JPH04284443A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JPH04284443A
JPH04284443A JP4976691A JP4976691A JPH04284443A JP H04284443 A JPH04284443 A JP H04284443A JP 4976691 A JP4976691 A JP 4976691A JP 4976691 A JP4976691 A JP 4976691A JP H04284443 A JPH04284443 A JP H04284443A
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JP
Japan
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magnetic
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JP4976691A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kato
吉明 加藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH04284443A publication Critical patent/JPH04284443A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/242Details of the marking device
    • G03B2217/244Magnetic devices

Landscapes

  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドにかかり、
特に、撮影画像が光学的に記録されると共に撮影時のデ
ータ等を記録することが可能な記録部を備えた写真フィ
ルムへ情報の記録再生を行う磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】写真フイルム、特にネガフイルムへ透明
磁性体を塗布して、このネガフイルムを特定する情報及
びネガフイルムに焼付けられた画像を特定する情報を磁
気記録することが提案されている(一例として、Int
ernational Publication Nu
mberWO 90/04205)。これによれば、画
像コマにそれぞれ対応して情報を記憶させることができ
るので、検索等の手間が省け、例えば、カメラでの撮影
時に撮影日時、撮影場所、撮影条件等の撮影情報を入力
することができ、また、希望する焼付処理の枚数、希望
するプリントのコマ数、プリントの大きさ等の焼付情報
を入力することもできる。このため、注文時には、撮影
情報に基づいて最良な状態でプリントが仕上がるように
露光条件等が決定され、焼付情報に基づいてユーザが希
望するプリントの枚数や大きさ等でプリントされる。ま
た、再注文時には、ユーザが希望するプリントのコマ数
等の焼付情報を再度入力しておき、再度入力された焼付
情報に基づいてプリントされる。そして、ラボでは、印
画紙への焼付時に画像コマ毎に焼付時の露光量等を記録
しておくことができる。このため、再注文時には、この
記録された露光量等を読み取れば、同一条件で焼付処理
を行うことができる。ここで、前記透明磁性体は、写真
フイルムの感光面に露光される撮影画像を妨げることの
ないように乳剤面と反対側に塗布されると共に焼付時の
透過光量に影響を与えないように透過濃度が小さく、即
ち、略透明にされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁性層
に含まれる磁性粒子は透過濃度が大きいため、写真フィ
ルムの透過光量に影響を与えないように磁性層の透過濃
度を小さく、すなわち磁性層を略透明にするためには、
写真フィルムへ塗布された磁性層に含まれる磁性粒子の
充填率を下げなければならない。一方、この磁性粒子の
