JPH04276285A - 構築玩具装置 - Google Patents

構築玩具装置

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JPH04276285A
JPH04276285A JP3351425A JP35142591A JPH04276285A JP H04276285 A JPH04276285 A JP H04276285A JP 3351425 A JP3351425 A JP 3351425A JP 35142591 A JP35142591 A JP 35142591A JP H04276285 A JPH04276285 A JP H04276285A
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アイ グリックマン,ジォエル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は構築玩具装置に関し、と
りわけハブ状接続具要素と、該接続具要素に着脱自在に
係合するのに適合する支柱状構築要素とで、複合構造物
を製作する為の新規で改良した形態の構築玩具装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、接続具要素と構築要素によって様
々な形態に組合せて複合構造物を製作することのできる
構築玩具は、種々知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の装置は、公知
の一般的タイプのものであるが性能を大いに高める独特
で有利な様々の特徴を具備すること、又低コストで製造
できるように射出成形技術により大量生産されることを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】支柱状の通常の構築要素
の端部を受入れ固着する為に、ハブ状接続具要素には総
じて放射方向に向けられた複数のソケットが設けられ、
該ソケットは構築要素の横からの嵌め込みに対して便利
なように形作られている。構築要素の端部にはフランジ
端縁を形成する環状溝が設けられている。前記接続具に
於ける各ソケットは離間する一対の把持アームにより形
成され、各把持アームには前記構築要素の環状溝に嵌め
られる内方に突出する係止突起が配設されている。従っ
て、構築要素が接続具に横から嵌め込まれて取付けられ
た後には、該構築要素は接続具要素に対して放射方向へ
の引き抜きができないように強固に固着される。
【0005】前記支柱状構築部材は両端部が断面円形に
成形され、又両端部間の区域が断面概略X字状に形成さ
れている。X字状断面部は対向する把持アームの係止突
起と相互作用するように構成されている。この結果、構
築要素を接続具に於ける“標準”放射方向に対して90
度の角度方向に向けて、一対の把持アーム間に外周方向
から押込んで嵌着することが出来る。この場合、把持ア
ームの前記係止突起が構築要素の前記X字状断面部と係
合して、該構築要素の移動が制限される。
【0006】この様に構築要素を横断方向に把持するこ
とにより可能となる構造上の態様の一つは、有節ベルト
状構造の組立体であって、ブルドーザ,タンク,コンベ
アベルトの様な動的作動玩具構造物や架線の様な静的玩
具構造物として具体化することが可能である。
【0007】或る形態の接続具にあっては、一つの接続
具ともう一つの接続具とを、それぞれを含む各平面が互
いに直角を成すように、結合させることも可能である。 斯くの如く結合された一対の接続具は2つの主平面に亘
る構築部材との組立体の用に供する。尚、当該利用可能
なソケットには、ハブ状接続具の主要平面に対して直角
方向に構築要素を嵌着させ得る。又、変更態様として、
中心軸から四方向に延びる四平面に構築要素を延出させ
て取付けることの出来る接続具の組合せ体を提供するこ
とが可能である。更らに、(T字形結合を形成する)接
続具組合せ体、又は構築要素が二つの平面に延出する(
直角の鉤形結合を形成する)接続具組合せ体の変更態様
が提供される。
【0008】一方の接続具ソケット形成凹部及び他方の
構築要素端部のそれぞれの構造は、迫出し手段と溝手段
との相互作用が構築要素をその軸方向に適度に凹部の基
壁に押付けて密着させるように構成されたものである。 この構成は、構築要素と接続具要素との間の接続に於け
る安定性をかなりの程度増す。
【0009】とりわけ有利なことに、本構築玩具装置は
、所定の公式に従って等級付けられた一連の各等級長さ
の支柱を含む。この等級付けにより相違する支柱長さの
関係は、一連の等級のうち或る等級長さの支柱2本が接
続具により直角状構造に連結形成された時に、次に大き
な長さの等級の支柱が連結されて三角形構造の斜辺を形
成するに適した長さを有するように等級付けされている
。斯くして、大きな構造の組立体が、様々の大きさの異
なる堅固な三角形構造の下位組立体を利用して形成され
得る。
【0010】一連の等級付けられた長さの支柱要素が上
記した関係に従って提供される本発明の新しい玩具装置
に於いては、或る等級の所定長さの一対の類似構築要素
が一個の接続具要素の両側に同軸に取付けられて成る構
造物は2倍以上の長さ等級の支柱と同じ長さを有する。 斯かる構成は何れの組立体に於いても構築部品の配列に
於いてかなりの程度の柔軟性を与える。
【0011】上記した幾何学的関係の重要な一面は、構
築要素が接続具要素に横から嵌め込んで該接続具と一体
に組立てることができることである。この結果、一対の
接続具要素の中心間距離は支柱要素を受入れる為に大き
くするに及ばない。従って、構造物が実質上完成段階に
至った後さえ、該構造物を容易に増築かつ/又は変更す
ることが可能である。
【0012】動的構造物に対しては、支柱状構築要素(
車軸として作用する)と連結接続具要素との間を駆動関
係にすることが望ましい。この為、本構築玩具装置は、
既述した類型のソケット形成凹部を具備する駆動部品要
素を含む。該駆動部品要素は、隣接する接続具要素に対
して車軸として作用する支柱状構築要素をその厚み幅に
亘って受入れ支持することを目的としている。接続具を
支持する支柱状構築要素と該接続具とが駆動関係に連動
するように、前記駆動部品要素には側方向に延びる駆動
ピンが設けられ、該駆動ピンを接続具の隣接スポーク状
隔壁間に嵌め込むように配列している。
【0013】本発明の上記した、又他の特徴及び利点を
もっと詳しく理解する為に、以下に詳述する好ましい実
施例並びに添付図面を参照すべきである。
【0014】
【実施例】図面を参照して説明すると、とりわけ図1に
示す参照番号10はハブ状接続具要素を示し、中央ハブ
円筒11と放射スポーク12から構成されている。図示
の形態のものは、参照番号13により包括的に示す放射
方向に配列される8本の構築要素を接続できるように用
意されたものである。
【0015】放射スポーク12は八個の並立するソケッ
ト14を支持し、該ソケットはそれぞれ一つの基壁部1
5と一対の離間対向する把持アーム部16から成る。ソ
ケット14は接続具の中心軸17に対する放射方向に配
列され、各対の把持部16はソケットの放射方向軸19
を挟んでかつ概略平行状に配列されている。
【0016】図2に示す如く前記把持部16の内側外方
部には、ソケットの放射方向軸19を中心として凹弯曲
溝18が設けられ、把持アーム部の外端20から基壁部
15に向かって適当な距離、通例ほぼ真中まで延びてい
る。
【0017】支柱状構築要素13は、その端部が概略円
形に構成され、接続具の前記把持部の凹弯曲溝18と相
互作用するように該溝と同一の径を有す。図5から明ら
かなように、凹弯曲溝18の円弧により把持アーム部1
6の横入口域が構築要素13の直径より短い寸法に挟め
られるが、把持アーム部16の内部両側22が喉部21
から外方側面23に向かって発散するように形成される
