JPH0428402B2 - - Google Patents
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- JPH0428402B2 JPH0428402B2 JP58089008A JP8900883A JPH0428402B2 JP H0428402 B2 JPH0428402 B2 JP H0428402B2 JP 58089008 A JP58089008 A JP 58089008A JP 8900883 A JP8900883 A JP 8900883A JP H0428402 B2 JPH0428402 B2 JP H0428402B2
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- JP
- Japan
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- support wall
- filter
- plate frame
- filter plate
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Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 25
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 5
- 239000000706 filtrate Substances 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D25/00—Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
- B01D25/12—Filter presses, i.e. of the plate or plate and frame type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D25/00—Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
- B01D25/12—Filter presses, i.e. of the plate or plate and frame type
- B01D25/21—Plate and frame presses
- B01D25/215—Construction of the filter plates, frames
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D25/00—Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
- B01D25/28—Leaching or washing filter cakes in the filter handling the filter cake for purposes other than regenerating
- B01D25/282—Leaching or washing filter cakes in the filter handling the filter cake for purposes other than regenerating for drying
- B01D25/285—Leaching or washing filter cakes in the filter handling the filter cake for purposes other than regenerating for drying by compression using inflatable membranes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2201/00—Details relating to filtering apparatus
- B01D2201/34—Seals or gaskets for filtering elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2201/00—Details relating to filtering apparatus
- B01D2201/40—Special measures for connecting different parts of the filter
