JPS6281653A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS6281653A
JPS6281653A JP60223309A JP22330985A JPS6281653A JP S6281653 A JPS6281653 A JP S6281653A JP 60223309 A JP60223309 A JP 60223309A JP 22330985 A JP22330985 A JP 22330985A JP S6281653 A JPS6281653 A JP S6281653A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、数多くの機能が備わった複写機の操作性の改
善に関する。
[従来の技術] 最近の複写機では、あらゆるユーザの要求に答えつるよ
うに様々な機能が備わっており、複写機に備わった操作
ボードでのキー操作により、必要に応じて任意の状態に
複写機を設定できる。この種の設定には、例えば、1%
単位の変倍率設定。
複写紙自動選択における複写紙サイズの設定、複写モー
ドの設定、オートリセット機能の時間設定。
複写機電源のオン時間及びオフ時間の設定等々がある。
この種の機能の複雑化は今後もますます進行する傾向に
ある。
このように機能が複雑化すると5オペレータが必要とす
る状態に複写機をセットするまでに、様々な状態の確認
と頻雑なキー操作を強いられるので、操作性が悪い。と
ころで、全てのユーザの要求に応じるためには全ての機
能が必要なわけであるが。
個々のユーザについてみれば、頻繁に利用するのは、多
数の機能のうちの一部だけである。そこで、複写機の初
期設定時にセットされる各種状態及び各種優先順位を不
揮発性読み書きメモリの内容で決定するようにし、該メ
モリの内容をユーザ側で任意に書き換えできるようにす
れば、各ユーザ毎に最も使用頻度の高い動作モードをメ
モリに記憶して、各種状態確認及びキー操作を省略又は
減らすことができる。
しかしながら、前記メモリに対してデータの登録及び記
憶内容の表示を行なう場合には適切な入力手段及び表示
手段がないと、操作が極めて難しい。
例えば1通常の複写機の操作ボードを利用してこの種の
操作を行なう場合には、テンキー等を入力手段とし数値
表示器を表示手段にすることになるので、数値と各種モ
ードとの対応が複雑になると。
テンキーの各キーの位置、数値表示器の表示内容及び対
応表を交互に参照しながら操作を行なわざるを得ない。
従って、設定時に入力操作ミスも発生し易い。
この種の登録及び表示の操作を簡単にするためには、二
次元表示器1表示制御装置、フルキーボード等々の高価
なハードウェアとそれらを制御するためのソフトウェア
が必要である。操作性を良くするには、ガイダンス表示
等を行なう必要があり。
それには膨大なソフトウェアが必要になる。ソフトウェ
アが膨大になると、そのデータを格納する特別なメモリ
を新しく追加せざるを得ないし、ソフトウェアの開発費
用も膨大になる。
つまり、いずれにしても複写機の操作性を良くするには
、装置コストの大幅な上昇が避けられない。
[発明の目的コ 本発明は、装置コストを大幅に上昇させることなく、複
写機の操作性を良くすることを目的とする。
[発明の構成] 上記目的を達成するため、本発明においては、通信制御
手段および該通信制御手段と所定の機器とを着脱自在に
接続する電気接続手段とを設けて。
複写機にパーソナルコンピュータ等の機器を任意に接続
可能にする。そして、複写機の制御手段は。
接続した機器から所定の信号(命令)が到来したら、メ
モリのデータの出力及びメモリデータの更新を行なう。
これによれば、オペレータが設定内容の参照、更新等を
行なう場合あるいはメンテナンスを行なう場合に必要な
、操作手順の表示、記憶内容の表示。
更新内容の指定、各種説明等々の複雑な処理については
、全て前記電気接続手段に接続するパーソナルコンピュ