充填率を小さくした場合には、磁気ヘッドを用いて情報
を再生すると信号レベルが小さくなり、充分なS/Nの
信号を得るためには、再生ヘッドの巻線数を多くするこ
とが必要になる。このため、充分なS/Nの信号が得ら
れるように搬送速度を速くすることが考えられるが、限
られた長さの写真フィルム等では記録再生する情報量が
少なくなり好ましくない。特に、カメラ装置のように乾
電池等の小電力で駆動されかつ低速(例えば、30mm
/s)の搬送速度でフィルムを搬送しながらフィルムの
磁気層へ記録および再生を行う場合には、充分なS/N
を得ることができない。また、磁気ヘッドの巻線数を多
くする大型化によりS/Nが良くなるようにすることも
できるが、カメラ装置のように小型化や軽量化の図られ
ている装置内の限られたスペースに大型の磁気ヘッドを
配設することは実用的でない。このように、磁性層に含
まれる磁性粒子の充填率を減少させて磁性層の光学的な
透過濃度を小さくした写真フィルムの磁性層では、低速
の搬送速度では充分なS/Nを得ることができない、搬
送速度を速くさせると記録再生する情報量を少なくなる
、記録再生時に充分なS/Nの信号が得られるように磁
気ヘッドを大きくすると装置が大型化する、という問題
点がある。
【0004】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、磁性粒子の充填率が低い磁性層を低速で搬送さ
せて磁性層へ記録または磁性層を再生する場合でも、小
型かつ高いS/Nを得ることのできる磁気ヘッドを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した発明は、磁気ギャプを形成するよ
うに対向配置された磁性体と、前記磁性体に設けられた
巻線とを備えると共に写真フィルムに塗布された所定値
以下の透過率の透明磁性層への情報の記録及び再生の少
なくとも一方を行う磁気ヘッドにおいて、前記磁気ギャ
ップ内に磁気抵抗効果素子を設けたことを特徴としてい
る。
【0006】請求項2に記載した発明は、磁性基板と各
々が磁気ギャプを形成するように前記磁性基板に対向配
置された一対の磁性片とからなる磁性体と、前記磁性片
の各々に設けられた巻線とを備えると共に写真フィルム
に塗布された所定値以下の透過率の透明磁性層への情報
の記録及び再生の少なくとも一方を各磁性片毎に行う磁
気ヘッドにおいて、前記磁気ギャップ内の各々に磁気抵
抗効果素子を設けたことを特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1に記載した発明によれば、写真フィル
ムには、感光面に露光される撮影画像を妨げずかつ焼付
時の透過光量に影響を与えないように所定値以下の透過
率の透明の磁性層が塗布されている。この磁性層へ磁気
ヘッドが情報を記録または再生の少なくとも一方を行う
。この磁気ヘッドは、磁気ギャプを形成するように対向
配置された磁性体と、前記磁性体に設けられた巻線とを
備えている。そして、磁気ギャップ内に磁気抵抗効果素
子を設ける。ここで、例えば、前記巻線に通電して、前
記磁気ヘッドを磁気抵抗(レラクタンス)の低い磁性層
(例えば、磁気テープ等)に接触させ、前記磁気ヘッド
または磁性層を移動させると、磁束が磁性層を通過して
磁性層を磁化させる。これにより、情報の記録が成され
る。また、再生では、透明の磁性層のため得られる信号
レベルが微弱であっても前記磁気抵抗効果素子により高
いS/Nを得ることができる。この磁気抵抗効果素子は
、半導体を磁界中に配置すると半導体中の電子や正孔が
磁界により進行方向が変化して走行経路が長くなり抵抗
値が増加するという磁気抵抗効果を積極的に利用したも
のである。このように、磁気ギャップ内に磁気抵抗効果
素子が設けられた磁気ヘッドにより略透明である磁気層
へ情報の記録再生が行われる。このため、透明の磁性層
を形成するように写真フィルムへ塗布された磁性層内の
磁性粒子の充填率が小さくされた磁気層であっても、前
記磁気ギャップ内に設けられた磁気抵抗効果素子により
その情報を再生することができ、充分なS/Nを得るこ
とができる。
