JPH04266392A - エレベータかごドアロック装置 - Google Patents
エレベータかごドアロック装置Info
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- JPH04266392A JPH04266392A JP3314037A JP31403791A JPH04266392A JP H04266392 A JPH04266392 A JP H04266392A JP 3314037 A JP3314037 A JP 3314037A JP 31403791 A JP31403791 A JP 31403791A JP H04266392 A JPH04266392 A JP H04266392A
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- door
- locking
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- hoistway
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N maribavir Chemical compound CC(C)NC1=NC2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2N1[C@H]1O[C@@H](CO)[C@H](O)[C@@H]1O KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B13/00—Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
- B66B13/02—Door or gate operation
- B66B13/14—Control systems or devices
- B66B13/16—Door or gate locking devices controlled or primarily controlled by condition of cage, e.g. movement or position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B13/00—Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
- B66B13/02—Door or gate operation
- B66B13/12—Arrangements for effecting simultaneous opening or closing of cage and landing doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータ、特にエレベ
ータかごドアロックに関するものである。
ータかごドアロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】エレベータのかごドアには、ロック装置
を装着する必要がある。このロック装置により、もしか
ごが、乗員を安全にかごから降ろすことが可能な昇降路
位置にない場合、かごドアが開くのを防ぐ。
を装着する必要がある。このロック装置により、もしか
ごが、乗員を安全にかごから降ろすことが可能な昇降路
位置にない場合、かごドアが開くのを防ぐ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ウメムラに付与された
米国特許公報4934488号の「エレベータかご用ド
アロック装置」には、エレベータ昇降路面に配置された
カム面と影響し合うドアロック装置が開示されている。 このロック装置は、ソレノイド44によっても作動させ
ることができる。この場合、製造し、設置し、保守する
のに高価なハードウェアが必要となる。
米国特許公報4934488号の「エレベータかご用ド
アロック装置」には、エレベータ昇降路面に配置された
カム面と影響し合うドアロック装置が開示されている。 このロック装置は、ソレノイド44によっても作動させ
ることができる。この場合、製造し、設置し、保守する
のに高価なハードウェアが必要となる。
【0004】したがって、新しいかごドアロック装置が
必要となる。
必要となる。
【0005】そこで、本発明の目的は、製造し、設置し
、保守を行うのが簡単なかごドアロック装置を提供する
ことにある。
、保守を行うのが簡単なかごドアロック装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、昇降路
ドアのロック解除するためにカムを利用するエレベータ
ドア装置は、法規制により、実際に昇降路ドアのロック
解除に必要となる揺動幅よりも、大きな揺動幅が必要で
ある。このカムの動きに機構が追随し、カムが昇降路ド
アロック装置を作動させるために必要な揺れ動作を超え
た場合に、かごドアをロックする。もし、カムが通常の
揺れ動作内であれば、カムは昇降路ドアロック装置と接
触する。もしカムが昇降路ドアロック装置と接触しなけ