ータ等で行なうことができ、そのような機能をパーソナ
ルコンピュータに備えれば、複写機の制御手段は通信制
御手段から送られる命令の判定とその結果に応じたメモ
リ読み書き及びデータの送受信処理を行なうだけで済む
。従って、メモリ内容の参照及び更新のために、複写機
に高価なハードウェア(表示装置、入力装置及びメモリ
)及び膨大なソフトウェアを特別に備える必要はなく、
複写機コストの上昇、を抑えることができる。設定内容
の参照、更新及びメンテナンスが必要になる機会は比較
的少ないので、複写機に接続するパーソナルコンピュー
タ等は、ユーザ側で備える必要はなく、必要に応じてサ
ービスマンが携帯すればよい。また、信号の規格を統一
すれば、1つの装置(パーソナルコンピュータ)で、機
種の異なる様々な複写機に対応でき、メンテナンスのた
めのコストを低減できる。
ところで、最近の複写機では、自動丁合い又は自動仕分
けを行なうためにソータが接続され、原稿を自動的にセ
ットするために自動原稿送り装置(ADF)が接続され
ることが多い、これらの周送装置と複写機本体とは、一
般に71!気ケーブルとコネクタを介して着脱自在に接
続可能に構成される。また、これらの装置間では、R5
−232C等のシリアル信号伝送型の通信を行なって命
令。
状態データ等々をやりとりすることが多い。従って、複
写機本体には、信号伝送のための通信制御手段とコネク
タとが予め備えられる。ところが、設定内容の参照、更
新等を行なう場合あるいはメンテナンスを行なう場合に
は、ソータ及びADFを接続する必要はない。
そこで1本発明の好ましい実施例においては、ソータ又
はADFのために予め備えられる通信制御手段及び電気
接続手段(コネクタ)を利用して、パーソナルコンピュ
ータ等の機器を接続する。そのため、ソータ及びADF
とその他の機器とに互いに異なる制御コードを割り当て
て、トM写機本体では、入力される制御コードの種別を
判定し、その時に接続されている装置がソータ及びAD
Fか否かを自動的に識別する。これにより、通信制御手
段及び電気接続手段を構成要素として新たに追加する必
要がなくなる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に、本発明を実施する一形式の複写機とそれに接
続した携帯型のパーソナルコンピュータ(即ちハンドベ
ルトコンピュータ)を示す。第1図を参照すると、この
複写機には、ソータ600及び自動原稿送り装置(AD
F)700が備わっている。白I!ll原稿送り装置7
00は、ADIJ送部1aとA D F K紙部1bに
分かれている。ソータ600には、1つの排紙トレー2
2と20段のソータビン23が備わっている。
原稿は、原稿セット部3から1枚ずつ自動的に給紙され
原稿読取位置に送られる。読取を終了した原稿は原稿排
出部4に排出される。原稿像を読み取る光学走査系には
、照明灯5.レンズ6、防塵カバー7及び多数のミラー
が備わっている。光学走査系によって読み取られる原稿
像に応じた光が。
感光体ドラム8上に結像される。
感光体トラム8の周囲には、帯電チャージャ9゜現像器
11.転写前除電器12.転写部14.クリーニング部
15等々が備わっている。従って、感光体ドラム8の表
面は、帯電チャージャ9によって一様の高電位に帯電し
た後で原稿像に応じた光が照射され、それによって原稿
像に応じた電位分布、即ち静W1m像が形成される。こ
の静電潜像は、rfl、像器11の部分を通ると、トナ
ーによって可視化される。可視化されたトナー像は、転
写部I4によって、給紙系から供給される所定のコピー
紙上に転写される。トナー像が転写されたコピー紙は、
定着器1Gを通って像が定着され、所定の排紙経路を通
ってソータ600に導かれる。なお、この実施例の複写
機は両面コピーが可能であり、排紙経路に反転部17が
備わっている。
給紙系には2段の給紙トレー19及び20と、両面1−
レー18が備わっている。これら3つのトレーのいずれ
