JPH0427927B2 - - Google Patents
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- JPH0427927B2 JPH0427927B2 JP59223756A JP22375684A JPH0427927B2 JP H0427927 B2 JPH0427927 B2 JP H0427927B2 JP 59223756 A JP59223756 A JP 59223756A JP 22375684 A JP22375684 A JP 22375684A JP H0427927 B2 JPH0427927 B2 JP H0427927B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N7/00—After-treatment, e.g. reducing swelling or shrinkage, surfacing; Protecting the edges of boards against access of humidity
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Forests & Forestry (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は化粧単板の裏打材として、木粉、籾
殻粉あるいはバカス粉等の骨材を含有する樹脂成
形板を使用し、一般に使用されている合板類に於
ける耐腐朽、耐水面での不都合を無くすと同時
に、この接合される両素材間の馴染みを良好と
し、接着後に於ける歪出し、あるいは反り出し、
剥離等の不都合を効果的に防止するようにしたも
のである。
殻粉あるいはバカス粉等の骨材を含有する樹脂成
形板を使用し、一般に使用されている合板類に於
ける耐腐朽、耐水面での不都合を無くすと同時
に、この接合される両素材間の馴染みを良好と
し、接着後に於ける歪出し、あるいは反り出し、
剥離等の不都合を効果的に防止するようにしたも
のである。
(従来技術)
而して、従前に於けるこの種の表面に天然木材
である単板を有する成形物は、概ね単板相互の積
層による合板が基本とされたものであり、一部の
成形物に於いて単板を鋼板あるいは樹脂板面上に
貼合せたものが見受けられたものである。
である単板を有する成形物は、概ね単板相互の積
層による合板が基本とされたものであり、一部の
成形物に於いて単板を鋼板あるいは樹脂板面上に
貼合せたものが見受けられたものである。
しかし乍ら、そのいずれに於いても成形物は板
状のものが多く、一部端面の処理としてアール面
を呈したものが作り出されているものゝ、該アー
ル面の単板構成に於いても、単板の貼込み芯材に
形成されたアール面に沿つた単板の張込みがなさ
れているにすぎないものであつた。
状のものが多く、一部端面の処理としてアール面
を呈したものが作り出されているものゝ、該アー
ル面の単板構成に於いても、単板の貼込み芯材に
形成されたアール面に沿つた単板の張込みがなさ
れているにすぎないものであつた。
又、かゝる合板の成形に於いて木材以外の、特
に貼込み芯材を合成樹脂板とした場合に於いて
は、素材の熱的変化に伴う膨縮、歪曲等の問題、
含有水分量の変化に伴う膨縮、歪曲等の問題が重
ね合せ素材相互に於いて生じ、これが成形合板の
歪み出し、あるいは接合面の剥離の要因とされ、
又貼合せた単板にクラツクをもたらす原因とされ
たものである。
に貼込み芯材を合成樹脂板とした場合に於いて
は、素材の熱的変化に伴う膨縮、歪曲等の問題、
含有水分量の変化に伴う膨縮、歪曲等の問題が重
ね合せ素材相互に於いて生じ、これが成形合板の
歪み出し、あるいは接合面の剥離の要因とされ、
又貼合せた単板にクラツクをもたらす原因とされ
たものである。
(解決しようとする問題点)
本発明は、かゝる従前例に於ける不都合に鑑
み、化粧単板の積層されるべき板材に於ける耐
水、耐腐朽特性の改善を期すと共に、化粧単板
と、この化粧単板の張込まれる板材間の馴染み特
性の改善を計り、両者間の接合面に於ける反発応
力を極力取除き、又接合される両素材内に於ける
残留内部応力を取除くことにより、的確な接合貼
着と、積層合板に於ける反り出し、歪出しの効果
的な防止を期すようにしたものである。
み、化粧単板の積層されるべき板材に於ける耐
水、耐腐朽特性の改善を期すと共に、化粧単板
と、この化粧単板の張込まれる板材間の馴染み特