れば、かごは、乗員の降車にとって危険な位置にあるの
で、機構が働いてかごドアがロックされる。
ドアのロック解除するためにカムを利用するエレベータ
ドア装置は、法規制により、実際に昇降路ドアのロック
解除に必要となる揺動幅よりも、大きな揺動幅が必要で
ある。このカムの動きに機構が追随し、カムが昇降路ド
アロック装置を作動させるために必要な揺れ動作を超え
た場合に、かごドアをロックする。もし、カムが通常の
揺れ動作内であれば、カムは昇降路ドアロック装置と接
触する。もしカムが昇降路ドアロック装置と接触しなけ
れば、かごは、乗員の降車にとって危険な位置にあるの
で、機構が働いてかごドアがロックされる。
【0007】さらに本発明によれば、この機構は、かご
ドアのロック及びロック解除するためのリンク及び係止
タブを操作するカムから成る。
ドアのロック及びロック解除するためのリンク及び係止
タブを操作するカムから成る。
【0008】本発明の第一の構成によれば、前記昇降路
あるいは前記かごドアの一方をロック解除するために与
えられた距離を移動するとともに、与えられた前記距離
を超えて移動可能に構成された昇降路及びかごドアを有
するエレベータならびに、前記昇降路あるいは前記かご
ドアの一方をロックまたはロック解除するための操作装
置と、前記昇降路あるいは前記かごドアの他方をロック
またはロック解除する前記ドアロック装置と有するエレ
ベータのためのエレベータドアロック装置であって、前
記操作装置の前記動きに追随する追随手段と、前記操作
装置が与えられた前記距離よりも大幅に走行したと前記
追随手段が判断した場合に、前記追随手段によって、前
記かごドアをロックするために作動する手段とから構成
したことを特徴とするエレベータドアロック装置が提供
される。
あるいは前記かごドアの一方をロック解除するために与
えられた距離を移動するとともに、与えられた前記距離
を超えて移動可能に構成された昇降路及びかごドアを有
するエレベータならびに、前記昇降路あるいは前記かご
ドアの一方をロックまたはロック解除するための操作装
置と、前記昇降路あるいは前記かごドアの他方をロック
またはロック解除する前記ドアロック装置と有するエレ
ベータのためのエレベータドアロック装置であって、前
記操作装置の前記動きに追随する追随手段と、前記操作
装置が与えられた前記距離よりも大幅に走行したと前記
追随手段が判断した場合に、前記追随手段によって、前
記かごドアをロックするために作動する手段とから構成
したことを特徴とするエレベータドアロック装置が提供
される。
【0009】また、本発明の第二の構成によれば、内部
ドア及び外部ドアを有するドア装置ならびに、前記内部
ドアあるいは外部ドアの一方をロックまたはロック解除
するために操作装置を持つドア装置で構成され、前記操
作装置が前記内部ドアあるいは外部ドアの一方をロック
解除するため与えられた距離だけ移動するとともに、与
えられた前記距離を超えて移動可能に構成された前記内
部ドアあるいは外部ドアの他方をロックまたはロック解
除するためのロック装置を有するドア装置のためにドア
をロックする方法において、前記操作装置の移動を感知
し、前記操作装置が与えられた前記距離を超えて移動し
たと判断された場合、前記内部ドアあるいは外部ドアの
他方をロックするために、ロック手段を作動させること
から構成することを特徴とするドア装置のためのドアを
ロックする方法が提供される。
ドア及び外部ドアを有するドア装置ならびに、前記内部
ドアあるいは外部ドアの一方をロックまたはロック解除
するために操作装置を持つドア装置で構成され、前記操
作装置が前記内部ドアあるいは外部ドアの一方をロック
解除するため与えられた距離だけ移動するとともに、与
えられた前記距離を超えて移動可能に構成された前記内
部ドアあるいは外部ドアの他方をロックまたはロック解
除するためのロック装置を有するドア装置のためにドア
をロックする方法において、前記操作装置の移動を感知
し、前記操作装置が与えられた前記距離を超えて移動し
たと判断された場合、前記内部ドアあるいは外部ドアの
他方をロックするために、ロック手段を作動させること
から構成することを特徴とするドア装置のためのドアを
ロックする方法が提供される。
【0010】さらに、本発明の第三の構成によれば、昇
降路及びかごドアを有するエレベータの、前記昇降路ド
アをロックまたはロック解除するためのカムを有し、前
記カムが昇降路ドアをロック解除するために、与えられ
た距離だけ移動するとともに、与えられた前記距離を超
えて移動可能の構成されている前記かごドアロック装置
において、前記カムの前記動きに追随する追随手段と、
前記操作装置が与えられた前記距離を超えて移動したと
判断された場合に、前記追随手段によって、前記かごド
アをロックするために作動する手段とから構成したこと
を特徴とするエレベータかごドアロック装置が提供され
る。
降路及びかごドアを有するエレベータの、前記昇降路ド
アをロックまたはロック解除するためのカムを有し、前
記カムが昇降路ドアをロック解除するために、与えられ
た距離だけ移動するとともに、与えられた前記距離を超
えて移動可能の構成されている前記かごドアロック装置
において、前記カムの前記動きに追随する追随手段と、
