」であるかが入力され、続いて「認証」釦が押下される(ステップS31)。レポート出力処理は、登録済みの全ての認証データを一括して取り扱うため、通常、閉店後等の一日の売上精算を行う際に利用されるが、「点検モード」を設けることにより、後述の通り、随時登録済みの認証データをレポート出力可能としている。図6のレポート出力操作例では、「点検モード」を意味する「Xモード」が入力された後、「認証」釦が押下されている。また、入力装置3はこのモード信号をCPU2に出力し、CPU2は一旦RAM4上のワークエリア4eにこのモードを格納する(ステップS31)。
【0044】
次に、CPU2は、RAM4上のメモリポインタ4cに「1」を設定し(ステップS32)、このメモリポインタ4cの格納データと同一のRAM4上の認証データエリア4aの連番から、取引単位として当該一取引の伝票番号、日付、時刻、担当者名を読み出し、印字装置6へ出力し、レポート出力を行う(ステップS33)。
【0045】
次に、CPU2は、メモリポインタ4cのデータに「1」を加算し(ステップS34)、このメモリポインタ4cに対応した認証データエリア4aの当該一取引データがあるか判断する(ステップS35)。当該一取引データがあれば、ステップS33に戻り、このステップS33からステップS35までを当該一取引データがなくなるまで繰り返す。
【0046】
次に、CPU2は、RAM4上のワークエリア4eに格納していたレポート出力モードを読み出し、「精算モード」かどうかを判断する(ステップS36)。「精算モード」でない場合は、そのまま処理を終了し、「精算モード」であれば、RAM4上の認証データエリア4aの全格納データを削除(ステップS37)した後、本処理を終了する。従って、「点検モード」であれば、認証データエリア4aの格納データが削除されないため、随時、レポート出力処理が可能である。
【0047】
図7に示すレポート出力結果では、図5に示す認証データエリア4aのデータが連番順に出力されており、連番「001」、伝票番号「10121」、日付「970627」、時刻「1115」、担当者名「IMOTO」、総額「980」がひとまとまりになって印字出力されている。同様に連番「002」では、伝票番号「10122」、日付「970627」、時刻「1120」、担当者名「IMOTO」、総額「1050」が、連番「0003」では、伝票番号「10123」、日付「970627」、時刻「1145」、担当者名「IMOTO」、総額「1470」が取引単位としてひとまとまりになって印字出力されている。
【0048】
このように、レポート出力処理では、店員がレポート出力のモードと「認証」釦を押下することにより、RAM4上の認証データエリア4aに格納されている認証データを連番順に全てレポート出力ができる。このため、認証した全てのデータを随時出力でき、取引内容の再確認を容易に行うことができると共に、ECR1内に印字装置6として備えられる通常のサーマルプリンタでもレポート出力の実現が可能である。
【0049】
以上のように、本第1の実施の形態のECR1では、オーダ伝票の認証に、登録処理及び認証処理を行い、登録処理では、オーダ伝票を登録すると共に、登録内容をレシート及びジャーナル印字出力し、認証処理では、伝票番号と「認証」釦を押下入力することにより、登録内容を認証し、そのデータを取引単位としてRAM4上の認証データエリア4aに格納すると共に、ジャーナル出力する。また、ECR1は、この認証データエリア4aに格納した認証済みのデータを取引単位毎に、纏めて、随時レポート出力することができる。従って、認証に伴う印字は、通常のサーマルプリンタで容易に実現可能であり、オーダ伝票の差し込み口や伝票への印字装置を設ける必要はない。また、認証済みのデータを随時レポート出力することが可能なため、売上データを随時確認することができる。
【0050】
なお、認証処理は、「認証」釦を押下した後に実行することとしたが、一取引に係る取引単位のデータを入力したとして、登録処理の一取引の締めを行う際に、伝票番号を入力し、続けて認証処理を実行しても良い。また、認証データに品目や個数を追加し、レポート出力結果を詳細なものとする等、認証データ項目及び印字項目を自由に設定することとしても良い。
【0051】
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態におけるECRについて、図11〜図14を用いて説明する。
【0052】
本第2の実施の形態におけるECRの要部構成は、第1の実施の形態のECRの要部構成と同様のものであるため、説明を省略する。また、第1の実施の形態との相違点は、CPU2及びRAM4の構成、及びCPU2により実行される動作である為、この構成および動作の相違点を説明する。
