JPH04275132A - ポリエステル二軸延伸フィルム - Google Patents

ポリエステル二軸延伸フィルム

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JPH04275132A
JPH04275132A JP3639691A JP3639691A JPH04275132A JP H04275132 A JPH04275132 A JP H04275132A JP 3639691 A JP3639691 A JP 3639691A JP 3639691 A JP3639691 A JP 3639691A JP H04275132 A JPH04275132 A JP H04275132A
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acid
group
water
heat shrinkage
film
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Takashi Sumiya
隆 角谷
Nobutaka Funayama
舟山 信孝
Hideki Yamagishi
英樹 山岸
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Toray Industries Inc
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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温加工後の平面性に
優れたポリエステル二軸延伸フィルム、具体的には各種
コーティングフィルム、フレキシブルプリントサーキッ
ト用フィルム、PPC用フィルム、各種受像ベース用フ
ィルム、各種ラミネートフィルムなどに好適である表面
処理されたポリエステル二軸延伸フィルムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、このような用途については、枚葉
状にカットしたフィルムやロール状フィルムを加熱オー
ブンまたは加熱炉中でアニール処理など、弛緩させつつ
、熱処理をかけた表面処理フィルムが使用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来の
低熱収縮性表面処理フィルムは縦方向および横方向の熱
収縮がほぼ同温で開始するため、熱収縮によりフィルム
の平面性が損なわれる、いわゆる、熱ベコが発生しやす
いという欠点があった。また該フィルム上に塗剤を塗布
する場合、縦方向の抗張力が低いため、加工時の張力に
よって加工後の熱収縮挙動が変動しやすく、加工後の縦
横方向の熱収縮挙動のコントロールが難しいという欠点
があった。また熱処理時、表面処理層が軟化し、相互に
ブロッキングするとか、オーブンロールを汚すなどの制
約を生じやすかった。本発明はかかる問題を改善し、熱
ベコ、加工後の熱挙動の安定化を図ったものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱分析時、融
解ピーク以外に少なくとも2つ以上の吸熱ピークが観察
され、融解ピークを除く、最高温度の吸熱ピークと最低
温度の吸熱ピークとの温度の差が20〜130℃の範囲
にあり、且つ150℃における縦方向および横方向の熱
収縮率が0.8〜−0.5%であり、少なくとも片面に
厚さ0.001〜0.3μmの水溶性または水分散性樹
脂層を有することを特徴とするポリエステル二軸延伸フ
ィルムを要旨とするものである。(ただし、熱収縮率が
負の値をとるときは、熱膨脹率を表す。)本発明に用い
られるポリエステル樹脂は、ジカルボン酸とジオールと
の縮合重合によってえられるエステル基を含むポリマー
である。ジカルボン酸としては、例えばテレフタル酸、
イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、2,6−ナフ
タレンジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、ビ
ス−α,β(2−クロルフェノキシ)エタン−4,4´
−ジカルボン酸、コハク酸、蓚酸などの脂肪族および芳
香族のジカルボン酸をあげることができる。ジオールと
しては、例えばエチレングリコール、1,4−ブタンジ
オール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノ
ール、ポリエチレングリコール等を挙げることができる
。前記ジカルボン酸およびジオールは、それぞれ2種類
以上が用いられても良い。なお、このようなポリエステ
ル樹脂の固有粘度は、25℃のo−クロルフェノール中
で測定した値が0.4〜2.0が好ましく、さらに好ま
