JPH0557506A - バー材加工用マシニングセンタ - Google Patents

バー材加工用マシニングセンタ

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JPH0557506A
JPH0557506A JP24064291A JP24064291A JPH0557506A JP H0557506 A JPH0557506 A JP H0557506A JP 24064291 A JP24064291 A JP 24064291A JP 24064291 A JP24064291 A JP 24064291A JP H0557506 A JPH0557506 A JP H0557506A
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JP
Japan
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bar
bar material
holding means
chuck
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP24064291A
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English (en)
Inventor
Shoji Momoi
昭二 桃井
Kanji Sato
完治 佐藤
Masaki Asai
正樹 浅井
Tokimasa Okumura
時正 奥村
Junji Miwa
潤次 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kiwa Giken KK
Original Assignee
Kiwa Giken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】バー材40を長尺のままV溝23に保持する。
第一テーブル13を回転して、チャック15をV溝23
に向ける。第一テーブル13を移動して、バー材40
を、チャック15で把持してV溝23から引き出す。バ
ー材40をカッタ30で切断して、ワーク40aを切り
出す。第一テーブル13上のワーク40aに対して、第
一工程の加工を行う。第一テーブル13を回転して、チ
ャック15をチャック19に向ける。第一テーブル13
を移動して、ワーク40aを、チャック15からチャッ
ク19に受渡す。第二テーブル17上のワーク40aに
対して、第二工程の加工を行う。その間に、第一テーブ
ル13に、新たなワーク40aを供給する。 【効果】素材の切断、搬送、ローディングを省力化でき
る。素材の管理工数が削減できる。素材の取り代、端材
を削減できる。加工時間を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺のバー材を所定の
長さに切断しつつ加工を行うバー材加工用マシニングセ
ンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、マシニングセンタによる従来の
バー材の加工方法を示す図である。従来、マシニングセ
ンタ71によって長尺のバー材40を加工する場合に
は、図6に示すように、まず、マシニングセンタ71外
に設けられたノコ盤72において、長尺のバー材40を
一定の寸法(長さ)に切断して、1本のバー材40から
多数のワーク40aを予め切り出している。そして、切
り出された各ワーク40aを、搬送コンベア73等によ
ってノコ盤72からマシニングセンタ71の近傍まで搬
送し、人力またはハンドリングロボット75によって搬
送コンベア73等からマシニングセンタ71にローディ
ングして、マシニングセンタ71によるワーク40aの
加工を開始するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のマシニングセン
タ71によるバー材40の加工方法では、バー材40を
切断する工数、バー材40から切り出された多数のワー
ク40aを管理する工数、及び、ワーク40aを運搬、
ローディングする工数が発生する。
【0004】本発明は、上記事情に鑑み、長尺のバー材
の加工を好適に行うことが出来るバー材加工用マシニン
グセンタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、工具(39)
が装着される主軸(7、7′、7″)、並びに、第1の
バー材拘持手段(15)および第2のバー材拘持手段
(19)を有し、バー材保持手段(23)を、バー材
(40)を長尺のまま保持する形で設け、前記第1のバ
ー材拘持手段(15)を、前記主軸(7、7′)、前記
第2のバー材拘持手段(19)または前記バー材保持手
