JPH04278095A - 多糖a−1845、その製造方法及びこれを産生する微生物 - Google Patents

多糖a−1845、その製造方法及びこれを産生する微生物

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JPH04278095A
JPH04278095A JP3036384A JP3638491A JPH04278095A JP H04278095 A JPH04278095 A JP H04278095A JP 3036384 A JP3036384 A JP 3036384A JP 3638491 A JP3638491 A JP 3638491A JP H04278095 A JPH04278095 A JP H04278095A
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polysaccharide
streptomyces
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acidic
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Akira Endo
遠藤 章
Toshiki Inoue
利樹 井上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、食品、医薬品、化粧品
等の分野で広く利用できる新規な多糖A−1845、そ
の製造方法及びこれを産生する微生物に関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】多糖類
、特に酸性ヘテロ多糖類は、増粘剤、乳化安定剤、ゲル
化剤等として食品、洗浄剤、医薬品、化粧品等の分野で
広く利用されており、これらの内、微生物を培養して得
られるものが多種見出されている(Carbohydr
ate Research, 45,p275〜 28
2 (1975) )しかしながら、酸性ヘテロ多糖類
は、その理化学的性質がその多糖類により異なるため、
これを使用する分野、使用目的が多岐にわたる現在にあ
っては、様々の性質を持つ多種の多糖類を見出すことが
望まれている。 【0003】 【課題を解決するための手段】本発明者は、上記実状に
鑑み、新規酸性ヘテロ多糖類を見出すべく鋭意研究を行
った結果、東京都五日市市の土壌より分離した放線菌が
、アミラーゼの作用を受けない新規な酸性ヘテロ多糖類
を生産することを見出し、本発明を完成した。 【0004】すなわち本発明は、新規な多糖A−184
5、その製造方法及びこれを産生する微生物を提供する
ものである。 【0005】本発明の多糖A−1845は、例えばスト
レプトミセス属に属する多糖A−1845生産菌を培養
し、その培養物から採取することにより製造される。多
糖A−1845生産菌の代表例としてA−1845株が
挙げられる。本菌株の菌学的性質は以下の通りである。 【0006】(1)形態学的性質 胞子形成菌糸は気菌糸上に生じ分枝している。胞子は2
0個以上がらせん状(2〜3巻)に連鎖している。胞子
の大きさは(0.7〜 0.9μm ×0.9 〜 1
.3μm)で表面は平滑である。胞子のう、べん毛胞子
は認められない。 【0007】(2)各種培地における生育状態(1)シ
ュクロース・硝酸塩寒天培地 黄味灰の粉状の気菌糸を豊富に着生し、盛り上ったコロ
ニーを形成する。基生菌糸はうす黄茶を呈し、可溶性色
素は生産しない。 (2)グルコース・アスパラギン寒天培地気菌糸を着生
せず、盛り上ったコロニーを形成する。基生菌糸はうす
黄茶を呈し、可溶性色素は生産しない。 (3)グリセリン・アスパラギン寒天培地白の粉状の気
菌糸をかすかに着生し、盛り上ったコロニーを形成する
。基生菌糸はうす黄茶を呈し、可溶性色素は生産しない
。 (4)スターチ寒天培地 明茶灰の粉状の気菌糸を豊富に着生し、盛り上ったコロ
ニーを形成する。基生菌糸はうす黄茶を呈し、可溶性色
素は生産しない。 (5)チロシン寒天培地 明茶灰の粉状の気菌糸を豊富に着生し、盛り上ったコロ
ニーを形成する。基生菌糸は暗茶を呈し、可溶性色素を
生産しない。 (6)栄養寒天培地 白の粉状の気菌糸をかすかに着生し、平坦なコロニーを
形成する。基生菌糸はうす黄茶を呈し、可溶性色素は生
産しない。 (7)イースト・麦芽寒天培地 明茶灰の粉状の気菌糸を厚く着生し、盛り上ったコロニ
ーを形成する。基生菌糸は暗茶を呈し、可溶性色素は生
産しない。 (8)オートミール寒天培地 明茶灰の粉状の気菌糸を豊富に着生し、平坦なコロニー
を形成する。基生菌糸はうす黄茶を呈し、可溶性色素は
生産しない。 (9)ベネット寒天培地 明茶灰の粉状の気菌糸を豊富に着生し、盛り上ったコロ
ニーを形成する。基生菌糸はうす黄茶を呈し、可溶性色
素は生産しない。 (10)リンゴ酸カルシウム寒天培地 白の粉状の気菌糸を豊富に着生し、盛り上ったコロニー
を形成する。基生菌糸はうす黄茶を呈し、可溶性色素は