- B01D2201/4084—Snap or Seeger ring connecting means
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフイルタプレス（Filterpresse）用の
フイルタプレート（Filterplatte）に関し、特に、
縁部が共に固定された複数のフイルタプレートが
それら自身の間にフイルタ空間
（Filterkammern）を形成し、それぞれ、その片
側もしくは両側に押圧手段の作用によりフイルタ
空間へ前進移動する押圧壁を保持しており、前記
押圧壁は、そのフイルタ空間の側の表面が溝を有
し且つ濾布で覆われており、さらに、前記フイル
タプレートは、押圧壁のフイルタ空間とは反対の
側において好ましくは剛性のある支持壁と、前記
支持壁に連結されて押圧壁と一体に構成された好
ましくは剛性のあるプレート枠を有してなるフイ
ルタプレス用のフイルタプレートに関する。
フイルタプレート（Filterplatte）に関し、特に、
縁部が共に固定された複数のフイルタプレートが
それら自身の間にフイルタ空間
（Filterkammern）を形成し、それぞれ、その片
側もしくは両側に押圧手段の作用によりフイルタ
空間へ前進移動する押圧壁を保持しており、前記
押圧壁は、そのフイルタ空間の側の表面が溝を有
し且つ濾布で覆われており、さらに、前記フイル
タプレートは、押圧壁のフイルタ空間とは反対の
側において好ましくは剛性のある支持壁と、前記
支持壁に連結されて押圧壁と一体に構成された好
ましくは剛性のあるプレート枠を有してなるフイ
ルタプレス用のフイルタプレートに関する。
前記の種類のフイルタプレートは西ドイツ公開
特許明細書27 33 769により公知である。
特許明細書27 33 769により公知である。
前記の公知のプレートにおいては、支持壁とプ
レート枠とは、例えば、接着または溶接によつて
互いに分離不能に連結されている。このために、
押圧壁にのみ損傷が生じた場合でもフイルタプレ
ート全体が使用不能になる欠点があつた。
レート枠とは、例えば、接着または溶接によつて
互いに分離不能に連結されている。このために、
押圧壁にのみ損傷が生じた場合でもフイルタプレ
ート全体が使用不能になる欠点があつた。
本発明の根底をなす課題は、冒頭に述べた種類
のフイルタプレートであつて、支持壁とプレート
枠との間に連結が分離可能え、プレート枠が押圧
壁と共に支持壁に対し交換可能であるフイルタプ
レートを提供する処にある。
のフイルタプレートであつて、支持壁とプレート
枠との間に連結が分離可能え、プレート枠が押圧
壁と共に支持壁に対し交換可能であるフイルタプ
レートを提供する処にある。
前記の課題は合本発明によつて次のように解決
される、 すなわち、プレート枠と支持壁との連結のため
に、両者の互いに対抗する面に、係合装置が備え
られており、前記係合装置は、少なくとも、その
一部においては、断面において側方の係合突部を
有する一つの係合突条と、また他の一部において
は、凹壁に設けた、前記係合突部を受ける下部切
欠部を備えた、前記係合突条を係合位置において
受ける一つの係合凹部とよりなつており、プレー
ト枠と支持壁を互いにシールする可撓性のシール
部材が枠の周囲全体にわたつて連続して延びてい
る。
される、 すなわち、プレート枠と支持壁との連結のため
に、両者の互いに対抗する面に、係合装置が備え
られており、前記係合装置は、少なくとも、その
一部においては、断面において側方の係合突部を
有する一つの係合突条と、また他の一部において
は、凹壁に設けた、前記係合突部を受ける下部切
欠部を備えた、前記係合突条を係合位置において
受ける一つの係合凹部とよりなつており、プレー
ト枠と支持壁を互いにシールする可撓性のシール
部材が枠の周囲全体にわたつて連続して延びてい
る。
支持壁とプレート枠とを互いに当接させて相互
に押圧すると、係合突部が下部切欠部にスナツプ
式に嵌入し、そのことによつて、プレート枠の押
圧壁が支持壁に当接して確実に停止するまで、わ
ずかな側部の弾性変形を伴つて係合突条が係合凹
部内に係合する。この場合、プレート枠と支持壁
とを引つ張つて互いに分離することによつて、係
合位置を再び直ちに開放することが可能であり、
且つ、係合位置を作り出すためにプレート枠と支
持壁を合致させると係合突条が困難なく係合凹部
中に入ることができるように、係合突条、係合突
部、及び、下部の切欠部の形状を容易に選択し得
る。このことは、特に係合突部が例えば台形の断