ことが望ましい。発散角はほぼ15゜が適当である。斯
くして構築要素13は、把持アーム16の側方向の変位
拡径により、凹弯曲溝18に横から容易に挿入できる。 構築要素13が一旦凹弯曲溝18に嵌着されたら、把持
アーム16が該構築要素を密に取囲み、適切に保持する
【0018】各把持アーム16には好ましくは断面半円
形の係止突起24が設けられ、ソケット放射方向軸に対
し直角方向に延びている。図示の構造では、図2の拡大
斜視図で最も良く示されるように該突起24はほぼ均一
断面で、把持アームの両側間に延びている。前記係止突
起24は、ソケットの基壁部16から放射方向に若干離
れており、その基壁部と一緒になって、ソケットの内方
寄りの基部にフランジ受入凹部25を形成している。
【0019】図3に示す如く、各構築要素13の端部は
、その縦断面がソケット14の縦断面(接続具要素10
及び放射方向軸を含む平面で切取った断面)とほぼ同一
である。即ち、構築要素13は、ソケットのフランジ受
入凹部25に嵌り込む程度の寸法と形状の外周円形端部
フランジ26を具備する。この円形端部フランジ26に
隣接して、断面半円形の環状凹溝27が設けられ、前記
把持アームの対向係止突起24間の狭間空間内に受入れ
られる。又、該環状凹溝27に隣接して、外周円形被把
持部28が設けられ、前記把持アームの凹弯曲溝18に
嵌め込まれて、把持されるように形成されている。該外
周円形被把持部28の軸方向長さは、把持アーム16の
凹弯曲溝18の有効長さに対応させることが望ましい。
【0020】支柱状構築要素13の代表的な形態が図1
0に示される。勿論、長さは一つの寸法に限定されるこ
となく、本発明の本旨を内包する構築玩具装置にあって
は、通例様々な適当長さの構築要素を数多く使用するも
のである。構築要素の両端部30間の部分は断面X字状
に形成され、通例90゜の角度毎に放射方向に延出する
2対の迫出し部31から成る。好ましくは該迫出し部の
外面32は、構築要素の外周円形部分により形成される
円筒状包絡面上に在る。尚、構築要素の断面X字形状は
前記迫出し部31が2対に原則的に限定されるものでな
く、3対の迫出し部を60゜の角度毎に配置して形成し
てもよい。従って、本明細書で使用する“X字形状”の
語は変更例も含むものと解釈されるべきである。
【0021】図11,図12に示す如く、各迫出し部3
1の厚み33を適度な寸法にすると共に、番号34で示
す如く両側壁面を若干斜行させることによって、構築要
素を横にして放射ソケット14の開口部に外周方向から
押込み、更らに一対の対向係止突起24の間に押圧して
、隣接迫出し部の間の凹陥部39に係止突起24を据え
ることが可能である。
【0022】構築要素の前記X字状断面は、把持アーム
16の幅36とほぼ同じ寸法だけ離れた一対以上の外周
円形部35の箇所で分断されている。構築要素13が図
11,図12に示す如く係止突起24で係止されている
ときには、構築要素は放射方向、側方向及び回転方向に
関し固定される。又、構築要素のうち隣接する外周円形
部35間が広く空いた区間部分37が横にして放射ソケ
ット14に取付けられているときには、該構築要素を軸
方向に沿って限度内で位置調整することが可能である。
【0023】図13〜図15に示す如く、本発明は、参
照番号40により包括的に示す多面ブロック状のアダプ
ター具要素を用意している。該アダプター具要素は、従
来のブロック型の構築要素と本発明の構築玩具要素との
間を取持つように形成されている。例えば、上部底部逆
様に示す図14,図15に於ける構成要素41,42は
公知タイプのブロック状構築部品で、開放空洞49を形
成する上壁44及び横壁45−48を具備する一側開放
ブロック形態に構成されたものである。上壁44には複
数(図示例では8本)の短寸の円形突起50が外側に設
けられている。上壁44内側から空洞49内に三本の長
寸の筒状摩擦ポスト51が延びている。これらブロック
型構造部品41,42の公知の形状によれば、空洞49
の内部寸法は複数の外側突起50を取囲んで接するよう
に定められる。加えて、摩擦ポスト51の外径寸法は、
2個のブロックを上下に重ねて設置した時、外側突起5
0の側面と接点接触するように定められている。従って
、公知の方法で、複数個の組立てブロックを擦り合せて
組立てることが可能で、因って複合構造を形成される。
【0024】アダプター具ブロック40は、上壁52と
横壁53を具備し、上下逆様に示す図13の構成では立
方体構造であるが他の構造も本発明の思料の範囲内であ
って可能である。上壁52外側から4本の長寸の円形突
起54が突出している。これら突起は、前記組立ブロッ
ク41,42の短寸の円形突起50に対応する径と間隔
を有し、該組立ブロック41,42の開口空洞49に挿
入することができる。該突起54の長さは概略空洞49
の深さに対応することが好ましい。又、アダプター具管
状スリーブ55がアダプター具ブロック40の上壁52
の内側から開口空洞56に延出している。該管状スリー
ブの内径は、図14に示す如く、構築要素16の端部3
0が密着状に嵌り込むように寸法付けられている。該管
状スリーブ55はアダプター具ブロックの横壁53の開
口端縁57より内方に奥まって位置するので、該アダプ
ター具ブロックを別の公知の方法で従来の組立ブロック
と一体に組立てることも可能である。
【0025】図16,図17に示す接続具要素70は、
概略“雪片”形状を呈し、前記した接続具の構造上の多
くの特徴を具備するが、もう一つの類似構造の接続具要
素と直角に組付けられるように変形されている。該接続
具要素70は全体的に平坦で周囲開放構造のもので、中
央には軸心を横断する平面壁75を有す不屈な半円形の
芯部71が設けられている。案内壁72,73が芯部7
1の対向各側点から平行に延出し、これら案内壁と前記
横断壁75とにより凹部74が形成されている。両案内
壁72,73間の間隔は、接続具要素の厚みと実質的に
等しく、もう一つの類似接続具要素が凹部74内に嵌め
込まれるのを許す。
【0026】前記芯部71から放射方向に複数のスポー
ク状要素76−78が延出し、外縁で周壁79,80と
連結している。図示の構成では、該周壁79,80は、
概略八角形状であるが、凹部74を利用できるように八
番目の側辺が開放されて7つの辺で形成されている。図
17から明らかな如くほとんどの周壁79は一つのスポ
ークから別のスポーク(又は案内壁72,73)に連続
的に延びているが、凹部74と背向いの周壁80は不連
続部81を伴って形成されている。該不連続部81の機
能は後に説明する。又、各周壁79,80は、支柱受入
れソケット82(連続壁79の場合)又は83(不連続
壁80の場合)の基壁を形成している。各ソケットは一
対の対向把持アーム部84によって形成され、該把持部
84の対向面にはソケットの放射方向軸に対し直角に延
びる断面半円形係止突起85が一体に設けられている。 該係止突起は、基壁79,80と相俊ってフランジ受入
れ凹部86を形成している。把持部84の内側外方部に
は、ソケットの放射方向軸88と同心の凹弯曲溝87が
形成されている。
【0027】図19に示す如く、支柱状構築要素90に
は、環状溝92に隣接して円形端部フランジ91が、又
ソケットの把持部84の凹弯曲溝87に嵌着するように
配置された外周円形部93が設けられている。構築要素
90(以下単に支柱と称すこともある)は、通常接続具
要素70に対してソケット82の一つに横から挿入する
ことにより組立てられる。ソケット82への横からの挿
入に対して、ソケットには、凹弯曲溝87を形成する境
界嶺94の狭隘な喉部から末拡がりの発散案内面95が
挿入容易なように設けられている。
【0028】尚、ソケットと支柱の前記した形状は、支
柱端部をソケットに嵌め込んだとき、支柱のフランジの
外壁91a平面がソケットの基壁79(又は80)平面
