JP3314773B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP3314773B2
JP3314773B2 JP2000048393A JP2000048393A JP3314773B2 JP 3314773 B2 JP3314773 B2 JP 3314773B2 JP 2000048393 A JP2000048393 A JP 2000048393A JP 2000048393 A JP2000048393 A JP 2000048393A JP 3314773 B2 JP3314773 B2 JP 3314773B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンタ、ファ
クシミリ等の記録装置に関し、特にそのユーザーインタ
フェースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来記録装置のユーザーインタフェース
として液晶ディスプレイ(LCD)または陰極線管(C
RT、以下、LCDまたはCRTのいずれかをLCDで
代表する。)を用いるものがある。そのLCDには記録
装置の有する記録のための各種機能項目や機能の実行条
件が表示され、LCDに表示された機能またはその実行
条件に対応したボタンを押すことで、当該機能の設定が
できる構成を採用している。記録装置の有する上記各種
機能としては、例えば、コピ一濃度、ソーターの種類、
両面複写か片面複写か、カラーの色、とじしろ、わく消
しの状態、ぺ一ジ連写、OHP合紙、合成複写等の多く
の機能がある。そして、LCDに表示された前記機能の
うちから設定すべき機能を何らかの設定手段を用いて設
定すると、例えば図14に示すように、例えば”コピー
濃度”機能について”自動”的にコピー濃度調整すると
いう機能実行条件が合わせて表示される。さらに、パラ
メータのある機能についてはポップアップ画面でパラメ
ータを設定できる。しかし、機能が多種類に亘ると限ら
れたスペースにすべての機能と、その機能毎の実行条件
を表示することができなくなる。また、設走可能な機能
が多すぎると、常時すべての機能とその実行条件をLC
Dに表示することは表示画面が繁雑となり、かえってユ
ーザーが使い難いことがある。そこで、機能表示を使用
頻度等を基準にして数回の表示画面に分けることが行わ
れている。そのため、ユーザーは自分の設定した機能が
何であるかについて記録処理操作前に確認することが必
要となる。そのため、コントロールパネル上の設定確認
ボタンを設けて、LCD上に現在設定されている機能と
設定されていない機能とが識別できるような表示をする
ことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の装置で
は機能の設定確認のための表示は、現在設定されていな
い機能も含めてLCD上にすべて表示し、設定された機
能と設定されていない機能とは画面上のマーク等で識別
するものであった。そのため、スペースの大きなLCD
画面が必要であると同時に、設定機能と非設定機能の識
別が一目瞭然とはいえなかった。また、上記設定確認中
に設定機能を変更することは出来なかった。そのため、
設定確認モードを解除して、機能設定の変更可能なモー
ドから新たな機能設定の変更操作を行うしかなかった。
そこで、本発明の目的は、限られたスペースを持つ表示
画面を有効に利用してユーザーの設定した機能の確認が
行え、ユーザー設定機能の確認中でも機能の変更ができ
る記録装置のユーザーインタフェースを提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記発明の目的を達成さ
せるため、本発明は、図1に示された機能実現手段によ
って構成されている。すなわち、請求項1の発明に係る
記録装置は、複数の機能設定画面を切り換えて表示可能
な表示装置を有する記録装置において、複数の機能設定
画面に関する機能設定状態を一覧表示で表示する入力を
行う設定確認入力手段と、設定確認入力手段が入力され
た場合、複数の機能設定画面において設定可能な機能の
うち、設定された機能のみの機能設定状態を一覧表示
表示する設定確認表示手段と、設定確認表示手段による
表示がされている際に、少なくとも1つの機能が選択さ
れた場合、表示内容の少なくとも一部を切り換えて、選
択された機能の複数の下位レベルの選択項目を表示する
と共に、該機能の設定状態の変更を可能とする修正手段
とを備えたことを特徴とする。また、請求項2の発明
は、複数の機能設定画面を切り換えて表示可能な表示装
置を有する記録装置において、複数の機能設定画面に関
する機能設定状態を一覧表示で表示する入力を行う設定
確認入力手段と、設定確認入力手段が入力された場合、
複数の機能設定画面において設定可能な機能のうち、
定された機能のみの機能設定状態を一覧表示で表示する
設定確認表示手段と、設定確認表示手段による表示がさ
れている際に、少なくとも1つの機能が選択された場
合、選択された機能の複数の下位レベルの選択項目をポ
ップアップウインドウ表示すると共に、該機能の設定状
