JPH04280724A - 荷向き転換装置 - Google Patents

荷向き転換装置

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Publication number
JPH04280724A
JPH04280724A JP3041986A JP4198691A JPH04280724A JP H04280724 A JPH04280724 A JP H04280724A JP 3041986 A JP3041986 A JP 3041986A JP 4198691 A JP4198691 A JP 4198691A JP H04280724 A JPH04280724 A JP H04280724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive source
support
lift
stanchion
conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3041986A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Okura
良一 大庫
Tatsuo Onoyama
達夫 小野山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okura Yusoki KK
Original Assignee
Okura Yusoki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Okura Yusoki KK filed Critical Okura Yusoki KK
Priority to JP3041986A priority Critical patent/JPH04280724A/ja
Publication of JPH04280724A publication Critical patent/JPH04280724A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、品物の荷向き方向を変
える荷向き転換装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来の荷向き転換装置として、実公昭4
8−44387号公報に示されたものがある。
【0004】この装置は、ローラコンベヤの搬送面に形
成した凹陥部から搬送面上に回転盤を昇降し、この回転
盤を上昇状態で回転するもので、シリンダ等の昇降駆動
源によって昇降する支持盤の上に回転盤を回動させるモ
ータ等の回動駆動源を設けた構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の荷向き
転換装置では、回転盤とその回動駆動源等を搭載した支
持盤を昇降させるため、昇降駆動源の負担が大きく、装
置が大型化し、昇降動作も遅いものであった。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、昇降駆動源の負担を軽くし、装置を小型化し、昇
降動作を早くすることを目的とするものである。
【0007】〔発明の構成〕
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の荷向き転換装置
は、搬送面20に凹陥部25を形成したコンベヤ1と、
このコンベヤ1の凹陥部25に遊嵌する支持体33を上
端部に設けた支柱32と、この支柱32の下端部を回動
自在に保持した昇降体31と、この昇降体31を昇降す
る昇降駆動源29と、上記支柱32の中間部に取付けら
れた係合体43と、この係合体43を上下方向に摺動自
在に係合した回動体38と、この回動体38を上記支柱
32を中心に回動する回動駆動源37とを具備したもの
である。
【0009】
【作用】本発明の荷向き転換装置は、昇降体31及び支
柱32を介して、定位置に設置した昇降駆動源29によ
り、支持体33がコンベヤ1の搬送面20の凹陥部25
から搬送面20上に昇降し、回動体38、係合体43及
び支柱32を介して、定位置に設置した回動駆動源37
により上昇状態の支持体33が回動する。
【0010】
【実施例】本発明の荷向き転換装置の一実施例を図面を
参照して説明する。
【0011】図3及び図4において、1はローラコンベ
ヤで、このローラコンベヤ1はフレーム2を有し、この
フレーム2は平行に配置された両側一対の側枠3,4と
一側の側枠の内側部に平行に配置された支枠5を備え、
これらが、図示しない複数の横繋ぎ杆によって連結され
ているととも、図示しない複数の脚柱の上に水平に支持
されている。
【0012】そして、このフレーム2の一側の側枠3と
支枠5の後端部間及び前端部間に駆動プーリ8及びエン
ドプーリ9が軸支されているとともに、この駆動プーリ
8及びエンドプーリ9の間に位置して、一側の側枠3と
支枠5の間に複数の支持ローラ10が所定の間隔をおい
て軸支され、この複数の支持ローラ10の下側に位置し
て、一側の側枠3と支枠5の間に前後一対のリターン側
の鍔付きの支持ローラ11が軸支され、これらの駆動プ
ーリ8、エンドプーリ9、複数の支持ローラ10、リタ
ーン側の一対の支持ローラ11に無端状の駆動ベルト1
2が掛け回されている。
【0013】そして、上記駆動プーリ8は、上記フレー
ム2の一側の側枠3の外側部に設けられた減速機15付
きのモータ16により、図4において時計方向に回転し
、これにより、駆動ベルト12が同方向に回行するよう
になっている。
【0014】また、上記フレーム2の両側の側枠3,4
の上側部間に複数の搬送ローラ19が所定の間隔をおい
て軸支され、この複数の搬送ローラ19の一端部が上記
駆動ベルト12の上に当接している。
【0015】したがって、上記モータ16により駆動ベ
ルト12が回行すると、この駆動ベルト12との当接に
より、複数の搬送ローラ19が反対の方向つまり図4に
おいて反時計方向に回転し、この複数の搬送ローラ19
が、その上つまり搬送面20上に支持した品物を搬送す
るようになっている。
【0016】そして、このローラコンベヤ1の搬送面2
0には、搬送ローラ19相互間に適当な間隙23を形成
するとともに、搬送ローラ19に小径部24を形成する
ことによって、平面形状が正方形格子枠状の凹陥部25
が形成されている。
【0017】また、図1及び図2に示すように、上記凹
陥部25の直下に位置して、上記フレーム2の両側の側
枠3,4の下部に連結した下部基板28が設けられ、こ
の下部基板28上に昇降駆動源としてのシリンダ29が
垂直上向きに取付けられ、このシリンダ29のピストン
に連結した作動部30に昇降体31が取付けられ、この
昇降体31に支柱32の下端部が水平方向回動自在に保
持されているとともに垂直に保持され、この支柱32の
上端部に上記凹陥部25の平面形状と相似の正方形格子
枠状の支持体33が水平に取付けられ、この支持体33
が凹陥部25に配設されている。
