JP2751649B2 - ポリエステル複合フィルム - Google Patents
ポリエステル複合フィルムInfo
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Description
電防止性などの各種加工適性に優れたポリエステル二軸
延伸フィルム、具体的には各種コーティングフィルム、
フレキシブルプリントサーキット用フィルム、PPC用
フィルム、各種受像ベース用フィルム、各種ラミネート
フィルムなどに好適であるポリエステルフィルムに関す
るものである。
エステル二軸延伸フィルム上に各種樹脂により表面処理
を施したフィルムが使用されてきた。
表面処理フィルムは初期特性は良好であるものの、耐湿
性、特に高温耐湿性などの耐久性に欠けるという欠点が
あった。本発明はかかる問題を改善し、耐久性の改良を
計ったものである。
ル樹脂Bついで、水溶性あるいは水分散性樹脂が、積層
され、樹脂Aの融解エネルギーΔHA と樹脂Bの融解エ
ネルギーΔHB がΔHA >ΔHB なる関係にあり、か
つ、厚みが0.1〜1500μmの範囲にあることを特
徴とするポリエステル複合フィルム、 2)ΔHB が0〜10cal/gであることを特徴とす
る請求項1記載のポリエステル複合フィルム、および 3)該水溶性または水分散性樹脂が少なくとも一軸に延
伸されてなることを特徴とする請求項1記載のポリエス
テル複合フィルム、を要旨とするものである。
(A,B)は、ジカルボン酸とジオールとの縮合重合に
よってえられるエステル基を含むポリマーである。ジカ
ルボン酸としては、例えばテレフタル酸、イソフタル
酸、アジピン酸、セバシン酸、2,6−ナフタレンジカ
ルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、ビス−α,β
(2−クロルフェノキシ)エタン−4,4´−ジカルボ
ン酸、コハク酸、蓚酸などの脂肪族および芳香族のジカ
ルボン酸及び、これらの混合物をあげることができる。
ジオールとしては、例えばエチレングリコール、1,4
−ブタンジオール、ジエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサ
ンジメタノール、ポリエチレングリコール等及び、これ
らの混合物を挙げることができる。なお、このようなポ
リエステル樹脂の固有粘度は、25℃のo−クロルフェ
ノール中で測定した値が0.4〜2.0が好ましく、さ
らに好ましくは0.5〜1.0である。
融解エネルギーΔHA>ポリエステル樹脂Bの融解エネ
ルギーΔHBであることが必要である。特にΔHA≧1
1cal/g、さらに好ましくはΔHA≧12cal/
gであることが好ましい。また、ΔHB≦10cal/
g好ましくはΔHB≦8cal/g、さらに好ましくは
ΔHB≦4cal/gであることが本発明の効果をより
大きくするために好ましい。
は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,
6−ナフタレート、ポリエチレン−α,βビス(2−ク
ロルフェノキシ)エタン−4,4´−ジカルボキシレー
トを挙げることができる。
テレフタル酸とイソフタル酸を100モル%対0モル%
〜60モル%対40モル%の比率で用い、またアルコー
ル成分としてエチレングライコールとシクロヘキサンジ
メタノールを100モル%対0モル%〜60モル%対4
0モル%の比率で共重合したものを、あるいは上のイソ
フタル酸をセバチン酸やアジピン酸に変更したものをそ
の代表例としてあげることができる。
は、本発明の目的を阻害しない範囲で、他種のポリマ
ー、紫外線吸収剤、滑剤、顔料、酸化防止剤、熱安定
剤、難燃剤、帯電防止剤などの添加剤を含有していても
良い。
光剤としては、各種核剤により重合時に生成した粒子、
凝集体、球状あるいはじゅず状の二酸化ケイ素粒子、炭
酸カルシウム粒子、アルミナ粒子、酸化チタン粒子、硫
酸バリウム粒子などの無機粒子を、また、架橋ポリスチ
レン粒子、アクリル粒子、イミド粒子のような有機粒子
を、あるいは、それらの混合体をその代表例としてあげ
ることができる。
ールが肝要であり、樹脂Aの粒子処方は限定されない。
