JPH04269162A - 自動テクスチャー装置 - Google Patents

自動テクスチャー装置

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Publication number
JPH04269162A
JPH04269162A JP3027425A JP2742591A JPH04269162A JP H04269162 A JPH04269162 A JP H04269162A JP 3027425 A JP3027425 A JP 3027425A JP 2742591 A JP2742591 A JP 2742591A JP H04269162 A JPH04269162 A JP H04269162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
robot
processing
spindle
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3027425A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Takane
慎司 高根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP3027425A priority Critical patent/JPH04269162A/ja
Publication of JPH04269162A publication Critical patent/JPH04269162A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスクの製造
工程におけるテクスチャー加工を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は加工部だけで構成される手動機を
用いてこの加工を行っており、作業者は加工スピンドル
へのデイスクの供給、取り出しや、スピンドル上面の洗
浄を行っていた。
【0003】しかしながらディスクは精密部品であるた
め、このような人手によるハンドリングではキズや汚れ
が発生し、製品の歩留まりを低下させる一因となってい
た。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】本発明は、前記した従
来例の問題を解決し、ディスクの供給、取り出しや、ス
ピンドルの洗浄を自動で行う加工装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はディスクを水平状態に載置し、回転するス
ピンドル機構と、該スピンドル機構の回転中心と偏心し
て回転し、ディスク上面を研磨するクイルから構成され
る加工ユニットを複数台設けた加工装置と、ディスクを
直立状態で位置決めするための櫛状の治具を複数個箱体
の底部に設けたディスク供給部と、前記複数台の加工ユ
ニットの配列方向に沿って移動自在に設けた洗浄装置と
、前記供給部のディスクを挟持して、前記加工用スピン
ドルへ搬送するマニプレータとを具備し、加工スピンド
ルへのディスクの供給、取り出し、および加工スピンド
ルの洗浄を自動的に行うことにより、安定した品質の製
品を生産するのである。
【0006】
【実施例】本発明の詳細について図1から図5に基づい
て説明する。図1は平面図、図2は図1のA−A矢視、
図3は図2のクイルユニット60とスピンドルユニット
50の構造を示す。図4は図2の洗浄装置40の構造を
示す。図5は図1のディスク供給部30におけるディス
クの位置決め状態を示す。
【0007】図1に示すように、共通架台1の中心部に
6軸多関節ロボット10を固定する。該ロボット10の
両側に加工装置20を互いに対向するように設置する。 該加工装置20は複数の加工ユニット22を有しており
、全ての加工ユニット22が該ロボット10の可動範囲
内に入る配置とする。ディスク供給部30はロボット1
0の全面に配置する。
【0008】制御装置80はロボット制御装置81とシ
ーケンス制御装置82から構成される。ロボット制御装
置81はロボット10と接続し、ロボットの動作制御を
行う。シーケンス制御装置82は加工ユニット22を駆
動するモータ54、66やエアーシリンダ58、63を
駆動する電磁バルブに通電可能に接続する。また、ロボ
ット制御装置81とシーケンス制御装置82はロボット
10と加工ユニット22の動作タイミングをとるための
信号の授受ができるよう互いに結線する。
【0009】図2に示すように洗浄装置40は各加工装
置20の上部ロボット側に取り付ける。
【0010】ロボット10の手首部には、開閉可能な爪
11を1対有するグリッパ−12を取り付ける。各爪1
1はその内側にディスク外周の曲率に等しいV溝を形成
する。
【0011】加工装置20はスピンドル部50とクイル
部60から構成される。該加工装置20は図3に示すよ
うな加工ユニットを複数本直線状に配置する。
【0012】スピンドル部50は鉛直軸に対して回転す
る回転機構と回転テ−ブル51上のディスクをクランプ
するコレットチャック52の開閉機構から構成される。 回転テ−ブル51はタイミングベルト53を介して直流
モ−タ54により駆動される。コレットチャック52は
先端中心部に円錐状のテ−パを形成し、先端からスリッ
トを入れることにより、6分割する。該円錐状のテ−パ
部にはウェッジ55を装着し、該ウェッジ55はスピン
ドル部を貫通するドロ−バ−56に結合し、ロ−タリ−
ジョイント57を介してエア−シリンダ58に連結する
【0013】クイル部60は昇降自在のクイル軸61の
上端をロ−タリ−ジョイント62を介してエア−シリン
ダ63に結合し、下端はクイルパック64を装着する。 クイル軸61とクイルパック64はピボット機構を構成