に適度に押圧されて対面接触するように構成されている
。このような構成は組立体に対し相当な安定性及び不撓
性を付与する。即ち、支柱の環状凹溝92の位置を標準
として、ソケットの係止突起85の位置を若干基壁部7
9の方向にずらすことにより望ましい関係が得られる。 例えば、支柱が組合せ位置に嵌め込まれたときに、該支
柱は自動的にソケットの基壁に向って押付けられ、両壁
91a,79が密着状に対面接触させられる。
【0029】次に図17の分解図を参照して説明すると
、参照番号70aは類似の第二接続具要素を包括的に示
し、この第二接続具要素は第一の接続具要素70と同一
構造であるが、前者70aの主要平面が後者70の主要
平面に対し直角方向に位置し、又前者70aの凹部(図
17に開示せず)が後者70の凹部74に向い合うよう
に位置付けられる。第二接続具要素70aを矢印96の
方向に移動させてこれら2つの接続具要素70,70a
が組合されたとき、第一接続具70の芯部71より左側
部分は第二接続具要素70aの凹部に嵌まる。同じく第
一接続具要素70の凹部74に第二接続具要素70aの
芯部の右側部分が嵌まる。これらの接続具要素70,7
0aの完成組合せ体は図16の斜視図に示す。この組合
せ体は二平面に亘って放射する支柱受入れソケットを提
供し、従って本玩具装置の構築可能性は大いに高められ
る。
【0030】これら二つの接続具要素70,70aの組
合せを確実にする為に、相互に作用する迫出し部と溝部
がそれぞれに設けられている。前記案内壁72,73に
は横断方向係止溝97が設けられ、これら係止溝は、他
方の接続具要素70a上の適切位置に設けられた係止迫
出し突起98を受入れるように配置されている。該迫出
し突起98は図17に示す如く前記放射スポーク77上
に形成されている。接続具要素70,70aの組合せの
際、前記迫出し突起98が案内壁72,73の外縁に達
したとき、該案内壁72,73は適度な距離だけ外方に
弾性的に変位して、突起98の進行を許す。この弾性変
位は、ソケットの前記周壁80に設けられた切欠き隙間
81によって容易に行われる。即ち、組合せの間、中断
周壁80の両分割壁は互いに接近方向に変位して、案内
壁72,73の離反方向への変位を容易にする。この過
程は容易に理解されるように両接続具70,70a共々
同時に起こる。
【0031】図1〜図5に示した単一平面の接続具要素
は対称的に並立する8個の支柱受入れソケットを伴って
形成されている。他方、接続具要素70,70aは、そ
れぞれ一側辺が開放する凹部74の為一つ少ない数の支
柱受入れソケットで形成されている。しかし、2つの接
続具要素が図16に示す如く組合せられるとき、各接続
具は、他方の接続具に対し結果的に一個の支柱受入れソ
ケットを提供し、この為各平面毎に4対の背向いソケッ
トが存在する。
【0032】2つの接続具要素が図16の態様で組合せ
られたとき、各接続具の3対の背向いソケットは支柱9
0の横からの嵌め込みに対して支柱が進入到達得る状態
にある。しかし、83,83aで示す一対の背向いソケ
ットの場合は、他方の接続具の把持部84が直ぐ隣りに
あるので、支柱の通常の横からの嵌め込みは妨げられる
。しかし、進入到達が部分的に制限されたこれらソケッ
ト83,83aに対する支柱90の嵌め込みは、中断基
壁80により容易に行なわれる。切欠隙間81により隣
接把持アーム84の外側への変位が一定限度可能となっ
て、支柱90は図19,図20に概略的に示すてこ動作
により摺動嵌入され得る。図19を参照して説明すると
、破線で示す支柱90の位置は、支柱を接続具要素70
aのソケット83aに挿入するに際しての代表的な出発
位置を表す。支柱の端面100の一部が当該隣接把持ア
ームの外面101に凭れかかされている。この把持アー
ムは、支柱を図19に示す角度に支持して当該ソケット
に横から嵌め込むときのガイドとして役立つ。この操作
過程に於いて切欠き隙間81は通常より広く開口して、
対向把持アームが当初外側に変位する。加えて、支柱の
矢印方向102へのてこ動作によって案内面101が上
方向に押圧されて、案内壁72が外側に若干反らされ、
従って当該隣接把持アーム84は図20の矢印103の
方向に変位する。支柱のてこ動作は、図19の実線で示
す如く支柱のフランジ端部がソケット凹部に嵌着される
まで続けられる。又、前記ソケット83,83aの凹部
からの支柱の取外しは、大体逆の過程で行なわれる。
【0033】図31に示す如く、接続具要素のソケット
形成凹部150と支柱140の形状は、ソケットの基壁
125の表面152から係止突起130,131の中央
線151までの寸法を、支柱の端面154から環状凹溝
147の中央線153までの寸法より若干少なくして、
支柱の環状凹溝147の中央線153に対して、ソケッ
トの係止突起130,131の中央線151が基壁12
5の表面152寄りに位置するように形成されている。 この結果、支柱140をソケット凹部150に横から押
圧して嵌着したとき、係止突起130,131は環状凹
溝147の側部と強く接当して、支柱の端面154をソ
ケット凹部の基壁面152に密着させる。これらの2つ
の面がぴったりと対面接触状に保持されることにより、
望ましいことに追加不撓性が支柱と接続具の組合せ体に
付与される。
【0034】接続具要素は、一つ又は複数のソケット形
成凹部150を具備する様々に異なる形態で形成され得
る。二つ以上のソケット凹部を有する接続具は、ソケッ
ト凹部が45゜の角度毎に、又はその倍数の角度毎に分
設されるが、これ以外の他の構成も本発明の思料の範囲
内で使用可能である。
【0035】図21に示す単一ソケット凹部の接続具要
素160は、円形壁162により形成されるハブ筒16
1を有する。該ハブ筒の内径は、ほぼ支柱140(図3
0)の円筒状包絡面の直径と同じ寸法である。尚、この
円筒状包絡面の直径は、支柱の外周円形部146,14
8の直径に対応し、又迫出し部145の外径寸法に対応
する。斯くして、支柱がハブ筒内空間163に若干の隙
間を伴って遊嵌するようにすると、支柱はハブ筒内を自
在に回動及び長さ方向に移動が可能である。ハブ筒の軸
164はソケット凹部150の長手方向軸に対して直角
方向に位置する。ソケット凹部150の基壁167は、
ハブ筒軸164から離間するが、一対の連結部166に
よってハブ筒162に連結されている。
【0036】通例、接続具要素はハブ筒軸164の方向
に所定均等厚みを有するように形成されている。その厚
み寸法を支柱の円筒包絡面の直径にほぼ等しくすること
により、大抵の場合、後に詳述する如く複数の接続具を
支柱の中央本体部の全長の亘って実質上余すことなく、
支柱に対し横向きで、相互に対面するように取付け組合
せることが可能である。従って、支柱に該支柱の中央本
体部の全長に亘り交差状に連結される接続具の壁構造物
が形成され得る。
【0037】図22に示す接続具要素は、図21に示す
ものと類似するが、180゜の角度向きが相違する一対
のソケット形成凹部150を有しており、それぞれのソ
ケット形成凹部の長手方向軸171が一致すると共にハ
ブ筒軸172と交差している。図22の接続具は、図3
0に示す如く一対の支柱を同軸線上に端部接続するのに
とりわけ有用である。このような訳でハブ筒軸172か
ら基壁の外方面(図31の面152に対応)までの距離
は、図22の接続具170の両ソケット凹部に関し、図
21の単一ソケット接続具160に於けるその種距離と
同一である。この距離寸法は図21,図22に於いて文
字“d”で示される。この空間的距離関係は本明細書で
示す他の形態の接続具要素にも適用される。従って、接
続具のソケット形成凹部に固定される支柱要素は、あら
ゆる場合に接続具のハブ筒軸から一定距離の所に位置付
けられる。
【0038】図23には、同じく二個のソケット形成凹
部150を設けた接続具要素180が示されるが、これ