しくは0.5〜1.0である。
【0005】本発明に用いられるポリエステル樹脂では
、前記ジカルボン酸やジオール以外に、10モル%以内
であれば他のモノマーやポリマーが共重合されていても
良い。また、2種類以上のポリエステル樹脂が溶融混合
して用いられても良い。
【0006】なお、本発明に用いられるポリエステル樹
脂として特に好ましいものは、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエチレン−2,6−ナフタレート、ポリエチ
レン−α,βビス(2−クロルフェノキシ)エタン−4
,4´−ジカルボキシレートである。
【0007】本発明に用いられるポリエステル樹脂には
、本発明の目的を阻害しない範囲で、他種のポリマー、
紫外線吸収剤、滑剤、顔料、酸化防止剤、熱安定剤、難
燃剤、帯電防止剤などの添加剤を含有していても良い。
【0008】本発明のポリエステル二軸延伸フィルムに
含有される滑剤としては、各種核剤により重合時に生成
した粒子、凝集体、球状あるいはじゅず状の二酸化珪素
粒子、炭酸カルシウム粒子、アルミナ粒子、酸化チタン
粒子、硫酸バリウム粒子などの無機粒子を、また、架橋
ポリスチレン粒子、アクリル粒子、イミド粒子のような
有機粒子を、あるいは、それらの混合体をその代表例と
してあげることができる。
【0009】使用される各種粒子の粒径は特に限定され
ないが、通常は沈降法あるいは光散乱法により測定した
平均粒径が0.05〜10μm、好ましくは0.1〜4
.0μmをその代表としてあげることができる。その中
でもその平均粒径の比が1:2以上、好ましくは1:3
以上の2種以上の粒子を併用するのが好ましい。
【0010】本発明のフィルムは、少なくとも二軸以上
に延伸されていることが必要である。
【0011】また、本発明におけるフィルム厚みは特に
限定されないが、通常は0.1〜1500μm、好まし
くは0.5〜300μmである。
【0012】本発明における水溶性または水分散性樹脂
層の機能は、該樹脂層の種類、ベースとなるポリエステ
ル二軸延伸フィルムの種類や用途により様々であるが、
易接着性、帯電防止性、易滑性、離型性などがあげられ
る。
【0013】本発明における水溶性または水分散性樹脂
は、水に溶解あるいは分散する樹脂であればよいのであ
り、熱可塑性、熱硬化性は特に問わないが、代表例とし
ては以下のものを挙げることができる。アクリル系樹脂
、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、オレフィン系
樹脂、フッ素系樹脂、ビニル系樹脂、塩素系樹脂、スチ
レン系樹脂、各種グラフト系樹脂、エポキシ系樹脂、尿
素系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリアミド系樹脂等を挙
げることができる。
【0014】その中でも好適な水溶性または水分散性樹
脂としては以下のもの、またはそれらの混合物を挙げる
ことができる。但し、ここでいう水溶性または水分散性
とは、若干量、その量は特に限定されないが通常は20
重量%以下、好ましくは10重量%以下、各種有機溶剤
等の水以外の物質を含んでいてもよい。
【0015】(A)アクリル系樹脂 少なくとも40モル%のアクリルおよび/またはメタク
リルモノマと、その他の官能基含有モノマ0.1〜20
モル%と、1種またはそれ以上のハロゲン非含有モノエ
チレン性不飽和モノマ約0〜49.0モル%とのコポリ
マ、あるいは少なくとも25モル%のアクリル酸、メタ
クリル酸またはアクリル酸もしくはメタクリル酸のアル
キルエステルの中から選ばれたコモノマと1〜50モル
%のビニルスルホン酸、アリルスルホン酸、メタクリル
スルホン酸及びp−スチレンスルホン酸ならびにこれら
の酸の塩の中から選ばれたコモノマから導かれる共重合
体を挙げることができる。
【0016】(B)ビニル系樹脂 一般式
【0017】
【化1】
【0018】(但し、R1およびR2は水素またはアル
キル基、M1およびM2は水素、アルカリ金属、アルカ
リ土類金属、アンモニウム(置換アンモニウムも含む)
またはアルキル基を示し、M1とM2が同時にアルキル
基ではない。)を挙げることができる。
【0019】(C)ウレタン系樹脂 カルボン酸塩基、スルホン酸塩基または硫酸半エステル
塩基により水への親和性が高められたポリウレタンを挙
げることができる。但しカルボン酸塩基、スルホン酸塩
基、硫酸半エステル塩基等の塩基の量は0.5〜15重
量%が好ましく、またポリウレタンの合成に用いるポリ
ヒドロキシ化合物としては、例えばポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレン・プロ
ピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、ヘ
