JPH04280699A - 電気部品取り外し機 - Google Patents

電気部品取り外し機

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JPH04280699A
JPH04280699A JP3043498A JP4349891A JPH04280699A JP H04280699 A JPH04280699 A JP H04280699A JP 3043498 A JP3043498 A JP 3043498A JP 4349891 A JP4349891 A JP 4349891A JP H04280699 A JPH04280699 A JP H04280699A
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JP
Japan
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removal
electrical component
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disks
work
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Katsunori Fujiwara
勝則 藤原
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気部品取り外し機の構
造に関し、特に帯状に連結された電気部品列から電気部
品を自動的に取り外す構造に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】図4Aに示すように抵抗器、ダイオード
、コンデンサ等の電気部品5には、部品本体5Hの両端
にリード線5Lが固定されている。このような電気部品
5は、例えば基板への取り付け加工等が容易かつ定型的
に行なえるように、通常、列状に連結され電気部品列5
0として製造される(図4B)。これは図に示すように
、例えば電気部品5の両端のリード線5Lを各々アキシ
ャルテープ53で貼りつけて列状に形成される。
【0003】しかし、電気部品5はその使用目的等によ
り、取り付け作業とは別個の工程で単品化される場合が
ある。すなわち、アキシャルテープ53から多数の電気
部品5を個々に取り外すことがあり、従来はこれを手作
業で行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、電気部品列50
からの電気部品5の取り外し、単品化は手作業で行なわ
れていた為、取り外し作業に手間が係り時間を要すると
いう問題があった。特に電気部品5のリード線5Lは微
細であり、手作業による取り外しは尚更容易ではない。
【0005】そこで本発明は、電気部品列からの電気部
品の取り外し作業を自動的に行ない、電気部品の単品化
の作業効率を向上させる電気部品取り外し機を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気部品取
り外し機は、その両端にリード線が固定されている電気
部品の、当該リード線の各々を二本の帯状部材で保持す
ることにより複数の電気部品を列状に連結してなる電気
部品列に対し、前記電気部品を取り外す電気部品取り外
し機であって、中心軸を駆動させる駆動装置、中心軸に
軸支され、その外周に所定ピッチで外し突起が配置され
た二枚の外し円盤であって、中心軸に対して一定の斜角
度で保持され、基準間隔部における両外し円盤の外し突
起の間隔が回転に伴い次第に広がるように位置する二枚
の外し円盤、外し円盤の前記基準間隔部に電気部品列を
導き、列状に位置している各電気部品のリード線の隙間
に外し突起が係合し、かつ二本の帯状部材が二枚の外し
円盤の外し突起の外側に位置するよう電気部品列を導く
ガイド部、を備えたことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明に係る電気部品取り外し機においては、
中心軸の駆動によって回転する外し円盤の外し突起に、
列状に位置している各電気部品のリード線の隙間が係合
する。従って、電気部品列は外し円盤の回転動作により
、順次、電気部品取り外し機に送り込まれる。
【0008】又、基準間隔部に導かれた電気部品列は、
二本の帯状部材が二枚の外し円盤の外し突起の外側に位
置する状態で外し円盤に係合する。そして、この基準間
隔部における両外し円盤の外し突起の間隔は、外し円盤
の回転に伴い次第に広がるようになっている。従って、
各帯状部材は、外し円盤の回転に伴い外し突起によって
両端外側へ加圧され、次第にリード線から剥離される。
【0009】
【実施例】本発明に係る電気部品取り外し機の一実施例
を図面に基づいて説明する。まず、図1に電気部品取り
外し機の全体構成を示す斜視図を掲げる。中心軸6は駆
動ベルト3Bを通じて駆動装置としてのモータ3により
矢印92方向へ回転駆動する。そして、この中心軸6に
は保持ドラム8が固定されており、保持ドラム8の両側
には外し円盤である二つのワーク盤2が軸支されている
。このワーク盤2の外周には、所定のピッチでワーク突
起21が形成されている。
【0010】中心軸6、保持ドラム8及びワーク盤2の
正面図を図2に示す。中心軸6に固定された保持ドラム
8は、図に示すように外周面の中央部に保持凹部8Sが
形成されている。この保持凹部8Sには、導かれた電気
部品5の部品本体5H(図3参照)が填り込む。又、ワ
ーク盤2は中心軸6に対して所定の斜角度R1をもって
保持されており、この斜角度R1は斜角度維持ローラ2
5によって一定角度に維持されている。尚、両ワーク盤
2のワーク突起21が近接して位置する間隔には、基準
間隔部2Sとして電気部品列50が導かれる。
【0011】ワーク盤2にはワーク盤ギア2Kが設けら
れており、中心軸6に固定された中心軸ギア6Kと接し
ている。尚、中心軸ギア6Kは中心軸6に対して垂直に
位置する為、ギアの一部のみがワーク盤ギア2Kと接触
している。そして、中心軸6、中心軸ギア6Kの回転に
よってワーク盤2が回転する。このワーク盤2は自在ベ
アリングにより中心軸6に軸支されている為、斜角度R
1を維持した状態で回転することができる。
【0012】保持ドラム8の保持凹部8S両側に形成さ
れている保持面8Lには、図1に示すように保持ベルト
8Bが当接する。この保持ベルト8Bは軸61、62及
びローラ63に係止されており、保持面8Lを加圧して
設けられている。 尚、軸61、62は中心ギア部71、72と連動ベルト
7Bとで連結されており、中心軸6の回転に伴い連動す
るようになっている。
【0013】作業対象となる電気部品列50は、図1に