性の改善を計り、両者間の接合面に於ける反発応
力を極力取除き、又接合される両素材内に於ける
残留内部応力を取除くことにより、的確な接合貼
着と、積層合板に於ける反り出し、歪出しの効果
的な防止を期すようにしたものである。
特に、本発明に於いては、化粧単板の積層され
る板材を樹脂成形板として、成形合板に於ける耐
水、耐腐朽性の向上を期した反面、この樹脂成形
板特有の収縮歪みに伴う成形合板の反り出し、歪
出しの問題を有し、往々にして積層素材間に剥
離、割れ等の問題を誘起したものである。
る板材を樹脂成形板として、成形合板に於ける耐
水、耐腐朽性の向上を期した反面、この樹脂成形
板特有の収縮歪みに伴う成形合板の反り出し、歪
出しの問題を有し、往々にして積層素材間に剥
離、割れ等の問題を誘起したものである。
即ち、樹脂成形物中に多量のセルロース系骨材
を混入した場合、この混入骨材が成形樹脂のの流
動性を極端に阻害し、この結果、成形された樹脂
成形物中に予期以上の内部応力を残したものであ
る。
を混入した場合、この混入骨材が成形樹脂のの流
動性を極端に阻害し、この結果、成形された樹脂
成形物中に予期以上の内部応力を残したものであ
る。
かゝる内部残留応力をそのまゝ放置した場合、
成形物は、その応力の方向に合せて成形後に歪み
出しを生じ、使用上多くの不便がもたらされたも
のである。
成形物は、その応力の方向に合せて成形後に歪み
出しを生じ、使用上多くの不便がもたらされたも
のである。
かゝる残留内部応力は、セルロース系骨材の混
入に伴う成形樹脂の流動性の阻害が、成形樹脂に
脈動をもたらし、しかも、その残留応力の方向が
必ずしも一定していないことにより更に多くの不
都合をもたらしている。
入に伴う成形樹脂の流動性の阻害が、成形樹脂に
脈動をもたらし、しかも、その残留応力の方向が
必ずしも一定していないことにより更に多くの不
都合をもたらしている。
更に又、かゝる樹脂成形物は、経時的に成形物
寸法に縮みをもたらすものであり、この経時的な
樹脂成形物の縮みに伴い、前記の残留内部応力に
よる反り出しが顕著に生じたものである。
寸法に縮みをもたらすものであり、この経時的な
樹脂成形物の縮みに伴い、前記の残留内部応力に
よる反り出しが顕著に生じたものである。
又、かゝる残留内部応力の問題は、樹脂成形物
が二次的な加工を施される場合に更に顕著に現れ
たものであつて、樹脂成形物のホツトプレス処理
等により再加工した場合、予想以上の反り出し、
捻れ出しを生じたものである。
が二次的な加工を施される場合に更に顕著に現れ
たものであつて、樹脂成形物のホツトプレス処理
等により再加工した場合、予想以上の反り出し、
捻れ出しを生じたものである。
本発明に係る合成板は、かゝる樹脂成形物に、
特に多量のセルロース系骨材を有する樹脂成形板
に於ける残留応力の除去をなし、積層、貼合され
る化粧単板との馴染みを良好とし、張り合された
合板に於ける反り出し、捻れ出しを効果的に防止
し、且つ張り合せ素材の剥離を確実に防止するよ
うにしたものである。
特に多量のセルロース系骨材を有する樹脂成形板
に於ける残留応力の除去をなし、積層、貼合され
る化粧単板との馴染みを良好とし、張り合された
合板に於ける反り出し、捻れ出しを効果的に防止
し、且つ張り合せ素材の剥離を確実に防止するよ
うにしたものである。
(解決するための手段)
本発明に係る化粧合成の成形方法は、かゝる従
前例に於ける歪出しの問題を以下の具体的な手段
をもつて解決したものであり、良好な接着面を有
し、しかも接着後に於ける反り出し、捻れ出しの
一切生じない化粧合板の提供をなしたものであ
る。即ち、本発明に於いてはセルロース系の微粉
骨材を有する熱可塑性成形板を所定条件下に於い
て加熱養生し、この加熱養生された樹脂成形板表
面の樹脂硬化層部分がサンデイング処理を施すよ
うになすと共に、このサンデイング処理面上に化
粧単板が添装、接着した化粧合板の提供により叙
上の目的を達し得たものである。
前例に於ける歪出しの問題を以下の具体的な手段
をもつて解決したものであり、良好な接着面を有
し、しかも接着後に於ける反り出し、捻れ出しの
一切生じない化粧合板の提供をなしたものであ
る。即ち、本発明に於いてはセルロース系の微粉
骨材を有する熱可塑性成形板を所定条件下に於い
て加熱養生し、この加熱養生された樹脂成形板表
面の樹脂硬化層部分がサンデイング処理を施すよ
うになすと共に、このサンデイング処理面上に化
粧単板が添装、接着した化粧合板の提供により叙
上の目的を達し得たものである。