限定されないが、通常は沈降法あるいは光散乱法により
測定した平均粒径が0.01〜10μm、好ましくは
0.1〜4.0μmをその代表としてあげることができ
る。その中でもその平均粒径の比が1:2以上、好まし
くは1:3以上の2種以上の粒子を併用するのが好まし
い。また、遮光性を要求される場合、酸化チタン、炭酸
カルシウムなどを5〜20重量%添加するのがよい。
軸延伸されていることが望ましい。また、本発明におけ
るフィルム厚みは0.1〜1500μmの範囲にあり、
好ましくは0.5〜300μmである。
も良いし片面であってもよい。
代表的な厚みとして0.01〜50μmを、好ましくは
0.08〜10μmを挙げることができる。
層の機能は、該樹脂層の種類、ベースとなるポリエステ
ル二軸延伸フィルムの種類や用途により様々であるが、
易接着性、帯電防止性、易滑性、離型性などがあげられ
る。
は、水に溶解あるいは分散する樹脂であればよいのであ
り、熱可塑性、熱硬化性は特に問わないが、代表例とし
ては以下のものを挙げることができる。アクリル系樹
脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、オレフィン
系樹脂、フッ素系樹脂、ビニル系樹脂、塩素系樹脂、ス
チレン系樹脂、各種グラフト系樹脂、エポキシ系樹脂、
尿素系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリアミド系樹脂等を
挙げることができる。また、その塗布方法は特に限定さ
れないが、該樹脂層に延伸が施されている場合、接着性
がより良好でありより好ましいのである。
脂としては以下のもの、またはそれらの混合物を挙げる
ことができる。但し、ここでいう水溶性または水分散性
とは、若干量、その量は特に限定されないが通常は20
重量%以下、好ましくは10重量%以下、各種有機溶剤
等の水以外の物質を含んでいてもよい。
リルモノマと、その他の官能基含有モノマ0.1〜20
モル%と、1種またはそれ以上のハロゲン非含有モノエ
チレン性不飽和モノマ約0〜49.0モル%とのコポリ
マ、あるいは少なくとも25モル%のアクリル酸、メタ
クリル酸またはアクリル酸もしくはメタクリル酸のアル
キルエステルの中から選ばれたコモノマと1〜50モル
%のビニルスルホン酸、アリルスルホン酸、メタクリル
スルホン酸及びp−スチレンスルホン酸ならびにこれら
の酸の塩の中から選ばれたコモノマから導かれる共重合
体を挙げることができる。
キル基、M1およびM2は水素、アルカリ金属、アルカ
リ土類金属、アンモニウム(置換アンモニウムも含む)
またはアルキル基を示し、M1とM2が同時にアルキル
基ではない。)を挙げることができる。
塩基により水への親和性が高められたポリウレタンを挙
げることができる。但しカルボン酸塩基、スルホン酸塩
基、硫酸半エステル塩基等の塩基の量は0.5〜15重
量%が好ましく、またポリウレタンの合成に用いるポリ
ヒドロキシ化合物としては、例えばポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレン・プロ
ピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、ヘ
キサメチレングリコール、テトラメチレングリコール、
1,5−ペンタンジオール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、ポリカプロラクトン、ポリヘキ
サメチレンアジペート、ポリヘキサメチレンセバケー
ト、ポリテトラメチレンアジペート、ポリテトラメチレ
ンセバケート、トリメチロールプロパン、トリメチロー
ルエタン、ペンタエリストール、グリセリン等を挙げる
ことができる。ポリイソシアネート化合物としては、例
えばヘキサメチレンジイソシアネート、ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネート、トリレンジイソシアネートと
トリメチロールプロパンの付加物、ヘキサメチレンジイ
ソシアネートとトリメチロールエタンの付加物等を挙げ
ることができる。カルボン酸含有ポリオールとしては、
例えばジメチロールプロピオン酸、ジメチロール酪酸、
