JP2646876B2 - 無段変速機の油圧制御装置 - Google Patents

無段変速機の油圧制御装置

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JP2646876B2
JP2646876B2 JP5058391A JP5058391A JP2646876B2 JP 2646876 B2 JP2646876 B2 JP 2646876B2 JP 5058391 A JP5058391 A JP 5058391A JP 5058391 A JP5058391 A JP 5058391A JP 2646876 B2 JP2646876 B2 JP 2646876B2
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弘樹 浅山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無段変速機の油圧制御装
置に関し、さらに詳しくは、ベルトを掛け回されている
プーリの溝幅を変速比に応じて可変する際に用いられる
油圧制御機構のライン圧設定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】所謂、無段変速機構としては、一対のプ
ーリ間にベルトを張り渡し、このベルトの掛けられてい
るプーリの溝幅を変化させて駆動側と従動側とのベルト
巻き掛け半径を変えることで変速比を可変にした構造が
ある。ところで、上述したプーリの溝幅を変化させる機
構の一つには、油圧機構を用いてプーリを構成している
一方の固定円錐板に対し対向する可動円錐板を軸方向に
変位させる構造がある。上述した油圧機構の一例として
は、例えぱ、特公昭63−42147号公報に記載され
たものがあり、これによると、ライン圧調整弁が設けら
れ、エンジン出力トルクに応じてライン圧が調整されて
いる。これにより車両の運転状態に適したライン圧を得
てエンジン出力トルクに応じたベルト挟持力を得るよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した変
速機構にあっては、従動プーリ側での油圧室にはライン
圧調圧弁によって調圧されたライン圧が供給されている
が、この圧力は、ベルトと円錐板との間の摩接係合を維
持するために適正にされていなければならない。しかし
ながら、上述したような油圧制御構造にあっては、エン
ジン出力トルクに対してオイルポンプを駆動するために
費やされるトルクが負の動力として存在していることか
ら、実際に駆動プーリに入力されるトルクは、エンジン
出力トルクよりも低いものとなる。従って、上述したエ
ンジントルクを基にしてライン圧を求めた場合には、エ
ンジン出力トルクよりも低いトルクが駆動プーリに入力
しているにも拘らず、ベルトの挟持圧力はエンジン出力
トルクの値を基準とした高い圧力設定が行われることに
なり、結果として、ベルトの耐久性が悪化したり、ある
いは、プーリヘの余分な油圧を印加することでオイルポ
ンプへの無駄な負荷を生じさせるばかりでなく、オイル
ポンプの耐久性が悪化したり、エンジンの動力損失も大
きくなる。
【0004】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
油圧制御機構における問題に鑑み、エンジントルクの損
失分を考慮することで、ベルトの挟持力を無段変速機に
入力される実際のトルクにあわせたものとし、これによ
り、ベルトの耐久性悪化を防ぐと共に、エンジンの動力
性能の悪化も抑えることのできる油圧制御装置を得るこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明はエンジンからの駆動力が入力さ
れる入力軸上に設けられた駆動プーリ、同駆動プーリの
溝幅を調整する駆動プーリ用油圧アクチュエータ、出力
軸上に設けられた従動プーリ、同従動プーリの溝幅を調
整する従動プーリ用油圧アクチュエータ、両プーリ間に
