JPH01115560A - 両面研削装置 - Google Patents
両面研削装置Info
- Publication number
- JPH01115560A JPH01115560A JP27232487A JP27232487A JPH01115560A JP H01115560 A JPH01115560 A JP H01115560A JP 27232487 A JP27232487 A JP 27232487A JP 27232487 A JP27232487 A JP 27232487A JP H01115560 A JPH01115560 A JP H01115560A
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- JP
- Japan
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- workpiece
- grinding
- guide
- guide groove
- pair
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000063 preceeding effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
工作物の肉厚が比較的薄い薄肉工作物の両平面を同時に
研削する研削装置に関する。
研削する研削装置に関する。
第３図に示すように、一対の回転するといし車６・６の
端面を相対向させ、この端面間に工作物Ｗを保持させた
キャリア７等を回転させるか、または直線運動させるこ
とによって、工作物Ｗ１の両面を同時に研削する装置が
公知であるが、例えば肉厚１＋＋＋ｍの工作物を０．２
ｍｌｌ１に両面同時研削し、しかも高い生産性を維持す
るといった要求に、これらの装置では対応することがで
きなかった。
端面を相対向させ、この端面間に工作物Ｗを保持させた
キャリア７等を回転させるか、または直線運動させるこ
とによって、工作物Ｗ１の両面を同時に研削する装置が
公知であるが、例えば肉厚１＋＋＋ｍの工作物を０．２
ｍｌｌ１に両面同時研削し、しかも高い生産性を維持す
るといった要求に、これらの装置では対応することがで
きなかった。
このような研削装置は、工作物の研削される肉厚が薄い
場合、この薄肉の工作物を保持するキャリア等の肉厚も
当然薄くする必要があるため、キャリア等の強度は弱く
なり、工作物を保持する保持穴が研削抵抗等によって激
しく摩耗し、あるいはキャリアそのものが破損したりす
る。このため、キャリア等の寿命が短いばかりか、工作
物の精度を維持することが困難であるといった問題があ
った。本考案は、このような問題点に鑑み、キャリア等
の使用を廃し、薄肉工作物の両面の精度を良好に、しか
も生産能率が格段に向上する両面研削装置を提供する。
場合、この薄肉の工作物を保持するキャリア等の肉厚も
当然薄くする必要があるため、キャリア等の強度は弱く
なり、工作物を保持する保持穴が研削抵抗等によって激
しく摩耗し、あるいはキャリアそのものが破損したりす
る。このため、キャリア等の寿命が短いばかりか、工作
物の精度を維持することが困難であるといった問題があ
った。本考案は、このような問題点に鑑み、キャリア等
の使用を廃し、薄肉工作物の両面の精度を良好に、しか
も生産能率が格段に向上する両面研削装置を提供する。
本考案は、互に逆方向に回転する一対のといし車１−１
を互の研削円筒面１ａ−Ｉａが相対向するように配設し
、近隣する研削円筒面１ａ ・１８間に工作物Ｗを案内
する案内溝２Ｃを有する案内具２と、案内溝２Ｃに工作
物Ｗを送り込む送り込み手段３とを設け、両といし車１
−１の回転方向に対向する接線方向Ｘかち工作物Ｗを送
り込みながら工作物Ｗの両平面Ｗａ−Ｗｂを同時に研削
するようにした両面研削装置である。
を互の研削円筒面１ａ−Ｉａが相対向するように配設し
、近隣する研削円筒面１ａ ・１８間に工作物Ｗを案内
する案内溝２Ｃを有する案内具２と、案内溝２Ｃに工作
物Ｗを送り込む送り込み手段３とを設け、両といし車１
−１の回転方向に対向する接線方向Ｘかち工作物Ｗを送
り込みながら工作物Ｗの両平面Ｗａ−Ｗｂを同時に研削
するようにした両面研削装置である。
両といし車を、互に逆方向にほぼ同一周速で回転し、回
転方向に対向する接線方向から両といし車の円筒面間に
工作物を送り込み、先の工作物は後続の工作物に押され
ながら円筒面間を通過して、工作物の両面の研削が順次
に行われる。
転方向に対向する接線方向から両といし車の円筒面間に
工作物を送り込み、先の工作物は後続の工作物に押され
ながら円筒面間を通過して、工作物の両面の研削が順次
に行われる。
図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第１図は、本発明による両面研削装置の正面図であり、
一部を部分断面で示す。第２図は、第１図のＡ−Ａ矢視
断面図である。
一部を部分断面で示す。第２図は、第１図のＡ−Ａ矢視
断面図である。
■・ｌは互に逆方向に回転するといし車で、２はといし
車の円筒面１ａ ・１８間に工作物Ｗを案内するための
案内具である。３は工作物Ｗを案内具に送り込むための
送り込み手段で、４は研削後の工作物Ｗを排出するため