前記操作装置が与えられた前記距離を超えて移動したと
判断された場合に、前記追随手段によって、前記かごド
アをロックするために作動する手段とから構成したこと
を特徴とするエレベータかごドアロック装置が提供され
る。
【0011】なお、上記の構成において、前記追随手段
によって作動する前記手段は、前記カムに係合する回転
自在なリンクと、前記かごドアの動きを妨げるために前
記リンクへ取り付けられた係止タブとによって構成する
ことが出来る。
によって作動する前記手段は、前記カムに係合する回転
自在なリンクと、前記かごドアの動きを妨げるために前
記リンクへ取り付けられた係止タブとによって構成する
ことが出来る。
【0012】
【実施例】図1に本発明の実施例を示す。双方向モータ
10は、一般に行われている手段によって、かご12の
上部に装着される。このモータは、その外周で一対のリ
ンク18へ取り付けられたシーブ14を有する。それぞ
れのリンクは、結合装置20によりかごドア22へ取り
付けられる。
10は、一般に行われている手段によって、かご12の
上部に装着される。このモータは、その外周で一対のリ
ンク18へ取り付けられたシーブ14を有する。それぞ
れのリンクは、結合装置20によりかごドア22へ取り
付けられる。
【0013】ストライクアーム100は、一般に行われ
ている手段によって、ストライクアームと共に回転する
シーブ14へ固定的に取り付けられる。このストライク
アームは、後述するように昇降路ドア137(図2及び
3参照)をロックまたはロック解除するために、後退カ
ム102の動きを制御する。
ている手段によって、ストライクアームと共に回転する
シーブ14へ固定的に取り付けられる。このストライク
アームは、後述するように昇降路ドア137(図2及び
3参照)をロックまたはロック解除するために、後退カ
ム102の動きを制御する。
【0014】ストライクアーム100は、レバー108
の第一の端部へ取り付けられた第一のローラに係合する
ためのカム面104を有する。このレバーは、軸112
を中心として回転する。ストッパ114は、後述するよ
うな後退カムの動きを制御するために第一のローラの動
きを制限する。
の第一の端部へ取り付けられた第一のローラに係合する
ためのカム面104を有する。このレバーは、軸112
を中心として回転する。ストッパ114は、後述するよ
うな後退カムの動きを制御するために第一のローラの動
きを制限する。
【0015】ケーブル116は、調節ネジ117により
レバー108の第二の端部118へ取り付けられる。こ
のケーブルは、エレベータのかごの上部に装着されたア
イドラプーリ122のまわりに延長される。アイドラプ
ーリは、ケーブルを下向きに反転させて後退カム102
に巻き付ける。
レバー108の第二の端部118へ取り付けられる。こ
のケーブルは、エレベータのかごの上部に装着されたア
イドラプーリ122のまわりに延長される。アイドラプ
ーリは、ケーブルを下向きに反転させて後退カム102
に巻き付ける。
【0016】後退カムは、図2に示されているように、
本技術分野で公知であり、第一の垂直脚124、第一の
脚に平行な第二の脚126、上側連結脚128及び下側
連結脚130を有する平行四辺形から成る。ケーブルは
、一般に行われている方法により、第一の脚に取り付け
られる。
本技術分野で公知であり、第一の垂直脚124、第一の
脚に平行な第二の脚126、上側連結脚128及び下側
連結脚130を有する平行四辺形から成る。ケーブルは
、一般に行われている方法により、第一の脚に取り付け
られる。
【0017】ストライクアーム100が、モータ10の
動作によって右回りに回転すると、第一のローラ106
がストライクアームのカム面104に沿って左回りに回
転してケーブル116で後退カムを降下させて、図2に
示すような位置に位置させる。後退カムは、昇降路ドア
137のロックを解除するために第二のローラ132に
係合し、第一の係止タブ136を軸134で回転させる
。
動作によって右回りに回転すると、第一のローラ106
がストライクアームのカム面104に沿って左回りに回
転してケーブル116で後退カムを降下させて、図2に
示すような位置に位置させる。後退カムは、昇降路ドア
137のロックを解除するために第二のローラ132に
係合し、第一の係止タブ136を軸134で回転させる
。
【0018】図4によれば、かごドアロック装置138
は、エレベータのかご12の上部のかごヘッダ142に
取り付けられた基部140と、基部内で回転自在に装着
された軸144と、軸の一端に固定的に取り付けられた
第二の係止タブ146と、軸の一端に固定的に取り付け
られたレバー148と、レバーへ回転自在に装着され、
後退カムの上側連結脚128にまたがる第三のローラ1
50と、バックラッシュ防止ばね152とから成る。か
ごドアハンガー156の上に係止ブラケットが装着され
る。第二の係止タブは、開口方向にブラケットから距離
dで設置される。
は、エレベータのかご12の上部のかごヘッダ142に
取り付けられた基部140と、基部内で回転自在に装着
された軸144と、軸の一端に固定的に取り付けられた
第二の係止タブ146と、軸の一端に固定的に取り付け