らのソケット凹部は、ハブ筒軸182と直交する各軸1
81に沿って、かつ45゜の角度向きを相違させて配列
されている。ハブ筒185、ソケット凹部150等の構
造は、前記接続具要素160,170に関連して説明し
たのと概略同一である。
【0039】図24,図25に示す各接続具要素190
,200には、それぞれハブ筒軸192,202と直交
する軸191,201に沿って45゜の角度毎に向きを
相違する3個又は4個のソケット形成凹部150が並設
されている。図23〜図25に示す接続具要素180,
190,200は、それぞれハブ筒軸182,192,
202に対して放射方向に延出し、隣接ソケット凹部1
50の基壁と一体に結合する中間スポーク状隔壁183
,193,203を具備している。他方、外側の壁18
4,194,204は各ハブ筒185,195,205
から接線方向に延出している。
【0040】図26〜図28の接続具要素210,22
0,230はそれぞれ5個,6個及び7個のソケット形
成凹部150を有するように形成され、各ソケット凹部
はハブ筒軸212,222,232と直交する各軸21
1,221,231に沿って45゜の角度向きを相違さ
せて並設されている。図26〜図28の各接続具の外側
壁214,224,234は、審美性又機能性の為にハ
ブ筒215,225,235から接線方向に配列されて
いる。例えば、接続具210の外壁214は、連結ソケ
ット形成凹部の把持部と一体になって、外縁を形成する
平坦状連続面を与える。
【0041】図29の接続具要素240は実質的に図1
に示す構造を呈し、寸法が共通する、即ちハブ筒軸から
ソケット凹部基壁面までの距離dが共通な一連の接続具
要素の一つとして形成される。
【0042】図30と図32を参照して、本発明の構築
玩具装置は、一連の等級長さに応じて段階づけられた所
定長さの支柱要素を含み、これら一連の等級長さの支柱
を前記した接続要素に対し一体に組立て、一連の直角三
角形構造ユニットを形成し得る。図30の複合図には累
進的に増加する長さの一連の支柱要素140a−140
fを含めて示されている。長さの増加量は、或る等級の
2本の支柱を一つの接続具で連結して直角三角形の二辺
を形成するようにした時、次に大きな等級長さの支柱が
その直角三角形の斜辺を形成するに適した長さを有する
ように増加させた分に対応する。例えば、図32に於い
て、3点ソケット凹部直角接続具190は直角三角形の
側辺を形成する最小の等級長さの2本の支柱140aと
接続されている。垂直方向に支柱140aは4点ソケッ
ト凹部接続具200と連結され、他方水平方向の支柱1
40aは5点ソケット凹部接続具210と連結されてい
る。これらの支柱140aより次に大きい等級長さの支
柱140bは前記接続具200,210に接続され、小
型の直角三角形250の斜辺を形成している。
【0043】前記の直角三角形構造物250の斜辺を形
成する支柱140bはそれ自身、より大きな直角三角形
構造物260の一側辺をも形成している。加えて、前記
接続具200にもう一本の同寸の支柱416が接続され
、直角三角形260の二側辺を形成している。もう一個
の4点ソケット凹部接続具200は上側の支柱416の
上端部と接続し、三番目の等級長さの支柱140cが前
記上側接続具200と前記接続具210とに接続し、直
角三角形構造物260の斜辺を形成している。図32か
ら明らかなように、一対の支柱140cは更らに大きな
直角三角形構造物ユニット270の二側辺を形成すると
共に、その斜辺が次に大きな等級長さ支柱140dによ
り形成される。このようにして、一連の等級長さの支柱
のうち最大等級の支柱の最大長さの限度内で累進的に大
きくなる直角三角形構造ユニットが組立てられ得る。
【0044】本発明の構築玩具装置に於いて、支柱の等
級長さは所定の公式に従う。例えば、一連の等級長さが
“n”段階に等級分けされているとき、各支柱の長さは
次の公式に従って定まる: Lx=(1.414)(X−1)×Dmin−(2×d
)但し、Lxは、等級1乃至“n”の内X番目の支柱の
長さ:Dminは、一連の等級のうち最小等級長さの支
柱によって連結された2個の接続具のハブ筒軸の間の距
離;dはハブ筒軸からソケット形成凹部の基壁までの距
離である。
【0045】一つの直角三角形の斜辺がより大きな第2
の直角三角形の一側辺を構成する如く直角三角形ユニッ
トの構造物を組立てることは知られている。しかし、本
発明の構築玩具装置に於いては、接続具要素及び支柱要
素の構造、つまり支柱要素を接続具要素に横から嵌め込
んで組立てるのに便宜を与える構造から特有な利点が導
き出される。即ち、部品の組立て及び分解を、複数接続
具間の中心距離及び接続個所を変化させることなしに行
うことができる。従って、複雑で強固な多次元の構造物
が大いに容易に設計及び組立てることができる。
【0046】又、図30には、一連の等級長さの支柱要
素140a−140fと、向きが180゜の角度相違す
る一対のソケット形成凹部を具備する接続具要素との間
の好ましい幾何学的関連性が示されている。接続具要素
はとりわけ図22に示すもので、同軸で背向いに配列さ
れたソケット凹部150を具備する2点ソケット凹部接
続具である。この接続具は連結具として役立ち、二本の
支柱要素を連結してもっと長い支柱連結体を形成する。 一個の接続具170(便宜上連結具と称することもある
)が同寸の二本の支柱と接続されると、この支柱の長さ
の2倍以上の支柱の長さに等しい支柱連結体が形成され
る。例えば、図30に示す如く、2本の最小長さの支柱
140aが連結されて、支柱140cの長さに等しい支
柱連結体が形成される。次に大きな等級長さの支柱要素
140bが2本連結されて、支柱140dの長さに等し
い支柱連結体が形成される。他の相応連結体は図30の
複合図に示される。勿論、互いに異なる長さの支柱要素
を連結具170で連結することも可能であって、図30
に示す累増的規準支柱長さと相違する長さの支柱連結体
を作り出すことができる。尚、全ての接続具要素は、形
状と関係なしに、ハブ筒軸からソケット形成凹部の基壁
面までの距離として共通の値“d”を採用したので、図
30に示す関係性は支柱要素が接続具要素に対し同軸方
向で組立てられる何れの場合でも得られよう。
【0047】図33,図34に示す組立体は複数の単一
ソケット凹部接続具160(図21)に、複数の同一長
さの支柱要素例えば図30に示す要素140cを接続さ
せて成る。一列の複数(図では3個)の単一ソケット凹
部接続具160が、接続具の幅長さだけ隔てて平行状に
配置され、図34で参照番号280で示す支柱要素に回
動可能に接続されている。該支柱要素280は遊嵌状に
ハブ筒開口部281内を貫通している。識別の為第一列
の接続具に対し参照番号282を付す。これらの接続具
282と交互に参照番号283により識別特定される類
似の接続具が配置される。後者の接続具283は支柱要
素に対して、該接続具の係止突起130,131が該支
柱要素の凹陥溝144に嵌まった状態で係合され、因っ
て該接続具283が該支柱要素280を確実に把持する
。従って、前者の接続具282は各々支柱要素280に
対して自在に移動可能であるけれども、後者の互い違い
にした接続具283は支柱280に対して回動不能及び
摺動不能に固着されている。この様な組立体の連続物は
、所望に応じて無端状若しくは一定長さにして、又は目
的に応じて適当な幅の有節ベルト状構造物を提供できる
。図33に示す如く、支柱要素の両端部はベルト状組立
体の各側縁から若干の距離突出している。
【0048】図33,図34に示す形態の構造物は、玩
具構築物として様々の好ましい用途がある。この内の一
つは、ブルドーザ,クレーン,タンク等のキャタピラー
装備乗物に使用されるキャタピラーの形成である。又、
壁又は屋根板、床面等として機能するパネル状構造物を
組立てることも可能である。又、幅の狭い組立体は例え
