JP2005177099A - 電子内視鏡データ編集装置 - Google Patents

電子内視鏡データ編集装置

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Abstract

【課題】 データ編集作業を行うときにおけるプロセッサの持ち運び作業の負担を軽減させ、且つユーザに負担を掛けることのない電子内視鏡データ編集装置を提供する。
【解決手段】 該記憶媒体を編集する為のデータを入力する入力手段と、該電子内視鏡に接続される接続手段と、該接続手段を介して該記憶媒体にアクセスし、該入力手段により入力されたデータに応じて該記憶媒体の少なくとも1つのデータを編集する編集手段と、装置本体を作動させる為の電源を供給する乾電池から電子内視鏡データ編集装置を構成する。
【選択図】 図3


Description

この発明は、電子内視鏡に関わる複数のデータを記憶した記憶媒体を編集する為の電子内視鏡データ編集装置に関する。
例えば医療関係の業務に従事するユーザは、体腔内の生体組織を観察する為の手段として、その先端部にCCDなどの固体撮像素子を備えた電子内視鏡を所有している。このような電子内視鏡は、比較的広い空間を有した胃や細い管である十二指腸などの体腔内の様々な部位に挿入されるものであり、その用途に応じてそれぞれ異なった仕様で製作されている。この為、ユーザは、一般に、様々な診断に対応できるよう複数本の電子内視鏡を所有している。
体腔内を観察するときには、電子内視鏡は、画像処理を行う為の画像処理装置である所謂プロセッサに接続される。電子内視鏡はその固体撮像素子により取得された画像信号をプロセッサに出力し、このプロセッサは、入力された画像信号に対して所定の処理を施してモニタなどの表示手段で表示できるように映像信号に変換する。プロセッサは、主に、電子内視鏡に電源や照明光を供給したり、画像処理を行ったりするものである。その為、プロセッサは、電子内視鏡の種類に応じてそれぞれ異なった仕様を有する必要がなく、汎用品として使用できるものである。ユーザは、1台のプロセッサに対して、その診断内容に応じた各種電子内視鏡を接続させて診断を行っている。
上述したように電子内視鏡はその用途に応じてそれぞれ異なった仕様で製作されている。この為、その機種に応じて、例えば、固体撮像素子の画素数や、光学的特性、ディレイタイムなどがそれぞれ異なっている。従って、プロセッサに要求される各種電子内視鏡に対する処理(例えば固体撮像素子の駆動制御方法)もそれぞれの機種によって変更させる必要がある。なお、ここでいうディレイタイムとは、固体撮像素子から出力された画像信号がプロセッサの画像信号処理部に入力されるまでに要する時間である。このディレイタイムは固体撮像素子(別の言い方をすると電子内視鏡の先端部)とプロセッサの画像信号処理部とを接続している電気ケーブルの長さに応じて変化するものであり、この長さが長ければ長いほどディレイタイムも長くなる。
一台のプロセッサが様々な仕様に対応できるよう各種電子内視鏡には、当該電子内視鏡の仕様に関わる各種データが記憶されたメモリが設けられている。プロセッサは、このメモリのデータを読み出すことにより現在接続されている電子内視鏡の仕様を検知することができ、その仕様に適合した処理を行うことができる(例えば特許文献1)。
特開2002−336196号公報
電子内視鏡は、製品出荷時に、上述のメモリに各種データを書き込む機能を有したプロセッサ(以下、書込用プロセッサと略記)と接続される。そしてこのとき電子内視鏡は実際に動作され、上述のメモリには、その動作状況に応じたデータであって、当該電子内視鏡の性能に適合したデータが記憶される。これにより、例え部品個々のバラつきに起因して電子内視鏡一台毎にその性能(例えば光学的特性やディレイタイム)がバラついていたとしても、最終的にそのバラつきは解消された状態で出荷される。
また、各ユーザがそれぞれ所有しているプロセッサも電子内視鏡と同様に部品個々のバラつきによりその性能がバラついている。その為、各ユーザのプロセッサは、出荷時に使用した書込用プロセッサと若干性能(例えばディレイタイム)が異なってしまう。ディレイタイムが適切な値でない場合、固体撮像素子からの画像信号をサンプリングするタイミングにズレが生じてしまい、画像情報を最適に取得することができない。より具体的には、画像ノイズが増えたり画面に縦縞が現れたりして鮮明な映像を取得することができない。そこでこのような場合、ユーザは、メンテナンス業者に依頼して電子内視鏡の上述のメモリのデータを最適なものに編集(別の言い方をすると調整や書き換え)してもらっていた。
