JPH04273561A - 入出力装置の占有制御方法および占有制御装置 - Google Patents
入出力装置の占有制御方法および占有制御装置Info
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- JPH04273561A JPH04273561A JP3387091A JP3387091A JPH04273561A JP H04273561 A JPH04273561 A JP H04273561A JP 3387091 A JP3387091 A JP 3387091A JP 3387091 A JP3387091 A JP 3387091A JP H04273561 A JPH04273561 A JP H04273561A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入出力装置の占有制御方
法および占有制御装置に関する。
法および占有制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の入出力装置の占有制御方法および
占有制御装置の使用される環境は、図2のブロック図に
示すように、複数の上位システム8,9と、上位システ
ム8,9が共通に使用する複数の入出力装置11,12
,13,14との間に入出力装置の制御装置10が位置
し、相互の接続を制御するようになっていた。
占有制御装置の使用される環境は、図2のブロック図に
示すように、複数の上位システム8,9と、上位システ
ム8,9が共通に使用する複数の入出力装置11,12
,13,14との間に入出力装置の制御装置10が位置
し、相互の接続を制御するようになっていた。
【0003】そして、この従来の入出力装置の制御装置
10は、例えば、上位システム8の出力する入出力装置
11に対する占有指令を受け、上位システム8に入出力
装置11を占有させ、上位システム8の出力する解放指
令を受け占有させた入出力装置11を解放し、上位シス
テム8が入出力装置11を占有中に上位システム9の出
力する入出力装置11に対する占有指令を受けるとこの
占有指令を拒否し、入出力装置11の解放後、先に占有
指令を拒否した上位システム9に入出力装置11の解放
を通知するようになっていた。
10は、例えば、上位システム8の出力する入出力装置
11に対する占有指令を受け、上位システム8に入出力
装置11を占有させ、上位システム8の出力する解放指
令を受け占有させた入出力装置11を解放し、上位シス
テム8が入出力装置11を占有中に上位システム9の出
力する入出力装置11に対する占有指令を受けるとこの
占有指令を拒否し、入出力装置11の解放後、先に占有
指令を拒否した上位システム9に入出力装置11の解放
を通知するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の入出力
装置の占有制御方法および占有制御装置は、上位システ
ムの出力する解放指令を受け、占有させた入出力装置を
解放するようになっていたので、この入出力装置を占有
してる上位システムが、占有状態を継続し、そのまま放
置すると、この入出力装置は占有している上位システム
からも、他の上位システムからも使用されないので、有
効に活用できないという問題点がある。
装置の占有制御方法および占有制御装置は、上位システ
ムの出力する解放指令を受け、占有させた入出力装置を
解放するようになっていたので、この入出力装置を占有
してる上位システムが、占有状態を継続し、そのまま放
置すると、この入出力装置は占有している上位システム
からも、他の上位システムからも使用されないので、有
効に活用できないという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、上位システムに占有され
ていても、一定時間使用されていない入出力装置は、占
有している上位システムに解放要求を行い、入出力装置
の有効活用を計ることができる入出力装置の占有制御方
法および占有制御装置を提供することにある。
ていても、一定時間使用されていない入出力装置は、占
有している上位システムに解放要求を行い、入出力装置
の有効活用を計ることができる入出力装置の占有制御方
法および占有制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力装置の占
有制御方法は、複数の上位システムとこの複数の上位シ
ステムが共通に使用する複数の入出力装置との間で行わ
れる各種制御方法の中から第1の上位システムの出力す
る特定の入出力装置に対する占有指令を受けて前記第1
の上位システムに前記特定の入出力装置を占有させ、前
記第1の上位システムの出力する解放命令を受けて前記
占有させた特定の入出力装置を解放し、前記第1の上位
システムが前記特定の入出力装置を占有中に第2の上位
システムの出力する前記特定の入出力装置に対する占有
指令を受けるとこの占有指令を拒否し、前記特定の入出
力装置の解放後前記第2の上位システムに前記特定の入
出力装置の解放を通知する入出力装置の占有制御方法に
おいて、前記第1の上位システムが占有している前記特