(実施例)
以下本発明の典型的な一実施例を添付の図面に
ついて説明するに、Aは化粧単板Bの張り合せの
ベースとされる樹脂合成板であり、以下の手法を
もつて成形提供されたものである。
ついて説明するに、Aは化粧単板Bの張り合せの
ベースとされる樹脂合成板であり、以下の手法を
もつて成形提供されたものである。
しかして、この樹脂合成板Aの成形に於いて必
要とされる骨材aより説明するに、この樹脂材b
に混入される骨材aは、木質チツプ、パルプ、バ
カスあるいは籾殻等のセルロース系の素材を気乾
含水率以内(でき得れば7wt%以内)のものと
し、組織内に尿素系の樹脂液を添着、含浸させて
100〜200℃の温域内に於いて加熱、乾燥と、破砕
処理とを施すようにしたものである。
要とされる骨材aより説明するに、この樹脂材b
に混入される骨材aは、木質チツプ、パルプ、バ
カスあるいは籾殻等のセルロース系の素材を気乾
含水率以内(でき得れば7wt%以内)のものと
し、組織内に尿素系の樹脂液を添着、含浸させて
100〜200℃の温域内に於いて加熱、乾燥と、破砕
処理とを施すようにしたものである。
かゝる尿素系樹脂液の添着、含浸、硬化と粉砕
とにより、個々の骨材aが夫々に硬化した尿素系
樹脂材部分を有し、これがセルロース系素材の再
吸湿の不都合を防止すると共に骨材aに適宜の滑
性を付与したものである。
とにより、個々の骨材aが夫々に硬化した尿素系
樹脂材部分を有し、これがセルロース系素材の再
吸湿の不都合を防止すると共に骨材aに適宜の滑
性を付与したものである。
次いで、他の骨材aの成形方法として、モノエ
タノールアミン、トリエタノールアミン等の酸性
ガスを温度変化に伴つて吸、排出する機能を有す
る処理液を前記セルロース系素材に添着し、これ
を加熱、破砕することにより、中和された微粉骨
材が別途得られたものである。
タノールアミン、トリエタノールアミン等の酸性
ガスを温度変化に伴つて吸、排出する機能を有す
る処理液を前記セルロース系素材に添着し、これ
を加熱、破砕することにより、中和された微粉骨
材が別途得られたものである。
叙上に於ける骨材aを特に成形用意する必要
は、以下に於ける樹脂成形に際して、混入される
セルロース系骨材aより発生する木酸ガスを事前
に取除き、又は発生を防止するようにして、樹脂
成形に際して樹脂成形機の損傷を未然に防止し、
円滑な樹脂成形をなす点に存したものであるが、
かゝる必要の存しない場合、例えばロール成形あ
るいはホツトプレス成形をなす樹脂成形材に於い
ては通例の、中和されていない80メツシユ篩下〜
200メツシユ篩上で、5wt%程度の含水率を有す
る骨材aが使用されたものである。
は、以下に於ける樹脂成形に際して、混入される
セルロース系骨材aより発生する木酸ガスを事前
に取除き、又は発生を防止するようにして、樹脂
成形に際して樹脂成形機の損傷を未然に防止し、
円滑な樹脂成形をなす点に存したものであるが、
かゝる必要の存しない場合、例えばロール成形あ
るいはホツトプレス成形をなす樹脂成形材に於い
ては通例の、中和されていない80メツシユ篩下〜
200メツシユ篩上で、5wt%程度の含水率を有す
る骨材aが使用されたものである。
尚、かゝる骨材aの中和又は硬化処理は、樹脂
成形に於いて、セルロース系骨材aを樹脂素材に
混入の上、加熱成形をなした場合、混入骨材aよ
り多量の木酸ガスと、水蒸気とが発生し、この木
酸ガス並びに水蒸気が成形機並びに製品に種々の
悪影響をもたらすことに由来したものである。特
に発生する木酸ガスと水蒸気とは成形機のシリン
ダー、シリンダーダイ、シリンダースクリユー等
の腐蝕、被傷をもたらし、又製品に気泡並びに表
面の肌荒れをもたらす等の不都合を有したもので
ある。
成形に於いて、セルロース系骨材aを樹脂素材に
混入の上、加熱成形をなした場合、混入骨材aよ
り多量の木酸ガスと、水蒸気とが発生し、この木
酸ガス並びに水蒸気が成形機並びに製品に種々の
悪影響をもたらすことに由来したものである。特
に発生する木酸ガスと水蒸気とは成形機のシリン
ダー、シリンダーダイ、シリンダースクリユー等
の腐蝕、被傷をもたらし、又製品に気泡並びに表
面の肌荒れをもたらす等の不都合を有したもので
ある。
又、混入される骨材が尿素系の樹脂液をもつて
事前に硬化処理が施されたことよりして、混入骨
材に於ける滑性が良好とされ、樹脂材との混りが
良好とされるのみならず、成形に際して成形機の
成形面との摩擦抵抗が少なく、良好な押出し、な
いしは射出を可能としたものである。