上述のメモリのデータの編集作業を行う場合、メンテナンス業者のサービスマンは、製品出荷時に使用した如き書込用プロセッサを持参し、そのプロセッサとユーザが所有している各電子内視鏡とを接続してデータの編集を行っている。しかしながらプロセッサは一般に大型な装置である為、サービスマンにとってその持ち運び作業が大きな負担となっている。
ここで、上述の持ち運び作業の問題は、ユーザ側が書込用プロセッサを所有することによって解決されると考えられる。しかしながらユーザが容易にデータ編集を行うようプロセッサを構成した場合、そのユーザは、データ編集作業に関して熟知していなければならない。また、通常のプロセッサに編集機能を付加することになる為、プロセッサのコストが高くなり、ユーザに経済的負担を強いることになってしまう。
そこで、本発明は上記の事情に鑑み、上述したデータ編集作業を行うときにおけるプロセッサの持ち運び作業の負担を軽減させ、且つユーザに負担を掛けることのない電子内視鏡データ編集装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決する本発明の一態様に係る電子内視鏡データ編集装置は、電子内視鏡に備えられた、該電子内視鏡に関わる複数のデータを記憶した記憶媒体を編集する為の装置であり、該記憶媒体を編集する為のデータを入力する入力手段と、該電子内視鏡に接続される接続手段と、該接続手段を介して該記憶媒体にアクセスし、該入力手段により入力されたデータに応じて該記憶媒体の少なくとも1つのデータを編集する編集手段と、装置本体を作動させる為の電源を供給する乾電池とを備えたものである。
また、上記電子内視鏡データ編集装置は、編集内容を表示させる表示手段をさらに備えたものであってもよい。
また、上記電子内視鏡データ編集装置は、乾電池から供給される電圧を用いて記憶媒体を作動させるよう当該記憶媒体に電圧を供給する電圧供給手段をさらに備えたものであってもよい。
また、上記電子内視鏡データ編集装置において、記憶媒体は、編集可能なデータと編集不可なデータとを記憶したものであってもよい。また、電子内視鏡が、画像信号を取得する固体撮像素子と、該画像信号に所定の処理を施すプロセッサと接続されるプロセッサ用接続手段とをさらに備えているとき、記憶媒体は、編集可能なデータとして、該画像信号が該固体撮像素子から出力されて該プロセッサに入力するまでに要する時間に関するデータと、画像の明るさに関するデータと、編集処理を行った日時に関するデータの少なくとも1つを含んだものであってもよい。またこのとき、接続手段は、プロセッサ用接続手段により電子内視鏡と接続されるものであってもよい。また、記憶媒体は、編集不可なデータとして、電子内視鏡に関するデータと、固体撮像素子に関するデータと、ホワイトバランスに関するデータの少なくとも1つを含んだものであってもよい。
また、上記電子内視鏡データ編集装置において、記憶媒体は、全てのデータを編集可能に記憶したものであってもよい。
本発明の電子内視鏡データ編集装置を採用すると、データ編集作業を行うときにプロセッサの如き大型な装置を持ち運ぶ必要がなくなる為、サービスマンの負担が軽減される。別の観点では、プロセッサに新たにデータ編集機能を追加する必要がない為、ユーザに経済的負担を強いることがない。
図1は、本発明の実施形態の特徴部分である電子内視鏡データ編集装置によって各種データの編集が行われる電子内視鏡を備えた電子内視鏡システムの一例を概略的に示したブロック図である。以下に、図1を参照して、この電子内視鏡システムの構成及び動作を説明する。
図1に示された電子内視鏡システム10は、体腔内を観察する為のシステムであり、プロセッサ100と、電子内視鏡200と、モニタ300から構成されている。電子内視鏡200は固体撮像素子(例えばCCD)を備えており、プロセッサ100は、電子内視鏡200により取得された画像信号に所定の処理を施してモニタ300で表示できるよう映像信号に変換する画像処理装置としての機能を果たす。さらに、プロセッサ100は、体腔内を照明する為の照明光を発光する光源装置としての機能、及び電子内視鏡200を動作させる為の電源装置としての機能を果たす。プロセッサ100は、当該プロセッサ100全体の制御を司るCPU130により制御され、これらの機能を果たす。
電子内視鏡システム10では面順次方式の撮像システムを採用している。プロセッサ100は、該撮像システムを実現する為の構成であって、上述した光源装置を司る構成として、光源ランプ110、RGB回転フィルタ112、モータドライバ114、及びレンズ116と、アパーチャ118を有している。