掛け渡されたベルトからなり、上記両アクチュエータへ
の油圧を供給排出することにより上記プーリ間の溝幅を
可変として無段変速を達成する無段変速部と、上記エン
ジンにより駆動されるオイルポンプからの吐出圧を所望
のライン圧に調圧するライン圧調圧手段とを有し、同ラ
イン圧を上記従動プーリ用油圧アクチュエータへ供給可
能とする無段変速機の油圧制御装置において、同油圧制
御装置は、上記エンジンの回転速度を検出するエンジン
回転速度検出手段と、上記エンジンの出力トルクを検出
するエンジントルク検出手段と、上記無段変速部の変速
比を検出する変速比検出手段と、上記エンジン回転速度
と上記エンジントルクとに基づいて、上記エンジンが上
記オイルポンプを駆動するための駆動トルクを算出する
オイルポンプ駆動トルク算出手段と、上記エンジントル
クから上記オイルポンプ駆動トルクを差し引いて上記駆
動プーリヘの入力トルクを算出する駆動プーリ入力トル
ク算出手段と、上記エンジン回転速度と上記変速比と上
記駆動プーリ入力トルクとに基づいて目標ライン圧を算
出する目標ライン圧算出手段と、同目標ライン圧に基づ
いて上記ライン圧調圧手段を制御する制御手段とを備え
たことを特徴とする。請求項2の発明は、エンジンから
の駆動力が入力される入力軸上に設けられた駆動プー
リ、同駆動プーリの溝幅を調整する駆動プーリ用油圧ア
クチュエータ、出力軸上に設けられた従動プーリ、同従
動プーリの溝幅を調整する従動プーリ用油圧アクチュエ
ータ、両プーリ間に掛け渡されたベルトからなり、上記
両アクチュエータへの油圧を供給排出することにより上
記プーリ間の溝幅を可変として無段変速を達成する無段
変速部と、上記エンジンにより駆動されるオイルポンプ
からの吐出圧を所望のライン圧に調圧するライン圧調圧
手段とを有し、同ライン圧を上記従動プーリ用油圧アク
チュエータへ供給可能とする無段変速機の油圧制御装置
において、同油圧制御装置は、上記エンジンの回転速度
を検出するエンジン回転速度検出手段と、上記エンジン
の出力トルクを検出するエンジントルク検出手段と、上
記無段変速部の変速比を検出する変速比検出手段と、上
記ライン圧を検出する油圧検出手段と、同油圧検出手段
の出力値とエンジン回転速度とに基づいて、上記エンジ
ンが上記オイルポンプを駆動するための駆動トルクを算
出するオイルポンプ駆動トルク算出手段と、上記エンジ
ントルクから上記オイルポンプ駆動トルクを差し引いて
上記駆動プーリヘの入力トルクを算出する駆動プーリ入
力トルク算出手段と、上記エンジン回転速度と上記変速
比と上記駆動プーリ入力トルクとに基づいて目標ライン
圧を算出する目標ライン圧算出手段と、同目標ライン圧
に基づいて上記ライン圧調圧手段を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする。請求項3の発明は、エンジ
ンからの駆動力が入力される入力軸上に設けられた駆動
プーリ、同駆動プーリの溝幅を調整する駆動プーリ用油
圧アクチュエータ、出力軸上に設けられた従動プーリ、
同従動プーリの溝幅を調整する従動プーリ用油圧アクチ
ュエータ、両プーリ間に掛け渡されたベルトからなり、
上記両アクチュエータへの油圧を供給排出することによ
り上記プーリ間の溝幅を可変として無段変速を達成する
無段変速部と、上記エンジンにより駆動されるオイルポ
ンプからの吐出圧を所望のライン圧に調圧するライン圧
調圧手段とを有し、同ライン圧を上記従動プーリ用油圧
アクチュエータへ供給可能とする無段変速機の油圧制御
装置において、同油圧制御装置は、上記エンジンの回転
速度を検出するエンジン回転速度検出手段と、上記エン
ジンの出力トルクを検出するエンジントルク検出手段
と、上記無段変速部の変速比を検出する変速比検出手段
と、上記ライン圧を電気的に制御可能な電磁弁と、同電
磁弁に供給される電気信号値と上記エンジン回転速度と
に基づいて、上記エンジンが上記オイルポンプを駆動す
るための駆動トルクを算出するオイルポンプ駆動トルク
算出手段と、上記エンジントルクから上記オイルポンプ