まず、構成を説明する。
【0053】
CPU2は、記憶装置7内に格納されている当該システムに対応する、後述する登録処理および認証処理のプログラムをそれぞれのオーダ伝票毎の精算時に実行する。登録処理では、CPU2は、入力装置3から入力される伝票番号及び伝票内容を一取引データとしてRAM4上の一取引データエリア4fに保存し、一取引データはレシート印字出力として印字装置6へ出力する。また、オーダ伝票の登録終了時には、後述する一取引締め処理を行い、登録処理を終了する。
【0054】
CPU2は、認証処理を前記登録処理に続けて一取引毎に実行する。この認証処理では、CPU2は、入力装置3から入力される「認証」釦の押下信号により、前記登録処理にて保存した一取引データエリア4fから一取引データの総額を、時計9から日付および時刻をそれぞれ読み出し、入力装置3から入力される担当者名を含めて、連番、日付、時刻、総額、及び担当者名を認証レシート印字出力する。この認証レシートはオーダ伝票を認証した証明として、オーダ伝票と共に別途管理することにより、売上データの内容を管理でき、また随時個々のオーダ伝票の認証有無を確認することができる。
【0055】
RAM4は、CPU2により前記登録処理、及び前記認証処理が行われる際に処理される各種データを格納するメモリエリアを形成しており、このメモリエリアを図11に示す。メモリエリアには、一取引データエリア4fや伝票番号エリア4g、品目別データエリア4h、ワークエリア4iがある。一取引データエリア4fは、前記登録処理が行われる際のデータを格納し、伝票番号エリア4gは、同じく前記登録処理が行われる際の伝票番号を格納し、品目別データエリア4hは、各品目に設定した金額を格納し、ワークエリア4iは、前記各処理が行われる際の各種データを格納する。
【0056】
次に、本第2の実施の形態の動作を説明する。
【0057】
まず、本実施の形態におけるECRにより実行される、登録処理について、図12に示すフローチャートを基に説明する。また、具体例として図2のオーダ伝票を登録処理した結果である、図14(a)に示すレシート印字結果の例を参照する。
【0058】
初めに、店員が入力装置3により、データの入力が行われ、さらに登録処理にて行いたい処理が選択入力される(ステップS41)と、入力装置3は、入力データ及び入力信号をCPU2に出力する。次に、この入力データ及び入力信号を入力したCPU2は、登録データの入力かどうか(ステップS42)、伝票番号の入力かどうか(ステップS48)、一取引の締めかどうか(ステップS50)、終了するのかどうか(ステップS54)を判断し、それぞれの処理を実行する。
【0059】
登録データの入力(ステップS42)であれば、CPU2は、入力装置3より入力された入力信号が一取引の初めかどうかをさらに判断した(ステップS43)上、一取引の初めであれば、RAM4上の一取引データエリア4fをクリアにし、以前のデータが格納されていればそのデータを削除する(ステップS44)。また、一取引の初めでなければ、このステップS44は行わない。
【0060】
次に、CPU2は、入力装置3より入力した入力データを登録データと判断して、この登録データをRAM4上の一取引データエリア4fに格納(ステップS45)する。また、CPU2は、この登録データから、それぞれの品名を元に、RAM4上の品目別データエリア4hに格納されているそれぞれの当該品目の金額を識別し、前記登録データの当該個数から、それぞれの品目毎の金額小計を算出し、一取引データエリア4fに格納する(ステップS46)。次にCPU2は、登録データと算出結果を印字装置6へ出力し、レシート印字出力を行う(ステップS47)。図14(a)の例では、品名として「カレーライス」、個数は1のため、その小計金額として「600」と印字されており、また同様に品名は「天丼」、個数は1のため、小計金額は「800」と印字されている。印字が終了すると、ステップS41に戻る。
【0061】
ステップS41の入力が、伝票番号の入力(ステップS48)であれば、CPU2は、入力装置3より入力した入力データを伝票番号と判断して、この伝票番号をRAM4上の伝票番号エリア4gに格納し(ステップS49)、ステップS41に戻る。この際、以前の伝票番号が格納されていれば、削除した後、格納する。
【0062】
ステップS41の入力が、一取引の締め(ステップS50)であれば、CPU2は、ステップS46にて格納したRAM4上の一取引データエリア4fのそれぞれの品目の小計金額を合計し、合計金額、消費税額及び総額を算出する(ステップS51)。またCPU2は、合計金額、消費税額及び総額を一取引データエリア4fに格納(ステップS52)すると共に、印字装置6へ出力し、レシート印字出力を行い(ステップS53)、印字出力後、ステップS41に戻る。図14(a)の例では、合計金額として「1400」、消費税額として「70」、総額として「1470」が印字されている。
