JPH04286677A - ゴム印の自動連続製造機における台木と印字ゴムの芯合わせ装置 - Google Patents
ゴム印の自動連続製造機における台木と印字ゴムの芯合わせ装置Info
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- JPH04286677A JPH04286677A JP7423091A JP7423091A JPH04286677A JP H04286677 A JPH04286677 A JP H04286677A JP 7423091 A JP7423091 A JP 7423091A JP 7423091 A JP7423091 A JP 7423091A JP H04286677 A JPH04286677 A JP H04286677A
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- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はゴム印の自動連続製造
機における台木と印字ゴムの芯合わせ装置に関し、印字
ゴムの一端を離間した状態において該印字ゴムの中心を
台木の中心に芯合わせする装置に関するものである。
機における台木と印字ゴムの芯合わせ装置に関し、印字
ゴムの一端を離間した状態において該印字ゴムの中心を
台木の中心に芯合わせする装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴム印の自動連続製造機は本願出願人が
平成2年特許願第135189号とおよび同第1936
78号にて提案している。
平成2年特許願第135189号とおよび同第1936
78号にて提案している。
【0003】これらは台木を連続供給する作業台と該作
業台の一側に別途作成の印字ゴムを並載する印字ゴム供
給用の円盤を間欠回転するように設けて、供給台木を1
枚づつ作業台上の第1作業位置に移送して芯合わせした
点で、円盤の間欠回転により相対した印字ゴムを台木の
芯合わせストロークにおいて前進する押体にて押して印
字ゴムの一端を台木の一端に合わせ、次いで該印字ゴム
を見出し印刷部材にて拾い上げてインク塗布工程を経て
該台木の一面に押し当てて印字ゴムに刻まれた文字によ
り見出し印刷を行い、然る後作業台の他側に配置されて
いて、作業台下を横断進退する受取り手段をもった貼付
け部材にて当該印字ゴムを受取り、見出し印刷を終えた
台木が第2作業位置に移送され芯合わせされた点で該台
木の他面に印字ゴムを貼付けることを記載している。
業台の一側に別途作成の印字ゴムを並載する印字ゴム供
給用の円盤を間欠回転するように設けて、供給台木を1
枚づつ作業台上の第1作業位置に移送して芯合わせした
点で、円盤の間欠回転により相対した印字ゴムを台木の
芯合わせストロークにおいて前進する押体にて押して印
字ゴムの一端を台木の一端に合わせ、次いで該印字ゴム
を見出し印刷部材にて拾い上げてインク塗布工程を経て
該台木の一面に押し当てて印字ゴムに刻まれた文字によ
り見出し印刷を行い、然る後作業台の他側に配置されて
いて、作業台下を横断進退する受取り手段をもった貼付
け部材にて当該印字ゴムを受取り、見出し印刷を終えた
台木が第2作業位置に移送され芯合わせされた点で該台
木の他面に印字ゴムを貼付けることを記載している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら台木の芯
合わせストロークをもって印字ゴムを押して印字ゴムの
一端を台木の一端に合わせる要領は台木に誤差がなけれ
ばよいが、台木は切り削り加工によって形成する関係で
大小の誤差を生ずることがあり、この誤差によって印字
ゴムの一端を台木の一端に合わせる従来の方式では、台
木と印字ゴムの間で他端に台木の誤差分のずれが生じて
、印字ゴムによる台木に対する見出し印刷とおよび貼付
けが一側に偏位するという課題が生ずる。特にゴム印に
おいて見出し印刷がずれるということは該印刷が目立つ
ことから致命的な欠点となる。
合わせストロークをもって印字ゴムを押して印字ゴムの
一端を台木の一端に合わせる要領は台木に誤差がなけれ
ばよいが、台木は切り削り加工によって形成する関係で
大小の誤差を生ずることがあり、この誤差によって印字
ゴムの一端を台木の一端に合わせる従来の方式では、台
木と印字ゴムの間で他端に台木の誤差分のずれが生じて
、印字ゴムによる台木に対する見出し印刷とおよび貼付
けが一側に偏位するという課題が生ずる。特にゴム印に
おいて見出し印刷がずれるということは該印刷が目立つ