駆動トルクを差し引いて上記駆動プーリヘの入力トルク
を算出する駆動プーリ入力トルク算出手段と、上記エン
ジン回転速度と上記変速比と上記駆動プーリ入力トルク
とに基づいて目標ライン圧を算出する目標ライン圧算出
手段と、同目標ライン圧に基づいて上記ライン圧調圧手
段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。請
求項4の発明は、請求項第1項乃至第3項のいずれかに
記載の無段変速機の油圧制御装置において、上記油圧制
御装置は、さらにエンジン負荷を検出するエンジン負荷
検出手段を備え、上記エンジントルク検出手段は、上記
エンジン回転速度と上記エンジン負荷と上記変速比とに
基づいて上記エンジントルクを検出することを特徴とす
る。
【0006】
【作用】請求項1の発明によれば、エンジントルク検出
手段によりエンジンの出力トルクを検出し、オイルポン
プ駆動トルク算出手段によりエンジンがオイルポンプを
駆動するためのオイルポンプ駆動トルクを算出し、その
上で駆動プーリ入力トルク算出手段によりエンジントル
クからオイルポンプ駆動トルク(ライン圧を発生するた
めに消費されるトルク)を損失分として差し引いて、実
際に駆動プーリに入力される入力トルクを算出し、目標
ライン圧算出手段によりエンジン回転速度と変速比と駆
動プーリ入力トルクとに基づいて目標ライン圧を算出す
るようにし、この目標ライン圧に応じたベルト挟持力を
制御手段がライン圧調圧手段を介し制御する。請求項2
の発明によれば、エンジントルク検出手段によりエンジ
ンの出力トルクを検出し、油圧検出手段によりライン圧
を検出し、オイルポンプ駆動トルク算出手段により油圧
検出手段の出力値とエンジン回転速度とに基づいてエン
ジンがオイルポンプを駆動するためのオイルポンプ駆動
トルクを算出し、その上で駆動プーリ入力トルク算出手
段によりエンジントルクからオイルポンプ駆動トルク
(ライン圧を発生するために消費されるトルク)を損失
分として差し引いて、実際に駆動プーリに入力される入
力トルクを算出し、目標ライン圧算出手段によりエンジ
ン回転速度と変速比と駆動プーリ入力トルクとに基づい
て目標ライン圧を算出するようにし、この目標ライン圧
に応じたベルト挟持力を制御手段がライン圧調圧手段を
介し制御する。ここでは実際のライン圧を用いてオイル
ポンプ駆動トルクを精度良く算出する。請求項3の発明
によれば、エンジントルク検出手段によりエンジンの出
力トルクを検出し、電磁弁によりライン圧を電気的に制
御するようにし、オイルポンプ駆動トルク算出手段によ
り、電磁弁に供給される電気信号値とエンジン回転速度
とに基づいて、エンジンがオイルポンプを駆動するため
のオイルポンプ駆動トルクを算出し、その上で駆動プー
リ入力トルク算出手段によりエンジントルクからオイル
ポンプ駆動トルク(ライン圧を発生するために消費され
るトルク)を損失分として差し引いて、実際に駆動プー
リに入力される入力トルクを算出し、目標ライン圧算出
手段によりエンジン回転速度と変速比と駆動プーリ入力
トルクとに基づいて目標ライン圧を算出するようにし、
この目標ライン圧に応じたベルト挟持力を制御手段がラ
イン圧調圧手段を介し制御する。ここでは電磁弁に供給
される電気信号を用いてオイルポンプ駆動トルクを容易
に算出する。請求項4の発明によれば、請求項第1項乃
至第3項のいずれかに記載の無段変速機の油圧制御装置
において、特に、エンジン負荷検出手段によりエンジン
負荷(スロットル開度)を検出し、エンジントルク検出
手段によりエンジン回転速度とエンジン負荷と変速比と
に基づいてエンジントルクを精度よく検出する。
【0007】
【実施例】以下、図1乃至図7において、本発明実施例
の詳細を説明する。図1は、本発明実施例による油圧制
御機構の構成を説明するための油圧回路図である。
【0008】この回路について説明する前に、この回路
が用いられる無段変速機構につき、図2を用いて説明す
ると次のとおりである。すなわち、本実施例に用いられ