【0008】請求項2に記載した発明によれば、磁気ヘ
ッドは、磁性基板と各々が磁気ギャプを形成するように
前記磁性基板に対向配置された一対の磁性片とからなる
磁性体を備えている。前記磁気ギャップ内の各々に磁気
抵抗効果素子を設ける。また、磁気ヘッドは、前記磁性
片の各々に設けられた巻線を備えている。写真フィルム
には、感光面に露光される撮影画像を妨げずかつ焼付時
の透過光量に影響を与えないように所定値以下の透過率
の透明の磁性層が塗布されている。この磁性層へ磁気ヘ
ッドが情報を記録または再生の少なくとも一方を各磁性
片毎に行う。このように、磁気ギャップ内に磁気抵抗効
果素子が設けられた磁気ヘッドにより透過濃度の小さな
略透明である磁気層へ情報の記録再生が行われる。この
ため、写真フィルムへ塗布された磁性層内の磁性粒子の
充填率が小さくされて、透過濃度の小さな略透明である
磁気層であっても、前記磁気ギャップに設けられた磁気
抵抗効果素子によりその情報を再生することができ、充
分なS/Nを得ることができる。更に、一対の磁性片の
各々を磁性基板と対向させて磁気ギャップを得ているた
め、同時に複数の情報の記録または再生の少なくとも一
方を異なる領域へ行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。本実施例は、写真フィルムへ情報を記録
または再生する磁気ヘッドに本発明の磁気ヘッドを適用
したものである。
【0010】図3に示したように、磁気ヘッド50は、
Mn−Zn、Ni−Zn等のフェライト磁性体で形成さ
れた基板52を備えている。この基板52は、第1のシ
ールド層及び記録用のコア半体としての役目を有してい
る。基板52上には、図1に示したように、絶縁膜54
としてSiO2 、Al2 O等を蒸着する。この絶縁
膜上には、2つのトラックを有するように所定の間隔を
隔てて各々所定のトラック幅に成るように1対のシャン
ト膜56としてのTiを蒸着する。この各々のTi上に
Ni−Fe合金(パーマロイ)を約500オングストロ
ームの厚さの薄膜に成るように磁場中において蒸着して
、誘導磁気異方性を持つ磁気抵抗効果(MR)素子58
を形成する。MR素子58とTiとは、同形状にされて
MR素子58にバイアス磁界が効率よく加えられるよう
に一括エッチングされる。各々のMR素子58の両端部
(図2の紙面と垂直方向)からMR素子58へバイアス
電流がMR素子58の全域に渡り流せるように、Alや
Au/Crの2重層から成る電極60が取り出される。 各々の電極60へは、図示しないバイアス印加手段によ
り、バイアス電流が印加される。そして、MR素子58
を保護するための絶縁層62がSiO2 、Al2 O
等を全面に蒸着することにより形成される。
【0011】この絶縁層62上へ、第2のシールド層及
び記録用のコア半体66として、Mn−Zn、Ni−Z
n等のフェライト磁性体66a、66bを所定の磁気ギ
ャップを有するようにガラスボンディング等の手段を用
いて接着する。なお、本実施例では、コア半体66によ
り形成される磁気ギャップの長さは、ネガフィルムの画
像の記録されていない領域へ記録及び再生のできるトラ
ック幅として、各々1mm以上1.5mm以下にされ、
磁気ギャップの幅は、透明な磁気層に記録する最適な出
力を得るためのギャップ幅として各々5μm以上10μ
m未満にされる。また、フェライト磁性体66aと66
bとの間には、フェライト磁性体端面の保護及びフェラ
イト磁性体66aと66bとの間を磁気シールドするた
めに非磁性体によりガード材70が形成される。したが
って、バイアス電流の印加されるMR素子58と第1シ
ールド層および第2のシールド層とは電気的に絶縁され
、2つのシールド型MRヘッドが形成される。このとき
、記録用のコア半体66の図3の下方の各々には空間6
6Aが有り、この部分に巻線68を通して所定回数だけ
記録用のコア半体66に巻き付ける。また、コア半体6
6の接着後には、研磨時の発生電磁界による素子破壊の
防止のためにNi−Fe合金あるいはモールド等のシー
ルドケース内に収納され、素子前面(摺動面)を研磨し
