JPH04281342A - 無停電電源装置 - Google Patents

無停電電源装置

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JPH04281342A
JPH04281342A JP3038716A JP3871691A JPH04281342A JP H04281342 A JPH04281342 A JP H04281342A JP 3038716 A JP3038716 A JP 3038716A JP 3871691 A JP3871691 A JP 3871691A JP H04281342 A JPH04281342 A JP H04281342A
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inverter
voltage
current
power supply
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JP3038716A
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Kazunori Nagayoshi
永吉 和則
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Panasonic Life Solutions Ikeda Electric Co Ltd
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Ikeda Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商用電源が停電・瞬断
或いは電圧低下状態となったときにバッテリから負荷へ
電力を供給するようにした無停電電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無停電電源装置に限らず定周波数出力の
フルブリッジ形インバータの電流制御方式の多くは、従
来より高周波によるPWM制御が主であった。即ち、図
4に示すようにフルブリッジ形インバータ61のスイッ
チング素子62のスイッチング周波数が無停電電源装置
の如く低周波の場合は、4個のスイッチング素子62を
有するブリッジの上段若しくは下段のどちらかを駆動回
路63によって定時高周波で発振させ、更に制御回路6
4によって図5に示す如く基準信号と電流検出信号とを
比較して高周波発振部のスイッチングデューティを変化
させ、これにより全体的なインバータ出力電圧の低下を
図る方法である。
【0003】その他の電流制御方法としては、図6に示
すように電流検出用抵抗67とトランジスタ68とを設
け、スイッチング素子62をトランジスタ68のオンに
よってスイッチング素子62を強制的にオフさせるよう
にしていた。また、従来の無停電電源装置の過負荷時の
動作としては、負荷短絡時の異常に重い負荷以外の過負
荷時はインバータの出力電圧を負荷電流に応じて変化さ
せていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の場合
制御回路64が必要な為、回路構成が複雑となり、使用
部品数も増え全体的なコストアップの要因ともなった。 また、インバータ61での高周波発振により出力電流、
出力電圧に高周波リップ成分が含まれてしまうという問
題があった。
【0005】また、後者の場合トランジスタ68を使用
するため、スイッチング素子62を完全にオフさせるこ
とが難しい。またスイッチング素子62を強制的にオフ
した後再びオン状態に移るときにスイッチング素子62
がリニア領域で動作することがあり、スイッチング素子
62のASO領域を越えてしまうこともあった。また、
スイッチング電源を含むパーソナルコンピュータが過負
荷となり、インバータ出力電圧が低下しはじめると、ス
イッチング電源は更に電流を引き込もうとする。その結
果、出力電圧は通常の50%程度まで落ち込むこともあ
る。この時スイッチング電源から見た入力電流は、通常
の定格入力電圧時の電流値に対しかなり大きな電流値と
なり、最悪時にはスイッチング電源の入力部のヒューズ
を破壊してしまったり、整流器も破壊してしまう可能性
がある。更にスイッチング電源のスイッチング用の半導
体素子にも過大な電流が流れてしまい、やはり最悪時に
はこの半導体素子を破壊してしまう惧れがあった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑み、回路構成が簡
単で使用部品点数も減少し、また出力に高周波リップル
成分が含まれなくなり、しかも負荷短絡の場合は、イン
バータを停止又は出力遮断することによって、インバー
タの保護或いはバッテリの不必要な放電を抑えるように
したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
る本発明の第1の技術的手段は、商用電源が停電・瞬断
或いは電圧低下状態になったときに、バッテリの直流電
圧をインバータによって交流電圧に変換して負荷へ電力
を供給する無停電電源装置であって、インバータのスイ
ッチング素子に電流検出用抵抗を接続し、該電流検出用
抵抗の両端電圧が一定値以上になったときに、インバー
タのスイッチング素子を一時的にオフして、インバータ
の出力電流のピーク値を一定以下に抑えるようにした無
停電電源装置において、前記電流検出用抵抗の両端電圧
が一定電圧以上になったときオンするようにサイリスタ
を設け、該サイリスタのオンによってインバータのスイ