段(23)に対向し得る形で旋回駆動自在に、かつ、前
記バー材保持手段(23)に対して接近離反する形で相
対的に移動駆動自在に、かつ、前記第2のバー材拘持手
段(19)に対して接近離反する形で相対的に移動駆動
自在に設け、バー材切断手段(30)を、前記第1のバ
ー材拘持手段(15)と前記バー材保持手段(23)間
において前記バー材(40)を切断し得る形で設け、前
記第2のバー材拘持手段(19)を、前記主軸(7、
7″)または前記第1のバー材拘持手段(15)に対向
し得る形で設けて構成される。
【0006】また、本発明は、第1の主軸(7′)およ
び第2の主軸(7″)を、前記第1のバー材拘持手段
(15)または前記第2のバー材拘持手段(19)に対
応する形で設けて構成される。
【0007】なお、( )内の番号等は、図面における
対応する要素を示す、便宜的なものであり、従って、本
記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以
下の「作用」の欄についても同様である。
【0008】
【作用】上記した構成により、第1のバー材拘持手段
(15)とバー材保持手段(23)を接近させて、第1
のバー材拘持手段(15)によってバー材(40)を拘
持した後に、第1のバー材拘持手段(15)とバー材保
持手段(23)を離反させると、バー材(40)がバー
材保持手段(23)から引き出され、その状態で、バー
材切断手段(30)によってバー材(40)を切断する
と、所定の寸法のワーク(40a)が第1のバー材拘持
手段(15)に拘持された形でバー材(40)から切り
出されるように作用する。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づき、本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明によるバー材加工用マシニングセ
ンタの一実施例を示す平面図、図2は、図1に示すバー
材加工用マシニングセンタのバー供給装置の拡大平面
図、図3は、図2に示すバー供給装置の正面図、図4
は、図3に示すバー供給装置の側面方向から投影した断
面図、図5は、本発明によるバー材加工用マシニングセ
ンタの別の実施例を示す平面図である。
【0010】マシニングセンタ1(横形マシニングセン
タ)は、図1に示すように、本機2を有しており、本機
2には、ベース3が設けられている。ベース3上の図中
上部には、往復台4が、矢印G、H方向(水平方向)に
移動駆動自在に設けられていおり、往復台4上には、コ
ラム5が、往復台4の移動方向(矢印G、H方向)に対
して垂直な矢印I、J方向(水平方向)に移動駆動自在
に設けられている。そして、コラム5の前面(図中下
面)には、ヘッド6が、往復台4の移動方向(矢印G、
H方向)及びコラム5の移動方向(矢印I、J方向)に
対して垂直な方向(紙面に対して垂直な鉛直方向)に移
動駆動自在に設けられている。そして、ヘッド6の前面
(図中下面)には、主軸7が、後述の第一テーブル13
又は第二テーブル17上に保持されるワーク40aと対
向し得るように配置された形で、回転駆動自在に設けら
れている。そして、主軸7には、工具39が、自動工具
交換装置(図示省略)によって交換自在な形で、着脱自
在に装着されている。
【0011】また、本機2のベース3上の図中右下部に
は、第一テーブル13が、往復台4の移動方向(矢印
G、H方向)に対して平行な矢印A、B方向に移動駆動
自在に、かつ、ヘッド6の移動方向(鉛直方向)に対し
て平行な回転軸心を中心にして矢印C、D方向に回転駆
動自在(割出自在)に設けられている。そして、第一テ
ーブル13上には、NCロータリテーブル(インデック
ステーブルでもよい。以下同様。)14が、固着されて
いる。NCロータリテーブル14には、チャック15
が、第一テーブル13の回転軸心に対して垂直な(水平
な)軸心C1を中心にして回転駆動自在(割出自在)に
設けられている。更に、チャック15は、第一テーブル
13の矢印C、D方向への回転によって、軸心C1を、
後述の第二テーブル17上のチャック19の軸心C2又
は後述のバー供給装置20のV溝23上に積載されたバ
ー材40の軸心CBと選択的に整合し得る形で、配置さ
れている。
【0012】更に、本機2のベース3上の図中左下部に
は、第二テーブル17が、ヘッド6の移動方向(鉛直方
向)に対して平行な回転軸心を中心にして矢印E、F方
向に回転駆動自在(割出自在)に設けられている。そし
て、第二テーブル17上には、NCロータリテーブル1
8が、固着されている。NCロータリテーブル18に
は、チャック19が、第二テーブル17の回転軸心に対
して垂直な(水平な)軸心C2を中心にして回転駆動自
在(割出自在)に設けられている。更に、チャック19
