JPH0428564Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0428564Y2 JPH0428564Y2 JP1987066753U JP6675387U JPH0428564Y2 JP H0428564 Y2 JPH0428564 Y2 JP H0428564Y2 JP 1987066753 U JP1987066753 U JP 1987066753U JP 6675387 U JP6675387 U JP 6675387U JP H0428564 Y2 JPH0428564 Y2 JP H0428564Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- tilting
- guide rail
- tilting table
- horizontal position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/04—Positioning of patients; Tiltable beds or the like
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、傾動台付きのＸ線診断装置に関す
る。
る。
傾動台が水平位置から両側に、特にその一側へ
は90°傾動可能であると共に台架上に固定されて
おり、この台架はその外側に少なくとも一つの円
弧状の駆動軌道を備え、この駆動軌道に少なくと
も一つの位置固定された駆動輪が係合し、その際
台架の片側に少なくとも二つの案内レールが配設
され、二つの位置固定された案内ピンが傾動台の
水平位置において案内レールに係合し、傾動台が
水平位置から傾動したときにはそれぞれ一つの案
内ピンがその案内レールから離れそして台架の下
端が床面より上に位置するまで持ち上げられるよ
うに、案内レールが構成されかつ調整されている
傾動台付きのＸ線診断装置は（実開昭61−42904
号公報）により公知である。
は90°傾動可能であると共に台架上に固定されて
おり、この台架はその外側に少なくとも一つの円
弧状の駆動軌道を備え、この駆動軌道に少なくと
も一つの位置固定された駆動輪が係合し、その際
台架の片側に少なくとも二つの案内レールが配設
され、二つの位置固定された案内ピンが傾動台の
水平位置において案内レールに係合し、傾動台が
水平位置から傾動したときにはそれぞれ一つの案
内ピンがその案内レールから離れそして台架の下
端が床面より上に位置するまで持ち上げられるよ
うに、案内レールが構成されかつ調整されている
傾動台付きのＸ線診断装置は（実開昭61−42904
号公報）により公知である。
この形式のＸ線診断装置は、僅かな構造的な費
用において、例えば水平位置から片側には水平に
対して90°、また反対側には水平に対して30°傾動
運動が可能である。この種の公知のＸ線診断装置
においては案内レールは直線状に形成されている
ので、駆動電動機の回転数が一定であると傾動速
度が変化する。
用において、例えば水平位置から片側には水平に
対して90°、また反対側には水平に対して30°傾動
運動が可能である。この種の公知のＸ線診断装置
においては案内レールは直線状に形成されている
ので、駆動電動機の回転数が一定であると傾動速
度が変化する。
本考案は公知の形式のＸ線診断装置を、ほぼ一
様な傾動速度を生ずるように改良することを目的
としている。
様な傾動速度を生ずるように改良することを目的
としている。
この目的は本考案に基づいて、足側端に付設さ
れた案内レールを台板に向けて湾曲することによ
り達成できる。その際、湾曲した案内レールが台
板の足側端の近くに位置する点を中心に円弧状に
湾曲されるようにすれば、一定回転数の駆動電動
機においてほぼ一様な傾動速度が達成できる。更
に正確に一様な傾動速度は、相応した曲線形状に
よつて得られる。
れた案内レールを台板に向けて湾曲することによ
り達成できる。その際、湾曲した案内レールが台
板の足側端の近くに位置する点を中心に円弧状に
湾曲されるようにすれば、一定回転数の駆動電動
機においてほぼ一様な傾動速度が達成できる。更
に正確に一様な傾動速度は、相応した曲線形状に
よつて得られる。
以下図面について本考案の実施例を詳細に説明
する。
する。
第１図に示す診断装置は台架２上に電動機によ
り長手方向に摺動可能に支持された傾動台１を有
する。傾動台１の下には支持台３に固定された図
示されていないＸ線管が設けられ、支持台３は傾
動台１の上方にＸ線像増幅器４とその後に接続さ
れたテレビジヨンカメラ５とシートフイルムカメ
ラ６とを支えている。第１図に示す傾動台１の水
平位置では、台架２は案内レールにより案内ピン
上に載つており、第１図では案内レールの内の
７，８と案内ピンの内の９，１０だけが見える。
案内ピン９，１０などは台架２の横に位置固定さ
れた支持部分に固定されており、第１図では支持
部分の内１１だけが見える。
り長手方向に摺動可能に支持された傾動台１を有
する。傾動台１の下には支持台３に固定された図
示されていないＸ線管が設けられ、支持台３は傾
動台１の上方にＸ線像増幅器４とその後に接続さ
れたテレビジヨンカメラ５とシートフイルムカメ
ラ６とを支えている。第１図に示す傾動台１の水
平位置では、台架２は案内レールにより案内ピン
上に載つており、第１図では案内レールの内の
７，８と案内ピンの内の９，１０だけが見える。
案内ピン９，１０などは台架２の横に位置固定さ
れた支持部分に固定されており、第１図では支持
部分の内１１だけが見える。
台架２はその外側に二つの円弧状の駆動軌道を
備えており、第１図ではその内駆動軌道１２だけ
が示されている。チエーンとして構成された駆動
軌道１２には電動機により回転される駆動輪１３
