JPH04273793A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH04273793A JPH04273793A JP5822691A JP5822691A JPH04273793A JP H04273793 A JPH04273793 A JP H04273793A JP 5822691 A JP5822691 A JP 5822691A JP 5822691 A JP5822691 A JP 5822691A JP H04273793 A JPH04273793 A JP H04273793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- polarity
- button telephone
- telephone
- main device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置に利用
する。特に、停電時にボタン電話機能から単独電話機能
に切り換わる停電兼用ボタン電話機を有する停電兼用ボ
タン電話装置に関する。
する。特に、停電時にボタン電話機能から単独電話機能
に切り換わる停電兼用ボタン電話機を有する停電兼用ボ
タン電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来例では、通電時のボタン電話機イン
タフェース回路およびデータ送受回路と、停電時の極性
固定回路および単独電話回路との間の電気的絶縁を確保
するために、ボタン電話機インタフェースとボタン電話
機のデータ送受回路との接続ラインと局線とボタン電話
機の単独電話機回路との接続ラインとはそれぞれ別にな
っていた。
タフェース回路およびデータ送受回路と、停電時の極性
固定回路および単独電話回路との間の電気的絶縁を確保
するために、ボタン電話機インタフェースとボタン電話
機のデータ送受回路との接続ラインと局線とボタン電話
機の単独電話機回路との接続ラインとはそれぞれ別にな
っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例では
、主装置とボタン電話機の接続ラインは停電兼用でない
ボタン電話装置の主装置とボタン電話機の接続ラインに
対してライン芯数が２本多くなり、したがって、ライン
配線工事に際して停電兼用ボタン電話機専用にライン配
線を追加して行わなくてはならない欠点があった。
、主装置とボタン電話機の接続ラインは停電兼用でない
ボタン電話装置の主装置とボタン電話機の接続ラインに
対してライン芯数が２本多くなり、したがって、ライン
配線工事に際して停電兼用ボタン電話機専用にライン配
線を追加して行わなくてはならない欠点があった。
【０００４】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、主装置とボタン電話機との間のラインの接続本数を
削減できるボタン電話装置を提供することを目的とする
。
で、主装置とボタン電話機との間のラインの接続本数を
削減できるボタン電話装置を提供することを目的とする
。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、ボタン電話機
とこのボタン電話機を収容する主装置とを備え、上記主
装置は、通電時に上記ボタン電話機とデータを送受する
ボタン電話機インタフェース回路と、接続される局線の
極性を上記ボタン電話機インタフェース回路と上記ボタ
ン電話機との接続ラインの極性に対して常に逆極性に固
定する極性固定回路とを備え、上記ボタン電話機は、通
電時に上記ボタン電話機インタフェース回路とデータを
送受するデータ送受回路と、停電時に上記極性固定回路
を経由して局線信号を送受する単独電話回路とを備えた
ボタン電話装置において、上記主装置は、上記ボタン電
話機との接続を通電時には上記ボタン電話機インタフェ
ース回路との間に行い、停電時には上記極性固定回路と
の間に行う切替回路を備え、上記ボタン電話機は、上記
主装置と自ボタン電話機との接続ラインの極性を検出す
る極性検出回路と、この極性検出回路の出力に応じて上
記主装置からの接続ラインを上記データ送受回路または
上記単独電話回路に切替える切替回路とを備えたことを
特徴とする。
とこのボタン電話機を収容する主装置とを備え、上記主
装置は、通電時に上記ボタン電話機とデータを送受する
ボタン電話機インタフェース回路と、接続される局線の
極性を上記ボタン電話機インタフェース回路と上記ボタ
ン電話機との接続ラインの極性に対して常に逆極性に固
定する極性固定回路とを備え、上記ボタン電話機は、通
電時に上記ボタン電話機インタフェース回路とデータを
送受するデータ送受回路と、停電時に上記極性固定回路
を経由して局線信号を送受する単独電話回路とを備えた
ボタン電話装置において、上記主装置は、上記ボタン電
話機との接続を通電時には上記ボタン電話機インタフェ
ース回路との間に行い、停電時には上記極性固定回路と
の間に行う切替回路を備え、上記ボタン電話機は、上記
主装置と自ボタン電話機との接続ラインの極性を検出す
る極性検出回路と、この極性検出回路の出力に応じて上
記主装置からの接続ラインを上記データ送受回路または
上記単独電話回路に切替える切替回路とを備えたことを
特徴とする。
【０００６】
【作用】主装置側およびボタン電話機側のそれぞれに切
替回路を設けて通電時と停電時とに同じ接続ラインを使
用し、ボタン電話機能と単独電話機能とを実現する。
替回路を設けて通電時と停電時とに同じ接続ラインを使