示すガイド部4によって基準間隔部2S(図2)に導か
れる。そして一連の部品本体5Hが、順次、保持凹部8
Sに填り込むと伴に、リード線5Lが保持面8Lと保持
ベルト8Bとの間に挿入され挟持される(図示せず)。 この場合、ワーク突起21は各リード線5Lの隙間5S
(図3)に係合するようになっている。すなわち、ワー
ク突起21との掛かりによって、電気部品列50はワー
ク盤2の回転に従い自動的に矢印90方向(図3)へ送
り込まれることになる。
【0014】又、図3に示すように各電気部品5を一連
に保持しているアキシャルテープ53はワーク突起21
の外側に位置する。従って、アキシャルテープ53は、
ワーク盤2の回転に伴いワーク突起21によって両端外
側(矢印94方向)へ加圧され、次第にリード線5Lか
ら剥離される。尚、図3においては保持ベルト8Bは省
略されている。  こうして電気部品5は自動的に単品
化される。この単品化動作は中心軸6に対し斜角度R1
をもって保持されたワーク盤2によって行なわれる為、
アキシャルテープ53からリード線5Lは序々に剥離さ
れる。従って、急激な加圧力によってリード線5Lが切
断されてしまう等の虞はなく、製品の精度を維持した状
態での単品化が可能となる。更に、モータ3の回転時、
停止時を低速で行なうと、製品に与える影響がより低減
して製品への損傷の虞が少なくなる。尚、単品化された
各電気部品5は、図1に示す回収ケース65に収納され
る。
【0015】
【発明の効果】本発明に係る電気部品取り外し機におい
ては、電気部品列が外し円盤の回転動作により、順次、
電気部品取り外し機に送り込まれる。又、各帯状部材は
、外し円盤の回転に伴い外し突起によって両端外側へ加
圧され、次第にリード線から剥離される。従って、電気
部品列からは電気部品が順次、自動的に取り外され、電
気部品の単品化の作業効率が向上する。又、帯状部材か
らのリード線の剥離は序々に行なわれる為、電気部品に
損傷を与えることなく単品化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気部品取り外し機の一実施例の
全体構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示す電気部品取り外し機の中心軸6、保
持ドラム8及びワーク盤2の正面図である。
【図3】図1に示す電気部品取り外し機に電気部品列が
送り込まれた状態を示す図である。
【図4】電気部品及び電気部品列を示す図である。
【符号の説明】
2・・・・・ワーク盤 3・・・・・モータ 4・・・・・ガイド部 6・・・・・中心軸 21・・・・・ワーク突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その両端にリード線が固定されている電気
    部品の、当該リード線の各々を二本の帯状部材で保持す
    ることにより複数の電気部品を列状に連結してなる電気
    部品列に対し、前記電気部品を取り外す電気部品取り外
    し機であって、中心軸を駆動させる駆動装置、中心軸に
    軸支され、その外周に所定ピッチで外し突起が配置され
    た二枚の外し円盤であって、中心軸に対して一定の斜角
    度で保持され、基準間隔部における両外し円盤の外し突
    起の間隔が回転に伴い次第に広がるように位置する二枚
    の外し円盤、外し円盤の前記基準間隔部に電気部品列を
    導き、列状に位置している各電気部品のリード線の隙間
    に外し突起が係合し、かつ二本の帯状部材が二枚の外し
    円盤の外し突起の外側に位置するよう電気部品列を導く
    ガイド部、を備えたことを特徴とする電気部品取り外し
    機。
JP3043498A 1991-03-08 1991-03-08 電気部品取り外し機 Expired - Lifetime JPH0834362B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3043498A JPH0834362B2 (ja) 1991-03-08 1991-03-08 電気部品取り外し機

Applications Claiming Priority (1)

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JP3043498A JPH0834362B2 (ja) 1991-03-08 1991-03-08 電気部品取り外し機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04280699A true JPH04280699A (ja) 1992-10-06
JPH0834362B2 JPH0834362B2 (ja) 1996-03-29

Family

ID=12665383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3043498A Expired - Lifetime JPH0834362B2 (ja) 1991-03-08 1991-03-08 電気部品取り外し機

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JP (1) JPH0834362B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6451080A (en) * 1987-08-06 1989-02-27 Merck & Co Inc Novel purification of hepatities a virus particle
JPH0252873A (ja) * 1988-08-17 1990-02-22 Toshiba Corp 群管理制御エレベータ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6451080A (en) * 1987-08-06 1989-02-27 Merck & Co Inc Novel purification of hepatities a virus particle
JPH0252873A (ja) * 1988-08-17 1990-02-22 Toshiba Corp 群管理制御エレベータ装置

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Publication number Publication date
JPH0834362B2 (ja) 1996-03-29

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