JPH04282947A - ビデオ静止画像伝送ファクシミリ装置 - Google Patents

ビデオ静止画像伝送ファクシミリ装置

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Publication number
JPH04282947A
JPH04282947A JP3046495A JP4649591A JPH04282947A JP H04282947 A JPH04282947 A JP H04282947A JP 3046495 A JP3046495 A JP 3046495A JP 4649591 A JP4649591 A JP 4649591A JP H04282947 A JPH04282947 A JP H04282947A
Authority
JP
Japan
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data
video
signal
section
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP3046495A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kusao
草尾 寛
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿の伝送ができると
ともに、ビデオ静止画も伝送できるビデオ静止画像伝送
ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、原稿を光学的に読
み取ってデジタルデータとし、そのデジタルデータを通
信回線を介して相手方に送出し、かつ相手方から送られ
てくるデジタルデータを受信して用紙に記録することに
より原稿等を得る装置として周知である。
【0003】このようなファクシミリ装置を通信回線で
接続し、一方のファクシミリ装置から他方のファクシミ
リ装置に原稿を伝送できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のファクシミリ装置の場合、原稿は送ることができる
ものの、同じような画像信号であるビデオ静止画像を送
信することができなかった。また、ビデオ静止画像を送
信する場合は、別途装置を用意する必要があり、部品点
数が増加し、かつコストが高くなるという欠点があった
【0005】そこで、本発明の目的は、原稿はもちろん
、ビデオ静止画像も送信できるビデオ静止画像伝送ファ
クシミリ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の構成を示
すブロック図である。
【0007】図1において、ビデオ静止画像伝送ファク
シミリ装置は、ビデオ信号をデジタル化するアナログ−
デジタル変換(ADC)手段101と、前記ADC手段
101からのデジタルデータを記憶するメモリ102と
、前記メモリ102のデータを一フレーム分取り出し、
その一フレーム分の静止画像を圧縮して送出するCOD
EC手段103と、このCODEC手段103からの符
号データを通信回線109に送出する伝送手段105と
を備えて、ビデオ静止画像伝送部とファクシミリ部10
7とはセレクタ104によって切り換えられる。
【0008】受信モードにおけるビデオ静止画像伝送フ
ァクシミリ装置は、通信回線109からの符号データを
伝送手段105によって受信し、前記伝送手段105か
らの信号はCODEC手段103によって伸長され、メ
モリ102に記憶される。前記メモリ102に格納され
たデータはデジタル−アナログ変換(DAC)手段10
6によってアナログ化されビデオ出力端子に出力される
【0009】
【作用】〔ビデオ静止画像送信側〕ビジオ入力端子から
入力されるビデオカメラからのビデオ信号は、ADC手
段101でデジタル化されてメモリ102に記憶される
と同時にDAC手段106によってアナログ化されてビ
デオ出力端子からテレビに送られ、ビデオカメラで撮影
している画像をテレビでモニタすることができる。その
とき、伝送したい画像があれば、フリーズスイッチを押
すことによって、送出すべきビデオ静止画像を決定し、
それをメモリ102に静止画像として記憶することがで
きる。その静止画像は、メモリ102から一フレーム分
のデータとして取り出され、その一フレーム分のデータ
はCODEC手段103で画像圧縮され、伝送手段10
5から通信回線109に送出される。
【0010】〔ビデオ静止画像受信側〕また、通信回線
104を介して送られてくる符号データは、伝送手段1
05で受信されセレクタ104を介してCODEC手段
103に送られる。CODEC手段103では、受信信
号を元の信号に伸長してメモリ102に格納する。メモ
リ102に格納されたデータは、DAC手段109によ
りアナログ化されビデオ静止画像信号としてモニタテレ
ビ受像機に与えられる。
【0011】このような動作をする機能を一つのファク
シミリ装置に付加することにより、複数のファクシミリ
装置間でビデオ静止画像の伝送が行える。
【0012】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例につい
て説明する。
【0013】図2は本発明のビデオ静止画像伝送ファク
シミリ装置の実施例を示す斜視図である。
【0014】図2において、ビデオ静止画像伝送ファク
