JPH04273320A - プリンタ - Google Patents
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- JPH04273320A JPH04273320A JP3056021A JP5602191A JPH04273320A JP H04273320 A JPH04273320 A JP H04273320A JP 3056021 A JP3056021 A JP 3056021A JP 5602191 A JP5602191 A JP 5602191A JP H04273320 A JPH04273320 A JP H04273320A
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- JP
- Japan
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Links
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータと
のデータ通信をシリアルインタフェースを介して行うプ
リンタに関する。
のデータ通信をシリアルインタフェースを介して行うプ
リンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のプリンタは、シリアルイ
ンタフェースのプロトコル制御情報(通信速度、ストッ
プビット、応答方式、パリティビット、コード長)を操
作パネルの操作によって任意に変更できるようになって
おり、ホストコンピュータに接続する際には当該ホスト
コンピュータの通信プロトコルに一致するように操作パ
ネルを操作してプロトコル制御情報を設定していた。
ンタフェースのプロトコル制御情報(通信速度、ストッ
プビット、応答方式、パリティビット、コード長)を操
作パネルの操作によって任意に変更できるようになって
おり、ホストコンピュータに接続する際には当該ホスト
コンピュータの通信プロトコルに一致するように操作パ
ネルを操作してプロトコル制御情報を設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のこ
の種のプリンタにおいては、シリアルインタフェースの
プロトコル情報をホストコンピュータの通信プロトコル
に合せて設定する必要があり、その設定は人手を介して
行われていた。このため、ホストコンピュータの変更等
があるとその都度シリアルインタフェースのプロトコル
情報を設定し直さなければならず、面倒な操作が要求さ
れるため非常に煩わしかった。
の種のプリンタにおいては、シリアルインタフェースの
プロトコル情報をホストコンピュータの通信プロトコル
に合せて設定する必要があり、その設定は人手を介して
行われていた。このため、ホストコンピュータの変更等
があるとその都度シリアルインタフェースのプロトコル
情報を設定し直さなければならず、面倒な操作が要求さ
れるため非常に煩わしかった。
【0004】そこで本発明は、シリアルインタフェース
のプロトコル情報を当該インタフェースに接続されたホ
ストコンピュータの通信プロトコルに合せて自動的に設
定でき、人手を介して設定操作する手間を無くすことが
できるプリンタを提供しようとするものである。
のプロトコル情報を当該インタフェースに接続されたホ
ストコンピュータの通信プロトコルに合せて自動的に設
定でき、人手を介して設定操作する手間を無くすことが
できるプリンタを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストコンピ
ュータとのデータ通信を制御するためのシリアルインタ
フェースを有するプリンタにおいて、複数種のプロトコ
ル情報を記憶するプロトコル情報記憶手段と、プロトコ
ル設定モードを指定するモード指定手段と、この指定手
段によりプロトコル設定モードが指定されるとプロトコ
ル記憶手段からプロトコル情報を順次選定するプロトコ
ル情報選定手段と、この選定手段により選定されたプロ
トコル情報に従いシリアルインタフェースを介してホス
トコンピュータと通信する通信テスト手段と、このテス
ト手段により通信エラーが発生しなければ当該プロトコ
ル情報を有効にしてプロトコル設定モードを解除するプ
ロトコルセット手段とを備えたものである。
ュータとのデータ通信を制御するためのシリアルインタ
フェースを有するプリンタにおいて、複数種のプロトコ
ル情報を記憶するプロトコル情報記憶手段と、プロトコ
ル設定モードを指定するモード指定手段と、この指定手
段によりプロトコル設定モードが指定されるとプロトコ
ル記憶手段からプロトコル情報を順次選定するプロトコ
ル情報選定手段と、この選定手段により選定されたプロ
トコル情報に従いシリアルインタフェースを介してホス
トコンピュータと通信する通信テスト手段と、このテス
ト手段により通信エラーが発生しなければ当該プロトコ
ル情報を有効にしてプロトコル設定モードを解除するプ
ロトコルセット手段とを備えたものである。
【0006】
【作用】このような構成のプリンタであれば、プロトコ
ル設定モードが指定されると、プロトコル記憶手段から
プロトコル情報の1つが選定されて、そのプロトコル情
報に従いシリアルインタフェースを介してホストコンピ
ュータと通信が行われる。そして、通信エラーが発生し
