JPH0131141Y2 - - Google Patents

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JPH0131141Y2
JPH0131141Y2 JP8817684U JP8817684U JPH0131141Y2 JP H0131141 Y2 JPH0131141 Y2 JP H0131141Y2 JP 8817684 U JP8817684 U JP 8817684U JP 8817684 U JP8817684 U JP 8817684U JP H0131141 Y2 JPH0131141 Y2 JP H0131141Y2
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JP
Japan
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JP8817684U
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JPS616108U (ja
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は焼物調理用の調理器に関する。
従来この種調理器として、例えば実公昭58−
39638に見られるように、調理器本体内を仕切板
で前側の室と後側の室とに区劃して該前側の室内
にコントロールユニツトを備えると共に該後側の
室内にガスナーナその他の熱源とその上縁の熱透
過性のカバとを備え、更に該本体の上面に該後側
に対向するその上側の透窓を有する天板を施す式
のものは知られるが、この場合該天板は板材の複
数枚を互にスポツト溶接により結着して一体型に
構成させる式を一般としたもので、かゝるもので
は、該天板は溶接不良による板材間の分離を生じ
易い不都合を伴う。更に前記した従来例におい
て、該後側の室内に該カバの両端外側に位置して
1対の端面カバを備えて該室の前後の壁面を油そ
の他の付着から保護するようにした式のものは知
られるが、この場合該端面カバは比較的小寸法で
あると共に必要に応じくし刃状をなし、かくてこ
れを取外して掃除する場合、その取扱いが比較的
面倒である不都合を伴う。
本考案はかゝる不都合のない調理器を得ること
をその目的としたもので、調理器本体1内を仕切
板2で前側の室3と、後側の室4とに区劃して該
前側の室3内にコントロールユニツト5を備える
と共に、該後側の室4内に、ガスバーナその他の
熱源6と、その上面の熱透過性のカバ7とその前
後の端面カバ8,8とを備え、更に該本体1の上
面に、該後側の室4に対向するその上側の透窓9
を有する天板10を施す式のものにおいて、該天
板10を該透窓9の前方の前天板11と、その後
方の後天板12と、その左右の側天板13,13
とに分割して構成させると共に該前後の端面カバ
8,8をその各上側縁において該前天板11と該
後天板12とにスポツト溶接その他で固着して成
る。
これを図示の実施例につき更に説明するに、該
熱源6は前後方向に長手にのびるガスバーナから
成ると共にその上面に該カバ7を備える型式と
し、これを該室4内に横方向の複数個に並設させ
るもので、この場合その前後の各側の該端面カバ
8は横方向に長手にのびる共通の1枚とし、かく
て該カバ8はその下側縁が該熱源6の複数個に対
応して凹凸に屈曲して全体としてくし刃状に形成
されるようにした。該前天板11は該前側の室3
の上面に略適合する形状をなして該端面カバ8を
その後側縁から下方に突出させる型式とすると共
に該後天板12は該後側の室4の後部の上面に略
適合する形状をなして該端面カバ8をその前側縁
から下方に突出させる形式とし更に左右各側の該
側天板13は前後方向に長手にのびる突枠状をな
し、その下方にのびる板状の脚片13aの両側の
屈曲縁13b,13bにおいて該本体1側の1対
の溝片13c,13c内に抜着自在に挿入される
ようにした。図面で14は該透窓9の上面の昇降
自在の囲枠を示し、これに図示しない焼網を介し
て調理物が載置されるものとする。尚、各熱源6
を構成するバーナは、例えば第3図に明示するよ
うにその前端部において仕切板2に形成される取
付孔15内に嵌合して支承されると共にその後端
部下面に設けた突起17,17においてその後方
のブラケツト16上に載置して支承させ、更にブ
ラケツト16から突出するピン18をバーナに設
けた透孔20に嵌合させて位置極めさせるように
した。
しかし、この位置極めは第5図に示すごとく突
起17,17の先端から突出するピン17a,1
7aをブラケツトに設けた透孔19に嵌合させる
ことで行なうことも出来る。尚図面で21はパイ
ロツトバーナ、22は前記仕切板2に設けたパイ
ロツトバーナ21の炎を熱源6としてのガスバー
ナに導く透孔である。
このように本考案によるときは、天板10を前
天板11と後天板12と左右の側天板13,13
とに分割して構成させるもので、全体を一体型と
する従来のものの前記した不都合を無くし得られ
更に後側の室内の前後の端面カバは該前天板と該
後天板とに固定されて下方にのびるもので、洗條
その他の掃除に際しては該前天板は該後天板と共
に着脱されて取扱いを容易にする等の効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案調理器の1例の斜面図、第2図は
その分解斜面図、第3図はその截断側面図、第4
図はその−線截断面図、第5図はその変形例
を示す截断面図である。 1……調理器本体、2……仕切板、3,4……
室、5……コントロールユニツト、7……カバ、
8,8……端面カバ、9……透窓、10……天
板、11……前天板、12……後天板、13,1
3……側天板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 調理器本体1内を仕切板2で前側の室3と、後
    側の室4とに区劃して該前側の室3内にコントロ
    ールユニツト5を備えると共に、該後側の室4内
    に、ガスバーナその他の熱源6と、その上面の熱
    透過性のカバ7とその前後の端面カバ8,8とを
    備え、更に該本体1の上面に、該後側の室4に対
    向するその上側の透窓9を有する天板10を施す
    式のものにおいて、該天板10を該透窓9の前方
    の前天板11と、その後方の後天板12と、その
    左右の側天板13,13とに分割して構成させる
    と共に該前後の端面カバ8,8をその各上側縁に
    おいて該前天板11と該後天板12とにスポツト
    溶接その他で固着して成る焼物調理器。
JP8817684U 1984-06-15 1984-06-15 焼物調理器 Granted JPS616108U (ja)

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JP8817684U JPS616108U (ja) 1984-06-15 1984-06-15 焼物調理器

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JP8817684U JPS616108U (ja) 1984-06-15 1984-06-15 焼物調理器

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Publication Number Publication Date
JPS616108U JPS616108U (ja) 1986-01-14
JPH0131141Y2 true JPH0131141Y2 (ja) 1989-09-25

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ID=30641066

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JP8817684U Granted JPS616108U (ja) 1984-06-15 1984-06-15 焼物調理器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443182Y2 (ja) * 1989-10-31 1992-10-13

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JPS616108U (ja) 1986-01-14

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