キサメチレングリコール、テトラメチレングリコール、
1,5−ペンタンジオール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、ポリカプロラクトン、ポリヘキ
サメチレンアジペート、ポリヘキサメチレンセバケート
、ポリテトラメチレンアジペート、ポリテトラメチレン
セバケート、トリメチロールプロパン、トリメチロール
エタン、ペンタエリストール、グリセリン等を挙げるこ
とができる。ポリイソシアネート化合物としては、例え
ばヘキサメチレンジイソシアネート、ジフェニルメタン
ジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、イソホ
ロンジイソシアネート、トリレンジイソシアネートとト
リメチロールプロパンの付加物、ヘキサメチレンジイソ
シアネートとトリメチロールエタンの付加物等を挙げる
ことができる。カルボン酸含有ポリオールとしては、例
えばジメチロールプロピオン酸、ジメチロール酪酸、ジ
メチロール吉草酸、トリメリット酸ビス(エチレングリ
コール)エステル等を挙げることができる。アミノ酸含
有カルボン酸としては、例えばβ−アミノプロピオン酸
、γ−アミノ酪酸、p−アミノ安息香酸等を挙げること
ができる。水酸基含有カルボン酸としては、例えば3−
ヒドロキシプロピオン酸、γ−ヒドロキシ酪酸、p−(
2−ヒドロキシエチル)安息香酸、リンゴ酸等を挙げる
ことができる。アミノ基または水酸基とスルホン基を有
する化合物としては、例えばアミノメタンスルホン酸、
2−アミノエタンスルホン酸、2−アミノ−5−メチル
ベンゼン−2−スルホン酸、β−ヒドロキシエタンスル
ホン酸ナトリウム、脂肪族ジ第1級アミン化合物のプロ
パンサルトン、ブタンサルトン付加生成物等が挙げられ
、好ましくは、脂肪族ジ第1級アミン化合物のプロパン
サルトン付加物があげられる。更に、アミノ基または水
酸基と硫酸半エステル基を含有する化合物としては、例
えばアミノエタノール硫酸、エチレンジアミンエタノー
ル硫酸、アミノブタノール硫酸、ヒドロキシエタノール
硫酸、γ−ヒドロキシプロパノール硫酸、α−ヒドロキ
シブタノール硫酸等があげられる。
【0020】あるいは、特公昭42−24194号公報
、特公昭46−7720号公報、特公昭46−1019
3号公報、特公昭49−37839号公報、特開昭50
−123197号公報、特開昭53−126058号公
報、特開昭54−138098号公報などで公知のアニ
オン性基を有するポリウレタン系樹脂あるいはそれらに
準じたポリウレタン系樹脂を挙げることができる。
【0021】ここでポリウレタン形成成分の主要な構成
成分は、ポリイソシアネート、ポリオール、鎖長延長剤
、架橋剤などである。
【0022】また、分子量300〜20000のポリオ
ール、ポシイソシアネート、反応性水素原子を有する鎖
長延長剤およびイソシアネート基と反応する基、および
アニオン性基を少なくとも1個有する化合物からなる樹
脂が好ましい。
【0023】ポリウレタン系樹脂中のアニオン性基は、
好ましくは−SO3H、−OSO2H、−COOHおよ
びこれらのアンモニウム塩、リチウム塩、ナトリウム塩
、カリウム塩あるいはマグネシウム塩として用いられる
【0024】ポリウレタン系樹脂中のアニオン性基の量
は、0.05重量%〜8重量%が好ましい。
【0025】(D)ポリエステル系樹脂全ジカルボン酸
成分中0.5〜15モル%がスルホン酸金属塩基含有ジ
カルボン酸であるジカルボン酸類と、多価アルコール類
とから成るポリエステル共重合体を挙げることができる
【0026】但し、上記のスルホン酸金属塩基含有ジカ
ルボン酸としては、スルホテレフタル酸、5−スルホイ
ソフタル酸、4−スルホフタル酸、4−スルホナフタレ
ン−2,7−ジカルボン酸、5[4−スルホフェノキシ
]イソフタル酸等の金属塩が挙げられ、特に好ましいの
は5−ナトリウムスルホイソフタル酸、ナトリウムスル
ホテレフタル酸である。
【0027】あるいは、分子内に遊離カルボン酸基及び
カルボン酸塩基を少なくとも1種有する水性ポリエステ
ル樹脂と2個以上のエポキシ基を有する架橋剤、及び必
要に応じて反応促進化合物を含むものを挙げることがで
きる。但し、この水性ポリエステル樹脂の分子内にカル
ボン酸基を導入するためには、例えば無水トリメリット
酸、トリメリット酸、無水ピロメリット酸、ピロメリッ
ト酸、トリメシン酸、シクロブタンテトラカルボン酸、
ジメチロールプロピオン酸等の多価化合物をポリマ製造
原料の1つとして用いることが好ましい。また、カルボ
ン酸塩はポリマ中に導入されたカルボン酸基をアミノ化
合物、アンモニア、アルカリ金属等で中和することによ
って導入することができる。
【0028】(E)各種グラフト樹脂 ポリメチルメタアクリレートを幹鎖としポリ2−ヒドロ