る無段変速機構は、エンジン1の出力軸1Aにフルード
カップリング2を介し連結されている。そして、このフ
ルードカッブリング2は、ロックアップ機構付きのもの
であり、ダンパクラッチ油圧室2Aの油圧を制御するこ
とにより入力側のポンプインペラ−2Bと出力側のター
ビンランナ2Cとを摩擦係合関係にあるいは離間させて
摩擦係合関係の解除が行われるようになっている。上述
したフルードカップリング2は、その出力側に出力軸2
Dを一体回転可能に設けられており、この出力軸2D
は、前・後進切換機構3に連結されている。上述した前
・後進切換機構3は、周知構造の遊星歯車機構4、前進
用クラッチ5およぴ後進用ブレーキ6とを備えて構成さ
れており、前進用クラッチ5あるいは後進用ブレーキ6
の係合を切り換えることによって遊星歯車機構4の出力
側に連結されている回転軸4Aの回転方向を切り換える
ようになっている。
【0009】一方、上述した回転軸4A上には、無段変
速機の主要部の一つを成す駆動プーリ7が設けてある。
この駆動プーリ7は、回転軸4Aに一体の固定円錐板7
Aと、この固定円錐板7Aに対向する位置で固定円錐板
7Aのボス部に挿嵌されて軸方向に移動可能な可動円錐
板7Bとで構成してあり、可動円錐板7Bの背面側には
油圧室7Cが形成されている。この油圧室7Cは、第1
およぴ第2の室7C1、7C2とで構成されている。ま
た、駆動プーリ7はベルト8により従動プーリ9と連動
可能とされており、従動プーリ9は、駆動プーリ7を回
転力の入力側とすると出力側に位置し、駆動プーリ7で
の可動円錐板7Bと対向する側に固定円錐板9Aが、そ
してこの固定円錐板9Aのボス部に可動円錐板9Bが挿
嵌されて軸方向に移動可能とされている。上述した従動
プーリ9においても可動円錐板9Bの背面に油圧室9C
が形成してあり、この油圧室9C内の油圧制御により、
駆動プーリ7側と協働して溝幅を変更できるようになっ
ている。さらに、従動プーリ側の油圧室9Cの背面に
は、油圧室9Cの遠心油圧を相殺するための遠心バラン
ス室9Dが設けられている。そして、従動プーリ9にお
ける固定円錐板9Aには、従動軸10が一体に設けられ
ており、また、この従動軸10には駆動ギヤ11が取り
付けられており、この駆動ギヤ11がアイドルギヤ1
2、13を介して差動歯車機構17の入力側に位置する
ファイナルギヤ16を駆動させ、駆動プーリ7側からの
回転力を差動歯車機構17の出力軸14、15に伝達で
きるようになっている。
【0010】次に、本実施例における主要部油圧制御回
路を図1に基づいて説明する。図1の油圧制御回路は、
駆動プーリ7およぴ従動プーリ9の溝幅とベルト挟持力
を設定するためのものであり、オイルポンプ18、ライ
ン圧調圧弁19、ライン圧制御用ソレノイド弁20A、
変速比コントロール弁21、変速比コントロール用ソレ
ノイド弁20B、コントロール圧モジュレータ弁30等
を主要部として備えている。
【0011】上述したオイルポンプ18は、タンク22
内のオイルをストレーナ23を介して吸引し、油路29
に吐出するようになつており、油路29の吐出オイルは
ライン圧調圧弁19の入力ポート19Aに導入されると
ともに従動プーリ用油圧アクチュエータである従動プー
リ9の油圧室9Cに対しても直接導入されるようになっ
ている。
【0012】ライン圧調圧弁19は、駆動プーリ入力ト
ルクに応じてライン圧を調圧するためのものであり、そ
の圧力設定は、ライン圧制御用ソレノイド弁20Aによ
り行われ、調圧されたオイルは、上述した従動プーリ9
の油圧室9C、変速比コントロール弁21のポート21
A,コントロール圧モジュレータ弁30のポート30A
の他に、図示しないクラッチ制御機構等にも供給される
ようになつている。
【0013】変速比コントロール弁21は変速比コント
ロール用ソレノイド弁20Bにより制御され、駆動プー
リ7側での可動円錐板の油圧室7Cへライン圧を供給又
は油圧室7Cより排出回路への油の排出が制御されるよ
うになっている。従って、駆動プーリ7と従動プーリ9