か選択されたものから1枚ずつコピー紙が取り出され、
それがレジストローラ13によって感光体ドラムの回転
、即ちコピープロセスのタイミングに同期して、感光体
ドラム8に送り込まれろ。
パーソナルコンピュータ800には、多数の文字を表示
する液晶表示器870とキーボード880が備わってい
る。890は、データ伝送用のケーブルである。
第2図に、第1図の複写機の電気回路の構成を示す。第
2図を参照する。用写機本体50には、制御装に100
.スキャナユニット210.定着ユニソI−220、高
圧電源ユニット230.給紙ユニット240.ドライバ
250.各種モータ260、各種ソレノイド270.各
種クラッチ280、操作ボード300.各種センサ40
0.電源ユニット500等々が備わっている。
制御ユニy t−100には、マイクロプロセッサ11
0、読み出し専用メモリ120.読み書きメモリ130
.I10ポート+40.A/Dコンバータ1502通信
制御ユニット160及び170が備わっている。なお、
通信制御ユニット160゜170はR8−232C(シ
リアルデータ伝送)仕様になっている。また、読み書き
メモリ130の一部は、消費電力の小さいC−MO3構
造のメモリで構成されており、そのメモリの電源には、
図示しないバッテリーバックアップ回路が接続され、不
揮発性メモリになっている。
通(n制御ユニット160及び170には、各々コネク
タJIA及びJ2Aが接続されている。コネクタJIA
及びJ2Aには、それぞれ通常はソータ600のコネク
タJIB及びADF700のコネクタJ2Bが接続され
るが、パーソナルコンピュータ800も接続可能になっ
ている。即ち、コネクタJIBがコネクタJIAから外
しである時には、コネクタJIAにパーソナルコンピュ
ータ800のコネクタ(J C)を接続でき、コネクタ
J2BがコネクタJ2Aから外しである時には、コネク
タJ2Aにパーソナルコンピュータ800のコネクタを
接続できる。ソータ600及びADF700の内部には
、各々図示しない通信制御ユニットが備わっている。
第3図に、パーソナルコンピュータ800の電気回路を
示す。第3図を参照すると、この装置には、マイクロプ
ロセッサ810.読み出し専用メモリ820.読み書き
メモリ、830.表示制御ユニット84o2通信制御ユ
ニット850.I10ポート860.液晶表示器870
.キーボード880等々が備わっている。通信制御ユニ
ット850は、R8−232C(シリアルデータ伝送)
仕様であり、コネクタJCに接続しである。この例では
、液晶表示器870は80文字×6行の日本語文字、ア
ルファベット等の表示ができる。
第2図に示すように、この例では1通常はソータが接続
されるコネクタJIA及びADFが接続されるコネクタ
J2Aを、パーソナルコンピュータ800の接続に共用
するので、各コネクタに接続された機器の種別に応じて
、複写機の動作を変える必要がある。
そこで、この実#i例ではソータ及びADFに対して使
用する制御コードとパーソナルコンピュータに対して使
用する制御コードに、互いに異なる値を割り当てている
。これにより、複写機本体の制御装置100は5通信制
御ユニット160又は170で受信されるデータの値を
チェックして、どの装置から送らtcだデ〜りかを判定
できる。
次の第1表、第2表及び第3表に、実施例のソータ60
0が複写機本体50に送る信号、複写機本体50がソー
タ600に送る信号、及びパーソナルコンピュータ80
0が複写機本体50に送る信号をそれぞれ示す。なお、
これらの表においては、各信号のコード(数値)を16
進符号で表示しである。
第  1  表 第2表 第  3  表 第4a図及び第4b図に、第2図の制御袋gt00の概
略動作を示す。各回を参照して制御装置100の動作を
説明する。@源がオンすると、初期設定を行なう。この
初期設定において、複写機の各種動作モードが初期化さ
れるが、ここで設定する内容は、メモリ130の不1;
ト発性メモリ領域に予め格納されている。