【0018】そして、上記シリンダ29により作動部3
0を昇降すると、昇降体31及び支柱32を介して支持
体33が垂直に昇降し、これによって、支持体33が上
記ローラコンベヤ1の搬送面20の凹陥部25に遊嵌し
た実線の状態(つまり支持体33が搬送ローラ19と非
接触の状態で凹陥部25内に下降した状態)から搬送面
20上に突出した鎖線の状態との間で昇降するようにな
っており、さらに、支持体33が支柱32とともに昇降
体31に対して水平方向回動自在となっている。
【0019】また、上記昇降体31の上側に位置して、
上記支柱32の中間部の外側に上記フレーム2の両側の
側枠3,4の下部に連結した中間基板36が設けられ、
この中間基板36の上に回動駆動源としての低速回転・
高トルク型の円環状のモータ37たとえば日本精工株式
会社製のメガトルクモータ(登録商標)等の円環状のダ
イレクトドライブサーボモータが支柱32を囲繞して取
付けられ、このモータ37の円環状の出力軸に円盤状の
回動体38が取付けられ、この回動体38の上に一対の
ロッド39が垂直に取付けられている。
【0020】なお、上記支柱32は、モータ37の本体
下側部に上下方向摺動自在及び水平方向回動自在に支持
されているとともに、回動体38に上下方向摺動自在に
支持されている。
【0021】また、上記回動体38の上側に位置して、
上記支柱32の周囲に一対の垂直な円筒部42を備えた
円盤状の係合体43が一体的に取付けられ、この係合体
43の一対の円筒部42に上記回動体38の一対のロッ
ド39が上下方向摺動自在に係合され、これによって、
上記支柱32及び係合体43が昇降する際に、係合体4
3の一対の円筒部42が回動体38の一対のロッド39
を上下方向に摺動し、係合体43と回動体38の係合関
係が維持されるようになっている。
【0022】そして、上記モータ37により回動体38
を回動すると、この回動体38とともに、係合体43が
回動し、この係合体43とともに支柱32が回動して、
支持体33が水平方向に回動するようになっている。
【0023】そして、この実施例では、モータ37がサ
ーボモータのため、支持体33の回動を自由に制御する
ことができ、ここでは、支持体33を+90度、−90
度、180度に回動して位置決めするようになっている
【0024】そうして、この実施例では、上述したよう
な構成により、品物をローラコンベヤ1に搬入すると、
品物はモータ16によって回転する搬送ローラ19で搬
送され、品物が搬送面20の凹陥部25の上に移動する
と、モータ16が停止して品物が下降状態の支持体33
の上で停止する。
【0025】この後、シリンダ29が作動して支持体3
3が搬送面20の凹陥部25から搬送面20上に突出し
、この支持体33によって品物が持上げられ、ついで、
モータ37により支持体33が水平方向にたとえば90
度だけ回動した後、シリンダ29が作動して支持体33
が搬送面20上から凹陥部25に下降し、品物が搬送ロ
ーラ19の上に降ろされ、これによって、品物が水平方
向に90度回動され、品物の荷向き転換が行なわれる。
【0026】この後、品物はモータ16によって回転す
る搬送ローラ19で搬送され、ローラコンベヤ1から搬
出される。
【0027】なお、モータ37に汎用のものを用いる場
合、上記回動体38に検出片46を設けるとともに、こ
の検出片46を検出する光電スイッチ47をフレーム1
に設け、これによって、モータ37を制御して回動体3
8の回動を90度ずつ行なうようにする。
【0028】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、荷向
き転換装置において、昇降駆動源と回動駆動源を定位置
に固定設置することができ、昇降駆動源と回動駆動源の
負荷が少ないため、装置がコンパクトになり、動作も早
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷向き転換装置の一実施例の正面視縦
断面図である。
【図2】同上実施例の側面視縦断面図である。
【図3】同上実施例の平面図である。
【図4】同上実施例の側面図である。
【符号の説明】
1    コンベヤ 20    搬送面 25    凹陥部 29    昇降駆動源としてのシリンダ31    
昇降体 32    支柱 33    支持体 37    回動駆動源としてのモータ38    回
動体 43    係合体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  搬送面に凹陥部を形成したコンベヤと
    、このコンベヤの凹陥部に遊嵌する支持体を上端部に設
    けた支柱と、この支柱の下端部を回動自在に保持した昇
    降体と、この昇降体を昇降する昇降駆動源と、上記支柱
    の中間部に取付けられた係合体と、この係合体を上下方
    向に摺動自在に係合した回動体と、この回動体を上記支
    柱を中心に回動する回動駆動源とを具備したことを特徴
    とする荷向き転換装置。
JP3041986A 1991-03-07 1991-03-07 荷向き転換装置 Pending JPH04280724A (ja)

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JP3041986A JPH04280724A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 荷向き転換装置

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ID=12623524

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JP3041986A Pending JPH04280724A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 荷向き転換装置

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Cited By (4)

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KR100702220B1 (ko) * 2005-08-01 2007-04-03 민삼환 컨베이어 장치
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KR101011727B1 (ko) * 2008-09-26 2011-02-07 우성오토콘(주) 반전수단을 구비한 컨베이어 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5139966A (ja) * 1974-09-30 1976-04-03 Nobutoshi Oochi Haikigarasushorisochi

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