との間で得られる変速比は、変速比コントロール用ソレ
ノイド弁20Bにより変速比コントロール弁21を制御
し、駆動プーリ用アクチュエータである駆動プーリ7の
油圧室7Cの体積を変化させ、得られる駆動プーリ7側
の溝幅の変更と、この溝幅変更に連動して従動プーリ9
側の溝幅の変更により、両プーリでのベルトの巻き径を
変えることで変速比が可変するようになっている。
【0014】一方、上述したライン圧制御用ソレノイド
弁20Aは、図3に示すCVT制御装置24により電気
的に作動させられるようになっている。すなわち、CV
T制御装置24は、マイクロコンピュータ24Aを主要
部としており、このマイクロコンピュタ24Aには、演
算制御のための基礎プログラムおよぴ基構データを記憶
するROM24B、後述するセンサからの入力およぴ演
算結果を記憶しておくRAM24Cがそれぞれ接続して
あり、l/Oインターフェース24Dを介して外部機器
と接続されている。また、変速比コントロール用ソレノ
イド弁20Bも接続されている。上述したI/Oインタ
ーフェース24Dの入力側には、スロットル開度センサ
25、エンジン回転数センサ26およぴ変速比検出セン
サ27が接続されておリ、そして出力側にはライン圧制
御用ソレノイド弁20Aが接続され、このライン圧制御
用ソレノイド弁20Aには、ライン圧調圧弁19が油路
28を介して接続してある。上述したROM24Aに
は、基礎データとして、図4(A)に示すように、スロ
ットル開度(Th)およぴエンジン回転数(NE)とエ
ンジントルク(TE)との関係を設定したエンジントル
クマップデータと、図4(B)に示すような、後述する
ライン圧(Pl’)とエンジン回転数(NE)とから得ら
れるオイルポンプ駆動トルク(Tl)に関するマップデ
ータとが格納してある。
【0015】そして、このCVT制御装置24では、次
のような制御が行われるようになっている。すなわち、
図5はCVT制御装置24におけるデータの処理動作が
示されており、同図において、スロットル開度
(Th)、エンジン回転数(NE)を基にエンジントルク
マップからエンジントルク(TE)を求め、このエンジ
ントルク(TE)、エンジン回転数(NE)および変速比
(R)を基にして仮のライン圧(Pl’)が算出され
る。そして、上述したエンジン回転数(NE)と仮のラ
イン圧(Pl’)によりオイルポンプ損失トルクマップ
からオイルポンプ駆動トルク(Tl)を求める。このよ
うにして求められたオイルポンプ駆動トルク(Tl
は、例えぱ、オイルの粘性に影響を与える油温に関する
補正係数を用いて処理を行うことにより、オイルポンプ
の駆動力に対する負荷条件を左右するオイルの粘性が変
化した場合においても正碓なオイルポンプ損失トルクと
して得ることができる。
【0016】一方、上述したオイルポンプ駆動トルク
(Tl)が求められると、このオイルポンプ駆動トルク
(Tl)を上記エンジントルクマップから求めたエンジ
ントルク(TE)から差し引くことで実質の駆動プーリ
入力トルク(TE’)を得る。そして、この実質の駆動
プーリ入力トルク(TE’)、エンジン回転数(NE)、
変速比(R)を基にして、従動プーリ側でベルト挟持力
を発生する目標ライン圧(Pl)を求め、このライン圧
(Pl)が得られるようにライン圧制御用ソレノイド弁
20Aに対する駆動電流を出力する。本実施例は以上の
ような構造であるから、図6に示すフローチャートによ
ってCVT制御装置24の作用を説明すると、次のとお
りである。すなわち、スロットル開度(Th)、エンジ
ン回転数(NE)および変速比(R)を読み込み、スロ
ットル開度(Th)とエンジン回転数(NE)とに基づ
き、エンジントルクマップから出力トルク(TE)をも
とめ、このトルクをもとに仮のライン圧(Pl’)を算
出する。
【0017】そして、この仮のライン圧(Pl’)とエ
ンジン回転数(NE)とを基に、オイルポンプ駆動トル
クマップからオイルポンプ駆動トルク(Tl)を求め、
上述したエンジントルクからこのオイルボンプ駆動トル