光源ランプ110は、体腔内を照明する為の照明光を発光するものであり、ここでは種々の色成分を含んだ白色光を発光する。そしてこの白色光はアパーチャ118により適切な光量に絞られてRGB回転フィルタ112に向かって進行していく。
RGB回転フィルタ112は、光源ランプ110から発光された白色光の光路中に配置されており、R光、G光、B光の三色の色成分の各々を透過させるフィルタを備えている。以下に、面順次方式によるカラー画像の生成のプロセスを説明する。
まず、CPU130の制御によってモータドライバ114が駆動制御され、RGB回転フィルタ112を回転させるモータが駆動される。これによりRGB回転フィルタ112は回転し、R光、G光、B光の各々の色成分のみを透過するフィルタが白色光の光路中に順次挿入される。従って、光源ランプ110から発せられた白色光は、R、G、Bの各色のフィルタを順次透過し、各色成分のみを含んだ光束としてRGB回転フィルタ112から射出し、電子内視鏡200側に向かって進行していく。なお、実際には、図1中の光源ランプ110は集光レンズ116の光軸上に配置されている。
そして各色成分は、集光レンズ116により集光されつつ、プロセッサ100から出射して電子内視鏡200に入射される。なお、プロセッサ100と電子内視鏡200は、プロセッサ100に設けられた接続部120と、電子内視鏡200に設けられた接続部250とにより電気的及び光学的に接続されている。
電子内視鏡200は、電子内視鏡システム10のうち体腔内に挿入されて該体腔内を撮像する機能を果たすものである。電子内視鏡200は、可撓性を有したケーブルを有しており、該ケーブル内には、該体腔内を撮像する為の種々の部品が配置されている。電子内視鏡200は、その長手方向に沿って配置されたライトガイド210と、その先端部に配置された対物レンズ220と、対物レンズ220の後側焦点位置と一致する面上にその受光面が配置されたCCD230と、CCD230を駆動させる為のドライバであるCCD駆動回路232と、電子内視鏡200に関する各種データを記憶したEEPROM240を有している。CCD230は、例えば、水平方向に640画素、垂直方向に480画素の受光素子が整列された、矩形状の固体撮像素子である。
上述した電子内視鏡200に入射された各色成分は、ライトガイド210に入射され、該ライトガイド210により電子内視鏡200の先端に導光される。そしてライトガイド210から射出され、体腔内を照明する。各色成分で照明された体腔内からの反射光は、対物レンズ220を介して、CCD230の受光面上で順次結像し受光される。このときCCD230はCCD駆動回路232により駆動制御されており、CCD230により受光された各色成分は、画像信号に光電変換され、その出力部に順次転送されていく。これら各色成分の画像信号は、プロセッサ100に出力されて後述する画像処理を施され、ビデオ信号(映像信号)としてモニタ300に出力される。以下に、プロセッサ100で行われる画像処理のプロセスを説明する。
プロセッサ100は、上述した画像処理装置を司る構成として、DSP(Digital Signal Processor)140と、メモリ150R、150G、150Bと、D/Aコンバータ160と、映像信号出力回路170を有している。なお、プロセッサ100に電子内視鏡200を接続させたとき、CPU130は、EEPROM240にアクセスして電子内視鏡200に関する各種データを取得している。従って、画像処理装置を司る各構成要素は、このとき取得した各種データに応じた処理を行う。ここでCPU130が取得するデータ(すなわちEEPROM240に記憶されているデータ)には、例えば、ディレイタイムや、CCD230の型番などがある(詳しくは後述する)。
CCD230からプロセッサ100に出力された画像信号は、当該画像信号に所定の信号処理を施す回路であるDSP140に入力される。DSP140は、この画像信号を、所定のタイミングでサンプリング及びホールドし、アナログ信号からデジタル信号に変換する。そしてこのデジタル信号を、CCD230の駆動(すなわちCCD駆動回路232の駆動)と同期させ、R成分、G成分、及びB成分の各色成分の画像信号に分離させ、メモリ150R、150G、及び150Bに出力させる。
DSP140により分離された各色成分の画像信号は、CPU130の作用により、それぞれ異なったメモリに順次格納される。ここでは、R成分の画像信号は150Rに格納され、G成分の画像信号は150Gに格納され、B成分の画像信号は150Bに格納される。