生産しない。 【0008】(3)生理的性質 (1)メラニン様色素の生成        :陰性(
2)スターチの加水分解          :陽性(
3)硝酸塩の還元性              :陰
性(4)ゼラチンの液化              
:陰性(5)リンゴ酸カルシウムの利用    :陽性
(6)耐塩性                   
   :4%で生育する。 (7)生育pH                  
    :5.0 〜 9.0(8)生育温度    
                :15〜34℃(9
)炭素源の利用性(プリドハム・ゴトリーブ寒天培地上
28℃培養) 【表1】 【0009】以上の菌学的性質から、このA−1845
株はストレプトミセス属に属する菌であり、更に公知の
菌株と比較しても同じものが存しないため新規の菌株と
判断し、工業技術院微生物工業技術研究所に微工研菌寄
第12043 号(FERM P−12043)として
寄託した。本発明のA−1845株は、自然に又は紫外
線、X線、化学薬剤等により容易に変異を起こす。従っ
て、本発明の多糖類の製造には、これら変異株を用いる
こともできる。 【0010】本発明の菌株を用いて、本発明の多糖A−
1845を得るには、培地に該菌株を接種し、常法に従
って培養し、この培養物より多糖A−1845を採取す
ることにより行われる。この培地中には、資化し得る炭
素源、窒素源及びその他の栄養源を適当量含有せしめて
おくことが好ましい。これらは特に制限はないが、具体
的には、炭素源としてはグルコース、シュクロース、で
んぷん、グリセリン等が挙げられ、窒素源としては、酵
母エキス、肉エキス、ペプトン、大豆粉など有機窒素源
の他、硫酸アンモニウム、硝酸ナトリウムなどの無機窒
素源も挙げることができ、その他の添加物としては、必
要に応じてナトリウム、カリウム、マグネシウム、カル
シウム、亜鉛、鉄等の金属の硫酸塩、硝酸塩、塩化物、
炭酸塩、リン酸塩等;クエン酸ナトリウム等の有機酸塩
が挙げられる。 【0011】培養は好気的条件下に行うのがよく、静置
、振とう、通気攪拌培養のいずれも可能であるが、振と
うあるいは通気攪拌培養が有利である。培養温度は約1
5〜34℃が有利であるが、殊に約20〜30℃が有利
である。また、培地のpHは約5.0 〜 9.0が好
ましく、特に約6.0〜 8.0が好適である。培養期
間は培地の組成、温度等の培養条件によって異なるが、
通常約2〜14日程度、好ましくは4〜6日程度であり
、上記生産量が最大に達する時期を見計らって適当な時
期に培養を終了する。 【0012】このようにして培養された培養物中に蓄積
された多糖A−1845を単離・精製するには、通常用
いられる単離・精製手段を適用すればよい。例えば、培
養液を遠心分離又は濾過して、菌体を除去した後、エタ
ノール、メタノール、プロパノール、アセトン等の有機
溶媒を加えると目的とする本発明多糖の粗生成物が析出
する。この粗生成物の精製は例えば次の如くして行うこ
とが好ましい。すなわち、まず培養濾液を限外濾過し、
脱塩濃縮する。次いでトリクロロ酢酸を10%(v/v
)となるように加える。沈澱を除き、4倍量のエタノー
ルを加え、析出した多糖を集め、純水に溶解後、再びエ
タノールを加え、これを更に水に溶かし、ゲル濾過を数
回行い、得られた画分を透析後、凍結乾燥すると、綿状
の精製された多糖A−1845が得られる。 【0013】斯くして得られた本発明の多糖A−184
5は、以下に示す性質を有する。 (1)色:白色 (2)構成成分:ヘキソース      47.4% 
 アンスロン硫酸法(Morris法)によ     
                         
          る。                 ウロン酸     
    9.9%  カルバゾール硫酸法(Bitte
r & Mui                  
                      r 法
)による。                 ペントース    
   4.6%  システイン硫酸法(Dische法
)によ                      
                  る。                 メチルペントース 
5.0%  システイン硫酸法(Dische & S
hett                     
                   les 法)
による。                 アミノ糖     
    8.4%  エルソン・モーガン法(Blix
法)に                      
                  よる。                 リン       
      2.6%  Burtonらの方法の改変
法による。 (3)構成糖:マンノース、ガラクトース、ガラクツロ
ン酸、キシロース、ラム              
ノース、グルコース、フコース、リボースが7.6:4
.0:3.4:3.1:1.            