事前に硬化処理が施されたことよりして、混入骨
材に於ける滑性が良好とされ、樹脂材との混りが
良好とされるのみならず、成形に際して成形機の
成形面との摩擦抵抗が少なく、良好な押出し、な
いしは射出を可能としたものである。
かくして提供される骨材aは、中和処理の有無
に関係なく基本的には100メツシユ篩下〜200メツ
シユ篩上の微細粉末とされ、前記のロール成形等
に於いては80メツシユ篩下〜150メツシユ篩上程
度のものとし、且つ、その含有水分を5wt%以
内、でき得れば3wt%以内として、塩化ビニル樹
脂、ABS樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂等の熱可塑性樹脂材bに20〜80wt%の
範囲内で混入して通例の樹脂成形をなしたもので
ある。
に関係なく基本的には100メツシユ篩下〜200メツ
シユ篩上の微細粉末とされ、前記のロール成形等
に於いては80メツシユ篩下〜150メツシユ篩上程
度のものとし、且つ、その含有水分を5wt%以
内、でき得れば3wt%以内として、塩化ビニル樹
脂、ABS樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂等の熱可塑性樹脂材bに20〜80wt%の
範囲内で混入して通例の樹脂成形をなしたもので
ある。
かくして押出し、射出あるいはロール成形等の
任意の方法をもつて成形された樹脂合板Aを60〜
130℃の温域内に於いて24時間加熱した後、自然
に冷却することにより所謂熱処理(焼入れと称す
る。)を施したものである。
任意の方法をもつて成形された樹脂合板Aを60〜
130℃の温域内に於いて24時間加熱した後、自然
に冷却することにより所謂熱処理(焼入れと称す
る。)を施したものである。
かゝる熱処理の条件は、加熱条件を高温に設定
し、時間の短縮をなし得るものではなく、本発明
に於ける骨材aを20〜80wt%含有する木質合成
板に於いては70℃/24時間が最適とされたもので
ある。
し、時間の短縮をなし得るものではなく、本発明
に於ける骨材aを20〜80wt%含有する木質合成
板に於いては70℃/24時間が最適とされたもので
ある。
かゝる熱処理は通例内部応力の残り易い方向、
特に成形に際しての押出し方向に向けた収縮を強
制したものであつて、前記の条件に於いて200cm
の板材中に20cm程度の縮みを板材の長手方向(幅
方向の縮みは極めて微少)にもたらしたものであ
る。
特に成形に際しての押出し方向に向けた収縮を強
制したものであつて、前記の条件に於いて200cm
の板材中に20cm程度の縮みを板材の長手方向(幅
方向の縮みは極めて微少)にもたらしたものであ
る。
かゝる樹脂の焼入れは、木質合成板Aの内部に
存する残留応力、組織部分の粗密等によつて生ず
る歪み出しを事前に引き出すようにしたものであ
る。
存する残留応力、組織部分の粗密等によつて生ず
る歪み出しを事前に引き出すようにしたものであ
る。
かくして、収縮歪み等を極力引き出し、以降の
樹脂成形あるいは経年的な収縮に伴う木質合成板
の反り出し、捻れ出しを防止するようにした木質
合成板Aの表面スキン層であるx相当分(木質合
成板Aの片面又は両面)をサンデイング処理をも
つて除去し、スキン層より内部に位置し、残留内
部応力が比較的無いとみられるy部分が直接外表
面として露呈するようにしたものである。
樹脂成形あるいは経年的な収縮に伴う木質合成板
の反り出し、捻れ出しを防止するようにした木質
合成板Aの表面スキン層であるx相当分(木質合
成板Aの片面又は両面)をサンデイング処理をも
つて除去し、スキン層より内部に位置し、残留内
部応力が比較的無いとみられるy部分が直接外表
面として露呈するようにしたものである。
かゝる表面x部分の削除は、図示例に於いて明
らかなように樹脂材bの密となつている部分の削
除を意図したものである。即ち、骨材aを混入し
た樹脂成形に於いては骨材が存在することにより
樹脂材bが成形物の表面部分に滲み出し、スキン
層を作り出したものであり、この表面部分の樹脂
素材の組織密度は極めて高いものである。
らかなように樹脂材bの密となつている部分の削
除を意図したものである。即ち、骨材aを混入し
た樹脂成形に於いては骨材が存在することにより
樹脂材bが成形物の表面部分に滲み出し、スキン
層を作り出したものであり、この表面部分の樹脂
素材の組織密度は極めて高いものである。
又、かゝる樹脂材bの密部分である表面スキン
層は、成形に際しての樹脂成形素材の脈動に伴う