ば可撓性ケーブルとして利用することも可能である。
【0049】次に図35〜図41を参照すると、類似特
徴を有する接続具要素を2個互いに組合せるように構成
した形態の接続具要素が示され、複数の平面上に延出す
る支柱要素を連結する手段を提供する。
【0050】図35に示す各接続具要素310は45゜
の角度向きを相違する4つのソケット凹部150を伴っ
て形成されている。各接続具の一つのソケット凹部15
0aと正反対方向位置に特別の凹部311が設けられて
いる。この凹部311は一対の離間側壁312,313
と基壁314によって形成される。該側壁312,31
3は、接続具の規準厚みと同じ寸法だけ離間し、反対方
向のソケット凹部150aの長手軸の延長線に対し対称
的に配置されている。基壁314の露出面は前記ソケッ
ト凹部150aの長軸対し直角方向の接続具の主軸31
5を含む平面に位置する。これら接続具310は、図3
5〜図37に示す態様で、即ち各特別凹部311が互い
に対向し、又各接続具の主要平面が直交する状態で、組
合されるように配列され、各特別凹部311の基壁31
4が押合わされて、対面密着される。斯くして各接続具
のそれぞれの主軸315が実質的上同一平面上に位置す
ることになる。
【0051】各凹部側壁312,313には望ましく横
断溝316が形成され、スポーク隔壁319の両側から
突出する迫出し突起317を係止状に受入れるように配
置されている。従って当該接続具310は、組合せ時、
意図的に分離する場合を除き、分離不能に相対的に強固
に係着される。詳しくは、図36に示す如く迫出し突起
317が先ず凹部側壁312,313と接当して、該側
壁を外側に反らし、他方反対方向ソケット凹部150a
の一対の把持アーム126は切欠き隙間318により容
易に相互に接近するように変位する。図37に示す如く
各部分が最終位置まで押合わされて、基壁314が互い
に嵌着するとき、各迫出し突起317は各横断溝316
に嵌込まれる。図35〜図39の組合せ接続具は支柱要
素を直角二方向平面上に支持するのに用意されている。 従って前記接続具の配列は、図38,図39から理解で
きるように外向きかど構造物を組立てるのに最も適して
いる。
【0052】図40の複合図に於いて、図35〜図39
で示した形態の接続具310と別の7点ソケット凹部接
続具410とが組合せられるように配列している。後者
の接続具410は、一つのソケット凹部150aに対し
反対方向位置に同軸に設けた特別凹部411を具備する
。接続具310,410の組合せ体は、多平面組立体を
形成するもので、図35〜図39に関して説明したのと
同じ方法で組合せられる。連結した組合せ体は、上方位
置から見て図41に示す如くT字状の形を呈し、支柱要
素を三方向平面上に支持する為に用意されている。図4
0,図41のT字状組合せ体に於いて上向きのソケット
凹部150aは、他方の連結接続具が存在する為、支柱
要素の標準的な横からの嵌め込みに関して進入到着し難
い。しかし、該凹部の基壁に切欠き隙間318が設けら
れていることによって、前述した如く当初支柱を或る角
度で差込んで、てこ動作により支柱を据え付けることが
可能となる。即ち、該隙間318により把持アームは一
層容易に離間して、支柱の嵌め込みに便宜を与える。
【0053】他方、応用例に関して、接続具中央のハブ
筒内に支柱を貫通させ、これら接続具と支柱を相互に係
止させることにより一体回動可能にすること、かつ/又
は支柱に沿っての接続具の移動を不能にすることが望ま
しい。この為に、本構築玩具装置は、図42〜図44に
示す如く、支柱を回動不能に把持する駆動部品要素を含
んでいる。図示の形態に於いて、駆動部品要素は、既述
した形態のソケット形成凹部150を有する駆動ブロッ
ク510から成り、適当なプラスチック材で射出成形に
よって形成される。該駆動ブロックは、一対の把持アー
ム16の各対向面に喉形状を成す対向係止突起部130
,131を具備する。ソケット凹部150の基壁に隣接
して、駆動突出部511が係止突起部130,131と
平行状に、駆動ブロック510の一側面512から横方
向に突出するように取付けられている。
【0054】駆動ブロック510の代表的な利用法では
、8つのソケット凹部を有する完全な雪片形状の接続具
要素240を支柱513上に装着し、更らに駆動ブロッ
ク510を支柱513の本体部に嵌込み、該ブロックの
係止突起部130,131を支柱の長手方向凹陥溝14
4に嵌めて係止させている。従って、ブロック510は
支柱に対し回動不能に固着され、又支柱沿いの長手方向
移動に対して摩擦力で阻止される(しかし適度な力では
支柱沿いに摺動可能である)。駆動突出部511は、接
続具240と駆動ブロック510とを直接隣接させたと
き、隣接する一対のスポーク状隔壁123の間の台形空
間に差込まれ、該空間をほぼ占有するように配置される
。従って、支柱要素513と接続具要素240とは他方
に対し回動不能に連結係止され、これらの要素の一方に
作用した回転駆動力は他方の要素にも対応して加えられ
ることになる。駆動ブロック510を一つの接続具の両
側に設けることによって、該接続具を支柱に対し軸方向
移動不能の固着させることができる。
【0055】動的玩具組立体に対しては駆動プーリ及び
/又は駆動車輪が有益で望ましい部品要素である。有利
なプーリ・車輪兼用要素610が図45に示され、外周
リム611と、支柱密嵌用中央ハブ筒開口部612を伴
って形成された射出成形部品である。中央開口部612
から放射方向に一つ又は複数の駆動用孔613が設けら
れ、前記駆動ブロック(図42)の駆動突出部511を
嵌入できるように配列されている。図47に示す如く、
プーリ・車輪兼用要素610には外環状溝614が設け
られ、適当な駆動ベルト(図示せず)を巻回すると、該
兼用要素をプーリとして機能させることができる。駆動
ブロック510を用いて該要素610を支柱に連結させ
ることにより、該要素は駆動プーリ又は被駆動プーリと
して機能させられる。又、前記兼用要素610は、図4
6のタイヤ要素620を着けることにより車輪として機
能することができる。タイヤ要素620は例えばネオプ
レンのような弾性エラストマから形成され、タイヤの内
周部621は車輪兼用要素610の外環状溝614に密
嵌する程度の幅長さである。タイヤの外周部622は内
周部621より幅広で、車輪兼用要素610の外周リム
部611の横幅と等しく、段部623がタイヤの両側に
形成される。これら段部623は車輪兼用要素610の
外フランジ624と接当して、タイヤを外周リム部61
1に於いて適度に位置決めする。該兼用要素610を車
輪として使用し、随意駆動させる場合、前記駆動ブロッ
ク510が用いられる。
【0056】尚、本発明の構築玩具装置の構成要素は、
適当なプラスチック材からなる構成部品を大量生産射出
成形するのに適している。種々のプラスチック材がこの
目的に役立つが、例えば何回もの組立及び分解作業に対
して把持アーム部が適切に機能し得るように、素材とし
て妥当な強度と弾性を有するものを選択することは勿論
必要である。当該目的に合った公知の素材は“セルコン
M270(米国登録商標Celcon)”で、米国ニュ
ージャージー州チャザムのホチェス・ドセラニーズ社(
Hoeshst Celanese)から入手可能なア
セタール共重合体である。
【0057】
【発明の効果】本発明の構築玩具装置は、特別に簡素化
され、しかも極めて万能な構築手段を提供し、数限りな
い様々な静的及び動的構造物の組立物を可能とする。本
玩具装置は、様々の規格化した組立要素の経済的な大量
生産射出成形による製造に便宜が図られる。
【0058】本発明の基本的着想内で、簡素化した有効
な形態の動的構造物、例えば無端状キャタピラー又はベ
ルト、被駆動回転装置等を構築することが可能である。 これら構造物は、規格化した支柱要素と規格化した接続