面を有し、係合凹部が前記係合突部の外縁に接す
るように斜めに形成すれば容易に実施可能であ
る。
に押圧すると、係合突部が下部切欠部にスナツプ
式に嵌入し、そのことによつて、プレート枠の押
圧壁が支持壁に当接して確実に停止するまで、わ
ずかな側部の弾性変形を伴つて係合突条が係合凹
部内に係合する。この場合、プレート枠と支持壁
とを引つ張つて互いに分離することによつて、係
合位置を再び直ちに開放することが可能であり、
且つ、係合位置を作り出すためにプレート枠と支
持壁を合致させると係合突条が困難なく係合凹部
中に入ることができるように、係合突条、係合突
部、及び、下部の切欠部の形状を容易に選択し得
る。このことは、特に係合突部が例えば台形の断
面を有し、係合凹部が前記係合突部の外縁に接す
るように斜めに形成すれば容易に実施可能であ
る。
前記係合装置は、係合状態において剛性のある
プレート枠と支持壁との間に間〓を有し、係合位
置において、シール部材の圧力に対して前記両者
が互いに押圧し合うことを可能にする遊びを有し
ている。このことによつて、フイルタプレスが閉
じている際、各々のフイルタプレートのプレート
枠と支持壁はシール部材を介して連結して互いに
緊張状態で接し、その結果、フイルタプレスの閉
鎖圧力は係合装置が前記閉鎖圧によつて荷重を受
けることなく伝達される。
プレート枠と支持壁との間に間〓を有し、係合位
置において、シール部材の圧力に対して前記両者
が互いに押圧し合うことを可能にする遊びを有し
ている。このことによつて、フイルタプレスが閉
じている際、各々のフイルタプレートのプレート
枠と支持壁はシール部材を介して連結して互いに
緊張状態で接し、その結果、フイルタプレスの閉
鎖圧力は係合装置が前記閉鎖圧によつて荷重を受
けることなく伝達される。
係合突条と係合凹部とは、シール部材に対しほ
ぼ平行に延びていて、前記シール部材と同じく枠
の周囲全体にわたつて延びていてよい。
ぼ平行に延びていて、前記シール部材と同じく枠
の周囲全体にわたつて延びていてよい。
本発明の他の提案によれば、係合位置における
遊びをプレート枠と支持壁との間の間〓の厚みに
少なくとも等しく設定した場合には、前記プレー
ト枠と前記支持壁とは、互いに直接、平坦な当接
をするまで、係合装置によつて妨げられることな
く押圧されることができるが、このことは、特
に、前記のような場合に重要である。
遊びをプレート枠と支持壁との間の間〓の厚みに
少なくとも等しく設定した場合には、前記プレー
ト枠と前記支持壁とは、互いに直接、平坦な当接
をするまで、係合装置によつて妨げられることな
く押圧されることができるが、このことは、特
に、前記のような場合に重要である。
本発明の他の好適な実施例は、係合突条が対に
なつて互いに平行に設けられ、その互いに反対側
の側縁に係合突部を有し、この係合突条が両方の
凹壁中において、下部の切欠部を備えた、２つの
係合突条に共通の係合凹部内ち係合することを特
徴とする。このことにより、２つの係合条の間に
シール部材の一つのための凹所を形成し、前記凹
所内に配したシール部材が係合凹部の底を塞ぐこ
とを可能にする。
なつて互いに平行に設けられ、その互いに反対側
の側縁に係合突部を有し、この係合突条が両方の
凹壁中において、下部の切欠部を備えた、２つの
係合突条に共通の係合凹部内ち係合することを特
徴とする。このことにより、２つの係合条の間に
シール部材の一つのための凹所を形成し、前記凹
所内に配したシール部材が係合凹部の底を塞ぐこ
とを可能にする。
本発明の更に他の好適な実施例によると、係合
突条のうちの一つがプレート枠または支持壁の端
縁に配設されていて、対向する係合凹部が周溝と
して構成されており、且つ、係合位置にある係合
突条が、プレート枠と支持壁との間の間〓を外方
に対して密閉することによつて、プレート枠と支
持壁との間と間〓の汚れが回避され得る。端縁の
係合突条は前記係合突条の係合凹部の底に対し
て、前記係合突条と係合凹部の底との間に間〓が
プレート枠と支持壁との間の互いに押圧可能な間
〓よりもかなり大であるように、短く延びている
のが合目的であり、その結果、側端の係合突条
と、前記係合突条の係合凹部の底との間に入り込
んだ汚れは、プレート枠と支持壁とが共に押圧さ
れることが阻止されることはない。
突条のうちの一つがプレート枠または支持壁の端
縁に配設されていて、対向する係合凹部が周溝と
して構成されており、且つ、係合位置にある係合
突条が、プレート枠と支持壁との間の間〓を外方
に対して密閉することによつて、プレート枠と支
持壁との間と間〓の汚れが回避され得る。端縁の