各メモリに格納された画像信号は、CPU130の作用により、メモリ150R、150G、及び150Bの各々から所定のタイミングで同時に読み出しされ、D/A変換器160に出力される。そしてこのD/A変換器160によって、デジタル信号からアナログ信号に変換される。アナログ信号に変換された画像信号は、映像信号出力回路170に入力され、この映像信号出力回路170によって、モニタ300に表示可能なコンポジットビデオ信号、Sビデオ信号、RGBビデオ信号などの映像信号に変換される。ここで変換された映像信号は、プロセッサ100とモニタ300とを電気的に接続させる出力端子180を介してモニタ300に入力される。これによりモニタ300の画面に体腔内の観察画像がカラーで表示される。
また、プロセッサ100は、光源ランプ110から発光された白色光が適切な明るさで観察部位を照明できるよう自動調光機能を有している。この自動調光機能は、プロセッサ100に備えられた調光回路132を用いることにより果たされるものである。具体的には、先ず、DSP140がCCD230から取得した画像信号の中から輝度信号のみを抽出し、これを調光回路132に出力する。調光回路132は、CPU130の制御により作動し、輝度信号のレベルに応じてアパーチャ118の開口面積を変化させ、所定の明るさで観察部位が照明されるよう調光する。より具体的には、DSP140から出力された輝度信号のレベルが、所定のレベルより高い場合にはアパーチャ118の開口面積を小さくし、所定のレベルより低い場合にはアパーチャ118の開口面積を大きくする。
また、プロセッサ100は、各種操作を行う為の操作部や各種情報を表示する表示部を備えたフロントパネル190を有している。ユーザは、フロントパネル190に配置された操作ボタンを操作したり、フロントパネル190の表示部の表示を確認したりして診断処理を行っていく。
次に、本発明の特徴部分である電子内視鏡に関わる各種データを記憶した記憶媒体を編集することができる電子内視鏡データ編集装置について説明する。本発明の電子内視鏡データ編集装置を採用すると、編集作業を行うサービスマンの負担が軽減され、且つ電子内視鏡システムの所有者であるユーザに経済的負担を強いることなく、スムーズに編集作業を行うことができる。
本発明の実施形態では、電子内視鏡200に備えられたEEPROM240に記憶されている各種データを編集する。図2は、本発明の実施形態の特徴部分である電子内視鏡データ編集装置400と、編集対象である電子内視鏡200とを示した図である。この図2では、電子内視鏡データ編集装置400及び電子内視鏡200の外観を示している。また、図3は、電子内視鏡データ編集装置400の構成を概略的に示したブロック図である。以下に、図2及び図3を参照して、本実施形態の電子内視鏡データ編集装置400の構成及び作用について説明する。
図2に示されたように、電子内視鏡データ編集装置400には、その側面に、当該装置400の電源投入・切断、及び編集処理モードを設定する為の電源スイッチ410と、電子内視鏡200と電気的接続を果たす為の接続部440が設けられており、さらに当該装置400の前面に、編集作業時にサービスマンが各種パラメータを入力する為の各種スイッチSW0〜SW6と、編集作業に関わる情報を表示する為のデータ表示部430が設けられている。このデータ表示部430は、例えばLCDパネルで構成されている。
サービスマンは、電源スイッチ410をスイッチングさせることによって電子内視鏡データ編集装置400の電源をオンさせたりオフさせたり、編集処理モードを設定したりすることができる。この電源スイッチ410は、電源オンの状態において2つの編集処理モードにスイッチングできるよう構成されている。1つは、メンテナンス業者がユーザからメンテナンスの依頼を受けてEEPROM240の各種データを編集する際に使用するモード(以下、メンテナンスモードと略記)であり、もう1つは、電子内視鏡出荷時或いは修理時におけるEEPROMへの各種データの書き込みに使用されるモード(以下、出荷時書き込みモードと略記)である。
電源スイッチ410をスイッチングさせてメンテナンスモードを選択した場合には、CPU420(後述)は、EEPROM240の中の特定のデータに対してのみ編集することができ、それ以外のデータに対しては編集することができない。また、出荷時書き込みモードを選択した場合には、CPU420は、EEPROM240の中の全てのデータに対して書き込み或いは編集することができる。
各種スイッチSW0〜SW6について説明する。スイッチSW0はデータ表示部430内に表示されるカーソルを画面上方向に移動させ、スイッチSW1は当該カーソルを画面下方向に移動させ、スイッチSW2は当該カーソルを画面右方向に移動させ、スイッチSW3は当該カーソルを画面左方向に移動させる為の操作ボタンである。また、スイッチSW4はデータ表示部430内に表示される各種データの設定値を変更させ、スイッチSW5は設定後の各種データのEEPROM240への書き込みを決定し、SW6は設定後の各種データのEEPROM240への書き込みをキャンセルする為の操作ボタンである。