粗密あるいは流れ方向と、流れに対し直交する方
向との差に伴つて生ずる内部応力を特に残す部分
とされたものである。
層は、成形に際しての樹脂成形素材の脈動に伴う
粗密あるいは流れ方向と、流れに対し直交する方
向との差に伴つて生ずる内部応力を特に残す部分
とされたものである。
従つて、この表面x部分のサンデイング切除に
は特に意味があり、前記の焼入れ処理によつて充
分に歪を是正した木質合成板Aより、この表面x
部分が取除かれた場合、内部の残留応力は殆ど消
去されたものである。
は特に意味があり、前記の焼入れ処理によつて充
分に歪を是正した木質合成板Aより、この表面x
部分が取除かれた場合、内部の残留応力は殆ど消
去されたものである。
尚、前記の熱処理に伴い成形された木質合成板
Aの荷重たわみ温度の向上が認められ、熱処理の
施されていない成形品に於けるたわみ温度が69.5
℃であるのに対し、71.8℃とされ、又、前記のサ
ンデイング処理に伴つて木質合成板Aに於ける曲
げ強度並びにたわみ特性が良好とされたものであ
る。
Aの荷重たわみ温度の向上が認められ、熱処理の
施されていない成形品に於けるたわみ温度が69.5
℃であるのに対し、71.8℃とされ、又、前記のサ
ンデイング処理に伴つて木質合成板Aに於ける曲
げ強度並びにたわみ特性が良好とされたものであ
る。
即ち、サンデイング処理のなされた木質合成板
Aに於ける曲げ強度は629Kg/cm2であり、たわみ
量が2.59Kgであるのに比し、サンデイング処理木
質合成板に於ける曲げ強度554Kg/cm2、たわみ量
は、2.80Kgとされたものである。(試験方法はJIS
のK7203に準ずるものとし、特に支承面を7Rと
し、且つ、この7Rの支承面が46mmの間隔に於い
て設置されたものであり、荷重面が5R、曲げス
ピートが1mm/mm、試料巾25mm、である場合の計
測値であり、たわみ量は特に0.5mm時の荷重値と
した。) 叙上に於いて熱処理が施され、しかも成形板表
面(片面又は両面)にサンデイング処理が施され
た木質合成板Aに、天然木を薄く剥離した化粧単
板Bを添装、接着して、合板を構成したものであ
る。
Aに於ける曲げ強度は629Kg/cm2であり、たわみ
量が2.59Kgであるのに比し、サンデイング処理木
質合成板に於ける曲げ強度554Kg/cm2、たわみ量
は、2.80Kgとされたものである。(試験方法はJIS
のK7203に準ずるものとし、特に支承面を7Rと
し、且つ、この7Rの支承面が46mmの間隔に於い
て設置されたものであり、荷重面が5R、曲げス
ピートが1mm/mm、試料巾25mm、である場合の計
測値であり、たわみ量は特に0.5mm時の荷重値と
した。) 叙上に於いて熱処理が施され、しかも成形板表
面(片面又は両面)にサンデイング処理が施され
た木質合成板Aに、天然木を薄く剥離した化粧単
板Bを添装、接着して、合板を構成したものであ
る。
尚、この合板の成形に際し、合成板Aと化粧単
板Bとを接着剤をもつて接着一体とすることは勿
論、合成板Aを再加熱し、化粧単板Bをホツトプ
レスにより融着一体とすることも可能とされ、こ
の場合には合成板Aに独自のプレス型づけを施し
得たものである。
板Bとを接着剤をもつて接着一体とすることは勿
論、合成板Aを再加熱し、化粧単板Bをホツトプ
レスにより融着一体とすることも可能とされ、こ
の場合には合成板Aに独自のプレス型づけを施し
得たものである。
(効 果)
本発明は叙上に於ける特長ある構成、就中所要
条件下に於ける熱処理と、成形品表面スキン層の
サンデイング処理とが施された樹脂合成板と化粧
単板とを張り合せたことより、以下の具体的な効
果が構成される化粧合板にもたらされたものであ
る。即ち、本発明に於いては、 (1) 熱処理(焼入れ)及び成形材のスキン層部分
のサンデイング処理とをもつて成形材に於ける
経時的な組織変化(成形樹脂材の化学的変化に
伴う)による歪出し、あるいは成形材の熱的変
化に伴う歪出しが確実に防止され、樹脂合成板
に於ける反り、捻れ等の不都合を一切なくした
ことにより、成形される化粧合成板に於ける反
り出し、捻れ出しが回避され、しかも構成素材
相互の剥離が無く、良好な馴染み特性を有し
た。
条件下に於ける熱処理と、成形品表面スキン層の
サンデイング処理とが施された樹脂合成板と化粧
単板とを張り合せたことより、以下の具体的な効
果が構成される化粧合板にもたらされたものであ
る。即ち、本発明に於いては、 (1) 熱処理(焼入れ)及び成形材のスキン層部分
