JPH04272569A - 無段変速機の油圧制御装置 - Google Patents

無段変速機の油圧制御装置

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JPH04272569A
JPH04272569A JP5058391A JP5058391A JPH04272569A JP H04272569 A JPH04272569 A JP H04272569A JP 5058391 A JP5058391 A JP 5058391A JP 5058391 A JP5058391 A JP 5058391A JP H04272569 A JPH04272569 A JP H04272569A
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Hiroki Asayama
浅山 弘樹
Junji Kawai
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧制御機構に関し、さ
らに詳しくは、ベルトを掛け回されているプ−リの溝幅
を変速比に応じて可変する際に用いられる油圧制御機構
のライン圧設定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】所謂、無段変速機構に用いられる構造と
しては、一対のプ−リ間にベルトを張り渡し、このベル
トの掛けられているプ−リの溝幅を変化させて駆動側と
従動側とで得られる変速比を変えるようにした構造があ
る。ところで、上述したプ−リの溝幅を変化させる機構
の一つには、油圧機構を用いてプ−リを構成している一
方の固定円錐板に対し対向する可動円錐板を軸方向に変
位させる構造がある。上述した油圧機構の一例としては
、例えば、特開昭63−42147号公報に記載された
ものがあり、これによると、変速制御弁に供給される変
速制御作動圧であるライン圧を、エンジン出力トルクあ
るいはエンジン出力トルクと減速比に比例した油圧にす
るためのライン圧調圧弁を設け、この調圧弁によるライ
ン圧の設定を介してエンジントルクあるいは減速比に応
じたベルト挾持力を得るためのプ−リの溝幅を設定する
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した変
速機構にあっては、要求される変速比が得られる溝幅を
設定する場合、プ−リ側での油圧室の圧力は調圧弁によ
って調圧されたライン圧が供給されており、この圧力は
、ベルトと円錐板との間の摩擦係合を維持するために適
正にされていなければならない。しかしながら、上述し
た油圧制御構造にあっては、エンジントルクに対してオ
イルポンプを駆動するために費やされるトルクが負の動
力として存在していることから、実際のエンジントルク
は、エンジンコントロ−ラからの出力によるトルクより
も低いものとなる。従って、上述したエンジントルクを
基にしてプ−リ側の溝幅を設定するためのライン圧を求
めた場合には、実際のトルクよりも低いトルクが得られ
ているにも拘らず、ベルトの挾持圧力は実際のトルク以
上の値を基準とした高い圧力設定が行われていることに
なり、結果として、ベルトの耐久性が悪化したり、ある
いは、プ−リへの余分な油圧を印加することでオイルポ
ンプへの無駄な負荷を生じさせるばかりでなく、エンジ
ンの動力損失も大きくなる。
【0004】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
油圧制御機構における問題に鑑み、エンジントルクの損
失分を考慮することで、ベルトの挾持力をエンジントル
クの実情にあわせたものとし、これにより、ベルトの耐
久性悪化を防ぐと共に、エンジンの動力性能の悪化も抑
えることのできる油圧制御機構を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、本発明は、トルクコンバ−タを用いた自動変速装置の
出力軸を入力側とする駆動プ−リと、このプ−リに対向
した位置を出力側とする従動プ−リとをそれぞれ備え、
これらプ−リの溝幅を変えることでこのプ−リに掛けら
れているベルトの巻き径を変えて変速を行う無段変速装
置における上記プ−リの溝幅調整用の油圧制御機構であ
って、上記油圧制御機構は、スロットル開度およびエン
ジン回転数ならびに変速比から得られるエンジントルク
を基に、上記溝幅調整用に相当する仮のライン圧を求め
、上記仮のライン圧およびエンジン回転数を基にしたオ
イルポンプ損失トルクマップからオイルポンプ駆動のた