は、軸心C2を、前述の第一テーブル13上のチャック
15の軸心C1と整合し得る形で、配置されている。
【0013】そして、マシニングセンタ1には、バー供
給装置20が、本機2の図1右方に配置された形で設け
られている。バー供給装置20は、図2に示すように、
本体20aを有しており、本体20aには、多数のバー
材40が長尺のまま積載収納される素材棚21が固設さ
れている。素材棚21には、バー材40を担持する複数
の傾斜フレーム21aが、図中左右方向に所定の間隔
で、図4左下方に傾斜した形で本体20aに固着されて
おり、傾斜フレーム21aの図中左下端には、仕切板2
1bが、傾斜フレーム21aに積載した際のバー材40
の傾動を係止する形で突設されている。素材棚21の図
2左端には、案内板21cが、傾斜フレーム21aに積
載した際のバー材40の前端面と当接し得る形で本体2
0aに固着されている。そして、素材棚21の図2右方
には、案内板25bが、前記案内板21cと対向して、
傾斜フレーム21aに積載した際のバー材40の後端面
と当接し得る形で設けられており、当該案内板25b
は、本体20aに固設されたレール25cに沿って、矢
印K′、L′方向に手動で移動調整可能な形で設けられ
ている。即ち、案内板25bを矢印K′、L′方向に移
動調整することによって、バー材40の長さに応じて、
案内板21c、25b間の距離を調整することが出来
る。尚、案内板25bは、レバー25dを介してレール
25cに対して固定および固定解除され、また、後述の
素材送出ロッド25及び駆動シリンダ(油圧または空圧
シリンダ等をいう。以下同様。)25aと一体的に矢印
K′、L′方向に移動する。
【0014】そして、バー供給装置20には、傾斜フレ
ーム21aの図4下方に、キッカ22が、傾斜フレーム
21a、21aの間隙を貫通して、仕切板21bの図中
上端よりも高い位置まで突出し得る形で、駆動シリンダ
22eを介して矢印R、S方向に昇降駆動自在に設けら
れている。尚、キッカ22は、図3に示すように、長尺
の連結部材22a上に複数個固着されており、連結部材
22aには、本体20aに固着された2つの駆動シリン
ダ22e、22eが、当該連結部材22aを矢印R、S
方向に昇降駆動する形で、当該連結部材22aの図中右
側部分と左側部分にそれぞれ接続されている。そして、
連結部材22aの各駆動シリンダ22eとの接続部分に
は、ラック22bが、連結部材22aの移動方向(矢印
R、S方向)に伸延した形で固着されている。また、本
体20aには、長尺の連結棒22dが、連結部材22a
に対して平行に配置された形で、回転自在に設けられて
おり、当該連結棒22dの図中両端には、ピニオンギヤ
22c、22cが固着されている。そして、連結棒22
dの各ピニオンギヤ22c、22cは、前記連結部材2
2aの各ラック22b、22bと噛合している。従っ
て、駆動シリンダ22e、22eは、ラック22b、ピ
ニオンギヤ22c、連結棒22dを介して連動するの
で、キッカ22を矢印R、S方向に昇降駆動する際に、
連結部材22aが図3左右に傾斜することを防止するこ
とが出来、複数のキッカ22を一様な高さに保った状態
で昇降駆動することが出来る。
【0015】バー供給装置20には、素材棚21の図4
左方に、V溝23が、仕切板21bによって素材棚21
から仕切られた形で設けられており、V溝23は、図1
に示すように、当該V溝23に積載した際のバー材40
の軸心CBを、本機2側のチャック15の軸心C1と整
合させ得る形で、第一テーブル13の移動方向(矢印
A、B方向)に対して平行に伸延した形で配置されてい
る。また、V溝23には、高さ調整ハンドル23aが、
当該V溝23に積載すべきバー材40の外径に応じて、
当該V溝23の本体20aに対する図4上下方向の高さ
を手動で調整し得る形で接続されている。即ち、バー材
40の外径に応じて、高さ調整ハンドル23aを介して
V溝23の図4上下方向の高さを調整することによっ
て、V溝23に積載した際のバー材40の軸心CBを、
チャック15の軸心C1と整合させることが出来る。そ
して、V溝23の図2左右両端部は開口した形に形成さ
れており、V溝23の図中右側(本機2の反対側)に
は、素材送出ロッド25が、案内板25bに固着された
駆動シリンダ25aを介して、V溝23の伸延方向に対
して平行な矢印K、L方向に突出後退駆動自在に設けら
れている。
【0016】そして、図3に示すように、バー供給装置
20のV溝23の図中左端部(本機2側)には、クラン
プシリンダ27が、V溝23に積載した際のバー材40
をクランプし得る形で設けられている。そして、クラン
プシリンダ27の図2左方(本機2側)には、ストッパ
26が、V溝23の図中左端(本機2側)の開口部を適
宜遮蔽する形で、駆動シリンダ26aを介して矢印M、
