JPS581691Y2 - 電気調理器 - Google Patents
電気調理器Info
- Publication number
- JPS581691Y2 JPS581691Y2 JP1977122201U JP12220177U JPS581691Y2 JP S581691 Y2 JPS581691 Y2 JP S581691Y2 JP 1977122201 U JP1977122201 U JP 1977122201U JP 12220177 U JP12220177 U JP 12220177U JP S581691 Y2 JPS581691 Y2 JP S581691Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- window frame
- heating chamber
- bent
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気調理器の扉に使用しているガラスの取付方
法の改善を目的とするものである。
法の改善を目的とするものである。
以下本考案の一実施例について図面に添い説明する。
加熱室１を内板２で構成し、この加熱室１内に調理物を
入れ、加熱室１の上部の上ヒータ３、下部の下ヒータ４
により加熱する。
入れ、加熱室１の上部の上ヒータ３、下部の下ヒータ４
により加熱する。
そして加熱室１の前部開口部には前板５が位置し、上部
及び側部を外板６で後部を裏板７で、下部を底板８で覆
い、この底板８を脚９で支える。
及び側部を外板６で後部を裏板７で、下部を底板８で覆
い、この底板８を脚９で支える。
加熱室１下部の内板２は前方に傾斜しており、加熱室１
内にたまった水及びドレンはドレン受１０に流れ、さら
にドレンタンク１１に流れ落ちる。
内にたまった水及びドレンはドレン受１０に流れ、さら
にドレンタンク１１に流れ落ちる。
ドレンタンク１１にたまった水及びドレンは、ドレンタ
ンク９を適宜取り出し廃棄することができる。
ンク９を適宜取り出し廃棄することができる。
加熱室前部の前板５に対向して加熱室内が透視できるガ
ラス１２を、加熱室１内側及び加熱室１外側から箱型に
曲げた内窓枠１３と外窓枠１４ではさんだ扉１５を開閉
可能に取付けている。
ラス１２を、加熱室１内側及び加熱室１外側から箱型に
曲げた内窓枠１３と外窓枠１４ではさんだ扉１５を開閉
可能に取付けている。
そして外窓枠１４の上部には扉持ち手１６を取付け、こ
の扉持ち手１６を操作し、１５を開閉し加熱室１内への
調理物の出し入れを行う。
の扉持ち手１６を操作し、１５を開閉し加熱室１内への
調理物の出し入れを行う。
またガラス１２は内窓枠１３と外窓枠１４ではさみ、第
２図の如く内窓枠１３下部の左右に設けたガラス受は金
具１７と、第３図の如く外窓枠１４上部の左右に設けた
ガラス支持金具１８にて前後左右の固定を行う。
２図の如く内窓枠１３下部の左右に設けたガラス受は金
具１７と、第３図の如く外窓枠１４上部の左右に設けた
ガラス支持金具１８にて前後左右の固定を行う。
ガラス受は金具１７は内窓枠１３の下部の左右の角に内
側より押し当て、内窓枠１３の箱型の曲げ部と、この曲
げ部に位置するガラス受金具１７の辺の曲げ部を点溶接
にて固定する。
側より押し当て、内窓枠１３の箱型の曲げ部と、この曲
げ部に位置するガラス受金具１７の辺の曲げ部を点溶接
にて固定する。
内窓枠１３と外窓枠１４の固定は、各窓枠の下部曲げ部
の取付用穴ａ、ｌ）をネジにより固定する。
の取付用穴ａ、ｌ）をネジにより固定する。
ガラス支持金具１８は外窓枠１４の上部の左右の角に内
側より押し当て、ネジ１９にて固定する。
側より押し当て、ネジ１９にて固定する。
このネジ１９は扉持ち手１６の取り付けもかねている。
内窓枠１３、外窓枠１４の固定は内窓枠１３側より、ガ
ラス支持金具１８に取付用穴を設け、ネジ２０にて固定
する。
ラス支持金具１８に取付用穴を設け、ネジ２０にて固定
する。
なおガラス受は金具１７、ガラス支持金具１８にはガラ
ス１２を受けるための曲げ部Ｃを有しておりこの曲げ部
Ｃは、ガラス１２の幅より大きく、かつガラス１２に接
する両端を鈍角に曲げ、曲げ部Ｃの端面がガ゛ラスに当
らないようにする。
ス１２を受けるための曲げ部Ｃを有しておりこの曲げ部
Ｃは、ガラス１２の幅より大きく、かつガラス１２に接
する両端を鈍角に曲げ、曲げ部Ｃの端面がガ゛ラスに当
らないようにする。
そして曲げ部Ｃはガラス１２の角に位置させず、ガラス
１２の各辺の若干中央より位置させガラス１２の角に金
具を当てない構成としている。
１２の各辺の若干中央より位置させガラス１２の角に金
具を当てない構成としている。
なお加熱室１が高温になるため、ガラス１２は強化ガラ
スを使用しており、この強化ガラスは端面、特に角に荷
重が加わると非常にもろいものであるが、本考案によれ
ばガラス１２の角が金具に当ることがなく、又ガラスの
端面と金具の端面が接しない。