ジメチロール吉草酸、トリメリット酸ビス(エチレング
リコール)エステル等を挙げることができる。アミノ酸
含有カルボン酸としては、例えばβ−アミノプロピオン
酸、γ−アミノ酪酸、p−アミノ安息香酸等を挙げるこ
とができる。水酸基含有カルボン酸としては、例えば3
−ヒドロキシプロピオン酸、γ−ヒドロキシ酪酸、p−
(2−ヒドロキシエチル)安息香酸、リンゴ酸等を挙げ
ることができる。アミノ基または水酸基とスルホン基を
有する化合物としては、例えばアミノメタンスルホン
酸、2−アミノエタンスルホン酸、2−アミノ−5−メ
チルベンゼン−2−スルホン酸、β−ヒドロキシエタン
スルホン酸ナトリウム、脂肪族ジ第1級アミン化合物の
プロパンサルトン、ブタンサルトン付加生成物等が挙げ
られ、好ましくは、脂肪族ジ第1級アミン化合物のプロ
パンサルトン付加物があげられる。更に、アミノ基また
は水酸基と硫酸半エステル基を含有する化合物として
は、例えばアミノエタノール硫酸、エチレンジアミンエ
タノール硫酸、アミノブタノール硫酸、ヒドロキシエタ
ノール硫酸、γ−ヒドロキシプロパノール硫酸、α−ヒ
ドロキシブタノール硫酸等があげられる。
報、特公昭46−7720号公報、特公昭46−101
93号公報、特公昭49−37839号公報、特開昭5
0−123197号公報、特開昭53−126058号
公報、特開昭54−138098号公報などで公知のア
ニオン性基を有するポリウレタン系樹脂あるいはそれら
に準じたポリウレタン系樹脂を挙げることができる。
成分は、ポリイソシアネート、ポリオール、鎖長延長
剤、架橋剤などである。
ール、ポシイソシアネート、反応性水素原子を有する鎖
長延長剤およびイソシアネート基と反応する基、および
アニオン性基を少なくとも1個有する化合物からなる樹
脂が好ましい。
好ましくは−SO3H、−OSO2H、−COOHおよ
びこれらのアンモニウム塩、リチウム塩、ナトリウム
塩、カリウム塩あるいはマグネシウム塩として用いられ
る。
は、0.05重量%〜8重量%が好ましい。
金属塩基含有ジカルボン酸であるジカルボン酸類と、多
価アルコール類とから成るポリエステル共重合体を挙げ
ることができる。
ルボン酸としては、スルホテレフタル酸、5−スルホイ
ソフタル酸、4−スルホフタル酸、4−スルホナフタレ
ン−2,7−ジカルボン酸、5[4−スルホフェノキ
シ]イソフタル酸等の金属塩が挙げられ、特に好ましい
のは5−ナトリウムスルホイソフタル酸、ナトリウムス
ルホテレフタル酸である。
カルボン酸塩基を少なくとも1種有する水性ポリエステ
ル樹脂と2個以上のエポキシ基を有する架橋剤、及び必
要に応じて反応促進化合物を含むものを挙げることがで
きる。但し、この水性ポリエステル樹脂の分子内にカル
ボン酸基を導入するためには、例えば無水トリメリット
酸、トリメリット酸、無水ピロメリット酸、ピロメリッ
ト酸、トリメシン酸、シクロブタンテトラカルボン酸、
ジメチロールプロピオン酸等の多価化合物をポリマ製造
原料の1つとして用いることが好ましい。また、カルボ
ン酸塩はポリマ中に導入されたカルボン酸基をアミノ化
合物、アンモニア、アルカリ金属等で中和することによ
って導入することができる。
キシエチルメタアクリレートを枝鎖とする櫛型グラフト
ポリマを挙げることができる。
て枝ポリマがアクリル系重合体であるアクリルグラフト
ポリエステルを挙げることができる。
ラフトポリマの幹ポリマになるポリエステルは多塩基酸
またはそのエステル形成性誘導体とポリオールまたはそ
のエステル形成性誘導体とから合成される実質的に線状
のポリマである。このポリマの多塩基酸成分としては、
テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、無水フタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロ
ヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、トリ
メリット酸、ピロメリット酸、ダイマ酸等を例示するこ
とができる。これら成分は2種以上を用いることができ
る。更に、これら成分と共にマレイン酸、フマール酸、
