JPS6347778Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6347778Y2 JPS6347778Y2 JP1983054786U JP5478683U JPS6347778Y2 JP S6347778 Y2 JPS6347778 Y2 JP S6347778Y2 JP 1983054786 U JP1983054786 U JP 1983054786U JP 5478683 U JP5478683 U JP 5478683U JP S6347778 Y2 JPS6347778 Y2 JP S6347778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- opening
- grill
- combustion
- exhaust port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 23
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/20—Removing cooking fumes
- F24C15/2042—Devices for removing cooking fumes structurally associated with a cooking range e.g. downdraft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、外筐の上面の有効利用面積を増加す
べく外筐の後部上方に排気口を偏位させて設け、
グリル庫を後上方にのびる排気ダクトを介して該
排気口に接続する式のグリル装置に関する。
べく外筐の後部上方に排気口を偏位させて設け、
グリル庫を後上方にのびる排気ダクトを介して該
排気口に接続する式のグリル装置に関する。
従来この種グリル装置として前記排気ダクトを
グリル庫内に設けた複数本のガスバーナ間に該バ
ーナの燃焼面より上方に開口させて前記ダクトを
設け、該ダクトを介してグリル庫内を排気口に接
続して、グリル庫内の燃焼熱気を排出する式のも
のは例えば実開昭58−22602号公報に知られる。
このものはバーナの燃焼面より上方にダクトを開
口出来るため、バーナの燃焼面に燃焼熱気が滞溜
してバーナが加熱され逆火を生じる等の不都合を
解消出来る利点はあるが、該ダクトがバーナ間に
設けられている関係上ダクトの横断面積が自ずと
制限され、排気が押えられぎみとなるの不都合が
ある。
グリル庫内に設けた複数本のガスバーナ間に該バ
ーナの燃焼面より上方に開口させて前記ダクトを
設け、該ダクトを介してグリル庫内を排気口に接
続して、グリル庫内の燃焼熱気を排出する式のも
のは例えば実開昭58−22602号公報に知られる。
このものはバーナの燃焼面より上方にダクトを開
口出来るため、バーナの燃焼面に燃焼熱気が滞溜
してバーナが加熱され逆火を生じる等の不都合を
解消出来る利点はあるが、該ダクトがバーナ間に
設けられている関係上ダクトの横断面積が自ずと
制限され、排気が押えられぎみとなるの不都合が
ある。
本考案はかゝる不都合のない装置を得ることを
その目的とするもので、外筐１内のグリル庫２
に、ガスバーナ３の複数本を夫々燃焼面３ａを下
向きにして間隙を存して並設すると共に、該各バ
ーナ３の配置間隙の該燃焼面３ａより上方位置
に、外筐１の後部上方の排気口４と連通する排気
通路５を設ける式のものに於いて、グリル庫２の
後部で且つ燃焼面３ａより下方位置に、該グリル
庫２の略全巾に亘る開口２ａを設け、該開口２ａ
を前記排気口４に連通させて成る。
その目的とするもので、外筐１内のグリル庫２
に、ガスバーナ３の複数本を夫々燃焼面３ａを下
向きにして間隙を存して並設すると共に、該各バ
ーナ３の配置間隙の該燃焼面３ａより上方位置
に、外筐１の後部上方の排気口４と連通する排気
通路５を設ける式のものに於いて、グリル庫２の
後部で且つ燃焼面３ａより下方位置に、該グリル
庫２の略全巾に亘る開口２ａを設け、該開口２ａ
を前記排気口４に連通させて成る。
図示する実施例では、外筐１の天板１ａの左右
両側上にコンロ部７，７を設けると共に、該天板
１ａの下面にグリル庫２を形成したもので、該グ
リル庫２は第４図に詳記するごとく、枠筐９とそ
の上面に臨ませた覆枠１２とで構成し、該枠筐９
の後端壁を切欠いて前記開口２ａを設けた。これ
を詳述すると、該枠筐９はその上端両側に設けた
フランジ部９ｃ，９ｃで外筐１内に固設した前後
方向に伸びる左右１対の案内レール８，８に載置
して前後に引出し自在に設けると共に、覆枠１２
は該案内レール８，８の上面に支持させた承片１