スを使用しており、この強化ガラスは端面、特に角に荷
重が加わると非常にもろいものであるが、本考案によれ
ばガラス１２の角が金具に当ることがなく、又ガラスの
端面と金具の端面が接しない。
このため本体、又は扉に衝撃が加わってもガラスの割れ
を防止できる。
を防止できる。
そして前記の衝撃が加わる場合は、各金具の曲げ部Ｃが
弾性を有しているためこの衝撃を吸収し、又変形するこ
とによりガラス割れを防止することができる。
弾性を有しているためこの衝撃を吸収し、又変形するこ
とによりガラス割れを防止することができる。
またガラス受金具１７を内窓枠１３の曲部に点溶接を行
うがこの外側に外窓枠１４を合わせるため、溶接跡が表
面に表われず、ガラス支持金具１８の固定も扉持ち手１
８の取付けとかね、ビス１９を使用しているため、扉全
体の表面に点溶接等の変色、変形が表われず商品性を向
上させることができる。
うがこの外側に外窓枠１４を合わせるため、溶接跡が表
面に表われず、ガラス支持金具１８の固定も扉持ち手１
８の取付けとかね、ビス１９を使用しているため、扉全
体の表面に点溶接等の変色、変形が表われず商品性を向
上させることができる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、窓枠
に設けたＬ字状の曲げ部を有する複数の金具で前記ガラ
スの四角を除く各辺の両端部のみをほぼ直角に押え、か
つ前記金具のガラスに接する曲げ部両端を鈍角に曲げて
ガラスの固定をしたので、本体や扉に衝撃が加わっても
、この衝撃を曲げ部が吸収するとともに、ガラスの端面
と金具の曲げ部の端部が接せず、ガラスの割れを防止す
ることができる。
に設けたＬ字状の曲げ部を有する複数の金具で前記ガラ
スの四角を除く各辺の両端部のみをほぼ直角に押え、か
つ前記金具のガラスに接する曲げ部両端を鈍角に曲げて
ガラスの固定をしたので、本体や扉に衝撃が加わっても
、この衝撃を曲げ部が吸収するとともに、ガラスの端面
と金具の曲げ部の端部が接せず、ガラスの割れを防止す
ることができる。
第１図は本考案の一実施例を示す電気調理器の断面図、
第２図、第３図は同要部の拡大斜視図、第４図は同要部
ガラスと取付金具の位置を示す説明図である。 １・・・・・・加熱室、３，４・・・・・・ヒータ、５
・・・・・・前板、１２・・・・・・ガラス、１３・・
・・・・内窓枠、１４・・・・・・外窓枠、１５・・・
・・・扉、１７・・・・・・ガラス受金具、１８・・・
・・・ガラス支持金具。
第２図、第３図は同要部の拡大斜視図、第４図は同要部
ガラスと取付金具の位置を示す説明図である。 １・・・・・・加熱室、３，４・・・・・・ヒータ、５
・・・・・・前板、１２・・・・・・ガラス、１３・・
・・・・内窓枠、１４・・・・・・外窓枠、１５・・・
・・・扉、１７・・・・・・ガラス受金具、１８・・・
・・・ガラス支持金具。
Claims (1)
- 加熱室の前面開口部に、加熱室内を透視できるガラスと
窓枠で構成された扉を開閉自在に設け、前記ガラスの窓
枠への取付けは、窓枠に設けたＬ字状の曲げ部を有する
複数の金具で前記ガラスの四角を除く各辺の両端部のみ
をほは゛直角に押え、かつ前記金具のガラスに接する曲
げ部両端を鈍角に曲げてガラスの固定をした電気調理器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977122201U JPS581691Y2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977122201U JPS581691Y2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5447669U JPS5447669U (ja) | 1979-04-03 |
| JPS581691Y2 true JPS581691Y2 (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=29080086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977122201U Expired JPS581691Y2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581691Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5328712Y2 (ja) * | 1974-11-01 | 1978-07-19 |
-
1977
- 1977-09-09 JP JP1977122201U patent/JPS581691Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5447669U (ja) | 1979-04-03 |
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