N方向に突出後退駆動自在に設けられている。また、V
溝23の図中左端(本機2側)の開口部分の近傍には、
カッタ横送台29が、駆動モータ29aを介して、V溝
23の伸延方向に対して垂直な矢印P、Q方向に移動駆
動自在に設けられており、カッタ横送台29には、円板
形のカッタ30(鋸)が、カッタ駆動モータ30aを介
して回転駆動自在に設けられている。
【0017】マシニングセンタ1は、以上のような構成
を有するので、当該マシニングセンタ1において、長尺
のバー材40を加工する際には、多数のバー材40が長
尺のまま収納されているバー供給装置20の素材棚21
から、1本のバー材40を取り出して、V溝23上に積
載する。即ち、キッカ22を駆動シリンダ22eを介し
て図4矢印R方向に上昇させると、素材棚21に収納さ
れている(傾斜フレーム21a上に積載されている)複
数のバー材40の内、キッカ22の図中上方に積載され
た1本のバー材40が図中上方に押動され、仕切板21
bを越えて、V溝23上に積載される。この際、バー材
40がV溝23に積載されたことは、V溝23に装着さ
れた光電スイッチ等によって検知することが出来る。
尚、素材棚21から1本のバー材40を取り出した後、
キッカ22を駆動シリンダ22eを介して矢印S方向に
下降させると、素材棚21の傾斜フレーム21a上に積
載されているバー材40が、仕切板21bによって係止
されるまで図中左下方に傾動して、1本のバー材40が
キッカ22の図中上方に積載される。
【0018】また、上述のように素材棚21からV溝2
3へのバー材40の取出動作が行われている間に、スト
ッパ26を、駆動シリンダ26aを介して図2矢印M方
向に突出させて、V溝23の図中左端(本機2側)の開
口部を遮蔽する。そして、上述のようにV溝23上にバ
ー材40が積載された後、V溝23の図2右方の素材送
出ロッド25を、駆動シリンダ25aを介して矢印K方
向に突出させる。すると、V溝23に積載されている長
尺のバー材40は、後端部を素材送出ロッド25によっ
て押動されて、図中左側(本機2側)へV溝23上を摺
動し、当該バー材40の先端部がV溝23の図中左端
(本機2側端)の開口部から突出してストッパ26と当
接したところで、停止する。従って、バー供給装置20
から本機2側へバー材40を送り出す際に、バー材40
が本機2側のNCロータリテーブル14のチャック15
等に衝突して、チャック15等が損傷することを、スト
ッパ26によって未然に防止することが出来る。バー材
40がV溝23から突出してストッパ26と当接停止し
たところで、図3に示すクランプシリンダ27をクラン
プ状態にして、当該バー材40をV溝23に対して固定
した後に、素材送出ロッド25を駆動シリンダ25aを
介して図2矢印L方向に後退させる。そして、ストッパ
26を駆動シリンダ26aを介して矢印N方向に後退さ
せて、バー材40の先端部を開放し、本機2側の第一テ
ーブル13のチャック15がV溝23に積載されたバー
材40と対向し得る状態にする。
【0019】また、バー供給装置20側で上述の動作が
行われている間に、本機2側の第一テーブル13を図1
矢印C方向に回転駆動して、NCロータリテーブル14
のチャック15をバー供給装置20側(図中右方)に向
け、チャック15の軸心C1をV溝23に積載されたバ
ー材40の軸心CBに整合させる。そして、上述のよう
にバー材40の先端部(図中左端部)がV溝23から本
機2側に突出したところで、第一テーブル13を矢印A
方向に移動駆動して、NCロータリテーブル14のチャ
ック15をバー供給装置20のV溝23に積載されたバ
ー材40の先端部に接近させる。そして、V溝23から
突出した状態のバー材40の先端部をNCロータリテー
ブル14のチャック15によってクランプし、次に、ク
ランプシリンダ27をアンクランプ状態にして、バー材
40がV溝23に対して摺動し得る状態にする。
【0020】そして、第一テーブル13を図1矢印B方
向に所定距離だけ移動駆動して、NCロータリテーブル
14のチャック15をバー供給装置20から離反させ
る。すると、NCロータリテーブル14のチャック15
によってクランプされたバー材40は、V溝23上を図
中左側(本機2側)へ摺動する形で、所定の長さだけバ
ー供給装置20のV溝23から引き出される。そして、
再び、クランプシリンダ27をクランプ状態にして、V
溝23に積載されたバー材40を、本機2側のNCロー
タリテーブル14のチャック15とバー供給装置20側
のクランプシリンダ27によって保持固定した状態にす
る。
【0021】次に、カッタ駆動モータ30aを介してカ
ッタ30を回転駆動すると共に、駆動モータ29aを介
してカッタ横送台29を図1矢印P方向へ移動駆動し
て、NCロータリテーブル14のチャック15とクラン
プシリンダ27によって保持されたバー材40を、カッ