ことから致命的な欠点となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は台木の連続供給
部に続いて供給台木の待機位置と第1作業位置、第2作
業位置および搬出位置とを直列に設けた作業台と、該作
業台上に供給台木を前記の各位置に1枚づつ順次移送す
る移送手段と、移送台木を第1、第2の作業位置に芯合
わせする芯合わせ部材とを設け、該作業台の一側に第1
作業位置と平行する部分をもって印字ゴムを並載する印
字ゴム供給用の円盤を間欠回転するように設け、該円盤
上の前記第1作業位置と平行する部分に印字ゴムの一端
を離間した状態で該ゴムの中心を第1作業位置の中心に
芯合わせする押板とセンサーとからなる芯合わせ機構を
設けて、かかる課題を解決しようとするものである。
部に続いて供給台木の待機位置と第1作業位置、第2作
業位置および搬出位置とを直列に設けた作業台と、該作
業台上に供給台木を前記の各位置に1枚づつ順次移送す
る移送手段と、移送台木を第1、第2の作業位置に芯合
わせする芯合わせ部材とを設け、該作業台の一側に第1
作業位置と平行する部分をもって印字ゴムを並載する印
字ゴム供給用の円盤を間欠回転するように設け、該円盤
上の前記第1作業位置と平行する部分に印字ゴムの一端
を離間した状態で該ゴムの中心を第1作業位置の中心に
芯合わせする押板とセンサーとからなる芯合わせ機構を
設けて、かかる課題を解決しようとするものである。
【0006】
【作用】大小厚薄各種の台木を作業台上の供給部に連続
供給し、該供給台木を1枚づつ吸引吊下げ形式の移送手
段により待機位置、第1作業位置、第2作業位置、およ
び搬出位置に順次間欠送りする。待機位置および第1、
第2作業位置に移送された台木はピニオンとラックによ
り等量進退する挟み形の芯合わせ部材にて台木の中心を
当該位置の中心に芯合わせされる。
供給し、該供給台木を1枚づつ吸引吊下げ形式の移送手
段により待機位置、第1作業位置、第2作業位置、およ
び搬出位置に順次間欠送りする。待機位置および第1、
第2作業位置に移送された台木はピニオンとラックによ
り等量進退する挟み形の芯合わせ部材にて台木の中心を
当該位置の中心に芯合わせされる。
【0007】他方、台木の大きさ別に各種の形状にて別
途作成する印字ゴムは台木の供給順にて間欠回転する供
給用の円盤上に並載し、台木が第1作業位置に移送され
る直前に対応する印字ゴムが第1作業位置に平行する位
置に至り、そこで当該印字ゴムは第1作業位置の中心を
通る軸線を中心にして等量において開閉作動する押板と
センサーにて構成する芯合わせ機構の作動により一端を
離間した状態で挟み寄せて中心を第1作業位置の中心に
芯合わせするのである。
途作成する印字ゴムは台木の供給順にて間欠回転する供
給用の円盤上に並載し、台木が第1作業位置に移送され
る直前に対応する印字ゴムが第1作業位置に平行する位
置に至り、そこで当該印字ゴムは第1作業位置の中心を
通る軸線を中心にして等量において開閉作動する押板と
センサーにて構成する芯合わせ機構の作動により一端を
離間した状態で挟み寄せて中心を第1作業位置の中心に
芯合わせするのである。
【0008】この場合、印字ゴムを前後進する押板同士
で挟んで芯合わせするときは両端からの押しによって印
字ゴムは弯曲し、ひいては跳ね飛んで作用しないことと
なるが、一端をセンサーにして離間した状態で挟み寄せ
するので、印字ゴムは弯曲したり跳ね飛んだりすること
なくして、素早く確実に芯合わせされることとなる。こ
の押板とセンサーにて構成する芯合わせ機構は通常のピ
ニオンとラックにより等量において進退する2つのバー
の対向端に設けられるが、センサー側は印字ゴムの端面
との間で0.5mm、1mmなどに離れた位置に接近す
ると、印字ゴムの端面を検知して停止し、且つ押板と等
量において移動したことに設定して行うのである。
で挟んで芯合わせするときは両端からの押しによって印
字ゴムは弯曲し、ひいては跳ね飛んで作用しないことと
なるが、一端をセンサーにして離間した状態で挟み寄せ
するので、印字ゴムは弯曲したり跳ね飛んだりすること
なくして、素早く確実に芯合わせされることとなる。こ
の押板とセンサーにて構成する芯合わせ機構は通常のピ
ニオンとラックにより等量において進退する2つのバー
の対向端に設けられるが、センサー側は印字ゴムの端面
との間で0.5mm、1mmなどに離れた位置に接近す
ると、印字ゴムの端面を検知して停止し、且つ押板と等
量において移動したことに設定して行うのである。
【0009】引続く作動によリ台木は第1作業位置に移
送されて、該台木の中心が第1作業位置の中心に芯合わ
せされことによって、円盤上の対称する印字ゴムとは中
心において合致するから台木に大小誤差があっても印字
