JPH04275723A - 1:1回線切替装置 - Google Patents

1:1回線切替装置

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Publication number
JPH04275723A
JPH04275723A JP3695491A JP3695491A JPH04275723A JP H04275723 A JPH04275723 A JP H04275723A JP 3695491 A JP3695491 A JP 3695491A JP 3695491 A JP3695491 A JP 3695491A JP H04275723 A JPH04275723 A JP H04275723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
status
switching device
switch
main signal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3695491A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Ikawa
伊川 史洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3695491A priority Critical patent/JPH04275723A/ja
Publication of JPH04275723A publication Critical patent/JPH04275723A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は現用回線と予備回線をも
つ通信システムの1:1回線切替装置に関する。一般的
に通信システムにおいては、回線に障害が発生した場合
でも、通信の途絶を防ぐために予備回線を準備しておき
、障害が発生したときは現用回線を予備回線に切替えて
通信を行っている。
【0002】図3は1:1回線切替通信システムを説明
する図である。図中の10はハイブリッドコイル11を
有する送信部10A、50Aはスイッチ51、52、5
4と終端抵抗R1、R2を有する受信部であり、1は現
用回線、2は予備回線、61〜64は回線終端装置を示
す。
【0003】図3においては、主信号をハイブリッドコ
イル11で分岐し、現用回線1、予備回線2に同じ主信
号を送出する。受信部50Aでは、回線の状態を監視し
、正常な側の回線の信号を選択して出力する。選択され
ない側の回線は終端抵抗により終端する。図3は現用回
線1側の信号をスイッチ51、52で選択し、予備回線
2側はスイッチ54により終端抵抗R2をとおして接地
した状態を示している。予備回線2を選択する場合はス
イッチ51、52、54は破線側に切り替えられる。
【0004】かかる現用回線1、予備回線2を使用する
通信システムにおいては、現用回線1を使用している場
合には.予備回線2が空き状態となっている。この予備
回線2の空き状態の有効利用を図るため、予備回線2に
現用回線1にのせる主信号とは別の、予備回線2独自の
主信号をのせて通信することも行われている。
【0005】このような通信システムには、回線のステ
ータスを表示するため表示部30(図示省略)を有して
おり、予備回線2に現用回線1にのせる主信号とは別の
予備回線2独自の主信号をのせて通信する場合でも、切
替ステータスと制御条件とが一致することが要求されて
いる。
【0006】
【従来の技術】図4は従来例を説明する図である。図中
の10はハイブリッドコイル11、スイッチ12を有す
る送信部、20は制御部、30は表示部、50はスイッ
チ51〜54、抵抗R1、R2を有する受信部、61〜
64は回線終端装置、1は現用回線、2は予備回線であ
り、上記の番号にaを付した記号は、aを付してない番
号と同一の構成物を示し対局からの信号を自局で受信す
る装置に係わるものである。
【0007】図4において、スイッチ12は切替状態を
示し、現用回線1、予備回線2に同一信号を送出し、受
信部50のスイッチ51、52は現用回線1の信号を選
択し出力1に出力している。予備回線2の信号はスイッ
チ53、54により抵抗R2をとおして接地されている
【0008】次いで、予備回線2に現用回線1にのせる
主信号とは別の、予備回線2独自の主信号をのせる場合
は、送信部10のスイッチ12を破線に示す切戻状態と
し、スイッチ53、54をとおして出力2に出力する。
【0009】上記のスイッチの切替制御は制御部20よ
り行い、そのステータスを収集し表示部30に表示する
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図5は従来例の制御条
件とステータスの状態を説明する図であり、(A)は予
備回線に現用回線と異なる信号をのせる場合、(B)は
予備回線に現用回線の分岐信号をのせる場合である。 (A)の予備回線に現用回線と異なる信号をのせる場合
には、回線の制御条件とステータスの表示とは一致して
おり問題はない。
【0011】(B)の予備回線に現用回線の分岐信号を
のせる場合には、回線の制御条件とステータス表示とが
一致せず、2個所の斜線部のステータスを反転させるこ
とが必要である。
【0012】本発明は回線の制御条件とステータスの表
示の違いを簡単なハードウエア構成で一致させることの
できる1:1回線切替装置を実現しようとする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。図中の1は現用回線、2は予
備回線である。
【0014】また、10は主信号を分岐するハイブリッ
ドコイル11と、予備回線2に送出する信号を選択する
スイッチ12を有する送信部であり、20は送信部10
への切替制御条件を指示し、その結果のステータスを収
集する制御部であり、30は制御部20で収集したステ