用し、ボタン電話機能と単独電話機能とを実現する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図１はこの実施例のブロック図である。
して説明する。図１はこの実施例のブロック図である。
【０００８】この実施例は、図１に示すように、ボタン
電話機８とこのボタン電話機８を収容する主装置１とを
備え、主装置１は、通電時にボタン電話機８とデータを
送受するボタン電話機インタフェース回路４と、接続さ
れる局線５の極性をボタン電話機インタフェース回路４
とボタン電話機８との接続ラインＡおよびＢの極性に対
して常に逆極性に固定する極性固定回路６とを備え、ボ
タン電話機８は、通電時にボタン電話機インタフェース
回路４とデータを送受するデータ送受回路９と、停電時
に極性固定回路６を経由して局線信号を送受する単独電
話回路１０とを備え、さらに、本発明の特徴とする手段
として、主装置１は、ボタン電話機８との接続を通電時
にはボタン電話機インタフェース回路４との間に行い、
停電時には極性固定回路６との間に行う切替回路７を備
え、ボタン電話機８は、主装置１とボタン電話機８との
接続ラインの極性を検出する極性検出回路１１と、この
極性検出回路１１の出力に応じて主装置１からの接続ラ
インをデータ送受回路９または単独電話回路１０に切替
える切替回路１２とを備える。
電話機８とこのボタン電話機８を収容する主装置１とを
備え、主装置１は、通電時にボタン電話機８とデータを
送受するボタン電話機インタフェース回路４と、接続さ
れる局線５の極性をボタン電話機インタフェース回路４
とボタン電話機８との接続ラインＡおよびＢの極性に対
して常に逆極性に固定する極性固定回路６とを備え、ボ
タン電話機８は、通電時にボタン電話機インタフェース
回路４とデータを送受するデータ送受回路９と、停電時
に極性固定回路６を経由して局線信号を送受する単独電
話回路１０とを備え、さらに、本発明の特徴とする手段
として、主装置１は、ボタン電話機８との接続を通電時
にはボタン電話機インタフェース回路４との間に行い、
停電時には極性固定回路６との間に行う切替回路７を備
え、ボタン電話機８は、主装置１とボタン電話機８との
接続ラインの極性を検出する極性検出回路１１と、この
極性検出回路１１の出力に応じて主装置１からの接続ラ
インをデータ送受回路９または単独電話回路１０に切替
える切替回路１２とを備える。
【０００９】次にこの実施例の動作を説明する。主装置
１はボタン電話機インタフェース回路４、切替回路７お
よび極性固定回路６を含み、局線５、Ａライン２および
Ｂライン３が接続されている。なお、この主装置１とボ
タン電話機８との接続方式は二線式とする。Ａライン２
およびＢライン３は主装置１とボタン電話機８との接続
ラインであり、このラインで通電時のデータの送受、ボ
タン電話機８のデータ送受回路９への給電および停電時
の局線信号送受を行う。ボタン電話機インタフェース回
路４は、ボタン電話機８内のデータ送受回路９とのデー
タ送受を行う。極性は固定されている。局線５は、アナ
ログ回線である。極性固定回路６は局線５の極性をボタ
ン電話機インタフェース回路４とボタン電話機８との接
続ラインの極性に対して常に逆の極性に固定する。切替
回路７はボタン電話機８との接続をボタン電話機インタ
フェース回路４にするか極性固定回路６にするのかの切
替えを行う。ボタン電話機８は、通電時にはボタン電話
機能を行い、停電時には単独電話機能になる。データ送
受回路９は、通電時には、主装置１内のボタン電話機イ
ンタフェース回路４とデータ送受を行う。データ送受回
路９とボタン電話機インタフェース回路４とのデータ送
受が行われている間は、ボタン電話機８はボタン電話機
能で動作する。単独電話回路１０は停電時に主装置１内
の極性固定回路６と局線信号送受を行う。単独電話回路
１０と極性固定回路６との局線信号送受が行われている
間は、ボタン電話機８は単独電話機能で動作する。極性
検出回路１１はＡライン２およびＢライン３間の極性を
検出し、その情報を切替回路１２へ出力する。切替回路
１２では、極性検出回路１１の出力に応じてＡライン２
とＢライン３との間の極性がボタン電話機インタフェー
ス回路４の極性であったならばデータ送受回路９側へ、
極性固定回路６の極性であったならば単独電話回路１０
側へそれぞれ切替える。ボタン電話装置が通電時である
場合は、切替回路７はボタン電話機インタフェース回路
４側に切替えられているので、Ａライン２とＢライン３
との間の極性はボタン電話機インタフェース回路４の極
性に固定されている。極性検出回路１１でＡライン２と
Ｂライン３との間の極性を検出し、その情報を出力する
。切替回路１２では、極性検出回路１１からの出力を受
け、Ａライン２およびＢライン３をデータ送受回路９に
切替える。ボタン電話装置が停電時の場合は、切替回路
７は極性固定回路６側に切替えられ、その結果としてＡ
ライン２とＢライン３との間の極性は通電時の極性とは
逆になる。極性検出回路１１では通電時とは逆の極性情
報を出力するので、切替回路１２では、単独電話回路１
０側に切替わる。この結果として、Ａライン２およびＢ
ライン３を通電時および停電時に兼用してのボタン電話
装置が可能になる。
１はボタン電話機インタフェース回路４、切替回路７お
よび極性固定回路６を含み、局線５、Ａライン２および
Ｂライン３が接続されている。なお、この主装置１とボ
タン電話機８との接続方式は二線式とする。Ａライン２
およびＢライン３は主装置１とボタン電話機８との接続
ラインであり、このラインで通電時のデータの送受、ボ
タン電話機８のデータ送受回路９への給電および停電時
の局線信号送受を行う。ボタン電話機インタフェース回
