JPH04276927A - 拡張通信方式 - Google Patents

拡張通信方式

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Publication number
JPH04276927A
JPH04276927A JP3038737A JP3873791A JPH04276927A JP H04276927 A JPH04276927 A JP H04276927A JP 3038737 A JP3038737 A JP 3038737A JP 3873791 A JP3873791 A JP 3873791A JP H04276927 A JPH04276927 A JP H04276927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base unit
data
unit
slave
wireless line
Prior art date
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Pending
Application number
JP3038737A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kamata
浩史 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP3038737A priority Critical patent/JPH04276927A/ja
Publication of JPH04276927A publication Critical patent/JPH04276927A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線データ通信におけ
る拡張通信に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、複数の親機が1台
の子機からの無線回線接続要求を受けた時に、受信電圧
を無線回線接続要求を受けた親機同士で比較して、最も
受信電圧の高い親機が無線回線を接続し、データ通信を
行っていた。又、親機より特定の子機を呼び出す際、複
数の親機から1台ずつ無線回線接続要求を出し、無線回
線を接続し無線データ通信を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来この種のシステム
は、複数の親機が1台の子機からの無線回線接続要求を
受けた時に、受信電圧を無線回線接続要求を受けた親機
同士で比較して最も受信電圧の高い親機が無線回線を接
続するように構成されていたので、子機からの無線回線
接続要求を受けてから親機と接続するのに時間が掛かっ
てしまい、他の子機からの接続要求に答えられなくなる
と言った問題点と、親機に受信電圧の比較を行うための
複雑な回路が必要になると言った問題点があった。又、
親機より特定の子機を呼び出す際、複数の親機から1台
ずつ無線回線接続要求を出し、無線回線を接続し無線デ
ータ通信を行っていたので、無線回線を接続するのに時
間が掛かってしまうといった問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこれら課題を解
決するために、データを無線送受信する手段及び固有の
コードを記憶する手段を持つ複数の子機と、データを無
線送受信する手段及びデータを有線送受信する手段及び
固有のコードを記憶する手段を持つ複数の親機と、デー
タを有線送受信する手段及びデータを入力、記憶する手
段を有する制御機からなり、無線エリアが複数個配置さ
れ、各エリア中の子機が該エリアの親機と通信を行うよ
うに構成され、子機が親機と無線回線を接続しようとす
る際、親機の固有のコードを無線回線接続要求データの
中に挿入し送信し、入力場所に対応するエリアを持つ親
機の固有のコードと一致した時に無線回線を接続し、無
線データ通信をするようにし、又、制御機より特定の子
機を呼び出す際、隣あわないエリアの親機より同時に呼
び出し、子機からの応答があった親機と無線回線を接続
し、無線データ通信をするようにしたことを特徴とする
【0005】
【作用】子機が親機と無線回線を接続しようとする際、
親機の固有のコードを無線回線接続要求データの中に挿
入し送信し、入力場所に対応するエリアを持つ親機の固
有のコードと一致した時に無線回線を接続し、無線デー
タ通信をするようにし、又、制御機より特定の子機を呼
び出す際、隣あわないエリアの親機より同時に呼び出し
、子機からの応答があった親機と無線回線を接続し、無
線データ通信をする。
【0006】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。図1は親機A、親機B、親機Cのエリア分
布図であって親機A、親機B、親機Cの受信エリアを各
々円で表示してあり、親機Aは、Aという親機呼出コー
ドを持ち、親機Bは、Bという親機呼出コードを持ち、
親機Cは、Cという親機呼出コードを持ち、子機1、子
機2はA、 B、 Cという3種類の親機呼出コードを
記憶しており、子機1、子機2が図1のように配置して
いる。
【0007】図2は子機のヘッダーフォーマット1を説
明する説明図であって、子機から親機に無線回線接続要
求する場合、最初に無線送信されるデータであって、構
成はビット同期+フレーム同期+親機呼出コード+子機
呼出名称+データとなっており、これが順番に送信され
る。図3は親機のヘッダーフォーマット2であって親機
から子機に無線回線接続要求する場合、最初に無線送信
されるデータであって、構成はビット同期+フレーム同
期+子機呼出名称+親機呼出コード+データとなってお
り、これが順番に送信される。
【0008】図4は本発明のシステムの全体構成図であ
って制御機3と親機A、 11、親機B、 12、親機
