JPH04266616A - スリット付きの転動体保持器 - Google Patents

スリット付きの転動体保持器

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JPH04266616A
JPH04266616A JP3315704A JP31570491A JPH04266616A JP H04266616 A JPH04266616 A JP H04266616A JP 3315704 A JP3315704 A JP 3315704A JP 31570491 A JP31570491 A JP 31570491A JP H04266616 A JPH04266616 A JP H04266616A
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JP
Japan
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cage
rolling element
retainer
notches
protrusions
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Pending
Application number
JP3315704A
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English (en)
Inventor
Leo Muentnich
レオ　ミュントニッヒ
Hartwig Waldert
ハルトヴィッヒ　ヴァルデルト
Wolgang Steinberger
ヴォルフガング　シュタインベルガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INA Waelzlager Schaeffler OHG
Original Assignee
INA Waelzlager Schaeffler OHG
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Publication date
Application filed by INA Waelzlager Schaeffler OHG filed Critical INA Waelzlager Schaeffler OHG
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    • F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/46—Cages for rollers or needles
    • F16C33/4617—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages
    • F16C33/4623—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock cages
    • F16C33/4635—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock cages made from plastic, e.g. injection moulded window cages
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    • F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
    • F16C19/24—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly
    • F16C19/26—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly with a single row of rollers
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    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2226/00—Joining parts; Fastening; Assembling or mounting parts
    • F16C2226/50—Positive connections
    • F16C2226/70—Positive connections with complementary interlocking parts
    • F16C2226/74—Positive connections with complementary interlocking parts with snap-fit, e.g. by clips

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ポケット内に転動体が
案内されており、かつ周面の少なくとも１ヵ所にスリッ
トを形成されており、さらに分割継ぎ目を制限する保持
器端部が柱によって形成されており、該柱が、互いに合
致する突出部と切欠きとを有しており、これらの突出部
と切欠きとが、少なくとも軸方向で形状接続的に固定さ
れている形式の、例えば重合体から成る転動体保持器に
関する。
【０００２】
【従来の技術】保持器端部に取り付けられたロックが保
持器端部を少なくとも軸方向で固定している、前述の形
式のスリット付きの転動体保持器が、例えばヨーロッパ
特許第００１６８８０号明細書により公知である。この
公知の装置において、突出部と切欠きとは、保持器端部
が軸方向でも半径方向でも形状接続的に固定されており
、しかし周方向では互いに相対運動するように保持器端
部に形成されている。このような構成の保持器ロックは
、機能に関してはその目的を十分に満たしている。
【０００３】しかし、このような保持器ロックには大き
なスペースが必要となるという欠点がある。保持器ロッ
クの構成スペースは、保持器内に収容される転動体の負
担になり、従ってこの種のスリット付きの転動体保持器
の支持力は、スリットなしの環状の保持器の支持力より
減少する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、保持
器ロックに必要なスペースが減少され、かつ十分な数の
転動体を保持器内に収容することができるようなスリッ
ト付きの転動体保持器を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、それぞれの保持器端部を形
成する柱における切欠きが、隣接するポケット内まで達
しており、さらに切欠き内に突入する突出部が、分割継
ぎ目を閉じる際に、最大で、ポケットの保持器端部側の
制限面で終わっていることにある。
【０００６】
【発明の効果】本発明の構成によって、保持器ロックが
、それぞれの保持器端部を形成する柱内に完全に組み込
まれることができ、従って保持器ロックに必要なスペー
スが周方向で、残りの保持器における個々の柱のほぼ２
倍にしかならない。その結果、保持器内に収容可能な複
数の転動体は、本発明の構成による保持器ロックによっ
てほとんど侵害されない。保持器ロックのガイドは、周
方向で柱幅の利用によって与えられる。
【０００７】本発明の特に有利な構成では、例えば複列
の転動体保持器において複数の突出部及び切欠きが、軸
方向で交互に保持器端部に配置されている。さらに保持
器端部を周方向で固定するために、これらの突出部と切
欠きとの範囲に、互いに合致する突起が設けられており
、従って、保持器端部は周方向で、突起が互いにひっか
かる前に運動を制限されることができる。
【０００８】別の構成では、突出部と切欠きとの範囲に
、周方向で配置された互いに合致するガイド面が設けら
れており、該ガイド面は保持器端部を半径方向で固定す
る。
【０００９】保持器端部が軸方向及び半径方向の両方で
形状接続的に固定されており、さらに周方向では運動を
制限することができるような、本発明のさらに別の構成
は、互いに合致する突起も、ガイド面も設けられている
場合に得られる。
【００１０】ロボットによる組立てと関連させる場合に
は、スリット付き保持器において、保持器端部は、組立
て前に全方向のスペースで互いに固定されることが意味
あると思われる。このことは本発明によれば、分割継ぎ
目を開く際に突出部及び切欠きの範囲に、もろい結合個
所が、両保持器端部の間に設けられており、この結合個
所が予定破断個所を形成し、かつ保持器の組立て時に分
割継ぎ目を閉じることによって問題なく破断されること
ができることによって得られる。特に有利には、２つの
突出部の互いに接触する縁の間に結合個所が配置されて
いる。
【００１１】
【実施例】図１には転動体保持器１が斜視図で示されて
おり、この保持器には転動体のためのポケット２が設け
られていて、かつ保持器の周面の１ヶ所にスリットが形
成されている。この際、分割継ぎ目３によって制限され
た保持器端部４，５は柱６，７によって形成されており
、これらの柱には互いに合致する突出部８と切欠き９と
が設けられており、これらの突出部と切欠きとは、保持
器端部４，５が軸方向で互いに固定されるように協働す
る。しかも、切欠き９は保持器端部４から隣接するポケ
ット１０への貫通部を形成しており、従って保持器端部
４を形成する柱６は保持器ロック１１内に完全に組み込
まれている。このため、保持器端部にそれぞれ隣接する
ポケット１０，１２の間の間隔は、周方向で、残りの保
持器１における２つのポケット２の間の柱幅の単にほぼ
２倍であり、それによって申し分ない数の転動体を保持
器１内に収容することができる。
【００１２】図２は転動体保持器１を分割継ぎ目３及び
保持器ロック１１の範囲において部分平面図で示す。こ
の実施例では、柱６，７に複数の突出部８と複数の切欠
き９とが軸方向で交互に配置されている。
【００１３】図３には、同様に、分割継ぎ目３を有する
保持器の部分平面図が示めされており、ここでは合致す
る切欠き９を有する複数の突出部８は、切欠きの範囲に
、互いに合致する突起１３，１４を設けることができ、
これらの突起は、該突起が互いに内外にひっかかる前に
、周方向での保持器端部４，５の運動を制限することが
できる。
【００１４】図４は図３の変化実施例であり、この実施
例では、突出部８及び切欠き９にガイド面１５，１６が
設けられており、これらのガイド面は保持器端部を半径
方向で互いに固定しており、これに対して同時に合致す
る突起１３，１４は、該突起が互いに内外にひっかかる
前に、突出部８の、ガイド面１５，１６とは反対側にお
いて保持器端部４，５の運動を制限することができる。 このことを明確にするために、図５では図４による実施
例を斜視図で示している。
【００１５】図６は、特にロボットによる組立てのため
に適する保持器の実施例を示す。開かれた分割継ぎ目３
において、組立ての前に、突出部８を、該突出部に互い
に接する縁でもろく互いに結合しており、この場合結合
部は予定破断個所である。組立て中に分割継ぎ目３はロ
ボットの掴みアームによって閉じられ、この場合もろい
結合個所１７が破れて、保持器端部４，５の運動性が周
方向で保証される。
【００１６】これらの実施例の他に示される、本発明の
別の変化実施例では、保持器ロックが、保持器端部に隣
接するポケットの柱に組み込まれている。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による転動体保持器の斜視図である。
【図２】本発明の転動体保持器の１実施例の部分平面図
である。
【図３】本発明の転動体保持器の１実施例の部分平面図
である。
【図４】本発明の転動体保持器の１実施例の部分平面図
である。
【図５】図４に示す転動体保持器の部分斜視図である。
【図６】結合個所を有する本発明による転動体保持器の
部分平面図である。
【符号の説明】
１　　保持器、　　２　　ポケット、　　３　　分割継
ぎ目、　　４，５　　保持器端部、６，７　　柱、　　
８　　突出部、　　９　　切欠き、　　１０　　ポケッ
ト、　　１１　　保持器ロック、　　１２　　ポケット
、　　１３，１４　　突起、　　１５，１６　　ガイド
面、１７　　結合個所