態の変更を可能とする修正手段とを備えたことを特徴と
する。また、請求項3の発明は、請求項1または2に記
載の発明において、設定確認入力手段が入力された場合
に点灯する設定確認ランプを備えたことを特徴とする。
請求項1における「複数の機能設定画面」とは、例え
ば、図14、図15、図16、及び明細書段落番号00
39〜0041に記載の基本画面、応用画面、専門画面
が該当する。請求項1における「前記複数の機能設定画
面に関する機能設定状態を一覧表示で表示する入力を行
う設定確認入力手段」とは、例えば、図4の設定確認ボ
タン351が関係し、この設定確認ボタン351を入力
すると、図17における機能の確認用表示画面が表示さ
れるものである。この内容につき、明細書段落番号00
47に記載されている。請求項1における「前記設定機
能確認入力手段が入力された場合、前記複数の機能設定
画面において設定可能な機能のうち、設定された機能の
みの機能設定状態を一覧表示で表示する」に関し、図1
7や明細書段落番号0047において記載されている。
請求項1における「前記設定確認表示手段による表示が
されている際に、少なくとも1つの機能が選択された場
合、表示内容の少なくとも一部を切り換えて、選択され
た機能の複数の下位レベルの選択項目を表示すると共
に、該機能の設定状態の変更を可能とする」、請求項2
における「前記設定確認表示手段による表示がされてい
る際に、少なくとも1つの機能が選択された場合、選択
された機能の複数のの下位レベルの選択項目をポップア
ップウインドウ表示すると共に、該機能の設定状態の変
更を可能とする」に関し、例えば、図18における、確
認用表示画面が表示される際に、とじしろ機能を選択す
るとポップアップウインドウが開き、右とじや左とじを
選択できる構成が該当し、明細書段落番号0049に記
載されている。請求項2における「前記設定確認入力手
段が入力された場合に点灯する設定確認ランプ」につ
き、明細書段落番号0047に「設定確認ボタン(図
4)351を押すと設定確認ランプを点灯し、」と記載
されている。
【0005】
【発明の作用】本発明によれば、設定確認入力手段が入
力された場合、複数の機能設定画面において設定可能な
機能のうち、設定された機能のみの機能設定状態を一覧
表示で表示するので、複数の機能設定画面に関する機能
設定状態の確認が容易になると共に、設定された機能が
どれかを認識しやすくなる。また、複数の機能設定画面
に関する機能設定状態を一覧表示で表示している際に、
少なくとも1つの機能が選択された場合、表示内容の少
なくとも一部を切り換えて、選択された機能の複数の下
位レベルの選択項目を表示すると共に、該機能の設定状
態の変更を可能にするので、容易に機能の選択状態の変
更をすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を複写機を例に
以下説明する。なお、本実施例は複写機に適用したもの
で、べ一スマシンに両面原稿自動送り装置(以下、DA
DFという。)、ソータなどの付属装置が組み合わされ
て構成されるものである。ここで、べ一スマシンとは、
1段の供給トレイとマニュアルフィード用のトレイを備
え、プラテンガラス上に原稿をマニュアルでセットし、
コンソールパネル4により設定したコピー条件でジョブ
を実行することのできる装置である。
【0007】複写機は、図2に示すように、べ一スマシ
ンにDADF2、ソータ3が取付けられており、このべ
一スマシン1はコンソールパネル4によって設定された
ジョブに応じて付属装置を含む機構部を制御し、DAD
F2で送られた原稿から読み取った画像処理を基に用紙
トレイ部5から供給される指定サイズの用紙に対して画
像処理を施した後、排紙処理を実行すると共に、ソータ
3において画像処理された用紙の仕分けを行うように構
成されている。
【0008】また、複写機の概略を図3を用いて説明す
る。べ一スマシン1内には感光ドラム7が配置されてい
る。図において、感光体8は感光ドラム7外周面に層状
に形成されている。この感光ドラム7は、矢印方向に回
転するように図示しない駆動装置に連結されている。感
光ドラム7の外周には、チャージコロトロン9、帯電除
去装置10、現像器11、12、転写コロトロン13お
よびクリーニング装置15が配置されている。なお、帯
電除去装置10は不要な複写画像が用紙に転写されない
ように消し込むためにチャージコロトロン9で帯電した
感光体8の一部の帯電を除去するものである。
【0009】この複写機においては、感光ドラム7が矢
印方向に回転するにつれて、感光体8がチャージコロト
ロン9によって一様に帯電された後、露光箇所16で光
の照射を受け静電潜像が形成される。露光箇所16に
は、べ一スマシン1の上面に配置されたプラテンガラス
17上に載置された図示しない原稿の光像が入射される
ようになっている。このために、露光ランプ19と、こ
れによって照明された原稿面の反射光を伝達する複数の
ミラー20および光学レンズ21とが配置されており、
このうち所定のものは原稿の読み取りのためにスキャン
されるようになっている。
【0010】静電潜像が形成された感光体8は、その