キシエチルメタアクリレートを枝鎖とする櫛型グラフト
ポリマを挙げることができる。
【0029】あるいは、幹ポリマがポリエステルであっ
て枝ポリマがアクリル系重合体であるアクリルグラフト
ポリエステルを挙げることができる。
【0030】但し、この水性ポリエステル−アクリルグ
ラフトポリマの幹ポリマになるポリエステルは多塩基酸
またはそのエステル形成性誘導体とポリオールまたはそ
のエステル形成性誘導体とから合成される実質的に線状
のポリマである。このポリマの多塩基酸成分としては、
テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、無水フタル酸
、2,6−ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロヘ
キサンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、トリメ
リット酸、ピロメリット酸、ダイマ酸等を例示すること
ができる。これら成分は2種以上を用いることができる
。更に、これら成分と共にマレイン酸、フマール酸、イ
タコン酸等の如き不飽和多塩基酸やp−ヒドロキシ安息
香酸、p−(β−ヒドロキシエトキシ)安息香酸等の如
きヒドロキシカルボン酸を少割合用いることができる。 不飽和多塩基酸成分やヒドロキシカルボン酸成分の割合
は高々10モル%、好ましくは5モル%以下である。
【0031】また、ポリオール成分としてはエチレング
リコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサ
ンジメタノール、キシリレングリコール、ジメチロール
プロピオン酸、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ポリ(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(テトラメ
チレンオキシド)グリコール等を例示することができる
。これらは2種以上を用いることができる。
【0032】該アクリル系重合体のモノマとしては例え
ばアルキルアクリレート、アルキルメタクリレート(ア
ルキル基としてはメチル基、エチル基、n−プロピル基
、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t−
ブチル基、2−エチルヘキシル基、シクロヘキシル基、
フェニル基、ベンジル基、フェニルエチル基等)、ヒド
ロキシ含有モノマ(2−ヒドロキシエチルアクリレート
、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキ
シプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタ
クリレート等)、アミド基含有モノマ(アクリルアミド
、メタクリルアミド、N−メチルメタクリルアミド、N
−メチルアクリルアミド、N−メチロールアクリルアミ
ド、N−メチロールメタクリルアミド、N,N−ジメチ
ロールアクリルアミド、N−メトキシメチルアクリルア
ミド、N−メトキシメチルメタクリルアミド、N−フェ
ニルアクリルアミド等)、アミノ基含有モノマ(N,N
−ジエチルアミノエチルアクリレート、N,N−ジエチ
ルアミノエチルメタクリレート等)、エポキシ基含有モ
ノマ(グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレ
ート等)、カルボキシル基またはその塩を含有するモノ
マ(アクリル酸、メタアクリル酸及びそれらの塩(ナト
リウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩)等)等があげ
られる。これらは他種モノマと併用することができる。 他種モノマとしては例えばエポキシ基含有モノマ(アリ
ルグリシジルエーテル等)、スルホン酸基またはその塩
を含有するモノマ(スチレンスルホン酸、ビニルスルホ
ン酸及びそれらの塩(ナトリウム塩、カリウム塩、アン
モニウム塩等)等)、カルボキシル基またはその塩を含
有するモノマ(クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、
フマール酸及びそれらの塩(ナトリウム塩、カリウム塩
、アンモニウム塩等)等)、酸無水物を含有するモノマ
(無水マレイン酸、無水イタコン酸等)、ビニルイソシ
アネート、アリルイソシアネート、スチレン、ビニルメ
チルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルトリスア
ルコキシシラン、アルキルマレイン酸モノエステル、ア
ルキルフマール酸モノエステル、アクリロニトリル、メ
タクリロニトリル、アルキルイタコン酸モノエステル、
塩化ビニリデン、酢酸ビニル、塩化ビニル等が挙げられ