が係合している。
備えており、第１図ではその内駆動軌道１２だけ
が示されている。チエーンとして構成された駆動
軌道１２には電動機により回転される駆動輪１３
が係合している。
装置には部品７ないし１３に対称に図面には見
えない同様な部品が配置されている。即ち装置の
両側に対称に、各一つの駆動軌道１２、各一つの
駆動輪１３、各二つの案内軌道７，８、及び各二
つの案内ピン９，１０が設けられている。
えない同様な部品が配置されている。即ち装置の
両側に対称に、各一つの駆動軌道１２、各一つの
駆動輪１３、各二つの案内軌道７，８、及び各二
つの案内ピン９，１０が設けられている。
台架２が案内レール７，８により案内ピン９，
１０上に支えられている水平位置から、傾動台１
を垂直位置に立てようとするときは、即ち90°回
転させようとするときは、軸１５従つて駆動輪１
３を回転する駆動電動機が投入される。その際台
架２は傾動台１と共に時計方向に回り、案内ピン
９は案内レール７から離れる。従つてこの傾動運
動の際には台架２は案内レール８により案内ピン
１０上に支えられる。案内ピン１０が案内レール
８の中で案内されることにより、傾動台１をその
下端が床に衝突することなく第２図に示す位置に
直立させることができる。
１０上に支えられている水平位置から、傾動台１
を垂直位置に立てようとするときは、即ち90°回
転させようとするときは、軸１５従つて駆動輪１
３を回転する駆動電動機が投入される。その際台
架２は傾動台１と共に時計方向に回り、案内ピン
９は案内レール７から離れる。従つてこの傾動運
動の際には台架２は案内レール８により案内ピン
１０上に支えられる。案内ピン１０が案内レール
８の中で案内されることにより、傾動台１をその
下端が床に衝突することなく第２図に示す位置に
直立させることができる。
傾動台１を第１図に示す水平位置から反時計方
向に傾動させるときは（第３図）、同様に案内ピ
ン１０が案内レール８から離れ、案内は案内レー
ル７の中の案内ピン９によつて行われる。その際
駆動輪１３は第２図に示す位置に直立させる際の
その回転方向とは逆に回る。その際台架２は傾動
台１と共に反時計方向に第３図に示す頭部下降位
置まで傾動し、この位置では傾動台１は床と約
30°の角度を成す。
向に傾動させるときは（第３図）、同様に案内ピ
ン１０が案内レール８から離れ、案内は案内レー
ル７の中の案内ピン９によつて行われる。その際
駆動輪１３は第２図に示す位置に直立させる際の
その回転方向とは逆に回る。その際台架２は傾動
台１と共に反時計方向に第３図に示す頭部下降位
置まで傾動し、この位置では傾動台１は床と約
30°の角度を成す。
傾動台１を第１図に示す位置から第２図及び第
３図に示す終端位置に傾動するときには、それに
応じてそれぞれ案内ピン９，１０の内の１組が案
内レール７，８から離れ、その都度床に近い装置
の端が床面より上にあるように持ち上げられる。
その際台架２は案内レール７，８の中の案内ピン
により支えられる。
３図に示す終端位置に傾動するときには、それに
応じてそれぞれ案内ピン９，１０の内の１組が案
内レール７，８から離れ、その都度床に近い装置
の端が床面より上にあるように持ち上げられる。
その際台架２は案内レール７，８の中の案内ピン
により支えられる。
第１図ないし第３図から明らかなように、台板
の足側端に位置する案内レール８は、台板１ａの
足側端に位置する点を中心に湾曲されている。そ
の湾曲は円弧状を成している。これによつて一定
回転数の駆動電動機において、90°傾動する際に
その傾動速度はほぼ一定となる。その際案内レー
ル８の曲線形状を適当に選定すれば、傾動速度は
更に正確に一様となる。
の足側端に位置する案内レール８は、台板１ａの
足側端に位置する点を中心に湾曲されている。そ
の湾曲は円弧状を成している。これによつて一定
回転数の駆動電動機において、90°傾動する際に
その傾動速度はほぼ一定となる。その際案内レー
ル８の曲線形状を適当に選定すれば、傾動速度は
更に正確に一様となる。
第１図はこの考案に基づくＸ線診断装置の一実
施例の側面図、第２図及び第３図は第１図に示す
装置の異なつた傾動状態における側面図である。 １……傾動台、１ａ……台板、２……台架、
７，８……案内レール、９，１０……案内ピン、
１２……駆動軌道、１３……駆動輪、１５……
軸。
施例の側面図、第２図及び第３図は第１図に示す
装置の異なつた傾動状態における側面図である。 １……傾動台、１ａ……台板、２……台架、
７，８……案内レール、９，１０……案内ピン、
１２……駆動軌道、１３……駆動輪、１５……
軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 傾動台１が水平位置から両側に傾動可能であ
ると共に台架２上に固定されており、この台架
はその外側に少なくとも一つの円弧状の駆動軌
道１２を備え、この駆動軌道に少なくとも一つ
の位置固定された駆動輪１３が係合し、その際
台架２の片側に少なくとも二つの案内レール
７，８が配設され、少くとも二つの位置固定さ
れた案内ピン９，１０が傾動台１の水平位置に
おいて案内レール７，８に係合し、傾動台１が
水平位置から傾動したときにはそれぞれ一つの
案内ピン９，１０がその案内レール７，８から
離れそして台架の下端が床面より上に位置する
まで持ち上げられるように、案内レールが構成
されかつ調整されているようなＸ線診断装置に
おいて、足側端に付設された案内レール８が台
板１ａに向けて湾曲されていることを特徴とす
る傾動台付きＸ線診断装置。 ２ 湾曲した案内レール８が台板１ａの足側端の
近くに位置する点を中心に円弧状に湾曲されて
いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第１項記載のＸ線診断装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3615187 | 1986-05-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180412U JPS62180412U (ja) | 1987-11-16 |
| JPH0428564Y2 true JPH0428564Y2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=6300214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987066753U Expired JPH0428564Y2 (ja) | 1986-05-05 | 1987-05-01 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4697802A (ja) |
| EP (1) | EP0244560B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0428564Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3761074D1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1281860B1 (it) * | 1995-04-06 | 1998-03-03 | Givas Habitat Srl | Sollevamento di un telaio, in particolare di un telaio di letto, a mezzo di aste il cui piede e' comandato a muoversi secondo un percorso |
| SE9603535D0 (sv) * | 1996-09-27 | 1996-09-27 | Siemens Elema Ab | Undersökningsbord |
| US7154991B2 (en) * | 2003-10-17 | 2006-12-26 | Accuray, Inc. | Patient positioning assembly for therapeutic radiation system |
| US7860550B2 (en) * | 2004-04-06 | 2010-12-28 | Accuray, Inc. | Patient positioning assembly |
| US8160205B2 (en) | 2004-04-06 | 2012-04-17 | Accuray Incorporated | Robotic arm for patient positioning assembly |
| US8306628B2 (en) | 2010-04-06 | 2012-11-06 | BDS Medical Corporation | Deep heating hyperthermia using phased arrays and patient positioning |
| KR101496622B1 (ko) * | 2014-08-06 | 2015-02-25 | 신동준 | 엑스레이 테이블 및 이를 구비하는 엑스레이 시스템 |
| CN106859906B (zh) * | 2017-03-31 | 2018-09-04 | 山东省立医院 | 一种胃肠治疗用多功能手术台 |
| CN107049689B (zh) * | 2017-03-31 | 2018-09-04 | 山东省立医院 | 一种适用于胃肠机的辅助检测装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2038327A (en) * | 1930-08-30 | 1936-04-21 | Gen Electric X Ray Corp | X-ray table |
| NL131089C (ja) * | 1964-04-24 | |||
| DE3343877A1 (de) * | 1983-12-05 | 1985-06-13 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Roentgendiagnostikgeraet mit einem kipptisch |
-
1986
- 1986-12-29 US US06/946,922 patent/US4697802A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-02-02 EP EP87101370A patent/EP0244560B1/de not_active Expired
- 1987-02-02 DE DE8787101370T patent/DE3761074D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-05-01 JP JP1987066753U patent/JPH0428564Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0244560A1 (de) | 1987-11-11 |
| EP0244560B1 (de) | 1989-12-06 |
| US4697802A (en) | 1987-10-06 |
| DE3761074D1 (de) | 1990-01-11 |
| JPS62180412U (ja) | 1987-11-16 |
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