て、所定のギャップディプスに成るように加工される。 これにより、図3に示した2つのトラックの記録または
再生を行う磁気ヘッド50を得る。したがって、本実施
例では、基板52と記録用のコア半体66とにより記録
用ヘッドが形成され、基板52と記録用のコア半体66
との間の磁気ギャップ間に再生用ヘッドが形成される。 この磁気ヘッド50は、記録時には、巻線68に通電さ
れることにより一対のフェライト磁性体52、66の間
に発生する、もれ磁界の磁路を後述するネガフィルム1
0に塗布された磁気記録層16を接触させて移動するこ
とにより、情報を記録することができ、再生時にはネガ
フィルム10の移動により、ネガフィルム10に塗布さ
れた磁気記録層16に形成された磁気パターンによる磁
束がMR素子58を通過しMR素子58の磁気抵抗効果
により、磁気記録層16に記録された磁気を読み取るこ
とができる。
【0012】次に、本実施例に用いた上記磁気ヘッド5
0により記録および再生の行われるネガフィルム10に
ついて図5及び図6を参照し説明する。ネガフィルム1
0は、図6に示したように透明ベース12の上面に乳剤
層14が設けられ、画像が露光記録されるようになって
いる。また、透明ベース12の図6の下面には、透明磁
性体がネガフィルム10の全面に塗布された磁気記録層
16が設けられている。この磁気記録層16では磁性層
として含まれる磁性粒子の充填率を減少させて光学的な
透過濃度が小さくされている。ここで、本実施例で使用
される記録読み取り領域は、図5に示したように、ネガ
フィルム10の先端部である画像コマ10Aが記録され
ていない部分のトラックS1、S2と各画像コマ10A
に対応するトラックT1、T2によって構成されている
。なお、上記磁気記録層16をネガフィルム10の画像
コマ10Aの範囲外に、ネガフィルム10の長手方向に
沿って塗布することにより形成してもよい。このトラッ
クS1、S2の先端位置及び各トラックT1、T2の先
端位置には、それぞれ画像コマ10Aに対応して各1個
のパーフオレーシオン11が設けられている。また、ネ
ガフィルム10の先端部には、ネガフィルム10を図示
しないスプロケットの爪に引っ掛けて引き出すための複
数のパーフオレーション13が設けられている。トラッ
クS1、S2はネガフィルム10の1本毎に必要な情報
を記録する領域であり、トラックT1、T2は画像コマ
10A毎に必要な情報を記録する領域である。
【0013】上記磁気記録層16の各記録読み取り領域
は、ネガフィルム10の製造時に入力される領域、撮影
されるカメラによって入力される領域、DPE店で入力
される領域、ラボで入力される領域及びユーザが自由に
入力できる領域に分けられている。トラックS1には、
先端及び終端にクロック信号が記録されており、ネガフ
ィルム10の搬送状態、特に搬送速度のチェックに使用
される。また、撮影したネガフィルム10の現像等をユ
ーザが依頼するDPE店においての情報等が記録される
。トラックS2には、ラボにおいて入力される入力領域
が設定されている。トラックT1には、カメラ入力領域
等が設定されている。トラックT2には、ラボ入力領域
及びユーザ入力領域等が設定されている。上記各領域に
は、諸情報がコード化されて記録される。例えば、図7
に示されるようにトラックT1は、全長が画像コマ10
Aの長手方向寸法と同一の36mmであり、その先端及
び終端の3mmがクロック信号が記録されるクロック領
域72、74とされている。クロック領域に次いで、S
TX領域76、カメラ入力領域78、80、ETX領域
82及びECC領域84が設定され、前記終端のクロッ
ク領域74に連続されている。
【0014】また、上記ネガフィルム10のトラックS
2へ、未撮影の状態、すなわち、製造段階において、例
えば表1に示すようにロットNo.がコード化されて予
め入力され、また、トラックT1には、ISO感度、ネ
ガ/ポジ、枚数、メーカー及びコマNo.がコード化さ
れて予め入力される。
【0015】
【表1】
【0016】図8には、本実施例に係る磁気ヘッド50
を備えたカメラ200及び写真焼付装置202を示す。 カメラ200には、その一方に前記ネガフイルム10を