定の入出力装置の保留時間長を測定し、予め定める時間
長以上保留中であれば前記第1の上位システムに対し前
記特定の入出力装置の解放要求を行う構成である。
有制御方法は、複数の上位システムとこの複数の上位シ
ステムが共通に使用する複数の入出力装置との間で行わ
れる各種制御方法の中から第1の上位システムの出力す
る特定の入出力装置に対する占有指令を受けて前記第1
の上位システムに前記特定の入出力装置を占有させ、前
記第1の上位システムの出力する解放命令を受けて前記
占有させた特定の入出力装置を解放し、前記第1の上位
システムが前記特定の入出力装置を占有中に第2の上位
システムの出力する前記特定の入出力装置に対する占有
指令を受けるとこの占有指令を拒否し、前記特定の入出
力装置の解放後前記第2の上位システムに前記特定の入
出力装置の解放を通知する入出力装置の占有制御方法に
おいて、前記第1の上位システムが占有している前記特
定の入出力装置の保留時間長を測定し、予め定める時間
長以上保留中であれば前記第1の上位システムに対し前
記特定の入出力装置の解放要求を行う構成である。
【0007】本発明の入出力装置の占有制御装置は、複
数の上位システムと、この複数の上位システムが共通に
使用する複数の入出力装置との間に位置し、第1の上位
システムの出力する特定の入出力装置に対する占有指令
および解放指令を受け前記第1の上位システムの前記特
定の入出力装置に対する占有および解放の状態を記憶す
る占有解放記憶手段と、前記第1の上位システムが前記
特定の入出力装置を占有中に第2の上位システムの出力
する前記特定の入出力装置に対する占有指令を受けこの
占有指令が拒否されたことを前記第2の上位システムに
通知する指令拒否手段と、前記特定の入出力装置に対す
る前記占有解放記憶手段の記憶状態が占有から解放に変
化したことを知り前記第2の上位システムに前記特定の
入出力装置の解放を通知する解放報告手段とを有する占
有制御装置において、前記第1の上位システムが前記特
定の入出力装置を占有後の使用状態を監視し占有状態を
検出すると経過時間を計測し予め定める時間長を越える
とタイムアウト信号を出力する時限手段と、この時限手
段の出力するタイムアウト信号を受けると前記第1の上
位システムに対し前記特定の入出力装置の解放を要求す
る解放要求信号を送出する解放要求手段とを備える構成
である。
数の上位システムと、この複数の上位システムが共通に
使用する複数の入出力装置との間に位置し、第1の上位
システムの出力する特定の入出力装置に対する占有指令
および解放指令を受け前記第1の上位システムの前記特
定の入出力装置に対する占有および解放の状態を記憶す
る占有解放記憶手段と、前記第1の上位システムが前記
特定の入出力装置を占有中に第2の上位システムの出力
する前記特定の入出力装置に対する占有指令を受けこの
占有指令が拒否されたことを前記第2の上位システムに
通知する指令拒否手段と、前記特定の入出力装置に対す
る前記占有解放記憶手段の記憶状態が占有から解放に変
化したことを知り前記第2の上位システムに前記特定の
入出力装置の解放を通知する解放報告手段とを有する占
有制御装置において、前記第1の上位システムが前記特
定の入出力装置を占有後の使用状態を監視し占有状態を
検出すると経過時間を計測し予め定める時間長を越える
とタイムアウト信号を出力する時限手段と、この時限手
段の出力するタイムアウト信号を受けると前記第1の上
位システムに対し前記特定の入出力装置の解放を要求す
る解放要求信号を送出する解放要求手段とを備える構成
である。
【0008】本発明の入出力装置の占有制御装置は、占
有解放手段の記憶状態を監視し任意の入出力装置が占有
状態になると経過時間の計測を開始し計測し予め定める
時間長を越えるとタイムアウト信号を出力する時限手段
に、前記経過時間を計測中の入出力装置が使用状態とな
った場合には前記経過時間の計測を初期値に戻し再度計
測を開始する機能を備えてもよい。
有解放手段の記憶状態を監視し任意の入出力装置が占有
状態になると経過時間の計測を開始し計測し予め定める
時間長を越えるとタイムアウト信号を出力する時限手段
に、前記経過時間を計測中の入出力装置が使用状態とな
った場合には前記経過時間の計測を初期値に戻し再度計
測を開始する機能を備えてもよい。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【0011】本発明の入出力装置の占有制御装置は、複
数の上位システムと、この複数の上位システムが共通に
使用する複数の入出力装置との間に位置し、上位システ
ムからの指令を受取り、復号化して装置内の各部に出力
する主制御部1と、主制御部1が受信し出力する上位シ
ステムからの特定の入出力装置に対する占有指令および
解放指令を受け、この上位システムの特定の入出力装置
に対する占有および解放の状態を記憶する占有解放記憶
部2と、上位システムが特定の入出力装置を占有中に他
の上位システムが同じ特定の入出力装置に対する占有指
令を出力するとこの占有指令は拒否されるので、この占
有指令が拒否されたことを主制御部1から知らされ、他
の上位システムに通知する指令拒否部3と、先に占有指
令を送出し拒否された占有中の入出力装置の状態が、占