シミリ装置1には、ケーブル2を介してビデオ(VTR
)カメラ3が、ケーブル4を介してテレビ受像機5がそ
れぞれ接続されている。このファクシミリ装置1は通信
回線6に接続されており、通信回線6に接続された相手
方のファクシミリ装置(図示せず)と原稿の送信あるい
は受信ができる。当該ファクシミリ装置1は、原稿の送
受信の他に、ビデオ静止画像の送受信が可能である。 このファクシミリ装置1は、送信するビデオ静止画像を
決定するフリーズボタン7が設けられている。また、こ
のファクシミリ装置は既存のファクシミリ装置をファク
シミリ部として利用することも可能である。
【0015】図3は本発明のビデオ静止画像伝送ファク
シミリ装置の伝送部105の詳細を示すブロック図であ
る。
【0016】図3におけるファクシミリ部の構成を説明
する。原稿は、スキャナ部(図示せず)で光学的に読み
取られて電気信号に変換される。ファクシミリ符号化部
11(ファクシミリ部107の内部)は、前記電気信号
を符号データとするものである。このファクシミリ符号
化部11はヘッダ情報付加部12に接続されており、フ
ァクシミリ符号化部11からの符号データにヘッダ情報
を付加して出力する。ヘッダ情報付加部12は、マルチ
プレクサ13を介して伝送制御部14に接続可能とされ
ており、ヘッダ情報付加部12からのデータを伝送制御
部14に供給できる。伝送制御部14は、当該データを
通信回線15に送出する。
【0017】また、通信回線15から送られてくるデー
タは、伝送制御部14に供給される。伝送制御部14は
、デマルチプレクサ16を介してヘッダ情報読取部17
に接続可能となっており、受信したデータをヘッダ情報
読取部17に供給する。ヘッダ情報読取部17は読み取
ったデータから符号データを取り出し、ファクシミリ復
号化部18(ファクシミリ部107の内部)に供給でき
る。ファクシミリ復号化部18は、復号した電気信号を
プリンタ部(図示せず)に与えて画像を用紙に記録する
【0018】一方、図3におけるビデオ静止画像伝送部
の構成を説明する。例えばVTRカメラ3からのビデオ
信号が静止画符号化部21(CODEC103内)に供
給される。静止画符号化部21は、記憶された一フレー
ム分のデータを取り出し、それを圧縮処理して送出する
ようになっている。この静止画符号化部21は、ヘッダ
情報付加部22を介してマルチプレクサ13に接続可能
とされており、静止画の符号データにヘッダ情報を付加
して伝送制御部14に与える。伝送制御部14は、ビデ
オ静止画のデータを通信回線15に送出する。
【0019】また、通信回線15から送られてくるビデ
オ静止画のデータは、伝送制御部14に供給される。伝
送制御部14は、デマルチプレクサ16を介してヘッダ
情報読取部27に接続可能になっており、受信したデー
タをヘッダ情報読取部27に供給する。ヘッダ情報読取
部27は読み取ったデータから符号データを取り出し、
静止画復号化部28(CODEC103内)に供給でき
る。静止画復号化部28は、その符号データを取り込ん
で伸長して元のデータに戻し、そのデータを記憶させる
。その記憶データは、取り出されてアナログ化されてビ
デオ静止画像信号とする。また、ヘッダ情報部12,2
2、ヘッダ情報読取部17,27、マルチプレクサ13
、デマルチプレクサ16及び伝送制御部14は、制御部
30により制御される。
【0020】図4はビデオ静止画像の符号変換部の詳細
を示すブロック図である。
【0021】図4におけるビデオ信号符号変換部は、ビ
デオ信号をデジタル化するアナログ−デジタル変換(A
DC)手段101と、前記ADC手段101からのデジ
タルデータを記憶するメモリ102aと、前記メモリ1
02aのデータを一フレーム分取り出し、それを圧縮処
理して送出するCODEC手段103Aとからなる。A
DC手段101は、輝度信号〔Y〕及び色差信号〔CR
〕,〔CB〕に分離する輝度・色差分離部101aと、
各信号をデジタル化するA/D変換器101b〜101
dとからなる。前記メモリ102aは、輝度信号〔Y〕
及び色差信号〔CR〕,〔CB〕毎に分離したデータを
それぞれ記憶できる。前記CODEC手段103Aは、
メモリ102aからのデータを処理する2次元DCT部
103Aaと、これの出力を量子化する量子化部103
Abと、量子化部103Abからのデータに対して直流
成分に対してDPCM符号化し、交流成分に対してハフ
マン符号化して符号化データを得る符号化部103Ac
とを備えている。
【0022】図4におけるビデオ信号符号変換部は、受
信モードのために、ヘッダ情報読取部27からの符号デ
ータを伸長するCODEC手段103Bと、CODEC
手段103Bからのデータを記憶するメモリ102bと
、前記メモリ102bに格納されたデータを取り出しア
ナログ化してビデオ静止画像信号とするデジタル−アナ
ログ変換(DAC)手段106とを備えている。COD
EC手段103Bは、復号化データの直流成分に対して
DPCM符号化し、復号データの交流成分に対してハフ
マン符号化してデータを得る符号化部103Bcと、こ
れの出力を逆量子化する逆量子化部103Bbと、その
データを処理してメモリ102bに記憶させる2次元I
DCT部103Baとからなる。メモリ102bは、輝
度信号〔Y〕及び色差信号〔CR〕,〔CB〕のデータ
を記憶できる。DAC手段106は、メモリ102bか
らの各データをアナログ化するD/A変換器106a〜
106cと、各D/A変換器106a〜106cからの