具要素の原則的使用により完成させられる。具体的には
、接続具要素は数に於いて相違するが規格化したソケッ
ト形成凹部を利用し、又その種凹部は接続具要素の主軸
から規格化した距離の所に位置付けられる。同じく、支
柱要素は、様々の長さの本体部と連続する規準端部形状
を有する。更らに、二本の支柱要素を連結することので
きる連結接続具を用意することによって、相対的に限ら
れた数の規格化支柱長さ以外に利用可能な様々の長さ支
柱連結体が倍増する。
【0059】ハブ状接続具要素に構築要素を横からの嵌
め込むことにより連結することができることによって、
大きくて複雑な構造物の組立ては一層実用的になり、か
つそれら組立部品を連結している間該組立部品の中心間
の距離を変更するに及ばない。即ち、従来の一つの組立
部品を他方の組立部品に軸方向に挿入することを必要と
する組立の場合では、中心間の距離が一時的に拡げられ
るが、最も良いときでも多大の注意を必要とし、最も悪
いときには或る態様の構造物の組立てができなかった。 これに反し、本発明の構成によれば、ハブ状接続具要素
は構築要素に対し独特な把持作用を果す。即ち、把持ア
ーム部の外寄り部分は反り返り可能であることにより横
からの嵌め込みに便宜を与える。他方、把持アーム部の
内奥部は、フランジ受入れ空間が形成されているので、
構築要素の端部フランジを横から自在に受入れ、しかも
該構築要素の軸方向の移動を積極的に阻止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による構成のハブ状接続具要素と、該要
素に接続される構築要素との一部切欠き立面図。
【図2】図1の接続具要素の一部拡大斜視図。
【図3】本発明による構成の支柱状構築要素の端部の拡
大側面図。
【図4】図3の線4−4についての断面図。
【図5,図6,図7】図1の接続具要素のソケットに構
築要素を横から嵌め込む場合の進行過程を示す、図1の
線7−7についての連続図。
【図8,図9】図1の線8−8及び線9−9についての
それぞれの拡大断面図。
【図10】本発明による構成の支柱状構築要素の側面図
【図11】図10の構築要素が接続具要素のソケットに
、ソケットの放射方向に対して直角方向に取付けられて
いるのを示す一部拡大斜視図。
【図12】図11の12−12線についての横断図。
【図13】既存の普及ブロック型構築玩具に対して本発
明の構築玩具を一体に連結する為のアダプター具ブロッ
ク要素を下斜めから見た斜視図。
【図14】図13のアダプター具ブロック要素を含む一
部切欠き側面図。
【図15】図14の組合せ体の平面図。
【図16】一対の変更態様の接続具要素の組合せ体の斜
視図。
【図17】図16の組合せ体の構成要素を示す分解図。
【図18】図16の接続具要素の一部拡大斜視図。
【図19】図16の組合せ体の立面図。
【図20】図19の構築要素が接続具要素の特定ソケッ
トに嵌め込まれる態様を示す一部拡大図。
【図21】支柱要素を受入れる一個のハブ筒と一個のソ
ケット形成凹部を具備する単一ソケット接続具要素の側
面図。
【図22】2個のソケット形成凹部を具備する接続具要
素の側面図。
【図23〜図29】他の変更態様の接続具要素を示す図
【図30】一連の等級付けられた長さの支柱要素を示し
、又一連の等級の内或る等級の支柱長さと、それより短
い等級の支柱が接続具によって同軸に連結されたものと
の関係を示す複合図。
【図31】支柱要素と接続された接続具要素のソケット
凹部の断面を示す拡大図。
【図32】段階的に大きさが増大する三角形構造の下位
ユニットで構成された支柱要素と接続具との組立体の立
面図。
【図33】複数の単一ソケット接続具に対し交差状に複
数の支柱要素を取付けて成る有節ベルト構造物の平面図
【図34】図33の線34−34についての断面図。
【図35〜図39】類似の接続具と組合わせ可能な変更
態様の接続具要素を示す諸々の図。
【図40〜図41】図35〜図39に示す類型の接続具
要素と、図16〜図20に示す類型の接続具要素との組
合せを示す図。
【図42】車軸として作用する支柱要素をその厚み幅に
亘って受入れるよう構成され、かつ駆動突出部を具備す
る駆動ブロックの斜視図。
【図43】図42の駆動ブロックであって、支柱要素を
その厚み幅に亘って把持していることを示す側面図。
【図44】図43の駆動ブロックに示す支柱要素に支持
されて一体に連動可能な接続具要素を示す立面図。
【図45】プーリ・車輪兼用部品要素の側面図。
【図46】図45の部品要素と組合せ可能なタイヤ状部
品要素の側面図。
【図47,図48】それぞれ図45,図46の線47−
47,線48−48についての概略断面図。
【符号の説明】
10,70,160,170,180,190,200
,210,220,230,240,310,410…
接続具要素 11,161,185,195,205,215,22
5,235…ハブ筒 12,76,77,78,183,193,203…放
射スポーク 14,82,83,150…ソケット凹部16,84…
把持アーム部 18,87…凹弯曲溝 24,85,130,131…係止突起部15,79,
80,125…基壁部 13,30,90,140,280…構築要素(支柱要
素) 26,91,146…フランジ 27,92,147…環状凹溝 28,35,93,148…外周円形部31,39,1
44,145…迫出し部、凹陥部40…アダプター具ブ
ロック 510…駆動ブロック 511…駆動突出部 610…プーリ・車輪兼用要素 620…タイヤ要素

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の接続具要素と、該接続具要素に
    対し着脱自在に適宜係合され得る複数の構築要素とから
    成り、複合構造物を形成する類型の構築玩具装置であっ
    て,(a)構築要素の端部を受入れると共に保持する為
    の一側開放のソケット凹部を少なくとも1つ具備する各
    接続具要素,(b)前記ソケット凹部は内奥基壁と、把
    持アームとしての一対の対向離間側壁とによって形成さ
    れていること,(c)前記把持アームの少なくとも一方
    の対向面に、前記基壁と距離を隔てて横断方向に延出す
    る一体の係止突起手段,(d)該係止突起手段と前記基
    壁とにより第1係合室が形成されていること,(e)前
    記把持アームには前記係止突起手段からソケット凹部の
    開放縁まで延出する一対の対向凹弯曲溝が設けられてい
    ること,(f)これら該凹弯曲溝は前記一対の把持アー
    ム間の中央軸と概略同軸で、第2係合室を形成している
    こと,(g)前記構築要素の少なくとも一つの端部は該
    構築要素全体の包絡面内に納まるように形作られている
    こと,(h)該構築要素の端部は端縁に係合フランジを
    具備し、該フランジは前記接続具の第1係合室内に横か
    ら嵌め込み可能で、該第1係合室内で構築要素の軸方向
    の移動を阻止されて係着されること,(i)該構築要素
    の端部は更らに前記係合フランジに直接隣接して環状凹
    溝を具備して該係合フランジを部分的に形成しているこ
    と,(j)該環状凹溝は、前記構築要素を前記接続具の
    ソケット凹部に横から挿入したときに前記把持アームの
    係止突起手段を適宜受入れ得るように形成されているこ
    と,(k)前記把持アームの凹弯曲溝は、前記構築要素
    のうち包絡面と接する部分を密着状に受入れるように形
    作られていると共に又位置決めされていること,及び(
    l)前記把持アームは弾性的に反り返り可能で、前記構
    築要素の前記接続具のソケット凹部への横からの挿入に
    便宜を与えること,から成る構築玩具装置。
  2. 【請求項2】(a)前記把持アームの係止突起手段は突