ク(Tl)を引くことで実質の駆動プーリ入力トルク
(TE’)を算出する。そしてこの入力トルク(TE’)
に対する目標ライン圧(Pl)を算出し、ライン圧制御
用ソレノイド弁20Aに駆動電流を出力する。
【0018】一方、上述した実施例においては、エンジ
ン回転数(NE)とエンジントルク(TE)と変速比
(R)から求めた仮のライン圧(Pl’)とにより、オ
イルポンプ駆動トルク(Tl)を得るようにしたが、こ
れに代えて、図7に示すように、オイルポンプの駆動ト
ルク(Tl)を、 油路29中に設けてある油圧センサ(図示されず)の
出力によるライン圧(Pl”)とエンジン回転数(NE) ライン圧制御用ソレノイド弁20Aに入力される電気
的信号(例えばデューティ率Duty(n))とエンジ
ン回転数(NE)を基にして設定したマップデータから
求めるようにしても良い。そして、の場合には、上述
したエンジントルクからオイルポンプ駆動トルクを差し
引いて得られた実質出力トルクに相当する駆動プーリ入
力トルクを基に、ライン圧制御用ソレノイド弁20Aに
対する出力は、新たな出力(n+1)番目の出力とす
る。
【0019】
【発明の効果】以上、請求項1の発明によれば、エンジ
ン側の情報に基づくエンジントルクに対して、オイルポ
ンプを駆動するために消費されるトルクを差し引いて得
られる実質の駆動プーリ入力トルクを基準にしてベルト
挟持力設定のためのライン圧を求めるようにしたので、
駆動プーリに入力される実際の入力トルクに対応した目
標のライン圧の設定が可能になる。従って、ベルトの挟
持力を実際の駆動プーリ入力トルクにあわせて制御する
ことができるので、過剰な圧力がベルトにかかるような
状態を未然に防止してベルトの耐久性を劣化させるよう
なことがなくなり、さらには、過大な油圧を発生するこ
とがないので、オイルポンプヘの無駄な負荷の発生を抑
えることができ、エンジンの動力損失を小さくすること
ができる。また、過大な油圧を発生しないので、オイル
ポンプの耐久性の劣化を防ぐこともできる。請求項2の
発明によれば、エンジン側の情報に基づきエンジントル
クを検出し、油圧検出手段の出力値とエンジン回転速度
とに基づきオイルポンプを駆動するために消費されるト
ルクを算出し、エンジントルクよりオイルポンプ駆動ト
ルクを差し引いて得られる実質の駆動プーリ入力トルク
を求め、この駆動プーリ入力トルクを基準にしてベルト
挟持力設定のためのライン圧を求めるようにしたので、
実際の駆動プーリ入力トルクに対応した目標のライン圧
の設定が可能になる。従って、ベルトの挟持力を実際の
出力値(ライン圧)に応じて制御することができるの
で、過剰な圧力がベルトにかかるような状態を未然に防
止してベルトの耐久性を劣化させるようなことがなくな
り、特に、ここでは実際のライン圧を用いて駆動プーリ
入力トルクを算出するので、制御の信頼性が向上する。
請求項3の発明によれば、エンジン側の情報に基づきエ
ンジントルクを検出し、電磁弁によりライン圧を電気的
に制御するようにし、電磁弁に供給される電気信号値と
エンジン回転速度とに基づきオイルポンプを駆動するた
めに消費されるトルクを算出し、エンジントルクよりオ
イルポンプ駆動トルクを差し引いて得られる実質の駆動
プーリ入力トルクを求め、この駆動プーリ入力トルクを
基準にしてベルト挟持力設定のためのライン圧を求める
ようにしたので、実際の駆動プーリ入力トルクに対応し
た目標のライン圧の設定が可能になる。従って、ここで
は電磁弁に供給される電気信号を用いて算出した駆動プ
ーリ入力トルクにあわせて、ベルトの挟持力を制御する
ことができるので、過剰な圧力がベルトにかかるような
状態を未然に防止してベルトの耐久性を劣化させるよう
なことがなくなり、特に、ここでは電磁弁に供給される
電気信号を用いて駆動プーリ入力トルクを算出するの
で、同トルクの算出が容易化される。請求項4の発明に
よれば、請求項第1項乃至第3項のいずれかに記載の無
段変速機の油圧制御装置において、特に、エンジン負荷
を検出し、このエンジン負荷とエンジン回転速度と変速