めに消費される損失トルクを求めたうえで上記仮のエン
ジントルクから上記損失トルクを差し引いて得られる実
質出力に相当する予想プ−リ入力トルクを求め、この予
想プ−リ入力トルク、エンジン回転数および変速比から
上記損失トルクを除外した状態での目標ライン圧を設定
するように構成されていることを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、エンジン側でのスロットル開
度、エンジン回転数により得られるエンジントルクに対
し、オイルポンプを駆動するために消費されるトルクの
損失分を差し引いて実際の出力トルクを求め、この実質
出力トルクをプ−リ入力トルクとしてこのトルクに対す
るライン圧の目標値が設定される。
【0007】
【実施例】以下、図1乃至図7において、本発明実施例
の詳細を説明する。図1は、本発明実施例による油圧制
御機構の構成を説明するための油圧回路図である。
【0008】この回路について説明する前に、この回路
が用いられる無段変速機構につき、図2を用いて説明す
ると次のとおりである。すなわち、本実施例に用いられ
る無段変速機構は、エンジン1の出力軸1Aに対して連
結された自動変速装置であるフル−ドカップリング2に
付設されている。そして、このフル−ドカップリング2
は、ロックアップ機構付きのものであり、ロックアップ
油圧室2Aの油圧を制御することにより入力側のポンプ
インペラ−2Bと出力側のタ−ビンランナ−2Cとを摩
擦係合関係にあるいは離間させて摩擦係合関係の解除が
行われるようになっている。上述したフル−ドカップリ
ング2は、その出力側に出力軸2Dを一体回転可能に設
けられており、この出力軸2Dは、前・後進切換機構3
に連結されている。上述した前・後進切換機構3は、周
知構造の遊星歯車機構4、前進用クラッチ5および後進
用クラッチ6とを備えて構成されており、前進用クラッ
チ5あるいは後進用クラッチ6に対する油圧制御によっ
て遊星歯車機構4の出力側に連結されている回転軸4A
の回転方向を切り換えるようになっている。
【0009】一方、上述した回転軸4A上には、無段変
速機構の主要部の一つを成す駆動プ−リ7が設けてある
。この駆動プ−リ7は、回転軸4Aに一体の固定円錐板
7Aと、この固定円錐板7Aに対向する位置で固定円錐
板7Aのボス部に挿嵌されて軸方向に移動可能な可動円
錐板7Bとで構成してあり、可動円錐板7Bの背面側に
は油圧室7Cが形成されている。この油圧室7Cは、第
1および第2の室7C1、7C2とで構成され、第1の
室7C1が可動円錐板7Bを変位させるための圧力発生
部とされ、そして、この室7C1と可動壁をはさんで対
向する第2の室7C2が油圧バランス部とされ、回転時
に生じる遠心力によって可動円錐板7Bの位置が変位さ
せる力を打ち消して、設定された位置に可動円錐板7B
を保持できる構造とされている。また、駆動プ−リ7は
ベルト8により従動プ−リ9と連動可能とされており、
従動プ−リ9は、駆動プ−リ7を回転力の入力側とする
と出力側に位置し、駆動プ−リ7での可動円錐板7Bと
対向する側に固定円錐板9Aがそしてこの固定円錐板9
Aのボス部に可動円錐板9Bが挿嵌されて軸方向に移動
可能とされている。  上述した従動プ−リ9において
も可動円錐板9Bの背面に油圧室9Cが形成してあり、
この油圧室9C内での油圧制御により、駆動プ−リ7側
と協働して溝幅を変更できるようにしてある。そして、
従動プ−リ9における固定円錐板9Aには、従動軸10
が一体に設けてあり、さらに、この従動軸10には駆動
ギヤ11が取り付けられており、この駆動ギヤ11がア
イドルギヤ12、13を介して出力軸14、15に連結
されたファイナルギヤ16を出力側にもつ差動歯車機構
17に連結されることで、駆動プ−リ7側からの回転力
を出力軸14、15に伝達できるようになっている。
【0010】一方、上述した無段変速機構における駆動
プ−リ7および従動プ−リ9の油圧室7C、9Cへの油
圧制御構造は、図1に示してある。すなわち、油圧制御
構造は、本実施例の場合、駆動プ−リ7および従動プ−
リ9の溝幅を設定するためのものであり、オイルポンプ
18、ライン圧調圧弁19、ライン圧制御用ソレノイド
弁20A、変速比コントロ−ル弁21および変速用ライ
ン圧制御ソレノイド弁20Bを主要部として備えている
【0011】上述したオイルポンプ18は、タンク22
内のオイルをストレ−ナ23を介して吸引し油路24に
吐出するようになっており、油路24の吐出オイルはラ
イン圧調圧弁19の入力ポ−トに導入されるとともに従
