JPH0396191A - 中継線装置 - Google Patents
中継線装置Info
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- JPH0396191A JPH0396191A JP23427989A JP23427989A JPH0396191A JP H0396191 A JPH0396191 A JP H0396191A JP 23427989 A JP23427989 A JP 23427989A JP 23427989 A JP23427989 A JP 23427989A JP H0396191 A JPH0396191 A JP H0396191A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 46
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 41
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ＬＰ式監視信号方式による交換装置間の信号
方式を適用した中継線装置に関する。
方式を適用した中継線装置に関する。
従来のこの種の中継線装置は、第３図に示すように発信
駆動信号，着呼信号およびダイヤルパルス、並びに応答
信号の三本の信号路を交換制御部に接続し、所定のＬＰ
式監視信号に変換して二線の伝送路を介して相手の中継
線装置間で授受している。
駆動信号，着呼信号およびダイヤルパルス、並びに応答
信号の三本の信号路を交換制御部に接続し、所定のＬＰ
式監視信号に変換して二線の伝送路を介して相手の中継
線装置間で授受している。
第３図は従来の一例を示す機能ブロック図である。第３
図で中継線装置は電子情報通信ハンドブック（電子情報
通信学会編，１９８８年版， ＰＰ２０４６〜２ ０
４ ７）に記載のＬＰ式監視信号方式を用いている。
図で中継線装置は電子情報通信ハンドブック（電子情報
通信学会編，１９８８年版， ＰＰ２０４６〜２ ０
４ ７）に記載のＬＰ式監視信号方式を用いている。
第３図によれば中継線装置は、直流阻止コンデンサ１，
中継線輪２およびハイブリッド回路３を介し、２線の伝
送路Ａ，Ｂを４線の交換装置通話路へ接続する．更に、
中継線装置は発信切替回路４，ループ断続検出回路５お
よび極性検出回路６を有している。
中継線輪２およびハイブリッド回路３を介し、２線の伝
送路Ａ，Ｂを４線の交換装置通話路へ接続する．更に、
中継線装置は発信切替回路４，ループ断続検出回路５お
よび極性検出回路６を有している。
発信切替回路４は伝送路Ａ，Ｂを直流阻止コンデンサ１
の前で接続し、常時は着信状態に置きループ断続検出回
路５に、発信駆動信号を受信したときにはループ断続検
出回路５を極性検出回路６に切替えて伝送路Ａ，Ｂに接
続する。ループ断続検出回路５は発信切替回路４を介し
て伝送路の接続先中継線装置のループ回路を、−４８■
および地気Ｅの電流供給電源を接続し、電流検出して着
呼信号を受信し、またループ回路の断続を電流検出して
ダイヤルパルスを受信し、オン・オフ信号に変換して変
換制御部へ送出する。極性検出回路６は、発信駆動信号
により駆動された発信切替回路４を介し伝送路Ａ，Ｈの
先に接続する中継線装置を発信起動したとき伝送路Ａ，
Ｂの極性反転を検出して応答信号の受信とし、交換制御
部へ通知する。
の前で接続し、常時は着信状態に置きループ断続検出回
路５に、発信駆動信号を受信したときにはループ断続検
出回路５を極性検出回路６に切替えて伝送路Ａ，Ｂに接
続する。ループ断続検出回路５は発信切替回路４を介し
て伝送路の接続先中継線装置のループ回路を、−４８■
および地気Ｅの電流供給電源を接続し、電流検出して着
呼信号を受信し、またループ回路の断続を電流検出して
ダイヤルパルスを受信し、オン・オフ信号に変換して変
換制御部へ送出する。極性検出回路６は、発信駆動信号
により駆動された発信切替回路４を介し伝送路Ａ，Ｈの
先に接続する中継線装置を発信起動したとき伝送路Ａ，
Ｂの極性反転を検出して応答信号の受信とし、交換制御
部へ通知する。
前述の電子情報通信ハンドブック記載の監視信号にＬＰ
式のほかＳＲ式がある。ＳＲ式監視信号方式はＳＲ線に
オン・オフ信号によると監視信号およびダイヤルパルス
を転送する。
式のほかＳＲ式がある。ＳＲ式監視信号方式はＳＲ線に
オン・オフ信号によると監視信号およびダイヤルパルス
を転送する。
第２図はＳＲ式監視信号方式のＳＲ線受信信号の一例を
示すタイムチャートである。詳細は後述するが，ＳＲ線
受信信号はオン・オフ形式で、オン信号はディジタル符
号“１”、オフ信号は符号“Ｏ”により転送される。監
視信号は伝送路の空／塞を示すものであるが、発信側か
ら受信するダイヤルパルスも転送する。
示すタイムチャートである。詳細は後述するが，ＳＲ線
受信信号はオン・オフ形式で、オン信号はディジタル符
号“１”、オフ信号は符号“Ｏ”により転送される。監
視信号は伝送路の空／塞を示すものであるが、発信側か
ら受信するダイヤルパルスも転送する。
〔発明が解決１−ようとする課題〕
上述のように従来の中継線装置は監視信号のＬＰ方式お
よびＳＲ方式それぞれ別涜に構或されるので、特にボタ
ン電話装置のように小規模の交換装置では交換機相互間
の中継回線が少なく単機能の中継線装置が装備されるに
拘らず、中継線処理を実行するプロセッサには多種の信
号方式に対応するプログラムおよび回路が必要であると
いう問題点があった。
よびＳＲ方式それぞれ別涜に構或されるので、特にボタ
ン電話装置のように小規模の交換装置では交換機相互間
の中継回線が少なく単機能の中継線装置が装備されるに
拘らず、中継線処理を実行するプロセッサには多種の信