イタコン酸等の如き不飽和多塩基酸やp−ヒドロキシ安
息香酸、p−(β−ヒドロキシエトキシ)安息香酸等の
如きヒドロキシカルボン酸を少割合用いることができ
る。不飽和多塩基酸成分やヒドロキシカルボン酸成分の
割合は高々10モル%、好ましくは5モル%以下であ
る。
リコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサ
ンジメタノール、キシリレングリコール、ジメチロール
プロピオン酸、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ポリ(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(テトラメ
チレンオキシド)グリコール等を例示することができ
る。これらは2種以上を用いることができる。
ばアルキルアクリレート、アルキルメタクリレート(ア
ルキル基としてはメチル基、エチル基、n−プロピル
基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t
−ブチル基、2−エチルヘキシル基、シクロヘキシル
基、フェニル基、ベンジル基、フェニルエチル基等)、
ヒドロキシ含有モノマ(2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒド
ロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピル
メタクリレート等)、アミド基含有モノマ(アクリルア
ミド、メタクリルアミド、N−メチルメタクリルアミ
ド、N−メチルアクリルアミド、N−メチロールアクリ
ルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、N,N−
ジメチロールアクリルアミド、N−メトキシメチルアク
リルアミド、N−メトキシメチルメタクリルアミド、N
−フェニルアクリルアミド等)、アミノ基含有モノマ
(N,N−ジエチルアミノエチルアクリレート、N,N
−ジエチルアミノエチルメタクリレート等)、エポキシ
基含有モノマ(グリシジルアクリレート、グリシジルメ
タクリレート等)、カルボキシル基またはその塩を含有
するモノマ(アクリル酸、メタアクリル酸及びそれらの
塩(ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩)等)
等があげられる。これらは他種モノマと併用することが
できる。他種モノマとしては例えばエポキシ基含有モノ
マ(アリルグリシジルエーテル等)、スルホン酸基また
はその塩を含有するモノマ(スチレンスルホン酸、ビニ
ルスルホン酸及びそれらの塩(ナトリウム塩、カリウム
塩、アンモニウム塩等)等)、カルボキシル基またはそ
の塩を含有するモノマ(クロトン酸、イタコン酸、マレ
イン酸、フマール酸及びそれらの塩(ナトリウム塩、カ
リウム塩、アンモニウム塩等)等)、酸無水物を含有す
るモノマ(無水マレイン酸、無水イタコン酸等)、ビニ
ルイソシアネート、アリルイソシアネート、スチレン、
ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニル
トリスアルコキシシラン、アルキルマレイン酸モノエス
テル、アルキルフマール酸モノエステル、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、アルキルイタコン酸モノエ
ステル、塩化ビニリデン、酢酸ビニル、塩化ビニル等が
挙げられる。上述のモノマは1種もしくは2種以上を用
いて共重合される。
挙げることができる。但し、このブロックポリマを構成
するアクリル系重合体のモノマとしては、例えばアルキ
ルアクリレート、アルキルメタクリレート(アルキル基
としてはメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプ
ロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル
基、2−エチルヘキシル基、シクロヘキシル基、フェニ
ル基、ベンジル基、フェニルエチル基等)、ヒドロキシ