スプール204に巻き取って収容するカートリッジ20
6が装填されている。
【0017】カメラ200にはネガフイルム10の磁気
記録層16へ情報を記録および再生を行う上記説明した
磁気ヘッド50が設けられており、記録信号入力端であ
る巻線68及び再生信号出力端である電極60の各々は
カメラ制御部209に接続されている。カメラ200の
裏蓋枠体内には、表示器208が設けられており、カメ
ラ制御部209に接続されている。この表示器208に
は、フィルムから再生された情報等が表示される。また
、カメラ制御部209は操作部210に接続されると共
にネガフィルムの搬送のため図示しない駆動手段に接続
されている。これにより、自動的或いはカメラ200に
設置される操作部210による手動操作によって、前記
駆動手段によるネガフイルム10の搬送時に前記フィル
ムに予め記録された所定の情報(表1参照)の読み取り
が成されるようになっている。また、自動的或いはカメ
ラ200に設置される操作部210による手動操作によ
って、前記駆動手段によるネガフイルム10の搬送時に
露光記録された画像に基づく所定の情報が前記トラツク
へ記録されるようになっている(表2参照)。
【0018】
【表2】
【0019】また、カメラ200には、前記磁気ヘッド
50とカメラ制御部209を介して電気的に接続された
外部入力端子212が設けられている。この外部入力端
子212は、ユーザが所有するパソコン214や電子手
帳216等の機器との接続ケーブル218が接続可能と
なっている。このため、ユーザは、パソコン214等か
ら前記手動による情報の入力及び記録された情報を読み
出すことができる。
【0020】撮影が終了したネガフイルム10は、再度
カートリッジ206巻き戻された後、カメラ200から
取り出され、DPE店へ持ち込まれる。このDPE店で
は、ネガフィルム10を暗室においてカートリッジ20
6から引き出し、ユーザの注文に基づいて情報をコード
で入力された後、ラボへ搬送するようになっている。な
お、焼付枚数等の情報は、ユーザ自身によりカメラで入
力を行うこともできる。ラボでは、ネガフィルム10を
現像した後、写真焼付装置202の所定位置へ配置する
【0021】写真焼付装置202は、焼付時に照射され
る光源218の光軸上にネガキヤリア220が配設され
ている。ネガキヤリア220には、制御装置222に接
続された駆動部224の駆動力によって回転する駆動ロ
ーラ(図示省略)が配設されており、ネガフイルム10
が図8の矢印A方向へ搬送されるようになっている。ま
た、ネガキヤリア220には、ソレノイド226が設け
られており、制御装置222からの信号でネガフイルム
10を焼付位置に挟持圧着することができる。光源21
8とネガキヤリア220との間にはCMYの各フイルタ
228が介在され、各色の露光量に応じて光軸上に出没
されるようになっている。ネガフイルム10を透過した
光線はレンズ230を介して印画紙232へ照射され、
印画紙232へ画像が焼付けられるようになっている。 なお、印画紙232とレンズ230との間にはシヤツタ
234が介在されており、制御装置222からの信号で
露光時に光軸上から退避されるようになっている。ネガ
フイルム10の搬送経路上における、ネガキヤリア22
0よりも上流側には、読取ヘツド236が配設され、前
記カメラ200の磁気ヘッド50で記録された情報を読
み取るようになっている。制御装置222には、前記読
取ヘツド234で読み取った情報を記録するメモリが設
けられている。また、ネガキャリア220よりも下流側
には、記録ヘッド238が配設され、ネガフィルム10
へ焼付装置202によって焼付処理したときの情報がコ
ード化されて記録されるようになっている。
【0022】なお、DPE店では、ラボで仕上げられた
現像済ネガフィルム10へ情報を入力することもでき、
この場合、現像済ネガフィルム10は、明室での作業が
可能である。
【0023】以下に本実施例の作用を説明する。
【0024】カメラ200にカートリッジ206が装填
されると、ネガフイルム10の移動に応じてネガフイル