号方式に対応するプログラムおよび回路が必要であると
いう問題点があった。
本発明の目的は、二つの信号方式を一つの信号方式でプ
ロセッサから制御するように成すことにより、上記問題
点を解決した中継線装置を提供することにある。
ロセッサから制御するように成すことにより、上記問題
点を解決した中継線装置を提供することにある。
本発明による中継線装置は、着信時にループ回路を検出
するとともにこのループ回路の断続をダイヤルパルスと
して検出するループ断続検出回路と、発信時に伝送路の
二線に接続された極性の反転を応答信号と検出する極性
検出回路と、通常は前記ループ断続検出回路にまた発信
時に発信駆動信号を受信して極性検出回路にそれぞれ伝
送路を切替接続する発信切替回路とを有する中継線装置
において、 前記ループ断続検出回路のループ検出（断続時のループ
を含む）および極性検出回路の応答検出（切断までの継
続を含む）をオン信号符号“ｌ”として入力しＳＲ線受
信信号を出力する論理和回路を有することを特徴とする
。
するとともにこのループ回路の断続をダイヤルパルスと
して検出するループ断続検出回路と、発信時に伝送路の
二線に接続された極性の反転を応答信号と検出する極性
検出回路と、通常は前記ループ断続検出回路にまた発信
時に発信駆動信号を受信して極性検出回路にそれぞれ伝
送路を切替接続する発信切替回路とを有する中継線装置
において、 前記ループ断続検出回路のループ検出（断続時のループ
を含む）および極性検出回路の応答検出（切断までの継
続を含む）をオン信号符号“ｌ”として入力しＳＲ線受
信信号を出力する論理和回路を有することを特徴とする
。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図、第２
図は第１図の主要部分の信号状態の一例を示すタイムチ
ャートである。
図は第１図の主要部分の信号状態の一例を示すタイムチ
ャートである。
第１図において、前述の第３図と同一の構戒要素には同
一の番号符号を付与してその説明を省略する。第１図に
よる中継線装置は、直流ソースコンデンサ１，中継線輪
２，ハイブリッド回路３，発信切替回路４，ループ断続
検出回路５，および極性検出回路６，に加えて論理和回
路７を有し、ＬＰ監視信号方式により伝送路Ａ，Ｂに接
続されている。しかし、中継線装置と交換制御部（図示
省略）との間の信号はＳＲ式監視信号方式のＳＲ線受信
信号である。
一の番号符号を付与してその説明を省略する。第１図に
よる中継線装置は、直流ソースコンデンサ１，中継線輪
２，ハイブリッド回路３，発信切替回路４，ループ断続
検出回路５，および極性検出回路６，に加えて論理和回
路７を有し、ＬＰ監視信号方式により伝送路Ａ，Ｂに接
続されている。しかし、中継線装置と交換制御部（図示
省略）との間の信号はＳＲ式監視信号方式のＳＲ線受信
信号である。
論理和回路７は、ループ断続検出回路５および極性検出
回路６の出力を入力し、ＳＲ線受信信号を出力とする。
回路６の出力を入力し、ＳＲ線受信信号を出力とする。
ループ断続検出回路５の出力には着呼信号およびダイヤ
ルパルス，極性検出回路６の出力では応答信号がそれぞ
れオン信号（符号“１”）で論理和回路７に入力する。
ルパルス，極性検出回路６の出力では応答信号がそれぞ
れオン信号（符号“１”）で論理和回路７に入力する。
次に第２図に第１図を併せ参照し、受信信号について説
明する。まず、第２図（Ａ）は着信時の受信信号の一例
を示す。着信時に伝送路Ａ，Ｂは発信切替回路４が平常
接続であり、ループ断続検出回路５に接続している。伝
送路すなわち中継線装置が空きの状態では、ループ断続
検出回路５はループ断を検出し、オフ信号を出力中であ
る。着呼したときは、ループ断続検出回路５がループ形
或を通電電流値から検出し、着呼信号としてオン信号に
変化させて出力中になる。このオン信号はループ断を検
出したとき、切断信号としてオフ信号に変化する。この
オン信号送出中のループ断続の検出はダイヤルパルスの
転送として処理される。
明する。まず、第２図（Ａ）は着信時の受信信号の一例
を示す。着信時に伝送路Ａ，Ｂは発信切替回路４が平常
接続であり、ループ断続検出回路５に接続している。伝
送路すなわち中継線装置が空きの状態では、ループ断続
検出回路５はループ断を検出し、オフ信号を出力中であ
る。着呼したときは、ループ断続検出回路５がループ形
或を通電電流値から検出し、着呼信号としてオン信号に
変化させて出力中になる。このオン信号はループ断を検
出したとき、切断信号としてオフ信号に変化する。この
オン信号送出中のループ断続の検出はダイヤルパルスの
転送として処理される。
次に、第２図（Ｂ）は発信時の受信信号の一例を示す。
発信時には発信切替駆動信号が発信切替回路４を駆動し
伝送路Ａ，Ｂを極性検出回路６に接続替えさせるので、
伝送路Ａ，Ｈの対向中継線装置の−４８Ｖおよび地気Ｅ
の電流供給電源から電流を供給されている。ＳＲ線監視
信号は接続先装置のＳＳ線監視信号を忠実に受信できる
。従って、発信時には発信切替時に転送されるウィンク
ディレイパルスと呼ばれる極性反転パルスを検出したの
ち、極性検出回路６は極性反転を検出するので応答信号
として、極性反転の間だけオフ信号をオン信号に変換し
て論理和回路７へ出力する。極性が復旧したとき、極性
検出回路６は切断信号の受信としてオン信号をオフ信号
に変化させる。ループ断続検出回路５と極性検出回路６
との出力は、正常動作中の中継線装置であれば発信切替
回路４で択一に選ばれるので、論理和回路７の出力は第
２図のＳＲ線受信信号としてそのまま交換制御部へ出力
される。
伝送路Ａ，Ｂを極性検出回路６に接続替えさせるので、
伝送路Ａ，Ｈの対向中継線装置の−４８Ｖおよび地気Ｅ
の電流供給電源から電流を供給されている。ＳＲ線監視
