JPH0427442Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0427442Y2 JPH0427442Y2 JP1984055911U JP5591184U JPH0427442Y2 JP H0427442 Y2 JPH0427442 Y2 JP H0427442Y2 JP 1984055911 U JP1984055911 U JP 1984055911U JP 5591184 U JP5591184 U JP 5591184U JP H0427442 Y2 JPH0427442 Y2 JP H0427442Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- opening
- heat source
- rice
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 23
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 23
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 23
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 23
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 16
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J27/02—Cooking-vessels with enlarged heating surfaces
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J36/00—Parts, details or accessories of cooking-vessels
- A47J36/24—Warming devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Cookers (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は炊飯鍋を前面の開口を介して出入自在
とする式の炊飯調理器に関する。
とする式の炊飯調理器に関する。
本願出願人は、先にこの種調理器として、例え
ば実願昭58−197261に見られるように、調理器本
体内に、前方の開口と、その前面の開閉扉と、後
方の排気口と、その中間下側の熱源とを有する加
熱庫を固設してこの内部に該熱源で加熱される炊
飯鍋を該開口を介して出入自在に収容する式のも
のを提案したが、この場合、該加熱庫内の熱気や
炊飯鍋からの水蒸気は後方の排気口から加熱庫の
外部へと出ていくので、前方の開口と開閉扉との
隙間等から外部の空気が吸込まれる。該吸込まれ
た空気は熱源により加熱され、水蒸気と共に排気
口から出ていくので、該加熱庫内には前方から後
方への空気の流れが生じ、そのため、該加熱庫内
の前方部分の温度は絶えず吸込まれる空気により
冷やされ後方部分より低温度になり、炊飯鍋内の
炊き上り状態が不均一になりやすい不都合があ
る。即ち該炊飯鍋内の炊飯はその前方部分におい
て多少とも不完全となり勝ちである不都合を伴
う。
ば実願昭58−197261に見られるように、調理器本
体内に、前方の開口と、その前面の開閉扉と、後
方の排気口と、その中間下側の熱源とを有する加
熱庫を固設してこの内部に該熱源で加熱される炊
飯鍋を該開口を介して出入自在に収容する式のも
のを提案したが、この場合、該加熱庫内の熱気や
炊飯鍋からの水蒸気は後方の排気口から加熱庫の
外部へと出ていくので、前方の開口と開閉扉との
隙間等から外部の空気が吸込まれる。該吸込まれ
た空気は熱源により加熱され、水蒸気と共に排気
口から出ていくので、該加熱庫内には前方から後
方への空気の流れが生じ、そのため、該加熱庫内
の前方部分の温度は絶えず吸込まれる空気により
冷やされ後方部分より低温度になり、炊飯鍋内の
炊き上り状態が不均一になりやすい不都合があ
る。即ち該炊飯鍋内の炊飯はその前方部分におい
て多少とも不完全となり勝ちである不都合を伴
う。
本考案はかゝる不都合のない調理器を得ること
をその目的としたもので、調理器本体１内に、前
方の開口２と、その前面の開閉扉３と、後方の排
気口４と、その中間下側の熱源５とを有する加熱
庫６を固設して、その内部に該熱源５で加熱され
る炊飯鍋７を該開口２を介して出入自在に収容す
るものであつて、該開口２部分に加熱庫６内を外
気と連通させる間隙ａを備えるものに於いて、該
熱源５を、加熱庫６への収容時における該炊飯鍋
７の前後方向の中心７ａに対向する位置より所定
距離前方に偏位させて設けて成る。
をその目的としたもので、調理器本体１内に、前
方の開口２と、その前面の開閉扉３と、後方の排
気口４と、その中間下側の熱源５とを有する加熱
庫６を固設して、その内部に該熱源５で加熱され
る炊飯鍋７を該開口２を介して出入自在に収容す
るものであつて、該開口２部分に加熱庫６内を外
気と連通させる間隙ａを備えるものに於いて、該
熱源５を、加熱庫６への収容時における該炊飯鍋
７の前後方向の中心７ａに対向する位置より所定
距離前方に偏位させて設けて成る。
図面はその実施の１例を示すもので、この場合
該調理器本体１はその内部の一側に該加熱庫６を
備えると共にその他側に別個のグリル調理用の加
熱庫８を備え、更にその上側にはこんろ調理用の
こんろバーナ９を左右１対に備えて全体として複
合調理器に構成されるようにした。
該調理器本体１はその内部の一側に該加熱庫６を
備えると共にその他側に別個のグリル調理用の加
熱庫８を備え、更にその上側にはこんろ調理用の
こんろバーナ９を左右１対に備えて全体として複
合調理器に構成されるようにした。
該炊飯鍋７は全体として略方形の枠筐状をな
し、該開口２を介して該加熱庫６内に収容される
とき、例えば第２図に明示するようにその左右の
両側縁７ｂ，７ｂにおいて該加熱庫６内の左右１
対の案内レール１０，１０上に載置されて前後に
摺動自在に支承されると共に、その後方のストツ
パ１１により例えば第３図示のような所定の作動
位置に制止されるもので、この点は先に提案した
ものと特に異らないが、本考案によれば前記の通
りであり、即ち第３図示のように該熱源５を、加
熱庫６への収容時における該炊飯鍋７の前後方向
の中心７ａに対向する位置より所定距離前方に偏
位させるようにした。尚、図示の例では該熱源５
をガスバーナとしたが、ヒータ等の他の熱源を用
いてもよい。
し、該開口２を介して該加熱庫６内に収容される
とき、例えば第２図に明示するようにその左右の