動プ−リ9の油圧室9Aに対しても直接導入されるよう
になっている。
【0012】また、ライン圧調圧弁19は、エンジント
ルクに応じてライン圧を調圧するためのものであり、そ
の圧力設定は、ライン圧制御用ソレノイド弁20Aによ
りスプ−ルの変位制御を介した油路の連通状態を変える
ことで行われ、調圧されたオイルは、上述した従動プ−
リ9、変速比コントロ−ル弁21の他に、図示しないオ
−トマチックトランスミッションのクラッチ制御機構に
も供給されるようになっている。
【0013】さらに、油路24は、変速比コントロ−ル
弁21の入力ポ−トにも連通させてあり、この変速比コ
ントロ−ル弁21のスプ−ルが変速用ライン圧制御ソレ
ノイド弁20Bによる変位制御されることによって、駆
動プ−リ7側での可動円錐板の油圧室7Cとの間の連通
状態を制御されるようになっている。従って、駆動プ−
リ7と従動プ−リ9との間で得られる変速比は、変速用
ライン圧制御ソレノイド弁20Bによる変速比コント−
ル弁21のスプ−ルの位置を変化させ、油路24と駆動
プ−リ7の油圧室7Cとの連通状態を変えた際に得られ
る駆動プ−リ7側の溝幅の変更と、この溝幅変更に連動
して従動プ−リ9側でのベルトの巻き径を変えることで
得られるようになっている。
【0014】一方、上述したライン圧制御用ソレノイド
20Aは、図3に示すCVT制御装置24により作動態
位を設定されるようになっている。すなわち、CVT制
御装置24は、マイクロコンピュ−タ24Aを主要部と
しており、このマイクロコンピュ−タ24Aには、演算
制御のための基礎プログラムおよび基礎デ−タを記憶す
るROM24B、後述するセンサからの入力および演算
結果を記憶しておくRAM24Cがそれぞれ接続してあ
り、I/Oインタ−フェ−ス24Dを介して外部機器と
接続されている。上述したI/Oインタ−フェ−ス24
Dの入力側には、スロットル開度センサ25、エンジン
回転数センサ26および変速比検出センサ27が接続さ
れており、そして出力側にはライン圧制御用ソレノイド
弁20Aが接続され、このライン圧制御用ソレノイド弁
20Aには、ライン圧調圧弁19が油路28を介して接
続してある。上述したROM24Aには、基礎デ−タと
して、図4(A)に示すように、スロットル開度(Th
)およびエンジン回転数(NE)とエンジントルク(T
E)との関係を設定したエンジントルクマップデ−タと
、図4(B)に示すような、後述する仮のライン圧(P
l´)とエンジン回転数(NE)とから得られるオイル
ポンプ損失トルク(Tl)に関するマップデ−タとが格
納してある。
【0015】そして、このCVT制御装置24では、次
のような制御が行われるようになっている。すなわち、
図5はCVT制御装置25におけるデ−タの処理動作が
示してあり、同図において、スロットル開度(Th)、
エンジン回転数(NE)を基にエンジントルクマップか
らエンジントルク(TE)を求め、このエンジントルク
(TE)を基に変速比を勘案して仮のライン圧(Pl´
)が算出される。そして、上述したエンジン回転数(N
E)に加えて仮のライン圧(Pl´)によりオイルポン
プ損失トルクマップから予想オイルポンプ損失トルク(
Tl)を求める。このようにして求められた予想オイル
ポンプ損失トルク(Tl)は、例えば、オイルポンプの
駆動力に対する負荷条件を左右するオイルの粘性に影響
を与える油温に関する補正係数を用いて処理を行うこと
で、より正確なオイルポンプ損失トルクとして得ること
ができる。
【0016】一方、上述した予想オイルポンプ損失トル
ク(Tl)が求められると、この損失トルク(Tl)を
上記エンジントルクマップから求めたエンジン側の情報
によるエンジントルク(TE)から差し引くことで実質
出力トルク(TE´)を得る。そして、この実質出力ト
ルク(TE´)および変速比を基にして、プ−リの溝幅
設定用の目標ライン圧(Pl)を求め、このライン圧(
Pl)が得られるようにライン圧制御用ソレノイド弁2
0Aに対する駆動電流を出力する。本実施例は以上のよ
うな構造であるから、図6に示すフロ−チャ−トによっ
てCVT制御装置25の作用を説明すると、次のとおり
である。すなわち、スロットル開度(Th)、エンジン
回転数(NE)および変速比(R)を基に、エンジント
ルクマップから出力トルクをもとめ、このトルクをもと
に仮のライン圧を算出する。
【0017】そして、この仮のライン圧とンジン回転数
とを基に、オイルポンプ損失トルクマップから予想オイ
ルポンプ損失トルクを求め、上述したエンジントルクか