たならば次のプロトコル情報が選定されて同様にして通
信が行われる。こうして、通信エラーが発生しなくなる
まで順次プロトコル情報が選定されて通信が繰り返され
、通信エラーが発生しなければ当該プロトコル情報がシ
リアルインタフェースのプロトコル情報として設定され
る。
ル設定モードが指定されると、プロトコル記憶手段から
プロトコル情報の1つが選定されて、そのプロトコル情
報に従いシリアルインタフェースを介してホストコンピ
ュータと通信が行われる。そして、通信エラーが発生し
たならば次のプロトコル情報が選定されて同様にして通
信が行われる。こうして、通信エラーが発生しなくなる
まで順次プロトコル情報が選定されて通信が繰り返され
、通信エラーが発生しなければ当該プロトコル情報がシ
リアルインタフェースのプロトコル情報として設定され
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明をレーザプリンタに適用した一
実施例について、図面を参照しながら説明する。
実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0008】図1はレーザプリンタの内部構成図である
。1は光導電性物質からなる感光体で、この感光体1の
周囲に、上記感光体1の表面に均一に帯電するコロナチ
ャージャ等からなる帯電部2と、この帯電部2により帯
電された感光体1上に画像情報を記録して静電潜像を形
成するレーザスキャナユニット3と、このレーザスキャ
ナユニット3により形成された感光体1上の静電潜像を
トナー像に現像する現像器4と、この現像器4により現
像されたトナー像を給紙部5よりピックアップローラ6
を介して搬送されてくる被転写材に転写するコロナチャ
ージャ等からなる転写部7と、この転写部7で転写され
た被転写材を除電する除電チャージャ8と、感光体1上
に残ったトナーをクリーニングするクリーニング部9と
、感光体1を除電する除電部10とが設けられている。
。1は光導電性物質からなる感光体で、この感光体1の
周囲に、上記感光体1の表面に均一に帯電するコロナチ
ャージャ等からなる帯電部2と、この帯電部2により帯
電された感光体1上に画像情報を記録して静電潜像を形
成するレーザスキャナユニット3と、このレーザスキャ
ナユニット3により形成された感光体1上の静電潜像を
トナー像に現像する現像器4と、この現像器4により現
像されたトナー像を給紙部5よりピックアップローラ6
を介して搬送されてくる被転写材に転写するコロナチャ
ージャ等からなる転写部7と、この転写部7で転写され
た被転写材を除電する除電チャージャ8と、感光体1上
に残ったトナーをクリーニングするクリーニング部9と
、感光体1を除電する除電部10とが設けられている。
【0009】また、図中11は上記転写部7により転写
された被転写材の像を定着する定着器、12はレーザプ
リンタを駆動及び制御するための直流電源、13は搬送
用モータ、14はキャビネット内を冷却するファン、1
5はカバースイッチである。
された被転写材の像を定着する定着器、12はレーザプ
リンタを駆動及び制御するための直流電源、13は搬送
用モータ、14はキャビネット内を冷却するファン、1
5はカバースイッチである。
【0010】図2は上記レーザプリンタの回路構成を示
すブロック図である。16は制御部本体を構成するマイ
クロプロセッサ、17はこのマイクロプロセッサ16を
動作させるためのプログラム等が格納されたROM(リ
ード・オンリ・メモリ)、18は通信ケーブルを介して
接続されるホストコンピュータ19とのデータ通信を制
御するためのシリアルインタフェース、20はパラレル
インタフェース、21は上記シリアルインタフェース1
8またはパラレルインタフェース20を介して取り込ま
れる各種のデータを格納するRAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)、22は上記シリアルインタフェースのプ
ロトコル情報を格納するEEPROM(電気的消去形プ
ログラマブルROM)、23は情報の入出力制御を行う
I/Oポートであって、これら相互間はデータバス24
を介して接続されている。
すブロック図である。16は制御部本体を構成するマイ
クロプロセッサ、17はこのマイクロプロセッサ16を
動作させるためのプログラム等が格納されたROM(リ
ード・オンリ・メモリ)、18は通信ケーブルを介して
接続されるホストコンピュータ19とのデータ通信を制
御するためのシリアルインタフェース、20はパラレル
インタフェース、21は上記シリアルインタフェース1
8またはパラレルインタフェース20を介して取り込ま
れる各種のデータを格納するRAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)、22は上記シリアルインタフェースのプ
ロトコル情報を格納するEEPROM(電気的消去形プ
ログラマブルROM)、23は情報の入出力制御を行う
I/Oポートであって、これら相互間はデータバス24
を介して接続されている。
【0011】I/Oポート23には、搬送用モータ13
を駆動するモータドライブ回路25、レーザスキャナユ
ニット3、帯電部2及び転写部7に高電圧を供給する高
圧電源26、トナーエンプティセンサ,トナーフルセン
サ,ペーパセンサ等の各種センサの検出信号が入力され