タ30によって切断する。この際、バー材40の種類
(材質、外径等)に応じて、切断パターンを適宜変更す
ることも出来る。例えば、カッタ30の有効切込量に比
してバー材40の外径が大きい場合には、クランプシリ
ンダ27のクランプ圧力を低圧に切り換えて、バー材4
0が軸心CBを中心にしてV溝23に対して回転可能な
状態にする。そして、NCロータリテーブル14のチャ
ック15を回転させて(2点オリエント、3点オリエン
ト等)、カッタ30に対するバー材40の向きを適宜変
えて、複数回に分割した形で、バー材40をカッタ30
によって切断する。また、バー材40を、低速で回転さ
せつつ、カッタ30によって切断するようにしてもよ
い。尚、バー材40の外径が小さい場合でも、切断時間
を短縮するために、バー材40を、回転させつつ、カッ
タ30によって切断するようにしてもよい。
【0022】こうして、所定の寸法(長さ)の1個のワ
ーク40aが、バー材40から切り出されて、NCロー
タリテーブル14のチャック15に保持された状態とな
ると、第一テーブル13を図1矢印B方向に移動駆動し
て、NCロータリテーブル14のチャック15及びワー
ク40aを、バー供給装置20から離反させる。また、
往復台4を矢印H方向に移動駆動して、ヘッド6上の主
軸7(工具39)と、第一テーブル13上のワーク40
aとが、対向し得る状態にする。
【0023】そして、NCロータリテーブル14のチャ
ック15を回転駆動して、チャック15にクランプされ
たワーク40a(長尺のバー材40から切り出された部
分)の所定の加工部位を主軸7側(図中上方)に割り出
す。そして、主軸7(工具39)を回転駆動し、ヘッド
6を鉛直方向に適宜移動駆動し、コラム5を矢印I、J
方向に適宜移動駆動し、往復台4を矢印G、H方向に適
宜移動駆動して、第一テーブル13上に保持されたワー
ク40aについて、第一工程の加工を行う。この際、第
一テーブル13を矢印D方向へ90°回転駆動して、N
Cロータリテーブル14のチャック15を主軸7側(図
中上方)に向けて、第一テーブル13上のワーク40a
の端面の加工を行うことも出来る。
【0024】第一テーブル13上に保持されたワーク4
0aについて第一工程の加工が終了すると、第一テーブ
ル13を矢印D方向へ回転駆動して、NCロータリテー
ブル14のチャック15を第二テーブル17側(図中左
方)に向け、第二テーブル17を矢印E方向へ回転駆動
して、NCロータリテーブル18のチャック19を第一
テーブル13側(図中右方)に向けて、チャック15と
チャック19を対向させると共に軸心C1と軸心C2を
整合させる。そして、第一テーブル13を、矢印B方向
へ移動駆動して、第二テーブル17に接近させ、第一テ
ーブル13上のチャック15から第二テーブル17上の
チャック19へ、第一工程の終了したワーク40aを受
渡す。そして、第一テーブル13を、矢印A方向へ移動
駆動して、第二テーブル17から離反させる。また、往
復台4を矢印G方向に移動駆動して、ヘッド6上の主軸
7(工具39)と、第二テーブル17上のワーク40a
とが、対向し得る状態にする。
【0025】そして、NCロータリテーブル18のチャ
ック19を回転駆動して、チャック19にクランプされ
たワーク40aの所定の加工部位を主軸7側(図中上
方)に割り出す。そして、主軸7(工具39)を回転駆
動し、ヘッド6を鉛直方向に適宜移動駆動し、コラム5
を矢印I、J方向に適宜移動駆動し、往復台4を矢印
G、H方向に適宜移動駆動して、第二テーブル17上に
保持されたワーク40aについて、第二工程の加工(背
面加工)を行う。この際、第二テーブル17を矢印F方
向へ90°回転駆動して、NCロータリテーブル18の
チャック19を主軸7側(図中上方)に向けて、第二テ
ーブル17上のワーク40aの端面の加工を行うことも
出来る。
【0026】第二テーブル17側においてワーク40a
の第二工程の加工が行われている間に、前述と同様にし
て、新たなワーク40aを、1個、バー供給装置20の
V溝23に積載された長尺のバー材40から切り出す形
で、第一テーブル13上のチャック15に供給する。即
ち、第一テーブル13を矢印C方向に回転駆動して、N
Cロータリテーブル14のチャック15をバー供給装置
20側に向ける。そして、第一テーブル13を矢印A方
向に移動駆動して、V溝23に積載されたバー材40の
先端部をNCロータリテーブル14のチャック15によ
ってクランプする。次に、第一テーブル13を矢印B方
向に所定距離だけ移動駆動して、バー材40を所定の寸
法(長さ)だけV溝23から引き出し、カッタ30によ
ってバー材40を切断して、新たなワーク40aを切り
出す。この際、加工内容に応じて、第一テーブル13の
矢印B方向への移動量を数値制御装置の指令に基づいて