ータスを表示する表示部である。
【0015】40は予備回線2に予備回線2独自の主信
号をのせる場合、前記スイッチ12を常時切替状態に設
定する設定条件修正手段であり、予備回線2に予備回線
2独自の主信号をのせる場合には前記スイッチ12を設
定修正手段40で常時切替状態に設定することで、制御
条件とステータスを一致させることが可能となる。
【0016】
【作用】1本の現用回線1と1本の予備回線2を切替え
て使用する場合、予備回線2を有効利用するため、予備
回線2に現用回線2の主信号とは別の主信号をのせるこ
とがある。
【0017】このような場合、制御条件とステータスの
表示が異なる場合がでてくるので、スイッチ12を設定
条件修正手段40で常時切替状態に設定する簡単なハー
ドウエア構成により設定条件とステータスの表示とを一
致させることが可能となる。
【0018】
【実施例】図2は本発明の実施例を説明する図である。 図中の送信部10、制御部20、表示部30、受信部5
0、回線終端装置61〜64は従来例で説明したのと同
一物である。
【0019】また、図1で説明した設定条件修正手段4
0として、ラッチリレー41とリレー42の接点42′
と抵抗R3から構成した例であり、42′はスイッチ5
4と同じ動作をするリレー42の接点である。
【0020】制御部20より出力される切替コマンド、
切戻コマンドでラッチリレー41を動作させ、その出力
を表示部30に入力しステータス表示させる。予備回線
2に現用回線1の主信号とは異なる主信号をのせるとい
うことは、受信部50のスイッチ54の設定を破線側に
倒し、予備回線2の信号を出力2に取り出すことを意味
する。そこでスイッチ54と同じ動作するリレー42を
設け、その接点42′が破線側に倒れたときに抵抗R3
をとおして常時「ハイ」を出力させる。制御部20はこ
の「ハイ」を受信し、予備回線2を常時切替状態に設定
する。
【0021】予備回線2に現用回線1の主信号と同じ主
信号をのせる場合には、スイッチ54は実線側に接続さ
れているので、リレー42の接点42′も実線側に接続
されるので、ラッチリレー41のステータス表示を予備
回線2の切替制御信号とすることにより、制御条件とス
テータスとを一致させることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば回線状態とステータス表
示を簡単なハードウエア構成で一致させることのできる
1:1回線切替装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理を説明するブロック図
【図2
】  本発明の実施例を説明する図
【図3】  1:1
回線切替通信システムを説明する図
【図4】  従来例
を説明する図
【図5】  従来例の制御条件とステータスの状態を説
明する図
【符号の説明】
10、10A、10a  送信部 11、11a  ハイブリッドコイル 12、12a、51〜54、51a〜54a  スイッ
チ20、20a  制御部 30、30a  表示部 40  設定条件修正手段 41  ラッチリレー 42′接点 50、50a、50A  受信部 61〜64、61a〜64a  回線終端装置1、1a
  現用回線 2、2a  予備回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  現用回線(1)と予備回線(2)をも
    つ通信システムの1:1回線切替装置であって、主信号
    を分岐するハイブリッドコイル(11)と、予備回線(
    2)に送出する信号を選択するスイッチ(12)を有す
    る送信部(10)と、前記送信部(10)への切替制御
    条件を指示し、その結果のステータスを収集する制御部
    (20)と、前記制御部(20)で収集したステータス
    を表示する表示部(30)よりなる1:1回線切替装置
    において、前記予備回線(2)に予備回線独自の主信号
    をのせる場合、前記スイッチ(12)を常時切替状態に
    設定する設定条件修正手段(40)を設けたことを特徴
    とする1:1回線切替装置
JP3695491A 1991-03-04 1991-03-04 1:1回線切替装置 Withdrawn JPH04275723A (ja)

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JP3695491A JPH04275723A (ja) 1991-03-04 1991-03-04 1:1回線切替装置

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JPH04275723A true JPH04275723A (ja) 1992-10-01

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ID=12484143

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JP3695491A Withdrawn JPH04275723A (ja) 1991-03-04 1991-03-04 1:1回線切替装置

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JP (1) JPH04275723A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100943076B1 (ko) * 2007-12-05 2010-02-18 한국전자통신연구원 전송장치의 선로 상태 정보 제공 장치, 방법 및 시스템
WO2011145540A1 (ja) * 2010-05-20 2011-11-24 日本電気株式会社 無線通信装置及び無線通信方法

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