のサンデイング処理とをもつて成形材に於ける
経時的な組織変化(成形樹脂材の化学的変化に
伴う)による歪出し、あるいは成形材の熱的変
化に伴う歪出しが確実に防止され、樹脂合成板
に於ける反り、捻れ等の不都合を一切なくした
ことにより、成形される化粧合成板に於ける反
り出し、捻れ出しが回避され、しかも構成素材
相互の剥離が無く、良好な馴染み特性を有し
た。
(2) 同様に、かゝる熱処理及びサンデイング処理
とにより合成材自体のたわみ温度並びにたわみ
量が改善され、従前合成材に比したわみ特性が
良好とされたことより、化粧合板としてのたわ
み特性の改善がなされた。
とにより合成材自体のたわみ温度並びにたわみ
量が改善され、従前合成材に比したわみ特性が
良好とされたことより、化粧合板としてのたわ
み特性の改善がなされた。
(3) 化粧単板との張り合せ面とされる合成板表面
にサンデイング処理が施され、骨材aが露呈さ
れたことよりして、張り合せ化粧単板の密着性
が特に良好とされた。
にサンデイング処理が施され、骨材aが露呈さ
れたことよりして、張り合せ化粧単板の密着性
が特に良好とされた。
(4) サンデイング、型づけのされた合成材の表面
の手触り感は、混入骨材の露呈に伴つて自然木
に近い状態とされ、適度の摩擦抵抗と、若干の
吸湿機能(汗ばまない程度の)とを有し、木材
の代替機能を有すると共に優れた耐腐朽性、耐
水性を保障された。
の手触り感は、混入骨材の露呈に伴つて自然木
に近い状態とされ、適度の摩擦抵抗と、若干の
吸湿機能(汗ばまない程度の)とを有し、木材
の代替機能を有すると共に優れた耐腐朽性、耐
水性を保障された。
(5) 化粧単板の張り合わされる合成板の組成が主
としてセルロース系骨材であることより通例の
木材ないしは合板と同様の鋸引き、釘打ちが可
能とされ、施工性が良好とされた。
としてセルロース系骨材であることより通例の
木材ないしは合板と同様の鋸引き、釘打ちが可
能とされ、施工性が良好とされた。
(6) 化粧単板の張り合される合成板が熱可塑性樹
脂をベースとしていることより、ホツトプレス
等により任意の形状を有する化粧合板の成形提
供が可能とされた。
脂をベースとしていることより、ホツトプレス
等により任意の形状を有する化粧合板の成形提
供が可能とされた。
本発明は叙上に於けるように化粧単板の裏打材
を樹脂成形板とし、しかもこの樹脂成形板中に多
量のセルロース系骨材の混入をなすと共に、熱処
理並びに表面スキン層のサンデイング処理とによ
り残留内部応力が取除かれたものとすることによ
つて、歪出しの一切無い使用し易い堅牢な化粧合
板の提供をなしたものである。
を樹脂成形板とし、しかもこの樹脂成形板中に多
量のセルロース系骨材の混入をなすと共に、熱処
理並びに表面スキン層のサンデイング処理とによ
り残留内部応力が取除かれたものとすることによ
つて、歪出しの一切無い使用し易い堅牢な化粧合
板の提供をなしたものである。
第1図は本発明に係る樹脂合成板Aのサンデイ
ング処理前の拡大切断端面図、第2図は同サンデ
イングに於ける拡大断端面図、第3図は単板を張
り合せた状態の斜視図である。 尚、図中A…樹脂合成板、B…化粧単板、a…
骨材、b…樹脂材を示したものである。
ング処理前の拡大切断端面図、第2図は同サンデ
イングに於ける拡大断端面図、第3図は単板を張
り合せた状態の斜視図である。 尚、図中A…樹脂合成板、B…化粧単板、a…
骨材、b…樹脂材を示したものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セルロース系の微粉骨材を有する熱可塑性樹
脂成形板を所定条件下に於いて加熱養生し、この
加熱養生された樹脂成形板表面の樹脂硬化層部分
にサンデイング処理を施すようになすと共に、こ
のサンデイング処理面上に化粧単板が添装、接着
されることを特徴とする化粧合板の成形方法。 2 前記加熱養生が60〜130℃の雰囲気内で24時
間施されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載に係る化粧合板の成形方法。 3 前記骨材が80メツシユ篩下〜200メツシユ篩
上、含有水分量が3wt%以内であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載に係る化粧合板の