適宜変更して、バー材40のV溝23からの引出量を変
更することによって、バー材40から切り出すワーク4
0aの寸法を適宜変更することが出来る。尚、1本のバ
ー材40からワーク40aを次々に切り出していくと、
V溝23に積載されたバー材40は次第に短くなるが、
V溝23から本機2側へのバー材40(ワーク40a)
の供給は、第一テーブル13の移動によって、バー材4
0をV溝23から引き出す形で行われるので、バー材4
0が短くなっても好適に行われる。
【0027】即ち、本発明によるマシニングセンタ1に
おいては、1回の加工ごとに、1個のワーク40aを長
尺のバー材40から切り出すことが出来るので、素材を
管理するにはバー供給装置20に収納されている長尺の
バー材40を管理するだけでよい。従って、従来のよう
に、予め多数のワーク40aを一括してバー材40から
切り出していたために、素材として多数のワーク40a
を管理する必要があった場合に比して、素材の管理工数
を削減することが出来る。また、本発明においては、1
回の加工ごとに、ワーク40aをバー材40から切り出
すことが出来るので、バー材40から切り出すワーク4
0aの寸法(長さ)を加工内容に最適な(必要十分な)
寸法に容易に変更することが出来る。従って、従来のよ
うに、多数のワーク40aを一括して一定の寸法でバー
材40から切り出しておく場合に比して、取り代、端材
を削減することが出来る。また、本発明においては、マ
シニングセンタ1内において、チャック15にクランプ
された状態でワーク40aがバー材40から切り出され
るので、従来のような搬送コンベアやハンドリングロボ
ットが必要なく、省力化を図ることが出来る。
【0028】そして、第二テーブル17側における前回
のワーク40aの第二工程の加工が終了すると、第一テ
ーブル13上のチャック15には既に新たなワーク40
aが供給されているので、直ちに、第一テーブル13側
における新たなワーク40aの第一工程の加工を開始す
る。即ち、本発明においては、第二テーブル17側にお
いてワーク40aの第二工程の加工を行っている間に、
第一テーブル13を使用してバー材40から新たなワー
ク40aを切り出すことが出来る。従って、バー材40
(ワーク40a)の加工時間から、カッタ30による切
断時間分を排除して、バー材40(ワーク40a)の加
工時間を短縮することが出来る。尚、第二テーブル17
側において第二工程の加工が終了したワーク40aは、
所定のパーツキャッチャによって回収される。
【0029】尚、上述の実施例においては、1つの加工
ヘッドに対して、2つのテーブルを設けるように構成し
た場合について述べたが、加工ヘッドを2つ設けるよう
に構成してもよい。即ち、図5に示すマシニングセンタ
1′(横形マシニングセンタ)は、本機2′を有してお
り、本機2′の図中右方には、バー供給装置20が設け
られている。尚、図5に示すマシニングセンタ1′は図
1に示すマシニングセンタ1と略同様に構成されている
ので、説明を簡略にする。また、図5に示すマシニング
センタ1′の構成要素の内、図1に示すマシニングセン
タ1の構成要素と同一の構成要素(バー供給装置20
等)については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0030】本機2′には、ベース3′が設けられてお
り、ベース3′の図5右上部には、往復台4′が、矢印
G′、H′方向(水平方向)に移動駆動自在に設けられ
ており、往復台4′上には、コラム5′が、矢印I′、
J′方向(水平方向)に移動駆動自在に設けられてい
る。そして、コラム5′の前面(図中下面)には、第一
ヘッド6′が、鉛直方向に移動駆動自在に設けられてい
る。そして、第一ヘッド6′の前面(図中下面)には、
主軸7′が、第一テーブル13上に保持されるワーク4
0aと対向し得るように配置された形で、回転駆動自在
に設けられている。また、本機2′のベース3′の図5
左上部には、往復台4″が、矢印G″、H″方向(水平
方向)に移動駆動自在に設けられており、往復台4″上
には、コラム5″が、矢印I″、J″方向(水平方向)
に移動駆動自在に設けられている。そして、コラム5″
の前面(図中下面)には、第二ヘッド6″が、鉛直方向
に移動駆動自在に設けられている。そして、第二ヘッド
6″の前面(図中下面)には、主軸7″が、第二テーブ
ル17′上に保持されるワーク40aと対向し得るよう
に配置された形で、回転駆動自在に設けられている。
【0031】また、本機2′のベース3′上の図中右下
部には、第一テーブル13が、矢印A、B方向(水平方
向)に移動駆動自在に、かつ、矢印C、D方向(水平方
向)に回転駆動自在に設けられている。そして、第一テ
ーブル13上には、NCロータリテーブル14が、固着
されており、NCロータリテーブル14には、チャック