【0063】
ステップS41の入力が、終了(ステップS54)であれば、CPU2は、登録処理を終了し、終了でない場合はステップS41に戻る。
【0064】
このように、登録処理では、店員がオーダ伝票の内容を入力することにより、CPU2は、その登録データから、合計金額、消費税額及び総額を算出し、登録データと共に算出結果をレシート印字出力するとともに一取引のデータとしてRAM4上の一取引データエリア4f及び伝票番号エリア4gに格納する。一取引に対する処理として、オーダ伝票の入力とお客に渡すレシートの印字は、この登録処理にて行うが、後述する認証処理を続けて実行することにより、一取引に対する一連の取引処理が完結する。
【0065】
次に、本実施の形態におけるECRにより実行される、認証処理について、図13に示すフローチャートを基に説明する。また、具体例として図2のオーダ伝票を処理した場合の、図14(b)に示す認証釦入力操作と、図14(c)に示す認証レシート印字結果を参照する。
【0066】
まず、店員により、入力装置3の「認証」釦が押下される(ステップS61)。図14(b)に認証釦入力操作を示す。次に、入力装置3よりこの「認証」釦押下信号がCPU2に出力され、CPU2は、RAM4上の伝票番号エリア4gに伝票番号が登録されているか判断(ステップS62)し、登録されていなければ処理を終了する。また、登録されていれば、店員が、入力装置3に担当者名を入力(ステップS63)した後、CPU2は、現在日付、現在時刻を、時計9から取得すると共に、RAM4上の一取引データエリア4fに格納されている総額を読み出し、連番を符番する。この連番は認証処理を行ったそれぞれの一取引毎に、CPU2が符番を行い、RAM4上のワークエリア4iに格納しておくものである。そして、CPU2は、連番、日付、時刻、担当者名、総額を印字装置6に出力し、認証レシート印字出力(ステップS64)し、処理を終了する。図4(c)に示す認証レシート印字出力では、連番「0003」と、日付「970627」と、時刻「1145」と、担当者名「IMOTO」と、総額「1470」が印字されている。
【0067】
このように、認証処理では、店員が「認証」釦の押下、及び担当者名を入力することにより、CPU2は、前記登録処理にて一取引データエリア4fに格納していた一取引データから総額を読み出し、符番した連番と総額、日付、時刻、担当者名を認証レシート印字出力する。
【0068】
以上のように、本第2の実施の形態のECRでは、登録処理にて、オーダ伝票を登録すると共に、登録内容をレシート印字出力し、認証処理にて、「認証」釦を押下することにより、登録内容を認証し、認証レシートを出力する。従って、店員は、出力された認証レシートとオーダ伝票を併せて保管することにより、オーダ伝票が正しく処理されたかどうかを即時、若しくは別途確認することができる。また、認証を行った証として認証レシートを発行するため、ECRの印字装置に伝票の差し込み口や伝票への印字装置を設ける必要がなく、容易に伝票の認証処理が実現可能である。
【0069】
なお、認証処理は、「認証」釦を押下した後に実行することとしたが、一取引に係る取引単位のデータを入力したとして、登録処理の一取引の締めを行う際に、続けて認証処理を実行することとしても良い。また認証レシートに伝票番号や品目、個数を印字することとしても良く、印字項目を自由に設定することとしても良い。
【0070】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、一連の取引処理毎に入力される売上データは、レシート印字手段により、レシートを印字されると共に、当該売上データの伝票番号と対応づけられて記憶手段に記憶され、認証伝票を要する売上データであれば、認証伝票印字手段により、前記伝票番号別に認証伝票が印字される。このため、前記認証伝票印字手段により、前記記憶手段に記憶された売上データを認証伝票として印字することが可能であり、ECRに組み込まれている通常のサーマルプリンタで容易に売上データ及び伝票の認証処理が実現できる。
【0071】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、指定手段により所定種類の取引対象を指定することにより、当該売上データを記憶手段から読み出し、認証伝票印字手段により、認証伝票印字することができるため、指定手段により指定することにより、随時認証伝票印字することができる。
【0072】