係合突条は前記係合突条の係合凹部の底に対し
て、前記係合突条と係合凹部の底との間に間〓が
プレート枠と支持壁との間の互いに押圧可能な間
〓よりもかなり大であるように、短く延びている
のが合目的であり、その結果、側端の係合突条
と、前記係合突条の係合凹部の底との間に入り込
んだ汚れは、プレート枠と支持壁とが共に押圧さ
れることが阻止されることはない。
シール部材が凹所内に位置しているのが合目的
であり、前記シール部材は支持壁とプレート枠と
を共に押圧することによつて弾性的に押圧される
ことができるように、前記シール部材の断面形状
と凹所の断面形状とを同一ぬ形成しており、その
結果、特にフイルタプレスが閉じられている場合
に優れたシール（密封）効果が得られる。
であり、前記シール部材は支持壁とプレート枠と
を共に押圧することによつて弾性的に押圧される
ことができるように、前記シール部材の断面形状
と凹所の断面形状とを同一ぬ形成しており、その
結果、特にフイルタプレスが閉じられている場合
に優れたシール（密封）効果が得られる。
係合突条がプレート枠に設けられ、係合凹部が
支持壁に設けられるのが合目的である。このよう
にすれば、プレート枠において濾過液の流出経路
を配設するのに十分な空間がある。
支持壁に設けられるのが合目的である。このよう
にすれば、プレート枠において濾過液の流出経路
を配設するのに十分な空間がある。
以下に、図示の実施例につき本発明を詳細に説
明する。
明する。
図において略示したフイルタプレートは剛性の
ある支持壁１と、この支持壁に連結された剛性の
あるプレート枠２と、前記プレート枠２と一体に
構成された押圧壁３とを有している。この押圧壁
３は、支持壁１とは反対の表面、即つ、フイルタ
プレス内においてフイルタ空間に対向する表面に
おいて、節４により溝に設けられており、図示し
ない濾布により覆われている。前記節４の間に
は、濾布を通過して濾過液が集められ、図示しな
い濾過液収集経路へ流出する。濾過されるべき懸
濁液と、押圧壁３を押圧位置に移動させる押圧手
段の送り装置は簡単のため同じく図示を省略して
いる。第２図において、フイルタプレートの一部
を圧さ方法において示している。このフイルタプ
レートは、中心線５に関して対称に構成されてお
り、支持壁１の両側において、押圧壁３を備えた
それぞれ１つのプレート枠２を保持している。し
かしながら、押圧壁３とプレート枠２とをそれぞ
れ、支持壁１の一方側にのみ備えてもよい。第１
図の６に示すように、支持壁１は、フイルタ空間
が懸濁液により充満し、プレス空間の送り出しに
よる押圧行程がまだ始まつてあない場合には、前
記支持壁に取り付けられた押圧壁３の形状に適合
していることができる。
ある支持壁１と、この支持壁に連結された剛性の
あるプレート枠２と、前記プレート枠２と一体に
構成された押圧壁３とを有している。この押圧壁
３は、支持壁１とは反対の表面、即つ、フイルタ
プレス内においてフイルタ空間に対向する表面に
おいて、節４により溝に設けられており、図示し
ない濾布により覆われている。前記節４の間に
は、濾布を通過して濾過液が集められ、図示しな
い濾過液収集経路へ流出する。濾過されるべき懸
濁液と、押圧壁３を押圧位置に移動させる押圧手
段の送り装置は簡単のため同じく図示を省略して
いる。第２図において、フイルタプレートの一部
を圧さ方法において示している。このフイルタプ
レートは、中心線５に関して対称に構成されてお
り、支持壁１の両側において、押圧壁３を備えた
それぞれ１つのプレート枠２を保持している。し
かしながら、押圧壁３とプレート枠２とをそれぞ
れ、支持壁１の一方側にのみ備えてもよい。第１
図の６に示すように、支持壁１は、フイルタ空間
が懸濁液により充満し、プレス空間の送り出しに
よる押圧行程がまだ始まつてあない場合には、前
記支持壁に取り付けられた押圧壁３の形状に適合
していることができる。
プレート枠２と支持壁１とを連結するために、
両者の相対向する面に、係合装置が設けられてい
る。係合装置は、プレート枠２の係合突条８．
１，８．２と、支持壁１の係合凹部９．１，９．
２とからなる。係合突条８．１，８．２は、断面
において側部に位置する係合突部７を有してい
る。係合凹部９．１，９．２は、支持壁１の凹部
において、係合突部７に受ける下部切欠部１０を
備えており、係合位置にある係合突条８．１，
８．２を受ける。係合凹部９．１，９．２と係合
突条８．１，８．２、および、プレート枠２の支
持壁１とを互いに密閉し得るシール（密封）部材
１１．１，１１．２が設けられており、第１図に
