JPH04266148A - 入出力制御方式 - Google Patents

入出力制御方式

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Publication number
JPH04266148A
JPH04266148A JP2697991A JP2697991A JPH04266148A JP H04266148 A JPH04266148 A JP H04266148A JP 2697991 A JP2697991 A JP 2697991A JP 2697991 A JP2697991 A JP 2697991A JP H04266148 A JPH04266148 A JP H04266148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
input
processor
timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2697991A
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English (en)
Inventor
Moriyuki Minewaki
盛行 峰脇
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04266148A publication Critical patent/JPH04266148A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入出力制御方式に関し、
特に情報処理装置を構成する各種周辺装置への入出力制
御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の入出力制御方式は、プロ
セッサから出力されるステータス信号で表される入出力
命令を入出力制御信号生成部でデコード生成し、入出力
制御信号としてシステムバスへ出力していた。従って入
出力制御信号がシステムバスへ出力される間隔はプロセ
ッサから入出力命令が出される間隔に依存して出力され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の入出力
制御方式では、プロセッサから入出力命令が出される間
隔で入出力制御信号が出力される。しかし入出力制御信
号を受ける周辺装置によっては、入出力制御信号を受け
るタイミングに制限があるものがある。従って、各周辺
装置に入出力信号を出力する際に、ソフトウェア的にウ
ェイトを入れるなど命令を出す間隔を考慮してプログラ
ムを作る必要があるという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力制御方式
は、プロセッサからのステータス信号から入出力制御信
号を生成する入出力制御信号生成部と、前記プロセッサ
の入出力アクセスサイクルを監視するアクセス監視タイ
マ部と、このアクセス監視タイマ部にタイマカウント値
を設定するタイマレジスタと、前記プロセッサにサイク
ルの終わりを知らせるレディー生成部とを備えている。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の入出力制御方式の一実施例を示す中
央処理装置のブロック図、図2は図1における入出力制
御信号の出力タイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【0006】図1に示すように、本実施例の中央処理装
置はプロセッサ1と、プロセッサ1からのステータス信
号7から入出力制御信号8を生成する入出力制御信号生
成部2と、プロセッサ1の入出力アクセスサイクルを監
視するアクセス監視タイマ部4と、アクセス監視タイマ
部4にタイマカウント値を設定するタイマレジスタ3と
、プロセッサ1にサイクルの終わりを知らせるレディー
生成部5とを備えており、入出力制御信号(以下I/O
信号)8はシステムバス6を介して図示していない周辺
装置と接続されている。
【0007】続いて本実施例の動作について説明する。 図1において、まずプロセッサ1からタイマレジスタ3
へI/O信号8の出力タイミング間隔を決めるためのタ
イマ値を設定する。但し、設定を行う前のタイマの初期
値は0とし、I/O信号8の出力間隔に制限はないもの
とする。
【0008】次にタイマレジスタ3を設定後、プロセッ
サ1から各周辺装置に対してI/O信号8を出力させる
ためのステータス信号7が出力される。入出力制御信号
生成部2はステータス信号7の命令内容に従いI/O信
号8を生成する。I/O信号8はアクセス監視タイマ部
4からの出力許可信号9が有効であるとき出力される。 出力許可信号9の初期値は出力許可状態とし、I/O信
号8が出力されると一定時間出力不可状態となる。出力
不可状態の時間は以前に設定したタイマレジスタ3への
設定値により決まる。アクセス監視タイマ部4のタイマ
はI/O信号8が有効から無効へ変化すると同時にスタ
ートし、出力許可信号9が出力不可状態となる。そして
、タイマのカウントが終了するまで次のI/O信号8は
出力されなくなる。また、プロセッサ1の処理を終了さ
せるレディー信号10はI/O信号8が有効から無効へ
変化すると同時に出力され、一連の入出力制御動作が終
了する。
【0009】次にI/O信号8が連続した場合の動作に
ついて説明する。図2において、aはプロセッサ1から
出力される入出力命令(以下I/O命令)の有効期間を
示す。bは入出力制御信号生成部2の内部でI/O信号
8が有効(ローレベル)となっている期間を示す。cは
レディー信号10の出力状態を示す。dは実際に周辺装
置が接続されるシステムバス6へ出力されるI/O信号
8の有効(ローレベル)期間を示す。eはアクセス監視
タイマ部4のタイマ動作期間を示す。
【0010】aに示すようにI/O命令が有効となると
、bに示すようにI/O信号8が生成される。eに示す
信号が有効期間中(タイマ動作中)bに示すI/O信号
8が接続される各周辺装置へ出力される。そしてbに示
すI/O信号8が有効(ローレベル)から無効(ハイレ
ベル)になると同時にアクセス監視タイマ部4が動き出
してeに示す信号が無効(ハイレベル)となる。
【0011】このI/O命令が連続した場合には、bに
示すI/O信号8が有効になってもeに示す信号が有効
になるまでは、dに示すI/O信号8が出力されない状
態(ハイレベルの状態)となる。そしてeに示す信号の
タイマ動作が終了した時点でdに示すI/O信号8が出
力される。
【0012】このように本実施例によれば、プロセッサ
1からのI/O命令が連続した場合でも、プログラム上
で命令の出力間隔を意識することなくI/O信号8は一
定間隔以上で出力することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入出力制
御信号生成部,アクセス監視タイマ設定用のタイマレジ
スタ,アクセス監視タイマ部およびレディー生成部を備
えて入出力制御信号の出力制御を行うことにより、プロ
セッサからの入出力命令が連続した場合でも、プログラ
ム上で命令の出力間隔を意識することなくI/O信号が
各周辺装置に合ったタイミング条件で出力することがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入出力制御方式の一実施例を示す中央
処理装置のブロック図である。
【図2】図1における入出力制御信号の出力タイミング
を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1    プロセッサ 2    入出力制御信号生成部 3    タイマレジスタ 4    アクセス監視タイマ部 5    レディー生成部 6    システムバス 7    ステータス信号 8    入出力制御信号 9    出力許可信号 10    レディー信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プロセッサからのステータス信号から
    入出力制御信号を生成する入出力制御信号生成部と、前
    記プロセッサの入出力アクセスサイクルを監視するアク
    セス監視タイマ部と、このアクセス監視タイマ部にタイ
    マカウント値を設定するタイマレジスタと、前記プロセ
    ッサにサイクルの終わりを知らせるレディー生成部とを
    備えることを特徴とする入出力制御方式。
JP2697991A 1991-02-21 1991-02-21 入出力制御方式 Pending JPH04266148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2697991A JPH04266148A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 入出力制御方式

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JP2697991A JPH04266148A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 入出力制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH04266148A true JPH04266148A (ja) 1992-09-22

Family

ID=12208280

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2697991A Pending JPH04266148A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 入出力制御方式

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