比とに基づいてエンジントルクを検出するので、この場
合、エンジントルクの精度が向上し、制御の信頼性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例による油圧制御装置を説明するた
めの油圧回路図である。
【図2】図1に示した制御機構を適用する無段変速機の
構造の一例を示す模型図である。
【図3】図1に示した油圧制御装置における制御部の構
成を説明するためのブロック図である。
【図4】図3に示した制御部の特性を説明するための線
図である。
【図5】図3に示した制御部でのデータ処理の状態を説
明するためのブロック図である。
【図6】図3に示した制御部の作用を説明するためのフ
ローチャートである。
【図7】図3に示した制御部でのデータ処理の別の状態
を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 フルードカップリング 7 駆動プーリ 7B 可動円錐板 8 ベルト 9 従動プーリ 9B 可動円錐板 18 オイルポンプ 19 ライン圧調圧弁 20A ライン圧制御用ソレノイド弁 24 CVT制御装置 25 スロットル開度センサ 26 エンジン回転数センサ 27 変速比検出センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16H 59:70

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンからの駆動力が入力される入力軸
    上に設けられた駆動プーリ、同駆動プーリの溝幅を調整
    する駆動プーリ用油圧アクチュエータ、出力軸上に設け
    られた従動プーリ、同従動プーリの溝幅を調整する従動
    プーリ用油圧アクチュエータ、両プーリ間に掛け渡され
    たベルトからなり、上記両アクチュエータへの油圧を供
    給排出することにより上記プーリ間の溝幅を可変として
    無段変速を達成する無段変速部と、 上記エンジンにより駆動されるオイルポンプからの吐出
    圧を所望のライン圧に調圧するライン圧調圧手段とを有
    し、 同ライン圧を上記従動プーリ用油圧アクチュエータへ供
    給可能とする無段変速機の油圧制御装置において、 同油圧制御装置は、 上記エンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検
    出手段と、 上記エンジンの出力トルクを検出するエンジントルク検
    出手段と、 上記無段変速部の変速比を検出する変速比検出手段と、 上記エンジン回転速度と上記エンジントルクとに基づい
    て、上記エンジンが上記オイルポンプを駆動するための
    駆動トルクを算出するオイルポンプ駆動トルク算出手段
    と、 上記エンジントルクから上記オイルポンプ駆動トルクを
    差し引いて上記駆動プーリヘの入力トルクを算出する駆
    動プーリ入力トルク算出手段と、 上記エンジン回転速度と上記変速比と上記駆動プーリ入
    力トルクとに基づいて目標ライン圧を算出する目標ライ
    ン圧算出手段と、 同目標ライン圧に基づいて上記ライン圧調圧手段を制御
    する制御手段とを備えたことを特徴とする無段変速機の
    油圧制御装置。
  2. 【請求項2】エンジンからの駆動力が入力される入力軸
    上に設けられた駆動プーリ、同駆動プーリの溝幅を調整
    する駆動プーリ用油圧アクチュエータ、出力軸上に設け
    られた従動プーリ、同従動プーリの溝幅を調整する従動
    プーリ用油圧アクチュエータ、両プーリ間に掛け渡され
    たベルトからなり、上記両アクチュエータへの油圧を供
    給排出することにより上記プーリ間の溝幅を可変として
    無段変速を達成する無段変速部と、 上記エンジンにより駆動されるオイルポンプからの吐出
    圧を所望のライン圧に調圧するライン圧調圧手段とを有
    し、 同ライン圧を上記従動プーリ用油圧アクチュエータへ供