ゴムは誤差を吸収して台木の見出し印刷面に位置ずれな
しに正対して見出し印刷を行い、第2作業位置にて貼付
け作業を行うこととなる。
送されて、該台木の中心が第1作業位置の中心に芯合わ
せされことによって、円盤上の対称する印字ゴムとは中
心において合致するから台木に大小誤差があっても印字
ゴムは誤差を吸収して台木の見出し印刷面に位置ずれな
しに正対して見出し印刷を行い、第2作業位置にて貼付
け作業を行うこととなる。
【0010】
【実施例】以下図面に基づいて実施例を説明する。
【0011】箱形機体1上に段高部1aを設けて一半を
段高部1a上とする帯状の作業台2を水平浮設する。該
作業台2の一端に沿って傾斜した台木Aの供給台3を設
ける。3a,3bは供給台の折立て側壁、3cは供給口
、3dは供給口3cを広狭するスライド板、3eはスラ
イド板を進退させるエアシリンダーである。
段高部1a上とする帯状の作業台2を水平浮設する。該
作業台2の一端に沿って傾斜した台木Aの供給台3を設
ける。3a,3bは供給台の折立て側壁、3cは供給口
、3dは供給口3cを広狭するスライド板、3eはスラ
イド板を進退させるエアシリンダーである。
【0012】供給台3には長短および厚さの異なる台木
Aを混合整列して並載する。4は最下端の台木Aより順
次作業台2上に台木Aを横送り供給する横送り部材、5
aは供給台木Aを待機位置2aに押し送りするエアシリ
ンダー付の押し送り部材である。待機位置2aの前方に
は連動部材5bが配置され、押し送り部材5aと連動部
材5bとの間には図3および図4に示すように水平配置
するピニオン6aを中心にしてそれぞれから伸びて噛合
するラック6b,6cと掛止爪7および掛脱用の突起8
を有して、押し送り部材5aにて供給台木Aを待機位置
2a方向に押し送りして掛止爪7が突起8を押すと以後
いわゆるラックアンドピニオン方式により押し送り部材
5aと連動部材5bは矢印方向に互いに等量づつ寄り合
い移動して台木Aの中心を待機位置2aの中心上に芯合
わせすることとなる。台木Aが待機位置に移動するとエ
アシリンダーは停止してスプリング10の引圧にて押し
送り部材5aと連動部材5bを元位置に戻すこととなる
。
Aを混合整列して並載する。4は最下端の台木Aより順
次作業台2上に台木Aを横送り供給する横送り部材、5
aは供給台木Aを待機位置2aに押し送りするエアシリ
ンダー付の押し送り部材である。待機位置2aの前方に
は連動部材5bが配置され、押し送り部材5aと連動部
材5bとの間には図3および図4に示すように水平配置
するピニオン6aを中心にしてそれぞれから伸びて噛合
するラック6b,6cと掛止爪7および掛脱用の突起8
を有して、押し送り部材5aにて供給台木Aを待機位置
2a方向に押し送りして掛止爪7が突起8を押すと以後
いわゆるラックアンドピニオン方式により押し送り部材
5aと連動部材5bは矢印方向に互いに等量づつ寄り合
い移動して台木Aの中心を待機位置2aの中心上に芯合
わせすることとなる。台木Aが待機位置に移動するとエ
アシリンダーは停止してスプリング10の引圧にて押し
送り部材5aと連動部材5bを元位置に戻すこととなる
。
【0013】作業台2の待機位置2aと第1作業位置2
bおよび第2作業位置2c上に三連形においてエアー吸
引形のリフター37が上下動および横移動するように配
置されている。また作業台2の一側下の離れた位置に第
1作業位置2bと平行する部分を有して反時計廻りに間
欠回転する印字ゴム供給用の円盤21を水平設置し、該
供給用の円盤21の上面には放射状に区分した多数の載
置台22が設けられている。各載置台22上には供給台
木A順にあらかじめ別途作成した長短および幅の異なる
印字ゴムBを並載する。各載置台22は図9に示すよう
に回転方向を浅とするゆるい傾斜が附されていて、且つ
印字ゴムBより剥離台紙Dを剥がして糊面を上面にして
並載するのである。円盤21の間欠回転は作業台2上の
台木Aの移動に同調しており、従って台木Aが待機位置
2aに位置すると、台木Aに対応する印字ゴムBは円盤
21の間欠回転によって第1作業位置2bに平行して一
旦停止する。該位置上には図2に示すように後側を押板
40、前側を光あるいは,磁気などにより検知作動する
センサー41として、第1作業位置2bの中心を通る中
心軸線T1を中心に開閉作動するラックアンドピニオン
方式の芯合わせ機構42を設けて、当該印字ゴムBの停
止中に前端を離間したまま印字ゴムBを移動調整して第
1作業位置2bに芯合わせする。なお43はピニオン4
4作動用の制御式モータ、45a,45bは押板40,
センサー41をそれぞれ支持するラックである。また芯
合わせ機構42の戻り位置は光電センサー46aと移動
板46bとからなるセンサー機構により制御されるので
