JPS5839282Y2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5839282Y2 JPS5839282Y2 JP1977103976U JP10397677U JPS5839282Y2 JP S5839282 Y2 JPS5839282 Y2 JP S5839282Y2 JP 1977103976 U JP1977103976 U JP 1977103976U JP 10397677 U JP10397677 U JP 10397677U JP S5839282 Y2 JPS5839282 Y2 JP S5839282Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating device
- heating chamber
- heated
- high frequency
- air outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は焦げ日付は機構等のある機構を加熱室の上部
に備えた高周波加熱装置に関する。
に備えた高周波加熱装置に関する。
被加熱食品に焦げ目を付けるために高周波発振器を備え
た加熱室内に焦げ目付は機構を設けた高周波加熱装置が
知られている。
た加熱室内に焦げ目付は機構を設けた高周波加熱装置が
知られている。
この焦げ目付は機構は、加熱室の天井部に加熱ヒータお
よび反射鏡を取付け、加熱ヒータからの熱線を被加熱食
品に照射するようになっている。
よび反射鏡を取付け、加熱ヒータからの熱線を被加熱食
品に照射するようになっている。
したがって、被加熱食品の加熱時に、この被加熱食品か
ら煙や蒸気が発生し、加熱ヒータや反射鏡を汚染すると
いう不都合が生じる。
ら煙や蒸気が発生し、加熱ヒータや反射鏡を汚染すると
いう不都合が生じる。
また、加熱し−タに通電させると加熱室内が高温度にな
り、マグネトロンや各種電気部品に悪影響をおよぼし、
耐久性が劣るという欠点がある。
り、マグネトロンや各種電気部品に悪影響をおよぼし、
耐久性が劣るという欠点がある。
この考案は上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、加熱室の土壁に設けられた焦げ目付
は機構等の前部にエヤーカーテンを形成し、加熱室上壁
に設けられたものの汚れや高周波発振器および電気部品
への悪影響を防止することができる高周波加熱装置を提
供しようとするものである。
的とするところは、加熱室の土壁に設けられた焦げ目付
は機構等の前部にエヤーカーテンを形成し、加熱室上壁
に設けられたものの汚れや高周波発振器および電気部品
への悪影響を防止することができる高周波加熱装置を提
供しようとするものである。
以下、この考案を図面に示す一実施例にもとすいて説明
する。
する。
図中1は高周波加熱装置本体で、これは外箱2と内箱3
とから構成されている。
とから構成されている。
そして、この内箱3の内部は加熱室4として形成され、
この内底部には被加熱食品5を載置する載置皿6が設け
られている。
この内底部には被加熱食品5を載置する載置皿6が設け
られている。
また、内箱3の一側壁にはマグネトロンなどの高周波発
振器7が設けられ、さらに、内箱3の天井部には焦げ目
付は機構8,8が互いに離間して配設されている。
振器7が設けられ、さらに、内箱3の天井部には焦げ目
付は機構8,8が互いに離間して配設されている。
そして、焦げ目付は機構8は反射鏡9とこの内部に設置
された赤外線ヒータなどの加熱ヒータ10とから形成さ
れていて、加熱ヒータ10,10からの熱線を反射鏡9
によって反射し被加熱食品5に照射するようになってい
る。
された赤外線ヒータなどの加熱ヒータ10とから形成さ
れていて、加熱ヒータ10,10からの熱線を反射鏡9
によって反射し被加熱食品5に照射するようになってい
る。
また、内箱3の一側壁にはパンチングメタルからなる吹
出口11が設けられ、これと対向する他端壁には同じく
パンチングメタルからなる吸込口12が設けられている
。
出口11が設けられ、これと対向する他端壁には同じく
パンチングメタルからなる吸込口12が設けられている
。
さらに、この吹出口11および吸込口12と対向する外
箱2には通気窓13.13が設けられ、この通気窓13
と吹出口11との間および通気窓13と吸込口12との
間には送風機14゜14が設置されている。
箱2には通気窓13.13が設けられ、この通気窓13
と吹出口11との間および通気窓13と吸込口12との
間には送風機14゜14が設置されている。
そして、これら送風機14.14を同時に回転させると
、本体1外の空気は通気窓13を通して吹出口11がら
加熱室4内に吹き出され、さらに反対側の吸込口12に
吸い込まれて通気窓13から本体1外に排気される。
、本体1外の空気は通気窓13を通して吹出口11がら
加熱室4内に吹き出され、さらに反対側の吸込口12に
吸い込まれて通気窓13から本体1外に排気される。
したがって、加熱室4内の上層部すなわち焦げ目付は機
構8,8の前部にエヤーカーテン15が形成されること
になる。
構8,8の前部にエヤーカーテン15が形成されること
になる。
このため、高周波発振器7および焦げ目付は機構8,8
に通電すると、被加熱食品5は加熱調理されるとともに
焦げ日付は機構8,8がらの熱源によって被加熱食品5
に焦げ目が付けられる。
に通電すると、被加熱食品5は加熱調理されるとともに
焦げ日付は機構8,8がらの熱源によって被加熱食品5
に焦げ目が付けられる。
このとき、被加熱食品5から蒸気、煙等が発生してもエ
ヤーカーテン15が形成されているから吸込口12に吸
い込まれ、本体1外に排気される。
ヤーカーテン15が形成されているから吸込口12に吸
い込まれ、本体1外に排気される。
したがって反射鏡9および加熱ヒータ10の汚れを防止
することができるとともに加熱室4内が高温度になるこ
とはなく、高周波発振器7およびその他電気部品(図示
しない)に熱的影響を与えることはない。
することができるとともに加熱室4内が高温度になるこ
とはなく、高周波発振器7およびその他電気部品(図示