なお、編集作業を行う際、サービスマンは、電子内視鏡データ編集装置400の接続部440を電子内視鏡200の接続部250に接続させることにより互いを電気的に接続させる。ここで接続に用いられる接続部250は、プロセッサ100との接続用に設けられた接続部である。従って、本実施形態では、電子内視鏡データ編集装置400を電子内視鏡200に接続させる為に、電子内視鏡200側に新たに接続部を追加する必要がない。
また、図3に示されたように、電子内視鏡データ編集装置400には、上述した電源スイッチ410、スイッチSW0〜SW6、データ表示部430、及び接続部440に加えて、当該装置400を駆動させる電源電圧を供給する乾電池412と、乾電池412から供給された電圧を当該装置400の各構成要素を動作させるのに適した電圧値に変換するDC/DCコンバータ414と、当該装置400全体の制御を司るCPU420と、データ表示部430を照明するバックライト432が備えられている。また、CPU420には、データを一時的に格納する機能を果たすSRAM422が備えられている。
電子内視鏡データ編集装置400は、装置自体小型であり、大電流を消費する構成要素を備えていない為、乾電池412から供給される電源のみで駆動される。従ってサービスマンは、電子内視鏡データ編集装置400を容易に持ち運びすることができる。また、コンセントに差し込むことなく使用できる為、携帯性に優れている。さらに、データ編集処理を行っている間、EEPROM240は、乾電池412から供給されてDC/DCコンバータ414により所定の電圧値に変換された電源電圧により動作する。従って、EEPROM240に電源を供給する装置を別に容易する必要がない。
ここで、図4を参照して、本実施形態においてEEPROM240に記憶された各種データについて説明する。EEPROM240には、上述したように電子内視鏡200に関する各種データが記憶されており、大別して、いずれのモードにおいても編集可能なデータと、出荷時書き込みモード時のみ書き込み或いは編集可能なデータとが記憶されている。前者のデータは、各ユーザが所有するプロセッサ個々の性能のバラつきや各ユーザの好みに応じて変更され得るデータであり、後者のデータは、出荷後に変更させることのない固定のデータである(ただし例外として電子内視鏡200を修理したときには変更され得る)。
EEPROM240のアドレスad1には、上述したディレイタイムの具体的数値が記憶されている。ここではディレイタイムは「10(ns)」に設定されている。この為、現状の電子内視鏡システム10では、CPU420は、CCD230から出力された画像信号が10(ns)経過した後にDSP140に入力されることを前提として画像処理の制御を行っている。このディレイタイムの最適値は、ユーザの所有するプロセッサの性能に応じて適宜変更させる必要がある。
また、EEPROM240のアドレスad2には、最終編集日すなわちEEPROM240のデータ編集を行った最新の日付が記憶されている。ここでは最終編集日は、2004年8月3日となっている。
また、EEPROM240のアドレスad3には、明度ステップに関する設定が記憶されている。この明度ステップとは、フロントパネル190の操作部にある「BRIGHTNESS」ボタン(不図示)を1回押したときに変化するモニタ300の表示画像の明るさの変化量を示したものである。ここでは明度ステップは「Middle」に設定されている。ユーザは、この明度ステップを、自身の好みに応じて、上述の変化量が最も小さい「Small」、最も大きい「Large」、両者の中間の変化量である「Middle」の3パターンに設定することができる。例を挙げると、モニタ300の表示画像の明るさを大きく変化させたいユーザは明度ステップを「Large」に設定し、微調整したいユーザは明度ステップを「Small」に設定する。
また、EEPROM240のアドレスad4には、明度中心値に関する設定が記憶されている。この明度中心値とは、上述の「BRIGHTNESS」ボタンにより変更され得るモニタ300の表示画像の明るさの中心値を示したものである。ここでは明度中心値は「+1」に設定されている。この明度中心値を変更させると、明度に関するダイナミックレンジを全体的にシフトさせることができる。ユーザは、この明度中心値を、初期設定と同一値である「0」、初期設定より明るい側にダイナミックレンジをシフトさせる「+1」、初期設定より暗い側にダイナミックレンジをシフトさせる「−1」の3パターンに設定することができる。この明度中心値の最適値は、ユーザの所有するプロセッサの性能及びユーザ自身の好みに応じて変更し得る。