請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の発明の効果に加えて、伝票データ記憶手段により、前記所定種類の取引対象に対応づけられた前記売上データに対応する前記認証伝票の伝票データが記憶されるため、前記指定手段により、この記憶された伝票データに対応する所定種類の取引対象を指定された場合、認証伝票印字手段により、前記伝票データ記憶手段から当該伝票データを読み出し、認証伝票の印字が行われる。このため、認証伝票を随時、纏めて印字することができる。
【0073】
請求項4記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、指定手段により、一連の取引処理に含まれる取引単位を指定され、取引の締めが指定されると、前記認証伝票印字手段により、前記伝票番号別に認証伝票を印字する。このため、一連の取引処理の中で、連続して認証伝票の印字を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の第1の実施の形態におけるECRの要部構成を示すブロック図。(b)は、(a)のRAM4内のメモリ構成を示す図。
【図2】第1の実施の形態のオーダ伝票の例を示す図。
【図3】第1の実施の形態の認証釦入力操作の例を示す図。
【図4】(a)は、第1の実施の形態のレシート出力結果の例を示す図。(b)は、第1の実施の形態のジャーナル出力結果の例を示す図。
【図5】第1の実施の形態のRAM4の認証データエリア4aの格納データ例を示す図。
【図6】第1の実施の形態のレポート出力操作の例を示す図。
【図7】第1の実施の形態のレポート出力結果の例を示す図。
【図8】第1の実施の形態の登録処理を示すフローチャート。
【図9】第1の実施の形態の認証処理を示すフローチャート。
【図10】第1の実施の形態のレポート出力処理を示すフローチャート。
【図11】第2の実施の形態のRAM4内のメモリ構成を示す図。
【図12】第2の実施の形態の登録処理を示すフローチャート。
【図13】第2の実施の形態の認証処理を示すフローチャート。
【図14】(a)は、第2の実施の形態のレシート出力結果の例を示す図。(b)は、第2の実施の形態の認証釦入力操作の例を示す図。(c)は、第2の実施の形態の認証レシート出力結果の例を示す図。
【符号の説明】
1 ECR
2 CPU
3 入力装置
4 RAM
4a 認証データエリア
4b、4f 一取引データエリア
4c メモリポインタ
4d、4h 品目別データエリア
4e、4i ワークエリア
4g 伝票番号エリア
5 表示装置
6 印字装置
7 記憶装置
8 記憶媒体
9 時計
10 バス

Claims (4)

  1. 伝票番号及び取引対象と対応づけられた一連の取引処理で入力される売上データを印字する売上データ印字装置において、
    前記伝票番号及び取引対象と対応づけて一連の取引処理毎に売上データを記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に記憶された取引処理毎の売上データに基づいてレシートを印字するレシート印字手段と、
    前記記憶手段に記憶された取引処理毎の売上データのうち、前記取引対象が所定種類の売上データに基づいて、前記伝票番号別に認証伝票を印字する認証伝票印字手段と、
    を具備したことを特徴とする売上データ印字装置。
  2. 前記取引対象の種類を指定する指定手段を更に備え、
    前記認証伝票印字手段は、前記指定手段により所定種類の取引対象が指定された場合、この所定種類の取引対象に対応づけられた売上データを前記記憶手段から読み出し、この売上データに基づいて前記伝票番号別に認証伝票を印字することを特徴とする請求項1記載の売上データ印字装置。
  3. 前記所定種類の取引対象に対応づけられた前記売上データに対応する前記認証伝票の伝票データを記憶する伝票データ記憶手段を更に備え、
    前記認証伝票印字手段は、前記指定手段により所定種類の取引対象が指定された場合、この所定種類の取引対象に対応づけられた売上データに対応する伝票データを前記伝票データ記憶手段から読み出して認証伝票を印字することを特徴とする請求項2記載の売上データ印字装置。
  4. 前記取引対象の種類を指定するとともに、前記一連の取引処理に含まれる取引単位を指定する指定手段を更に備え、
    前記認証伝票印字手段は、前記指定手段により所定種類の取引対象が指定されるとともに、前記取引単位として取引の締めが指定された場合、当該所定種類の取引対象に対応づけられた売上データを前記記憶手段から読み出し、この売上データに基づいて前記伝票番号別に認証伝票を印字することを特徴とする請求項1記載の売上データ印字装置。
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