後、現像器11、12で現像される。ここで感光体8上
に形成されたトナー像は、転写コロトロン13により用
紙上に転写され、ヒートロール23およびプレッシャロ
ール24間で熱定着されて搬出される。一方、感光体8
はクリーニング装置15によりクリーニングされ再使用
に供される。
【0011】一方、べ一スマシン1に配置されている用
紙供給トレイ25に収容されている用紙27あるいは手
差しトレイ28に沿って手差しで送り込まれる用紙27
は、送りロール29あるいは31によって送り出され、
搬送ロール32に案内されて感光ドラム7と転写コロト
ロン13の間を通過する。このとき、トナー像が用紙2
7上に転写される。転写後の用紙27はヒートロール2
3およびプレッシャロール24の間を通過して熱定着さ
れる。そして、搬送ロール32の間を通過して排出トレ
イであるソータ3に搬出される。
【0012】なお、中間トレイ33は両面または多重コ
ピー用に用いられるものである。コンソールパネル4
は、図4に示すように、同パネル4上に配置された用紙
サイズ、倍率、複写枚数などの設定/入力、スタート、
ストップ、割込み、設定確認などの操作を行うためのハ
ードキーとしてのボタン35と液晶ディスプレイ(以
下、LCDという。)36上に表示される機能に対応し
て表示部分に設けられたタッチキーとしてのボタン(図
示せず。)を備えている。またコンソールパネル4には
ハードキー35を操作したときの選択、設定の状態がL
EDランプ37などにより表示されている。コンソール
パネル4のボタンの機能については後述する。
【0013】図5は複写機のハードウェア構成が示され
ている。ユーザインタフェース(以下、UIと言う。)
39はコンソールパネル4にあるボタンの操作による設
定/入力されたデータ処理を実行し、本機システムを管
理するMAIN PWBA(以下「MAIN系」と称
す)40に入カデータを送ると共に、ユーザヘの表示を
行う。DADFコントローラ41は、原稿の両面から画
情報を読み取るために、この読み取りタイミングに合わ
せて原稿をプラテンガラス17上に搬送するための制御
を行う。
【0014】光学的読取り装置(OPT)コントローラ
42は、プラテンガラス17上に搬送された原稿からユ
ーザが指定した画情報の光学的な読取り制御を行う。帯
電除去装置(ISIL)コントローラ43は、原稿の画
情報から不要な部分を消し込む処理、原稿の周辺を消す
枠消し処理、原稿の画情報の中からの特定情報描出など
の編集処理の制御を行う。画像記録装置(IOT)コン
トローラ44は、原稿から読み取られた画情報を基に画
像処理を実行する際に、用紙27の搬送制御、紙づまり
検知およぴZero回りである現像プロセス制御を管理
する。
【0015】特定トレイ(DDM)/TRAY[X]コ
ントローラ45は、IOTからの両面画像処理に関する
指令に基づいて片面の画像処理が既に行われている用紙
27を反転させてその背面に画像処理を施すために、次
のZeroタイミングまで一時待機させるように中間ト
レイ33を制御したり、またIOTからの特定トレイ動
作指令により、用紙パスの関係から制御上、他のトレイ
とは別に取り扱われる特定トレイ[X]、例えば最下段
トレイ25の制御を行う。ソータコントローラ46は、
例えば20ビンソータをIOTからの仕分け指令により
駆動し、べ一スマシン1から搬出される画像処理後の用
紙27を指定されたビンに貯えるための制御を行う。
【0016】スティプルソータコントローラ47は、I
OTからの綴じ込み仕分け指令によりビンに貯えられた
用紙27を丁合した後にスティプルで綴じるための制御
を行う。ライトレンズマネジャー(以下、LLMとい
う。)48は、システムの全体を統括管理しており、主
に原稿の画像処理と用紙27の搬送を時間的に一致させ
るためのシステムタイミング制御やユーザが設定するコ
ピーモードなどのジョブ管理を行う。
【0017】シリアルデータ通信プロセッサ(以下、S
CPという。)49は、UI、DADF2、OPTおよ
びISILとのデータの送受をシリアル通信で行うと共
に、LLM48との間のデータをパラレル通信によりや
り取りするためのデータ処理を行う。特にSCP49と
LLM48とのデータのやり取りは、SCP49に内蔵
されているデュアルポートRAM(図示せず。)を通し
て行われる。すなわち、LLM48は自分のアドレスマ
ップ上に割り付けられたSCP49のデュアルポートR
AMをリード/ライトし、このRAMをSCP49がリ
ード/ライトすることで情報の伝達を行っている。
【0018】上記のハードウェアは各機能ごとに独立し
た(CPUを備え、このCPUと周辺LSIにより電気
回路基板PWBAが構成されている。ここで、LLM4
8、SCP49およびIOTはべ一スマシン1の制御系
の中枢を成すもので、各機能を分担するCPUと周辺L
SIにより主制御回路基阪(以下、「MAIN系」とい
う。)40を構成している。
【0019】以下、本発明のユーザインタフェース(U
I)系39について説明する。図6はUI系39のハー
ドウェア構成が示されている。UI系39はMAIN系
40と通信回線で結ばれているUI制御回路基板50、