また、EEPROM240のアドレスad5には、絞り応答速度に関する設定が記憶されている。この絞り応答速度とは、調光回路132により作動されるアパーチャ118の応答速度を示したものである。ここでは絞り応答速度は「Slow」に設定されている。この絞り応答速度は、電子内視鏡200先端部と観察対象との距離に応じて変化させるものである。ユーザは、この絞り応答速度を、その用途に応じて、最も応答速度の遅い「Slow」、最も応答速度の速い「Fast」、両者の中間の応答速度である「Middle」の3パターンに設定することができる。例を挙げると、比較的広い空間を有した胃を観察する場合(すなわち電子内視鏡200先端部と観察対象との距離が比較的離れている場合)には「Slow」に設定し、比較的狭い空間を有した十二指腸を観察する場合(すなわち電子内視鏡200先端部と観察対象との距離が比較的近い場合)には「Fast」に設定する。
また、EEPROM240のアドレスad6には、測光パターンに関する設定が記憶されている。この測光パターンとは、CCD230受光面上のどの領域を用いて測光を行うかを示したものである。ここでは測光パターンは「A」に設定されている。ユーザは、この測光パターンを、その用途に応じて、「A」、「B」、「C」の3パターンに設定することができる。「A」に設定すると、CPU420は、CCD230受光面全域の明るさ(すなわち各受光素子の出力値)の平均値に基づいて測光を行う。また、「B」に設定すると、CPU420は、CCD230受光面の中のピークの明るさ(すなわち各受光素子の中の最も高い出力値)に基づいて測光を行う。また、「C」に設定すると、CPU420は、CCD230受光面中心部の明るさ(すなわち受光面中心部に位置する受光素子の出力値)に基づいて測光を行う。例を挙げると、比較的広い空間を有した胃を観察する場合(すなわち観察領域全体の明るさが比較的均一な場合)には「A」に設定し、比較的狭い空間を有した十二指腸を観察する場合(すなわち電子内視鏡200先端部に近接して壁部がある為、この壁部が照明光により明るくなりすぎて該当する受光素子の出力が飽和してしまいことが多い場合)には「B」に設定する。
また、EEPROM240のアドレスad7には、Ggainに関する設定が記憶されている。このGgainとは、ホワイトバランスに関するものであり、R成分及びB成分に加えてG成分も利用してホワイトバランスを調整することを示したものである。ユーザは、このGgainを、自身の好みに応じて、オンさせるかオフさせるか(すなわちホワイトバランスの調整にG成分を利用するか否か)を設定することができる。
上述のアドレスad1〜ad7に記憶された各データは、各ユーザが所有するプロセッサ個々の性能のバラつきや各ユーザの好みに応じて変更され得るデータである為、対応モードの「0」のデータ、すなわちいずれのモードにおいても編集可能なデータとして記憶されている。
また、EEPROM240のアドレスad(n+1)には、CCD230の型番「XYZ」が記憶されている。CPU420は、CCD230の型番を参照することによってCCD230の画素数を検知することができ、CCD駆動回路232が出力するパルスであって、CCD230を駆動させる為の駆動パルスを制御することができる。
また、EEPROM240のアドレスad(n+2)には、モニタ300の表示画像に対するマスキングの設定が記憶されている。これは、表示画像にマスクを掛けるか否かを設定するものであり、電子内視鏡に備えられた対物レンズやCCDの特性によって決定される。ここでは、対物レンズ220及びCCD230の特性により画像の周辺光量の落ち込みが著しい為、マスクを「ON」に設定して当該表示画像の周辺部分をマスキングしている。
また、EEPROM240のアドレスad(n+3)には、電子内視鏡200の名称「BbC」が記憶されている。CPU420は、電子内視鏡200の名称(すなわち電子内視鏡のID情報)を参照することによって電子内視鏡200に最適な処理を施すよう機能する。
また、EEPROM240のアドレスad(n+4)には、電子内視鏡200出荷時にホワイトバランスの測定を行ったか否かが記憶されている。ここでは、出荷時に前記の測定が行われていた為、それを示す「1」が記憶されている。なお、アドレスad(n+4)のデータが「0」の場合には前記の測定が行われなかったことを示す。