ある。
bおよび第2作業位置2c上に三連形においてエアー吸
引形のリフター37が上下動および横移動するように配
置されている。また作業台2の一側下の離れた位置に第
1作業位置2bと平行する部分を有して反時計廻りに間
欠回転する印字ゴム供給用の円盤21を水平設置し、該
供給用の円盤21の上面には放射状に区分した多数の載
置台22が設けられている。各載置台22上には供給台
木A順にあらかじめ別途作成した長短および幅の異なる
印字ゴムBを並載する。各載置台22は図9に示すよう
に回転方向を浅とするゆるい傾斜が附されていて、且つ
印字ゴムBより剥離台紙Dを剥がして糊面を上面にして
並載するのである。円盤21の間欠回転は作業台2上の
台木Aの移動に同調しており、従って台木Aが待機位置
2aに位置すると、台木Aに対応する印字ゴムBは円盤
21の間欠回転によって第1作業位置2bに平行して一
旦停止する。該位置上には図2に示すように後側を押板
40、前側を光あるいは,磁気などにより検知作動する
センサー41として、第1作業位置2bの中心を通る中
心軸線T1を中心に開閉作動するラックアンドピニオン
方式の芯合わせ機構42を設けて、当該印字ゴムBの停
止中に前端を離間したまま印字ゴムBを移動調整して第
1作業位置2bに芯合わせする。なお43はピニオン4
4作動用の制御式モータ、45a,45bは押板40,
センサー41をそれぞれ支持するラックである。また芯
合わせ機構42の戻り位置は光電センサー46aと移動
板46bとからなるセンサー機構により制御されるので
ある。
【0014】しかして、待機位置2a上の台木Aがリフ
ター37aの作動により第1作業位置2bに運ばれ、そ
こで芯合わせ部材8a,8bの作動により台木Aの中心
を第1作業位置2bの中心に芯合わせした後、リフター
37bの再下動にて該台木Aを押えておいて、作業台2
と円盤21間に設けた見出し印刷用部材15が図10に
示すように回転軸12をもとに下向き回動して先部のア
ーム14をエアシリンダー13にて伸長して載置台22
上において芯合わせした印字ゴムBをアーム14の先端
のシリコン板17にて仮貼着引付けして拾い上げ、図1
1に示すようにインク塗布ローラー26の往復動にて印
字ゴムBの印字面B1に印刷用インクを塗布して後、ア
ーム14を中心軸線T1に沿って第1作業位置2b上の
台木A方向に前進させて、台木Aの見出し印刷面A2に
印字ゴムBの印字面B1を押し当てて見出し印刷をして
後退する。
ター37aの作動により第1作業位置2bに運ばれ、そ
こで芯合わせ部材8a,8bの作動により台木Aの中心
を第1作業位置2bの中心に芯合わせした後、リフター
37bの再下動にて該台木Aを押えておいて、作業台2
と円盤21間に設けた見出し印刷用部材15が図10に
示すように回転軸12をもとに下向き回動して先部のア
ーム14をエアシリンダー13にて伸長して載置台22
上において芯合わせした印字ゴムBをアーム14の先端
のシリコン板17にて仮貼着引付けして拾い上げ、図1
1に示すようにインク塗布ローラー26の往復動にて印
字ゴムBの印字面B1に印刷用インクを塗布して後、ア
ーム14を中心軸線T1に沿って第1作業位置2b上の
台木A方向に前進させて、台木Aの見出し印刷面A2に
印字ゴムBの印字面B1を押し当てて見出し印刷をして
後退する。
【0015】作業台2の他側には水平軸27に支持され
て作業台2下をくぐり見出し印刷用部材15の進退軌道
方向に伸び且つ上下回動する支持台28を配置し、該支
持台28上に前後進する受取り手段をもった貼付け部材
30を設けて、見出し印刷して後退した該部材15の前
面に臨んで該部材15の再前進により印字ゴムBを受取
って第2作業位置2cの側面に移動して見出し印刷を終
えた台木Aが第2作業位置2cに至って芯合わせ部材9
c,9dにて芯合わせした後、リフター37cの台木押
え36a,36bにて台木Aを押えておいて、貼付け部
材30の前進にて受取った印字ゴムBを台木Aのゴム貼
付け面A3に押し当てて貼付けするのである(図17,
18,19)。第1,第2作業位置における工程を終え
て完成したゴム印Cはリフター37cにて搬出位置2d
に搬出される。
て作業台2下をくぐり見出し印刷用部材15の進退軌道
方向に伸び且つ上下回動する支持台28を配置し、該支
持台28上に前後進する受取り手段をもった貼付け部材
30を設けて、見出し印刷して後退した該部材15の前
面に臨んで該部材15の再前進により印字ゴムBを受取
って第2作業位置2cの側面に移動して見出し印刷を終
えた台木Aが第2作業位置2cに至って芯合わせ部材9
c,9dにて芯合わせした後、リフター37cの台木押
え36a,36bにて台木Aを押えておいて、貼付け部