両側縁７ｂ，７ｂにおいて該加熱庫６内の左右１
対の案内レール１０，１０上に載置されて前後に
摺動自在に支承されると共に、その後方のストツ
パ１１により例えば第３図示のような所定の作動
位置に制止されるもので、この点は先に提案した
ものと特に異らないが、本考案によれば前記の通
りであり、即ち第３図示のように該熱源５を、加
熱庫６への収容時における該炊飯鍋７の前後方向
の中心７ａに対向する位置より所定距離前方に偏
位させるようにした。尚、図示の例では該熱源５
をガスバーナとしたが、ヒータ等の他の熱源を用
いてもよい。
その作動を説明するに、該炊飯鍋７を該加熱庫
６内の所定位置に収容してこれをその下側の該熱
源５で加熱調理する場合を考えるに、この際該加
熱庫６内にはその前方の該開口２部分に生じる間
隙ａを介して外気が導入されてその後方の該排気
口４に導かれ勝ちであり、これを換言すれば、該
加熱庫６内には前方から後方に導かれる通気を生
じ勝ちであり、かくて該鍋７は該通気によりその
前方部分７ｃが冷却されてその内部に炊飯の不均
一を生じ勝ちとなるが、この際その下面の該熱源
５を、加熱庫６への収容時における該炊飯鍋７の
前後方向の中心７ａに対向する位置より所定距離
前方に偏位させるようにしたので、かくて該前方
部分７ｃはこれにより良好に加熱されて前記した
炊飯の不均一が防止される。
６内の所定位置に収容してこれをその下側の該熱
源５で加熱調理する場合を考えるに、この際該加
熱庫６内にはその前方の該開口２部分に生じる間
隙ａを介して外気が導入されてその後方の該排気
口４に導かれ勝ちであり、これを換言すれば、該
加熱庫６内には前方から後方に導かれる通気を生
じ勝ちであり、かくて該鍋７は該通気によりその
前方部分７ｃが冷却されてその内部に炊飯の不均
一を生じ勝ちとなるが、この際その下面の該熱源
５を、加熱庫６への収容時における該炊飯鍋７の
前後方向の中心７ａに対向する位置より所定距離
前方に偏位させるようにしたので、かくて該前方
部分７ｃはこれにより良好に加熱されて前記した
炊飯の不均一が防止される。
このように本考案によるときは炊飯鍋７を加熱
するその下側の熱源５を該熱源５を、加熱庫６へ
の収容時における該炊飯鍋７の前後方向の中心７
ａに対向する位置より所定距離前方に偏位させて
設けるもので、加熱庫６の前方から庫内へ吸込ま
れる空気による該鍋７の前方部分７ｃの冷却に対
し、これを補正すべく作用し、かくて該鍋７内の
炊飯を略均一にすることが出来、その構成は簡単
で廉価に得られる等の効果を有する。
するその下側の熱源５を該熱源５を、加熱庫６へ
の収容時における該炊飯鍋７の前後方向の中心７
ａに対向する位置より所定距離前方に偏位させて
設けるもので、加熱庫６の前方から庫内へ吸込ま
れる空気による該鍋７の前方部分７ｃの冷却に対
し、これを補正すべく作用し、かくて該鍋７内の
炊飯を略均一にすることが出来、その構成は簡単
で廉価に得られる等の効果を有する。
第１図は本案調理器の１例の斜視図、第２図及
び第３図はその−線及び−線截断面図で
ある。 １……調理器本体、２……開口、３……開閉
扉、４……排気口、５……熱源、６……加熱庫、
７……炊飯鍋、７ａ……中心。
び第３図はその−線及び−線截断面図で
ある。 １……調理器本体、２……開口、３……開閉
扉、４……排気口、５……熱源、６……加熱庫、
７……炊飯鍋、７ａ……中心。
Claims (1)
- 調理器本体１内に、前方の開口２と、その前面
の開閉扉３と、後方の排気口４と、その中間下側
の熱源５とを有する加熱庫６を固設して、その内
部に該熱源５で加熱される炊飯鍋７を該開口２を
介して出入自在に収容するものであつて、該開口
２部分に加熱庫６内を外気と連通させる間隙ａを
備えるものに於いて、該熱源５を、加熱庫６への
収容時における該炊飯鍋７の前後方向の中心７ａ
に対向する位置より所定距離前方に偏位させて設
けて成る炊飯調理器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984055911U JPS60168419U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 炊飯調理器 |
| KR2019850002028U KR870003926Y1 (ko) | 1984-04-18 | 1985-02-28 | 취반조리기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984055911U JPS60168419U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 炊飯調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168419U JPS60168419U (ja) | 1985-11-08 |
| JPH0427442Y2 true JPH0427442Y2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=30579029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984055911U Granted JPS60168419U (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 炊飯調理器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168419U (ja) |
| KR (1) | KR870003926Y1 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60113728U (ja) * | 1984-01-07 | 1985-08-01 | リンナイ株式会社 | ガス炊飯器 |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP1984055911U patent/JPS60168419U/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-28 KR KR2019850002028U patent/KR870003926Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR850010644U (ko) | 1985-12-30 |
| JPS60168419U (ja) | 1985-11-08 |
| KR870003926Y1 (ko) | 1987-12-05 |
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