０，１０に覆枠１２の周縁のフランジ部１２ｂで
結着支持させて設ける。
両側上にコンロ部７，７を設けると共に、該天板
１ａの下面にグリル庫２を形成したもので、該グ
リル庫２は第４図に詳記するごとく、枠筐９とそ
の上面に臨ませた覆枠１２とで構成し、該枠筐９
の後端壁を切欠いて前記開口２ａを設けた。これ
を詳述すると、該枠筐９はその上端両側に設けた
フランジ部９ｃ，９ｃで外筐１内に固設した前後
方向に伸びる左右１対の案内レール８，８に載置
して前後に引出し自在に設けると共に、覆枠１２
は該案内レール８，８の上面に支持させた承片１
０，１０に覆枠１２の周縁のフランジ部１２ｂで
結着支持させて設ける。
覆枠１２はその左右に前後方向に長いガスバー
ナ３の取付孔１２ａ，１２ａとその中央に前記排
気通路５を設けて成り、該排気通路５は、該覆枠
１２の前記取付孔１２ａ，１２ａに取付けたガス
バーナ３の長さ方向に沿つて下面を開放した排気
通路５ａと該排気通路５ａの後端に接続したダク
ト５ｂとで構成した。
ナ３の取付孔１２ａ，１２ａとその中央に前記排
気通路５を設けて成り、該排気通路５は、該覆枠
１２の前記取付孔１２ａ，１２ａに取付けたガス
バーナ３の長さ方向に沿つて下面を開放した排気
通路５ａと該排気通路５ａの後端に接続したダク
ト５ｂとで構成した。
尚取付孔１２ａ，１２ａへのガスバーナ３の取
付けは、図示するごとく表面燃焼式ガスバーナで
ある場合該ガスバーナ３の燃焼面３ａのみがグリ
ル庫２内に臨みその上面の混合室３ｂを外部に露
出させて、混合室３ｂの昇温を防ぐように取付け
ることが望まれる。
付けは、図示するごとく表面燃焼式ガスバーナで
ある場合該ガスバーナ３の燃焼面３ａのみがグリ
ル庫２内に臨みその上面の混合室３ｂを外部に露
出させて、混合室３ｂの昇温を防ぐように取付け
ることが望まれる。
図面で６は該開口２ａ並びに排気通路５を排気
口４に連通させる排気ダクトで、該排気ダクト６
は、水平部６ｂとその後端から立上る立上部６ｃ
を備えた扁平のほゞＬ字型に構成し、該水平部６
ｂの前端面に開口２ａに臨む開口６ａを設けると
共に立上部６ｃの上端に排気口４に臨む開口６ｄ
を備え且つ立上部６ｃの前面に前記ダクト５ｂの
後端を挿着する透孔６ｅを設けて、排気通路５並
びに開口２ａからの排気を該ダクト６を介して排
気口４に導くようにした。
口４に連通させる排気ダクトで、該排気ダクト６
は、水平部６ｂとその後端から立上る立上部６ｃ
を備えた扁平のほゞＬ字型に構成し、該水平部６
ｂの前端面に開口２ａに臨む開口６ａを設けると
共に立上部６ｃの上端に排気口４に臨む開口６ｄ
を備え且つ立上部６ｃの前面に前記ダクト５ｂの
後端を挿着する透孔６ｅを設けて、排気通路５並
びに開口２ａからの排気を該ダクト６を介して排
気口４に導くようにした。
尚この排気ダクト６はその上面両側から側方に
突出する鍔部６ｆに於いて前記案内レール８，８
上にビス等で締付けて、その開口６ａを開口２ａ
に対向させると共に、開口６ｄを排気口４に臨む
状態に固定させる。
突出する鍔部６ｆに於いて前記案内レール８，８
上にビス等で締付けて、その開口６ａを開口２ａ
に対向させると共に、開口６ｄを排気口４に臨む
状態に固定させる。
図面で１３はグリル庫２内に設けたグリルパ
ン、１４は枠筐９の前面に設けた魚等の調理物取
入用の開口９ａに設けた扉を示す。
ン、１４は枠筐９の前面に設けた魚等の調理物取
入用の開口９ａに設けた扉を示す。
次に本装置の作動を説明すると、各バーナ３の
燃焼作動によれば、燃焼面３ａが加熱赤熱されて
グリル庫２内に収容する調理物の輻射熱による焼
物調理を行い、燃焼排気は、各バーナ３の配置間
隙の燃焼面３ａの上方位置に設けた外筐１の後部
上方の排気口４と連通する排気通路５を介して排
気されるため各バーナ３の燃焼面３ａに生じた燃
焼熱気は上方の排気通路５から排気されて、燃焼
面３ａ上での燃気の滞溜を可及的に防止出来ると
共に、該グリル庫２の略全巾に亘る開口２ａを介
して排気が行われるので、排気は充分に行わせる
ことが出来る。
燃焼作動によれば、燃焼面３ａが加熱赤熱されて
グリル庫２内に収容する調理物の輻射熱による焼
物調理を行い、燃焼排気は、各バーナ３の配置間
隙の燃焼面３ａの上方位置に設けた外筐１の後部
上方の排気口４と連通する排気通路５を介して排
気されるため各バーナ３の燃焼面３ａに生じた燃
焼熱気は上方の排気通路５から排気されて、燃焼
面３ａ上での燃気の滞溜を可及的に防止出来ると
共に、該グリル庫２の略全巾に亘る開口２ａを介
して排気が行われるので、排気は充分に行わせる
ことが出来る。
このように本考案によるときは、グリル庫２の
後部で且つ燃焼面３ａより下方位置に、該グリル