材30の前進にて受取った印字ゴムBを台木Aのゴム貼
付け面A3に押し当てて貼付けするのである(図17,
18,19)。第1,第2作業位置における工程を終え
て完成したゴム印Cはリフター37cにて搬出位置2d
に搬出される。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のようにして挟み動かすこ
との困難な印字ゴムを押板とセンサーとによって一端を
離間したままの状態で挟み寄せてその中心を第1作業位
置の中心に芯合わせするので、台木に大小の誤差が生じ
ていても、台木と印字ゴムは中心同士の芯合わせにて等
しく正対して、台木にずれのない見出し印刷と貼付けを
することができるという効果を生ずる。
との困難な印字ゴムを押板とセンサーとによって一端を
離間したままの状態で挟み寄せてその中心を第1作業位
置の中心に芯合わせするので、台木に大小の誤差が生じ
ていても、台木と印字ゴムは中心同士の芯合わせにて等
しく正対して、台木にずれのない見出し印刷と貼付けを
することができるという効果を生ずる。
【図1】 ゴム印の自動連続製造機の正面図である。
【図2】 同、部分拡大平面図である。
【図3】 同、部分拡大斜視図である。
【図4】 押し送り部材の作動例を示す平面図である
。
。
【図5】 芯合わせ機構により印字ゴムを芯合わせし
た状態を示す部分拡大平面図である。
た状態を示す部分拡大平面図である。
【図6】 芯合わせ機構のラックアンドピニオン噛合
部分の縦断正面図である。
部分の縦断正面図である。
【図7】 同、側面図である。
【図8】 リフターが作業台上の台木を移送しつつあ
るときの状態を示す部分正面図である。
るときの状態を示す部分正面図である。
【図9】 作業台に対する見出し印刷用部材及び印字
ゴムの貼付け部材の位置関係を示す側面図である。
ゴムの貼付け部材の位置関係を示す側面図である。
【図10】 見出し印刷用の部材が円盤上の印字ゴム
を拾いにゆく状態を示す側面図である。
を拾いにゆく状態を示す側面図である。
【図11】 拾った印字ゴムに印刷用インキを塗布し
ている状態を示す側面図である。
ている状態を示す側面図である。
【図12】 台木の見出し印刷面に見出し印刷する状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図13】 支持台と印字ゴムの貼付け部材の作動例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図14】 印字ゴムの刺し受け状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図15】 同、剥がし板が突き出て印字ゴムをシリ
コン板から剥がす状態を示す側面図である。
コン板から剥がす状態を示す側面図である。
【図16】 同、カムの一時停止用部材の作用を示す
拡大平面図である。
拡大平面図である。
【図17】 印字ゴムを台木に貼付けする状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図18】 同、拡大平面図である。
【図19】 針外し板の前進状態を示す平面図である
。
。
【図20】 大中小のゴム印の斜視図である。
1は箱形機体、
1aは段高部
2は帯状の作業台
2aは待機位置
2bは第1作業位置
2cは第2作業位置
2dは搬出位置
3は供給台
3a,3bは折立て側壁
3cは供給口
3dは供給口を広狭するスライド板
3eはエアシリンダー
4は横送り部材
5aは押し送り部材
5bは連動部材
6aはピニオン
6b,6cはピニオンに噛合するラック7aは掛止爪
7bは突起
8a,8b,9c,9dは芯合わせ部材10はスプリン
グ 11はレール 12は回転軸 13はエアシリンダー 14はアーム 15は見出し印刷用部材 16は鉤板 17はシリコン板 18は剥がし板 18aはカム 19はカムの一時押え部材 20は貫通孔 21は円盤 22は載置台 22aは印字ゴムの有無および大小検出センサー孔23
は円盤回転用のエアシリンダー 25は横揃え部材 26はインク塗布ローラー 27は水平軸 28は支持台 29はエアシリンダー 30は貼付け部材 31は起立壁 32は刺し針 33は針外し板 33aはプレート 34はエアシリンダー 35は真空吸着盤 36a,36bは台木押え 37はリフター 38はエアシリンダー 39は縦芯合わせ用の前進ローラー 40は押板 41はセンサー 42は芯合わせ機構 43は制御式モータ 44はピニオン 45a,45bはラック 46aは光電センサー 46bは移動板 47a,47bは厚み相違による印圧調整用の光電セン