ム10の磁気記録層16に記録されたフィルムの感度や
フィルムの枚数等(表1参照)の情報を磁気ヘッド50
が読み取る。読み取られた情報、すなわち、装填された
フィルムに応じたカメラ200の感度設定等が所定値に
される。そして、ネガフィルム10のコマ数等が表示器
208へ表示されて撮影開始準備状態になる。
【0025】この情報の読み取りは、磁気ヘッド50の
MR素子58により行われる。すなわち、本実施例では
、透明磁性層の再生に従来のフェライト等を用いた磁気
誘導ヘッドを用いると得られる信号レベルが小さく、充
分なS/Nが取れないため、MR素子58を用いている
。このMR素子58は、感度が高く、高周波動作が可能
なことが知られている。上記に説明したようにネガフイ
ルム10の磁気記録層16には予め情報が記録されてい
ることにより磁気パターンが形成されている。ここで、
ネガフイルム10を移動させると磁気パターンは移動し
て、磁気記録層16による磁束はMR素子58を通過す
ることになる。これにより、MR素子58では磁気抵抗
効果が起こり、電極60の両端の間には抵抗変化が起こ
る。また、本実施例では、MR素子とTiとを同一パタ
ーンにより一括エッチングされ、MR素子に効率よくバ
イアス磁界が加えられるため、再生出力として良好な再
生電流が取り出される。この再生出力はカメラ制御部2
09へ入力され、カメラ200の設定がこの装填された
フィルムに応じた所定値にされる。
【0026】このように、カメラ200において、透明
磁性層のような磁性粒子の充填率の低い磁性層であって
も、磁気ヘッド50の磁気ギャップ内に形成されたMR
素子58が効率よく再生を行うので、S/Nが高く読み
取り誤差のない再生が実現される。
【0027】カメラ200によって1コマの画像が撮影
されると、前記駆動手段によりネガフィルム10は搬送
され、このネガフイルム10を移動させながらカメラ制
御部209の制御信号に応じて巻線68が通電され、磁
気ヘッド50が撮影された画像コマ10Aに対応するト
ラックT1のカメラ入力領域78へ前記表2における項
目6から項目17までの情報をネガフイルム10へ記録
する。
【0028】カメラ200での撮影が終了し、カートリ
ッジ206のスプール204に再度巻き取られたネガフ
イルム10は、ユーザによってDPE店へ持ち込まれる
。DPE店では、ネガフィルム10を暗室において、カ
ートリッジ206から引出し、各種の情報をトラックS
1のDPE入力領域24へ記録する。
【0029】DPE店で受付けられたネガフィルム10
は、ラボへ搬送されて現像処理され、次いで、同時プリ
ントの場合は写真焼付装置202の所定位置へ装填され
る。装填されたカートリッジ206からネガフイルム1
0が引き出され、ネガキヤリア220の駆動部224に
よって搬送されると、この搬送時に読取ヘツド236に
よって前記カメラ200の磁気ヘッド50及びDPE店
の記録装置によって磁気記録層16に記録された情報が
読み取られる。
【0030】ラボでは、読み取られた情報に基づいて、
露光量等の焼付条件が設定され、各画像コマ10Aが順
次焼付位置へ位置決めされ、焼付処理がなされる。ここ
で、ネガフィルム10の先端部分に設けられたトラック
S2のラボ入力領域には、ネガフィルム10の搬送中に
ネガキヤリア220の下流側に設置されている記録ヘツ
ド238によって処理ロットや受付日等の情報が記録さ
れる。また、各画像コマ10AのトラックT2のラボ入
力領域102には、焼付時の濃度補正値、色補正値等の
情報が記録される。
【0031】現像済のネガフィルム10及び焼付後に現
像処理された印画紙232は、DPE店へ戻される。D
PE店では、トラックS1のDPE入力領域にDPE店
用の情報を記録して、ユーザへ返却する。
【0032】ユーザは、返却された現像済のネガフィル
ム10を再度カメラ200へ装填することにより、ネガ
フィルム10に記録された情報を読み出すことができる
。例えば、再焼付を行う場合など、前回焼付を行ったネ
ガフィルム10のコマ番号や数量等をモニターしながら
、その場で入力することができる。情報の読み出しは、