しない)に熱的影響を与えることはない。
なお、上記一実施例においては、吹出口11.吸込口1
2の両方に送風機14.14を設置したが、吹出口11
側のみに送風機14を設けてもエヤーカーテン15を形
成することができる。
2の両方に送風機14.14を設置したが、吹出口11
側のみに送風機14を設けてもエヤーカーテン15を形
成することができる。
この考案は以上説明したように、焦げ日付は機構等のよ
うな加熱室上部に設けたものの前部にエヤーカーテンを
形成したから、被加熱食品から発生する煙や蒸気によっ
て加熱室上部に設けたものが汚れることはなく、長期の
使用においてもその機能を維持することができる。
うな加熱室上部に設けたものの前部にエヤーカーテンを
形成したから、被加熱食品から発生する煙や蒸気によっ
て加熱室上部に設けたものが汚れることはなく、長期の
使用においてもその機能を維持することができる。
しかも、加熱室内が高温度に加熱されないから高周波発
振器および電気部品等に熱的悪影響を与えることがなく
耐久性を向上させることができる。
振器および電気部品等に熱的悪影響を与えることがなく
耐久性を向上させることができる。
さらに、本案では加熱室上部に焦げ目付は機構を設けた
ものについて説明したが、これに限定されないことは言
うまでもない。
ものについて説明したが、これに限定されないことは言
うまでもない。
図面はこの考案の一実施例を示す縦断正面図である。
4・・・・・・加熱室、7・・・・・・高周波発振器、
8・・・・・・焦げ目付は機構、9・・・・・・反射鏡
、10・・・・・・加熱ヒータ、11・・・・・・吹出
口、12・・・・・・吸込口、14・・・・・・送風機
、15・・・・・・エヤーカーテン。
8・・・・・・焦げ目付は機構、9・・・・・・反射鏡
、10・・・・・・加熱ヒータ、11・・・・・・吹出
口、12・・・・・・吸込口、14・・・・・・送風機
、15・・・・・・エヤーカーテン。
Claims (1)
- 高周波発振器を備えた加熱室内に、加熱ヒータおよび反
射鏡からなる焦げ日付は機構を設けた高周波加熱装置に
おいて、上記加熱室の側壁に互いに対向する吹出口と吸
込口を設けるとともに少なくとも上記吹出口に送風機を
設け、上記焦げ日付は機構の前部にエヤーカーテンを形
成したことを特徴とする高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977103976U JPS5839282Y2 (ja) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977103976U JPS5839282Y2 (ja) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5430352U JPS5430352U (ja) | 1979-02-28 |
JPS5839282Y2 true JPS5839282Y2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=29044954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977103976U Expired JPS5839282Y2 (ja) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839282Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6068107A (ja) * | 1983-09-24 | 1985-04-18 | Kawasaki Steel Corp | 熱間鋼板の冷却方法および装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS518527U (ja) * | 1974-07-05 | 1976-01-22 |
-
1977
- 1977-08-03 JP JP1977103976U patent/JPS5839282Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS518527U (ja) * | 1974-07-05 | 1976-01-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5430352U (ja) | 1979-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5839282Y2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS6040572B2 (ja) | 熱風循環式ガスオ−ブン | |
JPH02134937U (ja) | ||
JPS5810882Y2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP2516413Y2 (ja) | 加熱調理器 | |
JPS5820811Y2 (ja) | 暖房装置 | |
JP2001112637A (ja) | 焼き物機 | |
JPH0336809Y2 (ja) | ||
JPS581697Y2 (ja) | ガス調理器 | |
JPS5934817Y2 (ja) | オ−ブンレンジ | |
JPH058930Y2 (ja) | ||
JPH0427442Y2 (ja) | ||
JPS6322413Y2 (ja) | ||
JPS627925Y2 (ja) | ||
JPS6211553Y2 (ja) | ||
JPH04283319A (ja) | ガス調理器 | |
JPS6212163Y2 (ja) | ||
JPH0136056Y2 (ja) | ||
JPS6322420Y2 (ja) | ||
JPH024594Y2 (ja) | ||
JPS581686Y2 (ja) | ガス複合調理器 | |
JPS6184453U (ja) | ||
JPS6215681Y2 (ja) | ||
JPH0216162Y2 (ja) | ||
JPS6260857U (ja) |