路４は、ボタン電話機８内のデータ送受回路９とのデー
タ送受を行う。極性は固定されている。局線５は、アナ
ログ回線である。極性固定回路６は局線５の極性をボタ
ン電話機インタフェース回路４とボタン電話機８との接
続ラインの極性に対して常に逆の極性に固定する。切替
回路７はボタン電話機８との接続をボタン電話機インタ
フェース回路４にするか極性固定回路６にするのかの切
替えを行う。ボタン電話機８は、通電時にはボタン電話
機能を行い、停電時には単独電話機能になる。データ送
受回路９は、通電時には、主装置１内のボタン電話機イ
ンタフェース回路４とデータ送受を行う。データ送受回
路９とボタン電話機インタフェース回路４とのデータ送
受が行われている間は、ボタン電話機８はボタン電話機
能で動作する。単独電話回路１０は停電時に主装置１内
の極性固定回路６と局線信号送受を行う。単独電話回路
１０と極性固定回路６との局線信号送受が行われている
間は、ボタン電話機８は単独電話機能で動作する。極性
検出回路１１はＡライン２およびＢライン３間の極性を
検出し、その情報を切替回路１２へ出力する。切替回路
１２では、極性検出回路１１の出力に応じてＡライン２
とＢライン３との間の極性がボタン電話機インタフェー
ス回路４の極性であったならばデータ送受回路９側へ、
極性固定回路６の極性であったならば単独電話回路１０
側へそれぞれ切替える。ボタン電話装置が通電時である
場合は、切替回路７はボタン電話機インタフェース回路
４側に切替えられているので、Ａライン２とＢライン３
との間の極性はボタン電話機インタフェース回路４の極
性に固定されている。極性検出回路１１でＡライン２と
Ｂライン３との間の極性を検出し、その情報を出力する
。切替回路１２では、極性検出回路１１からの出力を受
け、Ａライン２およびＢライン３をデータ送受回路９に
切替える。ボタン電話装置が停電時の場合は、切替回路
７は極性固定回路６側に切替えられ、その結果としてＡ
ライン２とＢライン３との間の極性は通電時の極性とは
逆になる。極性検出回路１１では通電時とは逆の極性情
報を出力するので、切替回路１２では、単独電話回路１
０側に切替わる。この結果として、Ａライン２およびＢ
ライン３を通電時および停電時に兼用してのボタン電話
装置が可能になる。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、主装置
と停電兼用ボタン電話機との接続ラインを通電時と停電
時とに兼用することができるので、ボタン電話機専用に
ライン配線を行わなくても良く、工数を削減できる効果
がある。
と停電兼用ボタン電話機との接続ラインを通電時と停電
時とに兼用することができるので、ボタン電話機専用に
ライン配線を行わなくても良く、工数を削減できる効果
がある。
【図１】 本発明実施例の構成を示すブロック構成図
。
。
１ 主装置
２ Ａライン
３ Ｂライン
４ ボタン電話機インタフェース回路５
局線 ６ 極性固定回路 ７ 切替回路 ８ ボタン電話機 ９ データ送受回路 １０ 単独電話回路 １１ 極性検出回路 １２ 切替回路
局線 ６ 極性固定回路 ７ 切替回路 ８ ボタン電話機 ９ データ送受回路 １０ 単独電話回路 １１ 極性検出回路 １２ 切替回路
Claims (1)
- 【請求項１】 ボタン電話機とこのボタン電話機を収
容する主装置とを備え、上記主装置は、通電時に上記ボ
タン電話機とデータを送受するボタン電話機インタフェ
ース回路と、接続される局線の極性を上記ボタン電話機
インタフェース回路と上記ボタン電話機との接続ライン
の極性に対して常に逆極性に固定する極性固定回路とを
備え、上記ボタン電話機は、通電時に上記ボタン電話機
インタフェース回路とデータを送受するデータ送受回路
と、停電時に上記極性固定回路を経由して局線信号を送
受する単独電話回路とを備えたボタン電話装置において
、上記主装置は、上記ボタン電話機との接続を通電時に
は上記ボタン電話機インタフェース回路との間に行い、
停電時には上記極性固定回路との間に行う切替回路を備
え、上記ボタン電話機は、上記主装置と自ボタン電話機
との接続ラインの極性を検出する極性検出回路と、この
極性検出回路の出力に応じて上記主装置からの接続ライ
ンを上記データ送受回路または上記単独電話回路に切替
える切替回路とを備えたことを特徴とするボタン電話装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5822691A JPH04273793A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5822691A JPH04273793A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04273793A true JPH04273793A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=13078170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5822691A Pending JPH04273793A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04273793A (ja) |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP5822691A patent/JPH04273793A/ja active Pending
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