庫２の略全巾に亘る開口２ａを設け、該開口２ａ
を前記排気口４に連通させたので、該開口面積の
広い開口２ａからも排気されるので、前記排気通
路５からの排気と相俟つて円滑に燃焼排気を排出
させることで燃焼が安定する等の効果がある。
後部で且つ燃焼面３ａより下方位置に、該グリル
庫２の略全巾に亘る開口２ａを設け、該開口２ａ
を前記排気口４に連通させたので、該開口面積の
広い開口２ａからも排気されるので、前記排気通
路５からの排気と相俟つて円滑に燃焼排気を排出
させることで燃焼が安定する等の効果がある。
図面は本考案実施の１例を示すもので、第１図
は斜面図、第２図はその−線截断面図、第３
図はその−線截断面図、第４図は要部の分解
斜面図、第５図は蓋枠の裏面を示す斜面図であ
る。 １……外筐、２……グリル庫、３……ガスバー
ナ、４……排気口、５……排気通路、２ａ……開
口。
は斜面図、第２図はその−線截断面図、第３
図はその−線截断面図、第４図は要部の分解
斜面図、第５図は蓋枠の裏面を示す斜面図であ
る。 １……外筐、２……グリル庫、３……ガスバー
ナ、４……排気口、５……排気通路、２ａ……開
口。
Claims (1)
- 外筐１内のグリル庫２に、ガスバーナ３の複数
本を夫々燃焼面３ａを下向きにして間隙を存して
並設すると共に、該各バーナ３の配置間隙の該燃
焼面３ａより上方位置に、外筐１の後部上方の排
気口４と連通する排気通路５を設ける式のものに
於いて、グリル庫２の後部で且つ燃焼面３ａより
下方位置に、該グリル庫２の略全巾に亘る開口２
ａを設け、該開口２ａを前記排気口４に連通させ
て成るグリル装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983054786U JPS59161414U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | グリル装置 |
| KR2019840000156U KR860000771Y1 (ko) | 1983-04-14 | 1984-01-10 | 그릴장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983054786U JPS59161414U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | グリル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59161414U JPS59161414U (ja) | 1984-10-29 |
| JPS6347778Y2 true JPS6347778Y2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=30185129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983054786U Granted JPS59161414U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | グリル装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59161414U (ja) |
| KR (1) | KR860000771Y1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101087321B1 (ko) | 2004-11-04 | 2011-11-25 | 린나이코리아 주식회사 | 가스레인지의 그릴부 배기 구조 |
| JP2012127521A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | ダクト装置及び加熱調理器 |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP1983054786U patent/JPS59161414U/ja active Granted
-
1984
- 1984-01-10 KR KR2019840000156U patent/KR860000771Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR860000771Y1 (ko) | 1986-04-30 |
| KR840006303U (ko) | 1984-12-03 |
| JPS59161414U (ja) | 1984-10-29 |
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