LCD36、タッチスイッチ(TOUCH SW)61(LCD
36上のタッチパネルキーに相当)、キースイッチ35
(KEY SW)(図4のハードキー35に相当)などを備え
たコンソールパネル回路構成部51とかち構成されてい
る。
【0020】UI制御回路基板50は、LCD36を制
御するLCDコントローラ53、ボタン入力を検知して
発光ダイオードLED37への通電を制御するパラレル
I/O54、LCD電源回路55、およびLCDコント
ローラ53への表示制御指令や検知されたボタン入力の
認識などを実行するCPU56とから構成されている。
コンソールパネル回路構成部51は、ハードキー部58
とLCD部59とから成る。ハードキー部58にはキー
スイッチ35とこのキースイッチ35に対応して設けら
れた発光ダイオードLED37が設けられており、また
LCD部59はLCDコントローラ53からの信号によ
りLCD36を構成するマトリクスに配置された画素を
マトリクス駆動させるLCDドライバ60、LCD36
上の表示部分、例えば機能ボタンの絵、文字を触れるこ
とによりスイッチ信号を発するタッチスイッチ61およ
びLCD36の背面から照明するバックライト用エレク
トロルミネッセンスEL62とから構成されている。
【0021】図7はUI制御回路基板50の回路構成が
示されている。CPU56は、後述のUIリモートサブ
システムを構成するソフトウェアの各モジュールを起動
することにより、コンソールパネル4のスイッチ情報を
パラレルI/O54を介してデータバスに取り込み、こ
のスイッチ情報を認識して得られたジョブに関する設定
モード情報をシリアルチャンネル0(ASC10)を介
してシリアル送受信用LSIにより構成されたドライバ
ー/レシーバー(DRIVER/RECEIVER)63に送り、ここ
からMAIN系40に送信する。一方MAIN系40か
らCPU56にはトレイ制御情報やべ一スマシン1の状
態を示す情報がドライバー/レシーバー63を通して送
られてくる。ドライバー/レシーバー63はパラレルI
/O54から出されるイネーブル信号により送信ライン
をオープン(ハイインピーダンス)またはクローズして
データの送受信を行う。
【0022】設定モード情報は、アドレスコードにより
指定されたRAM64のアドレスに一時記憶され、また
アドレスバスによってLCD36に関する表示情報に基
づく指令がLCDコントローラ53に発せられる。パワ
ーオンリセット/ウオッチドッグタイマ(POWER ON RES
ET&WDT)回路65は前者が電源ON後の電圧が一定する
までの間CPU56を動作させなくするためのホールド
回路であり、後者はI/Oマップを作成する際に出され
る信号を監視し、この信号が途絶えたときCPU56に
リセットをかけるための回路である。
【0023】アドレスデコード66およびI/Oデコー
ド67の各回路はメモリマップおよびI/Oマップを作
成するためにどの番地からはどのLSIをイネーブルと
するかを決定する。またアドレスコードによりコントロ
ールROM68、フォントROM69、ロゴROM70
に格納されたデータがLCDコントローラ53に出力さ
れる。特にコントロールROM68には前述の通信、表
示、キー入力等を制御するためのプログラムが格納され
ている。フォントROM69は各種文字や絵フォントが
記憶されている。ロゴROM70はLCD36に表示さ
れる特殊フォントを記憶している。RAM64は設定さ
れたジョブ内容、すなわち設定モード情報を一時的に記
憶する。NVM71は不揮発性メモリであり、たとえば
コンソールパネル4上の初期状態の設定情報を記憶する
ジョブメモリとして使用される。なお、図示はしていな
いがジョブメモリを構成するICカードを設けても良
い。
【0024】LCDコントローラ53は、コントロール
ROM68の表示制御プログラムを実行し、VRAM7
3の内容をLCD36に表示するための制御を行うと共
に、CPU56のVRAM73へのライト(Write)動
作をサービスする。すなわちCPU56が書き込みし易
い形式に変更する。タイミングコントローラ74は、L
CDコントローラ53が一定周期でVRAM73の内容
をLCD36に表示するためのリード(Read)動作とC
PU56のVRAM73へのライト動作のタイミングを
図るものである。LCDドライバ60は、LCDコント
ローラ53からのマトリクス駆動信号を基に320×2
00画素から成るLCD36の該当する画素に対するL
CD電源回路55からの供給される印加電圧を制御す
る。
【0025】次にUI系39のソフトウェア構成につい
て説明する。図8はUIサブシステムのモジュール構成
が示されている。UI系39のソフトウェア構成は、U
I系39のすべての全てのプログラムを管理するメイン
モジュール(RTMO)76、このRTMO76に呼び
出され、本システムが使用されている間、走行するプロ
グラムから成るモジュール(MESG77,CNSL7
8など)および要求により起動されるプログラムから成
るモジュール(PRNT79、STBY80など)、前
記要求により起動されるモジュールによって呼び出され