示すとおり、これらシール部材１１．１，１１．
２は破線で示す枠の全周囲にわたつて連続して延
びている。第２図に示す係合状態において、前記
係合装置はプレート枠２と支持壁１との間におい
て間〓１２を有している。さらに、前記係合装置
は、係合位置において、遊び１３．１，１３．２
を有している。この遊びを有するため、プレート
枠２と支持壁１との間にあるシール部材１１．
１，１１．２による押圧に抗して、プレート枠２
を支持壁１に対し押圧することを可能にする。係
合位置における遊び１３．１，１３．２は、プレ
ート枠２と支持壁１の間の間〓１２の厚みに少な
くとも等しく、その結果、フイルタプレスを閉鎖
する場合には、プレータ枠２と支持壁とは、間〓
１２の領域において平面的に互いに接し得る。
両者の相対向する面に、係合装置が設けられてい
る。係合装置は、プレート枠２の係合突条８．
１，８．２と、支持壁１の係合凹部９．１，９．
２とからなる。係合突条８．１，８．２は、断面
において側部に位置する係合突部７を有してい
る。係合凹部９．１，９．２は、支持壁１の凹部
において、係合突部７に受ける下部切欠部１０を
備えており、係合位置にある係合突条８．１，
８．２を受ける。係合凹部９．１，９．２と係合
突条８．１，８．２、および、プレート枠２の支
持壁１とを互いに密閉し得るシール（密封）部材
１１．１，１１．２が設けられており、第１図に
示すとおり、これらシール部材１１．１，１１．
２は破線で示す枠の全周囲にわたつて連続して延
びている。第２図に示す係合状態において、前記
係合装置はプレート枠２と支持壁１との間におい
て間〓１２を有している。さらに、前記係合装置
は、係合位置において、遊び１３．１，１３．２
を有している。この遊びを有するため、プレート
枠２と支持壁１との間にあるシール部材１１．
１，１１．２による押圧に抗して、プレート枠２
を支持壁１に対し押圧することを可能にする。係
合位置における遊び１３．１，１３．２は、プレ
ート枠２と支持壁１の間の間〓１２の厚みに少な
くとも等しく、その結果、フイルタプレスを閉鎖
する場合には、プレータ枠２と支持壁とは、間〓
１２の領域において平面的に互いに接し得る。
実施例において、係合突条８．２，８．２は、
対になつて互いに平行に配設されており、両者の
互いに反対側の側部に係合突部７，７を有してい
る。前記の係合突部は、２つの凹壁内において下
部切部１０有し且つ両方の係合突条８．２に共通
な係合凹部９．２中に係合する。両係合突条８．
２は、それら自身の間に、係合凹部９．２の底を
密閉するシール部材の１つである１１．２のため
の凹所１４を、形成している。係合突条８．１は
プレート枠２の端に配設されている。これに対応
する係合凹部９．１は支持壁１の周溝として構成
されている。その結果、前記係合突条８．１は、
プレート枠２と支持壁１との間の間〓１２を周辺
部において外側に対し閉鎖し、その結果、周辺部
からは、いかなる汚染物も間〓１２に到達するこ
とができない。また、周辺部の係合突条８．１と
係合凹部との間に間〓、即ち、遊び１３．１が、
プレート枠２と支持壁１との間の共に押圧可能な
間〓１２よりもかなり大となるように、係合凹部
９．１の底部の方向の長さが短く形成されてい
る。
対になつて互いに平行に配設されており、両者の
互いに反対側の側部に係合突部７，７を有してい
る。前記の係合突部は、２つの凹壁内において下
部切部１０有し且つ両方の係合突条８．２に共通
な係合凹部９．２中に係合する。両係合突条８．
２は、それら自身の間に、係合凹部９．２の底を
密閉するシール部材の１つである１１．２のため
の凹所１４を、形成している。係合突条８．１は
プレート枠２の端に配設されている。これに対応
する係合凹部９．１は支持壁１の周溝として構成
されている。その結果、前記係合突条８．１は、
プレート枠２と支持壁１との間の間〓１２を周辺
部において外側に対し閉鎖し、その結果、周辺部
からは、いかなる汚染物も間〓１２に到達するこ
とができない。また、周辺部の係合突条８．１と
係合凹部との間に間〓、即ち、遊び１３．１が、
プレート枠２と支持壁１との間の共に押圧可能な
間〓１２よりもかなり大となるように、係合凹部
９．１の底部の方向の長さが短く形成されてい
る。
他のシール部材１１．１が支持壁１の凹所１５
内に配されており、プレート枠の面を直接シール
（密封）する。全ての場合において、フイルタプ
レスの閉鎖の際に、シール部材１１．１，１１．
２が、支持壁１とプレート枠２との相互押圧によ
つて弾力的に押圧され、それにより、フイルタプ