ッチング素子をオフするように低電圧を出力するコンパ
レータを設けた点にある。
【0008】また、本発明の第2の技術的手段は、バッ
テリから負荷への電力供給中に過負荷状態が一定時間以
上続いたとき、出力電圧の実効値を低下させるべくイン
バータのスイッチングデューティを変化させ、かつその
後も過負荷状態が継続するときにインバータのスイッチ
ングを停止させる過負荷制御回路を設けた点にある。
【0009】
【作用】フルブリッジ形インバータ1 にドレイン電流
 IDが流れ、抵抗39,40 の両端に発生する電圧
が基準を越えると、この抵抗39,40 と接続された
スイッチング素子19,20 の VGSをサイリスタ
28,29 とコンパレータ25,26 の半導体素子
を用いて強制的に低電位にさせて、スイッチング素子1
9,20 のドレイン電流 ID を遮断させる。ドレ
イン電流 ID の遮断後、スイッチング素子19,2
0 の VGSの強制低電位状態を解除させて、スイッ
チング素子19,20 を再びオンさせる。このくり返
しによってインバータ1 の出力負荷が過負荷になって
も、インバータ1 のスイッチング素子19,20 に
は一定値以上のドレイン電流 ID は流れずに、スイ
ッチング素子19,20 に過電流は流れない。
【0010】この方法を用いると、フルブリッジ形イン
バータ1 の上段もしくは下段を常時高周波で発振させ
て、PWM制御による過電流抑制をする必要がなく、結
果としてインバータ1 の出力電圧、出力電流に高周波
リップル成分も全く発生しなくなる。又コンパレータ2
5,26 を用いることで、スイッチング素子19,2
0 のGS間電位は常に高電圧状態又は低電圧状態のど
ちらかであるから、スイッチング素子19,20 がリ
ニア動作を行なうことがなく、過電流時にASO領域を
オーバーすることもない。
【0011】上記動作は、インバータ1 の出力電流の
ピーク値を一定以下に抑える為のものであり、インバー
タ1 の負荷が短絡や整流器負荷を接続したときなどに
インバータ1 のスイッチング素子を過電流から保護す
る機能としては有効である。又、部品数もPWM制御方
式に比べ少なくコスト的にも安価に実現できる。次に、
インバータ1 の出力間にカレントトランス45を設け
ており、カレントトランス45により常時インバータ1
 の出力電流を電圧レベルに変換させ、この電圧レベル
に応じてインバータ1 の低周波発振のオン・オフデュ
ーティを変化させる。但し、このオン・オフデューティ
変化をさせる過電流保護回路8 は、通常は動作せずに
過電流が流れ始めてから一定時間後に動作モードに移る
【0012】オン・オフデューティの変化は、インバー
タ1 の出力電圧が80%程度までとしておき、過電流
のレベルが非常に大の場合はインバータ1 そのものの
発振を停止させる。つまり、過電流時にインバータ1の
出力電圧が80%以下になると、インバータ1 の発振
を停止させて、出力電圧をOVとするのである。過電流
が流れ始めてから一定時間後にオン・オフデューティ変
化をさせる過電流保護回路8 を動作させることによっ
て、インバータ1 の負荷が、短絡状態か整流器負荷に
ラッシュ電流が流れている状態かを判定させる。即ち、
過電流状態になってから一定期間を過ぎても非常に大き
な電流が流れている場合は、負荷短絡と判断し、インバ
ータ1の発振を停止させる。こうすることで、バッテリ
4 からの放電もストップされる。ラッシュ電流の場合
、流れ始めてから一定期間後にはある程度電流値も小さ
くなっているので、過電流保護回路8 が動作すること
なく、インバータ1 の発振も停止せず、通常出力電圧
を保持させる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に従って説明す
ると、図3において、1 はフルブリッジ形インバータ
である。2 は停電検出回路で、商用電源入力の状態を
常時観測し、商用電源入力が停電或いは電圧低下状態と
なったとき停電信号を出力する。3 はバッテリ充電回
路で、商用電源の給電中に常時バッテリ4 を充電する
。5は出力部リレーで、通常時は可動接点5aが固定接
点5b側に倒れ、停電検出回路2から停電信号を入力す
るとき可動接点5aが固定接点5c側に倒れるようにな
っている。
【0014】7 はチョッパー昇圧回路で、バッテリ4
 の電圧変動に対してインバータ1 の出力電圧の波高
値を一定にさせて、インバータ1の出力電圧の安定化を
図る。8 は過電流保護回路で、インバータ1 の出力
電流が定格以上になると、その電流値と比例した過電流
信号を出力する。10はインバータ駆動回路で、停電検
出回路2 から停電信号が送られると、インバータ1 
を商用電源の周波数で発振させる。また、過電流保護回
路8 の過電流信号を入力すると、その信号レベルに応
じてインバータ1 の発振のオン・オフデューティを変
化させて、インバータ1 の出力電圧を低下させ、或い
はインバータ1の発振を停止させて、インバータ1 の
出力電圧をOVにする。なお、インバータ駆動回路10
は図1に示すように4個の駆動部11,12,13,1
4 を有している。
【0015】前記フルブリッジ形インバータ1 は、図
1に示すように電界効果トランジスタにより構成した4
個のスイッチング素子17,18,19,20 、4個
のダイオード21,22,23,24 、コンパレータ
25,26 、サイリスタ28,29 、チョークコイ
ル30,31 、コンデンサ32,33 、抵抗34,
35,36,37 、電流検出用抵抗39,40 等を
有し、バッテリ4からチョッパー昇圧回路7 を介して