次に、各種スイッチ及び各種センサの状態読取。
キー人力処理2適信処理1表示処理及びその池の待機処
理を順次行なう(G2)。そして、コピー可になるまで
これらの処理を繰り返し、コピー可になると、プリント
スター1−キーがオンになるのを待つ(G4)。そして
、プリントスタートキーがオンになったらコピー処理(
従来の複写機と同様)を行ない(G5)、1コピーが終
Yしたら、コピ一枚数と設定枚数とを比較する。両者が
一致するまで、コピープロセスを繰り返す。
コピープロセスを行なっていない時、即ち待機状態の時
に通信制御ユニツl−160又は170に受信データが
あると、それをチェックする(G9)。
受信データが、パーソナルコンピュータ800の接続を
要求するX−0Nコード(11:第3表参照)であると
、ステップGIOに進んで、次のデータが受信されるま
で待つ。データを受信したら。
そのデータをチェックしくG I +、) 、 X−0
F+・′コード(13:第3表参照)以外であると、第
4b図に示す処理に進んで、3Ji別結果に応じた処理
を行なう。
即ち、メモリ表示コード(411:第3表参照)なら、
更に2バイト分のデータを受イ、ゴし、それらの受イH
データの内容(16ビツ1−)をアI・レスとするメモ
リの内容をロー1へし、ロー1ニジたデータ在パーソナ
ルコンピュータ800に対して送信する。
メモリ潴キ換えロー1−(メモリ更新ロー]・53:第
3表参照)なら、更に3バイト分のデータを受信し、受
信データの第1パイ1−及び第2パイ1〜の内容(16
ビノ1−)をアドレスとするメモリに、第3バイトのデ
ータを格納する。
入力ポー1−読取りコード(49:第3表参照)なら、
更に1バイト分のデータを受信し、そのデータで特定さ
れる入カポ−1−の状態を読み、そのデータをパーソナ
ルコンピュータ800に送信する。
また、出カポ−1へセラ1−コー1〜(4F:第3表参
照)なら、更に2バイト分のデータを受信し、受信デー
タの第1バイ1−の値で特定さオLる出カポ−]−に、
第2バイトの値を出力する。
従って、パーソナルコンピュータ800からの指示によ
り、任意のメモリの内容の読み出し、任意のメモリ内容
の更新、任意の入力ポートの読取り及び任意の出力ポー
トのセットができる。
そして、いずれのコードを受信したIQ合も、再びステ
ップGIOに戻り、次のデータを受信して、上記と同様
の処理を繰り返す。受信したデータがX−0FFコード
なら、ステップG2に進み、通常の処理に戻る。つまり
、この複写機はX−0Nコードを受信してから次にX−
〇F +”コードを受(”5するまでの間は、コピー動
作を行なわない。
第5図に、パーソナルコンピュータ800が複写機制御
プログラムを実行する場合の概略動作を示す。なお、複
写機制御プログラムは、パーソナルコンピュータ800
の読み出し専用メモリ820の一部に予め格納されてお
り、そのプログラムを指定してコンピュータを実行モー
ドに設定することにより、コンピュータ800は第5図
の処理を実行する。
:55図を参照する。プログラムがスター1−すると、
まず接続要求コート(X−○Nu11)を複写機の制御
装置100に送信する。もしここで送信異常が発生した
ら、「接続異常」を表示(社)870上に表示してブロ
ヅラ11を終了する。接続要求コードが正常に伝送さオ
したら、ステップI+ 5に進んで作業メニューを表示
する。ここでは、第6d図に示す画面が表示される。
つまり、「モードセッl−J、rメンテナンス」及び「
終了」のいずれかの指定ができることが表示される。従
ってオペレータ (サービスマン)は1゜2又は3をキ
ー人力する( N G )。l又は2がキー人力される
と、ステップH8に進んで再び作業メニューを表示する
。ここでは、入力さ1した値に応じて異なる画面が表示
される。即ち、■が入力された時は「モードセット」の
指定であるから第6b図に示す画面を表示し、2が入力
された時は「メンテナンス」の指定であるから第Gc図
に示す画面を表示する。