レスの閉鎖状態において確実な密閉性を保証する
ように、前記シール部材１１．１，１１．２と凹
所１４，１５の断面設計されている。
内に配されており、プレート枠の面を直接シール
（密封）する。全ての場合において、フイルタプ
レスの閉鎖の際に、シール部材１１．１，１１．
２が、支持壁１とプレート枠２との相互押圧によ
つて弾力的に押圧され、それにより、フイルタプ
レスの閉鎖状態において確実な密閉性を保証する
ように、前記シール部材１１．１，１１．２と凹
所１４，１５の断面設計されている。
係合突部７は例えば台形状の断面を有してお
り、係合凹部９．１，９．２は外側の縁１６が斜
めに形成されている。このことにより、プレート
枠２と支持壁１とを互いに押圧する場合、係合突
条８．１，８．２が係合凹部９．１，９．２の中
に容易に入り、他方では、プレート枠２と支持壁
１が引き離されることによつて、係合位置から直
ちに容易に再び開放されることができる。
り、係合凹部９．１，９．２は外側の縁１６が斜
めに形成されている。このことにより、プレート
枠２と支持壁１とを互いに押圧する場合、係合突
条８．１，８．２が係合凹部９．１，９．２の中
に容易に入り、他方では、プレート枠２と支持壁
１が引き離されることによつて、係合位置から直
ちに容易に再び開放されることができる。
要 約
側端にて共に固定された複数のフイルタプレー
トが、それら自身の間にフイルタ空間を形成して
おり、それぞれの片側または両側において、押圧
手段の作用のもとにフイルタ空間に前進可能な押
圧壁３を保持しており、前記押圧壁の空間側の表
面は溝を有し且つ濾布で覆われているフイルタプ
レス用のフイルタプレート。前記フイルタプレー
トはフイルタ空間とは反対の押圧壁３の側に配し
た好ましくは剛性のある支持壁１と、押圧壁３と
一体に構成され、支持壁１に連結された好ましく
は剛性のあるプレート枠２とを有している。プレ
ート枠２と支持壁３を交換可能に連結するため
に、両者の相対向する面に係合装置を設け、前記
装置は、少なくとも、一部においては、断面にお
いて側方の係合突部７を有する係合突条８．１，
８．２を、また、他の部分においては、凹壁中
に、係合突部７を受ける下部の切欠部１０を備
え、係合位置における係合突条を受ける係合凹部
９．１，９．２を有している。さらに、プレート
枠２と支持壁１を互いに密閉する可撓性のシール
部材１１．１，１１．２を有しており、前記シー
ル部材は枠の周囲全体にわたつて連続して延びて
いる（第２図）。
トが、それら自身の間にフイルタ空間を形成して
おり、それぞれの片側または両側において、押圧
手段の作用のもとにフイルタ空間に前進可能な押
圧壁３を保持しており、前記押圧壁の空間側の表
面は溝を有し且つ濾布で覆われているフイルタプ
レス用のフイルタプレート。前記フイルタプレー
トはフイルタ空間とは反対の押圧壁３の側に配し
た好ましくは剛性のある支持壁１と、押圧壁３と
一体に構成され、支持壁１に連結された好ましく
は剛性のあるプレート枠２とを有している。プレ
ート枠２と支持壁３を交換可能に連結するため
に、両者の相対向する面に係合装置を設け、前記
装置は、少なくとも、一部においては、断面にお
いて側方の係合突部７を有する係合突条８．１，
８．２を、また、他の部分においては、凹壁中
に、係合突部７を受ける下部の切欠部１０を備
え、係合位置における係合突条を受ける係合凹部
９．１，９．２を有している。さらに、プレート
枠２と支持壁１を互いに密閉する可撓性のシール
部材１１．１，１１．２を有しており、前記シー
ル部材は枠の周囲全体にわたつて連続して延びて
いる（第２図）。
第１図は、本発明のフイルタプレートの略示正
面図、第２図は、第１図のフイルタプレートの
−線部分断面図である。 符号の説明、１……支持壁、２……プレート
壁、３……押圧壁、、７……係合突部、８．１…
…係合突条、８．２……係合突条、９．１……係
合凹部、９．２……係合凹部、１０……下部の切
欠部、１１．１……シール部材、１１．２……シ
ール部材、１２……間〓、１３．１……遊び、１
３．２……遊び、１４……凹所、１５……凹所、
１６……係合凹部の外端。
面図、第２図は、第１図のフイルタプレートの
−線部分断面図である。 符号の説明、１……支持壁、２……プレート
壁、３……押圧壁、、７……係合突部、８．１…
…係合突条、８．２……係合突条、９．１……係
合凹部、９．２……係合凹部、１０……下部の切
欠部、１１．１……シール部材、１１．２……シ
ール部材、１２……間〓、１３．１……遊び、１
３．２……遊び、１４……凹所、１５……凹所、