15が、回転駆動自在(割出自在)に設けられている。
また、本機2′のベース3′上の図中左下部には、第二
テーブル17′が、矢印T、U方向(水平方向)に移動
駆動自在に、かつ、矢印E、F方向(水平方向)に回転
駆動自在に設けられている。そして、第二テーブル1
7′上には、NCロータリテーブル18が、固着されて
おり、NCロータリテーブル18には、チャック19
が、回転駆動自在(割出自在)に設けられている。
【0032】マシニングセンタ1′は、以上のような構
成を有するので、バー供給装置20から本機2′へのバ
ー材40の供給は、当該マシニングセンタ1′において
も、前述のマシニングセンタ1と全く同様にして行うこ
とが出来る。即ち、第一テーブル13を矢印C方向に回
転駆動して、NCロータリテーブル14のチャック15
をバー供給装置20側(図中右方)に向ける。そして、
第一テーブル13を矢印A方向に移動駆動して、V溝2
3に積載されたバー材40の先端部をNCロータリテー
ブル14のチャック15によってクランプする。次に、
第一テーブル13を矢印B方向に所定距離だけ移動駆動
して、バー材40を所定の寸法(長さ)だけV溝23か
ら引き出し、カッタ30によってバー材40を切断し
て、ワーク40aを切り出す。
【0033】ワーク40aが切り出されると、主軸7′
(工具39)を回転駆動し、第一ヘッド6′を鉛直方向
に適宜移動駆動し、コラム5′を矢印I′、J′方向に
適宜移動駆動し、往復台4′を矢印G′、H′方向に適
宜移動駆動して、第一テーブル13上に保持されたワー
ク40aについて、第一工程の加工を行う。ワーク40
aの第一工程の加工が終了すると、第一テーブル13を
矢印D方向へ回転駆動して、NCロータリテーブル14
のチャック15を第二テーブル17′側(図中左方)に
向ける。そして、第一テーブル13を矢印B方向へ移動
駆動して(第二テーブル17′を矢印T方向に移動駆動
してもよい。)、第二テーブル17′に接近させ、チャ
ック15からチャック19へ、第一工程の終了したワー
ク40aを受渡す。
【0034】そして、主軸7″(工具39)を回転駆動
し、第二ヘッド6″を鉛直方向に適宜移動駆動し、コラ
ム5″を矢印I″、J″方向に適宜移動駆動し、往復台
4″を矢印G″、H″方向に適宜移動駆動して、第二テ
ーブル17′上に保持されたワーク40aについて、第
二工程の加工を行う。第二テーブル17′におけるワー
ク40aの第二工程の加工中に、前述のマシニングセン
タ1と同様に、新たなワーク40aを、バー供給装置2
0から第一テーブル13上のチャック15に供給する。
従って、バー材40(ワーク40a)の加工時間から、
カッタ30による切断時間分を排除して、加工時間を短
縮することが出来る。更に、第二テーブル17′におけ
る前回のワーク40aの第二工程の加工中に、第一テー
ブル13上に供給された当該新たなワーク40aについ
て、上述と同様にして、第一工程の加工を行う。従っ
て、マシニングセンタ1′においては、第一テーブル1
3および第一ヘッド6′によるワーク40aの第一工程
の加工と、第二テーブル17′および第二ヘッド6″に
よる別のワーク40aの第二工程の加工を、同時に行う
ことが出来るので、前述のマシニングセンタ1よりも更
に加工時間を短縮することが出来る。
【0035】尚、上述の実施例においては、横形マシニ
ングセンタについて述べたが、立形マシニングセンタに
ついても、同様に、所定の寸法のワーク40aを、1回
の加工ごとに、バー供給装置20のV溝23に積載され
たバー材40から切り出す形で供給することが出来る。
また、上述の実施例においては、バー材40として、丸
棒を使用する場合について述べたが、バー材40として
は、丸棒に限らず角棒(6角棒、8角棒)等を使用して
もよく、種々の外径のものを使用することも出来る。
【0036】また、上述の実施例においては、チャック
15にバー材40の先端部をクランプした後に、第一テ
ーブル13を移動駆動することによって、バー材40を
V溝23から本機2、2′側に引き出す場合について述
べたが、バー供給装置20自体に、バー材40を本機
2、2′側に送り出す手段を設けるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、工具39が装着される主軸7、7′、7″等の主
軸、並びに、チャック15等の第1のバー材拘持手段お
よびチャック19等の第2のバー材拘持手段を有し、V
溝23等のバー材保持手段を、バー材40を長尺のまま
保持する形で設け、前記第1のバー材拘持手段を、前記
主軸、前記第2のバー材拘持手段または前記バー材保持
手段に対向し得る形で旋回駆動自在に、かつ、前記バー
材保持手段に対して接近離反する形で相対的に移動駆動
自在に、かつ、前記第2のバー材拘持手段に対して接近