サー機構 48は収容台 48aは支え部材 49は搬出用部材 50は起立部材 51は支持部材 51aは押えピン 52は印圧調整用ブレーキ用のエアシリンダーAは台木 A1は指掛かり A2は見出し印刷面 A3は印字ゴムの貼付け面 Bは印字ゴム B1は印字面 Cは完成したゴム印 Dは剥離台紙 T1は中心軸線
グ 11はレール 12は回転軸 13はエアシリンダー 14はアーム 15は見出し印刷用部材 16は鉤板 17はシリコン板 18は剥がし板 18aはカム 19はカムの一時押え部材 20は貫通孔 21は円盤 22は載置台 22aは印字ゴムの有無および大小検出センサー孔23
は円盤回転用のエアシリンダー 25は横揃え部材 26はインク塗布ローラー 27は水平軸 28は支持台 29はエアシリンダー 30は貼付け部材 31は起立壁 32は刺し針 33は針外し板 33aはプレート 34はエアシリンダー 35は真空吸着盤 36a,36bは台木押え 37はリフター 38はエアシリンダー 39は縦芯合わせ用の前進ローラー 40は押板 41はセンサー 42は芯合わせ機構 43は制御式モータ 44はピニオン 45a,45bはラック 46aは光電センサー 46bは移動板 47a,47bは厚み相違による印圧調整用の光電セン
サー機構 48は収容台 48aは支え部材 49は搬出用部材 50は起立部材 51は支持部材 51aは押えピン 52は印圧調整用ブレーキ用のエアシリンダーAは台木 A1は指掛かり A2は見出し印刷面 A3は印字ゴムの貼付け面 Bは印字ゴム B1は印字面 Cは完成したゴム印 Dは剥離台紙 T1は中心軸線
Claims (1)
- 【請求項1】 台木の連続供給部に続いて供給台木の
待機位置と第1作業位置、第2作業位置および搬出位置
とを直列に設けた作業台と、該作業台上に供給台木を前
記の各位置に1枚づつ順次移送する移送手段と、移送台
木を第1、第2の作業位置に芯合わせする芯合わせ部材
とを設け、該作業台の一側に第1作業位置と平行する部
分をもって印字ゴムを並載する印字ゴム供給用の円盤を
間欠回転するように設け、該円盤上の前記第1作業位置
と平行する部分に印字ゴムの一端を離間した状態で該ゴ
ムの中心を第1作業位置の中心に芯合わせする押板とセ
ンサーとからなる芯合わせ機構を設けたことを特徴とす
るゴム印の自動連続製造機における台木と印字ゴムの芯
合わせ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7423091A JPH04286677A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | ゴム印の自動連続製造機における台木と印字ゴムの芯合わせ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7423091A JPH04286677A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | ゴム印の自動連続製造機における台木と印字ゴムの芯合わせ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04286677A true JPH04286677A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=13541166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7423091A Pending JPH04286677A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | ゴム印の自動連続製造機における台木と印字ゴムの芯合わせ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04286677A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106335296A (zh) * | 2016-08-24 | 2017-01-18 | 郭睿航 | 一种防伪印章 |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP7423091A patent/JPH04286677A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106335296A (zh) * | 2016-08-24 | 2017-01-18 | 郭睿航 | 一种防伪印章 |
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