１６……係合凹部の外端。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 側縁にて共に固定された複数のフイルタプレ
ートが、それら同士の間にフイルタ空間を形成
し、それぞれ、片側または両側において、押圧手
段の作用のもとにフイルタ空間の方向に前進可能
な押圧壁３を保持し、前期押圧壁の前記空間側の
表面が溝を有し濾布で覆われており、フイルタプ
レートは、押圧壁３のフイルタ空間とは反対の側
における好ましくは剛性のある支持壁１と、前記
支持壁１に連結されたプレート枠２とを有し、前
記プレート枠は押圧壁３と一体に構成されてお
り、プレート枠２と支持壁１との互いに対向する
面において前記両者を連結するための係合装置が
備えられており、前記係合装置は、少なくとも、
その一部において、断面にて側方に位置する係合
突部７を有する係合突条８．１，８．２と、他の
部分においては、凹壁内において設けた、係合突
部７を受ける下部の切欠部１０を備え係合位置に
おける係合突条を受ける係合凹部９．１，９．２
とよりなつており、プレート枠２と支持壁１とを
互いに密閉する可撓性のシール部材１１．１，１
１．２が枠の周囲全体にわたつて連続して延びて
いるフイルタプレス用のフイルタプレートにおい
て、 前記係合装置は、係合状態において、剛性のあ
るプレート枠２と支持壁１との間に間〓１２を有
し、係合位置において遊び１３．１，１３．２を
有しており、前記遊びは、シール部材１１．１，
１１．２の押圧に抗して、前記両部分１，２を相
互に押圧することを可能にすることを特徴とする
フイルタプレート。 ２ 係合突条８．１，８．２および係合凹部９．
１，９．２がシール部材１１．１，１１．２に平
行に延びており、且つ前記シール部材と同様に枠
の周囲全体にわたつて連続して延びていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のフイル
タプレート。 ３ 前記遊び１３．１，１３．２は係合位置にお
いて、少なくとも、プレート枠２と支持壁１との
間の間〓１２の厚みに等しいことを特徴とする特
許請求の範囲第１項または第２項に記載のフイル
タプレート。 ４ 両方の係合突条８．２は、これら係合突条の
互いに反対側の位置にある係合突部７と共に、対
になつて、互いに平行に配設されており、両方の
凹壁内において設けた下部切欠部１０を有し且つ
両方の係合突条８．２に共通である係合凹部９．
２内に係合することを特徴とする特許請求の範囲
第１項〜第３項のいずれか１項に記載のフイルタ
プレート。 ５ 両方の係合突条８．２は、それら自身の間
に、シール部材の一つ１１．２のための凹所１４
を形成し、前記凹所１４内に位置するシール部材
１１．２により係合凹部９．２の底部を密封する
ことを特徴とする特許請求の範囲第４項に記載の
フイルタプレート。 ６ 係合突条８．１の一方がプレート枠２または
支持壁１の端に配設されており、これと対応する
係合凹部９．１が周溝として構成されており、係
合突条８．１は係合位置において、両部分１，２
の間の間〓１２を側端において外方に対し密閉す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第５
項のいずれか１項に記載のフイルタプレート。 ７ 係合突条８．１と係合凹部９．１との間の間
〓１３．１が、プレート枠２と支持壁１との間の
同時に押圧可能な間隙１２よりも大であるよう
に、側端の係合突条８．１は、前記係合突条の係
合凹部９．１の底部の方向に短く形成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第６項に記載の
フイルタプレート。 ８ シール部材１１．１，１１．２が、凹所１
４，１５内において、支持壁１とプレート枠２の
同時の押圧によつて弾力的に圧縮され得ることを
特徴とする特許請求の範囲第１項〜第７項のいず
れか１項に記載のフイルタプレート。 ９ 係合突条８．１，８．２はプレート枠２に設
けられ、係合凹部９．１，９．２は支持壁１に設
けられたことを特徴とする特許請求の範囲第１項
〜第８項のいずれか１項に記載のフイルタプレー
ト。 １０ 係合突部７は、例えば台形の断面を有して
おり、係合凹部９．１，９．２は外側の端１６が
斜めに形成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第１項〜第９項のいずれか１項に記載のフ