また、EEPROM240のアドレスad(n+5)には、電子内視鏡200のシリアルナンバー「007」、すなわち電子内視鏡一台一台に付与されたID情報が記憶されている。このシリアルナンバーは、製造業者側が製品を管理する目的で記憶させたデータである。
また、EEPROM240のアドレスad(n+6)には、Vuseに関する設定が記憶されている。このVuseとは、CCD230の出力に関するものであり、飽和するまで電荷を蓄積させて画像信号を出力させるか、または飽和する手前で蓄積処理を停止させて画像信号を出力させるかを判断する為のデータである。Vuseを「ON」に設定すると上述の判断が実施され、「OFF」に設定すると上述の判断が実施されない。このVuseの設定は、各CCDによって異なる最大飽和電圧に応じて決定される。
上述のアドレスad(n+1)〜ad(n+6)に記憶された各データは、出荷後に変更させることのない固定のデータ(ただし例外として電子内視鏡200を修理、例えばCCD230を交換したときには変更され得る)である為、対応モードの「1」のデータ、すなわち出荷時書き込みモード時のみ書き込み或いは編集可能なデータとして記憶されている。
次に、電子内視鏡データ編集装置400を用いて実施されるEEPROM240のデータを編集する処理について説明する。
図5は、本実施形態の電子内視鏡データ編集装置400を用いて実施されるEEPROM240のデータ編集処理全体を示したフローチャートである。また、図6は、CPU420による処理であって、EEPROM240に記憶されたデータを取得する際の処理を示したフローチャートである。また、図7は、CPU420による処理であって、EEPROM240にデータを書き込む際の処理を示したフローチャートである。以下に、図5から図7を参照して、本実施形態の電子内視鏡データ編集装置400を用いて実施されるデータ編集処理について説明する。
電子内視鏡データ編集装置400と電子内視鏡200とが接続されている状態において電源スイッチ410をオンし、メンテナンスモード或いは出荷時書き込みモードのいずれかの編集処理モードを選択すると、CPU420の各ポートや、SRAM422、データ表示部430が初期化される(ステップ1、以下、S1と略記)。そしてCPU420は、EEPROM240にアクセスし、EEPROM240に記憶されたデータを取得する(S2)。ここで、図6のフローチャートを参照して、このS2のデータ取得処理について説明する。
S2のデータ取得処理を実行するにあたりCPU420は、先ず、EEPROM240のアドレスを設定し(S11)、このアドレスに該当するデータをEEPROM240から読み出す(S12)。そしてこのデータをSRAM422に書き込む(S13)。さらにS14の処理において、CPU420は、EEPROM240の全データを読み出したか否かを判定する(S14)。このときEEPROM240の全データの読み出しが完了したと判定した場合(S14:YES、以下、Yと略記)、CPU420は、図6のフローチャート(すなわちS2の処理)を終了させ、S3の処理に進む。また、EEPROM240の全データの読み出しが完了していないと判定した場合(S14:NO、以下、Nと略記)、CPU420は、S11の処理に戻り、まだ読み出しをしていないデータをEEPROM240から読み出して図6のフローチャートの処理を続行させる。
S3の処理において、CPU420は、S2の処理でSRAM422に書き込んだデータ(すなわち編集前のEEPROM420の各種データ)を、データ表示部430に表示させる。そしてサービスマン(またはユーザ)が編集したい内容に応じて各種スイッチSW0〜SW6を操作すると、その操作に応じたデータが入力され(S4)、その入力結果がデータ表示部430に表示される。なお、現在設定されているモードがメンテナンスモードである場合、CPU420は、図4に示した対応モード「0」のデータを編集可能に制御し、対応モード「1」のデータを編集不可に制御する。また、現在設定されているモードが出荷時書き込みモードである場合、CPU420は、全てのデータを編集可能に制御する。
編集データ入力後、SW6が押圧されると(S5:N)、EEPROM420の編集はキャンセルされたことを示す為、CPU420は、EEPROM420のデータ編集処理を実施することなく、当該処理を終了させる。また、SW5が押圧されると(S5:Y)、EEPROM420の編集が承諾されたことを示す為、CPU420は、S6の処理に進み、EEPROM420の書き換え処理を開始する。ここで、図7のフローチャートを参照して、このS6のデータ取得処理について説明する。