られたレバー148と、レバーへ回転自在に装着され、
後退カムの上側連結脚128にまたがる第三のローラ1
50と、バックラッシュ防止ばね152とから成る。か
ごドアハンガー156の上に係止ブラケットが装着され
る。第二の係止タブは、開口方向にブラケットから距離
dで設置される。
【0019】基部140は、かごヘッダ142へボルト
で固定されたプレート158と、そのプレートから上方
向に伸びる一対のブラケット160から成る。それぞれ
のブラケットは、軸受け164を装着した開口部162
を有する。この軸受けは回転自在に軸144を受けるこ
とができる。バックラッシュ防止ばね152は、ブラケ
ットの一方へ固定的に取り付けられ、さらに締め金16
6によって軸へ固定的に取り付けられる。
で固定されたプレート158と、そのプレートから上方
向に伸びる一対のブラケット160から成る。それぞれ
のブラケットは、軸受け164を装着した開口部162
を有する。この軸受けは回転自在に軸144を受けるこ
とができる。バックラッシュ防止ばね152は、ブラケ
ットの一方へ固定的に取り付けられ、さらに締め金16
6によって軸へ固定的に取り付けられる。
【0020】図5にカムロック装置138’の動作が示
される。破線部1では、かご12が昇降路(図示せず)
を上下する。後退カム102の第一の連結脚124は、
第二の係止タブ146(ローラ150を媒介に、後退カ
ムの上側連結脚128、レバー148、軸144へ追随
する)が、かごドア係止ブラケットの動きに干渉しない
ために、通常、上側の引き込まれた位置にある。ここで
は、かごドアはロックされていない。
される。破線部1では、かご12が昇降路(図示せず)
を上下する。後退カム102の第一の連結脚124は、
第二の係止タブ146(ローラ150を媒介に、後退カ
ムの上側連結脚128、レバー148、軸144へ追随
する)が、かごドア係止ブラケットの動きに干渉しない
ために、通常、上側の引き込まれた位置にある。ここで
は、かごドアはロックされていない。
【0021】第二の破線位置2では、かご12は、階床
停止している(図示せず)。後退カム102が作動する
と、第一の連結脚124が降下され、昇降路ドアロック
装置(図2及び3参照)の第二のローラ132に接触す
る位置に位置する。昇降路ドアロック装置だけが、後退
カムを図示したような位置へ動かせるため、かごドアは
開いたままである。第二の係止タブ146は、ロックブ
ラケット154と干渉しない。
停止している(図示せず)。後退カム102が作動する
と、第一の連結脚124が降下され、昇降路ドアロック
装置(図2及び3参照)の第二のローラ132に接触す
る位置に位置する。昇降路ドアロック装置だけが、後退
カムを図示したような位置へ動かせるため、かごドアは
開いたままである。第二の係止タブ146は、ロックブ
ラケット154と干渉しない。
【0022】破線部3に示されるように、かご12は、
階床停止領域から離れている。もし乗員がかごドアを開
けようとすれば、かごドアの動きが、リンク18を介し
てモータ10を駆動させる。このモータは、ケーブル1
16で後退カム102の第一の連結脚124を降下させ
る。後退カムは昇降路ドアロック装置の第二のローラと
接触しないので、後退カムは、破線部3に示される位置
に降下する。法規制によって必要とされるような、昇降
路ドアロック装置を作動させるのに必要な工程を終えて
、後退カムは完全に降りる。第三のローラ150が、上
側の連結脚128のパスに追随し、これによって、第二
の係止タブが、かごドア22の上で係止ブラケット15
4とぶつかるように、軸144及び第二の係止タブ14
6を回転させる。この動作によってドアはロックされる
。
階床停止領域から離れている。もし乗員がかごドアを開
けようとすれば、かごドアの動きが、リンク18を介し
てモータ10を駆動させる。このモータは、ケーブル1
16で後退カム102の第一の連結脚124を降下させ
る。後退カムは昇降路ドアロック装置の第二のローラと
接触しないので、後退カムは、破線部3に示される位置
に降下する。法規制によって必要とされるような、昇降
路ドアロック装置を作動させるのに必要な工程を終えて
、後退カムは完全に降りる。第三のローラ150が、上
側の連結脚128のパスに追随し、これによって、第二
の係止タブが、かごドア22の上で係止ブラケット15
4とぶつかるように、軸144及び第二の係止タブ14
6を回転させる。この動作によってドアはロックされる
。
【0023】
【発明の効果】かごドアロック装置はハードウェアを利
用するので、すでにエレベータ内に存在する昇降路ドア
ロック装置のように、かごドアロック装置は設置しやす
い。かごドアロック装置は、実在する後退カムの動きを
利用するので、操作が単純であり、エネルギー効率も良
い。かごドアロック装置は、もともとひとつのリンクか
ら成るので、かごドアロック装置は、保守や設置が容易
である。
用するので、すでにエレベータ内に存在する昇降路ドア
ロック装置のように、かごドアロック装置は設置しやす
い。かごドアロック装置は、実在する後退カムの動きを
利用するので、操作が単純であり、エネルギー効率も良
い。かごドアロック装置は、もともとひとつのリンクか