る。上述のモノマは1種もしくは2種以上を用いて共重
合される。
【0033】(F)ブロックポリマ 水性アクリル系重合体−ポリエステルブロックポリマを
挙げることができる。但し、このブロックポリマを構成
するアクリル系重合体のモノマとしては、例えばアルキ
ルアクリレート、アルキルメタクリレート(アルキル基
としてはメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプ
ロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基
、2−エチルヘキシル基、シクロヘキシル基、フェニル
基、ベンジル基、フェニルエチル基等)、ヒドロキシ含
有モノマ(2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピ
ルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト等)、アミド基含有モノマ(アクリルアミド、メタク
リルアミド、N−メチルメタクリルアミド、N−メチル
アクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−
メチロールメタクリルアミド、N,N−ジメチロールア
クリルアミド、N−メトキシメチルアクリルアミド、N
−メトキシメチルメタクリルアミド、N−フェニルアク
リルアミド等)、アミノ基含有モノマ(N,N−ジエチ
ルアミノエチルアクリレート、N,N−ジエチルアミノ
エチルメタクリレート等)、エポキシ基含有モノマ(グ
リシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート等)
、カルボキシル基またはその塩を含むモノマ(アクリル
酸、メタアクリル酸およびそれらの塩(ナトリウム塩、
カリウム塩、アンモニウム塩等)等)等が挙げられる。 これらは他種モノマと併用することができる。他種モノ
マとしてはエポキシ基含有モノマ(アリルグリシジルエ
ーテル等)、スルホン酸基またはその塩を含有するモノ
マ(スチレンスルホン酸、ビニルスルホン酸及びそれら
の塩(ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩等)
等)、カルボキシル基またはその塩を含有するモノマ(
クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、フマール酸及び
それらの塩(ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩等)等)、酸無水物を含有するモノマ(無水マレイン
酸、無水イタコン酸等)、ビニルイソシアネート、アリ
ルイソシアネート、スチレン、ビニルトリスアルコキシ
シラン、アルキルマレイン酸モノエステル、アルキルフ
マール酸モノエステル、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル、アルキルイタコン酸モノエステル、塩化ビニ
リデン、酢酸ビニル、塩化ビニル等が挙げられる。 上述のモノマは1種もしくは2種以上を用いて共重合さ
せることができるが、アクリル系重合体への親水性付与
、水溶液の分散安定性、ポリエステルフィルムとの密着
性等の点から、水酸基、アミド基やカルボキシル基また
はその塩(ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩
等)等の官能基を有するものが好ましい。
【0034】水性ブロックポリマのもう1つの構成成分
であるポリエステルは、多塩基酸またはそのエステル形
成性誘導体とポリオールまたはそのエステル形成性誘導
体とから合成される実質的に線状の飽和ポリエステルで
ある。このポリエステルの多塩基酸成分としては、テレ
フタル酸、イソフタル酸、フタル酸、無水フタル酸、2
,6−ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサ
ンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、トリメリッ
ト酸、ピロメリット酸、ダイマ酸等を例示することがで
きる。これらは2種以上を用いることができる。また、
これら成分と共にp−ヒドロキシ安息香酸、p−(β−
ヒドロキシエトキシ)安息香酸等のヒドロキシカルボン
酸も用いることができる。
【0035】また、ポリオール成分としてはエチレング
リコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサ
ンジメタノール、キシリレングリコール、ジメチロール
プロピオン酸、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ポリ(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(テトラメ