るセンサ回路27、各種キー及び表示器が配設され、プ
ロトコル設定モードを指定するモード指定手段を備える
操作パネル28、ファン14及び定着器11がそれぞれ
接続されている。
を駆動するモータドライブ回路25、レーザスキャナユ
ニット3、帯電部2及び転写部7に高電圧を供給する高
圧電源26、トナーエンプティセンサ,トナーフルセン
サ,ペーパセンサ等の各種センサの検出信号が入力され
るセンサ回路27、各種キー及び表示器が配設され、プ
ロトコル設定モードを指定するモード指定手段を備える
操作パネル28、ファン14及び定着器11がそれぞれ
接続されている。
【0012】一方、上記ROM17には、特にプロトコ
ル情報記憶手段として図3に示すプロトコル情報テーブ
ル30が形成されている。このプロトコル情報テーブル
30は、前記シリアルインタフェース18に接続可能な
各種ホストコンピュータ19の様々な通信プロトコルを
プロトコル制御情報の項目別に区分して設定したもので
、通信速度として「19200ボー」、「9600ボー
」、「4800ボー」、「2400ボー」、「1200
ボー」、「600ボー」、「300ボー」の7種類が設
定され、ストップビットとして「1」、「1.5」、「
2」の3種類が設定され、応答方式として「REDY/
BUSY」、「XON/XOFF」の2種類が設定され
、パリティビットとして「NONE」、「ODD」、「
EVEN」の3種類が設定され、コード長として「7ビ
ット」、「8ビット」の2種類が設定されている。すな
わち、252通りの組合わせの通信プロトコルに対応で
きるようになっている。
ル情報記憶手段として図3に示すプロトコル情報テーブ
ル30が形成されている。このプロトコル情報テーブル
30は、前記シリアルインタフェース18に接続可能な
各種ホストコンピュータ19の様々な通信プロトコルを
プロトコル制御情報の項目別に区分して設定したもので
、通信速度として「19200ボー」、「9600ボー
」、「4800ボー」、「2400ボー」、「1200
ボー」、「600ボー」、「300ボー」の7種類が設
定され、ストップビットとして「1」、「1.5」、「
2」の3種類が設定され、応答方式として「REDY/
BUSY」、「XON/XOFF」の2種類が設定され
、パリティビットとして「NONE」、「ODD」、「
EVEN」の3種類が設定され、コード長として「7ビ
ット」、「8ビット」の2種類が設定されている。すな
わち、252通りの組合わせの通信プロトコルに対応で
きるようになっている。
【0013】しかして、前記マイクプロセッサ16は、
電源が投入されると図4に示す制御を実行するようにプ
ログラム設定されている。すなわち、操作パネル28の
モード指定手段によりプロトコル設定モードが指定され
た状態で電源が投入されると、現在EEPROM22に
セットされているプロトコル情報の通信プロトコルでシ
リアルインタフェース18を介してホストコンピュータ
19と通信を行う。これにより、通信エラーが発生しな
かった場合にはEEPROM22の内容をそのままにし
、該設定モードを解除して、通常の処理に移行する。
電源が投入されると図4に示す制御を実行するようにプ
ログラム設定されている。すなわち、操作パネル28の
モード指定手段によりプロトコル設定モードが指定され
た状態で電源が投入されると、現在EEPROM22に
セットされているプロトコル情報の通信プロトコルでシ
リアルインタフェース18を介してホストコンピュータ
19と通信を行う。これにより、通信エラーが発生しな
かった場合にはEEPROM22の内容をそのままにし
、該設定モードを解除して、通常の処理に移行する。
【0014】エラー発生の場合、次のプロトコル情報を
前記プロトコル情報テーブル30の各プロトコル制御情
報項目から1つずつ選んで組合わせることにより決定し
、そのプロトコル情報の通信プロトコルでシリアルイン
タフェース18を介してホストコンピュータ19と通信
を行う。これにより、通信エラーが発生しなかった場合
にはEEPROM22に今回決定したプロトコル情報を
格納し、該設定モードを解除して、通常の処理に移行す
る。
前記プロトコル情報テーブル30の各プロトコル制御情
報項目から1つずつ選んで組合わせることにより決定し
、そのプロトコル情報の通信プロトコルでシリアルイン
タフェース18を介してホストコンピュータ19と通信
を行う。これにより、通信エラーが発生しなかった場合
にはEEPROM22に今回決定したプロトコル情報を
格納し、該設定モードを解除して、通常の処理に移行す
る。
【0015】また、エラー発生の場合には上記と同様に
して次のプロトコル情報を前記プロトコル情報テーブル
30の各プロトコル制御情報を組合わせて選定し、その
プロトコル情報の通信プロトコルでシリアルインタフェ
ース18を介してホストコンピュータ19と通信を行う
。こうして、エラーが発生しなくなるまで、順次プロト
コル情報の組合わせを選定して通信テストを繰り返し、
エラーが発生しなければそのときのプロトコル情報をE
EPROM22に格納して、通常の処理に移行する。
して次のプロトコル情報を前記プロトコル情報テーブル
30の各プロトコル制御情報を組合わせて選定し、その
プロトコル情報の通信プロトコルでシリアルインタフェ
ース18を介してホストコンピュータ19と通信を行う
。こうして、エラーが発生しなくなるまで、順次プロト