    出弯曲形状のもので、該把持アームの両側端間を延出し
    ていること,及び(b)前記構築要素の環状凹溝は前記
    把持アームの係止突起手段を密着状に受入れるような断
    面形状を有し、構築要素の軸方向に構築要素が接続具要
    素から分離しないように固着されることによって特徴付
    けられる請求項1による構築玩具装置。
  3. 【請求項3】(a)前記構築要素は長さ方向の少なくと
    も一部分に概略外周円形部を有すること,(b)前記構
    築要素は長さ方向の少なくとも一部分に円筒包絡面内の
    概略断面X字状部を有すること,(c)前記構築要素が
    一対の前記把持アーム間の中央軸に対し直角に配列され
    た状態で、前記断面X字状部は一対の前記把持アーム間
    の空間内に受入れ可能であること,(d)前記構築要素
    は、前記把持アームの一対の対向係止突起手段の間に外
    方から押圧されて、該係止突起により固定状に把持され
    るように成されていること,によって特徴付けられる請
    求項1による構築玩具装置。
  4. 【請求項4】(a)前記構築要素の端部端縁外面が平坦
    であること,(b)前記構築要素の環状凹溝、端縁平坦
    外面に対する前記接続具のソケット凹部の係止突起手段
    、基壁の相互関係は、前記構築要素が前記ソケット凹部
    に組付けられたとき、該構築要素の端縁平坦外面が軸方
    向に適度に強圧されて前記ソケット凹部の基壁に対面接
    触するように幾何学的に関係付けられていること,によ
    って特徴付けられる請求項1による構築玩具装置。
  5. 【請求項5】(a)前記接続具要素の主軸に接する中央
    芯部,(b)該芯部の周囲に概略放射方向に配列された
    複数のソケット凹部,(c)これら芯部とソケット凹部
    とは総じて平坦形状で所定厚みの接続具要素を構成する
    こと,(d)前記接続具要素の一側を開放すると共に前
    記主軸まで延び、かつ該接続具要素の厚みに等しい幅の
    一側開放凹部,(e)該一側開放凹部は、もう一つの類
    似接続具要素を受入れて、二平面に放射するソケット凹
    部を具備する接続具組合せ体を形成するのに適合するも
    のであること,からなる前記接続具要素によって特徴付
    けられている請求項1による構築玩具装置。
  6. 【請求項6】  前記接続具要素は前記一側開放凹部に
    対し背向いに正反対方向のソケット凹部を有し、第1と
    第2の接続具要素の組合せ体に於いて第1の接続具要素
    の一側開放凹部の位置に第2の接続具要素の該ソケット
    凹部が占めるように構成されていることによって特徴付
    けられる請求項5による構築玩具装置。
  7. 【請求項7】  前記一側開放凹部は第2の接続具要素
    を受入れる為の一対の離間する平行な案内壁により形成
    され、第1の接続具要素の案内壁には、第1と第2の接
    続具要素の組合せ体に於いて第2の接続具要素に設けら
    れた引止め手段と相互作用する引止め手段を具備するこ
    とによって特徴付けられる請求項5による構築玩具装置
  8. 【請求項8】(a)前記接続具要素はそれぞれ一対の把
    持アームと基壁からなる複数のソケット凹部を具備する
    こと,(b)隣接ソケットの各基壁は一体に連結されて
    いること,(c)前記基壁の少なくとも一つに切欠き隙
    間が形成され、第1と第2の接続具要素を組合せている
    間、前記引止め手段が相互に係合する以前に前記案内壁
    の外方への反り返りに便宜を与えるようにしていること
    ,によって特徴付けられる請求項7による構築玩具装置
  9. 【請求項9】  互いに着脱自在に連結可能な、プラス
    チック材成形品の複数の接続具要素と複数の支柱要素と
    から成り、複合構築物を形成する類型の構築玩具装置で
    あって、(a)所定のソケット軸に配列されたソケット
    形成部,(b)該ソケット形成部は、前記ソケット軸に
    対して対称的配列された一対の離間する概略平行の片持
    ち把持アームにより、一側開放ソケットが形成されてい
    ること,(c)該把持アームには、前記ソケット軸と同
    軸に支柱要素を着脱自在かつ確固に保持する為に、支柱
    要素と咬合する第1咬合手段が設けられていること,(
    d)前記把持アームには、前記ソケット軸沿いの所定の
    位置に支柱要素を着脱自在かつ確固に保持する為に、支
    柱要素と咬合する第2咬合手段が設けられていること,
    から成る前記接続具要素と,(e)両端部と、該端部を
    一体に連結する中間部とから成る縦長の棒状部材,(f
    )該棒状部材の両端部には、前記接続具要素の第1と第
    2の咬合手段と相互に係合する第1及び第2の咬合手段
    が設けられ、斯くして其々の第1咬合手段は支柱要素を
    前記ソケット軸と同軸に保持する一方、其々の第2咬合
    手段は支柱要素を前記ソケット軸沿いの所定の位置に保
    持すること,から成る前記支柱要素と,(g)前記各対
    の把持アームは、前記ソケット軸に対し横断方向に横か
    ら嵌め込まれる支柱要素の端部を受入れるのに便利な様
    に弾性的に離間可能で、斯くして前記支柱要素は前記ソ
    ケット形成部に対し一定の関係で確実に配置されること
    から成る構築玩具装置。
  10. 【請求項10】(a)前記第2咬合手段は、前記離間把
    持アームに設けた対向迫出し部と、前記支柱要素の両端
    部上に設けた、該対向迫出し部と同形の溝手段とから成
    ること,(b)前記迫出し部は前記ソケット軸に対し横
    断方向に方向付けられていて、一対の把持アーム間への
    支柱要素端部の横から嵌め込みに際し前記同形の溝手段
    を受入れ得るようにしていること,によって特徴付けら
    れる請求項9による構築玩具装置。
  11. 【請求項11】(a)前記ソケット形成部は、前記把持
    アームと一体で、かつ前記迫出し部から離間する基壁を
    具備すること,(b)前記支柱要素は前記溝手段から離
    間する端縁外面を有すること,(c)前記ソケット形成
    部の迫出し部と基壁との間隔は、前記支柱要素の同形溝
    手段と端縁外面との関連で、支柱要素がソケット形成部
    に嵌め込まれた時に、ソケット形成部の基壁と支柱要素
    の端縁外面が強圧状に密着するように若干短かめに寸法
    付けられていること,によって特徴付けられる請求項1
    0による構築玩具装置。
  12. 【請求項12】(a)前記接続具要素は、支柱要素を厚
    み軸方向に受入れる為該支柱要素と同寸同形の横断孔を
    有するハブ筒部を具備し、該ハブ筒部をハブ筒軸が貫通
    していること,(b)該ハブ筒軸は前記ソケット軸に対
    して直角に位置すると共に実質上ソケット軸と交差する
    こと,(c)前記接続具要素は、単一ハブ筒部と一体に
    連結する単一ソケット形成部から成ること,によって特
    徴付けられる請求項9による構築玩具装置。
  13. 【請求項13】(a)前記接続具要素は、支柱要素を厚
    み軸方向に受入れる為該支柱要素と同寸同形の横断孔を
    有するハブ筒部を具備し、該ハブ筒部をハブ筒軸が貫通
    していること,(b)該ハブ筒軸は前記ソケット軸に対
    して直角に位置すると共に実質上ソケット軸と交差する
    こと,(c)前記接続具要素は、単一ハブ筒部と一体に
    連結する一対のソケット形成部から成ること,(d)該
    ソケット形成部は共通ソケット軸に沿って互いに正反対
    方向向きに配列されていること,によって特徴付けられ
    る請求項9による構築玩具装置。