有から解放に変化したことを占有解放記憶部2介して主
制御部1から知り、先に占有指令を送出し拒否された上
位システムに対し特定の入出力装置の解放を通知する解
放報告部4と、上位システムが特定の入出力装置を占有
後の使用状態を知るため占有解放記憶部2を監視し、占
有状態を検出すると経過時間を計測し、予め定める時間
長を越えるとタイムアウト信号を出力するタイマ5と、
タイマ5の出力するタイムアウト信号を受けると上位シ
ステムに対し占有中の特定の入出力装置の解放を要求す
る解放要求信号を送出する解放要求部6と、主制御部1
が受取った指令が占有および解放以外の指令である場合
にこの指令を受領し、この指令が保留状態の経過時間を
計測中の入出力装置に対する指令である場合には、タイ
マ5に対し動作停止信号を出力することができる指令制
御部7とからなる。
数の上位システムと、この複数の上位システムが共通に
使用する複数の入出力装置との間に位置し、上位システ
ムからの指令を受取り、復号化して装置内の各部に出力
する主制御部1と、主制御部1が受信し出力する上位シ
ステムからの特定の入出力装置に対する占有指令および
解放指令を受け、この上位システムの特定の入出力装置
に対する占有および解放の状態を記憶する占有解放記憶
部2と、上位システムが特定の入出力装置を占有中に他
の上位システムが同じ特定の入出力装置に対する占有指
令を出力するとこの占有指令は拒否されるので、この占
有指令が拒否されたことを主制御部1から知らされ、他
の上位システムに通知する指令拒否部3と、先に占有指
令を送出し拒否された占有中の入出力装置の状態が、占
有から解放に変化したことを占有解放記憶部2介して主
制御部1から知り、先に占有指令を送出し拒否された上
位システムに対し特定の入出力装置の解放を通知する解
放報告部4と、上位システムが特定の入出力装置を占有
後の使用状態を知るため占有解放記憶部2を監視し、占
有状態を検出すると経過時間を計測し、予め定める時間
長を越えるとタイムアウト信号を出力するタイマ5と、
タイマ5の出力するタイムアウト信号を受けると上位シ
ステムに対し占有中の特定の入出力装置の解放を要求す
る解放要求信号を送出する解放要求部6と、主制御部1
が受取った指令が占有および解放以外の指令である場合
にこの指令を受領し、この指令が保留状態の経過時間を
計測中の入出力装置に対する指令である場合には、タイ
マ5に対し動作停止信号を出力することができる指令制
御部7とからなる。
【0012】次に動作について説明する。
【0013】主制御部1は、上位システムからの指令を
受取り、復号化する。この指令が、占有指令あるいは解
放指令であれば、占有解放記憶部2に送られ、他の指令
であれば指令制御部7に送られる。占有解放記憶部2は
、各入出力装置の占有解放の記憶を行い、先に占有指令
を送出し拒否された占有中の入出力装置の状態が占有か
ら解放に変化した場合に主制御部1からの指示を受け、
処理を解放報告部4に渡す。解放報告部4は、先に占有
指令を送出し拒否された上位システムに対し特定の入出
力装置の解放を通知する。指令が占有指令であって、既
に占有指令で占有されている入出力装置に対するもので
ある場合には、このことを知った主制御部1は、処理を
指令拒否部3に渡し、このことを記憶しておく。 指令拒否部3は、指令を拒否する上位システムに占有を
希望する入出力装置が、既に占有中のため指令が拒否さ
れた旨の報告を行う。タイマ5は、占有解放記憶部2を
監視し、占有状態を検出すると経過時間を計測し、予め
定める時間長を越えるとタイムアウト信号を出力する。 勿論、この計測期間中に、計測中の入出力装置が解放さ
れれば、タイマ5は計測を中止する。解放要求部6は、
タイマ5の出力するタイムアウト信号を受けると上位シ
ステムに対し占有中の特定の入出力装置の解放を要求す
る解放要求信号を送出する。
受取り、復号化する。この指令が、占有指令あるいは解
放指令であれば、占有解放記憶部2に送られ、他の指令
であれば指令制御部7に送られる。占有解放記憶部2は
、各入出力装置の占有解放の記憶を行い、先に占有指令
を送出し拒否された占有中の入出力装置の状態が占有か
ら解放に変化した場合に主制御部1からの指示を受け、
処理を解放報告部4に渡す。解放報告部4は、先に占有
指令を送出し拒否された上位システムに対し特定の入出
力装置の解放を通知する。指令が占有指令であって、既
に占有指令で占有されている入出力装置に対するもので
ある場合には、このことを知った主制御部1は、処理を
指令拒否部3に渡し、このことを記憶しておく。 指令拒否部3は、指令を拒否する上位システムに占有を
希望する入出力装置が、既に占有中のため指令が拒否さ
れた旨の報告を行う。タイマ5は、占有解放記憶部2を
監視し、占有状態を検出すると経過時間を計測し、予め
定める時間長を越えるとタイムアウト信号を出力する。 勿論、この計測期間中に、計測中の入出力装置が解放さ
れれば、タイマ5は計測を中止する。解放要求部6は、
タイマ5の出力するタイムアウト信号を受けると上位シ
ステムに対し占有中の特定の入出力装置の解放を要求す
る解放要求信号を送出する。
【0014】指令制御部7は、主制御部1が受取った指