含有モノマ(2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレ
ート等)、アミド基含有モノマ(アクリルアミド、メタ
クリルアミド、N−メチルメタクリルアミド、N−メチ
ルアクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N
−メチロールメタクリルアミド、N,N−ジメチロール
アクリルアミド、N−メトキシメチルアクリルアミド、
N−メトキシメチルメタクリルアミド、N−フェニルア
クリルアミド等)、アミノ基含有モノマ(N,N−ジエ
チルアミノエチルアクリレート、N,N−ジエチルアミ
ノエチルメタクリレート等)、エポキシ基含有モノマ
(グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート
等)、カルボキシル基またはその塩を含むモノマ(アク
リル酸、メタアクリル酸およびそれらの塩(ナトリウム
塩、カリウム塩、アンモニウム塩等)等)等が挙げられ
る。これらは他種モノマと併用することができる。他種
モノマとしてはエポキシ基含有モノマ(アリルグリシジ
ルエーテル等)、スルホン酸基またはその塩を含有する
モノマ(スチレンスルホン酸、ビニルスルホン酸及びそ
れらの塩(ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩
等)等)、カルボキシル基またはその塩を含有するモノ
マ(クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、フマール酸
及びそれらの塩(ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニ
ウム塩等)等)、酸無水物を含有するモノマ(無水マレ
イン酸、無水イタコン酸等)、ビニルイソシアネート、
アリルイソシアネート、スチレン、ビニルトリスアルコ
キシシラン、アルキルマレイン酸モノエステル、アルキ
ルフマール酸モノエステル、アクリロニトリル、メタク
リロニトリル、アルキルイタコン酸モノエステル、塩化
ビニリデン、酢酸ビニル、塩化ビニル等が挙げられる。
上述のモノマは1種もしくは2種以上を用いて共重合さ
せることができるが、アクリル系重合体への親水性付
与、水溶液の分散安定性、ポリエステルフィルムとの密
着性等の点から、水酸基、アミド基やカルボキシル基ま
たはその塩(ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩等)等の官能基を有するものが好ましい。
であるポリエステルは、多塩基酸またはそのエステル形
成性誘導体とポリオールまたはそのエステル形成性誘導
体とから合成される実質的に線状の飽和ポリエステルで
ある。このポリエステルの多塩基酸成分としては、テレ
フタル酸、イソフタル酸、フタル酸、無水フタル酸、
2,6−ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロヘキ
サンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、トリメリ
ット酸、ピロメリット酸、ダイマ酸等を例示することが
できる。これらは2種以上を用いることができる。ま
た、これら成分と共にp−ヒドロキシ安息香酸、p−
(β−ヒドロキシエトキシ)安息香酸等のヒドロキシカ
ルボン酸も用いることができる。
リコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサ
ンジメタノール、キシリレングリコール、ジメチロール
プロピオン酸、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ポリ(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(テトラメ
チレンオキシド)グリコール等を例示することができ
る。これらは2種以上を用いることができる。
が好ましく、例えば有機スルホン酸塩、カルボン酸塩、
ジエチレングリコール、ポリアルキレンエーテルグリコ
ール等の如き親水基を有する化合物を含むものが水分散
液を作るのに有利となり、好ましい。このカルボン基塩