ら成るので、かごドアロック装置は、保守や設置が容易
である。
【0024】本発明を特にその好ましい実施例に関して
図示し、説明したが、本技術分野において知識を有する
ものによって、本発明の思想及び範囲から逸脱せずに、
その形式及び詳細において多様な変更、削除または追加
がなされ得るものである。通常の知識を有する者であれ
ば、たとえば、昇降路とかごドアロックシステムを逆に
することが可能であると思われる。また本技術分野にお
いて通常の知識を有する者であれば、この操作装置を、
シャトルのような他の内部もしくは外部ドア装置におい
て利用できるものと思われる。
図示し、説明したが、本技術分野において知識を有する
ものによって、本発明の思想及び範囲から逸脱せずに、
その形式及び詳細において多様な変更、削除または追加
がなされ得るものである。通常の知識を有する者であれ
ば、たとえば、昇降路とかごドアロックシステムを逆に
することが可能であると思われる。また本技術分野にお
いて通常の知識を有する者であれば、この操作装置を、
シャトルのような他の内部もしくは外部ドア装置におい
て利用できるものと思われる。
【図1】部分的に斜視であり部分的に概略形式として示
す、本発明による実施例のエレベータドア装置の平面図
である。
す、本発明による実施例のエレベータドア装置の平面図
である。
【図2】図1の後退カムの側面図である。
【図3】図2の部分的な説明図である。
【図4】本発明のドアロックの斜視図である。
【図5】図4のドアロックの動作を破線で部分的に示し
た側面図である。
た側面図である。
10 モータ
12 かご
14 シーブ
18 リンク
20 結合装置
22 かごドア
100 ストライクアーム
102 後退カム
104 カム面
106 第一のローラ
108 レバー
124 第一の垂直脚
126 第二の脚
128 上側連結脚
130 下側連結脚
132 第二のローラ
137 昇降路ドア
138 かごドアロック装置
138’ カムロック装置
Claims (4)
- 【請求項1】 前記昇降路あるいは前記かごドアの一
方をロック解除するために与えられた距離を移動すると
ともに、与えられた前記距離を超えて移動可能に構成さ
れた昇降路及びかごドアを有するエレベータならびに、
前記昇降路あるいは前記かごドアの一方をロックまたは
ロック解除するための操作装置と、前記昇降路あるいは
前記かごドアの他方をロックまたはロック解除する前記
ドアロック装置と有するエレベータのためのエレベータ
ドアロック装置であって、前記操作装置の前記動きに追
随する追随手段と、前記操作装置が与えられた前記距離
よりも大幅に走行したと前記追随手段が判断した場合に
、前記追随手段によって、前記かごドアをロックするた
めに作動する手段とから構成したことを特徴とするエレ
ベータドアロック装置。 - 【請求項2】 内部ドア及び外部ドアを有するドア装
置ならびに、前記内部ドアあるいは外部ドアの一方をロ
ックまたはロック解除するために操作装置を持つドア装
置で構成され、前記操作装置が前記内部ドアあるいは外
部ドアの一方をロック解除するため与えられた距離だけ
移動するとともに、与えられた前記距離を超えて移動可
能に構成された前記内部ドアあるいは外部ドアの他方を
ロックまたはロック解除するためのロック装置を有する
ドア装置のためにドアをロックする方法において、前記
操作装置の移動を感知し、前記操作装置が与えられた前
記距離を超えて移動したと判断された場合、前記内部ド
アあるいは外部ドアの他方をロックするために、ロック
手段を作動させることから構成することを特徴とするド
ア装置のためのドアをロックする方法。 - 【請求項3】 昇降路及びかごドアを有するエレベー
タの、前記昇降路ドアをロックまたはロック解除するた
めのカムを有し、前記カムが昇降路ドアをロック解除す
るために、与えられた距離だけ移動するとともに、与え
られた前記距離を超えて移動可能の構成されている前記
かごドアロック装置において、前記カムの前記動きに追
随する追随手段と、前記操作装置が与えられた前記距離
を超えて移動したと判断された場合に、前記追随手段に
よって、前記かごドアをロックするために作動する手段
とから構成したことを特徴とするエレベータかごドアロ
ック装置。 - 【請求項4】 前記追随手段によって作動する前記手
段が、前記カムに係合する回転自在なリンクと、前記か
ごドアの動きを妨げるために前記リンクへ取り付けられ
た係止タブとを有することを特徴とする請求項3に記載
のかごドアロック装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US607,439 | 1990-10-31 | ||
US07/607,439 US5139112A (en) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | Elevator car door lock |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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