信号は接続先装置のＳＳ線監視信号を忠実に受信できる
。従って、発信時には発信切替時に転送されるウィンク
ディレイパルスと呼ばれる極性反転パルスを検出したの
ち、極性検出回路６は極性反転を検出するので応答信号
として、極性反転の間だけオフ信号をオン信号に変換し
て論理和回路７へ出力する。極性が復旧したとき、極性
検出回路６は切断信号の受信としてオン信号をオフ信号
に変化させる。ループ断続検出回路５と極性検出回路６
との出力は、正常動作中の中継線装置であれば発信切替
回路４で択一に選ばれるので、論理和回路７の出力は第
２図のＳＲ線受信信号としてそのまま交換制御部へ出力
される。
以上説明したように、本発明の中継線装置によれば、Ｌ
Ｐ式監視信号方式により伝送路に接続する回路に論理和
回路を追加して交換制御部からＳＲ式監視信号方式の制
御を可能にするので、交換制御部のプロセッサおよび周
辺の回路がＬＰ式監視信号方式の一部を削除して簡素化
，共通化できるという効果が得られる。
Ｐ式監視信号方式により伝送路に接続する回路に論理和
回路を追加して交換制御部からＳＲ式監視信号方式の制
御を可能にするので、交換制御部のプロセッサおよび周
辺の回路がＬＰ式監視信号方式の一部を削除して簡素化
，共通化できるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図、第２
図は第ｌ図の主要箇所における信号状態の一例を示すタ
イムチャート、第３図は従来の一例を示す機能ブロック
図である。 ４・・・・・・発信切替回路、５・・・・・・ループ断
続検出回路、６・・・・・・極性検出回路、７・・・・
・・論理和回路。 亭 １ 図
図は第ｌ図の主要箇所における信号状態の一例を示すタ
イムチャート、第３図は従来の一例を示す機能ブロック
図である。 ４・・・・・・発信切替回路、５・・・・・・ループ断
続検出回路、６・・・・・・極性検出回路、７・・・・
・・論理和回路。 亭 １ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 着信時にループ回路を検出するとともにこのループ回路
の断続をダイヤルパルスとして検出するループ断続検出
回路と、発信時に伝送路の二線に接続された極性の反転
を応答信号と検出する極性検出回路と、通常は前記ルー
プ断続検出回路にまた発信時に発信駆動信号を受信して
極性検出回路にそれぞれ伝送路を切替接続する発信切替
回路とを有する中継線装置において、 前記ループ断続検出回路のループ検出および極性検出回
路の応答検出をオン信号として入力しＳＲ線受信信号を
出力する論理和回路を有することを特徴とする中継線装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23427989A JP3232354B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 中継線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23427989A JP3232354B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 中継線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0396191A true JPH0396191A (ja) | 1991-04-22 |
| JP3232354B2 JP3232354B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=16968486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23427989A Expired - Lifetime JP3232354B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 中継線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3232354B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5588491A (en) * | 1978-12-25 | 1980-07-04 | Nec Corp | Trunk circuit control system |
| JPS61191194A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-25 | Fujitsu Ltd | 中継線トランク発呼監視回路 |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP23427989A patent/JP3232354B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5588491A (en) * | 1978-12-25 | 1980-07-04 | Nec Corp | Trunk circuit control system |
| JPS61191194A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-25 | Fujitsu Ltd | 中継線トランク発呼監視回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3232354B2 (ja) | 2001-11-26 |
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