の導入は、通常三官能以上のカルボン酸を用いるが、該
カルボン酸は重合の工程で分岐が起り、ゲル化しやすい
のでその共重合割合は小さくすることが望ましい。その
点、スルホン酸、ジエチレングリコール、ポリアルキレ
ンエーテルグリコール等による親水基の導入は、これら
の問題がなく、より有利である。
導入するためには、例えば5−Naスルホイソフタル
酸、5−アンモニウムスルホイソフタル酸、4−Naス
ルホイソフタル酸、4−メチルアンモニウムスルホイソ
フタル酸、2−Naスルホテレフタル酸、5−Kスルホ
イソフタル酸、4−Kスルホイソフタル酸、2−Kスル
ホテレフタル酸、Naスルホコハク酸等のスルホン酸ア
ルカリ金属塩系またはスルホン酸アミン塩系化合物等を
用いることが好ましい。スルホン酸塩の基を有する多価
カルボン酸または多価アルコールは全多価カルボン酸成
分または多価アルコール成分中0.5〜20モル%、更
には1〜18モル%を占めることが好ましい。
いては、必要に応じ各種架橋剤を使用してもよい。その
種類は特に限定されないが代表的なものとしては、イソ
シアネート系架橋剤、イソシアヌレート系架橋剤、メラ
ミン系架橋剤、尿素系架橋剤あるいはエポキシ系架橋剤
を挙げることができる。
リエポキシ化合物、ジエポキシ化合物、モノエポキシ化
合物などが挙げられ、ポリエポキシ化合物としては、例
えばソルビトール、ポリグリシジルエーテル、ポリグリ
セロールポリグリシジルエーテル、ペンタエリスリトー
ルポリグリシジルエーテル、ジグリセロールポリグリシ
ジルエーテル、トリグリシジルトリス(2−ヒドロキシ
エチル)イソシアネート、グリセロールポリグリシジル
エーテル、トリメチロールプロパンポリグリシジルエー
テル、ジエポキシ化合物としては、例えばネオペンチル
グリコールジグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジ
オールジグリシジルエーテル、レゾルシンジグリシジル
エーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル、
ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピ
レングリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレン
グリコールジグリシジルエーテル、ポリテトラメチレン
グリコールジグリシジルエーテル、モノエポキシ化合物
としては、例えばアリルグリシジルエーテル、2−エチ
ルヘキシルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエ
ーテルなどが挙げられる。またイソシアネート系架橋剤
としては、例えば、トリレンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
ト、フェニレンジイソシアネート、4,4′−ジフェニ
ルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、キシリレンジイソシアネートなどを挙げること
ができる、尿素系架橋剤としては、例えばジメチロール
尿素、ジメチロールエチレン尿素、ジメチロールプロピ
レン尿素、テトラメチロールアセチレン尿素、4エトキ
シ5ジメチルプロピレン尿素ジメチロールなどが挙げら
れる。メラミン系架橋剤としては、メラミンとホルムア
ルデヒドを縮合して得られるメチロールメラミン誘導体
に低級アルコールとしてメチルアルコール、エチルアル
コール、イソプロピルアルコール等を反応させてエーテ
ル化した化合物およびそれらの混合物が好ましい。メチ
ロールメラミン誘導体としては、例えばモノメチロール
メラミン、ジメチロールメラミン、トリメチロールメラ
ミン、テトラメチロールメラミン、ペンタメチロールメ
ラミン、ヘキサメチロールメアミンなどが挙げられる。
これらの架橋結合剤は単独、場合によっては2種以上併
用してもよい。
分散性樹脂層厚みは特に限定されないが、好適な範囲と
しては0.001μm〜0.5μm、好ましくは0.0
1μm〜0.3μm、更に好ましくは0.06μm〜
0.15μmである。
