JP3566092B2 - 調理器用の木製のキャビネット - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理器の本体の周囲に備わるフランジ部を支持する木製のキャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のキャビネットとしては、キャビネットの上面に、ガスこんろ等の調理器の本体が投入される窓穴を有する金属製のワークトップが設置されており、ワークトップの窓穴の周縁でガスこんろ本体のフランジ部を支持してガスこんろ本体を吊持し、キャビネット内に収容するものがある。キャビネット内に収容されるガスこんろの熱源であるバーナを燃焼させると、その燃焼熱でワークトップが熱せられ、熱せられたワークトップからの熱の影響を受けてキャビネットが熱せられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、木材は発火温度よりも遥かに低い(例えば200℃程度の)温度で熱せられた場合でも、それが長時間に亘ると、例えば焦げる(炭化する)など変質し、その強度が低下する。従って、バーナを長時間連続して燃焼させると、キャビネットのうちバーナに近接する部分が焦げる状態にまで過熱されるおそれがある。特に、五徳の位置を低く設定することで調理鍋のスムーズな移動を実現した、いわゆるフラットタイプのこんろでは、五徳の高さが低い分だけ調理鍋の底面がワークトップ上面に近づくので、調理鍋の鍋底とワークトップとの間を通って周囲に流れる高温の燃焼ガスがワークトップに与える熱の影響がより大きくなり、ワークトップがより高温に熱せられてキャビネットのうちバーナに近接する部分がより過熱されやすい。
【0004】
また、ガスこんろにグリルを内蔵しあるいはガスこんろの下方にオーブンを設置する場合に、グリルやオーブンの排気筒の排気口をガスこんろの後部に開設すると、大型の鍋を五徳に載置したときに鍋底で排気口が覆われ、高温の排気が鍋底とワークトップとの間を通って周囲に流れてワークトップを高温に熱し、キャビネットを過熱するおそれがある。
【0005】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、キャビネット内に収容する調理器のバーナ等の熱源で過熱されることのない構造の木製のキャビネットを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するため、調理器本体の周囲に備わるフランジ部を支持して前記調理器本体を収容する木製のキャビネットであって、該キャビネットの上に、調理器本体が投入される窓穴を有する金属製のワークトップが設置され、調理器本体のフランジ部が窓穴の周縁に係止するものにおいて、金属製ワークトップにはその上面の外周を下方へ折り曲げてキャビネット側板の外周側に位置する折り曲げ部と、窓穴の内縁からキャビネット側板の内面に間隔を存して垂下する垂下片とを形成し、キャビネット側板の上面のうち、調理器の熱源に近接する部分を凹ませて凹み部を形成し、該凹み部とワークトップの上面の裏面との間に断熱空間を形成したことを特徴とする。
【0007】
このようにすれば、熱源に近接する部分でワークトップとキャビネットとの間が断熱され、キャビネットの過熱が防止される。なお、断熱空間を、キャビネット側板の上面に駒を設置してキャビネットの上面とワークトップの上面の裏面との間に熱源に近接する部分に形成しても良い。このようにすれば、駒の位置を変更することで熱源の位置の違いに対応でき、キャビネットの汎用性が向上する。
【0008】
また、前記断熱空間を前記キャビネットの外部に連通させれば、断熱空間とキャビネットの外部との間での熱交換が促進され、断熱空間を形成したことによる断熱効果が向上し、キャビネットの過熱防止効果が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1から図3を参照して、1は調理器用の木製のキャビネットであり、調理器としてのガスこんろ2の右側部を支持する右側板1aと、左側部を支持する左側板1bと、前部を支持する前板1cと、後部を支持する後板1dとにより概略的には角筒形状に構成され、開口1eが上方に向くように設置される。なお本実施形態では、キャビネット1の前面に開閉扉1fを設置し、開閉扉1fの上に後述のバーナ22用の操作パネル1gが設置される開口1hを形成するため、前板1cは図3に示すように横桟状であるが、開閉扉1fを備えずしかも操作パネル1gを後述の天板23など、別の位置に設置する場合は前板としてキャビネットの前面全体を覆う板が用いられる。
【0010】