離反する形で相対的に移動駆動自在に設け、カッタ30
等のバー材切断手段を、前記第1のバー材拘持手段と前
記バー材保持手段間において前記バー材を切断し得る形
で設け、前記第2のバー材拘持手段を、前記主軸または
前記第1のバー材拘持手段に対向し得る形で設けて構成
したので、第1のバー材拘持手段とバー材保持手段を対
向、接近させて、第1のバー材拘持手段によってバー材
を拘持し、その後、第1のバー材拘持手段とバー材保持
手段を離反させることによって、バー材40をバー材保
持手段から引き出すことが出来、その状態で、バー材切
断手段によってバー材40を切断することによって、第
1のバー材拘持手段に、所定の寸法のワーク40aを、
バー材40から切り出して供給することが出来る。従っ
て、マシニングセンタ1、1′内において、1回の加工
ごとに、1個のワーク40aを、加工内容に最適な(必
要十分な)寸法で、バー材拘持手段に拘持した状態で、
バー材保持手段に保持された長尺のバー材40から切り
出すことが出来るので、素材の取り代、端材を最小にす
ることが出来、ワーク40aを供給するための搬送コン
ベアやハンドリングロボットが必要なく、省力化を図る
ことが出来る。また、素材を長尺のバー材40として
(切り出された多数のワーク40aとしてではなく)管
理することが出来るので、素材の管理工数を削減するこ
とが出来る。更に、第1のバー材拘持手段および主軸に
よるワーク40aの第一工程の加工が終了すると、第1
のバー材拘持手段と第2のバー材拘持手段を対向、接近
させて、第1のバー材拘持手段から第2のバー材拘持手
段に当該ワーク40aを受渡し、第2のバー材拘持手段
および主軸によって当該ワーク40aの第二工程の加工
(背面加工)を行うことが出来る。そして、第2のバー
材拘持手段および主軸による当該ワーク40aの第二工
程の加工中に、第1のバー材拘持手段およびバー材切断
手段によってバー材40から新たなワーク40aを切り
出すことが出来るので、加工時間を短縮することが出来
る。
【0038】また、本発明は、前記主軸として、主軸
7′等の第1の主軸および主軸7″等の第2の主軸を、
前記第1のバー材拘持手段または前記第2のバー材拘持
手段に対応する形で設けて構成したので、上述の効果に
加えて、第1のバー材拘持手段および第1の主軸による
ワーク40aの第一工程の加工と、第2のバー材拘持手
段および第2の主軸による別のワーク40aの第二工程
の加工を、同時に行うことが出来、加工時間を更に短縮
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバー材加工用マシニングセンタの
一実施例を示す平面図である。
【図2】図1に示すバー材加工用マシニングセンタのバ
ー供給装置の拡大平面図である。
【図3】図2に示すバー供給装置の正面図である。
【図4】図3に示すバー供給装置の側面方向から投影し
た断面図である。
【図5】本発明によるバー材加工用マシニングセンタの
別の実施例を示す平面図である。
【図6】マシニングセンタによる従来のバー材の加工方
法を示す図である。
【符号の説明】
1、1′……バー材加工用マシニングセンタ(マシニン
グセンタ) 7……主軸 7′……第1の主軸 7″……第2の主軸 15……第1のバー材拘持手段(チャック) 19……第2のバー材拘持手段(チャック) 23……バー材保持手段(V溝) 30……バー材切断手段(カッタ) 39……工具 40……バー材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工具が装着される主軸、並びに、第1のバ
    ー材拘持手段および第2のバー材拘持手段を有し、 バー材保持手段を、バー材を長尺のまま保持する形で設
    け、 前記第1のバー材拘持手段を、前記主軸、前記第2のバ
    ー材拘持手段または前記バー材保持手段に対向し得る形
    で旋回駆動自在に、かつ、前記バー材保持手段に対して
    接近離反する形で相対的に移動駆動自在に、かつ、前記
    第2のバー材拘持手段に対して接近離反する形で相対的
    に移動駆動自在に設け、 バー材切断手段を、前記第1のバー材拘持手段と前記バ
    ー材保持手段間において前記バー材を切断し得る形で設
    け、 前記第2のバー材拘持手段を、前記主軸または前記第1
    のバー材拘持手段に対向し得る形で設けて構成したバー
    材加工用マシニングセンタ。
  2. 【請求項2】前記主軸として、第1の主軸および第2の
    主軸を、前記第1のバー材拘持手段または前記第2のバ
    ー材拘持手段に対応する形で設けて構成した請求項1記
    載のバー材加工用マシニングセンタ。
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