S6のデータ編集処理を実行するにあたりCPU420は、先ず、データ表示部430に表示されているデータ(すなわち編集内容を示したデータ)を取得し(S21)、このデータをSRAM422に書き込む(S22)。このとき、S13の処理によりSRAM422に書き込まれていたデータ(すなわち編集前のEEPROM420のデータ)は、この編集内容を示したデータにより上書きされる。そしてCPU420は、EEPROM420に記憶された全データを消去し(S23)、SRAM422に書き込まれたデータをEEPROM420に書き込み(S24)、EEPROM420のデータ編集処理を終了させる。これにより、EEPROM420のデータは、プロセッサ100が最適な画像を生成できるよう編集される。
以上が本発明の実施形態である。本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく様々な範囲で変形が可能である。
本発明の実施形態に用いられる電子内視鏡を備えた電子内視鏡システムの一例を概略的に示したブロック図である。 本発明の実施形態の電子内視鏡データ編集装置と、編集対象である電子内視鏡とを示した図である。 本発明の実施形態の電子内視鏡データ編集装置の構成を概略的に示したブロック図である。 本発明の実施形態の電子内視鏡データ編集装置の構成要件であるEEPROMに記憶された各種データを示した図である。 本発明の実施形態の電子内視鏡データ編集装置を用いて実施されるEEPROMのデータ編集処理全体を示したフローチャートである。 図5のS2の処理であって、EEPROMに記憶されたデータを取得する際の処理を示したフローチャートである。 図5のS6の処理であって、EEPROMにデータを書き込む際の処理を示したフローチャートである。
符号の説明
200 電子内視鏡
240 EEPROM
400 電子内視鏡データ編集装置
412 乾電池
420 CPU
422 SRAM
430 データ表示部
440 接続部

Claims (8)

  1. 電子内視鏡に備えられた、該電子内視鏡に関わる複数のデータを記憶した記憶媒体を編集する為の電子内視鏡データ編集装置であって、
    該記憶媒体を編集する為のデータを入力する入力手段と、
    該電子内視鏡に接続される接続手段と、
    該接続手段を介して該記憶媒体にアクセスし、該入力手段により入力されたデータに応じて該記憶媒体の少なくとも1つのデータを編集する編集手段と、
    装置本体を作動させる為の電源を供給する乾電池と、を備えたこと、を特徴とする電子内視鏡データ編集装置。
  2. 編集内容を表示させる表示手段をさらに備えたこと、を特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡データ編集装置。
  3. 前記乾電池から供給される電圧を用いて前記記憶媒体を作動させるよう該記憶媒体に電圧を供給する電圧供給手段をさらに備えたこと、を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の電子内視鏡データ編集装置。
  4. 前記記憶媒体は、編集可能なデータと編集不可なデータとを記憶したこと、を特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電子内視鏡データ編集装置。
  5. 前記電子内視鏡は、画像信号を取得する固体撮像素子と、該画像信号に所定の処理を施すプロセッサと接続されるプロセッサ用接続手段と、をさらに備え、
    前記記憶媒体は、編集可能なデータとして、該画像信号が該固体撮像素子から出力されて該プロセッサに入力するまでに要する時間に関するデータと、画像の明るさに関するデータと、編集処理を行った日時に関するデータの少なくとも1つを含んだこと、を特徴とする請求項4に記載の電子内視鏡データ編集装置。
  6. 前記接続手段は、前記プロセッサ用接続手段により前記電子内視鏡と接続されること、を特徴とする請求項5に記載の電子内視鏡データ編集装置。
  7. 前記記憶媒体は、編集不可なデータとして、前記電子内視鏡に関するデータと、前記固体撮像素子に関するデータと、ホワイトバランスに関するデータの少なくとも1つを含んだこと、を特徴とする請求項5または請求項6のいずれかに記載の電子内視鏡データ編集装置。
  8. 前記記憶媒体は、全てのデータを編集可能に記憶したこと、を特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電子内視鏡データ編集装置。
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