    給可能とする無段変速機の油圧制御装置において、 同油圧制御装置は、 上記エンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検
    出手段と、 上記エンジンの出力トルクを検出するエンジントルク検
    出手段と、 上記無段変速部の変速比を検出する変速比検出手段と、 上記ライン圧を検出する油圧検出手段と、 同油圧検出手段の出力値とエンジン回転速度とに基づい
    て、上記エンジンが上記オイルポンプを駆動するための
    駆動トルクを算出するオイルポンプ駆動トルク算出手段
    と、 上記エンジントルクから上記オイルポンプ駆動トルクを
    差し引いて上記駆動プーリヘの入力トルクを算出する駆
    動プーリ入力トルク算出手段と、 上記エンジン回転速度と上記変速比と上記駆動プーリ入
    力トルクとに基づいて目標ライン圧を算出する目標ライ
    ン圧算出手段と、 同目標ライン圧に基づいて上記ライン圧調圧手段を制御
    する制御手段とを備えたことを特徴とする無段変速機の
    油圧制御装置。
  3. 【請求項3】エンジンからの駆動力が入力される入力軸
    上に設けられた駆動プーリ、同駆動プーリの溝幅を調整
    する駆動プーリ用油圧アクチュエータ、出力軸上に設け
    られた従動プーリ、同従動プーリの溝幅を調整する従動
    プーリ用油圧アクチュエータ、両プーリ間に掛け渡され
    たベルトからなり、上記両アクチュエータへの油圧を供
    給排出することにより上記プーリ間の溝幅を可変として
    無段変速を達成する無段変速部と、 上記エンジンにより駆動されるオイルポンプからの吐出
    圧を所望のライン圧に調圧するライン圧調圧手段とを有
    し、 同ライン圧を上記従動プーリ用油圧アクチュエータへ供
    給可能とする無段変速機の油圧制御装置において、 同油圧制御装置は、 上記エンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検
    出手段と、 上記エンジンの出力トルクを検出するエンジントルク検
    出手段と、 上記無段変速部の変速比を検出する変速比検出手段と、 上記ライン圧を電気的に制御可能な電磁弁と、 同電磁弁に供給される電気信号値と上記エンジン回転速
    度とに基づいて、上記エンジンが上記オイルポンプを駆
    動するための駆動トルクを算出するオイルポンプ駆動ト
    ルク算出手段と、 上記エンジントルクから上記オイルポンプ駆動トルクを
    差し引いて上記駆動プーリヘの入力トルクを算出する駆
    動プーリ入力トルク算出手段と、 上記エンジン回転速度と上記変速比と上記駆動プーリ入
    力トルクとに基づいて目標ライン圧を算出する目標ライ
    ン圧算出手段と、 同目標ライン圧に基づいて上記ライン圧調圧手段を制御
    する制御手段とを備えたことを特徴とする無段変速機の
    油圧制御装置。上記オイルポンプ駆動トルク算出手段
    は、上記エンジン回転速度と上記エンジントルクとに基
    づいて上記オイルポンプの駆動トルクを算出することを
    特徴とする無段変速機の油圧制御装置。
  4. 【請求項4】請求項第1項乃至第3項のいずれかに記載
    の無段変速機の油圧制御装置において、 上記油圧制御装置は、さらにエンジン負荷を検出するエ
    ンジン負荷検出手段を備え、 上記エンジントルク検出手段は、上記エンジン回転速度
    と上記エンジン負荷と上記変速比とに基づいて上記エン
    ジントルクを検出することを特徴とする無段変速機の油
    圧制御装置。
JP5058391A 1991-02-22 1991-02-22 無段変速機の油圧制御装置 Expired - Lifetime JP2646876B2 (ja)

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