C、 13は、有線回線31によって接続されており、
子機1、21、子機2、 22、子機3、 23、子機
4、 24、子機5、 25、子機6、 26が無線回
線によって接続されることを示すシステムの全体構成図
である。このシステムの動作は、図1の親機の配置にお
いて、子機1が親機A、親機Bの受信エリアの重なる地
点よりデータを無線送信すると親機A、親機Bの2機に
送信されるが、親機が受信データのヘッダー部を読むと
、図2のフォーマット1になっているので、子機1の無
線送信した親機呼出コードにしたがって、該当する親機
と無線回線を接続しようとするが、親機呼出コードが親
機Cの呼出コードであると親機A、親機Bとの無線回線
は接続されないため、子機1は親機呼出コードを親機A
のものに変更し再び無線送信を行い親機A、親機Bに同
時に送信されるがヘッダー部を読むと、図2のフォーマ
ットになっているので、親機Bとの無線回線の接続を中
止し、親機呼出コードに該当する親機Aのみが子機1と
の無線回線を接続しデータ通信を行うことができる。
【0009】又、図4の制御機3より図1の位置におけ
る子機2を呼び出す際、親機Aより無線送信すると子機
2以外の子機に受信されるが、ヘッダー部を読むと図3
のフォーマット2になっているので、子機2の呼出であ
ることが分かり、子機2以外の子機は親機Aとの無線回
線接続を中止し、子機2のみが親機Aとのデータ通信を
行うことができるが、図1のように子機2が親機Cのエ
リアにいると子機2からの応答がないため、制御機3は
親機Aのエリアに子機2がないものと判断し、次に親機
Bより子機2を呼び出すことを同様に行い子機2からの
応答がないと、制御機3は親機Bのエリアに子機2がな
いものと判断し、次に親機Cより子機2を呼び出すこと
を同様に行い、子機2からの応答により親機Cのエリア
であることが分かり、親機Cのみが子機2とのデータ通
信を行うことができる。
【0010】このようなシステムになっているので、そ
の効果としては子機が送信する際、どこのエリアにいて
も、親機同士が同時にデータを受け取ることがなくなる
ので、同一データが存在しなくなりデータ処理が簡単に
なり、更に複数の親機の一つの子機に占有されてしまう
ことがなくなるので、他の子機からの接続要求に答える
ことができ、他の子機の待ち時間を減らすことができる
。又、ヘッダーに親機呼出コードを入れることによるエ
リア分けは、ハードウェアによるエリア分けより容易に
できる。
【0011】次に親機が特定の1台の子機を呼び出す際
、特定の子機以外の子機が同時にデータを受け取ること
がなくなるので、特定の子機以外の子機が占有されてし
まうことがなくなるので、他の処理を行うことができる
。又、子機の移動があっても親機のエリア内であれば、
呼び出すことは容易である。次に本発明の第2の実施例
について図面を参照して説明する。
【0012】図5は本発明第2の実施例システムのエリ
ア分布図であって、親機A1、 親機B1、 親機C1
、 親機D1、 親機A2、親機B2、 親機C2、 
親機D2からなる各々の親機は各々円で示した受信エリ
アを配置してあるとともに、各親機のうち親機A1、親
機A2は同一のAと言う呼出コードを持ち、親機B1、
親機B2は同一のBと言う呼出コードを持ち、親機C1
、親機C2は同一のCと言う呼出コードを持ち、親機D
1、親機D2は同一のDと言う呼出コードを持ち、又、
子機1はA、 B、 C、 D4種類の親機呼出コード
を持って図5のように配置してある。
【0013】図6は本発明第2の実施例のシステムの全
体構成図であって制御機3と親機A1、 親機B1、 
親機C1、 親機D1、 親機A2、 親機B2、 親
機C2、 親機D2は有線回線31によって接続されて
おり、子機1、 子機2、 子機3、 子機4、 子機
5、 子機6はA、 B、 C、 D4種類の親機呼出
コードを各々持っており無線回線によって接続されるこ
とを示している。
【0014】このシステムの動作は、図5の親機の配置
において、子機1が親機D1、 親機B2の受信エリア
の重なる地点よりデータを無線送信すると、親機D1、
 親機B2の2機に送信されるが、親機が受信データの
ヘッダー部を読むと図2のフォーマット2になっている
ので、子機1の無線送信した親機呼出コードにしたがっ
て、該当する親機と無線回線を接続しようとするが、親
機呼出コードがCの呼出コードであると、親機D1、 
親機B2との無線回線は接続されないため子機1は、親
機呼出コードをDの呼出コードのものに変更し、再び無
線送信を行い親機D1、 親機B2に同時に送信される
が、ヘッダー部を読むと図2のフォーマット2になって
いるので、親機B2との無線回線の接続を中止し、親機
呼出コードに該当する親機D1のみが子機1との無線回
線を接続しデータ通信を行うことができる。
【0015】又、図6の制御機3より図5の位置におけ
る子機2を呼び出す際、親機呼出コードAに該当する親
機より子機2の呼出名称を入れ、同時に子機2への無線
回線接続要求を送信し、子機2より応答がないと、次に
親機呼出コードBに該当する親機より子機2の呼出名称
を入れ、同時に子機2への無線回線接続要求を送信し、
子機2より応答のあった親機B2と無線回線を接続しデ
ータ通信を行うことができる。
【0016】このようなシステムになっているので、そ
の効果としては子機が送信する際、どこのエリアにいて
も、親機同士が同時にデータを受け取る事がなくなるの
で、同一データが存在しなくなりデータ処理が簡単にな
り、さらに複数の親機が一つの子機に占有されてしまう
ことがなくなるので、他の子機からの接続要求に答える
ことができ、他の子機の待ち時間を減らすことができる
。又、ヘッダーに親機呼出コードを入れることによるエ
リア分けは、ハードウェアによるエリア分けより容易に
できる。
【0017】次に、親機が特定の1台の子機を呼び出す
際、特定の子機以外の子機が同時にデータを受け取るこ