  14. 【請求項14】(a)前記接続具要素は、支柱要素を厚
    み軸方向に受入れる為該支柱要素と同寸同形の横断孔を
    有するハブ筒部を具備し、該ハブ筒部をハブ筒軸が貫通
    していること,(b)該ハブ筒軸は前記ソケット軸に対
    して直角に位置すると共に実質上ソケット軸と交差する
    こと,(c)前記接続具要素は複数n個のソケット形成
    部から成ること,(d)該ソケット形成部の各々は隣接
    ソケット軸に対しほぼ45゜を成す各ソケット軸に沿っ
    て配列され、かつこれらソケット軸の全ては前記ハブ筒
    軸に実質的に交差すること,(e)前記個数nは2から
    8の間の整数であることによって特徴付けられる請求項
    9による構築玩具装置。
  15. 【請求項15】(a)前記ソケット形成部の各々は前記
    ハブ筒軸から所定の一定距離の所に配置されていること
    ,(b)斯くして、支柱要素が何れかのソケット形成部
    に保持されているとき、該支柱要素の端部は前記ハブ筒
    軸から一定の等しい距離の所に設置されること,によっ
    て特徴付けられる請求項12,13又は14による構築
    玩具装置。
  16. 【請求項16】(a)長さが段階的に相違する一連の等
    級の支柱要素を具備し,(b)n個の等級の支柱要素の
    それぞれ相違する長さは、公式LX=(1.414)(
    X−1)×Dmin−(2×d)に従って定まること,
    但し、LXは一連の等級1乃至nの内X番目の支柱の長
    さ;Dminは一連の等級のうち最小長さの支柱によっ
    て連結された2個の接続具要素のハブ筒軸の間の距離;
    dはハブ筒軸からソケット形成部の基壁までの距離であ
    ること,(c)一連の等級の支柱要素は、接続具要素と
    の接続により大きさの異なる複数の直角三角形に組立て
    るのに適合するものであること,によって特徴付けられ
    る請求項15による構築玩具装置。
  17. 【請求項17】正反対方向に向う一対のソケット形成部
    を有する接続具要素の各ソケット形成部に、一連の等級
    のうち長さLXの支柱要素をそれぞれ接続して成る組立
    体は一連の等級のうち長さL(X+2)の支柱と長さが
    等しいことによって特徴付けられる請求項16による構
    築玩具装置。
  18. 【請求項18】(a)前記把持アームには、ソケット軸
    に対して横断方向に延びると共に、ソケット軸に向かっ
    て内方に突出する迫出し突起が設けられていること,(
    b)前記支柱要素には両端部間の所定区域に長手方向に
    延びる対をなす凹陥溝が形成されていること,(c)前
    記支柱要素は、ソケット軸に対し90゜の角度方向で前
    記ソケット形成部に適度に嵌められて、前記把持アーム
    によって回動不能に把持されること,によって特徴付け
    られる請求項9による構築玩具装置。
  19. 【請求項19】(a)前記接続具要素は、支柱要素を厚
    み軸方向に受入れる為該支柱要素と同寸同形の横断孔を
    有するハブ筒部を具備し、該ハブ筒部をハブ筒軸が貫通
    していること,(b)該ハブ筒軸は前記ソケット軸に対
    して直角に位置すると共に実質上ソケット軸と交差する
    こと,(c)複数の当該接続具要素を連結してベルト状
    構造物が形成されること,(d)少なくとも1個の接続
    具要素の厚み長さの距離だけ隔てて側面対向状に配列さ
    れている第1群の当該接続具要素,(e)該第1群の各
    接続具要素のハブ筒軸は同軸をなしていること,(f)
    該第1群の各接続具要素のハブ筒を貫通して延出する第
    1支柱要素,(g)側面対向状に配列されると共に、第
    1群の各接続具要素の間の空間に配置される第2群の当
    該接続具要素,(h)第2群の接続具要素は、該第2群
    の接続具要素の迫出し突起を前記第1支柱要素の長手方
    向凹陥溝に係合させることにより第1支柱要素を把持す
    ること,(i)追加群の当該接続具要素と追加支柱要素
    が連続延出状に接続されて有節ベルト状構造物を形成す
    ること,によって特徴付けられる請求項18による構築
    玩具装置。
  20. 【請求項20】(a)前記接続具要素は1個のハブ筒部
    と8個のソケット形成部から成ること,(b)前記支柱
    要素に該接続具要素のハブ筒部に貫通状に取付けられて
    いること,(c)前記接続具要素のソケット形成部と類
    似の一個の一側開放ソケット凹部を有すると共に、側方
    向に延びる一体の駆動突出部が設けられている付属具要
    素と,(d)該付属具要素が前記接続具に隣接して前記
    支柱要素に取付けられて、付属具要素の迫出し突起が支
    柱要素の前記長手方向凹陥溝に係合していること,(e
    )前記付属具要素の駆動突出部が当該接続具の隣接スポ
    ーク間のスペースを占めるように配置され、該付属具要
    素は前記支柱要素を駆動し得る、又は駆動され得ること
    ,によって特徴付けられる請求項14による構築玩具装
    置。
  21. 【請求項21】(a)リム部とハブ部を有する円形車輪
    状要素,(b)前記ハブ部は前記支柱要素を受入るハブ
    孔を有すること,(c)前記車輪状要素は、前記付属具
    要素の駆動突出部を受入れる為の駆動用孔を有し、該駆
    動用孔はハブ部中心から放射方向所定位置に設けられる
    こと,(d)前記車輪状要素は前記リム部に外周方向に
    開口する環状溝を有すること,によって特徴付けられた
    請求項20による構築玩具装置。
  22. 【請求項22】  エラストマ材で形成され、前記車輪
    状要素の環状溝に着脱自在に嵌められる環状タイヤ状要
    素によって特徴付けられる請求項21による構築玩具装
    置。
  23. 【請求項23】  一側開放空洞を形成する上壁と4つ
    の側壁と、上壁から上方に延びる複数の規則的間隔の外
    部円筒突起と、上壁から前記空洞内に開放側に向って延
    びる複数の内部突起とを具備する直方体形状の中空成形
    構築ブロック要素から成る態様の既製の構築ブロックセ
    ットと請求項1による構築玩具装置とを媒介する為使用
    されるアダプター具要素であって、(a)一側開放の直
    方体形状の中空成形アダプターブロック,(b)該中空
    成形アダプターブロックは上壁と4つの側壁を有するこ
    と,(c)前記側壁の内側面は、前記既製構築ブロック
    の所定数の外部円筒突起により占拠される区域と外接し
    、即ち該側壁は内側でそれら円筒突起と接当することが
    できること,(d)前記中空成形アダプターブロックは
    、当該上壁から外方に延びる複数の縦長外部円筒突起を
    有すること,(e)該外部円筒突起は当該縦方向長さが
    当該直径よりも大きいこと,(f)該外部円筒突起の各
    々は、前記既製構築ブロックの側壁の厚みの2倍の寸法
    にほぼ等しい距離だけそれぞれ離間し、因って該外部円
    筒突起が2個隣接する前記既製構築ブロックの開放側に
    挿入された時、これら2個の構築ブロックを一体に固着
    すると共に当該アダプター具要素に固着すること,(g
    )当該アダプター具要素は、当該上壁から実質上当該開
    放側に延びると共に、一本の前記構築要素の端部を密着
    状に受入るに適した内径の中空筒状内部突起を有するこ
    と,から成るアダプター具要素を含む請求項1による構
    築玩具装置。
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