カメラ200に設置される操作部210による操作で行
ってもよいが、本実施例のカメラ200には、外部入力
端子212が設けられており、パソコン214や電子手
帳216と接続することができるようになっている。こ
のため、ユーザは、パソコン214や電子手帳216と
カメラ200とを接続ケーブル218によって接続し、
パソコン214や電子手帳216のディスプレイから情
報を読み取ることができる。したがって、ユーザはネガ
フィルム10から直接、コマ番号や焼付枚数等を得るこ
とができ、パソコン214又は電子手帳216等のメモ
リに記録すべき情報をメモリしておくことにより、ネガ
フィルム10の管理等が容易になる。
【0033】また、ユーザは、各画像コマ10Aのトラ
ックT2におけるユーザ入力領域へ表2の項目17、1
8及びgからnの情報を任意に記録することができる。 この記録は、カメラ200に設置される操作部210に
よる操作で行ってもよいが、上記のようにカメラ200
には、外部入力端子212が設けられ、パソコン214
や電子手帳216と接続することができる。したがって
、ユーザは、パソコン214や電子手帳216とカメラ
200とを接続ケーブル218によって接続し、パソコ
ン214や電子手帳216のキーボードから情報を入力
することができる。このため、ユーザは上記のようにネ
ガフィルム10から直接読み取られた情報や印画紙23
2の仕上がり状態を見てパソコン214又は電子手帳2
16等のメモリに記録すべき情報を予めメモリしておき
、ネガフィルム10の搬送に同期させて情報を出力して
記録させるようにすれば、各画像コマ10A毎に情報を
入力するのに比べて記録時間を大幅に短縮することがで
きる。
【0034】以上のように、写真フイルムの感光面に露
光される撮影画像を妨げずかつ焼付時の透過光量に影響
を与えないように磁性粒子の充填率を低くして透過濃度
を小さく、略透明にされた磁性体へ磁気ヘッド50が記
録再生する場合には、微弱な磁束の変化にも鋭敏に応答
するMR素子を用いているため、磁性層を低速度で搬送
しながら情報の記録再生が行われても、高いS/Nを得
ることができる。更に、記録ヘッドの磁気ギャップ間に
MR素子による再生ヘッドが設けられ、記録ヘッドの大
きさだけのスペースにより記録再生ヘッドを配設するこ
とができるために磁気ヘッドは小型になり、記録および
再生に別個の磁気ヘッドを用意することなく、また大型
の磁気ヘッドを用いること無く、カメラ装置等は小型化
することができる。
【0035】また、MR素子58は、基板上に多数個同
時に形成することができ、同時に複数のヘッドを形成す
ることができるために、複数ヘッド(マルチヘッド)の
作成が容易になり、製造時のコストダウンが図れる。
【0036】上記実施例では、記録用の磁界を発生させ
るために、巻線68をフェライト磁性体等で形成された
コア半体66に巻き付けた例について説明したが、他の
実施例として、薄膜電極により巻線を形成した場合につ
いて説明する。本実施例では、上記実施例とMR素子5
8までの構成は略同様なので、同一符号を用いて詳細な
説明は省略する。図2に示したように、磁気ヘッド50
は、第1のシールド層及び記録用のコア半体として基板
52を備えている。基板52上に、絶縁膜54を蒸着す
る。絶縁膜54上に1対のシャント膜56としてのTi
を蒸着する。この各々のTi上にMR素子58を蒸着す
る。各々のMR素子58の両端部から電極60が取り出
される。そして、MR素子58を保護するための絶縁層
62が全面に蒸着される。
【0037】絶縁層62上にAl、Cu等の導体を蒸着
等の手段により薄膜コイル72を形成する。この絶縁層
62上に形成された薄膜コイル72上へ、第2のシール
ド層及び記録用のコア半体66として、Mn−Zn、N
i−Zn等のフェライト磁性体をガラスボンディング等
の手段を用いて溶着する。これにより、図4に示した磁
気ヘッド50を得る。したがって、本実施例では、絶縁
層62と第2のシールド層及び記録用のコア半体66と
してのフェライト磁性体との間に、薄膜コイル72が設
けられる。このため、磁気ヘッド50は、記録時には、