チレンオキシド)グリコール等を例示することができる
。これらは2種以上を用いることができる。
【0036】このポリエステルは水性ポリマであること
が好ましく、例えば有機スルホン酸塩、カルボン酸塩、
ジエチレングリコール、ポリアルキレンエーテルグリコ
ール等の如き親水基を有する化合物を含むものが水分散
液を作るのに有利となり、好ましい。このカルボン基塩
の導入は、通常三官能以上のカルボン酸を用いるが、該
カルボン酸は重合の工程で分岐が起り、ゲル化しやすい
のでその共重合割合は小さくすることが望ましい。その
点、スルホン酸、ジエチレングリコール、ポリアルキレ
ンエーテルグリコール等による親水基の導入は、これら
の問題がなく、より有利である。
【0037】スルホン酸塩の基をポリエステル分子内に
導入するためには、例えば5−Naスルホイソフタル酸
、5−アンモニウムスルホイソフタル酸、4−Naスル
ホイソフタル酸、4−メチルアンモニウムスルホイソフ
タル酸、2−Naスルホテレフタル酸、5−Kスルホイ
ソフタル酸、4−Kスルホイソフタル酸、2−Kスルホ
テレフタル酸、Naスルホコハク酸等のスルホン酸アル
カリ金属塩系またはスルホン酸アミン塩系化合物等を用
いることが好ましい。スルホン酸塩の基を有する多価カ
ルボン酸または多価アルコールは全多価カルボン酸成分
または多価アルコール成分中0.5〜20モル%、更に
は1〜18モル%を占めることが好ましい。
【0038】本発明の水溶性または水分散性樹脂層にお
いては、必要に応じ各種架橋剤を使用してもよい。その
種類は特に限定されないが代表的なものとしては、イソ
シアネート系架橋剤、イソシアヌレート系架橋剤、メラ
ミン系架橋剤、尿素系架橋剤あるいはエポキシ系架橋剤
を挙げることができる。
【0039】エポキシ系架橋剤としては、具体的にはポ
リエポキシ化合物、ジエポキシ化合物、モノエポキシ化
合物などが挙げられ、ポリエポキシ化合物としては、例
えばソルビトール、ポリグリシジルエーテル、ポリグリ
セロールポリグリシジルエーテル、ペンタエリスリトー
ルポリグリシジルエーテル、ジグリセロールポリグリシ
ジルエーテル、トリグリシジルトリス(2−ヒドロキシ
エチル)イソシアネート、グリセロールポリグリシジル
エーテル、トリメチロールプロパンポリグリシジルエー
テル、ジエポキシ化合物としては、例えばネオペンチル
グリコールジグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジ
オールジグリシジルエーテル、レゾルシンジグリシジル
エーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル、
ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピ
レングリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレン
グリコールジグリシジルエーテル、ポリテトラメチレン
グリコールジグリシジルエーテル、モノエポキシ化合物
としては、例えばアリルグリシジルエーテル、2−エチ
ルヘキシルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエ
ーテルなどが挙げられる。またイソシアネート系架橋剤
としては、例えば、トリレンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
ト、フェニレンジイソシアネート、4,4′−ジフェニ
ルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、キシリレンジイソシアネートなどを挙げること
ができる、尿素系架橋剤としては、例えばジメチロール
尿素、ジメチロールエチレン尿素、ジメチロールプロピ
レン尿素、テトラメチロールアセチレン尿素、4エトキ
シ5ジメチルプロピレン尿素ジメチロールなどが挙げら
れる。メラミン系架橋剤としては、メラミンとホルムア
ルデヒドを縮合して得られるメチロールメラミン誘導体
に低級アルコールとしてメチルアルコール、エチルアル
コール、イソプロピルアルコール等を反応させてエーテ
ル化した化合物およびそれらの混合物が好ましい。メチ
ロールメラミン誘導体としては、例えばモノメチロール
メラミン、ジメチロールメラミン、トリメチロールメラ
ミン、テトラメチロールメラミン、ペンタメチロールメ
ラミン、ヘキサメチロールメアミンなどが挙げられる。 これらの架橋結合剤は単独、場合によっては2種以上併
用してもよい。
【0040】また、本発明においては、水溶性または水
分散性樹脂層厚みが0.001μm〜0.3μm、好ま
しくは0.01μm〜0.2μm、更に好ましくは0.