イルタプレート。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3220487A DE3220487C2 (de) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | Filterplatte |
| DE3220487.6 | 1982-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58210809A JPS58210809A (ja) | 1983-12-08 |
| JPH0428402B2 true JPH0428402B2 (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=6164946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58089008A Granted JPS58210809A (ja) | 1982-05-29 | 1983-05-19 | フィルタプレ−ト |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4508623A (ja) |
| JP (1) | JPS58210809A (ja) |
| KR (1) | KR880001993B1 (ja) |
| CA (1) | CA1196291A (ja) |
| CH (1) | CH660849A5 (ja) |
| DE (1) | DE3220487C2 (ja) |
| ES (1) | ES272395Y (ja) |
| FR (1) | FR2527470A1 (ja) |
| GB (1) | GB2120570B (ja) |
| IN (1) | IN160989B (ja) |
| IT (1) | IT1162870B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3249881C2 (en) * | 1981-11-07 | 1994-09-01 | Jack Goostrey Cheshire Gb Kenyon | Plate arrangement for a membrane chamber filter press |
| DE8237298U1 (de) | 1981-11-07 | 1986-01-09 | Kenyon, Jack, Goostrey, Cheshire | Filterplatten-Membranaufbau |
| US4543187A (en) * | 1981-12-31 | 1985-09-24 | Steppacher Paul A | Filter plate |
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| DE3577043D1 (de) * | 1984-01-31 | 1990-05-17 | Jv Kunststoffwerk | Membranfilterplatte. |
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-
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- 1983-05-16 GB GB08313396A patent/GB2120570B/en not_active Expired
- 1983-05-19 JP JP58089008A patent/JPS58210809A/ja active Granted
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- 1983-05-25 CA CA000428859A patent/CA1196291A/en not_active Expired
- 1983-05-27 IT IT67593/83A patent/IT1162870B/it active
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- 1983-05-30 IN IN681/CAL/83A patent/IN160989B/en unknown
- 1983-05-31 US US06/499,378 patent/US4508623A/en not_active Expired - Fee Related
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