のシュートである。送り込み手段３は、１対のローラ３
ａ・３ｂとローラ３ａ・３ｂを回転駆動する図示しない
モータ等からなり、またローラ３ａ ・３ｂの外周部は
弾性材料でできており、工作物を挟圧しながらローラ３
ａ・３ｂの回転駆動で案内具２の案内溝２ｃに送り込む
。案内具２は、案内部材２ａと案内部材２ｂとからなり
、案内部材２ａに工作物Ｗの肉厚より僅かに大きい高さ
Ｈの案内溝２ｃが設けられ、ローラ３ａ・３ｂから送り
込まれる工作物Ｗを両といし車ｌ・１の研削円筒面１ａ
・１８間に案内し、また研削後の工作物Ｗをシュート
４に案内する。案内部材２ａおよび２ｂの側部は、各々
のといし車１・ｌの研削円筒面１ａ−Ｉａに対応する円
弧状の凹部２ ａ’・２ ｂ’が形成されている。右側
のといし車１を右回転させ、左側のといし車ｌを左回転
させ、両といし車１−１の回転方向に対向する接線方向
Ｘから両といし車の研削円筒面１ａ・１８間に工作物Ｗ
が送り込まれ、工作物Ｗの両面Ｗａ−Ｗｂが同時に研削
される。案内具２は、図示しない機械の基台に取り付け
られている。工作物Ｗの両面Ｗａ−Ｗｂの研削条件を同
一にするｔこめ、両といし車１−１の外径寸法、といし
の種類およびといし車の回転数等は同一に設定されてい
る。従って、研削中の工作物Ｗはバランスを失うことな
く、後続の工作物Ｗに押されながら、研削終了と同時に
といし車の研削円筒面１ａ ・Ｉｂから離れ、案内具２
の案内溝２Ｃに押し込まれて落下し、シュートで排出さ
れる。実施例では、といし車１・１を装着しているとい
し軸５・５は、床面に対して平行に設けられているが、
本発明は両といし軸が床面に対して垂直に設けられた研
削装置にも適用される。送り込み手段３は、実施例のロ
ーラ３ａ・３ｂによる手段に限られたものではなく、他
の手段でもよく、例えば作業者が工作物を案内具の案内
溝に投入し、送り込むようにしてもよい。
車の円筒面１ａ ・１８間に工作物Ｗを案内するための
案内具である。３は工作物Ｗを案内具に送り込むための
送り込み手段で、４は研削後の工作物Ｗを排出するため
のシュートである。送り込み手段３は、１対のローラ３
ａ・３ｂとローラ３ａ・３ｂを回転駆動する図示しない
モータ等からなり、またローラ３ａ ・３ｂの外周部は
弾性材料でできており、工作物を挟圧しながらローラ３
ａ・３ｂの回転駆動で案内具２の案内溝２ｃに送り込む
。案内具２は、案内部材２ａと案内部材２ｂとからなり
、案内部材２ａに工作物Ｗの肉厚より僅かに大きい高さ
Ｈの案内溝２ｃが設けられ、ローラ３ａ・３ｂから送り
込まれる工作物Ｗを両といし車ｌ・１の研削円筒面１ａ
・１８間に案内し、また研削後の工作物Ｗをシュート
４に案内する。案内部材２ａおよび２ｂの側部は、各々
のといし車１・ｌの研削円筒面１ａ−Ｉａに対応する円
弧状の凹部２ ａ’・２ ｂ’が形成されている。右側
のといし車１を右回転させ、左側のといし車ｌを左回転
させ、両といし車１−１の回転方向に対向する接線方向
Ｘから両といし車の研削円筒面１ａ・１８間に工作物Ｗ
が送り込まれ、工作物Ｗの両面Ｗａ−Ｗｂが同時に研削
される。案内具２は、図示しない機械の基台に取り付け
られている。工作物Ｗの両面Ｗａ−Ｗｂの研削条件を同
一にするｔこめ、両といし車１−１の外径寸法、といし
の種類およびといし車の回転数等は同一に設定されてい
る。従って、研削中の工作物Ｗはバランスを失うことな
く、後続の工作物Ｗに押されながら、研削終了と同時に
といし車の研削円筒面１ａ ・Ｉｂから離れ、案内具２
の案内溝２Ｃに押し込まれて落下し、シュートで排出さ
れる。実施例では、といし車１・１を装着しているとい
し軸５・５は、床面に対して平行に設けられているが、
本発明は両といし軸が床面に対して垂直に設けられた研
削装置にも適用される。送り込み手段３は、実施例のロ
ーラ３ａ・３ｂによる手段に限られたものではなく、他
の手段でもよく、例えば作業者が工作物を案内具の案内
溝に投入し、送り込むようにしてもよい。
本発明により、次のような効果を奏する。
従来の工作物を取り付けるための研削治具やキャリア等
の装置が不要となり、製作コストか低廉である。また、
本発明により、研削後の厚さが０．２ｍｍ程度の薄肉工
作物（例えば圧電素子等）の両面同時研削が可能となり
、しかも工作物の治具等への取り付けや取り外し等のロ
ス時間がなく、連続加工できるため生産性が非常に高く
、その効果は著しい。
の装置が不要となり、製作コストか低廉である。また、
本発明により、研削後の厚さが０．２ｍｍ程度の薄肉工
作物（例えば圧電素子等）の両面同時研削が可能となり
、しかも工作物の治具等への取り付けや取り外し等のロ
ス時間がなく、連続加工できるため生産性が非常に高く
、その効果は著しい。
第１図は、本発明の一実施例を示す一部断面の正面図。
第２図は、第１図のＡ−Ａ矢視断面図。
第３図は、従来例の両面研削装置を示す。
■・・・といし車 ２・・・案内具 ３・・・送り
込み手段 １ａ・・・研削円筒面 ２Ｃ・・・案内
溝Ｘ・・・接線方向 Ｗ・・・工作物
込み手段 １ａ・・・研削円筒面 ２Ｃ・・・案内
溝Ｘ・・・接線方向 Ｗ・・・工作物
Claims (1)
- 互に逆方向に回転する一対のといし車を互の研削円筒面
が相対向するように配設し、近隣する研削円筒面間に工