合、接着性改良効果がやや少なくなり、また0.5μm
より厚い場合、耐湿、耐溶剤性が若干に悪化する。
るが、例えば、積層フィルムの断面を電子顕微鏡で測定
したり、該樹脂層が溶剤その他で除去できる場合は、除
去した部分と除去していない部分の段差から求めること
もできる。
種滑性、耐ブロッキング性粒子を添加することができ
る。添加される粒子としてはコロイダルシリカなどの酸
化ケイ素、酸化アルミナ、酸化カルシウム、タルク、ク
レー、フッ化リチウムなどの無機粒子あるいは、架橋系
−非架橋系のアクリル系、アミド系、ポリエステル系に
有機粒子を挙げることができる。特に滑性主成分として
有機系粒子を用いた場合、水溶性または水分散性樹脂と
の親和性が良好であるため粒子の脱落が起こりにくくよ
り好ましい。
いが、通常は0.05〜20μm、好ましくは0.1〜
10μm程度である。ただし粒径は沈降法あるいは光散
乱法により測定することとする。
分散性樹脂層は延伸されていることが望ましい。これ
は、延伸されることにより基材ポリエステル樹脂Bとの
親和性がさらに向上するためである。延伸の有無を製品
で判定する方法としてはFT−IRなどを用いた該水溶
性、水分散性樹脂の配向の有無による判定をその代表例
としてあげることができる。
樹脂を塗布したフィルムをベースフィルムと共に延伸す
るという方法を挙げることができる。
代表的製造方法について説明する。ただし、本発明は以
下の方法に限定されるものではない。
応じて添加したポリエステル樹脂A、Bのペレットを充
分乾燥した後、各々公知の押出機を用いて250〜35
0℃の範囲で溶融混練した後、スリット状ダイからA、
Bを積層したシート状に溶融押出し、ドラム上で冷却固
化して未延伸シートを作る。このようにして、得られた
未延伸のフィルム状物あるいは未延伸フィルムを必要に
応じて一軸以上に延伸することにより得られたフィルム
上に、コロナ放電処理等の表面処理を必要に応じ適宜施
した後、水溶性または水分散性樹脂を公知の方法(グラ
ビアコート、リバースコート、キスコート、ダイコー
ト、バーコート、コンマコートなど)を用いて塗布す
る。このようにして得られた複合フィルムに延伸を施
す。この延伸方向は特に限定されないが一軸方向に延伸
されたフィルム上に塗布した場合は、通常は一軸方向と
直角方向に延伸する。また未延伸フィルム上に塗布した
場合は、縦横どちらの方向でもよいし、また同時に二軸
方向に延伸してもよい。該未延伸フィルムを延伸温度7
0〜120℃で縦方向に2.0〜10.0倍延伸、冷却
した後70〜160℃で横方向に2.0〜6.0倍延伸
を行なう。その後150〜250℃で所定時間、必要に
応じて0〜30%の範囲で横方向に弛緩処理をしつつ熱
処理を行なう。必要に応じて冷却工程を通した後、縦方
向に0〜30%の範囲で弛緩処理を行ないつつ熱処理を
施してもよい。
放電処理などの表面処理を必要に応じて適宜施した後、
所定の水溶性または水分散性樹脂を塗布、乾燥してもよ
いことは言うまでもない。
下の通りである。
り観測される吸熱曲線下の面積S1(ベースラインは、
溶融開始温度〜終了温度間で結ぶこととする。)を、同
一の条件で測定したIn(インジウム)の吸熱曲線下の
面積S2と比較、S1/S2×6.8=ΔH(cal/
g)で計算する。
はΔHBと表示する。
的に各樹脂AとB、各々の結晶化度を比較(結晶化度は
例えばFT−IRレーザーラマンなどで評価可能であ
り、必要に応じ樹脂組成分析をIR、NMRで分析する
こととする)ΔHAとΔHBの大小決定の指標としても
よい。
効果型レジストインキ450SSとML25089を1
対1で混合、作成したインキを、225メッシュのスク
リーンでサンプルフィルムの水溶性または水分散性樹脂
層面に塗布、80W/cmの高圧水銀ランプ下を2.5
m/分で通し、効果させる。この印刷作業を3回繰返
し、サンプルフィルム上に厚さ45μmのレジストイン
キ層を設ける。該フィルムサンプル及び該フィルムを6
0℃、95%RH下で500時間放置したサンプル、各
々のついて200mm/分の剥離速度で180度剥離を
行い、剥離に要した力(g/cm)を接着力として表示
した。
チレンテレフタレートのホモポリマー(固有粘度=0.