キャビネット1の上にはステンレス製のワークトップ3が設置される。ワークトップ3は、窓穴3aが形成される上板部(上面)31と、上板部31の外周側を下方に折り曲げた折り曲げ部32とを備えており、上板部31の裏面でキャビネット1を構成する各板1a,1b,1c,1dの上面11に載置される。また折り曲げ部32がキャビネット1を構成する各板1a,1b,1cの外側に位置する。なお、窓穴3aの内縁には下方に延びる垂下片33が形成されている。
【0011】
窓穴3aにはガスこんろ2の本体21が投入される。ガスこんろ2の本体21はその周囲にフランジ21aを備えており、フランジ21aで窓穴3aの周縁31aに係止する。つまり、キャビネット1はワークトップ3を介してキャビネット1内に収容されるガスこんろ2の本体21のフランジ部21aを支持する。
【0012】
なお、図1は天板23の外周が上板部31に載置され、ガスこんろ2の本体21に収納したバーナ22の頭部がバーナ22用の開口23aから突出する状態を示しており、天板23の上に図2に示す五徳24が載置される。天板23の外周縁部にはパッキン23bが装着されており、天板23からワークトップ3への熱伝導が防止される。なお、この実施形態ではパッキン23bは天板23のみに備えられているが、本体21のフランジ21aにパッキンを備えて当該パッキンの上に天板23を載置するようにしても良く、また本体21のフランジ21a及び天板の外周縁部に、それぞれ別個にパッキンを備えても良い。
【0013】
ところで、本実施形態のようにキャビネット1でガスこんろ2の周囲を取り囲むと、ガスこんろ2の熱源であるバーナ22の燃焼熱で熱せられるワークトップ3からの熱の影響を受けてキャビネット1が熱せられる。例えばバーナ22を長時間連続して燃焼させると、キャビネット1のうちバーナ22に近接する部分が過熱されて焦げるおそれがある。特に、本実施形態のように五徳24の位置が低く設定されるフラットタイプのこんろでは、五徳24の高さが低い分だけ調理鍋4の鍋底4aがワークトップ3の上面に近づくので、鍋底4aとワークトップ3との間を通って周囲に流れる燃焼ガスがワークトップ3に与える熱の影響がより大きくなる。従って、ワークトップ3がより高温に熱せられ、キャビネット1のうちバーナ22に近接する部分がより過熱されやすい。
【0014】
そこで、キャビネット1の上面11のうち、図3に示すようにバーナ22に近接する部分、即ちガスこんろ2の前側の両バーナ22,22の前側部分及び側方部分を凹ませて凹み部11aを形成し、キャビネット1の凹み部11aの底面とワークトップ3の上板部31との間に断熱空間S(図2参照)を形成した。このようにすれば、バーナ22の燃焼によりワークトップ3が熱せられても、キャビネット1の過熱は防止される。本実施形態では凹み部11aの深さ寸法Dは20mmである。
【0015】
また、ワークトップ3に、外界と断熱空間Sとを連通させる通気孔3bを形成すれば、断熱空間Sを内側だけを開放して通気させるよりも断熱空間S内の空気が効率良く冷却されて断熱効果が向上し、キャビネット1の過熱防止効果が向上する。なお、本実施形態では、図1に示すようにワークトップ3の両側の折り曲げ部32にのみ通気孔3bを形成しているが、二点鎖線で示すように、ワークトップ3の前面側の折り曲げ部32に形成してもよい。このように通気孔3bを形成する場合に、ガスこんろ2の本体21に通気口21bが形成されていれば、外界の空気が断熱空間Sを通ってバーナ22側に流れることとなり断熱空間Sによる断熱効果がさらに向上する。
【0016】
上記実施形態ではキャビネット1の凹み部11aの底面とワークトップ3の上板部31の裏面との間に断熱空間Sを形成するが、図4に示すように、キャビネット1の上面11を一段低く設定し、上面11にキャビネット1の一部としての駒5を設置することでキャビネット1の上面11とワークトップ3の上板部31との間に断熱空間Sを形成しても良い。このようにすれば、駒5の設置位置を変更するだけでバーナ位置の違いに対応でき、キャビネット1の汎用性が向上する。
【0017】
また、上記実施形態では、ワークトップ3の上板部31の裏面をキャビネット1の上面11に載置させているが、図5に示すように、キャビネット1の各板1a,1bの外周の上端部に切り込み部12を形成し、切り込み部12の下端の段部12aにワークトップ3の折り曲げ部32の下端を係止させても良い。この場合は、折り曲げ部32の下部の、切り込み部12の外周面に面する位置にネジ穴32aを形成してワークトップ3をキャビネット1にネジ6で留める。このような場合、上板部31の裏面をキャビネット1の上面11に載置せずにすむので、キャビネット1とワークトップ3との間の断熱空間Sを、バーナ22に近接する部分はもとよりキャビネット1の上面11の全周に亘って形成でき、キャビネット1の全周について過熱を防止できる。このようにすると、ワークトップ3上にガスこんろ2の本体21を吊持したときにワークトップ3の窓穴3aの縁部が下方に撓むことがあるが、この場合は例えば上述の駒5を補強部材としてキャビネット1の上面11に載置して撓みを防止する。