定電圧化された直流電圧を入力し、これを矩形状の交流
電圧に変換して、出力端子41,42 から出力するよ
うに構成されている。
【0016】前記過電流保護回路8 は、図2に示すよ
うにカレントトランス45、信号増幅部46、第1比較
部47、信号発生部48、遅延部49、第2比較部50
を有する。次にインバータ1 の動作を説明する。バッ
テリ4 から負荷への電力供給中 (バックアップ中)
 の出力電流は、バッテリ4 、チョッパー昇圧回路7
 、スイッチング素子18、チョークコイル31、出力
端子41,42 、カレントトランス45、チョークコ
イル30、スイッチング素子19、電流検出用抵抗39
、チョッパー昇圧回路7 、バッテリ4 のループと、
バッテリ4 、チョッパー昇圧回路7 、スイッチング
素子17、チョークコイル30、カレントトランス45
、出力端子41,42 、チョークコイル31、スイッ
チング素子20、電流検出用抵抗40、チョッパー昇圧
回路7 、バッテリ4のループとを交互にくり返して流
れる。
【0017】さて、出力端子41,42 に接続された
負荷が過負荷や短絡状態になった場合、電流検出用抵抗
39,40 の両端電圧が定格電流の時よりも大となる
。この両端電圧がサイリスタ28,29 のゲートトリ
ガ電圧よりも大となったときに、サイリスタ28,29
はオンし、サイリスタ28,29 のアノードカソード
間電位は低レベルになり、サイリスタ28,29 に接
続されたコンパレータ25,26 の入力も低レベルと
なる。コンパレータ25,26 の出力はスイッチング
素子19,20 のゲートと抵抗を介して接続されてい
るが、コンパレータ25,26 の入力が低レベルにな
ると出力も同様に低レベルとなる。通常、コンパレータ
25,26 の出力の低レベルは 0.5V以下である
。また、電流検出用抵抗39,40 の抵抗値は0.0
5Ω程度である為、コンパレータ25,26の出力電圧
はスイッチング素子19,20 のゲートしきい値電圧
よりも低くなり、スイッチング素子19,20 がオフ
すると、前記出力電流のループが途切れ、チョークコイ
ル30,31 に蓄えられたエネルギーが電流となって
出力端子41,42 から放出される。放出されるルー
プは、チョークコイル30のエネルギー放出の場合、チ
ョークコイル30、カレントトランス45、出力端子4
1,42 、チョークコイル31、ダイオード22、ス
イッチング素子17、チョークコイル30と、チョーク
コイル30、ダイオード21、スイッチング素子18、
チョークコイル31、出力端子41,42 、カレント
トランス45、チョークコイル30との2通りである。
【0018】一方、サイリスタ28,29 のオン状態
は長くは続かず、駆動部13,14 の出力電流がサイ
リスタ28,29 の保持電流よりも小さい為に、サイ
リスタ28,29 はオンの直後すぐにオフ状態に移る
。また、コンパレータ25,26 の入力電圧はコンデ
ンサ32,33 の影響で徐々に上昇してゆく。入力電
圧がコンパレータ25,26 の基準電圧以上になると
、コンパレータ25,26 の出力電圧は低電圧から高
電圧になり、スイッチング素子19,20 は再びオン
状態に移る。
【0019】これら一連の動作によってインバータ1 
の出力電流のピークが一定以下に抑えることが可能とな
る。尚、チョークコイル30,31 の働きは、出力が
短絡した瞬間に流れる電流を緩やかに上昇させる為の限
流用コイルとして用いる。又コンデンサ32,33 の
働きは、コンパレータ25,26 の入力信号の雑音防
止と、サイリスタ28,29 のゲートトリガ信号が入
力されたときにサイリスタ28,29 を完全にオンさ
せる為の電流源として用いられる。
【0020】次に、過電流保護回路8 の動作を説明す
る。バックアップ中、チョッパー昇圧回路7 、インバ
ータ1 を経て出力される電流をカレントトランス45
で検出し、その検出信号を信号増幅部46で増幅させる
。増幅された検出信号は第1比較部47、信号発生部4
8、遅延部49に入力される。第1比較部47に入力さ
れた信号が一定値即ちインバータ1 の出力定格電流値
以上の場合、第1比較部47から信号発生部48にセッ
ト信号が出力され、定格電流以下になるとセット信号が
リセット信号に変わる。 信号発生部48は通常時は動作しておらず、第1比較部
47からセット信号が入力され、更に遅延部49から動
作開始信号が入力された状態中にのみ動作される。次に
遅延部49によって、該遅延部49が信号増幅部46か
ら検出信号を入力した時点から約0.2 〜0.3 秒
後に動作開始信号が信号発生部48に入力される。この
時第1比較部47がセット信号を出力していれば、信号
増幅部4 の信号レベル (すなわちインバータ1 の
出力電流値) に応じて信号発生部48から前記インバ
ータ駆動回路10にインバータ1 のデューティ制御信
号が送られる。信号発生部48のデューティ制御信号は
第2比較部51へも出力されており、この制御信号が一
定値 (過電流保護設定値) 以上になると、第2比較
部51からインバータ駆動回路10へ停止信号が送られ
る。
【0021】以上の動作によって、インバータ1 の負
荷が徐々に重くなり、過負荷状態になった時は、インバ
ータ1 のデューティ制御によりインバータ1 出力電
圧を低下させ、更に過負荷になった場合は、インバータ
1 の停止により出力電圧、電流をOにする。又、負荷
が整流器負荷のように起動時にインバータ1 の出力定
格以上のラッシュ電流が流れた瞬間は、遅延部49の影
響で過電流保持回路8 は動作しておらず、インバータ
1 は出力を保ちつづける。更に負荷短絡の場合、0.