  9:1.7:1.1:1.0 の比で構成されてい
る。 (4)元素分析:C 36.5% , H 5.5% 
, N 4.0%(5)融点:明確な融点は示さない。 (6)赤外線吸収スペクトル:図1 (7)紫外線吸収スペクトル:図2 (8)溶解性:一般の有機溶剤に不溶、水に可溶(9)
呈色反応:アンスロン反応    陽性       
         ニンヒドリン反応  陰性(10)
塩基性、酸性、中性の区別:陰イオン交換体であるDE
AEトヨパール650W(             
                   Cl− 型)
に吸着することから酸性と思われる         
                       。 (11)アミラーゼの作用:受けない。 (12)比旋光度:[ α ]24D +57.0°(
c,0.1, in water) 【0014】 【発明の効果】本発明の多糖A−1845は、食品、医
薬品、化粧品等多くの分野に応用できるが、特にアミラ
ーゼの作用を受けないことから、低カロリーの食物繊維
として食品に用いることができる。 【0015】 【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 【0016】実施例1 グルコース1.0 %、コーンスターチ3.0 %、ペ
プトン0.5%、大豆粉1.0 %、酵母エキス0.5
 %及び炭酸カルシウム0.2 %を含む培地80ml
を500ml容坂口フラスコに分注し、常法により滅菌
した後、スターチ・カゼイン培地上に生育させたA−1
845株の菌体をかきとって接種し、レシプロシェーカ
ーで28℃3日間振とう培養を行った。この培養液60
mlを、滅菌した同じ培地3000mlに添加し、5l
容ジャーファメンタで毎分300回転、通気量毎分2l
、28℃で6日間培養した。得られた培養液約3000
mlから遠心分離と東洋濾紙No.2による濾過により
、菌体を除き、更に濾液2200mlを限外濾過(濾過
分子量限度10000 )し、脱塩濃縮した。この濃縮
液625mlに80%トリクロロ酢酸90mlを加え、
生じた沈澱を遠心分離によって除いた。上清650ml
にエタノール2600mlを加え、生じた沈澱を逆浸透
水200mlに溶解後、再度エタノール800mlを加
え、同様に沈殿を得た。この操作を再度行い、得られた
沈殿を流水と逆浸透水中で透析した。この内液にエタノ
ール800mlを加え、生じた沈殿を減圧乾燥し、イオ
ン交換水50mlに溶解後、凍結乾燥し、多糖の粗生成
物(1.57g)を得た。 【0017】次に、粗生成物300mgを0.02%の
アジ化ナトリウムを含む20mM リン酸ナトリウム緩
衝液(pH7.0 )60mlに溶解し、同様の緩衝液
を用い、トヨパールHW−75Fカラム(2.6×97
cm) によるゲル濾過を行った。ゲル濾過は、流速2
00ml/hr、分取量5ml/tubeで、検出は2
80nmにおける吸光度によって行った。サンプル量は
1回10ml(50mg)とし、合計6回行った。得ら
れたフラクション(330ml)を減圧濃縮後、イオン
交換水で60mlとし、再度、同じ条件のゲル濾過に供
した。更に得られたフラクション(210ml)は上記
と同様に濃縮後、トヨパールHW−65Sカラム(2.
6×97cm) によるゲル濾過に2回通した(条件は
トヨパールHW−75Fカラムを用いた場合と同様)。 得られたフラクション(50ml)はイオン交換水中で
透析し、5mlに減圧濃縮後、凍結乾燥し、多糖A−1
845(76.5mg)を得た。本実施例により得られ
た多糖の赤外線吸収スペクトルと紫外線吸収スペクトル
を図1及び図2に示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多糖の赤外線吸収スペクトルを示す図
である。
【図2】本発明の多糖の紫外線吸収スペクトルを示す図
である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  次の理化学的性質を有する多糖A−1
    845。 (1)色 白色 (2)構成成分 ヘキソース、ウロン酸、ペントース、メチルペントース
    、アミノ糖及びリン (3)構成糖 マンノース、ガラクトース、ガラクツロン酸、キシロー
    ス、ラムノース、グルコース、フコース及びリボース(
    4)融点 明確な融点を示さない (5)赤外線吸収スペクトル 図1 (6)紫外線吸収スペクトル 図2 (7)溶解性 水に可溶、メタノール、エタノール、プロパノール、ア
    セトンに不溶 (8)呈色反応 アンスロン反応    陽性 ニンヒドリン反応  陰性 (9)塩基性、酸性、中性の区別 酸性 (10)アミラーゼの作用 受けない (11)比旋光度 [ α ]24D +57.0°(c,0.1, H2
    O)
  2. 【請求項2】  ストレプトミセス属に属する多糖
    A−1845生産菌を培養し、その培養物から多糖A−
    1845を採取することを特徴とする請求項1記載の多
    糖A−1845の製造方法。
  3. 【請求項3】  ストレプトミセス属に属し、請求項1
    記載の多糖A−1845を生産する微生物。
  4. 【請求項4】  ストレプトミセス  エスピー  A
    −1845と命名されたものである請求項3記載の微生
    物。
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