コル情報の組合わせを選定して通信テストを繰り返し、
エラーが発生しなければそのときのプロトコル情報をE
EPROM22に格納して、通常の処理に移行する。
【0016】なお、252通りの全ての組合わせの通信
プロトコルでホストコンピュータと通信を行っても通信
エラーが発生する場合には、操作パネル28の表示器に
ホストコンピュータ19との通信不可を示すメッセージ
を表示させてシステムエラーになる。
プロトコルでホストコンピュータと通信を行っても通信
エラーが発生する場合には、操作パネル28の表示器に
ホストコンピュータ19との通信不可を示すメッセージ
を表示させてシステムエラーになる。
【0017】ここに、マイクロプロセッサ16及びRO
M17は、プロトコル設定モードが指定されると前記プ
ロトコル情報テーブル30からプロトコル情報を順次選
定するプロトコル情報選定手段と、選定されたプロトコ
ル情報に従いシリアルインタフェース18を介してホス
トコンピュータ19と通信する通信テスト手段とを構成
し、マイクロプロセッサ16,ROM17及びEEPR
OM22は、通信テストの結果通信エラーが発生しなけ
れば該当するプロトコル情報を有効にしてプロトコル設
定モードを解除するプロトコルセット手段を構成する。
M17は、プロトコル設定モードが指定されると前記プ
ロトコル情報テーブル30からプロトコル情報を順次選
定するプロトコル情報選定手段と、選定されたプロトコ
ル情報に従いシリアルインタフェース18を介してホス
トコンピュータ19と通信する通信テスト手段とを構成
し、マイクロプロセッサ16,ROM17及びEEPR
OM22は、通信テストの結果通信エラーが発生しなけ
れば該当するプロトコル情報を有効にしてプロトコル設
定モードを解除するプロトコルセット手段を構成する。
【0018】なお、プロトコル設定モードが指定されな
い状態で電源が投入された場合には、直ちに通常の処理
に移行する。
い状態で電源が投入された場合には、直ちに通常の処理
に移行する。
【0019】このように本実施例のレーザプリンタにお
いては、操作パネル28のモード指定手段によりプロト
コル設定モードを指定した後、電源を投入すると、前記
プロトコル情報テーブル30に設定されている各プロト
コル制御情報の組合わせによるプロトコル情報が順次選
定され、そのプロトコル情報の通信プロトコルで自動的
に通信テストが繰り返される。そして、シリアルインタ
フェース18に接続されたホストコンピュータ19の通
信プロトコルに合致したプロトコル情報が選定されて通
信テストが行われると通信エラーが発生しなくなる。そ
うすると、このときのプロトコル情報が有効になってE
EPROM22にセットされる。これにより、当該レー
ザプリンタはホストコンピュータ19とシリアルインタ
フェース18を介してデータ通信できるようになる。
いては、操作パネル28のモード指定手段によりプロト
コル設定モードを指定した後、電源を投入すると、前記
プロトコル情報テーブル30に設定されている各プロト
コル制御情報の組合わせによるプロトコル情報が順次選
定され、そのプロトコル情報の通信プロトコルで自動的
に通信テストが繰り返される。そして、シリアルインタ
フェース18に接続されたホストコンピュータ19の通
信プロトコルに合致したプロトコル情報が選定されて通
信テストが行われると通信エラーが発生しなくなる。そ
うすると、このときのプロトコル情報が有効になってE
EPROM22にセットされる。これにより、当該レー
ザプリンタはホストコンピュータ19とシリアルインタ
フェース18を介してデータ通信できるようになる。
【0020】例えば、プロトコル情報が通信速度「48
00ボー」、ストップビット「1」、応答方式「RAD
Y/BUSY」、パリティビット「ODD」、コード長
「7ビット」の通信プロトコルで通信テストが行われる
。そして通信エラーが発生すると、今度はプロトコル情
報が通信速度「9600ボー」、ストップビット「1」
、応答方式「XON/XOFF」、パリティビット「O
DD」、コード長「8ビット」の通信プロトコルで通信
テストが行われる。そして、通信エラーが発生しないと
上記プロトコル情報(通信速度「9600ボー」、スト
ップビット「1」、応答方式「XON/XOFF」、パ
リティビット「ODD」、コード長「8ビット」)がE
EPROM22にセットされる。この場合、シリアルイ
ンタフェース18に接続されたホストコンピュータ19
の通信プロトコルは、当然、通信速度「9600ボー」
、ストップビット「1」、応答方式「XON/XOFF
」、パリティビット「ODD」、コード長「8ビット」
である。
00ボー」、ストップビット「1」、応答方式「RAD
Y/BUSY」、パリティビット「ODD」、コード長
「7ビット」の通信プロトコルで通信テストが行われる
。そして通信エラーが発生すると、今度はプロトコル情
報が通信速度「9600ボー」、ストップビット「1」
、応答方式「XON/XOFF」、パリティビット「O
DD」、コード長「8ビット」の通信プロトコルで通信
テストが行われる。そして、通信エラーが発生しないと
上記プロトコル情報(通信速度「9600ボー」、スト
ップビット「1」、応答方式「XON/XOFF」、パ
リティビット「ODD」、コード長「8ビット」)がE
EPROM22にセットされる。この場合、シリアルイ