2 〜0.3秒後信号発生部48が動作を開始し、イン
バータ停止信号が発生し、インバータ1 は出力断とな
る。0.2 〜0.3 秒間短絡電流が流れるが、ピー
ク電流の抑制が働いているので、インバータ1 を構成
するスイッチング素子等は保護されている。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、電流検出用抵抗の両端
電圧が一定電圧以上になったときオンするようにサイリ
スタを設け、該サイリスタのオンによってインバータの
スイッチング素子をオフするように低電圧を出力するコ
ンパレータを設けたので、インバータを常時高周波で発
振させて、PWM制御による過電流抑制をする必要がな
くなり、回路構成が簡単で使用部品点数も減少し、安上
りに製造し得、しかも出力電流、出力電圧に高周波リッ
プル成分が含まれなくなる。また、スイッチング素子1
9,20 がリニア動作を行なうことがなく、過電流時
にASO領域をオーバーすることもない。
【0023】また、バッテリから負荷への電力供給中に
過負荷状態が一定時間以上続いたとき、出力電圧の実効
値を低下させるべくインバータのスイッチングデューテ
ィを変化させ、かつその後も過負荷状態が継続するとき
にインバータのスイッチングを停止させる過負荷制御回
路を設けたので、バッテリから負荷への電力供給時に、
スイッチング電源内蔵のパーソナルコンピュータ等整流
器負荷の起動の際に発生するラッシュ電流に対しては通
常の出力電圧を保持できると共に、負荷短絡の場合は、
インバータを停止又は出力遮断することによって、イン
バータの保護或いはバッテリの不必要な放電を抑えるこ
とができる。従って、バッテリから負荷へ電力供給中は
、負荷がいかなる状態にあっても、インバータを破壊、
故障させることなく、無停電電源装置を動作し、更に不
必要なバッテリの放電を抑えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】過負荷制御回路部分のブロック図である。
【図3】全体のブロック図である。
【図4】従来例を示す回路図である。
【図5】制御回路部分のブロック図である。
【図6】他の従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1  フルブリッジ形インバータ 4  バッテリ 8  過電流保護回路 17  スイッチング素子 18  スイッチング素子 19  スイッチング素子 20  スイッチング素子 25  コンパレータ 26  コンパレータ 28  サイリスタ 29  サイリスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  商用電源が停電・瞬断或いは電圧低下
    状態になったときに、バッテリの直流電圧をインバータ
    によって交流電圧に変換して負荷へ電力を供給する無停
    電電源装置であって、インバータのスイッチング素子に
    電流検出用抵抗を接続し、該電流検出用抵抗の両端電圧
    が一定値以上になったときに、インバータのスイッチン
    グ素子を一時的にオフして、インバータの出力電流のピ
    ーク値を一定以下に抑えるようにした無停電電源装置に
    おいて、前記電流検出用抵抗の両端電圧が一定電圧以上
    になったときオンするようにサイリスタを設け、該サイ
    リスタのオンによってインバータのスイッチング素子を
    オフするように低電圧を出力するコンパレータを設けた
    ことを特徴とする無停電電源装置。
  2. 【請求項2】  バッテリから負荷への電力供給中に過
    負荷状態が一定時間以上続いたとき、出力電圧の実効値
    を低下させるべくインバータのスイッチングデューティ
    を変化させ、かつその後も過負荷状態が継続するときに
    インバータのスイッチングを停止させる過負荷制御回路
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の無停電電源装
    置。
JP3038716A 1991-03-05 1991-03-05 無停電電源装置 Withdrawn JPH04281342A (ja)

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