し、回転力はクイルパックに設けた2本のピン65によ
り伝達する。直流モ−タ66の回転力はタイミングベル
ト68を介してブッシュ67に伝達し、ブッシュ67か
らクイル軸61へはスベリキ−69により伝達される。
【0014】図1に示すようにディスク供給部30は上
部が開放した箱形状に形成し、その底部には上面にV溝
を複数形成した櫛状の冶具、コ−ム31を複数個配置す
る。
【0015】図4に示すように、洗浄装置40はモ−タ
41により回転するブラシ42をエア−シリンダ43と
ガイド機構44から構成される直動機構45の可動部に
設ける。該直動機構45を1軸移載機46のサドル47
に取り付け、各スピンドル間を移動可能とする。
【0016】図5に示すように、ディスク2はカセット
3に25枚収納された状態でディスク供給部30のコ−
ム31に供給される。カセット3の底部の開放部をコ−
ム31にかぶせ、カセット3を落とし込むと、ディスク
2だけがコ−ム上部のV溝に支持されロボット10によ
る把持が可能となる。
【0017】ロボット10はディスク2を加工装置20
の回転テーブル51に位置決めし、ロボット制御装置8
1はシーケンス制御装置82に対し加工指令を出力する
。この信号を受けて、シーケンス制御装置82は一連の
加工動作指令を順次加工装置20に対し出力する。従っ
て、回転テーブル51は回転し、クイルパック64は下
降し、加工が開始される。加工が完了するとロボット1
0はディスク1を取り出し、反転し、再び回転テ−ブル
51にセットする。
【0018】両面の加工が完了すると、ロボット10は
ディスク2をディスク供給部30のコ−ム31に戻し、
次のディスク2を回転テ−ブル51にセットする。この
間に洗浄装置40は回転テ−ブル51の上面を洗浄する
。このような動作を繰り返し、ディスク供給部30内の
ディスク2を全て加工すると作業は完了する。
【発明の効果】以上のように、本発明はディスクのハン
ドリングと回転テ−ブル上面の洗浄を自動的に行うため
、人手作業に起因する打痕やスクラッチのようなハンド
リングダメッジを低減することができる。また、単調な
作業から人が解放され、生産性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平面図
【図2】図1の矢視A−A
【図3】図2のクイルユニット60とスピンドルユニッ
ト50の構造図
【図4】図2の洗浄装置40の構造図
【図5】図1のディスク供給部30におけるディスクの
位置決め状態図
【符号の説明】
1    共通架台 2    ディスク 3    カセット 10    ロボット 20    加工装置 30    ディスク供給部 40    洗浄装置 50    スピンドルユニット 60    クイルユニット 80    制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ディスクを水平状態に載置し、回転す
    るスピンドル機構と、該スピンドル機構の回転中心と偏
    心して回転し、ディスク上面を研磨するクイルから構成
    される加工ユニットを複数台設けた加工装置とディスク
    を直立状態で位置決めするための櫛状の治具を複数個箱
    体の底部に設けたディスク供給部と前記複数台の加工ユ
    ニットの配列方向に沿って移動自在に設けた洗浄装置と
    前記供給部のディスクを挟持して、前記加工用スピンド
    ルへ搬送するロボットとを具備することを特徴とする自
    動テクスチャー装置。
JP3027425A 1991-02-21 1991-02-21 自動テクスチャー装置 Pending JPH04269162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3027425A JPH04269162A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 自動テクスチャー装置

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JP3027425A JPH04269162A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 自動テクスチャー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04269162A true JPH04269162A (ja) 1992-09-25

Family

ID=12220757

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JP3027425A Pending JPH04269162A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 自動テクスチャー装置

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JP (1) JPH04269162A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105856045A (zh) * 2016-06-06 2016-08-17 厦门鼎铸智能设备有限公司 一种抛光设备
CN106217218A (zh) * 2016-08-31 2016-12-14 惠州阿瑞斯智能装备有限公司 一种多轴联动数控抛光设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105856045A (zh) * 2016-06-06 2016-08-17 厦门鼎铸智能设备有限公司 一种抛光设备
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