薄膜コイル72に通電されることにより磁界が発生し一
対のフェライト磁性体52、66の間のもれ磁界の磁路
をネガフィルム10に塗布された磁気記録層16を接触
させて移動することにより、情報を記録することができ
、再生時にはネガフィルム10の移動により、ネガフィ
ルム10に塗布された磁気記録層16に形成された磁気
パターンによる磁束がMR素子58を通過しMR素子5
8の磁気抵抗効果により、磁気記録層16に記録された
磁気を読み取ることができる。
【0038】これにより、MR素子58は、基板上に多
数個同時に形成することができ、同時に複数のヘッドを
形成することができ、また、コア半体に巻線を巻き付け
ることなく、上記実施例の巻線が巻き付けられた巻線タ
イプのヘッドと同様の状態で複数ヘッド(マルチヘッド
)の作成が容易になり、更に、製造時のコストダウンが
図れる。
【0039】なお、上記実施例では、MR素子58の磁
気抵抗効果を利用してMR素子58を再生ヘッドとして
用いた場合について説明したが、これに限定されるもの
ではなく、記録ヘッドとして用いてもよい。
【0040】なお、上記実施例では、磁気ヘッドを固定
しネガフィルムを搬送させることにより記録再生した場
合について説明したが、磁気ヘッドを移動してもよい。
【0041】なお、上記実施例では、カメラ装置に用い
られる磁気ヘッドに本発明を適用した場合について説明
したが、焼付装置等のフィルム処理装置に用いてもよく
、記録再生ヘッドの小型化により、装置本体を小型化す
ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、透
明な磁性体にするために磁性粒子の充填率を低くされた
磁性層を低速度で搬送しながら情報の記録及び再生が行
われても、磁気抵抗効果素子を用いているために高いS
/Nを得ることができる、更に、磁気ヘッドの磁気ギャ
ップ内に磁気抵抗効果素子が設けられるために磁気ヘッ
ドは小型になり装置を小型化できる、という効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る磁気ヘッドにおける磁気
抵抗効果素子(MR素子)の周辺部分を示す斜視図であ
る。
【図2】図1のI−I線断面図である。
【図3】本実施例に係る磁気ヘッドを示す斜視図である
【図4】薄膜巻線を使用した磁気ヘッドを示す斜視図で
ある。
【図5】本実施例に係るネガフィルムの平面図である。
【図6】図5のII−II線断面図である。
【図7】磁気記録層におけるトラックT1の領域を示す
平面図である。
【図8】本実施例に係る情報を記録再生するためのシス
テム図である。
【符号の説明】
10    ネガフィルム 16    磁性層 50    磁気ヘッド 52    基板 54    絶縁膜 56    シャント膜 58    磁気抵抗効果素子(MR素子)60   
 電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  磁気ギャプを形成するように対向配置
    された磁性体と、前記磁性体に設けられた巻線とを備え
    ると共に写真フィルムに塗布された所定値以下の透過率
    の透明磁性層への情報の記録及び再生の少なくとも一方
    を行う磁気ヘッドにおいて、前記磁気ギャップ内に磁気
    抵抗効果素子を設けたことを特徴とする磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】  磁性基板と各々が磁気ギャプを形成す
    るように前記磁性基板に対向配置された一対の磁性片と
    からなる磁性体と、前記磁性片の各々に設けられた巻線
    とを備えると共に写真フィルムに塗布された所定値以下
    の透過率の透明磁性層への情報の記録及び再生の少なく
    とも一方を各磁性片毎に行う磁気ヘッドにおいて、前記
    磁気ギャップ内の各々に磁気抵抗効果素子を設けたこと
    を特徴とする磁気ヘッド。
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