て起動するモジュール(LCD81、FLT82など)
によるツリー構造を成しており、更にメインCPU(L
LM)(図5)との通信制御を行うためのモジュール
(SERL)83、共通の処理および汎用性のある処理
を行うモジュール(SUBR85、LCDLIB86)
を有し、これらのモジュールの有機的な結合によってU
I系39の機能が実現されるように構成されている。
【0026】特に、要求により起動されるモジュール
は、本システムの動作状態ごとに分けられており、パワ
ーオン時はPWRモジュール87、待機時はSTBYモ
ジュール80、コピー時はPRNTモジュール79、仕
様設定時はCUSPモジュール88およびシステム調整
時はDIAGモジュール89が起動される。例えばパワ
ーオン時にはPWRモジュール87が呼び出され、この
動作に関係する部品を制御するモジュール(LCD8
1、AUTO90、INPV91)が呼び出されて起動
する。
【0027】以下、各モジュールの機能について説明す
る。RTMOモジュール76は、モニタと呼ばれる管理
プログラム(OS)で、全てのプログラムを監視する働
きをもっており、その主なものとしてプログラムの入出
力や割込の処理を行うと共に、LCD37の点滅、ブザ
ー72(図7)の動作時間を作るための基準時間などの
実時間管理およびLED37の表示制御を行う。SER
Lモジュール83は、LLM48のメインCPU(図示
せず。)と通信を行っている。
【0028】MESGモジュール77は、LCD36上
に文字等のメッセージ、例えば「コピーができます」な
どの文字を表示するための制御を行う。CNSLモジュ
ール78は、ボタン操作の認識処理を行う。BCHKモ
ジュール92は、ハードキー35、タッチパネルキー3
4などのボタン操作、例えば同時に複数のボタンが押さ
れたときやLCD36上でスイッチのない場所をタッチ
したときやボタン押しの有効/無効などのチェック処理
を行う。
【0029】CMDSTSモジュール93は、本システ
ムの機構部(べ一スマシン1)とのコマンド/ステータ
スのやり取りを行う。PRNTモジュール79は、ジョ
ブ実行時に呼び出され、LCDモジュール81を起動し
てディスプレイ上にコピー中である旨などコピー動作に
関するメッセージを表示する。CUSPモジュール88
は、仕様設定モードにおけるウインドウメニュ一の表示
制御を行い、オペレーションにより設定されたパラメー
タをCMDSTSモジュール93を通してべ一スマシン
1へ送信する。
【0030】STBYモジュール80は、パワーオンシ
ーケンスが完了してジョブの実行ができる待機の状態や
ジョブの実行時間が所定時間を超えた待機の状態あるい
はジョブの設定入力などのときに呼び出され、前記機能
を実行するためのモジュール(FLT82,EDIT9
4等〉を起動する。PWRモジュール87は、電源ON
からコピー動作ができる状態に至る間の初期化処理、た
とえばMAIN系40から送られてくるべ一スマシン
(M/C)1の状態情報を受信し記憶する等を行ってい
る。
【0031】DIAGモジュール89は、DIAGモー
ドにおけるLCD36の表示制御において、オペレーシ
ョンにより決定されるテストモードをMAIN系40へ
送信したり、MAIN系40より受信されるテスト結果
をLCD36に表示制御を行う。FLTモジュール82
は、べ一スマシン1のジャム箇所のコード表示やべ一ス
マシン1の絵のLCD36への表示を行う。LCDモジ
ュール81はLCD36の表示制御を行い、LCDLI
B86はLCD36の表示制御のライブラリーである。
【0032】AUTOモジュール90は、APS(Auto
Paper Size)/AMS(Auto Magnification Size)お
よび関連ボタンの受付表示を行う。INPVモジュール
91は、文章変更字の変数の入力、カウントの表示を行
う。SURBRモジュール85は、各モジュールで使え
るサブルーチンの集まりである。
【0033】次にコンソールパネル4上のハードキー3
5およびタッチパネルキー61の各操作ボタンの説明を
する。コンソールパネル4には図4に示すようにスター
ト、ストップ、クリア、テンキー、オールクリア、トレ
イ選択、固定倍率、任意倍率、割り込み、ちょっと小さ
め、設定確認および予熱の各ハードボタンが設けられて
いる。なお、固定倍率ボタンは自動倍率ボタンを兼ね、
イメージサイズまたは自動倍率を選択するときに使用さ
れる。また、ちょっと小さめボタンは選択した固定倍率
(自動倍率の場合は、任意倍率)に対して、例えば0.93
倍の縮倍率でコピーをとるときに使用される。また、設
定確認ボタン351はそれまでに設定された機能を表示
したいときに使用される。これについては後で詳細に説
明する。
【0034】次にタッチパネル95とLCD36の機能
について説明する。LCD36は図9(a)に示すよう
に320×200 dot(1dot=0.33×0.33mm)LCDの画素
を有し、このLCD36上にはタッチパネル94が配置
されており図9(b)に示すように、10×7 Tile(1 Ti
le = 32×24 dot)のタッチパネルキー61により構成
されている。そこで、LCD36に表示される各種機能