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　ポケット（２）内に転動体が案内され
    ており、かつ周面の少なくとも１ヵ所にスリットを形成
    されており、さらに分割継ぎ目（３）を制限する保持器
    端部（４，５）が柱（６，７）によって形成されており
    、該柱が、互いに合致する突出部（８）と切欠き（９）
    とを有しており、これらの突出部と切欠きとが、少なく
    とも軸方向で形状接続的に固定されている形式の転動体
    保持器において、それぞれの保持器端部（４，５）を形
    成する柱（６，７）における前記切欠き（９）が、隣接
    するポケット（１０，１２）内まで達しており、さらに
    切欠き（９）内に突入する突出部（８）が、分割継ぎ目
    （３）を閉じる際に、最大で、ポケット（１０，１２）
    の保持器端部（４，５）側の制限面で終わっていること
    を特徴とする、スリット付きの転動体保持器。
  2. 【請求項２】　　複数の突出部（８）及び切欠き（９）
    が、軸方向で交互に、保持器端部（４，５）を形成する
    柱（６，７）に配置されている請求項１記載の転動体保
    持器。
  3. 【請求項３】　　突出部（８）に、及び切欠き（９）内
    に、互いに合致する突起（１３，１４）が設けられてお
    り、該突起が、制限された距離の後に保持器端部（４，
    ５）の周方向での運動を阻止している請求項１記載の転
    動体保持器。
  4. 【請求項４】　　突出部（８）及び切欠き（９）に、互
    いに合致するガイド面（１５，１６）が設けられており
    、該ガイド面が、保持器端部（４，５）を両半径方向で
    固定している請求項１記載の転動体保持器。
  5. 【請求項５】　　分割継ぎ目（３）を開く際に突出部（
    ８）及び切欠き（９）の範囲には、もろい結合個所（１
    ７）が、両保持器端部（４，５）の間に設けられており
    、この結合個所（１７）が予定破断個所を形成している
    請求項２から４までのいずれか１記載の転動体保持器。
  6. 【請求項６】　　もろい結合個所（１７）が、突出部（
    ８）の、それぞれ他方の保持器端部（４，５）に向かう
    端縁の間に配置されている請求項５記載の転動体保持器
    。
JP3315704A 1990-12-01 1991-11-29 スリット付きの転動体保持器 Pending JPH04266616A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4038444A DE4038444A1 (de) 1990-12-01 1990-12-01 Geschlitzter waelzkoerperkaefig
DE4038444.6 1990-12-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04266616A true JPH04266616A (ja) 1992-09-22

Family

ID=6419434

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3315704A Pending JPH04266616A (ja) 1990-12-01 1991-11-29 スリット付きの転動体保持器

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US (1) US5178474A (ja)
EP (1) EP0489235A1 (ja)
JP (1) JPH04266616A (ja)
DE (1) DE4038444A1 (ja)

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