この実施例では、「モードセット」を指定すると、オー
トリセット時間の設定、初期状態でのコピー倍率の設定
、初期状態でのコピー濃度の設定、初期状態での両面モ
ード/片面モードの設定、初期状態でのコピー紙サイズ
の設定、複写V&電源のオン/オフ時刻の設定、初期状
態でのソータ動作子−ド(ソー(・、スタック又は通常
モード)の設定。
及び初期状態でのADF動作モードの設定ができる。
また、「メンテナンス」を指定すると、その複写機の過
去の各位置毎の紙詰り発生回数の表示、過去の各コピー
紙サイズ毎のコピ一枚数の表示、定着温度情報の表示、
露光ランプ電圧情報の表示。
メモリ内容の表示/更新、入力ポート状態表示及び、出
力ポートセットができる。
どの処理を行なうかは、オペレータがキー人力によって
指定する(■19)。処理終了以外の指定であると、指
定された処理の内容に応じて、その後の操作手順を表示
する(Hll)。その後は、指定した処理毎に定まる手
順に従って、所定の処理を行なう。各処理において、メ
モリ内容表示の必要が生じると(1−114)メモリ表
示コード44を複写機本体50に送信しく018)、メ
モリ内容書き換えの必要が生じると(B15)、メモリ
更新コード53を複写機本体50に送信し、入力ポート
状態読取りの必要が生じると(1−(16)、入力ポー
ト読取りコード49を複写機本体50に送信し、出力ポ
ートセットの必要が生じると(B17)、複写機本体5
0に出力ポートセツトコード4Fを送信する。
例えば、初期状態でのコピー紙サイズの設定を更新した
い場合、プログラムをスタートさせた直後に第6a図に
示す画面が表示されるので、1をキー人力する。すると
第6b図に示す画面が表示されるので、今度は5をキー
人力してコピー紙サイズ設定モードを選択する。このモ
ードを選択すると9図示しないが、各種紙サイズ(例え
ばA5゜B5.B4.A4.A3等々)とそれらの各々
に対して入力すべき数置との対応表が表示′ri870
に表示されるので、希望するサイズの数値をキー入力す
る。
すると「ス)録しますか?」と確認のメソセージが表示
されるので、それに対してlを入力すればメモリ更新処
理が行なわれ、0を入力すればメモリ更新を行なわずに
処理を終了する。プログラムデータの中には、各々の情
報を記憶するメモリのアドレス情報がテーブルとして予
め用意されており、メモリ内容の表示又は更新を行なう
場合には、そのテーブルを参照して目的とする情報に対
応するメモリアドレス情報を得て、そのメモリアドレス
を複写機本体50に送信する。メモリ内容の更新を行な
う場合には、アドレス情報に続いて、新しく記憶するデ
ータも送信する。
上記処理が終了すると、再び第6h図に示すメニュー画
面が表示され、他のモード設定が可能になる。
その状態で9をキー人力すると、第6a図に示すメニュ
ー画面が表示され、メンテナンス処理の選択が可能にな
る。
ここで例えば紙詰りの記録をチェックしたい場合、メン
テナンス処理を選択するために、2をキー人力する。す
ると、第6C図に示す画面が表示されるので、続いてl
をキー人力する。これにより、紙詰リチェックが選択さ
れる。この処理が選択されると、パーソナルコンピュー
タ800は、複写機内の予め定めた各位置毎に紙詰り回
数を記憶するメモリの各アドレス情報を、プログラム内
のテーブルを参照して得て、それを複写機50に送信し
、そのメモリの内容を受信した後、同様にして他の位置
の紙詰リデータも順次に読み取る。全てのデータの読み
取りが完了すると、それら全ての紙詰り情報を、表にし
て表示器870上に表示する。
この表示が終了するとキー人力を待ち、いずれかのキー
が押されると、処理を終了して第6C図のメニュー画面
を表示する。この状態では、他のメンテナンス処理を選
択できる。メンテナンス処理でのメモリ表示、更新モー
ドにおいては、モードセットの場合と同様に、所定のメ
モリの内容を読んでそれを表示し、そのメモリの内容を
更新するが、アドレス指定の方法が異なる。