に対応したボタン表示位置を押すことにより、その機能
に対応したタッチパネルキー61が作動する。また、タ
ッチパネルキー61は主に使用頻度を基準に基本、応
用、専門ボタンに分けられる。
【0035】次にタッチパネル95の操作の概要につい
て図10のフローチャートに従って説明する。機能の選
択/解除は、LCD36上に表示された機能に対応する
ボタンを押すことで行う。
【0036】パラメータのある機能については機能ボタ
ンを押すと(ステップ101)、ブザー72が一定時間
鳴って注意を喚起する(ステップ102)。そしてポッ
プアップウインドを開く(ステップ103)。基本、応
用、専門ボタンのいずれかを押し(ステップ104)、
必要があればパラメータの指定を行う。このとき、パラ
メータの指定が終了していないと警告メッセージがLC
D36上に表示される(ステップ109)。指定したパ
ラメータでよければ、終了ボタンを押すとポップアップ
ウインドは閉じ(ステップ106)、選択した機能ボタ
ンの色が反転表示され(ステップ107)、機能選択状
態となる(ステップ108)。また、ステップ103の
状態でパラメータの指定を行う場合は、まず、パラメー
タの指定(ステップ110)の後、よければ終了ボタン
を押すと(ステップ111)、ポップアップウインドは
閉じ(ステップ112)、選択された機能ボタンの色を
反転させ(ステップ113)、機能選択状態となる(ス
テップ114)。また、ステップ103またはステップ
110の段階で取消しボタンを押すと(ステップ11
5)、ポップアップウインドが閉じ(ステップ11
6)、選択した機能ボタンの表示色の反転をさせないで
(ステップ117)、機能選択を行わなかった状態にす
る(ステップ118)。
【0037】また、パラメータのない機能を選択する場
合は、まず、機能ボタンを押すと一定時間ブザー72が
鳴り、機能を選択する(終了ボタンを押す。)と、ボタ
ン表示は反転し(ステップ122)、機能選択状態とな
る(ステップ123)。また、機能選択状態ではない
(取消しボタンを押す。)と、ボタン表示はそのまま
(ステップ124)であり、機能解除状態となる(ステ
ップ125)。
【0038】設定されるコピー機能は図11、図12、
図13に示すような機能とそれぞれのパラメータからな
るツリー構造を有し、主に使用頻度に基づき基本、応
用、専門機能に分けられている。そして、パラメータの
ある機能は図11、図12、図13に示すように階層化
されているポップアップ画面で選択/解除がされる。
【0039】機能選択ボタンとしての基本ボタン201
はオペレータが、基本コピーに必要な機能を選択するた
めのボタンである。基本ボタン201が押されると図1
4に示す基本画面が表示される。基本画面にはコピー濃
度調整、ソーター、両面およびユーザー設定(仕様設定
で設定なしを指示している時は表示しない。)の各機能
に対応したボタンが設けられている。この基本画面は電
源投入時、オールクリアボタンが押された後、オートク
リア動作後、予熱モード復帰後、割り込み復帰後、設定
確認モード復帰後、仕様設定終了後は自動的に表示され
る。また、応用画面/専門画面表示中に基本ボタン20
1が押された場合、基本画面を表示する。応用画面/専
門画面表示中は基本ボタン201の機能が選択されてい
ることを示すために、“基本”文字は暗色に反転表示さ
れる。
【0040】応用ボタン202が押されると図15に示
す応用画面が表示される。応用画面に示す表示ボタンの
内、単色カラー、とじしろ、わく消し、ぺ一ジ連写、O
HP合紙、応用原稿送りの各機能に対応したボタンが設
けられている。応用画面にて機能を選択した後に専門/
基本画面を表示した場合は“応用”文字は暗色に反転表
示される。なお、単色カラーボタンの上のトナー色表示
は、サブ現像器11が装着されていない場合は表示しな
い。
【0041】専門ボタン203が押されると図16に示
す専門画面が表示される。専門画面には合成、寸法変
倍、ジョブメモリおよび仕様設定の各機能に対応したボ
タンがそれぞれ設けられている。専門画面にて機能を選
択した後に応用/基本画面を表示した場合は“専門”文
字は暗色に反転表示される。
【0042】次に主な機能ボタンについて説明する。自
動濃度調整ボタン205はオペレータが、自動濃度調整
機能を選択/解除するために押すボタンである。また、
ユーザーが頻繁に使用する機能の選択を容易にするため
に、ユーザーが仕様設定で設定したボタンを基本画面で
表示することができる。これをユーザー設定ボタン20
6と呼び、仕様設定機能により、設定された機能のボタ
ンとして動作する。
【0043】また、ソーターボタン207はオペレータ
がソ一ター3を使用する時に押すボタンである。選択で
きる機能は丁合いとスタックの二つのうち一つで、いず
れかが選択された場合、ステイプラソーター付き機械の
場合、自動ホチキス止め機能を選択できる。また、両面
ボタン209は片面原稿、両面原稿から両面コピーを取
りたい時、または両面原稿から片面コピーを取りたい時
に押すボタンである。選択できる機能は片面原稿→両面
コピー、両面原稿→片面コピーおよび両面原稿→両面コ