輝度信号〔Y〕及び色差信号〔CR〕,〔CB〕を合成
してビデオ静止画信号を得る輝度・色差合成部106d
とを備えている。
【0023】このように構成された実施例の動作を説明
する。
【0024】〔ビデオ静止画像送信側〕VTRカメラ3
のビデオ信号をモニタテレビ受像機に表示させる。送信
したい画像を確認し、フリーズボタン7を押下する。そ
の後、送信したい相手方に電話をかけ、接続されたとこ
ろで以下の動作をさせる。このとき、VTRカメラ3か
らのビデオ信号は、ADC手段101の輝度・色差分離
部101aで輝度信号〔Y〕と色差信号〔CR〕,〔C
B〕とに分離されてA/D変換器101b〜101dに
入力されている。A/D変換器101b〜101dは、
入力された信号をデジタル化してメモリ102に与える
。フリーズボタン7が押下されたことにより、そのとき
の画像データがメモリ102に記憶されて送信データが
決定される。このように決定されたビデオ静止画像は、
このメモリ102から一フレーム分のデータとして取り
出される。この一フレーム分のデータは、2次元DCT
部103Aaで直交変換された後、量子化部103Ab
で量子化されて符号化部103Acで符号データとされ
る。このデータは、マルチプレクサ13を介して伝送制
御部14に供給される。このデータは、伝送制御部14
から通信回線15に送り込まれる。
【0025】〔ビデオ静止画像受信側〕一方、通信回線
15を介して送られてくる静止画像のデータは、伝送制
御部14で受信されてデマルチプレクサ16を介してヘ
ッダ情報読取部27に送られる。ヘッダ情報読取部27
では、ヘッダから同期信号を見出し、符号データを得る
。この符号データは、静止画復号化部28のCODEC
手段103Bに送られる。CODEC手段103Bにお
いて、その符号データは、復号化部103BcでDPC
M復号化とハフマン復号化がされて、逆量子化部103
Bbに供給される。逆量子化部103Bbで逆量子化さ
れたデータは、2次元IDCT部103Baで信号処理
されてメモリ102bに記憶される。メモリ102bの
データは、D/A変換器106a〜106cでそれぞれ
アナログ化されて輝度・色差合成部106dに供給され
る。輝度・色差合成部106dでは、輝度信号〔Y〕と
色差信号〔CR〕,〔CB〕とを合成してビデオ静止画
信号を形成し、これをテレビ受像機5に与える。
【0026】このように一つのファクシミリ装置は、ビ
デオ静止画像の送信側回路と、ビデオ信号受信側回路と
を有しているので、ファクシミリ装置間でビデオ静止画
像の伝送をおこなうことができる。
【0027】このように本実施例によれば、ファクシミ
リ装置にビデオ入力端子を設けることで、各家庭内にあ
るVTRカメラ3及びテレビ受像機5を有効に活用でき
ることになる。また、本実施例によれば、ファクシミリ
装置の伝送制御部14を共用できるので、部品点数が少
なくなる。本実施例は、全て電子処理で実現可能であり
、カラー画像用プリンタも不要なため、現状の大きさで
実現可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、既
存のファクシミリ装置に僅かな部品を追加するだけで、
ビデオ静止画像を送出できる効果がある。
【0029】また、本発明によれば、既存のファクシミ
リ装置に僅かな部品を追加するだけで、ビデオ静止画像
を受信できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例の全体構成例の斜視図である。
【図3】本発明の実施例の伝送部の詳細ブロック図であ
る。
【図4】本発明の符号変換部の回路構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
14  伝送制御部 15  通信回線 21  静止画符号化部 22  ヘッダ情報付加部 27  ヘッダ情報読取部 28  静止画復号化部 101  ADC手段 102  メモリ 103  DODEC手段 106  DAC手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ビデオ信号をデジタル化する手段と、
    前記デジタル化手段からのデジタルデータを記憶するメ
    モリと、フリーズスイッチに応答し一フレーム分の静止
    画像を前記メモリに記憶し、それを符号化して通信回線
    に送出するとともに、通信回線からの符号化データを受
    信する伝送手段と、前記伝送手段からの符号化データを
    アナログ化してビデオ信号とする手段とを備えたビデオ
    静止画像伝送ファクシミリ装置。
JP3046495A 1991-03-12 1991-03-12 ビデオ静止画像伝送ファクシミリ装置 Pending JPH04282947A (ja)

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JP3046495A JPH04282947A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 ビデオ静止画像伝送ファクシミリ装置

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JPH04282947A true JPH04282947A (ja) 1992-10-08

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