06μm〜0.15μmであることが必要である。
【0041】これは、厚みが0.001μmより薄い場
合、接着性改良効果がみられないため好ましくなく、ま
た3.0μmより厚い場合、耐湿、耐溶剤性が極端に悪
化するため好ましくないのである。
【0042】該樹脂層の厚みは、種々の方法で測定でき
るが、例えば、積層フィルムの断面を電子顕微鏡で測定
したり、該樹脂層が溶剤その他で除去できる場合は、除
去した部分と除去していない部分の段差から求めること
もできる。
【0043】本発明のフィルムは、熱分析を行なった際
、融解ピーク以外に少なくとも2つ以上の吸熱ピークが
観察されることが必要であり、また融解ピークを除く、
最高温度の吸熱ピークと最低温度の吸熱ピークとの温度
の差が20〜130℃の範囲にあることが必要である。
【0044】ただしここでいう熱分析は以下の要領で行
なうこととする。
【0045】〔装置〕    :示差走査熱量分析機〔
測定条件〕:昇温速度  40℃/分試料量    1
0mg 試料容器  アルミニウム製容器 雰囲気    窒素流(30ml/分)〔手法〕:通常
のDSC曲線(示差走査熱量分析曲線)とは別にDSC
曲線の微分曲線も同時に描き、ピークを感度良く検出す
ることとする。
【0046】本発明において、該ピーク温度差が20〜
130℃の範囲にあることが必要であるが、該温度差が
20℃未満である場合、熱ベコが生じたり、加工後の熱
収縮率安定性が悪化するため好ましくない。一方130
℃を越えた場合は、熱ベコが逆に悪化したり、加工後の
熱収縮率が大きすぎたりするため好ましくないのである
。その中でも該ピーク温度差が40〜100℃の場合、
さらに好ましくは50〜80℃の場合、本発明のより顕
著な効果を得ることができるため好ましい。
【0047】本発明においては150℃における縦方向
および横方向の熱収縮率は0.8〜−0.5%、好まし
くは、0.7%〜−0.4%以内、さらに好ましくは0
.3〜−0.3%の範囲が好適である。これは、この範
囲にある場合、特に熱ベコ、加工後の熱収縮挙動が良好
であり好ましいのである。
【0048】本発明においては、縦方向熱収縮率>横方
向熱収縮率である場合が好適である。これはこの条件を
みたす熱収縮率である場合、加工後の熱収縮挙動が良好
であるため好ましいのである。
【0049】吸熱ピークの温度及び熱収縮率は弛緩処理
温度によりコントロールできる。
【0050】次に本発明のポリエステル二軸延伸フィル
ムの代表的な製造方法について説明する。ただし、本発
明は以下の方法に限定されるものではない。
【0051】まず常法により重合、各種添加物を必要に
応じて添加したポリエステルのペレットを充分乾燥した
後、公知の押出機を用いて250〜350℃の範囲で溶
融混練した後、スリット状ダイからシート状に溶融押出
し、ドラム上で冷却固化して未延伸シートを作る。この
ようにして、得られた未延伸のフィルム状物あるいは未
延伸フィルムを必要に応じて一軸以上に延伸することに
より得られたフィルム上に、コロナ放電処理等の表面処
理を必要に応じ適宜施した後、水溶性または水分散性樹
脂を公知の方法(グラビアコート、リバースコート、キ
スコート、ダイコート、バーコート、コンマコートなど
)を用いて塗布する。このようにして得られた複合フィ
ルムに延伸を施す。この延伸方向は特に限定されないが
一軸方向に延伸されたフィルム上に塗布した場合は、通
常は一軸目と直角方向に延伸する。また未延伸フィルム
上に塗布した場合は、縦横どちらの方向でもよいし、ま
た同時に二軸方向に延伸してもよい。該未延伸フィルム
を延伸温度70〜120℃で縦方向に2.0〜10.0
倍延伸、冷却した後70〜160℃で横方向に2.0〜
6.0倍延伸を行なう。その後150〜250℃で所定
時間、必要に応じて0〜30%の範囲で横方向に弛緩処
理をしつつ熱処理を行なう。その後、必要に応じて冷却
工程を通した後、縦方向に0〜30%の範囲で弛緩処理
を行ないつつ熱処理を施す。その温度は熱分析時の融解
ピークが所定範囲となるよう行なうものとする。
【0052】縦方向に行なう弛緩処理は、湿熱下で行な
うと本願発明の効果がより顕著であり好ましい。しかし
、乾熱下で行なっても実用に耐え得る効果はあげられる
。弛緩処理はこの逆の順序で行なっても良い。
【0053】本発明の特性の測定方法並びに効果の評価
方法は以下の通りである。