令が占有および解放以外の指令である場合にこの指令を
受領し、この指令が保留状態の経過時間を計測中の入出
力装置に対する指令である場合には、タイマ5に対し動
作停止信号を出力することができる。タイマ5は、通常
はこの動作停止信号を受信しても無視し、計測を継続す
るが、さらに機能を追加して、経過時間の計測を初期値
に戻し再度計測を開始するように構成することも可能で
ある。
令が占有および解放以外の指令である場合にこの指令を
受領し、この指令が保留状態の経過時間を計測中の入出
力装置に対する指令である場合には、タイマ5に対し動
作停止信号を出力することができる。タイマ5は、通常
はこの動作停止信号を受信しても無視し、計測を継続す
るが、さらに機能を追加して、経過時間の計測を初期値
に戻し再度計測を開始するように構成することも可能で
ある。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、従来の
入出力装置の制御装置に、上位システムが入出力装置を
占有後の使用状態を監視し保留状態を検出すると経過時
間を計測し予め定める時間長を越えるとタイムアウト信
号を出力する時限手段と、この時限手段の出力するタイ
ムアウト信号を受けると前述の上位システムに対し入出
力装置の解放を要求する解放要求信号を送出する解放要
求手段とを備えることにより、上位システムに占有され
ていても一定時間使用されていない入出力装置は、占有
している上位システムに解放要求を行い解放させること
ができ、入出力装置の有効活用を計ることが可能となる
という効果が有る。
入出力装置の制御装置に、上位システムが入出力装置を
占有後の使用状態を監視し保留状態を検出すると経過時
間を計測し予め定める時間長を越えるとタイムアウト信
号を出力する時限手段と、この時限手段の出力するタイ
ムアウト信号を受けると前述の上位システムに対し入出
力装置の解放を要求する解放要求信号を送出する解放要
求手段とを備えることにより、上位システムに占有され
ていても一定時間使用されていない入出力装置は、占有
している上位システムに解放要求を行い解放させること
ができ、入出力装置の有効活用を計ることが可能となる
という効果が有る。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来の入出力装置の占有制御方法および占有制
御装置の使用される環境を示すブロック図である。
御装置の使用される環境を示すブロック図である。
1 主制御部
2 占有解放記憶部
3 指令拒否部
4 解放報告部
5 タイマ
6 解放要求部
7 指令制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の上位システムとこの複数の上位
システムが共通に使用する複数の入出力装置との間で行
われる各種制御方法の中から第1の上位システムの出力
する特定の入出力装置に対する占有指令を受けて前記第
1の上位システムに前記特定の入出力装置を占有させ、
前記第1の上位システムの出力する解放命令を受けて前
記占有させた特定の入出力装置を解放し、前記第1の上
位システムが前記特定の入出力装置を占有中に第2の上
位システムの出力する前記特定の入出力装置に対する占
有指令を受けるとこの占有指令を拒否し、前記特定の入
出力装置の解放後前記第2の上位システムに前記特定の
入出力装置の解放を通知する入出力装置の占有制御方法
において、前記第1の上位システムが占有している前記
特定の入出力装置の保留時間長を測定し、予め定める時
間長以上保留であれば前記第1の上位システムに対し前
記特定の入出力装置の解放要求を行うことを特徴とする
入出力装置の占有制御方法。 - 【請求項2】 複数の上位システムと、この複数の上
位システムが共通に使用する複数の入出力装置との間に
位置し、第1の上位システムの出力する特定の入出力装
置に対する占有指令および解放指令を受け前記第1の上
位システムの前記特定の入出力装置に対する占有および
解放の状態を記憶する占有解放記憶手段と、前記第1の
上位システムが前記特定の入出力装置を占有中に第2の
上位システムの出力する前記特定の入出力装置に対する
占有指令を受けこの占有指令が拒否されたことを前記第
2の上位システムに通知する指令拒否手段と、前記特定
の入出力装置に対する前記占有解放記憶手段の記憶状態
が占有から解放に変化したことを知り前記第2の上位シ
ステムに前記特定の入出力装置の解放を通知する解放報
告手段とを有する占有制御装置において、前記第1の上
位システムが前記特定の入出力装置を占有後の使用状態
を監視し保留状態を検出すると経過時間を計測し予め定
める時間長を越えるとタイムアウト信号を出力する時限
手段と、この時限手段の出力するタイムアウト信号を受
けると前記第1の上位システムに対し前記特定の入出力
装置の解放を要求する解放要求信号を送出する解放要求
手段とを備えることを特徴とする占有制御装置。 - 【請求項3】 占有解放手段の記憶状態を監視し任意
の入出力装置が占有状態になると経過時間の計測を開始
し計測し予め定める時間長を越えるとタイムアウト信号
を出力する時限手段に、前記経過時間を計測中の入出力
装置が使用状態となった場合には前記経過時間の計測を