62、融点259℃、ΔHA=13cal/g)を、ま
た樹脂Bとして樹脂Aと同じ成分(比較例1、2)ある
いは酸成分としてテレフタル酸、イソフタル酸をアルコ
ール成分としてエチレングリコールを使用、酸成分のテ
レフタル酸とイソフタル酸の比率を97.5対2.5
(実施例1)、95対5(実施例2)、90対10(実
施例3、7)、85対15(実施例4)、80対20
(実施例5)、(以上モル比)なるポリマーを用意し
た。
ール成分としてエチレングリコールとシクロヘキサンジ
メタノール60対40なるポリマー(実施例6)を用意
した。樹脂Bには沈降法で評価した平均粒径が1.0μ
mである粒子を0.05重量%添加した。
3〜6の場合は110℃で18時間乾燥した後、各々押
出機を用いて溶融し、樹脂B、樹脂A、樹脂Bなる順に
積層、口金から押出、静電印加法を用いて表面温度20
℃の冷却ドラムに巻き付けて冷却固化せしめ、未延伸フ
ィルムとした。
向に延伸した後、該一軸延伸フィルム片面にコロナ放電
処理を施した後、樹脂(I)(以下に示す)を塗布、乾
燥した。その後、横方向に110℃で3.6倍延伸した
後、横方向に3.5%弛緩させつつ220℃で熱処理を
施した。(以下比較例1、実施例1〜4)延伸後の厚み
は樹脂A100μm、樹脂B0.3μm、樹脂(I)
0.1μmであった。
処理を施した後、樹脂(I)を塗布、乾燥した後、縦横
同時に各3.4倍同時二軸延伸を施した。該フィルムに
ついても同様横方向に3.5%弛緩させつつ220℃で
熱処理を施した。(実施例5、6)各層厚みは実施例1
と同じであった。
例1、実施例3と同様に二軸延伸、熱処理を施したフィ
ルム上片面にコロナ放電処理を施した後に、樹脂(I
I)を塗布、乾燥した(比較例2、実施例7)各層厚み
は実施例1と同じであった。
び接着性を評価し、表1に示す。
アルアクリレート50モル%対50モル%なるポリマ
ー、ただし親水化のため−CH2OH、−COOH基を
各2.5モル%導入している。また、沈降法による平均
粒径0.8μmの酸化ケイ素を固形分比で0.8重量%
含む。
アルアクリレート50モル%対50モル%なるポリマ
ー、ただし親水化のため−CH2OH、−COOH基を
各2.5モル%導入している。また、沈降法による平均
粒径0.8μmの酸化ケイ素を固形分比で0.8重量%
含む。
いは水分散性樹脂で易滑性、易接着性、帯電防止性向上
などの目的で表面処理するに際し、ポリエステルフィル
ムと水溶性または水分散性樹脂層との界面接着性、特に
高湿耐久性が改善された。
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリエステル樹脂Aの少くとも片面にポ
リエステル樹脂Bついで、水溶性あるいは水分散性樹脂
が、積層され、樹脂Aの融解エネルギーΔHA と樹脂B
の融解エネルギーΔHB がΔHA >ΔHB なる関係にあ
り、かつ、厚みが0.1〜1500μmの範囲にあるこ
とを特徴とするポリエステル複合フィルム。 - 【請求項2】 ΔHB が0〜10cal/gであること
を特徴とする請求項1記載のポリエステル複合フィル
ム。 - 【請求項3】 該水溶性または水分散性樹脂が少なくと
も一軸以上に延伸されてなることを特徴とする請求項1
記載のポリエステル複合フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064761A JP2751649B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | ポリエステル複合フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064761A JP2751649B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | ポリエステル複合フィルム |
Related Child Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9078848A Division JP3024585B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | ポリエステル複合フィルム |
JP7885197A Division JPH1016159A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | ポリエステル複合フィルム |
JP7885097A Division JPH1016167A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | ポリエステル複合フィルム |
JP7884997A Division JPH1024543A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | ポリエステル複合フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04299136A JPH04299136A (ja) | 1992-10-22 |
JP2751649B2 true JP2751649B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=13267490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3064761A Expired - Fee Related JP2751649B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | ポリエステル複合フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2751649B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6061259A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-09 | ダイアホイルヘキスト株式会社 | ポリエステルフイルム |
JPS6120740A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | 東レ株式会社 | 易滑性ポリエステルフイルム |
JPH04105937A (ja) * | 1990-08-27 | 1992-04-07 | Toray Ind Inc | 積層ポリエステルフィルムの製造方法 |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP3064761A patent/JP2751649B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6061259A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-09 | ダイアホイルヘキスト株式会社 | ポリエステルフイルム |
JPS6120740A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | 東レ株式会社 | 易滑性ポリエステルフイルム |
JPH04105937A (ja) * | 1990-08-27 | 1992-04-07 | Toray Ind Inc | 積層ポリエステルフィルムの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04299136A (ja) | 1992-10-22 |
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