らこの予想オイルポンプ損失トルクを引くことで実質エ
ンジン出力トルクを算出し、この実質エンジン出力トル
クを予想プ−リ入力トルクとして、この入力トルクに対
する目標ライン圧を算出してライン圧制御用ソレノイド
弁20Aに駆動電流を出力する。
【0018】一方、上述した実施例においては、エンジ
ン回転数(NE)とエンジントルクから求めた仮のライ
ン圧(Pl´)とにより、オイルポンプ損失トルク(T
l)を得るようにしたが、これに代えて、図7に示すよ
うに、オイルポンプの損失トルク(Tl)を、 ■油路24中に設けてある油圧センサ(図示されず)の
出力によるライン圧とエンジン回転数(NE)■ライン
圧制御用ソレノイド弁20Aのデュ−ティ率とエンジン
回転数(NE) を基にして設定したマップデ−タから求めるようにして
も良い。そして、この場合には、上述したエンジントル
クからオイルポンプ損失トルクを差し引いて得られた実
質出力トルクに相当するプ−リ入力トルクを基に、ライ
ン圧制御用ソレノイド弁20Aに対する出力は、新たな
出力(n+1)番目の出力とする。
【0019】
【発明の効果】以上、本発明によれば、エンジン側の情
報に基づくエンジントルクに対して、オイルポンプを駆
動するための消費されるトルクを差し引いて得られる実
質出力トルクを基準にしてプ−リの溝幅設定のためのラ
イン圧を求めるようにしたので、エンジン側のエンジン
トルクよりも実際の出力トルクに対応したライン圧の設
定が可能になる。従って、ベルトの挾持圧力を実際の出
力にあわせて制御することができるので、過剰な圧力が
ベルトにかかるような状態を未然に防止してベルトの耐
久性を劣化させるようなことがなくなり、さらには、プ
−リへの余分な油圧を印加することがないので、オイル
ポンプへの無駄な負荷の発生を抑えるとともにエンジン
の動力損失を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例による油圧制御機構を説明するた
めの油圧回路図である。
【図2】図1に示した制御機構を適用する無段変速装置
の構造の一例を示す模型図である。
【図3】図1に示した油圧制御機構における制御部の構
成を説明するためのブロック図である。
【図4】図3に示した制御部の特性を説明するための線
図である。
【図5】図3に示した制御部でのデ−タ処理の状態を説
明するためのブロック図である。
【図6】図3に示した制御部の作用を説明するためのフ
ロ−チャ−トである。
【図7】図3に示した制御部でのデ−タ処理の別の状態
を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1        エンジン 2        自動変速装置を成すフル−ドカップ
リング7        駆動プ−リ 7B      可動円錐板 8        ベルト 9        従動プ−リ 9B      可動円錐板 18      オイルポンプ 19      ライン圧調圧弁 20A    ライン圧制御用ソレノイド弁24   
   CVT制御装置 25      スロットル開度センサ26     
 エンジン回転数センサ27      変速比検出セ
ンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トルクコンバ−タを用いた自動変速装置の
    出力軸を入力側とする駆動プ−リと、このプ−リに対向
    した位置を出力側とする従動プ−リとをそれぞれ備え、
    これらプ−リの溝幅を変えることでこのプ−リに掛けら
    れているベルトの巻き径を変えて変速を行う無段変速装
    置における上記プ−リの溝幅調整用の油圧制御機構であ
    って、上記油圧制御機構は、スロットル開度およびエン
    ジン回転数ならびに変速比から得られるエンジントルク
    を基に、上記溝幅調整用に相当する仮のライン圧を求め
    、上記仮のライン圧およびエンジン回転数を基にしたオ
    イルポンプ損失トルクマップからオイルポンプを駆動す
    るための消費される損失トルクを求めたうえで上記仮の
    エンジントルクから上記損失トルクを差し引いて得られ
    る実質出力に相当する予想プ−リ入力トルクを求め、こ
    の予想プ−リ入力トルク、エンジン回転数および変速比
    から上記損失トルクを除外した状態での目標ライン圧を
    設定するように構成されていることを特徴とする油圧制
    御機構。
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