成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22375684A JPS61102215A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 化粧合板の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22375684A JPS61102215A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 化粧合板の成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61102215A JPS61102215A (ja) | 1986-05-20 |
JPH0427927B2 true JPH0427927B2 (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=16803212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22375684A Granted JPS61102215A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 化粧合板の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61102215A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61116529A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-04 | K I Koizumi Kk | 木質様化粧シ−トの成形方法 |
JP2745470B2 (ja) * | 1992-11-18 | 1998-04-28 | ホクシン 株式会社 | 化粧木質ボードの製造方法 |
JP2008179049A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Eidai Co Ltd | 木質化粧板およびその製造方法 |
US9114487B2 (en) * | 2012-05-29 | 2015-08-25 | Apple Inc. | Components of an electronic device and methods for their assembly |
CN110815429A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-02-21 | 东北林业大学 | 一种红外辐射加热处理的板材复合方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57103834A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-28 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | Manufacture of particle board |
JPS5978839A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | Sumitomo Ringyo Kk | 木質様発泡樹脂成形品の成形方法 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22375684A patent/JPS61102215A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57103834A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-28 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | Manufacture of particle board |
JPS5978839A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | Sumitomo Ringyo Kk | 木質様発泡樹脂成形品の成形方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61102215A (ja) | 1986-05-20 |
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