ピーの三つうちの一つである。
【0044】とじしろボタン210は右とじしろまたは
左とじしろが選択できる。いずれかのボタンが押された
場合は、表とじしろ/裏とじしろ量の入力状態となる。
とじしろ量は0〜数十mmの範囲で設定できる。また、
とじしろ量の初期値は仕様設定でも設定できる。わく消
しボタン211は、上下わく消し、左右わく消しまたは
中消し機能が選択可能である。ぺ一ジ連写ボタン212
は見開きでB4版(またはA3版)の本などを、一度ス
タートボタンを押すだけで、片ぺ一ジずつの二分割コピ
ーをとるために押すボタンである。
【0045】OHP合紙ボタン214とは、OHPコピ
ー時に自動的に白紙を挿入する時に押す特殊機能ボタン
である。応用原稿送りボタン215は、オペレータが、
DADF2を特殊な仕様で使用する場合の機能選択のた
めに押すボタンである。2イン1指定ではDADF2上
にセットされた原稿二枚分をプラテンガラス上に並列に
セットする。また、ミックスサイズ指定では、サイズの
異なる原稿を連続して搬送するこを可能とする。合成ボ
タン216はオペレータが合成コピーを取りたい時押す
ボタンである。寸法変倍ボタン217は、オペレータが
希望の倍率(大きさ)にコピーしたい時に自動的に倍率
を計算させるために押すボタンである。
【0046】ジョブメモリボタン218はオペレータが
コンソールパネル4およびタッチパネル95上の設定を
初期状態として機械に記憶させ、これを必要に応じて呼
び出すボタンである。仕様設定ボタン219は、オペレ
ータが初期値の設定、機能の設定/解除等をする時に押
すボタンである。
【0047】本発明の特徴部分に相当する本実施例の設
定確認ボタンの機能を以下説明する。設定確認ボタン
(図4)351を押すと設定確認ランプ371を点灯
し、それまでに設定された機能を例えば図17に示すよ
うにボタン表示する。ボタン表示は最大9機能を同時に
表示できる。設定確認ボタンを押したときの初期ボタン
表示は入力状態つまり暗色反転表示をする。また、その
表示は決められた順に表示すると、図17の画面上で何
か設定されているかを習慣に従って、確認し易い。この
とき、同時に9機能以上が入力されてもボタン表示はL
CD36の表示スペースの関係で9コである。また、9
機能未満の場合はその機能分のみ表示される。
【0048】上記ユーザーによる設定確認のための表示
中に再度設定確認ボタン351が押された場合は、設定
確認ランプ371を消灯し、基本画面に表示を変更す
る。また、表示されているLCD36上の表示ボタンを
押した場合は、次のように二つの動作に分かれる。すな
わち、パラメータのない機能(例えばカラー複写用のサ
ブ現像器11が装着されている場合の“単色カラー”は
“単色カラー”が“ある”か“ない”のみである。
【0049】また、パラメータのある機能(例えば“と
じしろ”は“右とじ”“左とじ”と各とじしろ長さが設
定できる機能)の場合は図18に示すようなポップアッ
プウインドウが開き、パラメータの変更、機能の取り消
しが可能となる。
【0050】目的とするパラメータの指定を行った後、
終了ボタン230を押すとウインドウを閉じ、その指定
パラメータを持つ機能のボタン表示が反転する。また、
機能の取り消しはポップアップウインドウ中の取り消し
ボタン231を押すことで機能が解除される。また、ポ
ップアップウインドウを閉じた後は、変更されたパラメ
ータが表示される。この設定確認中でのパラメータの変
更は再度行うことができる。
【0051】こうして、本実施例により機能の入力状態
をLCD画面36で確認できるだけでなく、その機能の
変更または取り消しを機能設定確認中に行えるので、ユ
ーザーの機能の入力、変更操作が簡単となる。また、設
定された機能のみをLCD画面36に表示する。そのた
め、ユーザーの使用しない機能がLCD画面36に表示
されないので小さいスペースのLCD画面36で十分対
応でき、見易く、使い勝手がよい。
【0052】上記設定確認の手順を図19のフローチャ
ートで説明する。設定確認ボタン351が押されたら複
写モードのボタン表示がLCD画面36上になされる
(ステップ2)。次いで、同画面36上の表示ボタンを
押すとパラメータを持っていない機能の場合は機能が解
除される。このとき、ボタン表示を削除することもでき
る(ステップ5)。パラメータのある機能の場合は表示
ボタンが押されるとポップアップウインドウが表示され
る(ステップ6)。そして、パラメータボタンが押され
るとパラメータの変更ができる(ステップ8)。またパ
ラメータボタンが押されなく、終了ボタン230が押さ
れるとポップアップウインドウが閉じる(ステップ1
0)。また、設定確認ボタン351が押されて、複写モ
ードのボタン表示がなされた後、LCD画面36上の機
能ボタンが押されないで、再び設定確認ボタン351が
押されると、複写モードのボタン表示は解除され設定確
認ランプ371は消灯し、基本画面(図14)に戻る
(ステップ14)。また、このとき、二度目の設定確認
ボタン351が押されないで複写スタートボタンが押さ