ンタフェース18に接続されたホストコンピュータ19
の通信プロトコルは、当然、通信速度「9600ボー」
、ストップビット「1」、応答方式「XON/XOFF
」、パリティビット「ODD」、コード長「8ビット」
である。
【0021】このように本実施例のレーザプリンタであ
れば、プロトコル設定モードを指定した状態で電源を投
入しさえすれば、シリアルインタフェース18のプロト
コル情報を自動的に当該シリアルインタフェース18に
接続されたホストコンピュータ19の通信プロトコルに
合わせることができる。従ってホストコンピュータ19
の変更等があると、従来は人手を介して煩雑なオペレー
ションにより該当するプロトコル情報を設定しなければ
ならなかったが、本実施例によればそのような手間が省
かれ、だれもが容易に当該レーザプリンタをホストコン
ピュータ19に接続できるようになる。
れば、プロトコル設定モードを指定した状態で電源を投
入しさえすれば、シリアルインタフェース18のプロト
コル情報を自動的に当該シリアルインタフェース18に
接続されたホストコンピュータ19の通信プロトコルに
合わせることができる。従ってホストコンピュータ19
の変更等があると、従来は人手を介して煩雑なオペレー
ションにより該当するプロトコル情報を設定しなければ
ならなかったが、本実施例によればそのような手間が省
かれ、だれもが容易に当該レーザプリンタをホストコン
ピュータ19に接続できるようになる。
【0022】この場合において、上記プロトコル情報テ
ーブル30に設定されている各項目の制御情報を組合わ
せてプロトコル情報を選定する際、レーザプリンタに用
いられる一般的なホストコンピュータの通信プロトコル
のうち頻度の高いものから順に選定するようにプログラ
ミングすれば、プロトコル情報の設定に要する時間の短
縮をはかり得る。
ーブル30に設定されている各項目の制御情報を組合わ
せてプロトコル情報を選定する際、レーザプリンタに用
いられる一般的なホストコンピュータの通信プロトコル
のうち頻度の高いものから順に選定するようにプログラ
ミングすれば、プロトコル情報の設定に要する時間の短
縮をはかり得る。
【0023】なお、前記実施例ではプロトコル情報テー
ブル30により252通りのプロトコル情報をその制御
情報の項目別にまとめて記憶してメモリ容量を低減した
が、メモリ容量に余裕がある場合には、252通りのプ
ログラム情報を全て記憶することも可能である。こうす
ることにより、各項目の制御情報を組合わせるプログラ
ムが不要になり簡素化できる。
ブル30により252通りのプロトコル情報をその制御
情報の項目別にまとめて記憶してメモリ容量を低減した
が、メモリ容量に余裕がある場合には、252通りのプ
ログラム情報を全て記憶することも可能である。こうす
ることにより、各項目の制御情報を組合わせるプログラ
ムが不要になり簡素化できる。
【0024】この他、本発明をレーザプリンタ以外のプ
リンタに適用する等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能であるのは勿論である。
リンタに適用する等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、シ
リアルインタフェースのプロトコル情報を当該インタフ
ェースに接続されたホストコンピュータの通信プロトコ
ルに合せて自動的に設定でき、人手を介して設定操作す
る手間を無くすことができるプリンタを提供できる。
リアルインタフェースのプロトコル情報を当該インタフ
ェースに接続されたホストコンピュータの通信プロトコ
ルに合せて自動的に設定でき、人手を介して設定操作す
る手間を無くすことができるプリンタを提供できる。
【図1】 本発明の一実施例であるレーザプリンタの
内部構成図。
内部構成図。
【図2】 同実施例であるレーザプリンタの回路構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図3】 同実施例のプロトコル情報記憶手段である
プロトコル情報テーブルの構成図。
プロトコル情報テーブルの構成図。
【図4】 同実施例におけるマイクロプロセッサのプ
ロトコル設定モードの制御を示す流れ図。
ロトコル設定モードの制御を示す流れ図。
1…感光体、2…帯電部、3…レーザスキャナユニット
、7…転写部、11…定着器、16…マイクロプロセッ
サ、17…ROM、18…シリアルインタフェース、1
9…ホストコンピュータ、22…EEPROM、28…
操作パネル。
、7…転写部、11…定着器、16…マイクロプロセッ
サ、17…ROM、18…シリアルインタフェース、1
9…ホストコンピュータ、22…EEPROM、28…
操作パネル。
Claims (1)
- 【請求項1】 ホストコンピュータとのデータ通信を
制御するためのシリアルインタフェースを有するプリン
タにおいて、複数種のプロトコル情報を記憶するプロト
コル情報記憶手段と、プロトコル設定モードを指定する
モード指定手段と、この指定手段によりプロトコル設定
モードが指定されると前記記憶手段からプロトコル情報
を順次選定するプロトコル情報選定手段と、この選定手
段により選定されたプロトコル情報に従い前記シリアル
インタフェースを介して前記ホストコンピュータと通信
する通信テスト手段と、このテスト手段により通信エラ