即ち、モードセットの場合には、モー1〜セツト用に予
め割り当てたメモリ領域(不揮発性メモリ)の各アドレ
スをテーブルとして登録しておき、モードセットの種別
(例えばコピー倍率、コピー濃度、コピー紙サイズ等々
)を指定することにより。
マイクロプロセッサがテーブルを参照して自動的にアド
レス情報を生成するが、メンテナンス処理においては、
オペレータが直接アドレス情報をキー人力する。
従って、前者は操作が簡単なかわりにテーブルに登録し
ていない領域のメモリをアクセスすることができず、後
者は操作が少し難しいかわりに任意のアドレスのメモリ
をアクセスできる。
メンテナンス処理においては、任意のI10ポートをア
クセスすることができる。動作上でメモリをアクセスす
る場合と異なるのは、アドレスの指定だけである。即ち
、メモリアドレスは16ビツトであるが、ポートアドレ
スは8ビツトで指定する。
L効果J 以上のとおり本発明によれば、装置の初期状態で設定さ
れる各種モードを各ユーザの要求に応じて任意に変更で
きるので操作性が良い。初期状態の変更にはパーソナル
コンピュータ等を用いることができるので、変更操作を
藺単にしうる。しかも、初期状態の変更のためのハード
ウェア及びソフトウェアの大部分を複写機本体に設ける
必要がないので、複写機のコストが上昇しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施する一形式の複写機の内部構成
とそれに接続したパーソナルコンピュータを示す正面図
である。 第2図は、第1図に示す装置の電気回路を示すブロック
図である。 第3図は、パーソナルコンピュータ800の電気回路を
示すブロック図である。 第4a図及び第4b図は、第2図に示す制御袋@100
の概略動作を示すフローチャートである・第5図は、パ
ーソナルコンピュータ800の所定のプログラムの動作
を示すフローチャートである。 第6a図、第6b図及び第6c図は、各々液晶表示器8
70上の表示例を示す正面図である。 5:照明灯      6:レンズ 8:感光体ドラム   9:帯電チャージャ11:現像
器     14:転写部 15:クリーニング部 16:定着器 50:複写機本体(複写手段) 100:制御装置(制御手段) 130:読み書きメモリ(不揮発性読み書きメモリ手段
) 160470 :通信制御ユニッ1−(通信制御手段)
600:ソータ 700:自動原稿送り装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写手段; 不揮発性読み書きメモリ手段; 通信制御手段; 前記通信制御手段と、所定の機器とを着脱自在に接続す
    る電気接続手段; 前記不揮発性読み書きメモリ手段の記憶内容に応じて前
    記複写手段の設定を初期化し、前記電気接続手段に接続
    される機器からの所定の指示に応じて、前記不揮発性読
    み書きメモリ手段からデータを読み出してそれを前記機
    器に出力し、該機器が出力するデータで前記不揮発性読
    み書きメモリ手段のデータを更新する、制御手段; を備える複写装置。
  2. (2)前記制御手段が、前記電気接続手段を介して入力
    される信号の内容を判定して該電気接続手段に接続され
    た装置がソータ及び原稿自動送り装置の一方か否かを識
    別し、前記電気接続手段には、ソータ及び自動原稿送り
    装置の少なくとも一方と他の機器とが択一的に接続され
    る、前記特許請求の範囲第(1)項記載の複写装置。
  3. (3)前記制御手段は、前記電気接続手段に接続される
    機器からの所定の指示に応じて、入力ポートの状態を読
    んでその結果を前記機器に出力し、指示されたデータを
    指定された出力ポートに設定する、前記特許請求の範囲
    第(1)項又は第(2)項記載の複写装置。
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