初期値に戻し再度計測を開始する機能を備えることを特
徴とする請求項2記載の入出力装置の占有制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3033870A JP2715678B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 入出力装置の占有制御方法および占有制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3033870A JP2715678B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 入出力装置の占有制御方法および占有制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04273561A true JPH04273561A (ja) | 1992-09-29 |
JP2715678B2 JP2715678B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=12398551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3033870A Expired - Lifetime JP2715678B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 入出力装置の占有制御方法および占有制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2715678B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11149357A (ja) * | 1997-11-18 | 1999-06-02 | Minolta Co Ltd | ネットワークプリンタおよびその印刷ジョブ管理方法 |
WO2012066622A1 (ja) * | 2010-11-15 | 2012-05-24 | 富士通株式会社 | アクセス方法、およびマルチコアプロセッサシステム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5483336A (en) * | 1977-12-16 | 1979-07-03 | Hitachi Ltd | Input/output unit control system |
JPS57196335A (en) * | 1981-05-27 | 1982-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | Shared storage device |
JPS59146362A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-22 | Fujitsu Ltd | インタフエ−ス切換え制御方式 |
JPH02293954A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-05 | Nec Corp | 記憶装置の使用権制御方法 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3033870A patent/JP2715678B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
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Cited By (6)
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CN103210381A (zh) * | 2010-11-15 | 2013-07-17 | 富士通株式会社 | 访问方法以及多核处理器系统 |
JP5541368B2 (ja) * | 2010-11-15 | 2014-07-09 | 富士通株式会社 | アクセス方法、およびマルチコアプロセッサシステム |
US9164823B2 (en) | 2010-11-15 | 2015-10-20 | Fujitsu Limited | Resetting a peripheral driver and prohibiting writing into a register retaining data to be written into a peripheral on exceeding a predetermined time period |
CN103210381B (zh) * | 2010-11-15 | 2015-11-25 | 富士通株式会社 | 访问方法以及多核处理器系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2715678B2 (ja) | 1998-02-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971007 |