ーが発生しなければ当該プロトコル情報を有効にしてプ
ロトコル設定モードを解除するプロトコルセット手段と
、を具備したことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3056021A JPH04273320A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3056021A JPH04273320A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04273320A true JPH04273320A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=13015411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3056021A Pending JPH04273320A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04273320A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06122254A (ja) * | 1992-10-12 | 1994-05-06 | Casio Electron Mfg Co Ltd | 印字装置 |
FR2703167A1 (fr) * | 1993-03-23 | 1994-09-30 | Toshiba Kk | Système de transmission de données utilisant des appareils électroniques possédant plusieurs protocoles de transmission. |
US6874082B2 (en) | 1997-02-14 | 2005-03-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication on a serial bus using a selected protocol based on an obtained device identifier |
US7062579B2 (en) | 1997-02-14 | 2006-06-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Data transmission apparatus, system and method, and image processing apparatus |
US7213138B2 (en) | 1997-02-14 | 2007-05-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Data transmission apparatus, system and method, and image processing apparatus |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3056021A patent/JPH04273320A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06122254A (ja) * | 1992-10-12 | 1994-05-06 | Casio Electron Mfg Co Ltd | 印字装置 |
FR2703167A1 (fr) * | 1993-03-23 | 1994-09-30 | Toshiba Kk | Système de transmission de données utilisant des appareils électroniques possédant plusieurs protocoles de transmission. |
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US7062579B2 (en) | 1997-02-14 | 2006-06-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Data transmission apparatus, system and method, and image processing apparatus |
US7213138B2 (en) | 1997-02-14 | 2007-05-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Data transmission apparatus, system and method, and image processing apparatus |
US7430660B2 (en) | 1997-02-14 | 2008-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Data transmission apparatus, system and method, and image processing apparatus |
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