【0054】(1)熱収縮率 JIS  C2318に基づいて、150℃の熱処理を
したときの熱収縮率を評価した。ただし、時間は30分
とした。
【0055】(2)加工 本発明においては、ポリエステル二軸延伸フィルムに施
され得る加工条件の中でも、比較的過酷と考えられる下
記の条件の工程を受けさせ、加工後のフィルムとして評
価した。雰囲気温度165℃で長さ8mの熱風オーブン
中を速度20m/分、張力80kg/500mm幅なる
条件で75μmのフィルムを通した。
【0056】(3)カール・熱ベコ 一辺の長さ1.2mの枚葉に切断後、平板の上に広げる
。蛍光灯ランプをフィルム上に移した際、ランプが真っ
直ぐに見える場合を「◎」、ほとんど真っ直ぐに見える
場合を「○」、様々に歪んで見える場合を「×」とした
【0057】
【実施例】常法によって製造されたポリエチレンテレフ
タレートのホモポリマーチップ(固有粘度=0.62、
融点:259℃)を180℃で2時間減圧乾燥(3mm
Hg)した。このチップを280℃で圧縮比3.8のス
クリューを有した押出機に供給しT型口金から溶融押出
し、静電印加法を用いて表面温度20℃の冷却ドラムに
巻き付けて冷却固化せしめ、未延伸フィルムとしたのち
、得られたフィルムを90℃でロール延伸によって縦方
向に3.3倍延伸した。このようにして得られた1軸延
伸フィルム上にメチルメタアクリレートとエチルメタア
クリレートの50モル%:50モル%共重合体(ただし
、カルボキシル基とメチロール基を各2モル%含む、ま
た直径0.4μmのSiO2粒子を1重量部(乾燥重量
換算)を含む)を乾燥後の厚さが0.1μmになるよう
に塗布し、乾燥した。その後、120℃で3.6倍横方
向に延伸した後、所定の条件(各々表1に記した)で熱
処理を施し、実施例1〜8、比較例1〜3なるサンプル
を得た。フィルム厚みは100μm、塗布層厚みは0.
1μmであった。各サンプルについて、各種特性を評価
した。加工は前述の条件に基づいた。結果は表2に示す
。なお、融解ピーク以外の吸熱ピークのうち最も温度の
高い方をTP1、最も温度の低い方をTP2、両者の差
をΔTとした。
【0058】
【表1】
【0059】
【表2】
【0060】表1,2に示したように、吸熱ピーク差が
20〜130℃にあり、150℃における熱収縮率が縦
方向および横方向に各々0.8〜−0.5%にある場合
、熱ベコ、カールなどが少なく、加工後の熱挙動も安定
で、良好な特性を示すことが分かる。
【0061】
【発明の効果】本発明のポリエステル二軸延伸フィルム
は熱分析時、融解ピーク以外に少なくとも2つ以上の吸
熱ピークが観察され、融解ピークを除く、最高温度の吸
熱ピークと最低温度の吸熱ピークとの温度の差が20〜
130℃の範囲にあり、且つ150℃における縦方向お
よび横方向の熱収縮率が0.8〜−0.5%であり、少
なくとも片面に厚さ0.001〜0.3μmの水溶性ま
たは水分散性樹脂層を有するため、高温加工後の平面性
、カールの抑制に優れたフィルムとなったのである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱分析時、融解ピーク以外に少なくと
    も2つ以上の吸熱ピークが観察され、融解ピークを除く
    、最高温度の吸熱ピークと最低温度の吸熱ピークとの温
    度の差が20〜130℃の範囲にあり、且つ150℃に
    おける縦方向および横方向の熱収縮率が0.8〜−0.
    5%であり、少なくとも片面に厚さ0.001〜0.3
    μmの水溶性または水分散性樹脂層を有することを特徴
    とするポリエステル二軸延伸フィルム。
  2. 【請求項2】  150℃における縦方向の熱収縮率が
    横方向の熱収縮率より大きいことを特徴とする請求項1
    記載のポリエステル二軸延伸フィルム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH073050A (ja) * 1993-04-02 1995-01-06 Imperial Chem Ind Plc <Ici> ポリエステルフィルム
JP2018069591A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 三菱ケミカル株式会社 ハードコートフィルム

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