【0018】
なお、上記実施形態のキャビネット1は熱源としてバーナ22を用いるガスこんろ2用であるが、電気ヒータを熱源とする電気こんろ用であっても良い。
【0019】
また、キャビネット1に収容される焼成器、例えばガスこんろ2に内蔵されるグリル(図示せず)あるいはガスこんろ2の下方のオーブン(図示せず)があるものでは、図3に示すようにグリルやオーブンの排気筒7をガスこんろ2の後部に配設し、その上端の排気口7aを天板23に形成した開口(図示せず)に下から臨ませて、調理器であるガスこんろ2の上方に排気を排出することがある。このようにすると、大型の鍋4を五徳24に載置したときに鍋底4aによって排気口7aが上から覆われることがある。このようになると、高温の排気が鍋底4aとワークトップ3との間を通って周囲に流れ、ワークトップ3が高温に熱せられてキャビネット1が過熱されるおそれがある。このような場合は、図3において二点鎖線で示すように、キャビネット1の後板1dの上面11のうち排気筒7の排気口7aに近接する部分を凹ませて凹み部11aを形成し、キャビネット1の凹み部11aの底面とワークトップ3の上板部31との間に断熱空間Sを形成する。
【0020】
この形態の場合にも、上述の実施形態のようにキャビネット1の上面11を一段低く設定してそこに駒5を設置する構造や、キャビネット1の各板1a,1bの外周の上端部に切り込み部12を形成して、切り込み部12の下端の段部12aにワークトップ3の折り曲げ部32の下端を係止させる構造を採用できる。
【0021】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、調理器用の木製のキャビネットの過熱を防止でき、キャビネットの耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたキャビネットを用いたキッチンを示す斜視図
【図2】図1のII−II面を示す断面図
【図3】本発明が適用されたキャビネットを示す斜視図
【図4】別実施形態のキャビネットを示す斜視図
【図5】さらに別の実施形態のキャビネットを示す断面
【符号の説明】
1 キャビネット、 11 上面、 11a 凹み部、 2 ガスこんろ(調理器)、 21 本体、 21a フランジ部、 22 バーナ(熱源)、
3 ワークトップ、 3a 窓穴、 31a 窓穴の周縁、 5 駒、
7 排気筒、 7a 排気口、 S 断熱空間。

Claims (3)

  1. 調理器本体の周囲に備わるフランジ部を支持して前記調理器本体を収容する木製のキャビネットであって、該キャビネットの上に、調理器本体が投入される窓穴を有する金属製のワークトップが設置され、調理器本体のフランジ部が窓穴の周縁に係止するものにおいて、金属製ワークトップにはその上面の外周を下方へ折り曲げてキャビネット側板の外周側に位置する折り曲げ部と、窓穴の内縁からキャビネット側板の内面に間隔を存して垂下する垂下片とを形成し、キャビネット側板の上面のうち、調理器の熱源に近接する部分を凹ませて凹み部を形成し、該凹み部とワークトップの上面の裏面との間に断熱空間を形成したことを特徴とする調理器用の木製のキャビネット。
  2. 調理器本体の周囲に備わるフランジ部を支持して前記調理器本体を収容する木製のキャビネットであって、該キャビネットの上に、調理器本体が投入される窓穴を有する金属製のワークトップが設置され、調理器本体のフランジ部が窓穴の周縁に係止するものにおいて、金属製ワークトップにはその上面の外周を下方へ折り曲げてキャビネット側板の外周側に位置する折り曲げ部と、窓穴の内縁からキャビネット側板の内面に間隔を存して垂下する垂下片とを形成し、キャビネット側板の上面に駒を設置して、キャビネットの上面とワークトップの上面の裏面との間のうち、調理器の熱源に近接する部分に断熱空間を形成したことを特徴とする調理器用の木製のキャビネット。
  3. 前記断熱空間は前記キャビネットの外部に連通していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の調理器用の木製のキャビネット。
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