作物を案内する案内溝を有する案内具と、案内溝に工作
物を送り込む送り込み手段とを設け、両といし車の回転
方向に対向する接線方向から工作物を送り込みながら工
作物の両平面を同時に研削することを特徴とする両面研
削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27232487A JPH01115560A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 両面研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27232487A JPH01115560A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 両面研削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01115560A true JPH01115560A (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=17512298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27232487A Pending JPH01115560A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 両面研削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01115560A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104772674A (zh) * | 2015-04-06 | 2015-07-15 | 南京市宏伟屠宰机械制造有限公司 | 进料箱长度可调芯棒磨削设备 |
| CN104772670A (zh) * | 2015-04-06 | 2015-07-15 | 南京林业大学 | 芯棒自动磨削装置 |
| CN104772671A (zh) * | 2015-04-06 | 2015-07-15 | 南京市宏伟屠宰机械制造有限公司 | 沟槽位置可调芯棒沟槽加工装置 |
| CN104772673A (zh) * | 2015-04-06 | 2015-07-15 | 南京林业大学 | 自动磨柄机 |
| CN104772669A (zh) * | 2015-04-06 | 2015-07-15 | 南京林业大学 | 自适应芯棒沟槽磨削设备 |
| CN112792664A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-14 | 杭州万欣木业有限公司 | 一种实木打磨设备及其打磨工艺 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP27232487A patent/JPH01115560A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104772674A (zh) * | 2015-04-06 | 2015-07-15 | 南京市宏伟屠宰机械制造有限公司 | 进料箱长度可调芯棒磨削设备 |
| CN104772670A (zh) * | 2015-04-06 | 2015-07-15 | 南京林业大学 | 芯棒自动磨削装置 |
| CN104772671A (zh) * | 2015-04-06 | 2015-07-15 | 南京市宏伟屠宰机械制造有限公司 | 沟槽位置可调芯棒沟槽加工装置 |
| CN104772673A (zh) * | 2015-04-06 | 2015-07-15 | 南京林业大学 | 自动磨柄机 |
| CN104772669A (zh) * | 2015-04-06 | 2015-07-15 | 南京林业大学 | 自适应芯棒沟槽磨削设备 |
| CN104772671B (zh) * | 2015-04-06 | 2017-07-11 | 南京市宏伟屠宰机械制造有限公司 | 磨削扁圆形、扁平形或长方形芯棒的上沟槽和下沟槽的沟槽位置可调芯棒沟槽加工装置 |
| CN104772669B (zh) * | 2015-04-06 | 2017-07-11 | 南京林业大学 | 磨削扁圆形、扁平形或长方形芯棒的上沟槽和下沟槽的自适应芯棒沟槽磨削设备 |
| CN104772674B (zh) * | 2015-04-06 | 2017-07-11 | 南京市宏伟屠宰机械制造有限公司 | 磨削扁圆形、扁平形或长方形芯棒的上沟槽和下沟槽的进料箱长度可调芯棒磨削设备 |
| CN104772670B (zh) * | 2015-04-06 | 2017-07-11 | 南京林业大学 | 磨削扁圆形、扁平形或长方形芯棒的上沟槽和下沟槽的芯棒自动磨削装置 |
| CN112792664A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-14 | 杭州万欣木业有限公司 | 一种实木打磨设备及其打磨工艺 |
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