とがなくなるので、特定の子機以外の子機が占有されて
しまうことがなくなるので、他の処理を行うことができ
る。又、子機の移動があっても親機のエリア内であれば
、呼び出すことは容易である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、子機からの親機へ
の送信の際、複数の親機が同時に同じデータを受けるこ
とがなくなるので、同一データが存在しなくなり、デー
タ処理が簡単になり、更に複数の親機が一つの子機に占
有されてしまうことがなくなるので、他の子機からの無
線回線接続要求に答えることができ、他の子機の待ち時
間を減らすことができると言った利点があり、又、親機
の固有のコードを無線回線接続要求データに入れること
によるエリア分けは、ハードウェアによるエリア分けよ
り容易にできる。又、親機より特定の子機を呼び出す際
、親機1台ずつ順番に無線回線接続要求を出すことがな
くなるので、無線回線接続時間を短縮することができる
と言った利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による拡張通信方式の第1の一実施例を
示す通信のエリア分布図である。
【図2】本発明による拡張通信方式に用いられる、子機
のヘッダーフォーマットの一例を示す説明図である。
【図3】本発明による拡張通信方式に用いられる親機の
ヘッダーフォーマットの一例を示す説明図である。
【図4】本発明第1の実施例のシステムの全体構成図で
ある。
【図5】本発明による第2の実施例を示す通信のエリア
分布図である。
【図6】本発明第2の実施例のシステムの全体構成図で
ある。
【符号の説明】
1  子機のヘッダーフォーマット 2  親機のヘッダーフォーマット 3  制御機 11  親機A、親機A1 12  親機B、親機B1 13  親機C、親機C1 14  親機D1 15  親機A2 16  親機B2 17  親機C2 18  親機D2 21  子機1 22  子機2 23  子機3 24  子機4 25  子機5 26  子機6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データを無線送受信する手段と固有の
    コードを記憶する手段を持つ複数の子機と、データを無
    線送受信する手段とデータを有線送受信する手段と固有
    のコードを記憶する手段を持つ複数の親機と、データを
    有線送受信する手段とデータを入力、記憶する手段を有
    する制御機からなり、無線エリアが複数個配置され、各
    エリア中の子機が該エリアの親機と通信を行うように構
    成され、子機が親機と無線回線を接続しようとする際、
    親機の固有のコードを無線回線接続要求データの中に挿
    入し送信し、入力場所に対応するエリアを持つ親機の固
    有のコードと一致した時に無線回線を接続し、無線デー
    タ通信をするようにしたことを特徴とし、又、制御機よ
    り特定の子機を呼び出す際、隣あわないエリアの親機よ
    り同時に呼び出し、子機からの応答があった親機と無線
    回線を接続し、無線データ通信をするようにしたことを
    特徴とする拡張通信方式。
JP3038737A 1991-03-05 1991-03-05 拡張通信方式 Pending JPH04276927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3038737A JPH04276927A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 拡張通信方式

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JP3038737A JPH04276927A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 拡張通信方式

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JPH04276927A true JPH04276927A (ja) 1992-10-02

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ID=12533640

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JP3038737A Pending JPH04276927A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 拡張通信方式

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JP (1) JPH04276927A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6078821A (en) * 1998-02-25 2000-06-20 Motorola, Inc. Cordless radiotelephone system having an extendable geographic coverage area and method therefor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6078821A (en) * 1998-02-25 2000-06-20 Motorola, Inc. Cordless radiotelephone system having an extendable geographic coverage area and method therefor

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