れるとコピー動作が開始される(ステップ16)。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、設定確認入力手段が入
力された場合、複数の機能設定画面において設定可能な
機能のうち、設定された機能のみの機能設定状態を一覧
表示で表示するので、複数の機能設定画面に関する機能
設定状態の確認が容易になると共に、設定された機能が
どれかを認識しやすくなる。また、複数の機能設定画面
に関する機能設定状態を一覧表示で表示している際に、
少なくとも1つの機能が選択された場合、表示内容の少
なくとも一部を切り換えて、選択された機能の複数の下
位レベルの選択項目を表示すると共に、該機能の設定状
態の変更を可能にするので、容易に機能の選択状態の変
更をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図である。
【図2】本発明の実施例の複写機の外観図である。
【図3】複写機の断面図である。
【図4】複写機のコントロールパネルの図である。
【図5】複写機の制御ブロック図である。
【図6】複写機のユーザーインタフェースのハードウエ
ア構成図である。
【図7】複写機のユーザーインタフェース制御部の回路
構成図である。
【図8】複写機のユーザーインタフェースサブシステム
のモジュール構成図である。
【図9】コントロールパネルのタッチパネル/LCDの
構成図である。
【図10】タッチパネルの操作フローチャートを示す図
である。
【図11】LCD画面を参照しながらタッチパネルによ
って設定できる機能とそのパラメータからなるツリー構
造のうち、基本画面に関するツリー構造図である。
【図12】LCD画面を参照しながらタッチパネルによ
って設定できる機能とそのパラメータからなるツリー構
造のうち、応用画面に関するツリー構造図である。
【図13】LCD画面を参照しながらタッチパネルによ
って設定できる機能とそのパラメータからなるツリー構
造のうち、専門画面に関するツリー構造図である。
【図14】LCDの基本画面を示す図である。
【図15】LCDの応用画面を示す図である。
【図16】LCDの専門画面を示す図である。
【図17】ユーザーにより設定された機能の確認用表示
画面を示す図である
【図18】とじしろ機能のパラメータ設定用画面を示す
図である。
【図19】設定確認の手順を示すフローチャートを示す
図である。
【符号の説明】
4 コンソールパネル、36 LCD画面、95 タッ
チパネル、351 設定確認ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−270095(JP,A) 特開 昭64−8449(JP,A) 特開 平1−164965(JP,A) 特開 平1−261667(JP,A) 特開 平1−196077(JP,A) 特開 平1−254976(JP,A) 特開 昭62−22141(JP,A) 特許3141395(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 G03G 21/00 G06F 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能設定画面を切り換えて表示可
    能な表示装置を有する記録装置において、 前記複数の機能設定画面に関する機能設定状態を一覧表
    で表示する入力を行う設定確認入力手段と、 前記設定確認入力手段が入力された場合、前記複数の機
    能設定画面において設定可能な機能のうち、設定された
    機能のみの機能設定状態を一覧表示で表示する設定確認
    表示手段と、 前記設定確認表示手段による表示がされている際に、少
    なくとも1つの機能が選択された場合、表示内容の少な
    くとも一部を切り換えて、選択された機能の複数の下位
    レベルの選択項目を表示すると共に、該機能の設定状態
    の変更を可能とする修正手段と、 を備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 複数の機能設定画面を切り換えて表示可
    能な表示装置を有する記録装置において、 前記複数の機能設定画面に関する機能設定状態を一覧表
    で表示する入力を行う設定確認入力手段と、 前記設定確認入力手段が入力された場合、前記複数の機
    能設定画面において設定可能な機能のうち、設定された
    機能のみの機能設定状態を一覧表示で表示する設定確認
    表示手段と、 前記設定確認表示手段による表示がされている際に、少
    なくとも1つの機能が選択された場合、選択された機能
    の複数の下位レベルの選択項目をポップアップウインド
    ウ表示すると共に、該機能の設定状態の変更を可能とす
    る修正手段と、を備えたことを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 前記設定確認入力手段が入力された場合
    に点灯する設定確認ランプを備えたことを特徴とする請
    求項1または2に記載の記録装置。
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